2010年11月19日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・18日のニューヨーク外国為替市場で円は軟調。米フィラデルフィア連銀が発表した11月の製造業景気指数(フィリー指数)が22.5と前回値、市場予想を大きく上回ったことが伝わるとドルに対して円売りが膨らみ、他の通貨にも円売りが波及した。米長期金利の上昇に伴う円売りドル買いも出た。ダウ工業株30種平均が一時190ドルを超す上げ幅となるなど米国株式相場が大幅に上昇すると、日欧市場から続いた投資家のリスク選好の動きが更に強まり、下げ幅が広がった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は売り先行後、買い戻し。19日午前の日本株高を背景に、投資家のリスク志向が高まり円売りが出た。ドルに対しては仲値決済に向けた円売りも散見された。ただ、日本株が高く寄り付いた後は値動きが細り一段のリスク志向の改善が進まなかったため、昨日の日欧市場から円売りが進んでいたこともあって、徐々に利益確定の円買いが入り値を戻した。上海総合指数が金融引き締めの憶測からさえない展開となっていることも、円買いを誘った。ドルやユーロに対しては国内輸出企業からの円買いも入ったようだ。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はドル以外の通貨に対して一進一退。中国株式市場で上海総合指数が一時1%超の下落となったことを受けて、リスク回避姿勢が進むとの見方から円を買い戻す動きが出た。ただ、上海総合指数は引けにかけて急速に値を戻し上昇に転じたため、一転円売りが出て押し下げられた。
 一方、ドルに対してはしっかり。中国株が下落していた場面では、リスク資産圧縮目的の円買いが入ったほか、夕刻にかけては、欧州・オセアニア通貨に対してドル売りが進んだことが円買いドル売りを誘った。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日の欧州外国為替市場で円は方向感が定まらない。欧州・オセアニア通貨に対してドル売りが進むと対円でもドル売りが出たものの、ドル売りの勢いは長く続かなかった。時間外のダウ先物や欧州株の下落を理由に、対欧州通貨などでドルが買い戻されたため円も上値を切り下げた。一方、ドル以外の通貨に対しては下値が堅い。アイルランドが国際通貨基金(IMF)欧州連合(EU)から大規模な財政支援を受けるとの期待感が高まっていることから、対ユーロ中心に円売りが出た。ただ、株価の下落を背景に投資家がリスクを取りにくくなるとの見方が広がると、徐々に円を買い戻す動きが出た。
【 通貨ペア 】
・ドル円は下げ渋り。前日の海外市場で約1カ月半ぶりの水準まで上昇した反動もあって、17時30分過ぎに一時1ドル=83円14銭前後まで値を下げた。ただ、市場では「昨日の安値83円10銭前後から82円90銭前後にはまとまった規模の買い注文が観測されている」との指摘があり、下値の堅さが意識されると徐々に持ち直した。
・豪ドル円はさえない。中国人民銀行は19日、預金準備率を0.50%引き上げると発表。中国の景気・株価に重しとなる見方から、経済の結びつきが強い豪ドル売りが強まり、19時30分過ぎに一時本日安値となる1豪ドル=81円72銭前後まで値を下げた。もっとも、中国の金融引き締めは相場にある程度織り込まれていたうえ、政策金利の引き上げではなかったため下値は限られた。
・ユーロドルはアイルランド救済観測からユーロ買いが広がると、20時前に一時本日高値となる1ユーロ=1.3733ドル前後まで値を上げた。ただ、買いが一巡すると徐々に上値を切り下げた。欧州株や時間外のダウ先物の下落を受けて全般的にドルが買い戻された流れに沿った。ポンドドルがモデル系ファンドからとみられる売りに押されて、一時1ポンド=1.5972ドル前後まで売り込まれた影響も受けた。なお、トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長など欧米金融当局者の発言が相次いで伝わったものの、今のところ反応は限定的だ。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

アダム・ポーゼン[NP-5.8 HDP -1.6 CHDP -0.1 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
・ポーゼン・英中銀金融政策委員会(MPC)委員「英国経済には追加の量的緩和が必要との考えに変化はない」

ナラヤナ・コチャラコタ[NP-6.8 HDP +0.4 CHDP -0.3 RHDP +0.4 CRHDP -0.3]
・コチャラコタ・米ミネアポリス連銀総裁「インフレ率は厄介なことに、じわじわと低下している。」、「失業率は心地よくないトレンド」、「量的緩和は低金利の更なる長期化を示唆」

