2012年4月13日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日のニューヨーク外国為替市場で円は対ドル以外ではさえない。欧州株式相場がNY時間に入って持ち直したほか、ダウ平均は前日比180ドル超の大幅高となり、投資家のリスク志向改善を意識した円売り外貨買いが広がった。対ユーロでは欧州時間のイタリア国債入札がさえない結果に終わった後もイタリアやスペインなど債務問題を抱えている欧州各国の国債利回りが低下したことで、欧州財政懸念の緩和期待から円売りが進んだ面もある。また、対豪ドルでも円売りが目立った。原油や金など商品高が資源国通貨である豪ドル買いを誘ったほか、市場参加者からは「明日発表の中国国内総生産(GDP)が予想を上回る結果になるとの噂が広がったことも、同国と資源貿易関係の深い豪ドルの下支え要因になった」との指摘も聞かれた。
 一方、対ドルでは強含み。アジア時間のイエレン米連邦準備理事会(FRB)副議長発言やダドリー米ニューヨーク連銀総裁が「2014年終盤までの低金利維持の確約変更を正当化する経済指標は未だ確認できていない」と述べたことなどを手掛かりに、米超低金利政策の長期化思惑が高まったことがドル売りを促した。株高を背景にしたドル売りも観測され、じりじりと円は下値を切り上げた。
 なお、米労働省が発表した前週分の新規失業保険申請件数が市場予想を下回る結果となったことでダウ先物は上げ幅を縮小する場面もあったが、指標に対する反応は一時的だった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・13日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は荒い値動き。13日午前の日本株が堅調に推移したことを背景に円売り外貨買いが出た。10時半を過ぎたあたりからは「1-3月期中国国内総生産(GDP)が予想よりも強い結果となる」との憶測を背景とした円売りが対豪ドル中心に強まり下げ幅が拡大した。
 しかし、1-3月期中国GDPが前期比年率で8.1%増と市場予想平均の8.4%を下回ったと市場に伝わると、一転対豪ドル中心に円買いが強まり切り返した。
 北朝鮮が13日にロケットを発射したものの為替相場の反応は目立たなかった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・13日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は夕刻にかけて買いが優位。午後に入り日本株の値動きが細ったほか、新たな取引材料が伝わらなかったこともあって、暫くもみ合いが続いた。しかし、欧州勢が参入してくると欧州株がさえない展開となっていることを受けて円買い外貨売りが強まった。午前中に1-3月期中国国内総生産(GDP)が強い結果となるとの憶測を背景に形成された円売り外貨買いポジションが解消されて円の上げ幅が広がっている。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・13日の欧州外国為替市場で円はもみ合い。財政が不安視されるスペインの国債利回りが上昇し欧州株相場が下落すると、投資家がリスク・オフの動きを強め円買いが入る場面があった。ただ、新規の取引材料に乏しいなかで、徐々に値動きは鈍った。市場では「24-25日に開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)や来週の米企業決算の発表などを控えて動きづらい状況だ」との指摘があった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=81円ちょうどを挟んだもみ合いの展開が続いた。
・ユーロ円も1ユーロ=106円台半ばでのレンジ取引が続いた。
・ユーロドルは軟調。クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場で、スペインのソブリンCDS5年物スプレッドが過去最高水準となるなど、スペイン財政に対する警戒感が高まっていることがユーロ売りを誘った。欧州株やダウ先物の下落に伴うユーロ売りドル買いも出て、22時30分過ぎに一時本日安値となる1ユーロ=1.31092ドル前後まで値を下げた。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

ウィリアム・ダドリー[NP-6.0 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.1]
・ダドリー米ニューヨーク連銀総裁「経済が揺らぎインフレが落ち着いていれば追加緩和を絶対に検討」

ナラヤナ・コチャラコタ[NP+6.0 HDP +0.5 CHDP +0.1 RHDP +0.9 CRHDP +0.3]
・コチャラコタ・米ミネアポリス連銀総裁「政策金利引き上げは早ければ2012年後半にも正当化される公算」

ゴンザレス・パラモ[NP-5.6 HDP -0.5 CHDP -0.1 RHDP +0.9 CRHDP +0.1]
・ゴンザレス・パラモ欧州中央銀行(ECB)理事「ECBは引き続き国債を購入することが可能」「スペインは財政目標を達成できるだろう」

