2013年4月1日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・1日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は上昇。日銀が朝発表した企業短期経済観測調査(短観、3月調査)が予想より弱い内容となったことなどを受けて、日経平均が140円超下落。投資家がリスクを取りにくくなるとの見方から円買い外貨売りが優勢となった(経済指標データ参照:日本、大企業製造業業況判断指数)。また、中国の経済指標がさえない結果となり、対豪ドルで円買いが強まると他の通貨に対しても円買いが波及した。豪州や香港がイースターマンデーで休場となっているため、商いが薄く値が振れやすかった面もある。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・1日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はしっかり。日本株相場が大幅に下落したことで、投資家がリスクを取りにくくなるとの見方から円買い外貨売りが入った。海外勢の多くがイースター休暇で商いが乏しいなか、損失覚悟の円買い注文を巻き込むと上昇に弾みが付いた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・1日の欧州外国為替市場で円は軟調。日経平均株価の大幅安に伴い、アジア時間からリスク回避的な円買いが加速した反動が出た。ナイト・セッションの日経平均先物や時間外のダウ先物がプラス圏に浮上したことが持ち高調整の円売りを促した。また、時間外の米長期金利の上昇をながめ、日米金利差拡大を見越した円売りが広がった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は欧州時間序盤に1ドル=93円27銭前後と3月6日以来の安値まで下げ足を速めた反動から、93円84-87銭まで買い戻された。なお、23時には3月米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景気指数などの発表を控えている。
・ユーロ円は2月27日以来の安値となる1ユーロ=119円49銭前後から120円20銭台まで値を戻す場面があった。
・ユーロドルはもみ合い。1ユーロ=1.2826ドル前後までじり高となったが、前週末の高値1.28375ドル前後に上値を抑えられると1.2801-04ドルまで失速した。ただ、追随する動きも見られず1.2820ドル台まで再び上げた。手掛かり材料に乏しかったうえ、イースターマンデーに伴う欧州主要市場の休場で商いが薄く、方向感が定まらなかった。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

中国政府関係[NP+6.0 HDP +1.6 CHDP +0.0 RHDP +1.1 CRHDP -0.1]
・中国当局者のコメントとして報じたところによると、「市場の沈静化を目的に、北京と上海など中国の主要都市が住宅購入の規制を強化した」とのこと。

キプロス政府関係[NP-7.0 HDP -6.6 CHDP +0.0 RHDP -6.6 CRHDP +0.0]
・キプロス中銀は30日、「キプロス銀の10万ユーロを超える預金、37.5%は株式に転換へ」「キプロス銀の大口預金、資本増強の条件満たすまで22.5%は差し押さえ」「キプロス銀の10万ユーロ超える預金、流動性維持のため40%は一時的に凍結」との見解を示した。

マリオ・ドラギ[NP     HDP -2.4 CHDP +0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]
・報じたとろによると、「ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁は30日、イタリアのナポリターノ大統領に、大統領が辞任すればイタリア国債が下落する恐れがあるため辞任しないよう説得した」という。

中国政府関係[NP     HDP +1.6 CHDP +0.0 RHDP +1.1 CRHDP -0.1]
・中国政府が各地方政府に不動産価格抑制策を強化するよう求めたのに呼応し、北京や上海などの大都市で規制強化が進んでいる。北京ではこのほど独身者が1件以上の住宅を購入することを禁止したほか、上海では3件目の住宅購入者に対する融資を銀行に禁じた。また、両市とも住宅販売による固定資産売却益に対する税率を20%とする方針とのこと。
 また、深セン市は3月31日、声明で住宅価格の上昇率を今年の1人当たりの可処分所得の伸び率と同等の水準に抑えると発表した。また、必要に応じて頭金の要件や住宅ローン金利の調整を実施する意向も明らかにした。

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

ヴォルフガング・ショイブレ[NP+2.0 HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.3]
・ショイブレ独財務相「キプロスに対する金融支援は特例で、他のユーロ諸国支援のモデルではない」「EU加盟国がユーロ圏を離脱することに反対」「ユーロの安全性は3年前よりも高まる」

2013年4月1日のFX要人発言・ニュース

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・朝鮮労働党中央委員会総会終了後の声明として伝えたところによると、「北朝鮮は核兵器を放棄しない」という。