ナラヤナ・コチャラコタ[NP-6.4 HDP +0.2 CHDP -0.2 RHDP +0.2 CRHDP -0.2]
・コチャラコタ・米ミネアポリス連銀総裁「経済成長は一段と軟化しつつある」、「量的緩和がインフレ招くとの懸念は間違え」、「量的緩和は正しい方向への措置。決定を支持した。」

ベン・バーナンキ[NP-6.0 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -4.5 CRHDP +0.0]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「インフレ期待の低下は、実質金利の上昇を生み出し、成長の足かせとなる」

チャールズ・プロッサー[NP+2.0 HDP +2.0 CHDP +0.0 RHDP +1.7 CRHDP +0.1]
・プロッサー・米フィラデルフィア連銀総裁「FRBがQE2を定期的に再評価するという考えを極めて真剣に考えている」

チャールズ・プロッサー[NP+3.4 HDP +2.0 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP -0.1]
・プロッサー・米フィラデルフィア連銀総裁「景気回復につれて、来年はインフレ率が2%に近づきそうだ」

チャールズ・プロッサー[NP+4.6 HDP +2.1 CHDP +0.1 RHDP +1.5 CRHDP -0.1]
・プロッサー・米フィラデルフィア連銀総裁(ブルームバーグとのインタビューで)「FRBの国債買い入れが総額6000億ドルというのは時期尚早」

中国人民銀行関係[NP+6.8 HDP +1.3 CHDP +0.0 RHDP +3.0 CRHDP +0.0]
・中国人民銀行は19日、預金準備率を0.50%引き上げると発表した。

アクセル・ウェーバー[NP+4.8 HDP +0.5 CHDP +0.1 RHDP +0.2 CRHDP +0.0]
・ウェーバー・ドイツ連銀総裁「債券購入プログラムは遅かれ早かれ停止したほうがよい」、「政府への融資はECBの任務でない」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

サンドラ・ピアナルト[NP+3.0 HDP -3.1 CHDP +0.4 RHDP -3.1 CRHDP +0.4]
・ピアナルト・米クリーブランド連銀総裁「景気回復は異常なほど漸進的」

2010年11月19日のFX要人発言・ニュース

フィッチ・レーティングス[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
フィッチ・レーティングス・格付け会社フィッチは18日、「アイルランドの格付けについて救済プログラムを考慮して見直す予定」との認識を示したと報じられている。

アダム・ポーゼン[NP-5.8 HDP -1.6 CHDP -0.1 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
アダム・ポーゼン・ポーゼン・英中銀金融政策委員会(MPC)委員「英国経済には追加の量的緩和が必要との考えに変化はない」

ギリシャ政府関係[NP     HDP -3.7 CHDP -1.0 RHDP -3.7 CRHDP -1.0]
ギリシャ政府関係・ギリシャ政府は18日、議会に2011年度予算案を提出した。予算案では2010年度は財政や景気の悪化で、対GDPでの財政赤字が9.4%と支援策の目標である8%を上回るとした。一方、2011年度は付加価値税の引き上げや、支出削減などで7.4%になる見通しを示し、目標を達成するとのことだ。

ブライアン・レニハン[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
ブライアン・レニハン・レニハン・アイルランド財務相「銀行に向けた最終的な解決策を求めている」、「欧州連合(EU)は財政について指示しないだろう」、「アイルランドは今年の予算について実行可能」

ヘルマン・ファンロンパイ[NP     HDP -0.5 CHDP -0.5 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
ヘルマン・ファンロンパイ・ファンロンパイ・欧州連合(EU)大統領「ユーロ圏のファンダメンタルズは健全」「アイルランドの状況は深刻」

ナラヤナ・コチャラコタ[NP-6.8 HDP +0.4 CHDP -0.3 RHDP +0.4 CRHDP -0.3]
ナラヤナ・コチャラコタ・コチャラコタ・米ミネアポリス連銀総裁「インフレ率は厄介なことに、じわじわと低下している。」、「失業率は心地よくないトレンド」、「量的緩和は低金利の更なる長期化を示唆」

ナラヤナ・コチャラコタ[NP-6.4 HDP +0.2 CHDP -0.2 RHDP +0.2 CRHDP -0.2]
ナラヤナ・コチャラコタ・コチャラコタ・米ミネアポリス連銀総裁「経済成長は一段と軟化しつつある」、「量的緩和がインフレ招くとの懸念は間違え」、「量的緩和は正しい方向への措置。決定を支持した。」