日本銀行(日銀)関係[NP-6.2 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.1]
・3月12-13日分の金融政策決定会合議事要旨「一人の委員は、円高修正や株価の持ち直しがみられる状況下において、前回会合で明確化された政策姿勢への理解を市場に一段と浸透させることを通じて、企業の設備投資需要等を顕在化させることが望ましく、そうした観点から、前回会合に続き、長期国債を対象として資産買入等の基金を増額することが適当との見解を述べた」

安住淳[NP-5.8 HDP -4.0 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP +0.1]
・安住淳財務相「賛否両論あるが為替介入は必要なもの」

安住淳[NP-6.0 HDP -4.0 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP -0.1]
・安住淳財務相「外貨準備は他国で安定性を見込めるものを少しずつ増やしたい」

ヨルグ・アスムッセン[NP-5.6 HDP -2.0 CHDP -0.3 RHDP -2.0 CRHDP -0.3]
・アスムッセン欧州中央銀行(ECB)理事「金融安定は第2の目標」「ギリシャ債務スワップは唯一の例外」「経済活動は次第に回復する」「インフレは来年2%を下回る」「経済に下振れリスクがみられる」

ヨルグ・アスムッセン[NP+4.0 HDP -1.6 CHDP +0.4 RHDP -1.6 CRHDP +0.4]
・アスムッセン欧州中央銀行(ECB)理事「ECBは昨年経済が改善した際に金利を引き上げた」「ECBの非標準的措置は一時的」

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・企業や政府の信用リスクが取引対象となるクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場では、スペインに対する保証コストが上昇。信用情報会社CMAデータビジョン(ロンドン)によると、スペインのソブリンCDS5年物スプレッドは一時492bpまでワイドニングし過去最高水準となった。また、イタリアのCDS5年物スプレッドは428bpまでワイドニングした。

中国政府関係[NP-6.4 HDP +1.9 CHDP -0.1 RHDP +2.2 CRHDP -0.2]
・中国は複数の金融機関に対する預金準備率を引き下げたと伝えた。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・企業や政府の信用リスクが取引対象となるクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場では、スペインに対する保証コストが上昇。信用情報会社CMAデータビジョン(ロンドン)によると、スペインのソブリンCDS5年物スプレッドは一時500bpまでワイドニングし過去最高水準となった。また、イタリアのCDS5年物スプレッドは433bpまでワイドニングした。

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

クラース・クノット[NP-5.6 HDP -1.1 CHDP -0.8 RHDP -1.1 CRHDP -0.8]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのクノット・オランダ中銀総裁「実態経済において債務危機の損失が感じられるようになってきた」

2012年4月13日のFX要人発言・ニュース

クリスティーヌ・ラガルド[NP-5.0 HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -1.6 CRHDP -0.2]
クリスティーヌ・ラガルド・ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事「経済リスクは依然として高い。現在の状況はぜい弱」「経済にいくつかの改善が見られるものの、リスクは依然として高い」

クリスティーヌ・ラガルド[NP     HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -1.6 CRHDP -0.2]
クリスティーヌ・ラガルド・ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事「来週の会合でIMFの基盤を強化するべき」

連邦準備制度理事会(FRB)[NP     HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
連邦準備制度理事会(FRB)・米連邦準備理事会(FRB)は12日、ニューヨーク連銀を通じて2020年5月-21年11月に償還を迎える米国債45億4900万ドルを購入したと発表した。

ウィリアム・ダドリー[NP     HDP -2.0 CHDP +0.1 RHDP -3.8 CRHDP +0.2]
ウィリアム・ダドリー・ダドリー米ニューヨーク連銀総裁「欧州の財政問題には多くの懸念がある」「投資家は欧州と比べて米国により寛容」

ウィリアム・ダドリー[NP     HDP -2.0 CHDP +0.1 RHDP -3.8 CRHDP +0.2]
ウィリアム・ダドリー・ダドリー米ニューヨーク連銀総裁「中国の景気見通しは依然としてポジティブ」「中国の問題は非常に管理しやすい」