中国政府関係[NP+6.0 HDP +1.6 CHDP +0.0 RHDP +1.1 CRHDP -0.1]
中国政府関係・中国当局者のコメントとして報じたところによると、「市場の沈静化を目的に、北京と上海など中国の主要都市が住宅購入の規制を強化した」とのこと。

ヴォルフガング・ショイブレ[NP+2.0 HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.3]
ヴォルフガング・ショイブレ・ショイブレ独財務相「キプロスに対する金融支援は特例で、他のユーロ諸国支援のモデルではない」「EU加盟国がユーロ圏を離脱することに反対」「ユーロの安全性は3年前よりも高まる」

キプロス政府関係[NP-7.0 HDP -6.6 CHDP +0.0 RHDP -6.6 CRHDP +0.0]
キプロス政府関係・キプロス中銀は30日、「キプロス銀の10万ユーロを超える預金、37.5%は株式に転換へ」「キプロス銀の大口預金、資本増強の条件満たすまで22.5%は差し押さえ」「キプロス銀の10万ユーロ超える預金、流動性維持のため40%は一時的に凍結」との見解を示した。

マリオ・ドラギ[NP     HDP -2.4 CHDP +0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]
マリオ・ドラギ・報じたとろによると、「ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁は30日、イタリアのナポリターノ大統領に、大統領が辞任すればイタリア国債が下落する恐れがあるため辞任しないよう説得した」という。

日本政府関係[NP     HDP -3.3 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
日本政府関係・菅官房長官「北朝鮮の攻撃的な挑発は断じて許せない」

黒田東彦[NP-5.0 HDP -4.6 CHDP +0.0 RHDP -4.0 CRHDP +0.0]
黒田東彦・黒田東彦日銀総裁は1日、平成25年度入行式におけるあいさつで「日本銀行は、わが国のポテンシャルを引き出していくために、主体的な役割を果たしていくことができる。持てる力を総動員して経済の再生に貢献していく、その断固たる決意をもって、必要と思う政策を果断に実行していきたい」と述べた。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュースドル円は軟調。節目の94.00円を割り込んで一時93.99円まで値を下げた。日本株相場の下落に伴うリスク回避的な売りが出たようだ。なお、市場では「3月29日の安値93.91円や26日の安値93.865円、一目均衡表基準線が位置する93.78円が下値の目処として意識されている」との指摘があった。

日本政府関係[NP     HDP -3.3 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
日本政府関係・菅義偉官房長官(3月日銀短観の結果を受けて)「次第に景気回復に向かうことが期待されている」「景況感に持ち直しの動きが見られることははっきりしている」

日本政府関係[NP     HDP -3.3 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
日本政府関係・甘利経済再生相「当面、円安の悪影響が物価にはねかえる」「円安の影響、好ましくない物価上昇になっていく」「経済成長が物価上昇の影響を吸収できるよう期待」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・1日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は上昇。日銀が朝発表した企業短期経済観測調査(短観、3月調査)が予想より弱い内容となったことなどを受けて、日経平均が140円超下落。投資家がリスクを取りにくくなるとの見方から円買い外貨売りが優勢となった(経済指標データ参照:日本、大企業製造業業況判断指数)。また、中国の経済指標がさえない結果となり、対豪ドルで円買いが強まると他の通貨に対しても円買いが波及した。豪州や香港がイースターマンデーで休場となっているため、商いが薄く値が振れやすかった面もある。

麻生太郎[NP     HDP -3.4 CHDP +0.1 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]
麻生太郎・麻生財務相「財政出動と経済成長が伴わないと悪いインフレに」

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・インド財務相「2012-13年度の成長率は5-5.5%増」「現在の成長率には満足していない」「インドは最低8%の成長必要」

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・インド財務相「金利は低下することが望ましい」

中国政府関係[NP     HDP +1.6 CHDP +0.0 RHDP +1.1 CRHDP -0.1]
中国政府関係・中国政府が各地方政府に不動産価格抑制策を強化するよう求めたのに呼応し、北京や上海などの大都市で規制強化が進んでいる。北京ではこのほど独身者が1件以上の住宅を購入することを禁止したほか、上海では3件目の住宅購入者に対する融資を銀行に禁じた。また、両市とも住宅販売による固定資産売却益に対する税率を20%とする方針とのこと。
 また、深セン市は3月31日、声明で住宅価格の上昇率を今年の1人当たりの可処分所得の伸び率と同等の水準に抑えると発表した。また、必要に応じて頭金の要件や住宅ローン金利の調整を実施する意向も明らかにした。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・ドル円は下げ幅を拡大。3月18日の安値93.45円を下抜けてストップロスを誘発すると、一時93.35円まで下げ足を速めた。ドイツや英国がイースターマンデーで休場となっているため、商いが薄く値が振れやすかった面もある。