サンドラ・ピアナルト[NP+3.0 HDP -3.1 CHDP +0.4 RHDP -3.1 CRHDP +0.4]
サンドラ・ピアナルト・ピアナルト・米クリーブランド連銀総裁「景気回復は異常なほど漸進的」

サンドラ・ピアナルト[NP-4.0 HDP -3.2 CHDP -0.1 RHDP -3.2 CRHDP -0.1]
サンドラ・ピアナルト・ピアナルト・米クリーブランド連銀総裁「量的緩和第2弾の結果に勇気付けられる」

ケビン・ウォーシュ[NP+3.0 HDP +1.5 CHDP +0.1 RHDP +1.5 CRHDP +0.1]
ケビン・ウォーシュ・ウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)理事「来年、米経済成長は加速すると見込んでいる」、「世界経済は同じようには成長しない」

ナラヤナ・コチャラコタ[NP     HDP +0.2 CHDP -0.2 RHDP +0.2 CRHDP -0.2]
ナラヤナ・コチャラコタ・コチャラコタ・米ミネアポリス連銀総裁「金融政策のドルへの影響は比較的小さい」、「準備預金への金利は政策手段として検討することもある」

日本政府関係[NP     HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP +0.1]
日本政府関係・日経新聞が報じたところによると、自民党は国会答弁を軽視するような発言をした柳田稔法相の問責決議案を今年度補正予算案採決前の22日にも参院に提出する方針を決めた。衆院にも同時に法相の不信任決議案を提出するようだ。同紙によると「問責決議案には公明やみんな、共産など野党各党が賛成で足並みをそろえており、野党が過半数を占める参院で可決するのは確実な情勢だ」という。

アラン・ボラード[NP+2.0 HDP -2.0 CHDP +0.1 RHDP +0.2 CRHDP +0.0]
アラン・ボラード・ボラードNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁「経済回復は継続しているが、道のりは長引くこともある」、「財政刺激策の解消は成長を抑制するだろう」

会社・企業関係[NP     HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
会社・企業関係・米デルは18日、8-10月期決算を発表した。調整後の1株利益は0.45ドルと市場予想平均の0.32ドルを上回った。

チャールズ・プロッサー[NP+3.0 HDP +2.0 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP +0.3]
チャールズ・プロッサー・プロッサー・米フィラデルフィア連銀総裁「FRBの金融政策はインフレと成長、特にインフレに焦点を向けるべき」、「多くの専門家より米成長見通しを楽観視している」、「米経済成長のペースに不満をもっている」

ニュース[NP     HDP -1.8 CHDP -1.2 RHDP -1.8 CRHDP -1.2]
ニュース・北朝鮮北東部で、核実験の兆候を示す動きが確認されたと、毎日新聞が報じている。北朝鮮が2006年と09年に核実験を実施した北東部の咸鏡北道(ハムギョンプクド)吉州(キルジュ)郡豊渓里(プンゲリ)付近で過去に使われた坑道が修復され、新たな坑道も作られたことが、衛星写真で確認されたとのことだ。

S&P(スタンダード&プアーズ)[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
S&P(スタンダード&プアーズ)・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は米国の主要銀行について「自己資本の増強が必要となる可能性がある」との見解を示した。また、「増配や自社株買いは米連邦準備理事会(FRB)の反対にあう公算が大きい」としている。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・18日のニューヨーク外国為替市場で円は軟調。米フィラデルフィア連銀が発表した11月の製造業景気指数(フィリー指数)が22.5と前回値、市場予想を大きく上回ったことが伝わるとドルに対して円売りが膨らみ、他の通貨にも円売りが波及した。米長期金利の上昇に伴う円売りドル買いも出た。ダウ工業株30種平均が一時190ドルを超す上げ幅となるなど米国株式相場が大幅に上昇すると、日欧市場から続いた投資家のリスク選好の動きが更に強まり、下げ幅が広がった。

野田佳彦[NP-2.0 HDP -4.1 CHDP +0.0 RHDP -4.4 CRHDP +0.0]
野田佳彦・野田佳彦財務相「日本経済には下振れリスクがある」「日経平均株価の1万円台乗せは大変良いニュース」

ベン・バーナンキ[NP-5.0 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -4.7 CRHDP +0.3]
ベン・バーナンキ・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「更なる米国のディスインフレが回復を妨げる」「強い米経済の成長を確実にすることが、ドルの価値を支える」

ベン・バーナンキ[NP+2.0 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -4.8 CRHDP -0.1]
ベン・バーナンキ・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「FRBは確固として物価安定にコミット」