ウィリアム・ダドリー[NP-6.0 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.1]
ウィリアム・ダドリー・ダドリー米ニューヨーク連銀総裁「経済が揺らぎインフレが落ち着いていれば追加緩和を絶対に検討」

ウィリアム・ダドリー[NP     HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.1]
ウィリアム・ダドリー・ダドリー米ニューヨーク連銀総裁「中国の成長率は政府の最新見通しを上回ると予想している」

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・CNBCが報じたところによると、ニューヨーク市内のワールドフィナンシャルセンターで手榴弾と見られる不審物が発見されたという。

米政府関係[NP     HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.2]
米政府関係・米財務省によると、30年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが3.230%、応札倍率(カバー)が2.76倍となった。

チャールズ・プロッサー[NP+4.8 HDP +2.7 CHDP +0.0 RHDP +2.4 CRHDP +0.0]
チャールズ・プロッサー・プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁「現在の経済情勢は一段の金融緩和を正当化するものではない」

ナラヤナ・コチャラコタ[NP+6.0 HDP +0.5 CHDP +0.1 RHDP +0.9 CRHDP +0.3]
ナラヤナ・コチャラコタ・コチャラコタ・米ミネアポリス連銀総裁「政策金利引き上げは早ければ2012年後半にも正当化される公算」

ゴンザレス・パラモ[NP-5.6 HDP -0.5 CHDP -0.1 RHDP +0.9 CRHDP +0.1]
ゴンザレス・パラモ・ゴンザレス・パラモ欧州中央銀行(ECB)理事「ECBは引き続き国債を購入することが可能」「スペインは財政目標を達成できるだろう」

チャールズ・プロッサー[NP+3.0 HDP +2.7 CHDP +0.0 RHDP +2.7 CRHDP +0.3]
チャールズ・プロッサー・プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁「今年の3%成長は失業率の低下につながるだろう」「2014年の金融政策計画は『保証』ではない」

サラ・ラスキン[NP-5.6 HDP -4.7 CHDP -0.1 RHDP -4.7 CRHDP -0.1]
サラ・ラスキン・ラスキン米連邦準備理事会(FRB)理事「最大雇用の確保と物価安定に向けてあらゆる措置をとる」

サラ・ラスキン[NP+2.0 HDP -4.0 CHDP +0.7 RHDP -4.0 CRHDP +0.7]
サラ・ラスキン・ラスキン米連邦準備理事会(FRB)理事「米景気回復のペースが持ち直している可能性」

会社・企業関係[NP     HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
会社・企業関係・グーグルは12日、第1四半期決算を発表した。1株利益(非GAAP基準)は10.08ドルと市場予想平均の9.631ドルを上回った。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・12日のニューヨーク外国為替市場で円は対ドル以外ではさえない。欧州株式相場がNY時間に入って持ち直したほか、ダウ平均は前日比180ドル超の大幅高となり、投資家のリスク志向改善を意識した円売り外貨買いが広がった。対ユーロでは欧州時間のイタリア国債入札がさえない結果に終わった後もイタリアやスペインなど債務問題を抱えている欧州各国の国債利回りが低下したことで、欧州財政懸念の緩和期待から円売りが進んだ面もある。また、対豪ドルでも円売りが目立った。原油や金など商品高が資源国通貨である豪ドル買いを誘ったほか、市場参加者からは「明日発表の中国国内総生産(GDP)が予想を上回る結果になるとの噂が広がったことも、同国と資源貿易関係の深い豪ドルの下支え要因になった」との指摘も聞かれた。
 一方、対ドルでは強含み。アジア時間のイエレン米連邦準備理事会(FRB)副議長発言やダドリー米ニューヨーク連銀総裁が「2014年終盤までの低金利維持の確約変更を正当化する経済指標は未だ確認できていない」と述べたことなどを手掛かりに、米超低金利政策の長期化思惑が高まったことがドル売りを促した。株高を背景にしたドル売りも観測され、じりじりと円は下値を切り上げた。
 なお、米労働省が発表した前週分の新規失業保険申請件数が市場予想を下回る結果となったことでダウ先物は上げ幅を縮小する場面もあったが、指標に対する反応は一時的だった。

