2012年8月20日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・20日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はやや弱含み。事業法人の決済が集中しやすい5・10日(五十日)とあって、仲値に向けた円売りドル買いが先行。日本株相場の上昇を背景に、投資家のリスク志向が改善し円売り外貨買いが出た面もある。
 ただ、円の下値では日本の輸出企業などの円買いドル売り注文が厚く、一本調子で下落する展開にはならなかった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・20日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。円の下値では日本の輸出企業などの円買いドル売り注文が厚い半面、時間外の米長期金利が上昇し日米金利差の拡大が意識されたため、相場は方向感が出なかった。
 夕刻にかけては、ユーロドルの上昇をきっかけに対ユーロ中心に円売りが出る場面もあったが、円売りの勢いは長続きしなかった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・20日の欧州外国為替市場で円は売り先行後は切り返した。欧州勢は、独シュピーゲル誌が「欧州中央銀行(ECB)は無制限の債券購入を約束することにより、ユーロ圏各国の国債利回りに上限を設定することを検討している」と報じたこと蒸し返す格好で対ユーロ中心に円売りで参入した。
 しかし、独財務省報道官、ECBがシュピーゲル誌の報道を否定し、ドイツ連銀が、「ECBによる債券購入は非常にリスクがある」との見解を示したこともあり、対ユーロで円が買い戻され、その他通貨にも円買いが広がった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は方向感を欠いた。ドルと円が欧州オセアニア通貨に対してほぼ同時に売買されたことを反映した。
・ユーロ円は16時過ぎに1ユーロ=98円35銭前後と日通し高値を付けたが、20時30分過ぎには97円76銭前後まで失速した。
・ユーロドルは買い先行後、下げに転じた。独シュピーゲル誌の報道が改めて材料視されて欧州勢から買いが入ると16時過ぎに1ユーロ=1.23689ドル前後まで上昇した。
しかし、ドイツからシュピーゲル誌の報道を否定する見解が伝わると買いが失速。21時30分過ぎに1.22959ドル前後と日通し安値まで下げた。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

欧州中央銀行(ECB)関係[NP-5.4 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP -0.1]
・独シュピーゲル誌が19日報じたところによると、欧州中央銀行(ECB)は無制限の債券購入を約束することにより、ユーロ圏各国の国債利回りに上限を設定することを検討しているという。また、9月の次回会合で利回り上限設定の是非を決定するとのこと。

ヴォルフガング・ショイブレ[NP     HDP -0.9 CHDP -0.1 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
・ショイブレ独財務相は18日、「ギリシャに新たな支援プログラムを与えることは出来ない」との見解を示した。

欧州連合(EU)[NP     HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP -0.2]
・独ウェルト紙が18日報じたところによると、フランスや南欧諸国は必要に応じたギリシャへの第3次支援に賛成しているという。また、「ドイツは新たな救済パッケージに反対」「ギリシャがユーロを離脱する可能性で準備が進行中」とのこと。

スペイン政府関係[NP     HDP -4.6 CHDP -0.5 RHDP -4.6 CRHDP -0.5]
・スペイン地元紙は18日、「スペイン・ムルシア州が今年、中央政府に7億ユーロの融資を要請する可能性がある」と報じた。

ヨルグ・アスムッセン[NP     HDP -1.5 CHDP +0.2 RHDP -1.5 CRHDP +0.2]
・アスムッセン欧州中央銀行(ECB)理事「ギリシャのユーロ離脱は管理可能だが望ましくない」「ESMが出来る限り迅速に稼動することが良い」

中国政府関係[NP+3.0 HDP +1.7 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP -0.3]
・中国紙の金融時報の報道として「中国は近いうちに預金準備率を引き下げる考えがない」と伝えた。

ドイツ政府関係[NP     HDP +0.5 CHDP -0.1 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]
・独財務省報道官は20日、「欧州中央銀行(ECB)がユーロ圏各国の国債利回りに上限を設定することを検討している」ことについて「全く知らない」と発表した。

ドイツ政府関係[NP     HDP +0.5 CHDP -0.1 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]
・ドイツ連銀は20日、「欧州中央銀行(ECB)による債券購入は非常にリスクがある」との見解を示した。