韓国政府関係[NP     HDP -5.9 CHDP +0.1 RHDP -5.1 CRHDP +0.2]
韓国政府関係・韓国企画財政省「円安はしばらく続く見通し」「日本の金融緩和が予想を下回れば、円安ペースは鈍化」「韓国の輸出業者に円安の影響は見られず」

日本政府関係[NP     HDP -3.3 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
日本政府関係・甘利明経済再生担当相「デフレ状況からの脱却が喫緊の課題だ」

会社・企業関係[NP     HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
会社・企業関係・中国鉄鋼メーカー宝山鋼鉄のHe Wenbo会長は投資家説明会で、今年の中国の鉄生産は2.9%増の7億3700万トンになるとの見通しを示した。また、粗鋼生産量の見通しについては、4%増の6億9800万トンへとした。ただ、設備投資が昨年の78%から75%へ低下するとしており、中国の鉄鋼業界については引き続き厳しい状況が続くとの見方を示した。

キプロス政府関係[NP     HDP -6.6 CHDP +0.0 RHDP -6.6 CRHDP +0.0]
キプロス政府関係・アナスタシアディス・キプロス大統領「経済成長対策がキプロスにとって最も重要」

日本政府関係[NP+1.0 HDP -3.2 CHDP +0.1 RHDP -2.4 CRHDP -0.3]
日本政府関係・小渕優子財務副大臣「(日銀短観)着実にマインドが変わってきている」「先行きに明るい見通しが出ているのは大変良いこと」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・1日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はしっかり。日本株相場が大幅に下落したことで、投資家がリスクを取りにくくなるとの見方から円買い外貨売りが入った。海外勢の多くがイースター休暇で商いが乏しいなか、損失覚悟の円買い注文を巻き込むと上昇に弾みが付いた。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・1日の米10年物国債利回りは時間外取引でもみ合い。18時5分時点では前営業日比0.0155%高い1.8642%前後で推移している。

日本銀行(日銀)関係[NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP -0.1]
日本銀行(日銀)関係・日銀は1日、資産買入等基金で指数連動型上場投資信託受益権(ETF)を287億円、不動産投資法人投資口(J-REIT)を14億円買い入れたと発表した。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・1日の欧州外国為替市場で円は軟調。日経平均株価の大幅安に伴い、アジア時間からリスク回避的な円買いが加速した反動が出た。ナイト・セッションの日経平均先物や時間外のダウ先物がプラス圏に浮上したことが持ち高調整の円売りを促した。また、時間外の米長期金利の上昇をながめ、日米金利差拡大を見越した円売りが広がった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は欧州時間序盤に1ドル=93円27銭前後と3月6日以来の安値まで下げ足を速めた反動から、93円84-87銭まで買い戻された。なお、23時には3月米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景気指数などの発表を控えている。
・ユーロ円は2月27日以来の安値となる1ユーロ=119円49銭前後から120円20銭台まで値を戻す場面があった。
・ユーロドルはもみ合い。1ユーロ=1.2826ドル前後までじり高となったが、前週末の高値1.28375ドル前後に上値を抑えられると1.2801-04ドルまで失速した。ただ、追随する動きも見られず1.2820ドル台まで再び上げた。手掛かり材料に乏しかったうえ、イースターマンデーに伴う欧州主要市場の休場で商いが薄く、方向感が定まらなかった。

会社・企業関係[NP     HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
会社・企業関係・ホルコム・ISM担当責任者「国内産業は依然として政府の政策に関するいくつかの不確実性を理由に休息状態」

キプロス政府関係[NP     HDP -6.6 CHDP +0.0 RHDP -6.6 CRHDP +0.0]
キプロス政府関係キプロス政府筋「2018年の財政黒字化を目指す」「今週中にトロイカとの協議完了を目指し、5月の初めに救済支援を受けること期待」

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