2013年3月20日の要人発言・ニュース - FX要人発言・ニュースのゴゴヴィ

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日のニューヨーク外国為替市場で円は強含み。市場で「キプロス中銀が、銀行預金課税法案が議会を通過しなければ、キプロスはユーロを離脱するとの見解を示した」との噂が出回ったほか、「サリス・キプロス財務相が辞表を提出」「キプロス与党は救済を巡る採決を棄権する」などの報道が相次ぎ、キプロスの金融・政局不安が改めて高まると、投資家が「リスクオフ」の動きを強め円買い外貨売りが強まった。米長期金利が低下幅を拡大したことで日米金利差縮小を見込んだ円買いドル売りも散見された。ＮＹ午後に入り、サリス・キプロス財務相が「辞任との報道は事実でない」との見解を示すと伸び悩んだうえ、キプロス議会が銀行預金課税法案を否決したことが明らかになると、材料出尽しとして円が売られる場面もあった。　なお、キプロス議会は銀行預金課税法案を反対36、棄権19、賛成ゼロで否決した。

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・20日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重い。前日にキプロス議会が銀行預金課税法案を否決したこともあって、同国の債務危機に対する不透明感が根強く、朝方からリスク回避目的の円買いが先行した。ただ、買い一巡後は上げ幅を縮小。上海総合指数が2％超の大幅高となったことでリスクオフの動きが一服したため、円は次第に戻り売りに押された。

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・20日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。東京市場が休場で取引参加者が減少したため、アジア時間は方向感を欠いた動きだったが、欧州勢の参入とともに円売りが優勢となった。上海総合指数が上げ幅を拡大し、欧州株も高く始まったことを受けて、投資家のリスク許容度改善を意識した円売り外貨買いの動きが広がった。また、対ドルでは時間外の米長期金利が上昇したことで、日米金利差拡大を意識した売りも出た。

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・20日の欧州外国為替市場で円は軟調。上海総合指数が上値を試す展開となったほか、欧州株が高く始まり、投資家心理の改善を意識した円売りが先行した。時間外の米長期金利の上昇に伴い、日米金利差拡大を見込んだ円売りドル買いも広がった。「キプロスのポピュラー銀行がロシアの投資家に40億ユーロで売却される」との報道が伝わると、キプロス金融支援の前提条件となる58億ユーロの歳入確保に近づくとして対ユーロ中心に円売りが優位に。キプロス政府の報道官がこの報道を否定すると円を買い戻す動きも見られたが、イタリア・スペイン国債や時間外のダウ先物が堅調地合いを維持したため、円の戻りは限られた。
　【通貨ペア】
・ドル円は1ドル＝95円65銭前後と前日の高値95円75銭前後に接近した。
・ユーロ円は1ユーロ＝124円ちょうど前後まで値を伸ばした。
・ポンドドルは乱高下。2月英雇用統計や英中銀金融政策委員会（ＭＰＣ）議事要旨（6－7日分）の発表を控えて、1ポンド＝1.5027ドル前後まで思惑的な売りが先行した。ＭＰＣ議事要旨で資産買い入れプログラムの規模拡大を支持したメンバーが前回と同じ3人だったことがわかると、一部市場で増加を期待していた向きからの買い戻しが優勢に。「複数のメンバーは、追加の量的緩和（ＱＥ）は不当なポンドの下落につながる可能性を指摘」などと伝わったこともポンド買いを後押しし、1.5159ドル前後まで一転上昇した。
　その後、オズボーン英財務相が予算演説で「我々の経済計画は金融政策の積極的なスタンスと財政責任、供給サイドの改革を組み合わせる」と語り、英追加金融緩和期待が高まると1.5037－42ドルまで急落した。もっとも、オズボーン英財務相がその後「英中銀の2％のインフレ目標を確認する」と発言したことを受けて、市場では「大幅な金融緩和は見込めないとの見方が広がった」との声もあり、1.5166ドル前後まで急速に持ち直した。
　なお、英国立統計局が20日発表した2月の英雇用統計で、失業者数（失業保険申請ベース、季節調整済み）は前月比で1500人減と市場予想平均の前月比5000人減より弱かった。失業率は4.7％と市場予想平均の4.7％と同じだった。（経済指標データ参照：イギリス失業率グラフへ、イギリス2月失業保険申請件数（前月比）グラフへ）
・ユーロドルはしっかり。スペイン・イタリア国債や時間外のダウ先物が強含み、投資家のリスク許容度が改善するとして買いが広がった。「キプロスのポピュラー銀行がロシアの投資家に40億ユーロで売却される」との報道も買い材料視されたうえ、ダウ平均が高く始まったことも好感された。1ユーロ＝1.2971ドル前後と前日の高値1.2970ドル前後をわずかに上回った。