ベン・バーナンキ[NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -4.8 CRHDP -0.1]
ベン・バーナンキ・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「最近のドル安の多くは欧州債務危機による春の巻き戻し」

ベン・バーナンキ[NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -4.8 CRHDP -0.1]
ベン・バーナンキ・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「一部の新興国が通貨高阻止にむけて介入しているため、為替レートの調整が不十分」

ベン・バーナンキ[NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -4.8 CRHDP -0.1]
ベン・バーナンキ・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「経常黒字国の通貨の過小評価は、必要とされる調整を妨げている」

ベン・バーナンキ[NP-4.0 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -4.5 CRHDP +0.3]
ベン・バーナンキ・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「米経済を強固にする政策はドルを下支え、世界の景気回復を支援する最善の方法」「来年には米経済が上向き、失業率がいくらか低下すると予想」

ベン・バーナンキ[NP-6.0 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -4.5 CRHDP +0.0]
ベン・バーナンキ・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「インフレ期待の低下は、実質金利の上昇を生み出し、成長の足かせとなる」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・19日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は売り先行後、買い戻し。19日午前の日本株高を背景に、投資家のリスク志向が高まり円売りが出た。ドルに対しては仲値決済に向けた円売りも散見された。ただ、日本株が高く寄り付いた後は値動きが細り一段のリスク志向の改善が進まなかったため、昨日の日欧市場から円売りが進んでいたこともあって、徐々に利益確定の円買いが入り値を戻した。上海総合指数が金融引き締めの憶測からさえない展開となっていることも、円買いを誘った。ドルやユーロに対しては国内輸出企業からの円買いも入ったようだ。

チャールズ・プロッサー[NP+2.0 HDP +2.0 CHDP +0.0 RHDP +1.7 CRHDP +0.1]
チャールズ・プロッサー・プロッサー・米フィラデルフィア連銀総裁「FRBがQE2を定期的に再評価するという考えを極めて真剣に考えている」

チャールズ・プロッサー[NP+3.4 HDP +2.0 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP -0.1]
チャールズ・プロッサー・プロッサー・米フィラデルフィア連銀総裁「景気回復につれて、来年はインフレ率が2%に近づきそうだ」

チャールズ・プロッサー[NP+2.0 HDP +2.0 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP +0.0]
チャールズ・プロッサー・プロッサー・米フィラデルフィア連銀総裁「幾分低いインフレ指数が見られるが、持続的なデフレは懸念していない」

日本政府関係[NP     HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP +0.1]
日本政府関係・みんなの党が国会に日銀法改正案を提出した。改正案には「雇用の安定」や「物価目標」が目的として設定されているという。

日本政府関係[NP-3.8 HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP +0.1]
日本政府関係・海江田万里・経済財政担当相「まだまだ円は高い水準にある」「円高、雇用、海外景気の3つがリスク」

白川方明[NP     HDP -0.7 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP -0.1]
白川方明・白川方明日銀総裁「先行きの物価見通しは政府の認識と軌を一にする」「物価安定のもとで成長経路への復帰にむけて最大限努力する」

チャールズ・プロッサー[NP+4.6 HDP +2.1 CHDP +0.1 RHDP +1.5 CRHDP -0.1]
チャールズ・プロッサー・プロッサー・米フィラデルフィア連銀総裁(ブルームバーグとのインタビューで)「FRBの国債買い入れが総額6000億ドルというのは時期尚早」

ユルゲン・シュタルク[NP     HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +1.0 CRHDP +0.3]
ユルゲン・シュタルク・欧州中央銀行(ECB)のシュタルク専務理事「金融政策は短期主義を回避すべき」

菅直人[NP-4.0 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -4.2 CRHDP -0.1]
菅直人・菅直人首相「日銀は従来に比べて思い切った金融政策を取っている」

白川方明[NP-4.6 HDP -0.7 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP +0.0]
白川方明・白川方明日銀総裁「デフレ脱却に向けて最大限努力する」

菅直人[NP     HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -4.2 CRHDP -0.1]
菅直人・菅直人首相「基軸通貨としてのドルの立場は揺らいでいるが、ドルに代わる通貨はない」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・19日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はドル以外の通貨に対して一進一退。中国株式市場で上海総合指数が一時1%超の下落となったことを受けて、リスク回避姿勢が進むとの見方から円を買い戻す動きが出た。ただ、上海総合指数は引けにかけて急速に値を戻し上昇に転じたため、一転円売りが出て押し下げられた。
 一方、ドルに対してはしっかり。中国株が下落していた場面では、リスク資産圧縮目的の円買いが入ったほか、夕刻にかけては、欧州・オセアニア通貨に対してドル売りが進んだことが円買いドル売りを誘った。

