2009年8月11日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日のニューヨーク外国為替市場で円は買い先行後は伸び悩み。米国株式相場が一時軟調に推移したことを受けて買いが入った。米長期金利が低下し、対ドルで円買いが入ると他の通貨に対しても波及した。ただ、米国株が引けにかけて下げ渋ると円売りが出たため上値を切り下げた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午前のアジア・オセアニア外国為替市場で円は強含み。日本時間11時過ぎに発表された一連の中国経済指標が嫌気されて中国株式市場で上海総合指数が下げ幅を拡大。リスクポジション解消の円買い外貨売りが入った。市場関係者からは「商いが薄く小額の売買でも値が振れやすかった」との声が聞かれた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重い。日本株や中国株が上げ幅を広げたことを背景に、対欧州通貨やオセアニア通貨中心に円売りが出た。時間外の米株価指数先物が持ち直したことも円の重しになった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日の欧州外国為替市場で円は堅調。英・独の株価指数が弱含んでいるほか、時間外の米株価指数先物が下げに下げ幅を拡大したためリスクポジション解消目的で対オセアニア通貨中心に円買いが強まった。損失覚悟の円買い注文を巻き込んで上げ幅が広がった。現物の米国株が軟調に推移していることも円の支えとなっている。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=97円22銭前後。
・ユーロ円は1ユーロ=135円94銭前後と本日安値を付けている。
・豪ドル円、ニュージーランド(NZ)ドル円は軟調。ダウ先物の下落や現物の米株安を受けて売りが膨らんだ。豪ドル円は1豪ドル=79円79銭前後、NZドル円は1NZドル=64円23銭前後までそれぞれ売り込まれた。
・ユーロドルは一進一退。ダウ先物がいったん下げ渋ったことなどを背景に、対欧州通貨全般でドル売りが進んだ場面で1ユーロ=1.4186ドル前後と本日高値を付けた。もっとも、ダウ先物が再び下げ幅を拡大したほか、原油先物相場も下げに転じたこともあって23時過ぎには1.4113ドル前後と本日安値を付けている。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

日本政府関係[NP+2.0 HDP +0.2 CHDP +0.1 RHDP +0.2 CRHDP +0.1]
・政府は8月の月例経済報告で、景気の基調判断を「厳しい状況にあるものの、このところ持ち直しの動きがみられる」で据え置いた。なお、個別項目では住宅建設と輸入の判断を上方修正した。

日本銀行(日銀)関係[NP-1.0 HDP -0.7 CHDP -0.1 RHDP -0.7 CRHDP -0.1]
・日銀は10-11日に開いた金融政策決定会合で、補完貸付金利を0.3%、補完当座預金金利を0.1%、長期国債の買い入れ額を月1.8兆円でそれぞれ据え置きとした。

日本銀行(日銀)関係[NP-1.0 HDP -0.7 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
・日銀は10-11日に開いた金融政策決定会合で、政策金利や景気判断を据え置くことを全会一致で決めたと発表。市場の予想通りの結果となったため特に材料視されなかった。

ウェイン・スワン[NP+6.0 HDP -0.3 CHDP +0.2 RHDP -0.3 CRHDP +0.2]
・スワン豪財務相「世界的な景気後退から経済が回復すれば、豪金利はいずれ上げなければならない」

白川方明[NP+4.0 HDP -0.4 CHDP +0.1 RHDP -0.4 CRHDP +0.1]
・白川方明日銀総裁「物価の下落圧力を解消するには時間がかかるが、デフレスパイラルに陥るとは考えていない」

白川方明[NP+3.0 HDP -0.3 CHDP +0.1 RHDP -0.3 CRHDP +0.1]
・白川方明日銀総裁「世界経済全体は下げ止まっている」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

ウェイン・スワン[NP+6.0 HDP -0.3 CHDP +0.2 RHDP -0.3 CRHDP +0.2]
・スワン豪財務相「世界的な景気後退から経済が回復すれば、豪金利はいずれ上げなければならない」

2009年8月11日のFX要人発言・ニュース

連邦準備制度理事会(FRB)[NP     HDP -4.0 CHDP -0.1 RHDP -4.0 CRHDP -0.1]
連邦準備制度理事会(FRB)・米連邦準備理事会(FRB)は10日、2012年5月-2013年10月に償還期限を迎える米国債65.94億ドルを購入したと発表した。

S&P(スタンダード&プアーズ)[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
S&P(スタンダード&プアーズ)・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は10日、ラトビアのソブリン債格付けを「BB+」から「BB」に引き下げたと発表した。見通しはネガティブ。

ニュース[NP     HDP +0.7 CHDP +0.7 RHDP +0.7 CRHDP +0.7]
ニュース・全米経済研究所(NBER)のロバートホール氏は「リセッションの終了を見極めるのには18ヶ月以上必要となる可能性があり、景気が前回のピークを越えるまで待ちたい」との考えを示した。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・10日のニューヨーク外国為替市場で円は買い先行後は伸び悩み。米国株式相場が一時軟調に推移したことを受けて買いが入った。米長期金利が低下し、対ドルで円買いが入ると他の通貨に対しても波及した。ただ、米国株が引けにかけて下げ渋ると円売りが出たため上値を切り下げた。

