2010年7月8日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日のニューヨーク外国為替市場で円は売りに押された。欧州時間では時間外のダウ先物や英・独の株価指数が軟調に推移したとあって円買いが進んだ。ただ、現物の米国株式相場やWTI原油先物相場が大幅高となると、対資源国通貨で円売りが強まり他の通貨にも円売りが波及した。対ユーロでは欧州の銀行ストレステスト(健全性審査)がそれほど悪くないのではないかとの思惑が広がり売りを誘った。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。前日の米株高や8日の日本株相場の上昇を背景に、投資家が運用リスクをとりやすくなるとの見方から低金利の円が売られた。豪連邦統計局が発表した6月豪雇用統計が予想より強い内容だったと伝わると、対豪ドル中心に円売りが強まり他の通貨に対しても円売りが波及。損失覚悟の円売り注文を断続的に巻き込むと一段安となった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。日本株高を背景に投資家が運用リスクを取りやすくなるとの見方から低金利の円が売られやすい地合いが続いたものの、一段と円売りを進める材料に乏しかったため円安が加速する状況にはならなかった。短期筋から持ち高調整の円買いが入ったことも円の支えとなった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日の欧州外国為替市場で円は軟調。序盤は、弱い英住宅指標を材料に対ポンドで円買いが入った以外は目立った動きがなかった。ただ、強い米雇用指標が伝わり、米景気の先行きに対する過度の悲観的な見方が後退すると、時間外の米株価指数先物が上げ幅を拡大。投資家のリスク許容度の回復に伴って対資源国通貨中心に円売りが強まり、円全体が値を下げた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は22時過ぎに1ドル=88円64銭前後まで上昇した。前週分の米新規失業保険申請件数が市場予想平均よりも強い内容だったことや、時間外の米株価指数先物が上げ幅を拡大しクロス円の買いが強まったことなどを受けた動き。
・ユーロ円は22時30分過ぎに1ユーロ=112円53銭前後と6月21日以来の高値水準を付けた。
・ユーロドルは堅調。一時1ユーロ=1.2702ドル前後と5月12日以来の高値を付けた。欧州中央銀行(ECB)は8日に開いた定例理事会で、政策金利を1.00%に据え置くことを決めたと発表。トリシェECB総裁が、定例理事会後の会見で、ユーロ圏の景気に関して「直近のユーロ圏の経済指標は非常に良い」「ユーロ圏の今年後半は、前半よりも強いだろう」と比較的強気の見解を示したことや、ユーロ圏の金融機関に対するストレステスト(健全性審査)に関し「ストレステストの結果の公表決定を歓迎する」と述べた以外に悲観的な見方を示さなかったことなどがユーロの買いを誘ったようだ。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

欧州連合(EU)[NP     HDP -0.3 CHDP +0.5 RHDP -0.3 CRHDP +0.5]
・欧州の銀行ストレステストは、ギリシャ国債について17%のヘアカット(担保価格の割引率)を適用するほか、スペイン国債については3%のヘアカットを含む可能性があると、関係者の話しとして報じられた。

トーマス・ホーニグ[NP-4.0 HDP +2.9 CHDP -0.1 RHDP +4.1 CRHDP -0.1]
・ホーニグ・米カンザスシティー連銀総裁(ブルームバーグとのインタビューで)「欧州の危機は、米国にとってストレスだ」

トーマス・ホーニグ[NP+6.8 HDP +3.0 CHDP +0.1 RHDP +3.8 CRHDP +0.0]
・ホーニグ・米カンザスシティー連銀総裁(ブルームバーグとのインタビューで)「FRBは政策金利をゼロ以上に引き上げるべき」

トーマス・ホーニグ[NP+7.0 HDP +3.1 CHDP +0.1 RHDP +3.8 CRHDP +0.0]
・ホーニグ・米カンザスシティー連銀総裁(ブルームバーグとのインタビューで)「1%の政策金利は経済を傷つけることはないだろう」

トーマス・ホーニグ[NP-4.4 HDP +2.9 CHDP -0.2 RHDP +3.8 CRHDP +0.0]
・ホーニグ・米カンザスシティー連銀総裁(ブルームバーグとのインタビューで)「インフレは直近の問題ではない」