ドイツ政府関係[NP HDP +0.5 CHDP +0.1 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
・独政府高官「キプロスの状況は悪く、その理由はキプロス国内にある」「支援プログラムがなければキプロスの銀行は営業再開できない」

ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・米シンクタンクは「キプロスが救済条件を受け入れられない場合の代替案は、ユーロ圏離脱ではなくデフォルト」とのリポートを発表した。

キプロス政府関係[NP HDP -6.4 CHDP +0.6 RHDP -6.4 CRHDP +0.6]
・キプロスの銀行は26日まで営業が停止される見通しとの報道が流れている模様。

ニュージーランド政府関係[NP-4.8 HDP -2.0 CHDP -0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
・イングリッシュ・ニュージーランド（ＮＺ）財務相「ＮＺ準備銀行（中央銀行、ＲＢＮＺ）によれば、ＮＺドルは約15％程度過大評価されている」「米景気が改善するにつれてＮＺドルが下落する可能性がある」

イングランド銀行(BOE)[NP-5.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.0]
・英中銀金融政策委員会議事要旨（6－7日分）「キング総裁とフィッシャー理事、マイルズ委員が資産買い入れプログラムの規模拡大を主張」

イングランド銀行(BOE)[NP+4.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.0]
・英中銀金融政策委員会議事要旨（6－7日分）「複数のメンバーは、追加の量的緩和（ＱＥ）は不当なポンドの下落につながる可能性を指摘」

キプロス政府関係[NP HDP -6.4 CHDP +0.6 RHDP -6.4 CRHDP +0.6]
・キプロスの銀行は21日も休業＝キプロス当局者

キプロス政府関係[NP HDP -6.4 CHDP +0.6 RHDP -6.4 CRHDP +0.6]
・キプロスとロシアの協議は成果なしとの報道が流れている。

キプロス政府関係[NP HDP -6.4 CHDP +0.6 RHDP -6.4 CRHDP +0.6]
・キプロスの通信社が報じたところによると、キプロス中銀は預金流出を抑制する法律を用意しているという。また、ブリッジバンク（継承銀行）に関する法律も用意しているとのこと。キプロスは21日までに解決策を見出す必要があるという。

キプロス政府関係[NP HDP -6.4 CHDP +0.6 RHDP -6.4 CRHDP +0.6]
・政府高官のコメントとして「キプロス政府は、銀行が木曜日に営業を再開すれば資本制限を検討」と報じた。

イギリス政府関係[NP-5.0 HDP -4.1 CHDP -0.1 RHDP -4.1 CRHDP -0.1]
・英予算責任局（ＯＢＲ）は20日、2013年の英ＧＤＰ見通しを従来の1.2％から0.6％に引き下げた。また、2014年は従来の2.0％から1.8％に引き下げた。

エワルド・ノボトニー[NP+2.0 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.2]
・ノボトニー・オーストリー中銀総裁「デフレを認識せず、インフレ率はプラス圏」「ECBのOMTの対象となる国はない」

イブ・メルシュ[NP HDP +0.8 CHDP +0.1 RHDP +1.5 CRHDP -0.1]
・メルシュECB理事「金融統合は計画を維持」「より高度な金融統合は経済にとって有益」

ドイツ政府関係[NP HDP +0.5 CHDP +0.1 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
・独政府高官の話として「キプロス議会が提案された救済プログラムの採決をいつ行うか、また行うかどうか分からない」「プログラムなしでは、キプロスの銀行への流動性は危険な状態にある」などと伝えた。

ドイツ政府関係[NP HDP +0.5 CHDP +0.1 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
・独政府高官「キプロスの状況は悪く、その理由はキプロス国内にある」「支援プログラムがなければキプロスの銀行は営業再開できない」

