2012年11月22日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・21日のニューヨーク外国為替市場で円はさえない。選挙後に日銀が一段の追加金融緩和を迫られるとの思惑が根強く残るなか、日本の10月貿易赤字の拡大を蒸し返す形で円売りが進んだ欧州時間の流れを引き継いだ。また、欧米株式相場が底堅い動きとなったことも、投資家のリスク許容度改善を意識した円売り外貨買いにつながった面もある。
 なお、米民間調査会社コンファレンス・ボードが発表した10月米景気先行指標総合指数は市場予想を上回った一方、11月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、確報値)は速報値から下方修正されるなど、米経済指標は強弱まちまちな結果となったため、反応は限定的だった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は方向感が定まらない。衆院選後に自民党政権となれば日銀が強力な金融緩和を迫られるとの見方が根強いなか、日本の貿易赤字の拡大を材料視して前日から円売りが優勢となった地合いを引き継いだ。ただ、本日は米国が感謝祭で休場、明日は日本が勤労感謝の日で休場とあって、海外勢中心に利益確定の円買い戻しが入り下値が切り上がった。
 もっとも、日経平均株価が堅調地合いを維持し、投資家のリスク志向が保たれたため円買いは長続きしなかった。HSBCが22日発表した11月のHSBC中国製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値が50.4と10月の49.5から改善。好況と不況の分かれ目とされる50を13カ月ぶりに上回り、資源貿易関係の深い豪ドルなどに対して円が売られるなど、一進一退となった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。11月HSBC中国製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値の改善にもかかわらず、上海総合指数の軟調地合いが続いたため、投資家がリスクを取りにくくなるとして円買いが散見された。ただ、日経平均株価が引けにかけて上げ幅を広げたうえ、欧州株先物が高く始まったことをきっかけに円売りが出て上値が切り下がった。また、市場では「大手邦銀からまとまった規模の円売りドル買いが持ち込まれた」との指摘があり全般円安が加速した。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日の欧州外国為替市場で円は売りが一服。次期政権下では日銀が一段の追加金融緩和を迫られるとの思惑が根強いなか、市場では「大手邦銀の円売りドル買いが出た」との指摘があり序盤は軟調に推移した。ただ、足もとで相場下落が続いたあとだけに、そのあとはポジション調整に伴う円買いが徐々に優勢となった。本日は米国が感謝祭の祝日で休場となるうえ、日本も明日から3連休となる。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は18時過ぎに一時4月4日以来の高値となる1ドル=82円83銭前後まで値を上げたものの、そのあとは伸び悩む展開に。利益確定の売りが出たほか、83円ちょうどに観測されているバリアオプションに絡んだ防戦売りに上値を抑えられた。
・ユーロ円も18時過ぎに一時1ユーロ=106円58銭前後と4月27日以来の高値を更新したあとは106円台半ばでのもみ合いが続いた。
・ユーロドルは欧州株や時間外のダウ先物の上昇を手掛かりにユーロ買いドル売りが先行。20日のユーロ圏財務相会合ではギリシャ向け資金支援の結論が持ち越されたものの、26日の再協議で合意するとの期待からユーロを買い戻す動きが広がった。22時前に一時本日高値となる1ユーロ=1.2899ドル前後まで上値を伸ばした。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

フィッチ・レーティングス[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは21日、キプロスの格付けを「BB+」から「BB-」に引き下げたと発表した。見通しは「ネガティブ」とした。

安倍晋三[NP-7.8 HDP -7.4 CHDP +0.0 RHDP -7.4 CRHDP +0.0]
・安倍晋三自民党総裁「大胆な金融緩和を行う。必要なら日銀法の改正も」「政権公約に書いたことは必ず実行すると約束したい」

ジャン=クロード・ユンケル[NP     HDP -1.7 CHDP -0.1 RHDP -2.3 CRHDP -0.1]
・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「750億ユーロを超えるEU予算の削減は不可能だ」

イギリス政府関係[NP     HDP -4.1 CHDP -0.1 RHDP -4.1 CRHDP -0.1]
・英テレグラフ紙は22日、「フランスの格下げに続いて、英国の『AAA』格付けに注目が戻る」と報じた。