国際通貨基金(IMF)[NP     HDP +0.1 CHDP +0.1 RHDP +0.1 CRHDP +0.1]
・IMFチーフエコノミストは8日、円は正しく評価されており、下落する必要はないとの見方を示した。

ジャン=クロード・トリシェ[NP+5.8 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP -0.3]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「非標準的措置は一時的なもの」「流動性は必要とされるときに調整される」

ジャン=クロード・トリシェ[NP+6.8 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「ストレステスト後に必要な行動をとるであろう」

ジャン=クロード・トリシェ[NP+4.8 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.1]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「市場の金利動向をECBのシグナルとして見なすことは誤っている」「(国債市場への)介入の水準に関して、必要とされるものが徐々に縮小しているという感じを持っている」

ジャン=クロード・トリシェ[NP+4.6 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.3]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「多くのデータは二番底を裏付けていない」、「サッカーのW杯は欧州を過小評価するべきでないことを示唆している」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

ジャン=クロード・トリシェ[NP+4.8 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.4]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「ユーロ圏の今年後半は、前半よりも強いだろう」

2010年7月8日のFX要人発言・ニュース

バラク・オバマ[NP-4.0 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP -0.1]
バラク・オバマ・オバマ米大統領「米国の雇用が強くなるために、するべきことがなお存在する」、「市場の要請に対し、中国が人民元高を認める決定をしたことを歓迎する」

欧州連合(EU)[NP     HDP -0.3 CHDP +0.5 RHDP -0.3 CRHDP +0.5]
欧州連合(EU)・欧州の銀行ストレステストは、ギリシャ国債について17%のヘアカット(担保価格の割引率)を適用するほか、スペイン国債については3%のヘアカットを含む可能性があると、関係者の話しとして報じられた。

欧州中央銀行(ECB)関係[NP     HDP -1.6 CHDP -0.1 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
欧州中央銀行(ECB)関係・欧州中央銀行(ECB)の関係者が、資金供給の担保社債に適用される新ヘアカット(担保価格の割引率)について「8日の理事会の議題とはならず、22日行われる理事会で決定されるだろう」と述べたと、ロイター通信が報じた。

ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP+3.6 HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +1.9 CRHDP +0.1]
ティモシー・フランツ・ガイトナー・ガイトナー米財務長官「米経済は回復しており、再び成長している」

トーマス・ホーニグ[NP+3.4 HDP +3.0 CHDP +0.0 RHDP +4.2 CRHDP +0.0]
トーマス・ホーニグ・ホーニグ・米カンザスシティー連銀総裁(ブルームバーグとのインタビューで)「緩やかなペースで成長している」

トーマス・ホーニグ[NP-4.0 HDP +2.9 CHDP -0.1 RHDP +4.1 CRHDP -0.1]
トーマス・ホーニグ・ホーニグ・米カンザスシティー連銀総裁(ブルームバーグとのインタビューで)「欧州の危機は、米国にとってストレスだ」

トーマス・ホーニグ[NP+3.2 HDP +2.9 CHDP +0.0 RHDP +3.8 CRHDP -0.3]
トーマス・ホーニグ・ホーニグ・米カンザスシティー連銀総裁(ブルームバーグとのインタビューで)「3%成長は可能な範囲内」

アンゲラ・メルケル[NP+4.2 HDP -0.6 CHDP +0.3 RHDP -0.6 CRHDP +0.3]
アンゲラ・メルケル・メルケルドイツ首相「ユーロは安定している」「ギリシャ危機の直後よりも、ファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)はより強い」

トーマス・ホーニグ[NP+6.8 HDP +3.0 CHDP +0.1 RHDP +3.8 CRHDP +0.0]
トーマス・ホーニグ・ホーニグ・米カンザスシティー連銀総裁(ブルームバーグとのインタビューで)「FRBは政策金利をゼロ以上に引き上げるべき」

トーマス・ホーニグ[NP+7.0 HDP +3.1 CHDP +0.1 RHDP +3.8 CRHDP +0.0]
トーマス・ホーニグ・ホーニグ・米カンザスシティー連銀総裁(ブルームバーグとのインタビューで)「1%の政策金利は経済を傷つけることはないだろう」

