2009年6月16日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・15日のニューヨーク外国為替市場で円は堅調。米国株式相場が大幅に下落し、リスク資産圧縮目的の円買いが入った。 欧州中央銀行(ECB)がユーロ圏の銀行について2010年末までに不良債権に関連して2830億ドルの追加評価損を出す可能性があると公表したことも対ユーロで円買いを誘った。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日午前のアジア・オセアニア外国為替市場で円は上昇。日本、アジア株相場の下落を背景にリスク資産圧縮目的の円買い・外貨売りが膨らんだ。損失覚悟の円買い注文を断続的に巻き込んだ。市場関係者からは「国内機関投資家からの円買いが観測された」との声が聞かれた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日午後のアジア・オセアニア外国為替市場で円は伸び悩み。日本、アジア株相場が大幅に下落したことを背景にリスク資産圧縮目的の円買い外貨売りが膨らんだ。対ドルでは、「BRICs首脳会議では準備通貨に関する問題が議題に上がる見通し」との報道を材料にした円買いが優勢となった。損失覚悟の円買いドル売り注文を断続的に巻き込んだ。ただ、買い一巡後はやや上値が重い展開に。急ピッチで円高が進んだ反動で持ち高調整の円売りが出たほか、欧州株相場が底堅く推移していることなどが意識された。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日の欧州外国為替市場で円は売り一服。16日の欧州株や時間外の米株価指数先物が上昇したことを受けて、東京市場で円買いを進めた参加者が反対売買を迫られた。対ユーロやポンドではユーロ圏や英国の経済指標が強い内容だったことを受けた円売りも散見された。もっとも、現物の米国株が上値の重い展開となっており円売りは収まっている。
・ドル円は米住宅着工件数:住宅許可件数が予想を上回ったことを受けて一時97.25-28円まで値を上げた。
・ユーロ円は、強い米住宅指標を受けて投資家のリスク志向が改善したため21時30分過ぎに1ユーロ=135円38銭前後と本日高値を付けた。
・ユーロドルは買い一服。一時1.3934ドル前後と本日高値を付けた。欧州経済研究センター(ZEW)が16日発表した6月の独景況感指数(期待指数)は44.8と5月に比べて改善し市場予想平均を上回ったことなどを好感し買いが続いた。欧州株や時間外のダウ先物の上昇も支えとなった。ただ、1.39ドル台では売りが厚かったほか、現物の米国株の上値が重いこともあって上値を切り下げている。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

欧州中央銀行(ECB)関係[NP-9.0 HDP -2.8 CHDP -1.0 RHDP -2.8 CRHDP -1.0]
・欧州中央銀行(ECB)は15日、ユーロ圏の銀行は2010年末までに不良債権に関連して2830億ドルの追加評価損を出す可能性があると公表した。

ガートルード・トゥンペルグゲレル[NP+4.0 HDP +0.3 CHDP +1.8 RHDP +0.3 CRHDP +1.8]
・トゥンペルグゲレル・ECB専務理事「金融市場の金利は、かなり低い水準に達した」

ガートルード・トゥンペルグゲレル[NP+5.0 HDP +1.5 CHDP +1.2 RHDP +1.5 CRHDP +1.2]
・トゥンペルグゲレル・ECB専務理事「中銀はバブルのリスクを緩和すべき」

リチャード・フィッシャー[NP-3.0 HDP -0.8 CHDP -0.2 RHDP -0.8 CRHDP -0.2]
・フィッシャー・米ダラス連銀総裁「近い将来、政策金利を引き上げるとは思わない」

エワルド・ノボトニー[NP-4.0 HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「出口戦略の検討を急ぐことは危険だ」

エワルド・ノボトニー[NP-5.0 HDP -1.5 CHDP -0.2 RHDP -1.5 CRHDP -0.2]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「ユーロ圏は非常に深刻なリセッションにある」

オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+2.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「利下げを行う強い必要性がなかった」

オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-2.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「必要があれば金利引き下げの余地がある」

