2013年2月19日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日のニューヨーク外国為替市場で円は買い一服。週末の20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の共同声明で「日本の円安政策」批判が回避されたことを背景に、アジア市場から円売りを進めた向きが米国の休場を控えて円買い戻しを進めた。ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁は18日、欧州議会で「ユーロ圏経済は2013年初期に弱含むと予想」「ユーロ圏の経済見通しを取り囲むリスクは下向き」「ユーロ相場の上昇は下向きのインフレリスクを示唆」などと証言。ユーロ圏景気やユーロ相場に慎重な見方が示されたとして、対ユーロ中心に円買いが散見される場面もあった。ただ、プレジデンツデーの祝日に伴う米国の休場で市場参加者が激減しており、円買いの勢いは限られ次第に方向感を欠いた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。麻生太郎副総理兼財務・金融相が閣議後の記者会見で「外債を購入することはない」と述べたことをきっかけに円買いが先行したものの、円の上値では「海外勢の円売りドル買いが出た」との指摘がありすぐに失速した。
 菅義偉官房長官は「安倍首相は日米首脳会談が終わってから日銀の総裁人事を考える」「日銀総裁人事の提示は2月最終週になる」などと述べたものの相場の反応は薄かった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は堅調。麻生太郎副総理兼財務・金融相が金融緩和策としての外債購入に否定的な見解を示したことが引き続き意識されたほか、日経平均の下落に伴う円買い外貨売りが入った。
 欧州勢が加わる時間帯に入ると、欧州株先物が小安く始まったことなどをながめ円買い外貨売りが進んだ。市場では「中東勢の円買いユーロ売りが観測された」との指摘があり、円全体を押し上げた。
 安倍晋三首相は参院予算委員会で「日銀法改正も視野に入れていきたい」などと発言したものの、目立った反応は見られなかった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日の欧州外国為替市場で円は一進一退。欧州株先物が安く始まったことを背景にリスク回避的な円買いが先行した。市場では「中東勢の円買いユーロ売りが観測された」との指摘があり、他の通貨に対しても円買いが波及した。ただ、現物の欧州株が底堅く推移すると円買い圧力が後退。2月独ZEW景況感指数がプラス48.2と市場予想平均のプラス35.0を上回ったため、対ユーロ中心に円売りが優位となった(参照:2月独ZEW景況感指数グラフ)。欧州株の上げ幅拡大も円の重しとなった。もっとも、「英国が格下げされる」との噂が出回ると、対ポンドなどで円買いが再開した。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=93円36銭前後まで値を下げた。その後、一目均衡表転換線が位置する93円28銭前後が下値の目処となり、93円65-68銭まで買い戻されたが、時間外の米長期金利が低下したため戻りは限られた。
・ユーロ円は1ユーロ=124円58銭前後まで下げた後、強い独経済指標を支えに125円24-29銭まで持ち直した。ただ、買いは長続きせず124円60銭付近まで失速した。
・ユーロドルは荒い値動き。欧州株先物の下落をながめ1ユーロ=1.3334ドル前後まで売りが先行したが、予想を上回る2月独ZEW景況感指数が買い材料となり1.33735ドル前後まで一転上昇した。ただ、前日の高値1.33795ドル前後を上抜け出来ず、頭の重さが確認されると1.3329ドル前後まで急ピッチで下げた。もっとも、欧州株の上げ幅拡大を支えに1.3350ドル台まで再び買われるなど売買が交錯した。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

マリオ・ドラギ[NP-4.6 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ユーロ圏に経済成長が見られるまで、状況は引き続きぜい弱」

日本政府関係[NP+3.6 HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.2]
・読売新聞が報じたところによると、政府は2月の月例経済報告で、景気の基調判断を2カ月連続で上方修正する方向で検討に入ったという。

麻生太郎[NP+4.6 HDP -3.9 CHDP +0.3 RHDP -4.2 CRHDP +0.0]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「外債を購入することはない」「日銀法改正は考えていない」

麻生太郎[NP     HDP -3.9 CHDP +0.3 RHDP -4.2 CRHDP +0.0]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「日銀総裁人事の進ちょく状況は3カ月前より進展」「日銀人事総裁、出身母体で決める気はない」「財務省出身者が難しいわけではない」