国際通貨基金(IMF)[NP     HDP +0.0 CHDP -0.1 RHDP +0.0 CRHDP -0.1]
国際通貨基金(IMF)・ルーマニアのバセスク大統領は7日、地元ラジオ局とのインタビューで「ルーマニアは国際通貨基金(IMF)との合意が絶対に必要である。それは新規の融資についてか、緊急時にのみ資金の引き出しを認めることについての合意かのいずれかだ。」と述べた。

トーマス・ホーニグ[NP-4.4 HDP +2.9 CHDP -0.2 RHDP +3.8 CRHDP +0.0]
トーマス・ホーニグ・ホーニグ・米カンザスシティー連銀総裁(ブルームバーグとのインタビューで)「インフレは直近の問題ではない」

欧州連合(EU)[NP     HDP -0.3 CHDP +0.5 RHDP -0.3 CRHDP +0.5]
欧州連合(EU)・欧州銀行監督者委員会(CEBS)は、ストレステストについて91行を対象に実施する見通しであるとの見解を述べたと報じられた。

リチャード・フィッシャー[NP     HDP -0.1 CHDP -0.1 RHDP +0.1 CRHDP +0.0]
リチャード・フィッシャー・フィッシャー・米ダラス連銀総裁(CNBCとのインタビューで)「銀行の規模に制限を加えることを望んでいる

ナラヤナ・コチャラコタ[NP     HDP +1.5 CHDP +0.2 RHDP +1.5 CRHDP +0.2]
ナラヤナ・コチャラコタ・コチャラコタ・米ミネアポリス連銀総裁「将来のやむを得ない救済に備えて、銀行への課税を求める」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・7日のニューヨーク外国為替市場で円は売りに押された。欧州時間では時間外のダウ先物や英・独の株価指数が軟調に推移したとあって円買いが進んだ。ただ、現物の米国株式相場やWTI原油先物相場が大幅高となると、対資源国通貨で円売りが強まり他の通貨にも円売りが波及した。対ユーロでは欧州の銀行ストレステスト(健全性審査)がそれほど悪くないのではないかとの思惑が広がり売りを誘った。

日本政府関係[NP     HDP -2.0 CHDP +0.1 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
日本政府関係・国内輸出関連企業で、3月期や12月期の決算企業は7月下旬以降に発表する四半期決算で想定為替レートの見直しを表明すると、日経新聞が報じている。現在、対ユーロでは1ユーロ=120~125円が主流だが、今回の見直しで110~115円になる見通しとのこと。

ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP+3.6 HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +1.9 CRHDP +0.0]
ティモシー・フランツ・ガイトナー・ガイトナー米財務長官(CNBCとのインタビューで)「米経済は回復しつつあり、緩やかに成長する可能性」「オバマ政権には持続的な成長を促進する経済政策がある」

ニュース[NP     HDP -1.8 CHDP -1.2 RHDP -1.8 CRHDP -1.2]
ニュース・米ロサンゼルス近くでマグニチュード5.9の地震が発生した。現時点で負傷者や被害の報告はないという。

日本政府関係[NP-4.0 HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
日本政府関係・津村内閣府政務官「景気先行きに不透明感が増している」

白川方明[NP+3.6 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP -0.1]
白川方明・白川方明日銀総裁「景気は緩やかに回復しつつある」

白川方明[NP+3.8 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP -0.1]
白川方明・白川方明日銀総裁「先行きの景気は回復傾向をたどる」

白川方明[NP-4.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP +0.0]
白川方明・白川方明日銀総裁「きわめて緩和的な金融環境を維持」

国際通貨基金(IMF)[NP+4.0 HDP +0.1 CHDP +0.1 RHDP +0.1 CRHDP +0.1]
国際通貨基金(IMF)・国際通貨基金(IMF)は8日、世界経済見通しを発表。上期の景気の強さを理由に2010年の世界経済の成長率見通しをこれまでの4.2%から4.6%に引き上げた。一方で、2011年の成長率見通しはこれまでの4.3%で据え置いた。
 また、個別では、米国の2010年の成長見通しを3.1%から3.3%へ、2011年を2.6%から2.9%に上方修正した半面、ユーロ圏の成長見通しを2010年は1.0%で据え置き、2011年は1.5%から1.3%に下方修正している。また、日本の成長率は2010年を2.4%に上方修正し、2011年は1.8%に下方修正した。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・8日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。前日の米株高や8日の日本株相場の上昇を背景に、投資家が運用リスクをとりやすくなるとの見方から低金利の円が売られた。豪連邦統計局が発表した6月豪雇用統計が予想より強い内容だったと伝わると、対豪ドル中心に円売りが強まり他の通貨に対しても円売りが波及。損失覚悟の円売り注文を断続的に巻き込むと一段安となった。