韓国政府関係[NP     HDP -6.3 CHDP +0.0 RHDP -5.6 CRHDP +0.1]
韓国政府関係・韓国の地元通信社が報じたところによると、「北朝鮮がロケットを発射」という。

世界の政策金利関係[NP     HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
世界の政策金利関係・ペルー中銀は13日、政策金利を4.25%で据え置くことを決めたと発表した。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・北朝鮮によるロケット発射は失敗したようだ。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・関係者の話として「国際連合安全保障理事会が北朝鮮に関して緊急会合を開催する」と伝えた。

韓国政府関係[NP     HDP -6.3 CHDP +0.0 RHDP -5.6 CRHDP +0.1]
韓国政府関係・韓国中銀の報道官は13日、韓国中銀が8時30分に緊急会合を開催することを明らかにしたと伝えた。

日本政府関係[NP     HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP -0.2]
日本政府関係・田中直紀防衛相「(北朝鮮によるロケット発射報道に関して)わが国への影響は一切ない」「飛翔体は落下したもよう」

日本政府関係[NP     HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP -0.2]
日本政府関係・首相官邸は13日、北朝鮮によるロケット発射を受けて8時40分に安全保障会議を開催することを明らかにした。

日本政府関係[NP     HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP -0.2]
日本政府関係・藤村修官房長官「北朝鮮から何らかの飛翔体が発射され、飛翔体は1分以上飛翔し洋上に落下したもよう」

日本銀行(日銀)関係[NP-2.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
日本銀行(日銀)関係・3月12-13日分の金融政策決定会合議事要旨「委員は、わが国の金融環境は、緩和の動きが続いているとの見方で一致した」「委員は、前回会合以降、中短期ゾーンの国債利回りが一段と低下しており、累次にわたり実施した資産買入等の基金の増額は、金融市場に対して一定の効果を発揮しているとの認識で一致した」

日本銀行(日銀)関係[NP-2.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.1]
日本銀行(日銀)関係・3月12-13日分の金融政策決定会合議事要旨「多くの委員は、最近の株価や為替の動きは、欧州債務問題を巡る緊張感の緩和や米国経済の回復を示す経済指標を受けて、グローバル投資家のリスク回避姿勢が後退していることを反映したものと考えられるが、前回会合の決定はそうした動きの後押しにもつながっている可能性があるとの認識を示した」

日本銀行(日銀)関係[NP-6.2 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.1]
日本銀行(日銀)関係・3月12-13日分の金融政策決定会合議事要旨「一人の委員は、円高修正や株価の持ち直しがみられる状況下において、前回会合で明確化された政策姿勢への理解を市場に一段と浸透させることを通じて、企業の設備投資需要等を顕在化させることが望ましく、そうした観点から、前回会合に続き、長期国債を対象として資産買入等の基金を増額することが適当との見解を述べた」

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・シンガポール金融通貨庁(MAS)は14日、穏やかで段階的にシンガポールドルを上昇させる政策を継続すると発表した。また、取引バンドの傾斜をややきつくするとした。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・複数の通信社が伝えたところによると、4月限日経225オプションSQ(特別清算指数)暫定値は9638.83円となった。

安住淳[NP     HDP -4.0 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.2]
安住淳・安住淳財務相「北朝鮮のロケット発射に対する市場の反応は落ち着いている」「北朝鮮に対する制裁措置の話は国際社会でも出てくるだろう」

世界の政策金利関係[NP     HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
世界の政策金利関係・韓国中央銀行は13日、政策金利を現行の3.25%に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。

日本政府関係[NP     HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP -0.2]
日本政府関係・古川元久国家戦略・経済財政担当相「デフレ脱却で出来ることがあれば実行に移す」「目先のことだけではなく、日本経済の構造を変えていく必要」

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・北朝鮮のロケット発射を受けて米国が食糧支援を停止するという。