日本銀行(日銀)関係[NP-6.0 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -3.9 CRHDP +0.1]
・1月21-22日分の金融政策決定会合議事要旨「一人の委員は、見通し期間を1年延長したうえで、物価上昇率にかかる政策委員の見通しの中央値が1%台半ばを超えるまで、実質的なゼロ金利政策と期限を定めない資産買入れを継続することを明示することも一案であるとした」

日本銀行(日銀)関係[NP+4.0 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -3.9 CRHDP +0.0]
・1月21-22日分の金融政策決定会合議事要旨「複数の委員は、現時点で『物価安定の目標』を消費者物価の前年比上昇率で2%とすることに反対であるため、その『物価安定の目標』と関係付けるかたちで金融資産の買入れ等の継続期間を設けることにも反対であると述べた」

オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-6.0 HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP -0.3]
・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「インフレ見通しを踏まえると、必要な場合には追加の緩和余地がある」「利下げが機能している兆候」

オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-6.2 HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.0]
・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「政策はすでに緩和的。貸出金利は長期平均を下回る見通し」「複数の委員は豪ドルが歴史的高水準にあると認識」

オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-6.0 HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.0]
・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「豪雇用環境は弱含み、インフレは抑制されている」「交易条件の低下にも関わらず、豪ドルは高水準を維持」

白川方明[NP-6.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・白川方明日銀総裁(参院予算委員会で)「政府の成長力強化明確化などで2%の物価目標を採用した」「物価目標2%に向かって日銀として適切な政策を行っていきたい」

白川方明[NP+4.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -4.5 CRHDP -0.2]
・白川方明日銀総裁(参院予算委員会で)「物価だけ上げって賃金上がらないと購買力低下する」「物価、賃金バランスよく改善すること国民望んでいる」「賃金だけあがって販売価格あがらないと企業収益圧迫」

日本政府関係[NP     HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.2]
・菅義偉官房長官「安倍首相は日米首脳会談が終わってから日銀総裁人事を考える」「日銀総裁人事の提示は2月最終週になる」

日本政府関係[NP     HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.2]
・江田みんなの党幹事長「岩田一政氏の日銀正副総裁任命に反対」

安倍晋三[NP-6.8 HDP -6.6 CHDP +0.0 RHDP -6.7 CRHDP +0.0]
・安倍晋三首相「日銀正副総裁人事、3人セットでバランスも含めて検討」「マーケットによって我々の政策は支持されている」「日銀次期総裁、市場の支持の中心的役割を担える人にお願いしたい」「日銀法改正、視野に入れていきたい」

中国人民銀行関係[NP+6.8 HDP +1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
・中国人民銀行(中央銀行)が19日、28日物レポを通じて300億元を市場から吸収した。レポによる資金吸収は2012年6月以降で初めて。中央銀行は2月4-8日の週にリバースレポによって総額8600億元の資金を銀行システムに供給していた。市場では、中央銀行が金融政策を若干引き締めるといった見方が強まりつつあるが、今回のレポがその始まりとみるには時期尚早とみられる。

イギリス政府関係[NP     HDP -4.1 CHDP -0.1 RHDP -4.1 CRHDP -0.1]
・英財務省は19日、4月1日付けでアンドリュー・ベイリー氏をイングランド銀行(英中銀、BOE)の副総裁に任命すると発表した。

シルヴィオ・ベルルスコーニ[NP-6.4 HDP -3.6 CHDP -0.5 RHDP -3.6 CRHDP -0.5]
・ベルルスコーニ前伊首相「ECBが最後の貸し手とならない限り、いくつかの国がユーロ圏離脱を余儀なくされる可能性もある」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

フランソワ・オランド[NP+2.0 HDP -2.6 CHDP +0.5 RHDP -2.6 CRHDP +0.5]
・オランド・フランス大統領「投資家や消費者の信頼感を回復させる必要がある」「フランスとギリシャの経済状況は同じではない」「ギリシャへの成長支援が必要」

2013年2月19日のFX要人発言・ニュース

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・18日の欧州債券市場でスペインの10年債利回りは上昇幅縮小。0時06分時点では前営業日比0.040%高い5.233%で推移している。