ドイツ政府関係[NP     HDP +0.5 CHDP -0.1 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]
・ドイツ連銀は20日、「欧州中央銀行(ECB)による欧州の銀行監督はリスクがある」との見解を示した。

欧州中央銀行(ECB)関係[NP     HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP -0.1]
・欧州中央銀行(ECB)は20日、「政策委員会はユーロ圏各国の国債利回りに上限を設定することは協議していない」との見解を示し、独シュピーゲル誌の報道を否定した。

ドイツ政府関係[NP     HDP +0.5 CHDP -0.1 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]
・ヴェスターヴェレ・ドイツ外相「ギリシャのユーロ残留に向けて取り組んでいる」「ギリシャがユーロ残留の鍵を握っている」「ギリシャの支援プログラムの大幅な緩和は受け入れることは出来ない」

ギリシャ政府関係[NP     HDP -4.1 CHDP +0.6 RHDP -4.1 CRHDP +0.6]
・アヴラモプロス・ギリシャ外務相「ギリシャ政府は数週間以内にトロイカの要望を満たす117億ユーロの改革案を提示できるだろう」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

中国政府関係[NP+3.0 HDP +1.7 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP -0.3]
・中国紙の金融時報の報道として「中国は近いうちに預金準備率を引き下げる考えがない」と伝えた。

2012年8月20日のFX要人発言・ニュース

欧州中央銀行(ECB)関係[NP-5.4 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP -0.1]
欧州中央銀行(ECB)関係・独シュピーゲル誌が19日報じたところによると、欧州中央銀行(ECB)は無制限の債券購入を約束することにより、ユーロ圏各国の国債利回りに上限を設定することを検討しているという。また、9月の次回会合で利回り上限設定の是非を決定するとのこと。

ヴォルフガング・ショイブレ[NP     HDP -0.9 CHDP -0.1 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
ヴォルフガング・ショイブレ・ショイブレ独財務相は18日、「ギリシャに新たな支援プログラムを与えることは出来ない」との見解を示した。

欧州連合(EU)[NP     HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP -0.2]
欧州連合(EU)・独ウェルト紙が18日報じたところによると、フランスや南欧諸国は必要に応じたギリシャへの第3次支援に賛成しているという。また、「ドイツは新たな救済パッケージに反対」「ギリシャがユーロを離脱する可能性で準備が進行中」とのこと。

スペイン政府関係[NP     HDP -4.6 CHDP -0.5 RHDP -4.6 CRHDP -0.5]
スペイン政府関係・スペイン地元紙は18日、「スペイン・ムルシア州が今年、中央政府に7億ユーロの融資を要請する可能性がある」と報じた。

ヨルグ・アスムッセン[NP     HDP -1.5 CHDP +0.2 RHDP -1.5 CRHDP +0.2]
ヨルグ・アスムッセン・アスムッセン欧州中央銀行(ECB)理事「ギリシャのユーロ離脱は管理可能だが望ましくない」「ESMが出来る限り迅速に稼動することが良い」

ヨルグ・アスムッセン[NP     HDP -1.5 CHDP +0.2 RHDP -1.5 CRHDP +0.2]
ヨルグ・アスムッセン・アスムッセン欧州中央銀行(ECB)理事「EFSFやESMを通じた一次市場の介入に対する要請は、ECBが行動をとる前になされるべき」

中国政府関係[NP+3.0 HDP +1.7 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP -0.3]
中国政府関係・中国紙の金融時報の報道として「中国は近いうちに預金準備率を引き下げる考えがない」と伝えた。

ムーディーズ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
ムーディーズ・格付け会社ムーディーズは20日、「持続的な経済の弱さはユーロ圏各国の格付けにネガティブ」などの見解を示したと伝えられた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・20日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はやや弱含み。事業法人の決済が集中しやすい5・10日(五十日)とあって、仲値に向けた円売りドル買いが先行。日本株相場の上昇を背景に、投資家のリスク志向が改善し円売り外貨買いが出た面もある。
 ただ、円の下値では日本の輸出企業などの円買いドル売り注文が厚く、一本調子で下落する展開にはならなかった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・20日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。円の下値では日本の輸出企業などの円買いドル売り注文が厚い半面、時間外の米長期金利が上昇し日米金利差の拡大が意識されたため、相場は方向感が出なかった。
 夕刻にかけては、ユーロドルの上昇をきっかけに対ユーロ中心に円売りが出る場面もあったが、円売りの勢いは長続きしなかった。