世界の政策金利関係[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
世界の政策金利関係・韓国中央銀行は11日、政策金利を現行の2.00%に据え置くことを決めたと発表した。市場予想と同じ結果となった。

日本政府関係[NP+2.0 HDP +0.2 CHDP +0.1 RHDP +0.2 CRHDP +0.1]
日本政府関係・政府は8月の月例経済報告で、景気の基調判断を「厳しい状況にあるものの、このところ持ち直しの動きがみられる」で据え置いた。なお、個別項目では住宅建設と輸入の判断を上方修正した。

世界の政策金利関係[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
世界の政策金利関係・日銀は10-11日に開いた金融政策決定会合で、政策金利である無担保コール翌日物金利の誘導目標を0.10%のまま据え置くことを全会一致で決めた。

日本銀行(日銀)関係[NP-1.0 HDP -0.7 CHDP -0.1 RHDP -0.7 CRHDP -0.1]
日本銀行(日銀)関係・日銀は10-11日に開いた金融政策決定会合で、補完貸付金利を0.3%、補完当座預金金利を0.1%、長期国債の買い入れ額を月1.8兆円でそれぞれ据え置きとした。

日本銀行(日銀)関係[NP-1.0 HDP -0.7 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
日本銀行(日銀)関係・日銀は10-11日に開いた金融政策決定会合で、政策金利や景気判断を据え置くことを全会一致で決めたと発表。市場の予想通りの結果となったため特に材料視されなかった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・11日午前のアジア・オセアニア外国為替市場で円は強含み。日本時間11時過ぎに発表された一連の中国経済指標が嫌気されて中国株式市場で上海総合指数が下げ幅を拡大。リスクポジション解消の円買い外貨売りが入った。市場関係者からは「商いが薄く小額の売買でも値が振れやすかった」との声が聞かれた。

ウェイン・スワン[NP+6.0 HDP -0.3 CHDP +0.2 RHDP -0.3 CRHDP +0.2]
ウェイン・スワン・スワン豪財務相「世界的な景気後退から経済が回復すれば、豪金利はいずれ上げなければならない」

白川方明[NP+4.0 HDP -0.4 CHDP +0.1 RHDP -0.4 CRHDP +0.1]
白川方明・白川方明日銀総裁「物価の下落圧力を解消するには時間がかかるが、デフレスパイラルに陥るとは考えていない」

白川方明[NP+3.0 HDP -0.3 CHDP +0.1 RHDP -0.3 CRHDP +0.1]
白川方明・白川方明日銀総裁「世界経済全体は下げ止まっている」

白川方明[NP     HDP -0.3 CHDP +0.1 RHDP -0.3 CRHDP +0.1]
白川方明・白川方明日銀総裁「最終需要の強さに確信が持てず、経済調整には時間がかかる」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・11日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重い。日本株や中国株が上げ幅を広げたことを背景に、対欧州通貨やオセアニア通貨中心に円売りが出た。時間外の米株価指数先物が持ち直したことも円の重しになった。

アンゲラ・メルケル[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
アンゲラ・メルケル・メルケルドイツ首相「G20では金融規制を強化するために討議するつもり」

アンゲラ・メルケル[NP-4.0 HDP -4.0 CHDP 0.00 RHDP -4.0 CRHDP 0.00]
アンゲラ・メルケル・メルケルドイツ首相「経済危機はまだ終わっていない」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・11日の欧州外国為替市場で円は堅調。英・独の株価指数が弱含んでいるほか、時間外の米株価指数先物が下げに下げ幅を拡大したためリスクポジション解消目的で対オセアニア通貨中心に円買いが強まった。損失覚悟の円買い注文を巻き込んで上げ幅が広がった。現物の米国株が軟調に推移していることも円の支えとなっている。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=97円22銭前後。
・ユーロ円は1ユーロ=135円94銭前後と本日安値を付けている。
・豪ドル円、ニュージーランド(NZ)ドル円は軟調。ダウ先物の下落や現物の米株安を受けて売りが膨らんだ。豪ドル円は1豪ドル=79円79銭前後、NZドル円は1NZドル=64円23銭前後までそれぞれ売り込まれた。
・ユーロドルは一進一退。ダウ先物がいったん下げ渋ったことなどを背景に、対欧州通貨全般でドル売りが進んだ場面で1ユーロ=1.4186ドル前後と本日高値を付けた。もっとも、ダウ先物が再び下げ幅を拡大したほか、原油先物相場も下げに転じたこともあって23時過ぎには1.4113ドル前後と本日安値を付けている。

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ベン・バーナンキ マリオ・ドラギ 白川方明 マーヴィン・キング
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