2010年2月19日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・18日のニューヨーク外国為替市場で円は買い先行後、売りが優勢となった。米新規失業保険申請件数が予想より弱い内容となり、時間外のダウ先物が下げ幅を拡大するとリスク資産圧縮目的の円買いが先行した。ただ、買い一巡後は対ドル中心に売りが優勢に。2月米製造業景気指数(フィリー指数)が予想より強く、安全資産としての債券需要が後退したほか、米財務省が来週の米国債の入札予定を発表した後に、需給悪化懸念をはやした参加者から債券売りが膨らみ、米長期金利が大きく上昇した影響を受けた。対ドル以外の通貨では、現物の米国株が引けにかけて上げ幅を拡大したことも円売りを促した。その後は持ち高調整目的の小口取引が続いていたが、ニューヨーク市場終盤に米連邦準備理事会(FRB)が公定歩合を25bp引き上げ0.75%とすると発表したことを受けて、対ドル中心に再び円が売られた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は買い戻される展開。19日前場の日本株が下落したことが円買いを誘ったほか、対ドルやユーロでは国内輸出企業からの買いが散見された。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。午後の日本株が下げ幅を拡大したことを受けて、リスク資産圧縮目的の円買いが入り一時値を上げた。ただ、米連邦準備理事会(FRB)が19日付けで公定歩合を0.25%引き上げたことを受けた今晩の米国株や米金利の動向を見定めたいとして、積極的に円買いを進める動きは見られず、ポジション調整の円売りでやや値を下げている。19日の英独の株価指数がマイナス圏で推移していることへの反応は見られない。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日の欧州外国為替市場で円は高安まちまち。対ドルでは、ユーロやスイスフランに対して持ち高解消のドル売りが出たことが円ドル相場を押し上げ、徐々に上値を切り上げた。英国立統計局が発表した1月英小売売上高指数が予想より弱い内容となったことを材料に、対ポンドで円買いが進んだ影響もあった。1月米消費者物価指数(CPI)が予想より弱い内容だったと伝わると、米公定歩合引き上げを受けた金融引き締め観測が後退し、一段と円買いドル売りが進んだ。一方、ユーロやスイスフランに対しては頭が重い。米公定歩合引き上げを受けた現物の米国株や米金利の動向を見定めたいとして、持ち高解消の円売りが出た。ユーロやスイスフランが対ドルで買い戻された影響も受けた。
【 通貨ペア 】
・ドル円はさえない。22時30分過ぎに一時本日安値となる1ドル=91円61銭前後まで値を下げた。対ユーロやスイスフランでドル売りが進んだ影響を受けたほか、1月米CPIが予想を下回ったことを手掛かりに米金利が低下したことが相場の重しとなった。ただ、米金利低下を受けて時間外のダウ先物が下げ幅を縮小したこともあって、一方的に円高ドル安が進む状況にはなっていない。
・ユーロ円はじり高。アジア時間に一時1ユーロ=123円55銭前後まで売り込まれた反動で、ショートカバーが先行。米公定歩合引き上げを受けた現物の米国株や米金利の動向を見定めたいとして、持ち高を解消する動きも見られた。
・ユーロドルは買い戻しが優位。アジア時間に一時昨年5月18日以来の安値となる1ユーロ=1.3443ドル前後まで売り込まれた反動で、ショートカバーが進んだ。1月米CPIが予想を下回ったことを受けて米長期金利が低下すると、一時本日高値となる1.3546ドル前後まで値を上げた。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

グレン・スティーブンス[NP+5.4 HDP +2.9 CHDP +0.1 RHDP +2.9 CRHDP +0.1]
・スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁(議会証言で)「豪州の2009年実質GDPは2%、2010年は3%超となる」「経済活動が予想通り改善すれば、一段の政策金利変更が必要」

グレン・スティーブンス[NP+6.4 HDP +3.0 CHDP +0.1 RHDP +3.0 CRHDP +0.1]
・スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁「金利をさらに引き締める必要があるだろう」「通貨高がインフレ抑制に寄与」