ヴォルフガング・ショイブレ[NP     HDP -0.7 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.2]
・ショイブレ独財務相「ギリシャ債のヘアカット(債務減免)はわれわれがさらなる資金援助を出来ないことを意味」「公共部門が保有するギリシャ債のヘアカットに反対」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

日本政府関係[NP-4.0 HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -4.8 CRHDP -0.1]
・城島光力財務相「今の景気動向はかなり緊張感を持ってみていく必要がある」「経済対策は30日の閣議決定を目指す」「景気動向に対する政策を間断なく打つのは極めて重要」

2012年11月22日のFX要人発言・ニュース

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・南アフリカランドは軟調。ドルランドは一時9.0092ランドまでドル高ランド安が進み、2009年4月以来の9.00ランド台を回復した。なお、ランド円は一時9.14円と本日安値を更新した。

米政府関係[NP     HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP -0.2]
米政府関係・米財務省は21日、来週の米国債の入札予定を発表。27日に2年債350億ドル、28日に5年債350億ドル、29日に7年債290億ドル規模の入札を実施するとした。

米政府関係[NP     HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP -0.2]
米政府関係・米財務省によると、10年物インフレ指数連動債(TIPS)入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りがマイナス0.720%、応札倍率(カバー)が2.52倍となった。

連邦準備制度理事会(FRB)[NP     HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +1.1 CRHDP +0.1]
連邦準備制度理事会(FRB)・米連邦準備理事会(FRB)は21日、ニューヨーク連銀を通じて2015年11月-16年1月に償還を迎える米国債76億7000万ドルを売却したと発表した。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・パレスチナ当局筋の話として、イスラエルとパレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム原理主義組織「ハマス」が停戦で合意したと伝えた。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・21日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近1月限は下落。一時1バレル=86.37ドルまで大きく値を下げた。パレスチナ当局筋の話として、イスラエルとパレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム原理主義組織「ハマス」が停戦で合意したと伝わり、中東の地政学リスクが緩和。供給ひっ迫懸念の後退で売りが膨らんだ。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・ネタニヤフ・イスラエル首相は21日、エジプトが仲介したパレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム原理主義組織「ハマス」との停戦案を受け入れた。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・イスラエル・ラジオは21日、イスラエルの閣僚がパレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスとの停戦に合意した伝えた。なお、イスラエルは攻撃を停止し、ハマス側もロケット砲を停止する見込みだという。

フィッチ・レーティングス[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
フィッチ・レーティングス・格付け会社フィッチは21日、キプロスの格付けを「BB+」から「BB-」に引き下げたと発表した。見通しは「ネガティブ」とした。

ムーディーズ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
ムーディーズ・米格付け会社ムーディーズは21日、ブラジルの格付け「BAA2」を確認したと発表した。なお、見通しは「ポジティブ」とした。

フランソワ・オランド[NP     HDP -4.5 CHDP +0.5 RHDP -4.5 CRHDP +0.5]
フランソワ・オランド・オランド・フランス大統領は21日、イスラエルとハマスの停戦合意を歓迎するとの見解を示した。また、仲介者となったエジプトに関しても「賞賛する」と述べた。

ジョン・ウィリアムズ[NP-4.0 HDP -3.8 CHDP +0.0 RHDP -4.4 CRHDP +0.0]
ジョン・ウィリアムズ・ウィリアムズ・米サンフランシスコ連銀総裁(WSJが報じた)「FRBの国債、MBS購入は限界に近づいていない」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・21日のニューヨーク外国為替市場で円はさえない。選挙後に日銀が一段の追加金融緩和を迫られるとの思惑が根強く残るなか、日本の10月貿易赤字の拡大を蒸し返す形で円売りが進んだ欧州時間の流れを引き継いだ。また、欧米株式相場が底堅い動きとなったことも、投資家のリスク許容度改善を意識した円売り外貨買いにつながった面もある。
 なお、米民間調査会社コンファレンス・ボードが発表した10月米景気先行指標総合指数は市場予想を上回った一方、11月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、確報値)は速報値から下方修正されるなど、米経済指標は強弱まちまちな結果となったため、反応は限定的だった。

