2010年4月30日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日のニューヨーク外国為替市場で円は売り先行後、もみ合い。ギリシャ支援を巡る協議の結論が数日中に出るとの見方が広がる中、ギリシャ国債利回りの低下やギリシャ株の上昇を受けて、対ユーロに円売りが先行した。英独の株価や原油先物相場、現物の米国株も上げ幅を拡大したため、リスク志向の改善を意識した参加者から資源国通貨中心に低金利の円を売る動きも目立った。ただ、売り一巡後は新規の取引材料に乏しく、安値圏で方向感のない動きが続いた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・30日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は売り先行後、もみ合い。ギリシャの財政問題に対する過度の警戒感が緩和したことや昨日の米株高を背景に、連休明けの東京勢から対ユーロや豪ドルで円売りが先行し、円全般が下げた。対ドルでは仲値決済に絡んだ円売りが強まる場面があった。その後は、新規の取引材料に乏しく積極的な売買は見られなかった。日銀の金融政策決定会合の結果発表待ちの空気もある。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・30日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は夕刻にかけて売り優位。ギリシャ支援策が欧州連合(EU)国際通貨基金(IMF)の間で近くまとまるとの期待感から、対ユーロで円を売る動きが強まり、その他通貨に対しても円売りが広がった。時間外の米株価指数先物が持ち直し上げ幅を広げたことも、円と金利差の大きい豪ドルに対する円売りを促し、円全般を押し下げた。日銀の「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」や、白川日銀総裁の定例会見での発言が伝わったが、目立った反応はなかった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・30日の欧州外国為替市場で円は弱含み。財政支援を巡ってギリシャ政府と欧州連合(EU)国際通貨基金(IMF)との協議が早期に妥結する見通しとなったことで、投資家がリスクを取りやすくなるとの見方から低金利の円が売られた。市場関係者からは「対ユーロでは、モデル系ファンドからの円売りが出た」との声が聞かれた。ドイツ財務省の報道官は「IMFとEUのギリシャ支援に関する協議は週末に合意に達すると見込んでいる」との認識を示したと報じられたほか、EU報道官は「ギリシャを巡る協議は5月1日に終了する可能性がある」と述べたと伝わった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は買い先行後は上値が重い展開に。ユーロ円中心にクロス円が上昇したことにつれて一時1ドル=94円59銭前後まで値を上げた後、戻り売りなどに押されている。米商務省が発表した1-3月期の米国内総生産(GDP)速報値が実質で前期比年率3.2%増と市場予想平均の3.3%増を若干下回ったことが嫌気されたほか、市場関係者からは「94円台半ばから上の水準には断続的に売り注文が観測されている」との声が聞かれ、上値の重さを嫌気した売りが優勢となった。米長期金利が低下したことに伴う円買いドル売りも入り、一時94円11-14銭前後まで下押しした。
・ユーロ円は強含み。ギリシャ支援策がまとまるとの見方から、19時30分過ぎに一時本日高値となる1ユーロ=125円97銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルはEUやIMFのギリシャ支援策が近くまとまるとの観測から、全般的にユーロの買い戻しが強まった流れに沿った。22時過ぎに一時本日高値となる1ユーロ=1.3343ドル前後まで値を上げた。米格付け会社ムーディーズがギリシャの銀行9行の格付けを引き下げたことで、一時1.3305-08ドル前後まで下押しする場面があったが反応は一時的だった。また、欧州連合(EU)統計局が30日発表した3月ユーロ圏失業率と4月ユーロ圏消費者物価指数(HICP、EU基準)速報値はともに市場の予想通りの結果となったため、特に材料視されなかった。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

マーク・カーニー[NP-5.4 HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.0 CRHDP -0.2]
・カーニー・カナダ銀行(中央銀行)総裁「カナダ国債の見通しに下方リスクがある」

ムーディーズ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社ムーディーズは29日、ギリシャの銀行のカバードボンド格付けを引き下げると発表した。

ヴォルフガング・ショイブレ[NP     HDP -4.8 CHDP 0.00 RHDP -4.8 CRHDP 0.00]
・ショイブレ独財務相「ギリシャ救済についての決定がポジティブなものになるか依然明確でない」