ジェームズ・ブラード[NP+4.8 HDP +0.0 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・ブラード・セントルイス連銀総裁「インフレ期待は高まっている」、「景気は回復軌道にあるが、道のりは長い」

ジェームズ・ブラード[NP+5.4 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.4]
・ブラード・セントルイス連銀総裁「目先、財政赤字がドル危機につながるとは見ていない」、「景気刺激策の解除について考える時期にきている」

ゴードン・ブラウン[NP-4.6 HDP -4.4 CHDP +0.0 RHDP -4.4 CRHDP +0.0]
・ブラウン英首相「支援策を解除することで景気回復をリスクにさらす時期ではない」

ゴンザレス・パラモ[NP-5.0 HDP -1.4 CHDP -0.1 RHDP -1.8 CRHDP +0.1]
・ゴンザレス・パラモ欧州中央銀行(ECB)理事「金融危機はより破壊的になっている」「物価安定がECBの目標」

ウィリアム・ダドリー[NP-4.4 HDP -1.6 CHDP -0.2 RHDP -1.6 CRHDP -0.2]
・ダドリー・ニューヨーク連銀総裁「公定歩合の引き上げは金融引き締めのシグナルではない」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

エリザベス・デューク[NP+5.2 HDP -2.2 CHDP +0.9 RHDP -2.2 CRHDP +0.9]
・デューク米連邦準備理事会(FRB)理事「公定歩合の変更は民間部門からの資金調達を促す」

2010年2月19日のFX要人発言・ニュース

バラク・オバマ[NP     HDP -1.1 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
バラク・オバマ・オバマ米大統領「雇用創出について引き続き短期的に焦点を合わせる」

米政府関係[NP     HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.4]
米政府関係・米財務省は18日、来週の米国債の入札予定を発表。23日に2年債440億ドル、24日に5年債420億ドル、25日に7年債320億ドルの規模の入札を実施するとした。

会社・企業関係[NP     HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
会社・企業関係・通信社が報じたところによると、ユナイテッド航空の飛行機が針路を変更した。爆破予告の可能性があるという。

バラク・オバマ[NP     HDP -1.1 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
バラク・オバマ・オバマ米大統領は18日、ホワイトハウスでチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世との初会談に臨んだ。ダライ・ラマによると、オバマ大統領との会談では平和・人間の価値・宗教の調和の促進について話し合ったという。なお、中国はこの会談に反発して報復措置を打ち出す構えを見せており、今後の動向に注目が集まっている。

ギリシャ政府関係[NP     HDP +2.0 CHDP 0.00 RHDP +2.0 CRHDP 0.00]
ギリシャ政府関係・パパコンスタンティヌ・ギリシャ財務相「EUは投機家を受け流すために、より特別なギリシャ支援計画を打ち出さなければならない」

ポール・フィッシャー[NP-4.0 HDP -4.6 CHDP +0.4 RHDP -4.6 CRHDP +0.4]
ポール・フィッシャー・フィッシャー英中銀(BOE)理事「BOEの金融政策はしっかりと資産価格を支えている」「CPスキームはしっかりと機能している」

米政府関係[NP     HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.4]
米政府関係・米上院銀行委員会メンバーの話として通信社が報じたところによると、米上院銀行委員会は「ボルカー・ルール」を薄めた案を検討している。銀行の自己勘定取引の厳密な禁止には慎重姿勢を示す一方、自己勘定取引に関わる銀行の監視については強化することを検討しているという。

ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP+4.4 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]
ティモシー・フランツ・ガイトナー・ガイトナー米財務長官「雇用と所得は数カ月以内に増加し始める公算」「経済は改善を続ける可能性」

ニュース[NP     HDP -1.8 CHDP -1.2 RHDP -1.8 CRHDP -1.2]
ニュース・CNBCが報じたところによると、著名銀行アナリストであるメレディス・ホイットニー氏は18日、「銀行はより高い自己資本基準に直面する可能性があり、銀行株は10-15%下落する公算がある」との見方を示した。