日本政府関係[NP-4.0 HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -4.8 CRHDP -0.1]
日本政府関係・城島光力財務相「今の景気動向はかなり緊張感を持ってみていく必要がある」「経済対策は30日の閣議決定を目指す」「景気動向に対する政策を間断なく打つのは極めて重要」

日本政府関係[NP     HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -4.8 CRHDP -0.1]
日本政府関係・前原誠司国家戦略・経済財政担当相「貿易赤字のマイナス幅拡大に寄与したのは欧州向けだ」「日本は経済対策をしっかりと打ち出し、世界での役割を果たしたい」

日本政府関係[NP-4.0 HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -4.8 CRHDP +0.0]
日本政府関係・前原誠司国家戦略・経済財政担当相「為替の問題はプラスとマイナスの両面を考える必要がある」「(円相場は)トータルで考えれば実態以上に高く評価されすぎだ」「(円安は)総論で言えば歓迎するが、投機的な動きなどの懸念もある」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・22日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は方向感が定まらない。衆院選後に自民党政権となれば日銀が強力な金融緩和を迫られるとの見方が根強いなか、日本の貿易赤字の拡大を材料視して前日から円売りが優勢となった地合いを引き継いだ。ただ、本日は米国が感謝祭で休場、明日は日本が勤労感謝の日で休場とあって、海外勢中心に利益確定の円買い戻しが入り下値が切り上がった。
 もっとも、日経平均株価が堅調地合いを維持し、投資家のリスク志向が保たれたため円買いは長続きしなかった。HSBCが22日発表した11月のHSBC中国製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値が50.4と10月の49.5から改善。好況と不況の分かれ目とされる50を13カ月ぶりに上回り、資源貿易関係の深い豪ドルなどに対して円が売られるなど、一進一退となった。

安倍晋三[NP-7.8 HDP -7.4 CHDP +0.0 RHDP -7.4 CRHDP +0.0]
安倍晋三・安倍晋三自民党総裁「大胆な金融緩和を行う。必要なら日銀法の改正も」「政権公約に書いたことは必ず実行すると約束したい」

トーマス・ジョーダン[NP-2.0 HDP -3.6 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP +0.0]
トーマス・ジョーダン・ジョーダンスイス国立銀行(中央銀行、SNB)総裁(スイスの新聞社が伝えた)「スイスに景気後退は見られない」「2012年の経済成長率は1%と見ている」「向こう数四半期の経済成長は非常に低いだろう」

トーマス・ジョーダン[NP-5.2 HDP -3.6 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP +0.0]
トーマス・ジョーダン・ジョーダンスイス国立銀行(中央銀行、SNB)総裁(スイスの新聞社が伝えた)「フランの上限設定が経済の落ち込みを回避させた」「フランの上限設定は必要なものだ」

ジャン=クロード・ユンケル[NP     HDP -1.7 CHDP -0.1 RHDP -2.3 CRHDP -0.1]
ジャン=クロード・ユンケル・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「メルシュ・ルクセンブルク中銀総裁のECB理事指名が本日承認される見通し」「今日のEU首脳会議で予算の合意は確かでない」

ジャン=クロード・ユンケル[NP     HDP -1.7 CHDP -0.1 RHDP -2.3 CRHDP -0.1]
ジャン=クロード・ユンケル・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「750億ユーロを超えるEU予算の削減は不可能だ」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・22日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。11月HSBC中国製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値の改善にもかかわらず、上海総合指数の軟調地合いが続いたため、投資家がリスクを取りにくくなるとして円買いが散見された。ただ、日経平均株価が引けにかけて上げ幅を広げたうえ、欧州株先物が高く始まったことをきっかけに円売りが出て上値が切り下がった。また、市場では「大手邦銀からまとまった規模の円売りドル買いが持ち込まれた」との指摘があり全般円安が加速した。