ムーディーズ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは29日、ギリシャの格付けを複数段階引き下げる可能性が高い、との見方を示した。

ムーディーズ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズのアナリストの話として「ギリシャの格付けをジャンク級へ引き下げる可能性がある」と伝えている。

白川方明[NP+4.8 HDP +0.0 CHDP +0.1 RHDP +1.7 CRHDP +0.0]
・白川方明日銀総裁「現時点で追加緩和策が必要と考えていない」

欧州連合(EU)[NP     HDP -0.3 CHDP +0.5 RHDP -0.3 CRHDP +0.5]
・欧州連合(EU)報道官の話として、ギリシャを巡る協議は5月1日に終了する可能性がある、と伝えた。また、ギリシャ支援計画は数年におよぶものになる、とした。

ロレンツォ・ビニ・スマギ[NP     HDP +0.2 CHDP +0.1 RHDP +0.5 CRHDP +0.3]
・ビニスマギ欧州中央銀行(ECB)理事「IMFとEU、ECBによるギリシャ支援プログラムは今週末に採決されるだろう」「ギリシャ支援計画に対する格付け機関の評価は道義に反する」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

日本銀行(日銀)関係[NP-2.0 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.4]
・日銀声明「金融政策の運営にあたり、極めて緩和的な金融環境を維持」

2010年4月30日のFX要人発言・ニュース

アクセル・ウェーバー[NP     HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP +0.0]
アクセル・ウェーバー・ウェーバー・ドイツ連銀総裁「ユーロは他の通貨同様安定している」「ギリシャはユーロの安定性をうまく活用していない」

マーク・カーニー[NP-5.4 HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.0 CRHDP -0.2]
マーク・カーニー・カーニー・カナダ銀行(中央銀行)総裁「カナダ国債の見通しに下方リスクがある」

フィッチ・レーティングス[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
フィッチ・レーティングス・格付け会社フィッチは29日、米フォードの格付けを「B-」から「B」に引き上げると発表した。また、見通しは「ポジティブ」とした。

ムーディーズ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
ムーディーズ・格付け会社ムーディーズは29日、ギリシャの銀行のカバードボンド格付けを引き下げると発表した。

ヴォルフガング・ショイブレ[NP     HDP -4.8 CHDP 0.00 RHDP -4.8 CRHDP 0.00]
ヴォルフガング・ショイブレ・ショイブレ独財務相「ギリシャを救済することでユーロの安定を守る」

ゲオルギオス・パパンドレウ[NP     HDP -7.2 CHDP +0.1 RHDP -7.2 CRHDP +0.1]
ゲオルギオス・パパンドレウ・パパンドレウ・ギリシャ首相(電子メールで)「ギリシャを救済するために必要なことを実行する」

マーク・カーニー[NP     HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.0 CRHDP -0.2]
マーク・カーニー・カーニー・カナダ銀行(中央銀行)総裁「米ドルは当面の間、準備通貨としての地位を維持するだろう。米ドルに替わる通貨はない」

スティーヴン・ハーパー[NP-2.0 HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -1.0 CRHDP -0.1]
スティーヴン・ハーパー・ハーパー・カナダ首相「世界経済は弱いまま」

スティーヴン・ハーパー[NP+3.6 HDP -0.8 CHDP +0.2 RHDP -0.8 CRHDP +0.2]
スティーヴン・ハーパー・ハーパー・カナダ首相「加経済の回復は強まる見通し」

ヴォルフガング・ショイブレ[NP     HDP -4.8 CHDP 0.00 RHDP -4.8 CRHDP 0.00]
ヴォルフガング・ショイブレ・ショイブレ独財務相「ギリシャ救済についての決定がポジティブなものになるか依然明確でない」

米政府関係[NP     HDP -1.1 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.1]
米政府関係・米財務省によると、7年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが3.210%、応札倍率(カバー)が2.82倍となった。

ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP     HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP +0.3]
ティモシー・フランツ・ガイトナー・ガイトナー米財務長官「米経済には大きな課題が依然残っている」「TARPの最終コストはGDPの1%未満」

ムーディーズ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
ムーディーズ・米格付け会社ムーディーズは29日、ギリシャの格付けを複数段階引き下げる可能性が高い、との見方を示した。

ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP     HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP +0.3]
ティモシー・フランツ・ガイトナー・ガイトナー米財務長官「中国にとって市場ベースの為替レートを決定することがより大きな役割を果たすため重要」

ムーディーズ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
ムーディーズ・米格付け会社ムーディーズのアナリストの話として「ギリシャの格付けをジャンク級へ引き下げる可能性がある」と伝えている。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・29日のニューヨーク外国為替市場で円は売り先行後、もみ合い。ギリシャ支援を巡る協議の結論が数日中に出るとの見方が広がる中、ギリシャ国債利回りの低下やギリシャ株の上昇を受けて、対ユーロに円売りが先行した。英独の株価や原油先物相場、現物の米国株も上げ幅を拡大したため、リスク志向の改善を意識した参加者から資源国通貨中心に低金利の円を売る動きも目立った。ただ、売り一巡後は新規の取引材料に乏しく、安値圏で方向感のない動きが続いた。

ギリシャ政府関係[NP     HDP -4.3 CHDP -1.3 RHDP -4.3 CRHDP -1.3]
ギリシャ政府関係・英フィナンシャル・タイムズ紙(FT)は30日、ギリシャが総額240億ユーロの緊縮計画の大枠で合意したと伝えた。FTは政府高官の話として「ギリシャの緊縮政策の詳細は策定中としながらも、公共部門の3年間の賃上げ凍結などが含まれる」としている。

イギリス政府関係[NP     HDP -3.0 CHDP -0.5 RHDP -3.0 CRHDP -0.5]
イギリス政府関係・英国立経済社会研究所(NIESR)は30日、英国の2010年の経済成長率を従来の1.1%から1.0%に下方修正したと発表した。また、2011年については2.0%に据え置いた。

菅直人[NP     HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP -0.3]
菅直人・菅直人財務相「中期財政プログラムで財政健全化の方向性を明確に打ち出す」

菅直人[NP-3.0 HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
菅直人・菅直人財務相「ギリシャ問題は日本に影響することはない」、「高校授業料実質無償化により、デフレ判断に影響はない」

菅直人[NP-4.8 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
菅直人・菅直人財務相「物価の下落幅は縮まっている」、「11年度消費者物価は、日銀見通しでゼロからプラスに」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・30日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は売り先行後、もみ合い。ギリシャの財政問題に対する過度の警戒感が緩和したことや昨日の米株高を背景に、連休明けの東京勢から対ユーロや豪ドルで円売りが先行し、円全般が下げた。対ドルでは仲値決済に絡んだ円売りが強まる場面があった。その後は、新規の取引材料に乏しく積極的な売買は見られなかった。日銀の金融政策決定会合の結果発表待ちの空気もある。

ホセ・マヌエル・バローゾ[NP     HDP -2.7 CHDP -0.2 RHDP -2.7 CRHDP -0.2]
ホセ・マヌエル・バローゾ・バローゾ欧州連合(EU)委員長「中国は引き続きユーロを信頼している」、「ギリシャ問題はユーロ内外でのリバランスへの対応が必要であることを示している」

ホセ・マヌエル・バローゾ[NP     HDP -2.7 CHDP -0.2 RHDP -2.7 CRHDP -0.2]
ホセ・マヌエル・バローゾ・バローゾ欧州連合(EU)委員長「中国との協議で、中国のギリシャ支援の可能性については全く触れなかった」、「債務再編は選択肢ではない」

ホセ・マヌエル・バローゾ[NP     HDP -2.7 CHDP -0.2 RHDP -2.7 CRHDP -0.2]
ホセ・マヌエル・バローゾ・バローゾ欧州連合(EU)委員長「ギリシャ支援策は、悪影響の伝染を防ぐだろう」

ホセ・マヌエル・バローゾ[NP     HDP -2.7 CHDP -0.2 RHDP -2.7 CRHDP -0.2]
ホセ・マヌエル・バローゾ・バローゾ欧州連合(EU)委員長「G20では人民元の水準も含めて、金融の安定性について議論するべき」

世界の政策金利関係[NP     HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
世界の政策金利関係・日銀は30日に開いた金融政策決定会合で、政策金利である無担保コール翌日物金利の誘導目標を0.10%のまま据え置くことを全会一致で決めたと発表した。