中国政府関係[NP     HDP +0.8 CHDP +0.1 RHDP +0.8 CRHDP +0.1]
中国政府関係・中国外務省は18日、オバマ米大統領とチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世との会談について「かなり不満」と遺憾の意を表明し、米国は健全な両国の関係促進に努めるべきとの見方を示した。ただ、具体的な報復措置については言及しなかった。

会社・企業関係[NP     HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
会社・企業関係・米デルは18日、11-1月期決算を発表した。項目除く1株利益は0.28ドルとなった。

グレン・スティーブンス[NP+5.4 HDP +2.9 CHDP +0.1 RHDP +2.9 CRHDP +0.1]
グレン・スティーブンス・スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁(議会証言で)「豪州の2009年実質GDPは2%、2010年は3%超となる」「経済活動が予想通り改善すれば、一段の政策金利変更が必要」

エリザベス・デューク[NP+5.2 HDP -2.2 CHDP +0.9 RHDP -2.2 CRHDP +0.9]
エリザベス・デューク・デューク米連邦準備理事会(FRB)理事「公定歩合の変更は民間部門からの資金調達を促す」

エリザベス・デューク[NP-4.0 HDP -2.3 CHDP -0.1 RHDP -2.3 CRHDP -0.1]
エリザベス・デューク・デューク米連邦準備理事会(FRB)理事「公定歩合の変更は政策の変更を意味しない」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・18日のニューヨーク外国為替市場で円は買い先行後、売りが優勢となった。米新規失業保険申請件数が予想より弱い内容となり、時間外のダウ先物が下げ幅を拡大するとリスク資産圧縮目的の円買いが先行した。ただ、買い一巡後は対ドル中心に売りが優勢に。2月米製造業景気指数(フィリー指数)が予想より強く、安全資産としての債券需要が後退したほか、米財務省が来週の米国債の入札予定を発表した後に、需給悪化懸念をはやした参加者から債券売りが膨らみ、米長期金利が大きく上昇した影響を受けた。対ドル以外の通貨では、現物の米国株が引けにかけて上げ幅を拡大したことも円売りを促した。その後は持ち高調整目的の小口取引が続いていたが、ニューヨーク市場終盤に米連邦準備理事会(FRB)が公定歩合を25bp引き上げ0.75%とすると発表したことを受けて、対ドル中心に再び円が売られた。

菅直人[NP     HDP -2.3 CHDP -0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.0]
菅直人・菅直人財務相「米国の公定歩合引き上げは日本経済にマイナスではない」

デニス・ロックハート[NP-4.0 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP -0.1]
デニス・ロックハート・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「公定歩合の引き上げは政策金利の引き締めとか、引き締めが近いというサインととるべきでない」

デニス・ロックハート[NP-4.0 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP -0.1]
デニス・ロックハート・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「公定歩合引き上げは緊急の信用・流動性供給の解除に向けた新たなステップ」「脆弱な景気回復を支えるために緩和的な金融政策が必要」

グレン・スティーブンス[NP+6.4 HDP +3.0 CHDP +0.1 RHDP +3.0 CRHDP +0.1]
グレン・スティーブンス・スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁「金利をさらに引き締める必要があるだろう」「通貨高がインフレ抑制に寄与」

グレン・スティーブンス[NP     HDP +3.0 CHDP +0.1 RHDP +3.0 CRHDP +0.1]
グレン・スティーブンス・スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁「資源部門の投資は、力強い経済の原動力」

ジェームズ・ブラード[NP+4.8 HDP +0.0 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
ジェームズ・ブラード・ブラード・セントルイス連銀総裁「インフレ期待は高まっている」、「景気は回復軌道にあるが、道のりは長い」

ジェームズ・ブラード[NP+5.4 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.4]
ジェームズ・ブラード・ブラード・セントルイス連銀総裁「目先、財政赤字がドル危機につながるとは見ていない」、「景気刺激策の解除について考える時期にきている」