マリオ・ドラギ[NP-4.0 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.2]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「為替レートはファンダメンタルズを反映すべき」「ユーロの為替レートは長期的平均付近にある」「G20声明は失望ではない」「ECBはユーロが物価見通しを変更するか評価する必要がある」

マリオ・ドラギ[NP-4.2 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「為替動向は国内経済の支援に向けた政策の結果」

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・18日の欧州債券市場でイタリアの10年債利回りは上昇幅縮小。0時42分時点では前営業日比0.026%高い4.408%で推移している。

マリオ・ドラギ[NP     HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ユーロは多くのメリットを有する」「危機の際にはユーロのメリットを忘れがち」

マリオ・ドラギ[NP-2.0 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「為替相場がインフレ、成長に影響を及ぼしているか今後の見通しで判断」「最近の為替動向、大半は明確にターゲットにしたものではない」

マリオ・ドラギ[NP-4.6 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ユーロ圏に経済成長が見られるまで、状況は引き続きぜい弱」

マリオ・ドラギ[NP+3.0 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
マリオ・ドラギ・ドラギECB総裁「債務危機は勢いが後退しているように見える」「イタリア中銀はモンテ・パスキ銀行に適切に対応」

アンゲラ・メルケル[NP     HDP -1.2 CHDP +0.1 RHDP -2.1 CRHDP +0.0]
アンゲラ・メルケル・メルケル独首相「欧米の自由貿易協定(FTA)を交渉するオバマ米大統領の意志を歓迎」「欧米のFTAは前向きな兆し」「世界的に金融規制はまだ十分ではない」

アンゲラ・メルケル[NP+3.0 HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.0]
アンゲラ・メルケル・メルケル独首相「ドイツは内需を強化しつつある」「米国のシェールガスは世界のエネルギー市場を変化させる」

日本政府関係[NP+3.6 HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.2]
日本政府関係・読売新聞が報じたところによると、政府は2月の月例経済報告で、景気の基調判断を2カ月連続で上方修正する方向で検討に入ったという。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・19日のニューヨーク外国為替市場で円は買い一服。週末の20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の共同声明で「日本の円安政策」批判が回避されたことを背景に、アジア市場から円売りを進めた向きが米国の休場を控えて円買い戻しを進めた。ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁は18日、欧州議会で「ユーロ圏経済は2013年初期に弱含むと予想」「ユーロ圏の経済見通しを取り囲むリスクは下向き」「ユーロ相場の上昇は下向きのインフレリスクを示唆」などと証言。ユーロ圏景気やユーロ相場に慎重な見方が示されたとして、対ユーロ中心に円買いが散見される場面もあった。ただ、プレジデンツデーの祝日に伴う米国の休場で市場参加者が激減しており、円買いの勢いは限られ次第に方向感を欠いた。

安倍晋三[NP     HDP -6.6 CHDP +0.0 RHDP -6.7 CRHDP +0.0]
安倍晋三・安倍晋三首相「オバマ大統領に米産シェールガス輸出要請へ」

白川方明[NP     HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP -0.1]
白川方明・白川方明日銀総裁は9時50分から参議院予算委員会に出席する。

麻生太郎[NP+4.6 HDP -3.9 CHDP +0.3 RHDP -4.2 CRHDP +0.0]
麻生太郎・麻生太郎副総理兼財務・金融相「外債を購入することはない」「日銀法改正は考えていない」

麻生太郎[NP     HDP -3.9 CHDP +0.3 RHDP -4.2 CRHDP +0.0]
麻生太郎・麻生太郎副総理兼財務・金融相「日銀総裁人事の進ちょく状況は3カ月前より進展」「日銀人事総裁、出身母体で決める気はない」「財務省出身者が難しいわけではない」

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・市場関係者の見解は「円安基調が本格的に始まった昨年11月以降はキャリーよりも為替レートの変動で利益を得やすくなったため、個人投資家は長い期間のポジションを持たなくなってきたようだ」との見解をしめている模様。

日本政府関係[NP     HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.2]
日本政府関係・甘利明経済再生担当相「日銀総裁人事、与野党に事前相談する必要」「日銀総裁人事、首相帰国後の月内に与野党に相談開始」