フェルナンデス・オルドネス[NP-5.0 HDP -2.0 CHDP -3.0 RHDP -2.0 CRHDP -3.0]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのオルドネス・スペイン中銀総裁「ECBの政策金利の引き下げは強い景気刺激を与えた」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP     HDP -2.0 CHDP +5.0 RHDP -2.0 CRHDP +5.0]
・イングリッシュ・ニュージーランド(NZ)財務相「NZの金融システムは秩序だった流れで機能している」

2009年6月16日のFX要人発言・ニュース

欧州中央銀行(ECB)関係[NP-9.0 HDP -2.8 CHDP -1.0 RHDP -2.8 CRHDP -1.0]
欧州中央銀行(ECB)関係・欧州中央銀行(ECB)は15日、ユーロ圏の銀行は2010年末までに不良債権に関連して2830億ドルの追加評価損を出す可能性があると公表した。

ルーカス・パパデモス[NP+1.0 HDP -1.8 CHDP +0.4 RHDP -1.8 CRHDP +0.4]
ルーカス・パパデモス・パパデモス欧州中央銀行(ECB)副総裁「ユーロ圏の大手銀行は景気の下方シナリオに耐えるだけの十分な資本を有している」

ナウト・ウェリンク[NP+4.0 HDP -3.0 CHDP +1.7 RHDP -3.0 CRHDP +1.7]
ナウト・ウェリンク・オランダ中銀のウェリンク総裁「各国中央銀行は潜在的なインフレ圧力に多くの注意を払わなければならない」

ガートルード・トゥンペルグゲレル[NP+4.0 HDP +0.3 CHDP +1.8 RHDP +0.3 CRHDP +1.8]
ガートルード・トゥンペルグゲレル・トゥンペルグゲレル・ECB専務理事「金融市場の金利は、かなり低い水準に達した」

ガートルード・トゥンペルグゲレル[NP+5.0 HDP +1.5 CHDP +1.2 RHDP +1.5 CRHDP +1.2]
ガートルード・トゥンペルグゲレル・トゥンペルグゲレル・ECB専務理事「中銀はバブルのリスクを緩和すべき」

ジェームズ・ブラード[NP+3.0 HDP +2.0 CHDP +1.0 RHDP +2.0 CRHDP +1.0]
ジェームズ・ブラード・ブラード・セントルイス連銀総裁「デフレリスクは緩和している」

ジェームズ・ブラード[NP+3.0 HDP +2.3 CHDP +0.3 RHDP +2.3 CRHDP +0.3]
ジェームズ・ブラード・ブラード・セントルイス連銀総裁「金融における緊張が和らいでいることを示す兆候は多い」

S&P(スタンダード&プアーズ)[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
S&P(スタンダード&プアーズ)・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は15日、エクアドルのソブリン債格付けを「SD」から「CCC+」に引き上げたと発表した。また、見通しは「安定的」とした。

リチャード・フィッシャー[NP-3.0 HDP -0.8 CHDP -0.2 RHDP -0.8 CRHDP -0.2]
リチャード・フィッシャー・フィッシャー・米ダラス連銀総裁「近い将来、政策金利を引き上げるとは思わない」

リチャード・フィッシャー[NP     HDP -0.8 CHDP -0.2 RHDP -0.8 CRHDP -0.2]
リチャード・フィッシャー・フィッシャー・米ダラス連銀総裁「利回りの上昇は需要と供給の結果であって、驚くべきことではない」

リチャード・フィッシャー[NP+2.0 HDP -0.6 CHDP +0.2 RHDP -0.6 CRHDP +0.2]
リチャード・フィッシャー・フィッシャー・米ダラス連銀総裁「FRBは出口戦略の必要性についていつも認識している」

エワルド・ノボトニー[NP-3.0 HDP -1.2 CHDP -0.2 RHDP -1.2 CRHDP -0.2]
エワルド・ノボトニー・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「金融の引き締めを急ぐべきではない」