日本銀行(日銀)関係[NP-2.0 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.3]
日本銀行(日銀)関係・日銀声明「民間金融機関による取り組みを資金供給面から支援する方法について検討を指示」

日本銀行(日銀)関係[NP-2.0 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
日本銀行(日銀)関係・日銀声明「成長基盤の強化に資する新たな取り組みを図ることが必要との認識を確認」

日本銀行(日銀)関係[NP-2.0 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.4]
日本銀行(日銀)関係・日銀声明「金融政策の運営にあたり、極めて緩和的な金融環境を維持」

日本銀行(日銀)関係[NP-4.0 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.2]
日本銀行(日銀)関係・日銀声明「デフレから脱却し、物価安定のもとで持続成長経路に復帰することが極めて重要」

ホセ・マヌエル・バローゾ[NP     HDP -2.7 CHDP -0.2 RHDP -2.7 CRHDP -0.2]
ホセ・マヌエル・バローゾ・バローゾ欧州連合(EU)委員長「通貨に関するメッセージを中国は明らかに理解したと思う」、「主要通貨は予測可能な関係が必要」

エレナ・サルガド[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
エレナ・サルガド・サルガド・スペイン財務相「スペインは今年財政目標を達成する見通し」、「スペインは債務を管理下に置いている。ギリシャのように支援を求める必要がない。」

日本銀行(日銀)関係[NP+4.6 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
日本銀行(日銀)関係・日銀は30日発表した「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」で、政策委員9人の消費者物価指数(CPI)上昇率の予想中央値を上方修正した。2010年度は1月の前年度比マイナス0.5%と同じだったが、11年度はマイナス0.2%からプラス0.1%へ上方修正した。実質国内総生産(GDP)の予想中央値は10年度は1月の1.3%から1.8%へ変更した。11年度は2.0%。

ニュース[NP     HDP -1.8 CHDP -1.2 RHDP -1.8 CRHDP -1.2]
ニュース・30日のギリシャ国債の利回りは、2年物が前日比0.27%高の14.35%に上昇する一方、10年物利回りは0.21%低い9.60%となっている。

ニュース[NP     HDP -1.8 CHDP -1.2 RHDP -1.8 CRHDP -1.2]
ニュース・30日、ギリシャとドイツの10年物国債の利回りスプレッドが昨日終値の765から713bpに縮小したと伝えた。

白川方明[NP-3.6 HDP -0.1 CHDP -0.1 RHDP +1.7 CRHDP +0.0]
白川方明・白川方明日銀総裁「デフレ脱却に向けて着実に歩を進めている」

白川方明[NP+4.8 HDP +0.0 CHDP +0.1 RHDP +1.7 CRHDP +0.0]
白川方明・白川方明日銀総裁「現時点で追加緩和策が必要と考えていない」

白川方明[NP+2.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.8 CRHDP +0.1]
白川方明・白川方明日銀総裁「(新型オペについて)効果と副作用はしっかり点検」、「(新銀行支援策について)出来るだけ速く結論を得たいが、いつかとはいえず」

白川方明[NP     HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.8 CRHDP +0.1]
白川方明・白川方明日銀総裁「その時点で最も望ましい金融政策を取る」

クリスティーヌ・ラガルド[NP     HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -1.0 CRHDP -0.1]
クリスティーヌ・ラガルド・ラガルド仏経済財務雇用相「ユーロ圏財務相が今週末にギリシャ問題に関して会合を開く可能性がある」

クリスティーヌ・ラガルド[NP     HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -1.0 CRHDP -0.1]
クリスティーヌ・ラガルド・ラガルド仏経済財務雇用相「5月10日のEU首脳会合のアナウンスの前に、ギリシャ問題の解決策が見つけられることを望む」

ゲオルギオス・パパンドレウ[NP     HDP -7.2 CHDP +0.1 RHDP -7.2 CRHDP +0.1]
ゲオルギオス・パパンドレウ・パパンドレウ・ギリシャ首相「我々はギリシャが生き残るために対策を講じなければならない」

フィリップ・ヒルデブランド[NP-6.4 HDP -1.4 CHDP -0.4 RHDP -1.4 CRHDP -0.4]
フィリップ・ヒルデブランド・ヒルデブランド・スイス国立銀行(中央銀行、SNB)総裁「過度なスイスフラン高に対し断固として行動する」