日本政府関係[NP     HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.2]
日本政府関係・甘利明経済再生担当相「首相は日銀の外債購入を一般論として言ったと思う」

日本政府関係[NP     HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.2]
日本政府関係・甘利明経済再生担当相「外債購入は選択肢として各国幅広く持っている」

日本銀行(日銀)関係[NP-5.6 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -4.0 CRHDP +0.3]
日本銀行(日銀)関係・1月21-22日分の金融政策決定会合議事要旨「複数の委員は、例えば、資産買入れの対象となる長期国債の残存年限を5年程度まで延長することも考えられると述べた」

日本銀行(日銀)関係[NP-6.0 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -3.9 CRHDP +0.1]
日本銀行(日銀)関係・1月21-22日分の金融政策決定会合議事要旨「一人の委員は、見通し期間を1年延長したうえで、物価上昇率にかかる政策委員の見通しの中央値が1%台半ばを超えるまで、実質的なゼロ金利政策と期限を定めない資産買入れを継続することを明示することも一案であるとした」

日本銀行(日銀)関係[NP+4.0 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -3.9 CRHDP +0.0]
日本銀行(日銀)関係・1月21-22日分の金融政策決定会合議事要旨「複数の委員は、現時点で『物価安定の目標』を消費者物価の前年比上昇率で2%とすることに反対であるため、その『物価安定の目標』と関係付けるかたちで金融資産の買入れ等の継続期間を設けることにも反対であると述べた」

オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-6.0 HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP -0.3]
オーストラリア準備銀行(RBA)関係・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「インフレ見通しを踏まえると、必要な場合には追加の緩和余地がある」「利下げが機能している兆候」

オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-6.2 HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.0]
オーストラリア準備銀行(RBA)関係・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「政策はすでに緩和的。貸出金利は長期平均を下回る見通し」「複数の委員は豪ドルが歴史的高水準にあると認識」

オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-6.0 HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.0]
オーストラリア準備銀行(RBA)関係・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「豪雇用環境は弱含み、インフレは抑制されている」「交易条件の低下にも関わらず、豪ドルは高水準を維持」

オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+2.0 HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP -3.8 CRHDP -0.1]
オーストラリア準備銀行(RBA)関係・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「住宅市場の持ち直しは同セクターへの投資を支援」「雇用の伸びは来年にかけて穏やかにとどまる見通し」

オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-4.6 HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP +0.2]
オーストラリア準備銀行(RBA)関係・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「中国の成長は安定しており、コモディティ価格を押し上げ」「鉱業セクター以外では引き続き投資は弱い見通し」

麻生太郎[NP-5.6 HDP -3.9 CHDP +0.0 RHDP -4.0 CRHDP +0.2]
麻生太郎・麻生太郎副総理兼財務・金融相(参院予算委員会で)「G20では安倍政権の経済政策はデフレ脱却が目的と説明した」

白川方明[NP-6.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
白川方明・白川方明日銀総裁(参院予算委員会で)「政府の成長力強化明確化などで2%の物価目標を採用した」「物価目標2%に向かって日銀として適切な政策を行っていきたい」

白川方明[NP+4.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -4.5 CRHDP -0.2]
白川方明・白川方明日銀総裁(参院予算委員会で)「物価だけ上げって賃金上がらないと購買力低下する」「物価、賃金バランスよく改善すること国民望んでいる」「賃金だけあがって販売価格あがらないと企業収益圧迫」

日本政府関係[NP     HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.2]
日本政府関係・菅義偉官房長官「安倍首相は日米首脳会談が終わってから日銀総裁人事を考える」「日銀総裁人事の提示は2月最終週になる」

ニュージーランド政府関係[NP-4.6 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP -0.1]
ニュージーランド政府関係・イングリッシュ・ニュージーランド(NZ)財務相「輸出業者にとってNZドルの上昇は逆風」

ニュージーランド政府関係[NP+4.0 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.2]
ニュージーランド政府関係・イングリッシュ・ニュージーランド(NZ)財務相「NZドルの上昇で輸入製品はより安価に」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・19日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。麻生太郎副総理兼財務・金融相が閣議後の記者会見で「外債を購入することはない」と述べたことをきっかけに円買いが先行したものの、円の上値では「海外勢の円売りドル買いが出た」との指摘がありすぐに失速した。
 菅義偉官房長官は「安倍首相は日米首脳会談が終わってから日銀の総裁人事を考える」「日銀総裁人事の提示は2月最終週になる」などと述べたものの相場の反応は薄かった。

