2012年3月8日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日のニューヨーク外国為替市場で円は軟調。一部通信社が「ギリシャの債務交換の参加率が58%に上昇した」と伝えたほか、国際金融協会(IIF)が「ギリシャ債務交換への参加は債務スワップ対象のギリシャ国債の40.8%に当たる840億ユーロに達した」との見解を示したことを受けて、ギリシャ債務交換の先行きに対する過度な不安が後退。欧米株式相場が底堅い展開となったため、投資家のリスク志向が改善するとの見方からユーロを中心に幅広い通貨に対して円売りが出た。また、米ウォールストリート・ジャーナル紙が「米連邦準備理事会(FRB)は新しいタイプの債券購入プログラム検討している」と報じたことも投資家心理の改善を促したようだ。対ドルでは米10年債利回りの上昇で日米金利差拡大を意識した円売りドル買いが出た面もあった。
 なお、米給与計算サービス会社オートマチック・データ・プロセッシング(ADP)とコンサルタント会社マクロエコノミック・アドバイザーズが7日発表した2月の全米雇用リポートで、政府部門を除く非農業部門雇用者数は前月比21万6000人増と、市場予想平均の21万5000人程度増とほぼ同じだったため、目立った反応は見られなかった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はさえない。前日の米国株の上昇や良好な米雇用指標を受けて、円売りドル買いが優勢となった流れを引き継いだ。朝方発表の1月経常収支が予想より弱い内容だったことが分かると、相場は一段安となった。日本、アジア株相場の上昇も円の重し。もっとも、ドルに対しては下げ渋り。期末を控えた日本の輸出企業の円買いドル売りが意識され下値は限られた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。日本、アジアの株式相場が軒並み上昇したことを背景に、投資家のリスク志向が高まるとの見方から低金利の円を売って相対的に金利の高い通貨を買う動きが優勢となった。1月の日本の経常収支が過去最大の赤字に転落したことも引き続き意識され、円の重しとなった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日の欧州外国為替市場で円は軟調。ギリシャ政府当局者が8日、「ギリシャ債務スワップは順調。民間債権者の参加率は非常に高い」との見解を示すなど、ギリシャの債務交換が順調に進むとの期待が広がり、欧州株と時間外の米株価指数先物が大幅高となった。為替市場では円ベースのリスクマネーのフローが強まり、円は大きく下落した。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は21時過ぎに1ドル=81円72銭前後まで上げた。米10年債利回りの上昇幅拡大も円売りドル買いを誘った。
・ユーロ円は1ユーロ=108円35銭前後まで上げ幅を広げている。
・ユーロドルは堅調。ギリシャの債務交換に対する期待からユーロ買いドル売りが続いた。21時過ぎに1ユーロ=1.3264ドル前後と日通し高値をつけた。
 なお、欧州中央銀行(ECB)政策金利を1.00%に据え置くことを決めたと発表したものの、予想通りの結果となったため特に反応はなかった。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

国際金融協会(IIF)関係[NP     HDP -5.8 CHDP 0.00 RHDP -5.8 CRHDP 0.00]
・国際金融協会(IIF)は、更に2社がギリシャの債務交換に参加したことを明らかにした。

連邦準備制度理事会(FRB)[NP-5.0 HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・米ウォールストリート・ジャーナル紙は7日、「米連邦準備理事会(FRB)は新しいタイプの債券購入プログラム検討している」と報じた。

ヴォルフガング・ショイブレ[NP     HDP -0.5 CHDP -0.2 RHDP -0.5 CRHDP -0.2]
・ショイブレ独財務相「ギリシャがユーロに加盟したことは誤りであったと言える。しかし、ギリシャが加盟を希望した」「ギリシャ当局は、ユーロにとどまりたいと100%決意した」

ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP-4.8 HDP -0.8 CHDP -0.1 RHDP -1.4 CRHDP -0.3]
・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)声明「通貨高が経済成長を損なう」「持続的なNZドル高ならば利上げの必要性は低下するだろう」

ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP-2.0 HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP -0.1]
・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)声明「インフレは銀行の目標の範囲の中心付近で安定しているほか、インフレ期待は低下している」

ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP+1.0 HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP -0.2]
・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)声明「国内経済は回復の兆しを示している」「家計は直近数ヶ月で上向いたようだ」「中期的なインフレ見通しを踏まえると、政策金利を2.5%で据え置くことが賢明なままである」

アラン・ボラード[NP-4.6 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・ボラードNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁「競争の激しい金融刺激策に関して懸念している」「インフレは、金融政策での対応を必要としていない」

アラン・ボラード[NP-5.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP -0.2]
・ボラードNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁「通貨高は製造業と観光業を損なう」

白川方明[NP-5.6 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP -0.1]
・白川方明日銀総裁(衆院財務金融委員会で)「デフレ脱却が極めて重要な課題であり、デフレ脱却の強い思いを示すため2月14日に緩和した」

日本政府関係[NP     HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・衆院本会議は8日夕、2012年度予算案を民主党などの賛成多数で可決し、参院に送付した。一般会計の歳出総額は11年度当初予算比2.2%減の90兆3339億円だが、東日本大震災の復興経費を別枠で管理するために新設した特別会計を合わせると実質的には過去最大の規模になる。

国際金融協会(IIF)関係[NP     HDP -5.8 CHDP 0.00 RHDP -5.8 CRHDP 0.00]
・ダラーラ国際金融協会(IIF)専務理事「集団行動条項(CAC)を行使するかしないかは、ギリシャ次第」

マリオ・ドラギ[NP+4.0 HDP -2.8 CHDP +0.1 RHDP -3.9 CRHDP -0.2]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「インフレは2012年、2%を上回る可能性があり、上振れリスクがある」

マリオ・ドラギ[NP-4.6 HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.2]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「経済見通しは下振れリスクがある」

マリオ・ドラギ[NP-5.0 HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「非標準的措置の影響は、前向きなもので、改善に寄与している」「LTROは更なる支援となる」

マリオ・ドラギ[NP+3.0 HDP -2.7 CHDP +0.1 RHDP -3.3 CRHDP +0.1]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「インフレ率は2013年の初めに2%を下回る」

マリオ・ドラギ[NP-5.8 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP +0.2]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECBのスタッフ予想では2012年のGDP見通しを12月時のマイナス0.4%-プラス1.0%からマイナス0.5%-プラス0.3%に修正」「2013年のGDP見通しを12月時の0.3-2.3%からゼロ-2.2%に修正」

マリオ・ドラギ[NP+4.0 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECBのスタッフ予想では2012年のインフレ見通しを12月時の1.5-2.5%から2.1-2.7%に修正」「2013年のインフレ見通しを12月時の0.8-2.2%から0.9-2.3%に修正」

カナダ銀行関係[NP-1.0 HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.0]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「インフレは予想よりもいくぶん安定している」

カナダ銀行関係[NP+2.0 HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.1]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「最近の動きは、1月の金融政策リポート時点よりも、カナダ経済の見通しがわずかに改善していることを示している。」

マリオ・ドラギ[NP     HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP +0.3]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ギリシャ債を再び担保として受け入れる」「ギリシャ債はEFSF債で保証されている」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP-4.8 HDP -0.8 CHDP -0.1 RHDP -1.4 CRHDP -0.3]
・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)声明「通貨高が経済成長を損なう」「持続的なNZドル高ならば利上げの必要性は低下するだろう」

2012年3月8日のFX要人発言・ニュース

国際金融協会(IIF)関係[NP     HDP -5.8 CHDP 0.00 RHDP -5.8 CRHDP 0.00]
国際金融協会(IIF)関係・国際金融協会(IIF)は、更に2社がギリシャの債務交換に参加したことを明らかにした。

連邦準備制度理事会(FRB)[NP-5.0 HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
連邦準備制度理事会(FRB)・米ウォールストリート・ジャーナル紙は7日、「米連邦準備理事会(FRB)は新しいタイプの債券購入プログラム検討している」と報じた。