米政府関係[NP HDP -1.2 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
・米ホワイトハウス「シリアの化学兵器使用に関する情報を注意深く調べている」

ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・マーケットニュースインターナショナル（ＭＮＩ）は19日、「サリス・キプロス財務相が辞表を提出」と報じた。

キプロス政府関係[NP HDP -6.4 CHDP +0.6 RHDP -6.4 CRHDP +0.6]
・キプロス与党は救済を巡る採決を棄権するという。

ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・米シンクタンクは「キプロスが救済条件を受け入れられない場合の代替案は、ユーロ圏離脱ではなくデフォルト」とのリポートを発表した。

キプロス政府関係[NP HDP -6.4 CHDP +0.6 RHDP -6.4 CRHDP +0.6]
・19日、「キプロス議会は銀行預金課税法案を本日採決」と伝えた。

キプロス政府関係[NP HDP -6.4 CHDP +0.6 RHDP -6.4 CRHDP +0.6]
・19日、「サリス・キプロス財務相の辞表はまだ受理されていない」と報じた。

キプロス政府関係[NP HDP -6.4 CHDP +0.6 RHDP -6.4 CRHDP +0.6]
・19日、「キプロス議会が銀行課税法案の審議を開始」と伝えた。

ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・19日の欧州債券市場でスペインの10年債利回りは上昇。1時20分時点では前営業日比0.069％高い5.031％で推移している。

ルイス・デギンドス[NP HDP -1.2 CHDP +0.2 RHDP -1.2 CRHDP +0.2]
・デギンドス・スペイン経済相「キプロスのユーロ離脱議論はない」「10万ユーロを下回る預金は不可侵」「キプロスの支援計画がより広範に適用され得ることはない」「キプロスの状況は独特で特別」

エワルド・ノボトニー[NP+2.0 HDP -0.9 CHDP +0.1 RHDP -1.7 CRHDP -0.1]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「予見可能な将来において、政策金利の引き下げは必要ないだろう」「利下げはそれほど大きな効果はないだろう」

エワルド・ノボトニー[NP+2.0 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.2]
・ノボトニー・オーストリー中銀総裁「デフレを認識せず、インフレ率はプラス圏」「ECBのOMTの対象となる国はない」

ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・19日の米10年物国債利回りは低下一服。1時57分時点では前営業日比0.0494％低い1.9052％前後で推移している。一時1.8992％まで低下した。

日本政府関係[NP HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.0]
・日米政府、尖閣諸島防衛安を策定と報じられている模様。

キプロス政府関係[NP HDP -6.4 CHDP +0.6 RHDP -6.4 CRHDP +0.6]
・サリス・キプロス財務相は19日、「辞任との報道は事実ではない」との見解を示した。

キプロス政府関係[NP HDP -6.4 CHDP +0.6 RHDP -6.4 CRHDP +0.6]
・キプロス議会は19日、銀行預金課税法案を否決した。

連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.2]
・米連邦準備理事会（ＦＲＢ）は19日、ニューヨーク連銀を通じて2020年5月－23年2月に償還を迎える米国債31億4200万ドルを購入したと発表した。

ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・19日の米10年物国債利回りはやや低下幅を縮小。3時47分時点では前営業日比0.0486％低い1.9061％前後で推移している。

イギリス政府関係[NP HDP -4.0 CHDP +0.1 RHDP -4.0 CRHDP +0.1]
・マイスター独連邦議会議員は19日、「条件が達成されなければキプロスの救済プログラムはない」「キプロスの銀行預金課税法案の否決はキプロス自身の決断」などの見解を示したと伝えられた。

欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP -0.3]
・欧州中央銀行（ＥＣＢ）「既存ルールの範囲内でキプロスに流動性を供給する」「キプロスに関し、欧州委員会とIMFに接触」「キプロス議会の決定に留意」

リュック・フリーデン[NP HDP -0.3 CHDP +1.2 RHDP -0.3 CRHDP +1.2]
・フリーデン・ルクセンブルク財務相「キプロスの支援パッケージ否決は尊重されなければならない」「ユーログループはキプロスに関して早急に協議しなければならない」

