2010年1月11日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はドルに対しては強含み。8日のニューヨーク市場で12月米雇用統計が弱い内容となったことをきっかけに、ドル安となった流れを引き継いだ。ブラード・セントルイス連銀総裁が11日、上海での講演で「米国の主な金融政策の手段は資産買い取りの調整であり、政策金利は非常に長い間低い水準のまま維持される見通し」などと述べたこともドル売りを誘った。一方、ユーロやスイスフランに対しては弱含み。対ドルでユーロやスイスフランが大幅に上昇した影響を受けた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は動意が薄い。東京市場が成人の日の祝日で市場参加者が少ない中、新規材料難から値動きは鈍かった。もっとも、対ポンドではポンドドルの上昇をきっかけに円売りが出たほか、対スイスフランではスイス国立銀行(中央銀行、SNB)声明を材料に円買いが目立った。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日の欧州外国為替市場で円は軟調。11日の欧州株や時間外の米株価指数先物が上昇し投資家のリスク志向が高まったため、円を売って資源国通貨や欧州通貨を買う動きが出た。もっとも、ドルに対しては、欧州オセアニア通貨に対するドル売りが円買いドル売りを誘い小高い。
【 通貨ペア 】
・ドル円はもみ合い。クロス円の買いを受けた円売りドル買いと、対欧州オセアニア通貨でのドル売りに連動した円買いドル売りが綱引きする展開が続いた。
・ユーロ円は20時過ぎに1ユーロ=134円37銭前後と2009年12月4日以来の高値を付けた。
・ユーロドルは堅調。先週末発表の12月米雇用統計で、非農業部門雇用者数が予想よりも弱い内容で、米低金利政策が継続するとの見方が再燃する中、欧州株やダウ先物の上昇し投資家のリスク許容度が高まったためユーロ買いドル売りが入った。20時30分過ぎに1ユーロ=1.4547ドル前後と昨年12月16日以来の高値まで上げた。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

中国政府関係[NP+4.0 HDP +0.3 CHDP +0.2 RHDP +0.3 CRHDP +0.2]
・中国税関総署は10日、2009年12月の輸出額が1307億2400万ドルと前年同月比で17.7%増加したと発表した。同時に発表した09年通年の輸出額は前年比16.0%減の1兆2016億6300万ドルとなったものの中国が世界一となる公算が大きい。

ジェームズ・ブラード[NP-6.0 HDP -0.2 CHDP -0.2 RHDP -0.5 CRHDP -0.2]
・ブラード・セントルイス連銀総裁「政策金利は非常に長い間、低い水準となる見通し」

ジャン=クロード・トリシェ[NP     HDP +0.1 CHDP +0.1 RHDP +1.9 CRHDP +0.0]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「世界経済の漸進的な正常化の確認があるようだ」

フィッチ・レーティングス[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは11日、米国の信用格付けを「AAA」で維持し、見通しも「安定的」で維持した。ただ、同時に、今後3-5年で財政赤字を削減する対策が講じられるかどうかが、トリプルAに対するリスクであるとの見方を示した。

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

フィリップ・ヒルデブランド[NP-6.0 HDP -1.5 CHDP -0.9 RHDP -1.5 CRHDP -0.9]
・ヒルデブランド・スイス国立銀行(中央銀行、SNB)総裁は11日、「対ユーロでの過度のスイスフラン高を引き続き阻止する」と声明を発表した。

2010年1月11日のFX要人発言・ニュース

中国政府関係[NP+4.0 HDP +0.3 CHDP +0.2 RHDP +0.3 CRHDP +0.2]
中国政府関係・中国税関総署は10日、2009年12月の輸出額が1307億2400万ドルと前年同月比で17.7%増加したと発表した。同時に発表した09年通年の輸出額は前年比16.0%減の1兆2016億6300万ドルとなったものの中国が世界一となる公算が大きい。

会社・企業関係[NP     HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
会社・企業関係・米調査会社ヘッジファンド・リサーチが8日発表したデータによると、2009年のヘッジファンドの運用成績は平均でプラス20.04%と10年ぶりの好成績になった。なお、08年はマイナス19.03%。

ジェームズ・ブラード[NP-6.0 HDP -0.2 CHDP -0.2 RHDP -0.5 CRHDP -0.2]
ジェームズ・ブラード・ブラード・セントルイス連銀総裁「政策金利は非常に長い間、低い水準となる見通し」