ジェームズ・ブラード[NP-4.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.1]
ジェームズ・ブラード・ブラード・セントルイス連銀総裁「FRBはインフレ期待に綿密に注意を払っている」、「現在の政策スタンスは来年も続く可能性が高い」

ジェームズ・ブラード[NP     HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.1]
ジェームズ・ブラード・ブラード・セントルイス連銀総裁「FF金利の上昇は2011年まで続く可能性がある」

ジェームズ・ブラード[NP-2.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP -0.3]
ジェームズ・ブラード・ブラード・セントルイス連銀総裁「年内の利上げの確率が高いとの市場の見方は行き過ぎ」

ジェームズ・ブラード[NP     HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP -0.3]
ジェームズ・ブラード・ブラード・セントルイス連銀総裁「公定歩合の引き上げは、FF金利とは関係はない」

デニス・ロックハート[NP+4.0 HDP -2.7 CHDP +0.2 RHDP -3.4 CRHDP -0.1]
デニス・ロックハート・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「低金利の長期間維持との文言に同意している。文言の削除は適切な時期に行うだろう。」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・19日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は買い戻される展開。19日前場の日本株が下落したことが円買いを誘ったほか、対ドルやユーロでは国内輸出企業からの買いが散見された。

日本銀行(日銀)関係[NP+2.0 HDP -0.7 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.2]
日本銀行(日銀)関係・日銀は19日発表した2月分の金融経済月報(基本的見解)で、景気の現状について「国内民間需要の自律的回復力はなお弱いものの、内外における各種対策の効果などから持ち直している」とし景気の総括判断を据え置いた。また、先行きについては「景気は持ち直しを続けるが、当面そのペースは緩やかなものにとどまると考えられる」とした。

菅直人[NP     HDP -2.3 CHDP -0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.0]
菅直人・菅直人財務相「(人民元の柔軟性について)2月のG7では、昨年イスタンブールの立場を確認した」

菅直人[NP-5.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP -0.3]
菅直人・菅直人財務相「デフレ脱却には金融政策も重要」

日本政府関係[NP     HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.1]
日本政府関係・内閣府が19日発表した平成21年度企業行動に関するアンケート調査報告書で、輸出企業のドル円の採算レートが92.90円であることが明らかになった。

クリスティーヌ・ラガルド[NP-4.0 HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -1.0 CRHDP -0.1]
クリスティーヌ・ラガルド・ラガルド仏経済財務雇用相「金融、経済危機は終わっていない」、「ユーロ圏諸国はギリシャを支援する必要がある」

世界の政策金利関係[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
世界の政策金利関係・ロシア中銀は19日、政策金利を8.75%から8.50%へ引き下げる、と発表した。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・19日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。午後の日本株が下げ幅を拡大したことを受けて、リスク資産圧縮目的の円買いが入り一時値を上げた。ただ、米連邦準備理事会(FRB)が19日付けで公定歩合を0.25%引き上げたことを受けた今晩の米国株や米金利の動向を見定めたいとして、積極的に円買いを進める動きは見られず、ポジション調整の円売りでやや値を下げている。19日の英独の株価指数がマイナス圏で推移していることへの反応は見られない。

ゴードン・ブラウン[NP-4.6 HDP -4.4 CHDP +0.0 RHDP -4.4 CRHDP +0.0]
ゴードン・ブラウン・ブラウン英首相「支援策を解除することで景気回復をリスクにさらす時期ではない」

イギリス政府関係[NP     HDP -3.0 CHDP -0.5 RHDP -3.0 CRHDP -0.5]
イギリス政府関係・英財務省は19日、バーカー・イングランド銀行(英中央銀行)金融政策委員会委員が5月31日で辞任すると発表した。なお、辞任後しばらくは空位となる可能性があるほか、英中銀(BOE)のデール氏は次の3年間もMPC委員を続ける、とした。

オッリ・レーン[NP     HDP -4.0 CHDP +0.0 RHDP -4.0 CRHDP +0.0]
オッリ・レーン・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)が3月中旬にギリシャを訪問する可能性がある、と欧州連合(EU)高官の話として伝えている。

