2012年4月21日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・20日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対してじり高。円の下値では月末を控えた国内輸出企業などからの買い注文が厚く、足もとの底堅さが意識されるなか、日銀の追加金融緩和を期待して円を売り持ちにしていた参加者から週末要因の買い戻しが散見された。主要通貨に対してドル売り圧力が高まったことや、米長期金利が低下に転じたことも円・ドル相場の支えとなった。
 一方、円はドル以外の通貨に対して安値圏でもみ合い。欧州債務危機の拡大阻止に向けた国際通貨基金(IMF)の資金基盤強化で、20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議が4000億ドル超の資金拠出にコミットしたことや、予想を上回る米企業決算が相次いだことが好感され、ダウ平均が100ドルを超す上げ幅に。投資家がリスクを取りやすくなるとして円が売られた。ただ、中盤以降は手掛かり材料に乏しかったうえ、市場参加者が次第に減少し値動きが細った。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は欧州の取引時間帯に1ドル=81円78銭前後で値を上げたが、買い一巡後はじり安に。引けにかけて81円47銭前後まで値を下げた。
・ユーロ円は1ユーロ=108円00銭前後まで値を上げた後、107円80銭前後で動意を欠いた。
・ユーロドルは堅調。4月独IFO企業景況感指数が予想を上回ったことが引き続き意識されるなか、IMFの資金基盤強化にめどがたち買い安心感が広がった。ダウ平均の上げ幅拡大も相場を支え、取引終了間際には1ユーロ=1.3229ドル前後まで値を上げた。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

ジョージ・オズボーン[NP     HDP -1.5 CHDP +0.1 RHDP -1.7 CRHDP -0.2]
・オズボーン英財務相「英国はIMFに100億ポンドの追加拠出を決めた」

欧州中央銀行(ECB)関係[NP+4.0 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -5.7 CRHDP +0.0]
・ダウ・ジョーンズ通信が報じたところによると、欧州中央銀行(ECB)は国際通貨基金(IMF)会合で、追加の期間3年の資金供給オペ(LTRO)の可能性がないことを示唆したようだ。

G20(20カ国地域財務大臣中央銀行総裁会議)[NP-5.4 HDP -1.5 CHDP -0.4 RHDP -1.5 CRHDP -0.4]
・20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議は20日、「IMFへの4300億ドル以上の追加拠出にコミット」「世界経済の下振れリスクは依然続く」「ユーロ圏のファイアウォール強化を歓迎」などの共同声明を発表した。

白川方明[NP+1.0 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP +0.0]
・白川方明日銀総裁「原油価格は依然として先行きにリスク」

クリスティーヌ・ラガルド[NP     HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -2.0 CRHDP -0.2]
・ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事「IMF全体の融資能力は現在1兆ドルを超える」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

中国人民銀行関係[NP+1.0 HDP +2.4 CHDP +0.0 RHDP +1.8 CRHDP -0.4]
・易綱・中国人民銀行副総裁(ワシントンで語る)「中国の第1四半期成長は中銀予想の範囲内」「中国はなお慎重な金融政策を進める」「第1四半期の8.1%成長はちょうど適切」

2012年4月21日のFX要人発言・ニュース

ジョージ・オズボーン[NP     HDP -1.5 CHDP +0.1 RHDP -1.7 CRHDP -0.2]
ジョージ・オズボーン・オズボーン英財務相「英国はIMFに100億ポンドの追加拠出を決めた」

連邦準備制度理事会(FRB)[NP     HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
連邦準備制度理事会(FRB)・米連邦準備理事会(FRB)は20日、ニューヨーク連銀を通じて2014年2月-14年5月に償還を迎える米国債86億3000万ドルを売却したと発表した。

欧州中央銀行(ECB)関係[NP+4.0 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -5.7 CRHDP +0.0]
欧州中央銀行(ECB)関係・ダウ・ジョーンズ通信が報じたところによると、欧州中央銀行(ECB)は国際通貨基金(IMF)会合で、追加の期間3年の資金供給オペ(LTRO)の可能性がないことを示唆したようだ。