リュック・フリーデン[NP HDP -0.3 CHDP +1.2 RHDP -0.3 CRHDP +1.2]
・フリーデン・ルクセンブルク財務相「ユーロ圏の安定を保証する必要がある」

キプロス政府関係[NP HDP -6.4 CHDP +0.6 RHDP -6.4 CRHDP +0.6]
・キプロスの銀行は26日まで営業が停止される見通しとの報道が流れている模様。

ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP -0.3 CHDP +0.1 RHDP -1.1 CRHDP +0.2]
・ショイブレ独財務相「ドイツはキプロスの決定を遺憾に思う」「ユーロ圏は以前よりはるかに安定的」「キプロスのビジネスモデルはもはや機能しておらず、格付け機関は格付けをジャンク級まで引き下げている」「キプロスは迅速に行動しなければならず、6月まで待つ十分な時間はない」

ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP -0.3 CHDP +0.1 RHDP -1.1 CRHDP +0.2]
・ショイブレ独財務相「キプロスでの法案否決はユーロにとってマイナスの影響はない」「キプロスは特別なケース」「キプロスでの法案否決は残念」

エワルド・ノボトニー[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.2]
・ノボトニー・オーストリー中銀総裁「キプロスの解決法模索には困難伴う」「預金課税における少額預金除外は賢明」「キプロス以外での預金課税の可能性はない」「市場はキプロス懸念の感染を織り込んではいない」

イェルーン・ダイセルブルーム[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ダイセルブルーム・オランダ財務相（ユーログループ議長）「100億ユーロの対キプロス支援は依然有効であり、不足資金の調達方法はキプロス政府の判断次第だ」

欧州連合(EU)[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.0]
・ユーログループは19日、声明で「ユーロ圏財務相はキプロスの改革努力を支援する用意が整っている」との見解を示した。

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日のニューヨーク外国為替市場で円は強含み。市場で「キプロス中銀が、銀行預金課税法案が議会を通過しなければ、キプロスはユーロを離脱するとの見解を示した」との噂が出回ったほか、「サリス・キプロス財務相が辞表を提出」「キプロス与党は救済を巡る採決を棄権する」などの報道が相次ぎ、キプロスの金融・政局不安が改めて高まると、投資家が「リスクオフ」の動きを強め円買い外貨売りが強まった。米長期金利が低下幅を拡大したことで日米金利差縮小を見込んだ円買いドル売りも散見された。ＮＹ午後に入り、サリス・キプロス財務相が「辞任との報道は事実でない」との見解を示すと伸び悩んだうえ、キプロス議会が銀行預金課税法案を否決したことが明らかになると、材料出尽しとして円が売られる場面もあった。　なお、キプロス議会は銀行預金課税法案を反対36、棄権19、賛成ゼロで否決した。

ジャン＝クロード・トリシェ[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.0]
・トリシェ前ECB総裁「キプロスの問題は非常に特殊なケース」「キプロスのGDP規模はユーロ圏のなかで非常に小さい」

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・20日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重い。前日にキプロス議会が銀行預金課税法案を否決したこともあって、同国の債務危機に対する不透明感が根強く、朝方からリスク回避目的の円買いが先行した。ただ、買い一巡後は上げ幅を縮小。上海総合指数が2％超の大幅高となったことでリスクオフの動きが一服したため、円は次第に戻り売りに押された。

ニュージーランド政府関係[NP-4.8 HDP -2.0 CHDP -0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
・イングリッシュ・ニュージーランド（ＮＺ）財務相「ＮＺ準備銀行（中央銀行、ＲＢＮＺ）によれば、ＮＺドルは約15％程度過大評価されている」「米景気が改善するにつれてＮＺドルが下落する可能性がある」

ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・ドル円はしっかり。上海総合指数が大幅に上昇したことや、欧州株先物が高く始まったことを手掛かりに、リスク許容度の改善を意識した円売りが広がった。一時95.27円と本日高値を更新した。

ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・ドル円は95.33円まで上昇しているが、本日安値となる94.83円をつけて下げ渋った場面では「アジア系の買いが入っていた」（市場筋）との声が聞かれていた。

ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・ユーロドルは堅調。欧州株先物が高く始まったことを手掛かりに、欧州勢が買いで参入し、一時1.2910ドルと日通し高値をつけた。

ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・ユーロドルは1.29ドルちょうど近辺で推移。一時1.2907ドルまで上昇する場面がみられているが、市場筋によると「セミオフィシャルの買いが入っていた」という。

ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・ユーロ円はしっかり。株高を背景に買いが進み、123.06円と本日高値を更新した。また、他のクロス円も総じて堅調に推移しており、ポンド円は144.03円まで上昇。豪ドル円は99.02円、ＮＺドル円は78.56円までそれぞれ上げた。

ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・20日の欧州債券市場でスペインの10年債利回りは低下。16時29分時点では前日比0.021％低い5.019％で推移している。

フランス政府関係[NP HDP -1.0 CHDP -0.4 RHDP -1.0 CRHDP -0.4]
・カズヌーブ仏予算相「キプロスの特異な状況による仏へのリスクはない」

マリア・フェクター[NP HDP +2.0 CHDP 0.00 RHDP +2.0 CRHDP 0.00]
・フェクター・オーストリア財務相「キプロスの債務を拡大するいかなる手段も受け入れることはできない」「キプロスからの新たな提案を待っている」「新たな提案がなければ、キプロスの銀行は欧州中央銀行（ＥＣＢ）から資金を得ることはできない」

ジェイコブ・ルー[NP HDP -0.2 CHDP +0.8 RHDP -0.2 CRHDP +0.8]
・ルー米財務長官「中国側と為替や北朝鮮問題について話し合った」

マリアーノ・ラホイ[NP HDP -3.9 CHDP +0.1 RHDP -3.9 CRHDP +0.1]
・ラホイ･スペイン首相「皆がキプロスに対して努力をする必要」「キプロスの問題が速やかに解決することを望む」

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・20日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。東京市場が休場で取引参加者が減少したため、アジア時間は方向感を欠いた動きだったが、欧州勢の参入とともに円売りが優勢となった。上海総合指数が上げ幅を拡大し、欧州株も高く始まったことを受けて、投資家のリスク許容度改善を意識した円売り外貨買いの動きが広がった。また、対ドルでは時間外の米長期金利が上昇したことで、日米金利差拡大を意識した売りも出た。

世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・アイスランド中央銀行は20日、政策金利を現行の6.00％に据え置くことを決めたと発表した。

キプロス政府関係[NP HDP -6.4 CHDP +0.6 RHDP -6.4 CRHDP +0.6]
・キプロス財務相の記者会見はキャンセルとなった模様。

ヘルマン・ファンロンパイ[NP HDP -0.5 CHDP -0.1 RHDP -0.5 CRHDP -0.1]
・ファンロンパイEU大統領「預金者は金融システムの基盤である」

世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・英中銀金融政策委員会議事要旨（6－7日分）「0.50％の政策金利の据え置きを9対0で、資産買い入れプログラムの規模の維持を6対3で決定」

イングランド銀行(BOE)[NP-5.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.0]
・英中銀金融政策委員会議事要旨（6－7日分）「キング総裁とフィッシャー理事、マイルズ委員が資産買い入れプログラムの規模拡大を主張」

イングランド銀行(BOE)[NP+4.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.0]
・英中銀金融政策委員会議事要旨（6－7日分）「複数のメンバーは、追加の量的緩和（ＱＥ）は不当なポンドの下落につながる可能性を指摘」

イングランド銀行(BOE)[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.0]
・英中銀BOE「ポンド安がインフレ目標達成信頼性低下を反映か監視へ」

ヨルグ・アスムッセン[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.5 CRHDP +0.2]
・アスムッセン欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事「ＥＣＢはキプロスに圧力をかけていない」「キプロスが特異な状態なだけで、他国には今回のプログラムは必要ない」

キプロス政府関係[NP HDP -6.4 CHDP +0.6 RHDP -6.4 CRHDP +0.6]
・キプロスの銀行は21日も休業＝キプロス当局者

世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・南アフリカ準備銀行（中央銀行）は20日、政策金利を現行の5.00％に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。

南アフリカ中銀(準備銀行)関連[NP+4.0 HDP -0.7 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・マーカス南アフリカ準備銀行総裁「インフレ期待は12月以降変化していない」「ランドがインフレに対する主要な上振れリスクだ」