国際通貨基金(IMF)[NP     HDP +0.1 CHDP +0.1 RHDP +0.1 CRHDP +0.1]
国際通貨基金(IMF)・IMFチーフエコノミストは8日、円は正しく評価されており、下落する必要はないとの見方を示した。

中国政府関係[NP     HDP +1.4 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP +0.0]
中国政府関係・中国国家外為管理局(SAFE)は8日、「人民元相場の基本的安定を維持する」「人民元上昇観測が後退している」との見解を示した。

日本銀行(日銀)関係[NP+3.2 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.2]
日本銀行(日銀)関係・日銀が8日公表した7月の地域経済報告(さくらレポート)では、今回の地域別総括判断を前回(10年4月時点)と比較すると、8地域(北海道、東北、北陸、関東甲信越、近畿、中国、四国、九州・沖縄)では、改善の動きがよりしっかりしてきたと判断した。また、今回は4地域(関東甲信越、近畿、中国、九州・沖縄)が「緩やかに回復している」と判断した。

日本銀行(日銀)関係[NP+3.6 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.2]
日本銀行(日銀)関係・早川日銀大阪支店長「生産、輸出は回復基調をしっかり維持している」「輸出、生産は当面着実な増加を続ける見通し」

ジャン=クロード・ユンケル[NP-4.8 HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.2 CRHDP -0.3]
ジャン=クロード・ユンケル・ユンケル・ルクセンブルク首相兼財務相(ユーログループ議長)「欧州の金融機関に対するストレステストは非常に深刻なものになるだろう」「ユーログループは12日、トリシェECB総裁は21日に銀行とストレステストについて協議する」

中国人民銀行関係[NP-1.0 HDP +0.8 CHDP +0.0 RHDP +2.8 CRHDP +0.3]
中国人民銀行関係・中国人民銀行は8日、適度に緩和的な金融政策を維持するとの見方を示した。また、経済や金融の状況を注視するほか、人民元相場のメカニズムを一段と改善させる、とした。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・8日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。日本株高を背景に投資家が運用リスクを取りやすくなるとの見方から低金利の円が売られやすい地合いが続いたものの、一段と円売りを進める材料に乏しかったため円安が加速する状況にはならなかった。短期筋から持ち高調整の円買いが入ったことも円の支えとなった。

南アフリカ中銀(準備銀行)関連[NP-4.0 HDP -0.3 CHDP -0.1 RHDP -0.3 CRHDP -0.1]
南アフリカ中銀(準備銀行)関連・南ア準備銀行(中銀)のマーカス総裁は7日、「南アの景気回復は他のエマージング諸国に比べて減速している。南ア経済にとっては欧州圏の経済活動の鈍化が懸念材料である」と述べたが、「金融緩和措置はインフレ圧力を高める可能性があり、南ア経済が直面している問題の解決にならないだろう」との見解を示した。ただ、「金融政策に対する我々の事前のコメントは、市場でその観測があるときに対応しなければならないが、現時点ではその必要性はない」と述べた。市場関係者からは「マーカス総裁は5月の政策金利発表の前に追加利下げの余地が限定されている等の明確なコメントを表明したことを考えれば、今回の発言は追加利下げを示唆している」との声が高まっている。

世界の政策金利関係[NP     HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
世界の政策金利関係・マレーシア中央銀行は8日、政策金利を0.25%引き上げて2.75%にすると決めたと発表した。

クリスティーヌ・ラガルド[NP     HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -1.0 CRHDP -0.1]
クリスティーヌ・ラガルド・ラガルド仏経済財務雇用相「ストレステストはまさに必要なもの」、「ストレステストは信用の兆しとなるだろう」

世界の政策金利関係[NP     HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
世界の政策金利関係・イングランド銀行(英中央銀行)は8日、政策金利を現行の0.50%に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。

イングランド銀行(BOE)[NP-2.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.1]
イングランド銀行(BOE)・イングランド銀行(BOE)声明「資産買取プログラムを2000億ポンドで維持」