ドイツ政府関係[NP     HDP +0.5 CHDP -0.1 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]
ドイツ政府関係・ザイベルト独政府報道官は20日、「ギリシャに関する大きな決定を今週期待すべきでない」「ギリシャに関する完全なトロイカレポートを待たなければならない」「ドイツはユーロにとって最善なことを行っている」との見解を示したと伝えられた。

ドイツ政府関係[NP     HDP +0.5 CHDP -0.1 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]
ドイツ政府関係・独財務省報道官は20日、「欧州中央銀行(ECB)がユーロ圏各国の国債利回りに上限を設定することを検討している」ことについて「全く知らない」と発表した。

ドイツ政府関係[NP     HDP +0.5 CHDP -0.1 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]
ドイツ政府関係・ドイツ連銀は20日、「欧州中央銀行(ECB)による債券購入は非常にリスクがある」との見解を示した。

ドイツ政府関係[NP     HDP +0.5 CHDP -0.1 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]
ドイツ政府関係・ドイツ連銀は20日、「欧州中央銀行(ECB)による欧州の銀行監督はリスクがある」との見解を示した。

欧州中央銀行(ECB)関係[NP     HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP -0.1]
欧州中央銀行(ECB)関係・欧州中央銀行(ECB)は20日、「政策委員会はユーロ圏各国の国債利回りに上限を設定することは協議していない」との見解を示し、独シュピーゲル誌の報道を否定した。

ドイツ政府関係[NP     HDP +0.5 CHDP -0.1 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]
ドイツ政府関係・ヴェスターヴェレ・ドイツ外相「ギリシャのユーロ残留に向けて取り組んでいる」「ギリシャがユーロ残留の鍵を握っている」「ギリシャの支援プログラムの大幅な緩和は受け入れることは出来ない」

フランス政府関係[NP     HDP +0.2 CHDP +0.1 RHDP +0.2 CRHDP +0.1]
フランス政府関係・フランス政府は20日、3カ月物・6カ月物・1年物国債の入札を実施した。3カ月物国債の平均落札利回りはマイナス0.015%で応札倍率は2.27倍、6カ月物はマイナス0.018%で4.30倍、1年物は0.002%で2.25倍となった。

ギリシャ政府関係[NP     HDP -4.1 CHDP +0.6 RHDP -4.1 CRHDP +0.6]
ギリシャ政府関係・アヴラモプロス・ギリシャ外務相「ギリシャ政府は数週間以内にトロイカの要望を満たす117億ユーロの改革案を提示できるだろう」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・20日の欧州外国為替市場で円は売り先行後は切り返した。欧州勢は、独シュピーゲル誌が「欧州中央銀行(ECB)は無制限の債券購入を約束することにより、ユーロ圏各国の国債利回りに上限を設定することを検討している」と報じたこと蒸し返す格好で対ユーロ中心に円売りで参入した。
 しかし、独財務省報道官、ECBがシュピーゲル誌の報道を否定し、ドイツ連銀が、「ECBによる債券購入は非常にリスクがある」との見解を示したこともあり、対ユーロで円が買い戻され、その他通貨にも円買いが広がった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は方向感を欠いた。ドルと円が欧州オセアニア通貨に対してほぼ同時に売買されたことを反映した。
・ユーロ円は16時過ぎに1ユーロ=98円35銭前後と日通し高値を付けたが、20時30分過ぎには97円76銭前後まで失速した。
・ユーロドルは買い先行後、下げに転じた。独シュピーゲル誌の報道が改めて材料視されて欧州勢から買いが入ると16時過ぎに1ユーロ=1.23689ドル前後まで上昇した。
しかし、ドイツからシュピーゲル誌の報道を否定する見解が伝わると買いが失速。21時30分過ぎに1.22959ドル前後と日通し安値まで下げた。

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