クリスティーヌ・ラガルド[NP     HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -2.0 CRHDP -0.2]
クリスティーヌ・ラガルド・ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事「英国や豪州、シンガポールの資金拠出を歓迎」

クリスティーヌ・ラガルド[NP     HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -2.0 CRHDP -0.2]
クリスティーヌ・ラガルド・ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事「その他のIMF加盟国からさらなるコミットメントを期待する」

国際通貨基金(IMF)[NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP +0.3]
国際通貨基金(IMF)・国際通貨基金(IMF)のトムセン氏は20日、「ギリシャは構造改革をより迅速に実行しなければならない」「来月のギリシャ総選挙は救済プログラムの支持を試すだろう」との見解を示した。

エワルド・ノボトニー[NP+3.0 HDP -0.8 CHDP +0.1 RHDP +0.1 CRHDP -0.2]
エワルド・ノボトニー・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「ユーロ圏のインフレは目標をしばらく上回る可能性」「スペインには改革を実行する時間が必要」

中国人民銀行関係[NP+1.0 HDP +2.4 CHDP +0.0 RHDP +1.8 CRHDP -0.4]
中国人民銀行関係・易綱・中国人民銀行副総裁(ワシントンで語る)「中国の第1四半期成長は中銀予想の範囲内」「中国はなお慎重な金融政策を進める」「第1四半期の8.1%成長はちょうど適切」

ヴィトル・コンスタンシオ[NP+3.0 HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ヴィトル・コンスタンシオ・コンスタンシオ欧州中央銀行(ECB)副総裁「インフレは来年前半に2%を再び下回ると予想」「インフレ期待は現時点で十分抑制されている」

G20(20カ国地域財務大臣中央銀行総裁会議)[NP-5.4 HDP -1.5 CHDP -0.4 RHDP -1.5 CRHDP -0.4]
G20(20カ国地域財務大臣中央銀行総裁会議)・20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議は20日、「IMFへの4300億ドル以上の追加拠出にコミット」「世界経済の下振れリスクは依然続く」「ユーロ圏のファイアウォール強化を歓迎」などの共同声明を発表した。

安住淳[NP     HDP -4.0 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP -0.1]
安住淳・安住淳財務相「他国のIMFへの貢献強化に勇気付けられた」「日本によりよい立場を割り当てるようIMFに促す」

白川方明[NP+1.0 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP +0.0]
白川方明・白川方明日銀総裁「原油価格は依然として先行きにリスク」

白川方明[NP+2.0 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.2]
白川方明・白川方明日銀総裁「日本経済は堅調な個人消費や復興需要の強まりで、なお横ばい圏だが持ち直しの動きがみられる」

クリスティーヌ・ラガルド[NP     HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -2.0 CRHDP -0.2]
クリスティーヌ・ラガルド・ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事「IMFへの4300億ドル以上の追加拠出にコミットしたことを歓迎」「欧州が策定した措置は十分」「IMF財源が一段の経済安定に寄与すると望む」

クリスティーヌ・ラガルド[NP     HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -2.0 CRHDP -0.2]
クリスティーヌ・ラガルド・ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事「IMF全体の融資能力は現在1兆ドルを超える」

マリオ・ドラギ[NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.1]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「インフレ期待はしっかりと抑制されている」「スペインとイタリアは前進している」

日本政府関係[NP-4.6 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.0]
日本政府関係・中尾武彦財務官「市場を注視するスタンスに変化はなく、適切と判断されれば為替に関して行動を取る」「一段の円高が日本経済を阻害するということは世界的に共有された理解」