ムーディーズ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
ムーディーズ・米格付け会社ムーディーズのバーン氏は13日、韓国の格付け見通し「ポジティブ」は変わらないとの見解を示したと伝えられた。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・北朝鮮は13日、衛星を軌道乗せられず打ち上げが失敗したことを明らかにした。なお、北朝鮮の科学者や技術者が失敗の原因を究明中であるという。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・13日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は荒い値動き。13日午前の日本株が堅調に推移したことを背景に円売り外貨買いが出た。10時半を過ぎたあたりからは「1-3月期中国国内総生産(GDP)が予想よりも強い結果となる」との憶測を背景とした円売りが対豪ドル中心に強まり下げ幅が拡大した。
 しかし、1-3月期中国GDPが前期比年率で8.1%増と市場予想平均の8.4%を下回ったと市場に伝わると、一転対豪ドル中心に円買いが強まり切り返した。
 北朝鮮が13日にロケットを発射したものの為替相場の反応は目立たなかった。

安住淳[NP-5.8 HDP -4.0 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP +0.1]
安住淳・安住淳財務相「賛否両論あるが為替介入は必要なもの」

安住淳[NP-6.0 HDP -4.0 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP -0.1]
安住淳・安住淳財務相「外貨準備は他国で安定性を見込めるものを少しずつ増やしたい」

先進7カ国財務相中央銀行総裁会議(G7)[NP     HDP -4.5 CHDP -0.5 RHDP -4.5 CRHDP -0.5]
先進7カ国財務相中央銀行総裁会議(G7)・主要8カ国(G8)外相は13日、北朝鮮のロケット発射は国連安保理決議違反であると非難した。

ヨルグ・アスムッセン[NP     HDP -1.7 CHDP -0.4 RHDP -1.7 CRHDP -0.4]
ヨルグ・アスムッセン・アスムッセン欧州中央銀行(ECB)理事「ソブリン債務危機は続いている」「ECBの主要は目標は物価安定」「ECBは安定的な物価による経済を支援する」

ヨルグ・アスムッセン[NP-5.6 HDP -2.0 CHDP -0.3 RHDP -2.0 CRHDP -0.3]
ヨルグ・アスムッセン・アスムッセン欧州中央銀行(ECB)理事「金融安定は第2の目標」「ギリシャ債務スワップは唯一の例外」「経済活動は次第に回復する」「インフレは来年2%を下回る」「経済に下振れリスクがみられる」

ヨルグ・アスムッセン[NP+4.0 HDP -1.6 CHDP +0.4 RHDP -1.6 CRHDP +0.4]
ヨルグ・アスムッセン・アスムッセン欧州中央銀行(ECB)理事「ECBは昨年経済が改善した際に金利を引き上げた」「ECBの非標準的措置は一時的」

スペイン政府関係[NP     HDP -2.0 CHDP -0.3 RHDP -2.0 CRHDP -0.3]
スペイン政府関係・スペイン中銀は13日、スペインの銀行が3月にECBから2276億ユーロ借り入れたことを明らかにしたと伝えられた。

野田佳彦[NP-5.2 HDP -3.9 CHDP +0.0 RHDP -4.0 CRHDP +0.1]
野田佳彦・野田佳彦首相「デフレ脱却と経済活性化に向けて政策を総動員する」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・13日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は夕刻にかけて買いが優位。午後に入り日本株の値動きが細ったほか、新たな取引材料が伝わらなかったこともあって、暫くもみ合いが続いた。しかし、欧州勢が参入してくると欧州株がさえない展開となっていることを受けて円買い外貨売りが強まった。午前中に1-3月期中国国内総生産(GDP)が強い結果となるとの憶測を背景に形成された円売り外貨買いポジションが解消されて円の上げ幅が広がっている。

日本政府関係[NP     HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP -0.2]
日本政府関係・古川元久国家戦略・経済財政担当相「デフレ脱却の目標時期は出来るだけ早く」「政府と日銀は密接な連携を今後も取る」

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・13日の欧州債券市場で、イタリア、スペインとドイツ10年物国債の利回りスプレッドが380bp、426bpにそれぞれ拡大したという。

白川方明[NP-4.0 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP +0.0]
白川方明・内閣府幹部の話として報じたところによると、白川方明日銀総裁が「日銀はデフレ脱却に向けて強力な金融緩和を行っている」「デフレ脱却には構造調整や規制改革を進めることが重要」などの見解を示したという。