日本政府関係[NP     HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.2]
日本政府関係・江田みんなの党幹事長「岩田一政氏の日銀正副総裁任命に反対」

南アフリカ政府関係[NP-6.0 HDP -1.0 CHDP -0.2 RHDP -1.0 CRHDP -0.2]
南アフリカ政府関係・プラチナ生産最大手の南アアングロアメリカンプラチナムのシフメレレ鉱山では18日、新たな暴動が発生した。現地メディアによると、1人の死者や複数の重傷者が出た模様。暴動のきっかけは二つの労組間の対立。詳細は明らかにされていないが、昨年後半継続的に実施されたワイルドキャット型(非公式な形)のストライキが南ア市場に多大な影響を与えたことからも、今回の暴動にも注意が必要だ。

中国政府関係[NP     HDP +1.5 CHDP -0.1 RHDP -0.3 CRHDP -0.1]
中国政府関係・中国国際金融有限公司(CICC)の彭文生チーフエコノミストはこのほど、昨年秋以降、日本円が米ドルや人民元などに対して大きく値下がりしていることについて、中国経済への影響は限定的との見方を示した。香港メディアが18日伝えた。

韓国政府関係[NP     HDP -6.3 CHDP +0.0 RHDP -5.6 CRHDP +0.1]
韓国政府関係・韓国政府「G20はモスクワで日本の量的緩和策を支持しなかった」

日本政府関係[NP     HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.2]
日本政府関係・菅官房長官(日銀人事について)「いろんな政党からお話聞きたい」「日銀総裁人事に関して首相と相談していない」「首相から私への相談は訪米から帰国後」

麻生太郎[NP     HDP -3.9 CHDP +0.0 RHDP -4.0 CRHDP +0.2]
麻生太郎・麻生太郎副総理兼財務・金融相(参院予算委員会で)「予想外に円安になったのは結果論」「為替については一言一句申し上げられない」

麻生太郎[NP+4.8 HDP -3.7 CHDP +0.2 RHDP -4.0 CRHDP +0.0]
麻生太郎・麻生太郎副総理兼財務・金融相(参院予算委員会で)「日銀法改正を直ちに行う考えはない」

安倍晋三[NP-6.8 HDP -6.6 CHDP +0.0 RHDP -6.7 CRHDP +0.0]
安倍晋三・安倍晋三首相「日銀正副総裁人事、3人セットでバランスも含めて検討」「マーケットによって我々の政策は支持されている」「日銀次期総裁、市場の支持の中心的役割を担える人にお願いしたい」「日銀法改正、視野に入れていきたい」

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・19日の欧州債券市場でスペインの10年債利回りは上昇一服。17時20分時点では前日比0.022%高い5.255%で推移している。一時5.279%まで上昇する場面があった。

中国人民銀行関係[NP+6.8 HDP +1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
中国人民銀行関係・中国人民銀行(中央銀行)が19日、28日物レポを通じて300億元を市場から吸収した。レポによる資金吸収は2012年6月以降で初めて。中央銀行は2月4-8日の週にリバースレポによって総額8600億元の資金を銀行システムに供給していた。市場では、中央銀行が金融政策を若干引き締めるといった見方が強まりつつあるが、今回のレポがその始まりとみるには時期尚早とみられる。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・19日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は堅調。麻生太郎副総理兼財務・金融相が金融緩和策としての外債購入に否定的な見解を示したことが引き続き意識されたほか、日経平均の下落に伴う円買い外貨売りが入った。
 欧州勢が加わる時間帯に入ると、欧州株先物が小安く始まったことなどをながめ円買い外貨売りが進んだ。市場では「中東勢の円買いユーロ売りが観測された」との指摘があり、円全体を押し上げた。
 安倍晋三首相は参院予算委員会で「日銀法改正も視野に入れていきたい」などと発言したものの、目立った反応は見られなかった。