G20(20カ国地域財務大臣中央銀行総裁会議)[NP     HDP -1.5 CHDP -0.4 RHDP -1.5 CRHDP -0.4]
G20(20カ国地域財務大臣中央銀行総裁会議)・20か国財務大臣・中央銀行総裁会議声明(仮訳)
(2012年4月19-20日 於:米国・ワシントンD.C.)
(財務省HPより)
 1. 我々、G20の財務大臣・中央銀行総裁は、我々の首脳から我々に与えられた指示の達成に向けた進捗を評価するとともに、経済・金融面での現在の課題に対処し、強固な成長と雇用創出を促進するために、会合した。
 2. 最近の経済動向は、我々が前回の会合以降に実施したいくつかの重要な政策措置により支えられ、世界的に緩やかな回復の継続を示している。ほんの数ヶ月前に世界経済が直面していたテール・リスクは、後退し始めている。しかし、2012年の成長見通しは依然として緩やかであり、デレバレッジは消費と投資の成長を抑制しており、欧州における金融市場のストレスなどを受けボラティリティは高止まりし、下方リスクはなお根強い。こうしたことから、我々はこうしたリスクを更に減らすことに引き続きコミットしている。公的部門及び民間部門における高水準の債務、構造改革の必要性、不十分な世界的なリバランス、及び、根強い失業と発展度合いのギャップは、引き続き中期的な世界の成長見通しにとって、重しとなっている。多くの国で失業や債務が高い水準にある中で、成長と雇用創出を支えること、構造改革、中期的な財政の持続可能性の回復、及び、世界的なリバランスの促進は、依然として我々のコミットメントの中核にある。加えて、投資の保護は世界経済の回復にとって重要であり、我々は、カンヌでの我々の首脳による指示に従って、保護主義を回避するというコミットメントを再確認する。高い石油価格に警戒しつつ、G20メンバーは、必要に応じて更なる措置を実行する用意があり、そして十分な供給を確保するとの産油国のコミットメントを歓迎する。
 4. 我々は、国際金融の安定を確保するために必要な行動をとることに引き続きコミットしている。我々は、幅広い改革努力の一環としての欧州のファイアーウォールを強化するためのユーロ圏諸国による3月の決定、及び、中央銀行のスワップ・ラインが利用可能であることを歓迎する。本日我々は、IMFCとともに、危機の予防と解決のためにIMFの資金基盤を拡大するとの合意に達した。これは、多数の国々を含む、幅広い国際協調のための努力の成果である。2010年改革における増資に加えて、IMFの利用可能資金を増加させるという確実なコミットメントは4300億ドルを上回っている。この資金はIMFの全ての加盟国に利用可能であり、いかなる特定の地域にも限定されるものではない。この資金は、時限的なバイ融資や債券購入契約を通じて、IMFの一般資金勘定に提供されるだろう。この資金は、理事会の決定に従って外貨準備として扱われるだろう。仮にこれらの資金の使用が必要となった場合、十分なリスク緩和策、コンディショナリティ、及び、公的な貸し手の間の負担の分担が、理事会の承認に従って適用されるだろう。この取組みは、各国及び各地域において過去数ヶ月とられてきた構造政策、財政政策及び金融政策上の措置とともに、国際金融の安定を守り、世界経済の回復をより確実なものにするという国際社会のコミットメントを示すものである。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・20日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対してじり高。円の下値では月末を控えた国内輸出企業などからの買い注文が厚く、足もとの底堅さが意識されるなか、日銀の追加金融緩和を期待して円を売り持ちにしていた参加者から週末要因の買い戻しが散見された。主要通貨に対してドル売り圧力が高まったことや、米長期金利が低下に転じたことも円・ドル相場の支えとなった。
 一方、円はドル以外の通貨に対して安値圏でもみ合い。欧州債務危機の拡大阻止に向けた国際通貨基金(IMF)の資金基盤強化で、20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議が4000億ドル超の資金拠出にコミットしたことや、予想を上回る米企業決算が相次いだことが好感され、ダウ平均が100ドルを超す上げ幅に。投資家がリスクを取りやすくなるとして円が売られた。ただ、中盤以降は手掛かり材料に乏しかったうえ、市場参加者が次第に減少し値動きが細った。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は欧州の取引時間帯に1ドル=81円78銭前後で値を上げたが、買い一巡後はじり安に。引けにかけて81円47銭前後まで値を下げた。
・ユーロ円は1ユーロ=108円00銭前後まで値を上げた後、107円80銭前後で動意を欠いた。
・ユーロドルは堅調。4月独IFO企業景況感指数が予想を上回ったことが引き続き意識されるなか、IMFの資金基盤強化にめどがたち買い安心感が広がった。ダウ平均の上げ幅拡大も相場を支え、取引終了間際には1ユーロ=1.3229ドル前後まで値を上げた。

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