エワルド・ノボトニー[NP-4.0 HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
エワルド・ノボトニー・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「出口戦略の検討を急ぐことは危険だ」

エワルド・ノボトニー[NP-5.0 HDP -1.5 CHDP -0.2 RHDP -1.5 CRHDP -0.2]
エワルド・ノボトニー・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「ユーロ圏は非常に深刻なリセッションにある」

エリザベス・デューク[NP-3.0 HDP -3.0 CHDP 0.00 RHDP -3.0 CRHDP 0.00]
エリザベス・デューク・デューク米連邦準備理事会(FRB)理事「信用市場の状況は正常とは程遠い」

エリザベス・デューク[NP-4.0 HDP -3.5 CHDP -0.5 RHDP -3.5 CRHDP -0.5]
エリザベス・デューク・デューク米連邦準備理事会(FRB)理事「金融市場の早すぎる解除には注意すべきだ」

エリザベス・デューク[NP+1.0 HDP -2.0 CHDP +1.5 RHDP -2.0 CRHDP +1.5]
エリザベス・デューク・デューク米連邦準備理事会(FRB)理事「融資部門には前回の景気後退と比較して弱くないものもある」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・15日のニューヨーク外国為替市場で円は堅調。米国株式相場が大幅に下落し、リスク資産圧縮目的の円買いが入った。 欧州中央銀行(ECB)がユーロ圏の銀行について2010年末までに不良債権に関連して2830億ドルの追加評価損を出す可能性があると公表したことも対ユーロで円買いを誘った。

与謝野馨[NP     HDP -0.1 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP -0.1]
与謝野馨・与謝野財務相「基軸通貨がドルであり続けることは半ば確信」

与謝野馨[NP     HDP -0.1 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP -0.1]
与謝野馨・与謝野財務相「ドルや米経済への高い信用はいささかも揺るいでいない」

オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+2.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
オーストラリア準備銀行(RBA)関係・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「利下げを行う強い必要性がなかった」

オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-2.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
オーストラリア準備銀行(RBA)関係・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「必要があれば金利引き下げの余地がある」

ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP     HDP -2.0 CHDP +5.0 RHDP -2.0 CRHDP +5.0]
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係・イングリッシュ・ニュージーランド(NZ)財務相「NZの金融システムは秩序だった流れで機能している」

ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP     HDP -2.0 CHDP +5.0 RHDP -2.0 CRHDP +5.0]
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係・イングリッシュ・ニュージーランド(NZ)財務相「金利は低下しており、クレジットは拡大している」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・16日午前のアジア・オセアニア外国為替市場で円は上昇。日本、アジア株相場の下落を背景にリスク資産圧縮目的の円買い・外貨売りが膨らんだ。損失覚悟の円買い注文を断続的に巻き込んだ。市場関係者からは「国内機関投資家からの円買いが観測された」との声が聞かれた。

世界の政策金利関係[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
世界の政策金利関係・日銀は15-16日に開いた金融政策決定会合で、政策金利である無担保コール翌日物金利の誘導目標を0.10%のまま据え置くことを全会一致で決めた。

日本銀行(日銀)関係[NP-1.0 HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
日本銀行(日銀)関係・日銀は15-16日に開いた金融政策決定会合で、情勢判断を「景気は大幅に悪化したあと下げ止まりつつある」に2ヶ月連続で上方修正したことを決定した。

日本銀行(日銀)関係[NP+1.0 HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
日本銀行(日銀)関係・日銀は15-16日に開いた金融政策決定会合で、補完貸付金利を0.3%、補完当座預金金利を0.1%、長期国債の買い入れ額を月1.8兆円でそれぞれ据え置きとした。