スペイン政府関係[NP     HDP -5.0 CHDP +0.0 RHDP -5.0 CRHDP +0.0]
スペイン政府関係・スペイン政府は22日、2015年、2017年、2021年償還債の国債入札を実施した。2015年償還債の応札倍率は2.1倍と前回の2.8倍を下回った。2017年償還債の応札倍率は2.6倍と前回の2.5倍を上回った。2021年償還債の応札倍率は1.8倍と前回の2.2倍を下回った。なお、スペイン政府は入札によって目標上限の35億ユーロを上回る38.8億ユーロを調達したことを明らかにした。

マーヴィン・キング[NP     HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -3.9 CRHDP -0.2]
マーヴィン・キング・キング英中銀(BOE)総裁「投資銀行の経済学は大きく変わっており、一部の大手銀行における文化の変化は非常に明白」

マーティン・ウィール[NP     HDP -0.5 CHDP +0.2 RHDP -1.3 CRHDP -0.3]
マーティン・ウィール・ウィール英中銀金融政策委員会(MPC)委員「資金調達スキーム(FLS)などのおかけで、経済は来年緩やかに改善するだろう」「第4四半期に英経済が落ち込む大きなリスクがある」「金融政策の状況には満足している」

イギリス政府関係[NP     HDP -4.1 CHDP -0.1 RHDP -4.1 CRHDP -0.1]
イギリス政府関係・英テレグラフ紙は22日、「フランスの格下げに続いて、英国の『AAA』格付けに注目が戻る」と報じた。

オッリ・レーン[NP     HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP -0.1]
オッリ・レーン・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「ギリシャは極めて大きく、力強い努力を行っている」

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・ネタニヤフ・イスラエル首相は22日、「ガザ地区での平穏に影響が出れば、イスラエルは行動する用意がある」などの見解を示したと伝えられた。

オッリ・レーン[NP     HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP -0.1]
オッリ・レーン・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「26日にギリシャ向け支援パッケージをまとめられない理由はない」

南アフリカ中銀(準備銀行)関連[NP     HDP -0.8 CHDP +0.1 RHDP -1.2 CRHDP -0.3]
南アフリカ中銀(準備銀行)関連・マーカス南アフリカ準備銀行総裁「ランドは引き続き値動きが激しいだろう」「ランド安がインフレリスクを引き上げる」

世界の政策金利関係[NP     HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
世界の政策金利関係・南アフリカ準備銀行(中央銀行)は22日、政策金利を現行の5.00%に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。

ヴォルフガング・ショイブレ[NP     HDP -0.7 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.2]
ヴォルフガング・ショイブレ・ショイブレ独財務相「ギリシャ債のヘアカット(債務減免)はわれわれがさらなる資金援助を出来ないことを意味」「公共部門が保有するギリシャ債のヘアカットに反対」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・22日の欧州外国為替市場で円は売りが一服。次期政権下では日銀が一段の追加金融緩和を迫られるとの思惑が根強いなか、市場では「大手邦銀の円売りドル買いが出た」との指摘があり序盤は軟調に推移した。ただ、足もとで相場下落が続いたあとだけに、そのあとはポジション調整に伴う円買いが徐々に優勢となった。本日は米国が感謝祭の祝日で休場となるうえ、日本も明日から3連休となる。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は18時過ぎに一時4月4日以来の高値となる1ドル=82円83銭前後まで値を上げたものの、そのあとは伸び悩む展開に。利益確定の売りが出たほか、83円ちょうどに観測されているバリアオプションに絡んだ防戦売りに上値を抑えられた。
・ユーロ円も18時過ぎに一時1ユーロ=106円58銭前後と4月27日以来の高値を更新したあとは106円台半ばでのもみ合いが続いた。
・ユーロドルは欧州株や時間外のダウ先物の上昇を手掛かりにユーロ買いドル売りが先行。20日のユーロ圏財務相会合ではギリシャ向け資金支援の結論が持ち越されたものの、26日の再協議で合意するとの期待からユーロを買い戻す動きが広がった。22時前に一時本日高値となる1ユーロ=1.2899ドル前後まで上値を伸ばした。

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