エワルド・ノボトニー[NP     HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP -0.2]
エワルド・ノボトニー・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「ギリシャは事態を好転させることができる」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・30日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は夕刻にかけて売り優位。ギリシャ支援策が欧州連合(EU)国際通貨基金(IMF)の間で近くまとまるとの期待感から、対ユーロで円を売る動きが強まり、その他通貨に対しても円売りが広がった。時間外の米株価指数先物が持ち直し上げ幅を広げたことも、円と金利差の大きい豪ドルに対する円売りを促し、円全般を押し下げた。日銀の「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」や、白川日銀総裁の定例会見での発言が伝わったが、目立った反応はなかった。

日本政府関係[NP-2.0 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]
日本政府関係・古川内閣府副大臣「(日銀展望レポート受け)政府認識と大きな相違はない」、「日銀には適切・機動的な運営で経済を下支えを」

エワルド・ノボトニー[NP     HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP -0.2]
エワルド・ノボトニー・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「ECBは現時点では担保政策を変更する必要はないと思う」

エワルド・ノボトニー[NP     HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP -0.2]
エワルド・ノボトニー・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「欧州中央銀行(ECB)の金融政策はギリシャから影響は受けない」

ニコラ・サルコジ[NP     HDP -2.0 CHDP +0.8 RHDP -2.0 CRHDP +0.8]
ニコラ・サルコジ・サルコジ・フランス大統領「人民元の水準で中国を非難するのは間違い」

日本政府関係[NP     HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]
日本政府関係・民主党の「成長・地域戦略研究会」は参院選への政権公約(マニフェスト)に為替が適正な水準を保つよう「金融政策その他の方法により最大限努力する」と文言を盛り込む方向となったと報じられた。

フランス政府関係[NP     HDP -1.6 CHDP +6.0 RHDP -1.6 CRHDP +6.0]
フランス政府関係・クシュネル仏外務相「5月2日にユーロ圏財務相会合を開催する予定」、「ユーロ圏財務相は30日にギリシャに関して電話会議を開く」

アクセル・ウェーバー[NP     HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP +0.0]
アクセル・ウェーバー・ウェーバー・ドイツ連銀総裁「広範に渡って銀行の改革が必要」

ドイツ政府関係[NP     HDP -0.8 CHDP -0.6 RHDP -0.8 CRHDP -0.6]
ドイツ政府関係・ドイツ財務省の報道官は国際通貨基金(IMF)と欧州連合(EU)とのギリシャ支援に関する協議は週末に合意に達すると見込んでいるとの認識を示したと報じられた。

ニュース[NP     HDP -1.8 CHDP -1.2 RHDP -1.8 CRHDP -1.2]
ニュース・欧州投資銀行が日本人投資家向けに環境関連の債券を発行すると報じられた。

ジョゼ・ソクラテス[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
ジョゼ・ソクラテス・ポルトガルのソクラテス首相は議会で、財政赤字の削減目標に達するよう、あらゆる必要な対策を講じると発言したと報じられた。

日本政府関係[NP     HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]
日本政府関係・財務省は30日、3月30日-4月27日の間に外国為替市場で為替介入を実施しなかったことを明らかにした。介入額ゼロは73カ月連続となる。

欧州連合(EU)[NP     HDP -0.3 CHDP +0.5 RHDP -0.3 CRHDP +0.5]
欧州連合(EU)・欧州連合(EU)報道官の話として、ギリシャについてEUサミットの公式発表はない、と伝えている。また、ギリシャに関する協議は続いており終了は近い、とした。

欧州連合(EU)[NP     HDP -0.3 CHDP +0.5 RHDP -0.3 CRHDP +0.5]
欧州連合(EU)・欧州連合(EU)報道官の話として、ギリシャを巡る協議は5月1日に終了する可能性がある、と伝えた。また、ギリシャ支援計画は数年におよぶものになる、とした。

アクセル・ウェーバー[NP     HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP +0.0]
アクセル・ウェーバー・ウェーバー・ドイツ連銀総裁「財政再建は避けられない」