ヴォルフガング・ショイブレ[NP     HDP -0.5 CHDP -0.2 RHDP -0.5 CRHDP -0.2]
ヴォルフガング・ショイブレ・ショイブレ独財務相「ギリシャのユーロ圏離脱が望ましいかどうか、ベニゼロス・ギリシャ財務相と率直に協議した」

ヴォルフガング・ショイブレ[NP     HDP -0.5 CHDP -0.2 RHDP -0.5 CRHDP -0.2]
ヴォルフガング・ショイブレ・ショイブレ独財務相「ギリシャがユーロに加盟したことは誤りであったと言える。しかし、ギリシャが加盟を希望した」「ギリシャ当局は、ユーロにとどまりたいと100%決意した」

ヴォルフガング・ショイブレ[NP     HDP -0.5 CHDP -0.2 RHDP -0.5 CRHDP -0.2]
ヴォルフガング・ショイブレ・ショイブレ独財務相「ギリシャの債務交換がうまくいくと極めて楽観視している」

世界の政策金利関係[NP     HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
世界の政策金利関係・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)は8日、政策金利を現行の2.50%のまま据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。

ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP-4.8 HDP -0.8 CHDP -0.1 RHDP -1.4 CRHDP -0.3]
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)声明「通貨高が経済成長を損なう」「持続的なNZドル高ならば利上げの必要性は低下するだろう」

ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP-2.0 HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP -0.1]
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)声明「インフレは銀行の目標の範囲の中心付近で安定しているほか、インフレ期待は低下している」

ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP+1.0 HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP -0.2]
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)声明「国内経済は回復の兆しを示している」「家計は直近数ヶ月で上向いたようだ」「中期的なインフレ見通しを踏まえると、政策金利を2.5%で据え置くことが賢明なままである」

アラン・ボラード[NP-4.6 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
アラン・ボラード・ボラードNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁「競争の激しい金融刺激策に関して懸念している」「インフレは、金融政策での対応を必要としていない」

アラン・ボラード[NP-5.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP -0.2]
アラン・ボラード・ボラードNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁「通貨高は製造業と観光業を損なう」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・7日のニューヨーク外国為替市場で円は軟調。一部通信社が「ギリシャの債務交換の参加率が58%に上昇した」と伝えたほか、国際金融協会(IIF)が「ギリシャ債務交換への参加は債務スワップ対象のギリシャ国債の40.8%に当たる840億ユーロに達した」との見解を示したことを受けて、ギリシャ債務交換の先行きに対する過度な不安が後退。欧米株式相場が底堅い展開となったため、投資家のリスク志向が改善するとの見方からユーロを中心に幅広い通貨に対して円売りが出た。また、米ウォールストリート・ジャーナル紙が「米連邦準備理事会(FRB)は新しいタイプの債券購入プログラム検討している」と報じたことも投資家心理の改善を促したようだ。対ドルでは米10年債利回りの上昇で日米金利差拡大を意識した円売りドル買いが出た面もあった。
 なお、米給与計算サービス会社オートマチック・データ・プロセッシング(ADP)とコンサルタント会社マクロエコノミック・アドバイザーズが7日発表した2月の全米雇用リポートで、政府部門を除く非農業部門雇用者数は前月比21万6000人増と、市場予想平均の21万5000人程度増とほぼ同じだったため、目立った反応は見られなかった。

世界の政策金利関係[NP     HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
世界の政策金利関係・ブラジル中銀は7日、政策金利を現行の10.50%から9.75%に引き下げることを決めたと発表した。市場の予想外の結果となった。

アラン・ボラード[NP-3.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.0]
アラン・ボラード・ボラードNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁「世界的な流動性減少を懸念」「NZ経済は信用成長の鈍化により抑制されている」

アラン・ボラード[NP+2.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP -0.1]
アラン・ボラード・ボラードNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁「欧州からアジアの成長への悪影響を予想しない」

日本政府関係[NP     HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
日本政府関係・財務省幹部の話として「2月経常収支で赤字が継続すると現時点で断ずるのは早い」などと伝えた。