世界の政策金利関係[NP     HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
世界の政策金利関係・欧州中央銀行(ECB)は8日に開いた定例理事会で、政策金利を1.00%に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。

ジャン=クロード・トリシェ[NP-2.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.2]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECBの政策金利は適切なままだ」

ジャン=クロード・トリシェ[NP-2.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.2]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「物価動向は引き続き落ち着いている」

ジャン=クロード・トリシェ[NP+3.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「経済回復が今年前半続いた」

ジャン=クロード・トリシェ[NP     HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「金融政策は必要とされることを行う」

ジャン=クロード・トリシェ[NP-3.6 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.1]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総「インフレ期待はしっかり抑制されている」

ジャン=クロード・トリシェ[NP-2.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総「四半期の成長率は一様ではない可能性」

ジャン=クロード・トリシェ[NP+5.8 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP -0.3]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「非標準的措置は一時的なもの」「流動性は必要とされるときに調整される」

ジャン=クロード・トリシェ[NP     HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP -0.3]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「景気見通しに対するリスクは幅広くバランスがとれている」

ジャン=クロード・トリシェ[NP     HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP -0.3]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「ストレステストの結果の公表決定を歓迎する」

ジャン=クロード・トリシェ[NP     HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP -0.3]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「各国政府は必要に応じて追加対策を実施しなければならない」、「一段と積極的な財政目標が必要になる可能性がある」

ジャン=クロード・トリシェ[NP+6.8 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「ストレステスト後に必要な行動をとるであろう」

ジャン=クロード・トリシェ[NP+4.8 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.1]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「市場の金利動向をECBのシグナルとして見なすことは誤っている」「(国債市場への)介入の水準に関して、必要とされるものが徐々に縮小しているという感じを持っている」

ジャン=クロード・トリシェ[NP-2.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.3]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECBは債券購入によって供給された流動性を不胎化する意図がある」

ジャン=クロード・トリシェ[NP+4.8 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.0]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「直近のユーロ圏の経済指標は非常に良い」

ジャン=クロード・トリシェ[NP+4.8 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.4]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「ユーロ圏の今年後半は、前半よりも強いだろう」

ジャン=クロード・トリシェ[NP+2.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.3]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「幾分、ユーロ圏の経済に関して悲観的になりすぎている」

ジャン=クロード・トリシェ[NP+4.6 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.3]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「多くのデータは二番底を裏付けていない」、「サッカーのW杯は欧州を過小評価するべきでないことを示唆している」

国際通貨基金(IMF)[NP-4.0 HDP +0.0 CHDP -0.1 RHDP +0.0 CRHDP -0.1]
国際通貨基金(IMF)・国際通貨基金(IMF)は8日、二番底のリスクが米国の住宅市場に見られ、商業用不動産の弱さが、銀行のリスクになっているとの見方を示した。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・8日の欧州外国為替市場で円は軟調。序盤は、弱い英住宅指標を材料に対ポンドで円買いが入った以外は目立った動きがなかった。ただ、強い米雇用指標が伝わり、米景気の先行きに対する過度の悲観的な見方が後退すると、時間外の米株価指数先物が上げ幅を拡大。投資家のリスク許容度の回復に伴って対資源国通貨中心に円売りが強まり、円全体が値を下げた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は22時過ぎに1ドル=88円64銭前後まで上昇した。前週分の米新規失業保険申請件数が市場予想平均よりも強い内容だったことや、時間外の米株価指数先物が上げ幅を拡大しクロス円の買いが強まったことなどを受けた動き。
・ユーロ円は22時30分過ぎに1ユーロ=112円53銭前後と6月21日以来の高値水準を付けた。
・ユーロドルは堅調。一時1ユーロ=1.2702ドル前後と5月12日以来の高値を付けた。欧州中央銀行(ECB)は8日に開いた定例理事会で、政策金利を1.00%に据え置くことを決めたと発表。トリシェECB総裁が、定例理事会後の会見で、ユーロ圏の景気に関して「直近のユーロ圏の経済指標は非常に良い」「ユーロ圏の今年後半は、前半よりも強いだろう」と比較的強気の見解を示したことや、ユーロ圏の金融機関に対するストレステスト(健全性審査)に関し「ストレステストの結果の公表決定を歓迎する」と述べた以外に悲観的な見方を示さなかったことなどがユーロの買いを誘ったようだ。

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