ムーディーズ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
ムーディーズ・米格付け会社ムーディーズは19日、中国の銀行システムは困難に直面しているものの格付け見通しは引き続き「安定期」との見解を示した。

スペイン政府関係[NP     HDP -5.0 CHDP +0.0 RHDP -5.0 CRHDP +0.0]
スペイン政府関係・スペイン政府は19日、3カ月・9カ月物政府証券(Tビル)入札を実施した。応札倍率は3カ月物が5.8倍と前回の4.2倍を上回り、9カ月物が2.3倍となった。
 なお、スペイン政府は入札によって目標上限の40億ユーロと同じ、40億ユーロを調達したことを明らかにした。

ドイツ政府関係[NP-2.0 HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.2]
ドイツ政府関係・独ハンデルスブラット紙は、独連邦金融サービス監督庁(BaFin)へのインタービューを通じて、当局者が独銀行の収益性が低下していることに対する懸念を示したと報じた。また同氏は、ECBなどの資本注入を受ける段階ではないが、資本を増強する必要性があるとの見方を示した。

フランソワ・オランド[NP+2.0 HDP -2.6 CHDP +0.5 RHDP -2.6 CRHDP +0.5]
フランソワ・オランド・オランド・フランス大統領「投資家や消費者の信頼感を回復させる必要がある」「フランスとギリシャの経済状況は同じではない」「ギリシャへの成長支援が必要」

イギリス政府関係[NP     HDP -4.1 CHDP -0.1 RHDP -4.1 CRHDP -0.1]
イギリス政府関係・英財務省は19日、4月1日付けでアンドリュー・ベイリー氏をイングランド銀行(英中銀、BOE)の副総裁に任命すると発表した。

世界の政策金利関係[NP     HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
世界の政策金利関係・トルコ中銀は19日、政策金利を現行の5.50%で据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。

イギリス政府関係[NP     HDP -4.1 CHDP -0.1 RHDP -4.1 CRHDP -0.1]
イギリス政府関係・英国の格下げが実施されるとの噂が伝わりポンド売りの要因となっている模様。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・19日の欧州外国為替市場で円は一進一退。欧州株先物が安く始まったことを背景にリスク回避的な円買いが先行した。市場では「中東勢の円買いユーロ売りが観測された」との指摘があり、他の通貨に対しても円買いが波及した。ただ、現物の欧州株が底堅く推移すると円買い圧力が後退。2月独ZEW景況感指数がプラス48.2と市場予想平均のプラス35.0を上回ったため、対ユーロ中心に円売りが優位となった(参照:2月独ZEW景況感指数グラフ)。欧州株の上げ幅拡大も円の重しとなった。もっとも、「英国が格下げされる」との噂が出回ると、対ポンドなどで円買いが再開した。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=93円36銭前後まで値を下げた。その後、一目均衡表転換線が位置する93円28銭前後が下値の目処となり、93円65-68銭まで買い戻されたが、時間外の米長期金利が低下したため戻りは限られた。
・ユーロ円は1ユーロ=124円58銭前後まで下げた後、強い独経済指標を支えに125円24-29銭まで持ち直した。ただ、買いは長続きせず124円60銭付近まで失速した。
・ユーロドルは荒い値動き。欧州株先物の下落をながめ1ユーロ=1.3334ドル前後まで売りが先行したが、予想を上回る2月独ZEW景況感指数が買い材料となり1.33735ドル前後まで一転上昇した。ただ、前日の高値1.33795ドル前後を上抜け出来ず、頭の重さが確認されると1.3329ドル前後まで急ピッチで下げた。もっとも、欧州株の上げ幅拡大を支えに1.3350ドル台まで再び買われるなど売買が交錯した。

シルヴィオ・ベルルスコーニ[NP-6.4 HDP -3.6 CHDP -0.5 RHDP -3.6 CRHDP -0.5]
シルヴィオ・ベルルスコーニ・ベルルスコーニ前伊首相「ECBが最後の貸し手とならない限り、いくつかの国がユーロ圏離脱を余儀なくされる可能性もある」

S&P(スタンダード&プアーズ)[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
S&P(スタンダード&プアーズ)・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は19日、チュニジアの格付けを「BB」から「BB-」に引き下げたと発表した。見通しは「ネガティブ」とした。

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