温家宝[NP+4.6 HDP +1.6 CHDP +0.1 RHDP +3.6 CRHDP +0.2]
温家宝・温家宝中国首相「経済は下方向の圧力に直面しておりインフレリスクは上昇している」「マクロ経済の管理を改善し、時宜を得た政策の微調整を継続する」

アンゲラ・メルケル[NP     HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.3]
アンゲラ・メルケル・メルケル独首相が22-23日にハノーバーで温家宝中国首相と会談を行うという。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・企業や政府の信用リスクが取引対象となるクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場では、スペインに対する保証コストが上昇。信用情報会社CMAデータビジョン(ロンドン)によると、スペインのソブリンCDS5年物スプレッドは一時492bpまでワイドニングし過去最高水準となった。また、イタリアのCDS5年物スプレッドは428bpまでワイドニングした。

ポール・フィッシャー[NP-5.6 HDP -1.6 CHDP -0.1 RHDP -1.6 CRHDP -0.1]
ポール・フィッシャー・フィッシャー英中銀(BOE)理事「量的緩和はデフレや不景気阻止を支援した可能性」「経済活動促進に低金利が必要」

会社・企業関係[NP     HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
会社・企業関係・JPモルガン・チェースは13日、第1四半期決算を発表した。1株利益は1.31ドルとなり、市場予想平均の1.175ドル程度を上回った。

中国政府関係[NP-6.4 HDP +1.9 CHDP -0.1 RHDP +2.2 CRHDP -0.2]
中国政府関係・中国は複数の金融機関に対する預金準備率を引き下げたと伝えた。

G20(20カ国地域財務大臣中央銀行総裁会議)[NP     HDP -0.3 CHDP -0.5 RHDP -0.3 CRHDP -0.5]
G20(20カ国地域財務大臣中央銀行総裁会議)・関係者筋の話として「G20は国際通貨基金(IMF)の財源を6000億ドルではなく、4000-5000億ドルに引き上げることで合意する可能性がある」と伝えた。

会社・企業関係[NP     HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
会社・企業関係・USバンコープは13日、第1四半期決算を発表した。1株利益は0.75ドルとなり、市場予想平均の0.730ドル程度を上回った。

クラース・クノット[NP-5.6 HDP -1.1 CHDP -0.8 RHDP -1.1 CRHDP -0.8]
クラース・クノット・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのクノット・オランダ中銀総裁「実態経済において債務危機の損失が感じられるようになってきた」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・13日の欧州外国為替市場で円はもみ合い。財政が不安視されるスペインの国債利回りが上昇し欧州株相場が下落すると、投資家がリスク・オフの動きを強め円買いが入る場面があった。ただ、新規の取引材料に乏しいなかで、徐々に値動きは鈍った。市場では「24-25日に開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)や来週の米企業決算の発表などを控えて動きづらい状況だ」との指摘があった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=81円ちょうどを挟んだもみ合いの展開が続いた。
・ユーロ円も1ユーロ=106円台半ばでのレンジ取引が続いた。
・ユーロドルは軟調。クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場で、スペインのソブリンCDS5年物スプレッドが過去最高水準となるなど、スペイン財政に対する警戒感が高まっていることがユーロ売りを誘った。欧州株やダウ先物の下落に伴うユーロ売りドル買いも出て、22時30分過ぎに一時本日安値となる1ユーロ=1.31092ドル前後まで値を下げた。

クラース・クノット[NP+2.0 HDP -0.7 CHDP +0.4 RHDP -0.7 CRHDP +0.4]
クラース・クノット・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのクノット・オランダ中銀総裁「ECBによる国債の買い入れが再び実施されないことを希望、しかし買い入れの準備は依然として整っている」「前回のLTROがインフレに与えた影響はなかったが、再びLTROが実施されないことを期待」

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・企業や政府の信用リスクが取引対象となるクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場では、スペインに対する保証コストが上昇。信用情報会社CMAデータビジョン(ロンドン)によると、スペインのソブリンCDS5年物スプレッドは一時500bpまでワイドニングし過去最高水準となった。また、イタリアのCDS5年物スプレッドは433bpまでワイドニングした。

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ベン・バーナンキ マリオ・ドラギ 白川方明 マーヴィン・キング
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