ゴンザレス・パラモ[NP-5.0 HDP -1.4 CHDP -0.1 RHDP -1.8 CRHDP +0.1]
ゴンザレス・パラモ・ゴンザレス・パラモ欧州中央銀行(ECB)理事「金融危機はより破壊的になっている」「物価安定がECBの目標」

ウィリアム・ダドリー[NP     HDP -1.4 CHDP +0.3 RHDP -1.4 CRHDP +0.3]
ウィリアム・ダドリー・ダドリー・ニューヨーク連銀総裁「米経済はリセッションから予想よりも強い回復が進んでいるうえ、失業の減少が続いている」

S&P(スタンダード&プアーズ)[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
S&P(スタンダード&プアーズ)・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は19日、トルコの長期信用格付けを「BB」に引き上げたと発表した。なお、格付け見通しは「ポジティブ」とした。

ウィリアム・ダドリー[NP-4.4 HDP -1.6 CHDP -0.2 RHDP -1.6 CRHDP -0.2]
ウィリアム・ダドリー・ダドリー・ニューヨーク連銀総裁「公定歩合の引き上げは金融引き締めのシグナルではない」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・19日の欧州外国為替市場で円は高安まちまち。対ドルでは、ユーロやスイスフランに対して持ち高解消のドル売りが出たことが円ドル相場を押し上げ、徐々に上値を切り上げた。英国立統計局が発表した1月英小売売上高指数が予想より弱い内容となったことを材料に、対ポンドで円買いが進んだ影響もあった。1月米消費者物価指数(CPI)が予想より弱い内容だったと伝わると、米公定歩合引き上げを受けた金融引き締め観測が後退し、一段と円買いドル売りが進んだ。一方、ユーロやスイスフランに対しては頭が重い。米公定歩合引き上げを受けた現物の米国株や米金利の動向を見定めたいとして、持ち高解消の円売りが出た。ユーロやスイスフランが対ドルで買い戻された影響も受けた。
【 通貨ペア 】
・ドル円はさえない。22時30分過ぎに一時本日安値となる1ドル=91円61銭前後まで値を下げた。対ユーロやスイスフランでドル売りが進んだ影響を受けたほか、1月米CPIが予想を下回ったことを手掛かりに米金利が低下したことが相場の重しとなった。ただ、米金利低下を受けて時間外のダウ先物が下げ幅を縮小したこともあって、一方的に円高ドル安が進む状況にはなっていない。
・ユーロ円はじり高。アジア時間に一時1ユーロ=123円55銭前後まで売り込まれた反動で、ショートカバーが先行。米公定歩合引き上げを受けた現物の米国株や米金利の動向を見定めたいとして、持ち高を解消する動きも見られた。
・ユーロドルは買い戻しが優位。アジア時間に一時昨年5月18日以来の安値となる1ユーロ=1.3443ドル前後まで売り込まれた反動で、ショートカバーが進んだ。1月米CPIが予想を下回ったことを受けて米長期金利が低下すると、一時本日高値となる1.3546ドル前後まで値を上げた。

ゴンザレス・パラモ[NP+4.0 HDP -1.3 CHDP +0.1 RHDP -2.0 CRHDP -0.2]
ゴンザレス・パラモ・ゴンザレス・パラモ欧州中央銀行(ECB)理事「ECBは景気刺激策を徐々に巻き戻すだろう」「ECBは市場からみて高飛車でない」

ウィリアム・ダドリー[NP-4.0 HDP -1.7 CHDP -0.1 RHDP -1.7 CRHDP -0.1]
ウィリアム・ダドリー・ダドリー・ニューヨーク連銀総裁「公定歩合とFF金利の差に明確な目標はない」「公定歩合引き上げは流動性供給措置の最後の調整」「公定歩合は新たなパッケージにむけた最初の一歩ではない」「今日のCPIの結果はインフレ圧力がないことを示している」

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