ギリシャ政府関係[NP     HDP -3.7 CHDP -1.0 RHDP -3.7 CRHDP -1.0]
ギリシャ政府関係・パパコンスタンティヌ・ギリシャ財務相「アイルランドの場合は他の国と違い問題は銀行にある」「アイルランドについて決定をとるべきで、時間が重要であるが、何を決定するのかはアイルランド次第」

ゴンザレス・パラモ[NP     HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
ゴンザレス・パラモ・ゴンザレス・パラモ欧州中央銀行(ECB)理事「先進国で債務再編が行われる可能性はない」

ゴンザレス・パラモ[NP     HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
ゴンザレス・パラモ・ゴンザレス・パラモ欧州中央銀行(ECB)理事「新たな危機スキームに民間投資家の保護措置はない」

ゴンザレス・パラモ[NP     HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
ゴンザレス・パラモ・ゴンザレス・パラモ欧州中央銀行(ECB)理事「市場が常に正しいとは限らない」

ゴンザレス・パラモ[NP-3.0 HDP -1.1 CHDP -0.1 RHDP -0.4 CRHDP -0.1]
ゴンザレス・パラモ・ゴンザレス・パラモ欧州中央銀行(ECB)理事「ECBの政策は非常に緩和的」「非標準的措置は量的緩和でない」

日本銀行(日銀)関係[NP-4.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -4.5 CRHDP +0.4]
日本銀行(日銀)関係・森本宜久日銀審議委員(共同通信とのインタビューで)「景気が弱くなれば、資産買入の拡大は有力な選択肢の一つ」「資産買入の効果が出るには1年以上かかるかも知れない」

日本銀行(日銀)関係[NP+1.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -4.4 CRHDP +0.1]
日本銀行(日銀)関係・森本宜久日銀審議委員(共同通信とのインタビューで)「日銀の資産買入は、リスク資産を含んでいる米連邦準備理事会(FRB)とは異なる」「日本の長期金利が幾分上昇しており、注意深く見ていきたい」「米連邦公開市場委員会(FOMC)の量的緩和は、米経済を強くすることを目的としたもの」

アイルランド政府関係[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
アイルランド政府関係・キリーン・アイルランド国防相(ロイター通信に対して)「現在の市場レートでは借り入れることが出来ない」、「EU・IMFからの融資は合意に達しそうだ」

ベン・バーナンキ[NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -4.5 CRHDP +0.0]
ベン・バーナンキ・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「トリシェECB総裁とは良好な関係である」

ジャン=クロード・トリシェ[NP     HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.0]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「バーナンキ氏はFRBの偉大な議長」

中国人民銀行関係[NP+6.8 HDP +1.3 CHDP +0.0 RHDP +3.0 CRHDP +0.0]
中国人民銀行関係・中国人民銀行は19日、預金準備率を0.50%引き上げると発表した。

ジャン=クロード・トリシェ[NP     HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.0]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「ドルに関するバーナンキ議長の発言を聞くことは重要」、「強いドルに関する発言は非常に重要」

ドミニク・ストロス=カーン[NP-4.0 HDP -1.6 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]
ドミニク・ストロス=カーン・ストロスカーン国際通貨基金(IMF)専務理事「世界経済は一様でない」、「ヨーロッパの成長は非常に遅い」

ジャン=クロード・トリシェ[NP     HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.0]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「為替の柔軟性が不十分な黒字国と、ドルに関するバーナンキ議長の見解を共有している」

欧州連合(EU)[NP     HDP -1.4 CHDP -0.5 RHDP -1.4 CRHDP -0.5]
欧州連合(EU)・欧州連合(EU)の関係者が、「EUと国際通貨基金(IMF)のアイルランドへの支援策は来週発表される可能性がある」と述べたと報じられている。

ドミニク・ストロス=カーン[NP     HDP -1.6 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]
ドミニク・ストロス=カーン・ストロスカーン国際通貨基金(IMF)専務理事「中国は不均衡の問題で正しい方向へ進むことが自国の利益になると理解している」、「中国の通貨の問題は単独の問題ではない」