南アフリカ中銀(準備銀行)関連[NP HDP -0.7 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・マーカス南アフリカ準備銀行総裁「中銀はZARの水準を目標にしていない」「ZARはオーバーシュート後にリトレースする傾向がある」「食品インフレについてはおそらく適切である」「ランドはボラタイルなままでいる可能性が高い」

ドイツ政府関係[NP HDP +0.5 CHDP +0.1 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
・ドイツ政府は20日、10年物国債入札を実施した。平均落札利回りは1.36％と前回の1.66％を下回った。応札倍率は1.6倍と前回の1.2倍から上昇した。応札額は54億4200万ユーロとなり目標上限の48億ユーロを上回った。

ピエール・モスコビシ[NP HDP -1.9 CHDP +0.2 RHDP -1.9 CRHDP +0.2]
・モスコビシ仏財務相「ユーログループはキプロスに努力を求める」

キプロス政府関係[NP HDP -6.4 CHDP +0.6 RHDP -6.4 CRHDP +0.6]
・「アナスタシアディス・キプロス大統領はトロイカと会談」「会談後、オランド・フランス大統領と電話で協議」とのこと。

キプロス政府関係[NP HDP -6.4 CHDP +0.6 RHDP -6.4 CRHDP +0.6]
・キプロスとロシアの協議は成果なしとの報道が流れている。

アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.3]
・メルケル独首相「救済策で、キプロスの銀行セクターからの貢献必要」

アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.3]
・メルケル独首相「キプロスには持続可能な銀行セクターが必要だが、現時点では持続的なものとは言えない」

ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・20日の欧州債券市場でスペインの10年債利回りは低下。20時20分時点では前営業日比0.037％低い5.003％で推移している。

ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・20日の欧州債券市場でイタリアの10年債利回りは低下。20時36分時点では前営業日比0.081％低い4.644％で推移している。

キプロス政府関係[NP HDP -6.4 CHDP +0.6 RHDP -6.4 CRHDP +0.6]
・キプロスの通信社が報じたところによると、キプロス中銀は預金流出を抑制する法律を用意しているという。また、ブリッジバンク（継承銀行）に関する法律も用意しているとのこと。キプロスは21日までに解決策を見出す必要があるという。

キプロス政府関係[NP HDP -6.4 CHDP +0.6 RHDP -6.4 CRHDP +0.6]
・一部メディア『キプロスは預金課税を拒否した後で、プランBに移る』

キプロス政府関係[NP HDP -6.4 CHDP +0.6 RHDP -6.4 CRHDP +0.6]
・政府高官のコメントとして「キプロス政府は、銀行が木曜日に営業を再開すれば資本制限を検討」と報じた。

ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・市場では「キプロスポピュラーバンクがロシアの投資家に売却されるとの一部報道がユーロ買いを促した」との声があった。

キプロス政府関係[NP HDP -6.4 CHDP +0.6 RHDP -6.4 CRHDP +0.6]
・キプロス政府の報道官は20日、キプロスポピュラーバンクがロシアの投資家に売却されるとの一部報道を否定した。

イギリス政府関係[NP-5.0 HDP -4.1 CHDP -0.1 RHDP -4.1 CRHDP -0.1]
・英予算責任局（ＯＢＲ）は20日、2013年の英ＧＤＰ見通しを従来の1.2％から0.6％に引き下げた。また、2014年は従来の2.0％から1.8％に引き下げた。

ジョージ・オズボーン[NP HDP -1.5 CHDP +0.1 RHDP -2.4 CRHDP +0.0]
・オズボーン英財務相（予算演説で）「財政赤字を4分の1ではなく、3分の1に削減する」

ジョージ・オズボーン[NP HDP -1.5 CHDP +0.1 RHDP -2.4 CRHDP +0.0]
・オズボーン英財務相（予算演説で）「英13－14年財政赤字、1080億ポンドの模様」

ジョージ・オズボーン[NP HDP -1.5 CHDP +0.1 RHDP -2.4 CRHDP +0.0]
・オズボーン英財務相（予算演説で）「キプロスは、危機がまだ終わっていないことを思い出させた」「キプロスの状況を非常に懸念している」

ジョージ・オズボーン[NP-4.0 HDP -1.6 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP +0.2]
・オズボーン英財務相（予算演説で）「我々の経済計画は金融政策の積極的なスタンスと財政責任、供給サイドの改革を組み合わせる」