ロレンツォ・ビニ・スマギ[NP     HDP +0.2 CHDP +0.1 RHDP +0.5 CRHDP +0.3]
ロレンツォ・ビニ・スマギ・ビニスマギ欧州中央銀行(ECB)理事「ユーロ圏は競争力を改善する必要がある」

ロレンツォ・ビニ・スマギ[NP     HDP +0.2 CHDP +0.1 RHDP +0.5 CRHDP +0.3]
ロレンツォ・ビニ・スマギ・ビニスマギ欧州中央銀行(ECB)理事「IMFとEU、ECBによるギリシャ支援プログラムは今週末に採決されるだろう」「ギリシャ支援計画に対する格付け機関の評価は道義に反する」

ゲオルギオス・パパンドレウ[NP     HDP -7.2 CHDP +0.1 RHDP -7.2 CRHDP +0.1]
ゲオルギオス・パパンドレウ・パパンドレウ・ギリシャ首相が国際通貨基金(IMF)と欧州連合(EU)による支援計画について政党党首との会議を招集する、と複数のメディアが伝えた。

ジャン=クロード・ユンケル[NP     HDP -1.1 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP -0.1]
ジャン=クロード・ユンケル・ユンケル・ユーログループ議長(ルクセンブルク首相兼財務相)が5月2日にブリュッセルでEU財務相会合を召集するとドイツ政府関係者の話として伝えた。

ムーディーズ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
ムーディーズ・米格付け会社ムーディーズは30日、ギリシャが直面する経済問題が銀行セクターの財務状況を圧迫しているとして、ギリシャの銀行9行の格付けを引き下げると発表した。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・30日の欧州外国為替市場で円は弱含み。財政支援を巡ってギリシャ政府と欧州連合(EU)国際通貨基金(IMF)との協議が早期に妥結する見通しとなったことで、投資家がリスクを取りやすくなるとの見方から低金利の円が売られた。市場関係者からは「対ユーロでは、モデル系ファンドからの円売りが出た」との声が聞かれた。ドイツ財務省の報道官は「IMFとEUのギリシャ支援に関する協議は週末に合意に達すると見込んでいる」との認識を示したと報じられたほか、EU報道官は「ギリシャを巡る協議は5月1日に終了する可能性がある」と述べたと伝わった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は買い先行後は上値が重い展開に。ユーロ円中心にクロス円が上昇したことにつれて一時1ドル=94円59銭前後まで値を上げた後、戻り売りなどに押されている。米商務省が発表した1-3月期の米国内総生産(GDP)速報値が実質で前期比年率3.2%増と市場予想平均の3.3%増を若干下回ったことが嫌気されたほか、市場関係者からは「94円台半ばから上の水準には断続的に売り注文が観測されている」との声が聞かれ、上値の重さを嫌気した売りが優勢となった。米長期金利が低下したことに伴う円買いドル売りも入り、一時94円11-14銭前後まで下押しした。
・ユーロ円は強含み。ギリシャ支援策がまとまるとの見方から、19時30分過ぎに一時本日高値となる1ユーロ=125円97銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルはEUやIMFのギリシャ支援策が近くまとまるとの観測から、全般的にユーロの買い戻しが強まった流れに沿った。22時過ぎに一時本日高値となる1ユーロ=1.3343ドル前後まで値を上げた。米格付け会社ムーディーズがギリシャの銀行9行の格付けを引き下げたことで、一時1.3305-08ドル前後まで下押しする場面があったが反応は一時的だった。また、欧州連合(EU)統計局が30日発表した3月ユーロ圏失業率と4月ユーロ圏消費者物価指数(HICP、EU基準)速報値はともに市場の予想通りの結果となったため、特に材料視されなかった。

ギリシャ政府関係[NP     HDP -4.3 CHDP -1.3 RHDP -4.3 CRHDP -1.3]
ギリシャ政府関係・パパコンスタンティヌ・ギリシャ財務相「5月2日のユーロ圏財務相会合が確実に行われるかどうかは分からない」

[ Previous / Next ]

FX相場に関係する主な重要人物

ベン・バーナンキ マリオ・ドラギ 白川方明 マーヴィン・キング
ベン・バーナンキ マリオ・ドラギ 白川方明 マーヴィン・キング

重要人物・その他の発言・ニュース