ベン・バーナンキ[NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -4.5 CRHDP +0.0]
ベン・バーナンキ・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「新興国間の相違について注目することが必要」、「政策の決定は国際間の事情も考慮された」、「為替レートの調整で全ての問題を解決することは出来ない」、「資産買い入れは資産価格を大きく動かす」

ジャン=クロード・トリシェ[NP     HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.0]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「中央銀行の信頼性が不景気を回避させた」

ドミニク・ストロス=カーン[NP-4.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
ドミニク・ストロス=カーン・ストロスカーン国際通貨基金(IMF)専務理事「ユーロ圏のソブリン危機は終わっていない」、「ユーロ圏の成長はバランスの取れたものであるべき」、「信頼できる中期的な財政計画が重要」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・19日の欧州外国為替市場で円は方向感が定まらない。欧州・オセアニア通貨に対してドル売りが進むと対円でもドル売りが出たものの、ドル売りの勢いは長く続かなかった。時間外のダウ先物や欧州株の下落を理由に、対欧州通貨などでドルが買い戻されたため円も上値を切り下げた。一方、ドル以外の通貨に対しては下値が堅い。アイルランドが国際通貨基金(IMF)欧州連合(EU)から大規模な財政支援を受けるとの期待感が高まっていることから、対ユーロ中心に円売りが出た。ただ、株価の下落を背景に投資家がリスクを取りにくくなるとの見方が広がると、徐々に円を買い戻す動きが出た。
【 通貨ペア 】
・ドル円は下げ渋り。前日の海外市場で約1カ月半ぶりの水準まで上昇した反動もあって、17時30分過ぎに一時1ドル=83円14銭前後まで値を下げた。ただ、市場では「昨日の安値83円10銭前後から82円90銭前後にはまとまった規模の買い注文が観測されている」との指摘があり、下値の堅さが意識されると徐々に持ち直した。
・豪ドル円はさえない。中国人民銀行は19日、預金準備率を0.50%引き上げると発表。中国の景気・株価に重しとなる見方から、経済の結びつきが強い豪ドル売りが強まり、19時30分過ぎに一時本日安値となる1豪ドル=81円72銭前後まで値を下げた。もっとも、中国の金融引き締めは相場にある程度織り込まれていたうえ、政策金利の引き上げではなかったため下値は限られた。
・ユーロドルはアイルランド救済観測からユーロ買いが広がると、20時前に一時本日高値となる1ユーロ=1.3733ドル前後まで値を上げた。ただ、買いが一巡すると徐々に上値を切り下げた。欧州株や時間外のダウ先物の下落を受けて全般的にドルが買い戻された流れに沿った。ポンドドルがモデル系ファンドからとみられる売りに押されて、一時1ポンド=1.5972ドル前後まで売り込まれた影響も受けた。なお、トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長など欧米金融当局者の発言が相次いで伝わったものの、今のところ反応は限定的だ。

ポール・タッカー[NP+2.0 HDP -0.4 CHDP +0.2 RHDP -0.4 CRHDP +0.2]
ポール・タッカー・タッカー・イングランド銀行(BOE)副総裁「我々は物価の安定のコミットメントを薄めるべきではない」

アクセル・ウェーバー[NP     HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.2]
アクセル・ウェーバー・ウェーバー・ドイツ連銀総裁「信用拡大による資産価格の急騰を懸念するべき」「財政政策の安定性志向なしに物価の安定はない」

アクセル・ウェーバー[NP+4.8 HDP +0.5 CHDP +0.1 RHDP +0.2 CRHDP +0.0]
アクセル・ウェーバー・ウェーバー・ドイツ連銀総裁「債券購入プログラムは遅かれ早かれ停止したほうがよい」、「政府への融資はECBの任務でない」

ポール・タッカー[NP     HDP -0.4 CHDP +0.2 RHDP -0.4 CRHDP +0.2]
ポール・タッカー・タッカー・イングランド銀行(BOE)副総裁「BOEのインフレ率目標2%というコミットメントはもっとも」、「CPIは経済回復の鈍化で、2%以下への低下になる可能性がある」

ポール・タッカー[NP+2.0 HDP -0.2 CHDP +0.2 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
ポール・タッカー・タッカー・イングランド銀行(BOE)副総裁「通貨の下落で経済のリバランスを支援するだろう」、「インフレ期待に対し、注意深く警戒することが必要」

会社・企業関係[NP     HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
会社・企業関係・アライド・アイリッシュ銀行は増資規模を66億ユーロに拡大する見通しと報じられている。

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ベン・バーナンキ マリオ・ドラギ 白川方明 マーヴィン・キング
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