2010年12月29日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・28日のニューヨーク外国為替市場で円は買い先行後、売りに押された。序盤に米10年物国債利回りが一時低下したほか、米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が28日発表した10月のS&Pケース・シラー住宅価格指数は前年比0.8%低下と前回値、市場予想を下回ったことなどを受けて、欧州市場で続いた円買いドル売りの流れを引き継ぎ、円は値を上げた。ただ、その後は売りが優位になった。米10年物国債利回りが上昇に転じたうえ、米5年債入札の結果が低調だったこともあって上昇幅を広げた。日米金利差の拡大を意識し対ドルで一転して円売りに押されると、他の通貨にも円売りが波及し、円全体は押し下げられた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は小動き。前日の海外市場で欧州通貨やオセアニア通貨に対して円高が進んだ流れを引き継いで高く始まったものの、年末年始を控えて市場参加者が減少しているうえ、新規材料に乏しかったため次第に値動きが細った。市場関係者からは「年末とあって持ち高を一方向に傾ける動きはみられなかった」との声が聞かれた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はやや強含み。年末年始を控えて市場参加者が減少しているうえ、新規材料に乏しかったためしばらくは動意の薄い展開が続いた。ただ、欧州勢が加わる時間帯になるとユーロドルが買い戻されたことを手掛りに全般的にドル売りが優勢に。対円でもドル安が進み円全体が押し上げられた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日の欧州外国為替市場で円は方向感が定まらなかった。対ユーロでドル売りが先行したことにつれて円買いドル売りが入ると、その他通貨にも円買いが入る場面があった。一方、オセアニア通貨に対しては、英・独の株価指数や時間外の米株価指数先物の上昇を背景に投資家のリスク許容度が維持されたため、金利差に根ざした円売りオセアニア通貨買いが散発的に出た。
 その後、スイスフランやカナダドルに対して米ドル買いが入ったことにつれて円売り米ドル買いが出て、その他通貨に対する円売りを誘発する場面が見られた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は19時過ぎに82円04銭前後と本日安値を付けた。
・ユーロ円は19時30分過ぎに1ユーロ=107円68銭前後と本日安値まで下げた。
・カナダドル円は一時売りが優勢の展開となった。米ドルカナダドルがストップロスを巻き込む形で急伸したことにつれた。1カナダドル=81円79銭前後まで下げる場面があった。米ドル・カナダドルは1米ドル=1.0054カナダドル前後まで急伸した。市場参加者からは「M&Aにからむカナダ売りという噂がある」との声があった。
・ユーロドルはもみ合い。休暇明けのロンドン勢から買いが先行し、16時30分過ぎに1ユーロ=1.3158ドル前後と本日高値を付けた。ただ、更に買い上げる材料に乏しかった上、ユーロ豪ドルが1ユーロ=1.2928豪ドル前後とユーロ導入来安値まで下落したことが重しとなり徐々に値を下げた。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

韓国政府関係[NP     HDP -6.7 CHDP +0.0 RHDP -6.6 CRHDP +0.0]
・複数のメディアが報じたところによると、韓国は国内銀行の為替デリバティブの持ち高上限を50%から40%に制限する。また、外銀の持ち高上限を250%から200%に制限するという。なお、企画財政省は1月に変更を発表する。

中国人民銀行関係[NP+6.4 HDP +1.6 CHDP +0.0 RHDP +3.5 CRHDP +0.0]
・中国人民銀行は29日、再割引金利を45bp引き上げて2.25%にすると発表した。また、1年物再貸出金利を52bp引き上げて3.85%にするとした。

中国政府関係[NP     HDP +1.7 CHDP +0.0 RHDP +2.5 CRHDP +0.2]
・中国国家外為管理局(SAFE)は29日、ウェブサイトを通じて「中国はホットマネーの流入に対し、断固たる処置をとることを維持する見通し」との認識を示した。

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

中国人民銀行関係[NP+6.4 HDP +1.6 CHDP +0.0 RHDP +3.5 CRHDP +0.0]
・中国人民銀行は29日、再割引金利を45bp引き上げて2.25%にすると発表した。また、1年物再貸出金利を52bp引き上げて3.85%にするとした。