日本銀行(日銀)関係[NP     HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
日本銀行(日銀)関係・当面の金融政策運営について
2.わが国の景気は、大幅に悪化したあと、下げ止まりつつある。すなわち、企業収益や雇用所得環境が厳しさを増す中で、国内民間需要は弱まっている一方、輸出生産は持ち直しに転じつつあるほか、公共投資も増加している。当面は、こうした景気下げ止まりの動きが次第に明確になっていく可能性が高い。この間、金融環境をみると、改善の動きがみられるものの、全体としては、なお厳しい状態が続いている。物価面では、消費者物価(除く生鮮食品)の前年比は、石油製品価格の下落や食料品価格の落ち着きを反映して足もと低下しており、今後は、需給バランスの悪化も加わって、マイナスになっていくとみられる。
3.先行きのわが国の景気は、内外の在庫調整が進捗したもとで、最終需要の動向に大きく依存する。2010年度までの中心的な見通しとしては、中長期的な成長期待やインフレ予想が大きく変化しないもとで、本年度後半以降、海外経済や国際金融資本市場の回復に加え、金融システム面での対策や財政金融政策の効果もあって、わが国経済は持ち直し、物価の下落幅も縮小していく姿が想定される。こうした動きが持続すれば、わが国経済は、やや長い目でみれぱ、物価安定のもとでの持続的成長経路へ復していく展望が拓けるとみられる。もっとも、海外経済や国際金融資本市場の動向など、見通しを巡る不確実性は大きい。
4.リスク要因をみると、景気については、国際的な金融経済情勢、中長期的な成長期待の動向、わが国の金融環境など、景気の下振れリスクが高い状況が続いていることに注意する必要がある。物価面では、景気の下振れリスクの顕在化、中長期的なインフレ予想の下振れなど、物価上昇率が想定以上に低下する可能性がある。
5.日本銀行としては、当面、景気物価の下振れリスクを意識しつつ、わが国経済が物価安定のもとでの持続的成長経路へ復帰していくため、中央銀行として最大限の貢献を行つていく方針である。

ドミートリー・メドヴェージェフ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
ドミートリー・メドヴェージェフ・メドヴェージェフ露大統領顧問であるアルカディー氏によると「BRICs首脳会議では準備通貨問題が議題に上がる見通し」であると一部通信社が報じている。

世界の政策金利関係[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
世界の政策金利関係・サウジアラビア通貨庁(中央銀行)は16日、リバースレポ金利を0.50%から25ベーシスポイント(bp)引き下げて0.25%にすることを決めたと発表した。

ドミートリー・メドヴェージェフ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
ドミートリー・メドヴェージェフ・メドヴェージェフ・ロシア大統領「世界経済はひとつの準備通貨に依存することは出来ない」

ドミートリー・メドヴェージェフ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
ドミートリー・メドヴェージェフ・メドヴェージェフ・ロシア大統領「世界には新しい準備通貨が必要である」

ロシア政府関係[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
ロシア政府関係・ロシアは人民元・ルーブル・資源国通貨・金がSDRバスケットに含まれるべきであると見ている、とアルカディー・ドヴォルコビッチ露大統領顧問は述べた。

白川方明[NP-2.0 HDP -0.7 CHDP -0.1 RHDP -0.7 CRHDP -0.1]
白川方明・白川方明日銀総裁「内外の在庫調整の後の本格回復には自信はない」

白川方明[NP+2.0 HDP -0.5 CHDP +0.2 RHDP -0.5 CRHDP +0.2]
白川方明・白川方明日銀総裁「CP、社債市場の状況は大きく改善している」

白川方明[NP-3.0 HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
白川方明・白川方明日銀総裁「企業の金融状況は、依然として厳しさが残っていると判断」

ナウト・ウェリンク[NP+2.0 HDP -2.1 CHDP +0.9 RHDP -2.1 CRHDP +0.9]
ナウト・ウェリンク・オランダ中銀のウェリンク総裁「当面の間、ECBによるカバードボンド買い取り額は拡大しない見通し」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・16日午後のアジア・オセアニア外国為替市場で円は伸び悩み。日本、アジア株相場が大幅に下落したことを背景にリスク資産圧縮目的の円買い外貨売りが膨らんだ。対ドルでは、「BRICs首脳会議では準備通貨に関する問題が議題に上がる見通し」との報道を材料にした円買いが優勢となった。損失覚悟の円買いドル売り注文を断続的に巻き込んだ。ただ、買い一巡後はやや上値が重い展開に。急ピッチで円高が進んだ反動で持ち高調整の円売りが出たほか、欧州株相場が底堅く推移していることなどが意識された。