世界の政策金利関係[NP     HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
世界の政策金利関係・韓国中央銀行は8日、政策金利を現行の3.25%に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・8日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はさえない。前日の米国株の上昇や良好な米雇用指標を受けて、円売りドル買いが優勢となった流れを引き継いだ。朝方発表の1月経常収支が予想より弱い内容だったことが分かると、相場は一段安となった。日本、アジア株相場の上昇も円の重し。もっとも、ドルに対しては下げ渋り。期末を控えた日本の輸出企業の円買いドル売りが意識され下値は限られた。

白川方明[NP-5.6 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP -0.1]
白川方明・白川方明日銀総裁(衆院財務金融委員会で)「デフレ脱却が極めて重要な課題であり、デフレ脱却の強い思いを示すため2月14日に緩和した」

世界の政策金利関係[NP     HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
世界の政策金利関係・インドネシア中銀は8日、政策金利を現行の5.75%で据え置くことを決めたと発表した。

ギリシャ政府関係[NP     HDP -5.3 CHDP -0.1 RHDP -5.3 CRHDP -0.1]
ギリシャ政府関係・ギリシャ政府当局者は8日、「ギリシャ債務スワップは順調。民間債権者の参加率は非常に高い」との見解を示したと伝えられた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・8日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。日本、アジアの株式相場が軒並み上昇したことを背景に、投資家のリスク志向が高まるとの見方から低金利の円を売って相対的に金利の高い通貨を買う動きが優勢となった。1月の日本の経常収支が過去最大の赤字に転落したことも引き続き意識され、円の重しとなった。

ギリシャ政府関係[NP     HDP -5.3 CHDP -0.1 RHDP -5.3 CRHDP -0.1]
ギリシャ政府関係・ギリシャ政府は日本時間9日15時に債務スワップの結果を発表するという。

ルーカス・パパデモス[NP     HDP -2.2 CHDP +0.4 RHDP -2.2 CRHDP +0.4]
ルーカス・パパデモス・8日、「パパデモス・ギリシャ首相は日本時間23時に閣議を開く」と報じた。

日本政府関係[NP     HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
日本政府関係・衆院本会議は8日夕、2012年度予算案を民主党などの賛成多数で可決し、参院に送付した。一般会計の歳出総額は11年度当初予算比2.2%減の90兆3339億円だが、東日本大震災の復興経費を別枠で管理するために新設した特別会計を合わせると実質的には過去最大の規模になる。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・8日の欧州債券市場でイタリアとドイツ10年物国債の利回りスプレッドが300bpを下回る水準までで縮小した。

世界の政策金利関係[NP     HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
世界の政策金利関係・イングランド銀行(英中央銀行)は8日、政策金利を現行の0.50%に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。また、資産買取プログラムの規模も現行の3250億ポンドで据え置いた。

世界の政策金利関係[NP     HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
世界の政策金利関係・欧州中央銀行(ECB)は8日に開いた定例理事会で、政策金利を1.00%に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。

国際金融協会(IIF)関係[NP     HDP -5.8 CHDP 0.00 RHDP -5.8 CRHDP 0.00]
国際金融協会(IIF)関係・ダラーラ国際金融協会(IIF)専務理事「ギリシャの債務交換が成功することを期待している」「欧州における防火壁の進展は十分でない可能性」

国際金融協会(IIF)関係[NP     HDP -5.8 CHDP 0.00 RHDP -5.8 CRHDP 0.00]
国際金融協会(IIF)関係・ダラーラ国際金融協会(IIF)専務理事「ギリシャの債務交換は無秩序なデフォルトを避けるために認められている」