ジェームズ・ブラード[NP-3.0 HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
ジェームズ・ブラード・ブラード・セントルイス連銀総裁「米国の主な金融政策の手段は資産買い取りの調整」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・11日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はドルに対しては強含み。8日のニューヨーク市場で12月米雇用統計が弱い内容となったことをきっかけに、ドル安となった流れを引き継いだ。ブラード・セントルイス連銀総裁が11日、上海での講演で「米国の主な金融政策の手段は資産買い取りの調整であり、政策金利は非常に長い間低い水準のまま維持される見通し」などと述べたこともドル売りを誘った。一方、ユーロやスイスフランに対しては弱含み。対ドルでユーロやスイスフランが大幅に上昇した影響を受けた。

ニュース[NP     HDP -1.8 CHDP -1.2 RHDP -1.8 CRHDP -1.2]
ニュース・複数のメディアが報じたところによると、シンガポール政府高官はシンガポールの失業率がしばらく高い水準にとどまるとの見通しを示したという。また、シンガポールの2010年インフレ率については2.5-3.5%になるとの見方を示した。

会社・企業関係[NP     HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
会社・企業関係・南アフリカの4大銀行の一つであるファーストナショナル銀行(FNB)は11日、12月の南アフリカ住宅価格が前年同月比で2.7%上昇になったと発表した。なお、2009年の平均価格は2008年を3.9%下回った。

エワルド・ノボトニー[NP+2.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
エワルド・ノボトニー・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「ECBの成長、インフレ見通しは依然として正当な根拠のあるもの」

エワルド・ノボトニー[NP+2.0 HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -1.6 CRHDP +0.3]
エワルド・ノボトニー・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「2010年のユーロ圏経済は成長する見通しだが、回復の勢いは緩慢だろう」

フィリップ・ヒルデブランド[NP-6.0 HDP -1.5 CHDP -0.9 RHDP -1.5 CRHDP -0.9]
フィリップ・ヒルデブランド・ヒルデブランド・スイス国立銀行(中央銀行、SNB)総裁は11日、「対ユーロでの過度のスイスフラン高を引き続き阻止する」と声明を発表した。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・11日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は動意が薄い。東京市場が成人の日の祝日で市場参加者が少ない中、新規材料難から値動きは鈍かった。もっとも、対ポンドではポンドドルの上昇をきっかけに円売りが出たほか、対スイスフランではスイス国立銀行(中央銀行、SNB)声明を材料に円買いが目立った。

ジャン=クロード・トリシェ[NP     HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.9 CRHDP +0.2]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「経済成長を支援ためにより強い銀行が必要とされる」

ジャン=クロード・トリシェ[NP+4.0 HDP +0.1 CHDP +0.1 RHDP +1.9 CRHDP +0.0]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「経済の回復、金融の安定にインフレ期待の抑制は必須」

ジャン=クロード・トリシェ[NP     HDP +0.1 CHDP +0.1 RHDP +1.9 CRHDP +0.0]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「世界経済の漸進的な正常化の確認があるようだ」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・11日の欧州外国為替市場で円は軟調。11日の欧州株や時間外の米株価指数先物が上昇し投資家のリスク志向が高まったため、円を売って資源国通貨や欧州通貨を買う動きが出た。もっとも、ドルに対しては、欧州オセアニア通貨に対するドル売りが円買いドル売りを誘い小高い。
【 通貨ペア 】
・ドル円はもみ合い。クロス円の買いを受けた円売りドル買いと、対欧州オセアニア通貨でのドル売りに連動した円買いドル売りが綱引きする展開が続いた。
・ユーロ円は20時過ぎに1ユーロ=134円37銭前後と2009年12月4日以来の高値を付けた。
・ユーロドルは堅調。先週末発表の12月米雇用統計で、非農業部門雇用者数が予想よりも弱い内容で、米低金利政策が継続するとの見方が再燃する中、欧州株やダウ先物の上昇し投資家のリスク許容度が高まったためユーロ買いドル売りが入った。20時30分過ぎに1ユーロ=1.4547ドル前後と昨年12月16日以来の高値まで上げた。

フィッチ・レーティングス[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
フィッチ・レーティングス・格付け会社フィッチは11日、米国の信用格付けを「AAA」で維持し、見通しも「安定的」で維持した。ただ、同時に、今後3-5年で財政赤字を削減する対策が講じられるかどうかが、トリプルAに対するリスクであるとの見方を示した。

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ベン・バーナンキ マリオ・ドラギ 白川方明 マーヴィン・キング
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