2010年12月29日のFX要人発言・ニュース

米政府関係[NP     HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP -0.3]
米政府関係・米財務省によると、5年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが2.149%、応札倍率(カバー)が2.61倍となった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・28日のニューヨーク外国為替市場で円は買い先行後、売りに押された。序盤に米10年物国債利回りが一時低下したほか、米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が28日発表した10月のS&Pケース・シラー住宅価格指数は前年比0.8%低下と前回値、市場予想を下回ったことなどを受けて、欧州市場で続いた円買いドル売りの流れを引き継ぎ、円は値を上げた。ただ、その後は売りが優位になった。米10年物国債利回りが上昇に転じたうえ、米5年債入札の結果が低調だったこともあって上昇幅を広げた。日米金利差の拡大を意識し対ドルで一転して円売りに押されると、他の通貨にも円売りが波及し、円全体は押し下げられた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・29日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は小動き。前日の海外市場で欧州通貨やオセアニア通貨に対して円高が進んだ流れを引き継いで高く始まったものの、年末年始を控えて市場参加者が減少しているうえ、新規材料に乏しかったため次第に値動きが細った。市場関係者からは「年末とあって持ち高を一方向に傾ける動きはみられなかった」との声が聞かれた。

韓国政府関係[NP     HDP -6.7 CHDP +0.0 RHDP -6.6 CRHDP +0.0]
韓国政府関係・複数のメディアが報じたところによると、韓国は国内銀行の為替デリバティブの持ち高上限を50%から40%に制限する。また、外銀の持ち高上限を250%から200%に制限するという。なお、企画財政省は1月に変更を発表する。

中国人民銀行関係[NP+6.4 HDP +1.6 CHDP +0.0 RHDP +3.5 CRHDP +0.0]
中国人民銀行関係・中国人民銀行は29日、再割引金利を45bp引き上げて2.25%にすると発表した。また、1年物再貸出金利を52bp引き上げて3.85%にするとした。

世界の政策金利関係[NP     HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
世界の政策金利関係・フィリピン中銀は29日、政策金利を4.00%に据え置くことを決めたと発表した。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・29日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はやや強含み。年末年始を控えて市場参加者が減少しているうえ、新規材料に乏しかったためしばらくは動意の薄い展開が続いた。ただ、欧州勢が加わる時間帯になるとユーロドルが買い戻されたことを手掛りに全般的にドル売りが優勢に。対円でもドル安が進み円全体が押し上げられた。

中国政府関係[NP     HDP +1.7 CHDP +0.0 RHDP +2.5 CRHDP +0.2]
中国政府関係・中国国家外為管理局(SAFE)は29日、ウェブサイトを通じて「中国はホットマネーの流入に対し、断固たる処置をとることを維持する見通し」との認識を示した。

ロシア政府関係[NP     HDP +1.4 CHDP 0.00 RHDP +1.4 CRHDP 0.00]
ロシア政府関係・ロシアは穀物輸出禁止措置を2011年7月1日まで継続する見通しと報じられている。

中国人民銀行関係[NP+4.8 HDP +1.7 CHDP +0.1 RHDP +3.5 CRHDP +0.0]
中国人民銀行関係・中国人民銀行(PBOC)は29日、「金融政策は物価の安定に焦点を向けるべき」、「クリスマスに実施した金利の引き上げは、インフレ抑制に有益だった」などと認識を示した。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・29日の欧州外国為替市場で円は方向感が定まらなかった。対ユーロでドル売りが先行したことにつれて円買いドル売りが入ると、その他通貨にも円買いが入る場面があった。一方、オセアニア通貨に対しては、英・独の株価指数や時間外の米株価指数先物の上昇を背景に投資家のリスク許容度が維持されたため、金利差に根ざした円売りオセアニア通貨買いが散発的に出た。
 その後、スイスフランやカナダドルに対して米ドル買いが入ったことにつれて円売り米ドル買いが出て、その他通貨に対する円売りを誘発する場面が見られた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は19時過ぎに82円04銭前後と本日安値を付けた。
・ユーロ円は19時30分過ぎに1ユーロ=107円68銭前後と本日安値まで下げた。
・カナダドル円は一時売りが優勢の展開となった。米ドルカナダドルがストップロスを巻き込む形で急伸したことにつれた。1カナダドル=81円79銭前後まで下げる場面があった。米ドル・カナダドルは1米ドル=1.0054カナダドル前後まで急伸した。市場参加者からは「M&Aにからむカナダ売りという噂がある」との声があった。
・ユーロドルはもみ合い。休暇明けのロンドン勢から買いが先行し、16時30分過ぎに1ユーロ=1.3158ドル前後と本日高値を付けた。ただ、更に買い上げる材料に乏しかった上、ユーロ豪ドルが1ユーロ=1.2928豪ドル前後とユーロ導入来安値まで下落したことが重しとなり徐々に値を下げた。

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ベン・バーナンキ マリオ・ドラギ 白川方明 マーヴィン・キング
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