国際金融協会(IIF)関係[NP     HDP -5.8 CHDP 0.00 RHDP -5.8 CRHDP 0.00]
国際金融協会(IIF)関係・ダラーラ国際金融協会(IIF)専務理事「集団行動条項(CAC)を行使するかしないかは、ギリシャ次第」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・7日の欧州外国為替市場で円は軟調。ギリシャ政府当局者が8日、「ギリシャ債務スワップは順調。民間債権者の参加率は非常に高い」との見解を示すなど、ギリシャの債務交換が順調に進むとの期待が広がり、欧州株と時間外の米株価指数先物が大幅高となった。為替市場では円ベースのリスクマネーのフローが強まり、円は大きく下落した。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は21時過ぎに1ドル=81円72銭前後まで上げた。米10年債利回りの上昇幅拡大も円売りドル買いを誘った。
・ユーロ円は1ユーロ=108円35銭前後まで上げ幅を広げている。
・ユーロドルは堅調。ギリシャの債務交換に対する期待からユーロ買いドル売りが続いた。21時過ぎに1ユーロ=1.3264ドル前後と日通し高値をつけた。
 なお、欧州中央銀行(ECB)政策金利を1.00%に据え置くことを決めたと発表したものの、予想通りの結果となったため特に反応はなかった。

マリオ・ドラギ[NP+4.0 HDP -2.8 CHDP +0.1 RHDP -3.9 CRHDP -0.2]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「インフレは2012年、2%を上回る可能性があり、上振れリスクがある」

マリオ・ドラギ[NP+2.4 HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP +0.3]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「調査でユーロ圏の安定化の兆しが確認された」

マリオ・ドラギ[NP-4.6 HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.2]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「経済見通しは下振れリスクがある」

マリオ・ドラギ[NP-5.0 HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「非標準的措置の影響は、前向きなもので、改善に寄与している」「LTROは更なる支援となる」

マリオ・ドラギ[NP+2.0 HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「景気は徐々に回復している」「債券市場の緊張が成長を抑制」

マリオ・ドラギ[NP+3.0 HDP -2.7 CHDP +0.1 RHDP -3.3 CRHDP +0.1]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「インフレ率は2013年の初めに2%を下回る」

マリオ・ドラギ[NP-5.8 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP +0.2]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECBのスタッフ予想では2012年のGDP見通しを12月時のマイナス0.4%-プラス1.0%からマイナス0.5%-プラス0.3%に修正」「2013年のGDP見通しを12月時の0.3-2.3%からゼロ-2.2%に修正」

マリオ・ドラギ[NP     HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP +0.2]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「インフレのリスクは依然概ね均衡している」

マリオ・ドラギ[NP+4.0 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP +0.0]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECBのスタッフ予想では2012年のインフレ見通しを12月時の1.5-2.5%から2.1-2.7%に修正」「2013年のインフレ見通しを12月時の0.8-2.2%から0.9-2.3%に修正」

マリオ・ドラギ[NP+2.0 HDP -2.6 CHDP +0.1 RHDP -3.1 CRHDP +0.0]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「2回のLTROは間違いなく成功した」「ここ数ヶ月で大きな進展があった」「ECBは信頼の回復の兆候を認識」

マリオ・ドラギ[NP     HDP -2.6 CHDP +0.1 RHDP -3.1 CRHDP +0.0]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「本日の会合では金利変更は協議しなかった」

世界の政策金利関係[NP     HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
世界の政策金利関係・カナダ銀行(カナダ中央銀行)は8日、政策金利を1.00%に据え置くことを決めたと発表した。市場予想通りの結果となった。

カナダ銀行関係[NP-1.0 HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.0]
カナダ銀行関係・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「インフレは予想よりもいくぶん安定している」

カナダ銀行関係[NP+2.0 HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.1]
カナダ銀行関係・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「最近の動きは、1月の金融政策リポート時点よりも、カナダ経済の見通しがわずかに改善していることを示している。」

マリオ・ドラギ[NP     HDP -2.6 CHDP +0.1 RHDP -3.1 CRHDP +0.0]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「為替のために金融政策を行うことはない」

マリオ・ドラギ[NP-2.0 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP +0.3]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「LTROの実施決定は全会一致であり、独連銀は孤立していない」「ECBは事前に約束することない」「LTROの効果を見極めたい」

マリオ・ドラギ[NP     HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP +0.3]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECBはユーロ圏を離脱する国に関する『プランB』を持っていない」

マリオ・ドラギ[NP     HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP +0.3]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ギリシャ債を再び担保として受け入れる」「ギリシャ債はEFSF債で保証されている」

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ベン・バーナンキ マリオ・ドラギ 白川方明 マーヴィン・キング
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