ジョージ・オズボーン[NP HDP -1.6 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP +0.2]
・オズボーン英財務相（予算演説で）「政府は金融政策の枠組みを見直している」

ジョージ・オズボーン[NP+2.0 HDP -1.5 CHDP +0.1 RHDP -2.1 CRHDP +0.1]
・オズボーン英財務相（予算演説で）「ＢＯＥの2％のインフレ目標を確認する」「ＢＯＥの資産購入措置は今後数年間続くだろう」「ＢＯＥは異例の金融政策措置や時間軸政策を活用する必要がある可能性」

ジョージ・オズボーン[NP HDP -1.5 CHDP +0.1 RHDP -2.1 CRHDP +0.1]
・オズボーン英財務相（予算演説で）「2015年に法人税を1％引き下げる」「2014年に銀行課税を引き上げる」

ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・20日の米10年物国債利回りは上昇。22時55分時点では前営業日比0.0424％高い1.9442％前後で推移している。

アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.3]
・メルケル独首相「キプロスは銀行のビジネスモデルを変えるべき」

アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.3]
・メルケル独首相「キプロスの銀行のビジネスモデルは持続的なものではない」「目標はユーロの継続的な安定だ」

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・20日の欧州外国為替市場で円は軟調。上海総合指数が上値を試す展開となったほか、欧州株が高く始まり、投資家心理の改善を意識した円売りが先行した。時間外の米長期金利の上昇に伴い、日米金利差拡大を見込んだ円売りドル買いも広がった。「キプロスのポピュラー銀行がロシアの投資家に40億ユーロで売却される」との報道が伝わると、キプロス金融支援の前提条件となる58億ユーロの歳入確保に近づくとして対ユーロ中心に円売りが優位に。キプロス政府の報道官がこの報道を否定すると円を買い戻す動きも見られたが、イタリア・スペイン国債や時間外のダウ先物が堅調地合いを維持したため、円の戻りは限られた。
　【通貨ペア】
・ドル円は1ドル＝95円65銭前後と前日の高値95円75銭前後に接近した。
・ユーロ円は1ユーロ＝124円ちょうど前後まで値を伸ばした。
・ポンドドルは乱高下。2月英雇用統計や英中銀金融政策委員会（ＭＰＣ）議事要旨（6－7日分）の発表を控えて、1ポンド＝1.5027ドル前後まで思惑的な売りが先行した。ＭＰＣ議事要旨で資産買い入れプログラムの規模拡大を支持したメンバーが前回と同じ3人だったことがわかると、一部市場で増加を期待していた向きからの買い戻しが優勢に。「複数のメンバーは、追加の量的緩和（ＱＥ）は不当なポンドの下落につながる可能性を指摘」などと伝わったこともポンド買いを後押しし、1.5159ドル前後まで一転上昇した。
　その後、オズボーン英財務相が予算演説で「我々の経済計画は金融政策の積極的なスタンスと財政責任、供給サイドの改革を組み合わせる」と語り、英追加金融緩和期待が高まると1.5037－42ドルまで急落した。もっとも、オズボーン英財務相がその後「英中銀の2％のインフレ目標を確認する」と発言したことを受けて、市場では「大幅な金融緩和は見込めないとの見方が広がった」との声もあり、1.5166ドル前後まで急速に持ち直した。
　なお、英国立統計局が20日発表した2月の英雇用統計で、失業者数（失業保険申請ベース、季節調整済み）は前月比で1500人減と市場予想平均の前月比5000人減より弱かった。失業率は4.7％と市場予想平均の4.7％と同じだった。（経済指標データ参照：イギリス失業率グラフへ、イギリス2月失業保険申請件数（前月比）グラフへ）
・ユーロドルはしっかり。スペイン・イタリア国債や時間外のダウ先物が強含み、投資家のリスク許容度が改善するとして買いが広がった。「キプロスのポピュラー銀行がロシアの投資家に40億ユーロで売却される」との報道も買い材料視されたうえ、ダウ平均が高く始まったことも好感された。1ユーロ＝1.2971ドル前後と前日の高値1.2970ドル前後をわずかに上回った。

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