南アフリカ政府関係[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
南アフリカ政府関係・南ア現地メディアによると、国家計画委員会のマニュエル委員長は週末に開催された世界経済フォーラムで、国内の企業経営者が、労組のストライキなどに抵抗しないことを批判し、「ビジネス界が臆病者の姿勢を続ければ、国は先に進まない」との警戒を示した。組合側は、マニュエル委員長を強く批判したが、ズマ南ア大統領は「労働組合がストライキの機会をわざと模索しいるような印象を受ける」と述べ、労組のより柔軟な対応を求めた。南アでは、政府関係者が労働組合を公に批判するのは異例のことであり、「今回の対立は、ズマ政権の左寄りの政策に対する懸念を晴らすことになる」との声も聞かれている。

フェルナンデス・オルドネス[NP-5.0 HDP -2.0 CHDP -3.0 RHDP -2.0 CRHDP -3.0]
フェルナンデス・オルドネス・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのオルドネス・スペイン中銀総裁「ECBの政策金利の引き下げは強い景気刺激を与えた」

フェルナンデス・オルドネス[NP+2.0 HDP -0.6 CHDP +1.4 RHDP -0.6 CRHDP +1.4]
フェルナンデス・オルドネス・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのオルドネス・スペイン中銀総裁「各中央銀行や政府は出口戦略を必要としている」

イギリス政府関係[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
イギリス政府関係・英国は70億ポンドの25年物国債を発行する見通しであることを、関係者の話として一部通信社が報じた。

欧州中央銀行(ECB)関係[NP     HDP -2.8 CHDP -1.0 RHDP -2.8 CRHDP -1.0]
欧州中央銀行(ECB)関係・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのスラムコ・スロバキア中銀総裁「ユーロ圏のデフレリスクは今のところ低い」

マリオ・ドラギ[NP-3.0 HDP -3.6 CHDP +0.4 RHDP -3.6 CRHDP +0.4]
マリオ・ドラギ・ドラギ・イタリア中銀総裁「危機対応から出口戦略の実施に踏み切るのは時期尚早である」

ニュース[NP     HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
ニュース・BRICs首脳会議の声明草案に米ドルの役割や国際間通貨について盛り込まない見通しであることを、関係者の話として一部通信社が報じた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・16日の欧州外国為替市場で円は売り一服。16日の欧州株や時間外の米株価指数先物が上昇したことを受けて、東京市場で円買いを進めた参加者が反対売買を迫られた。対ユーロやポンドではユーロ圏や英国の経済指標が強い内容だったことを受けた円売りも散見された。もっとも、現物の米国株が上値の重い展開となっており円売りは収まっている。
・ドル円は米住宅着工件数:住宅許可件数が予想を上回ったことを受けて一時97.25-28円まで値を上げた。
・ユーロ円は、強い米住宅指標を受けて投資家のリスク志向が改善したため21時30分過ぎに1ユーロ=135円38銭前後と本日高値を付けた。
・ユーロドルは買い一服。一時1.3934ドル前後と本日高値を付けた。欧州経済研究センター(ZEW)が16日発表した6月の独景況感指数(期待指数)は44.8と5月に比べて改善し市場予想平均を上回ったことなどを好感し買いが続いた。欧州株や時間外のダウ先物の上昇も支えとなった。ただ、1.39ドル台では売りが厚かったほか、現物の米国株の上値が重いこともあって上値を切り下げている。

ニュース[NP     HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
ニュース・BRICs共同声明「さらなる通貨システムの多様化が必要である」

ニュース[NP     HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
ニュース・BRICs共同声明「エネルギー分野での協力関係の構築を求める」

ニュース[NP     HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
ニュース・BRICs共同声明「BRICs各国は中央銀行、省庁間で協力する」

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