2013年5月23日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日のニューヨーク外国為替市場で円は売りが先行。バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長は「時期尚早の引き締めは景気回復の鈍化や終了のリスクに」「FOMCは債券買い入れペースの拡大もしくは縮小の用意があると言明している」などと言及。量的緩和(QE)の早期縮小や解除に前向きな姿勢を示さなかったため、米国株式相場が堅調に推移し、投資家のリスク志向改善を意識した円売り外貨買いの動きが広がった。
 ただ、その後の質疑応答でFRB議長が「雇用市場の改善が継続すれば、今後数回の会合で資産購入を縮小する可能性がある」と述べると、ダウ平均が上げ幅を縮小したため、円売りの動きも一服。さらに、4月30日-5月1日分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で「複数のメンバーは経済成長が力強く、持続的であれば、早ければ6月にも債券購入のペースを減少させる意欲を示した」などの内容が伝わると、ダウ平均がマイナス圏に転落、下げ幅を拡大したため、次第に円の買い戻しが優位となった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下げ渋り。米量的緩和の早期縮小観測を背景に円売りドル買いが先行。日経平均が一時300円以上上昇したことも円の重しとなったほか、市場では「米系短期筋の円売りドル買いが出た」との声が聞かれた。ただ、そのあとは一転買い戻しが優勢に。日経平均が急速に失速し200円超下げたことから円を買い戻す動きが活発化した。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日の欧州外国為替市場で円は下値が堅い。欧州株や時間外のダウ先物が下げ止まったうえ、ナイト・セッションの日経平均先物が600円安から一時プラス圏に浮上。投資家のリスク志向低下に歯止めが掛かり、アジア時間から急速に進んだ円高を調整する動きが出た。ただ、日経平均先物が戻りの鈍い展開となったため、円買い圧力が再び高まった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=100円83銭前後まで急落した反動から、101円83-86銭まで買い戻された。前週分の新規失業保険申請件数が34万件と市場予想平均の34万5000件程度より強く、米長期金利が低下幅を縮小したことも相場を支えた(経済指標データ参照:アメリカ新規失業保険申請件数のグラフへ)。ただ、日経平均先物や米長期金利が再び低下幅を拡大したため、101円30銭台まで下げた。
・ユーロ円は1ユーロ=129円95銭前後から131円24-29銭まで買い戻された後、130円80銭台まで下げた。
・ユーロドルはじり高。手掛かり材料に乏しいなか、1ユーロ=1.2890ドル前後でのもみ合いがしばらく続いた。市場では「本日のNYカット(日本時間23時)で行使期限を迎えるオプションが1.2900ドルに設定されており、小幅な値動きに収れんしやすい」との指摘もあった。ただ、米長期金利の低下に伴い全般ドル売りが散見されると、1.2922ドル前後までじわりと上げた。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

FOMC[NP-2.0 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP -0.1]
・米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨「多くのメンバーは量的緩和(QE)の縮小には一段の改善が必要だと認識」

FOMC[NP+3.0 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.1]
・米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨「複数のメンバーは経済成長が力強く、持続的であれば、早ければ6月にも債券購入のペースを減少させる意欲を示した」

FOMC[NP-4.8 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.1]
・米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨「数人のメンバーは、インフレが一段と低下すれば追加の金融政策対応が正当化される可能性があるとの見解を示した」

FOMC[NP+2.8 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP -0.3]
・米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨「2011年6月の出口戦略の原則を改定」「出口戦略の原則は大筋ではなお有効、政策の正常化には柔軟性が必要」「大半のメンバーが入手するデータに基づき購入ペースの拡大・縮小を準備する重要性を強調」「数名のメンバー、特定の金融市場の状況が過熱していることへ懸念」

日本政府関係[NP     HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.0]
・甘利明経済再生担当相「(株価急落で)日本経済は堅調に回復している。うろたえる必要はない」「株安の原因は中国経済指標の低下。利益確定売りのタイミングも集中した」

ジェームズ・ブラード[NP-4.8 HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.1]
・ブラード米セントルイス連銀総裁「FRBが出口戦略の議論に近づいていると思わない」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

ベン・バーナンキ[NP-4.0 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「米国は正しい方向に向かっているものの、未だ満足できるほどではない」

2013年5月23日のFX要人発言・ニュース

ベン・バーナンキ[NP-4.0 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ベン・バーナンキ・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「米国は正しい方向に向かっているものの、未だ満足できるほどではない」

ベン・バーナンキ[NP+1.0 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.1]
ベン・バーナンキ・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「雇用の成長はGDPが示唆する以上に若干強い」 「資産価格はファンダメンタルズに沿ってない」「インフレの兆候は見られない」「FRBの構造に関する協議を受け入れる」

マリアーノ・ラホイ[NP     HDP -3.0 CHDP +0.2 RHDP -3.0 CRHDP +0.2]
マリアーノ・ラホイ・ラホイ・スペイン首相「1%のインフレ率はスペイン経済にとって良いニュース」「仮にスペインの銀行に資本が必要になっても借入先はEUからではないだろう」

アンゲラ・メルケル[NP     HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.0]
アンゲラ・メルケル・メルケル独首相「来週パリでオランド仏大統領と会談する」

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・22日の米10年物国債利回りは上昇幅を拡大。1時9分時点では前日比0.0753%高い2.0016%前後で推移している。

連邦準備制度理事会(FRB)[NP     HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP +1.1 CRHDP +0.3]
連邦準備制度理事会(FRB)・米連邦準備理事会(FRB)は21日、ニューヨーク連銀を通じて2020年8月-23年5月に償還を迎える米国債33億1000万ドルを購入したと発表した。

ピーター・プラート[NP     HDP -1.5 CHDP -0.1 RHDP -1.5 CRHDP -0.1]
ピーター・プラート・プラート欧州中央銀行(ECB)専務理事「ECBの責務を変更する必要はない」

ピーター・プラート[NP     HDP -1.5 CHDP -0.1 RHDP -1.5 CRHDP -0.1]
ピーター・プラート・プラートECB理事「ユーロ圏は負の連鎖を回避する必要」「ECBの職務や機能をい変更する必要はない」「ECBの政策スタンス変更は逆効果となる可能性」

ピーター・プラート[NP-2.0 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
ピーター・プラート・プラートECB理事「物価安定のために必要ならば金融政策の範囲拡大も」「金融力学は弱いまま」

ピーター・プラート[NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
ピーター・プラート・プラートECB理事「インフレ期待には満足している」

リチャード・フィッシャー[NP-1.0 HDP +1.7 CHDP -0.1 RHDP +2.3 CRHDP +0.0]
リチャード・フィッシャー・フィッシャー米ダラス連銀総裁「現段階でインフレは問題視されていない」

FOMC[NP-2.0 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP -0.1]
FOMC・米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨「多くのメンバーは量的緩和(QE)の縮小には一段の改善が必要だと認識」

FOMC[NP+3.0 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.1]
FOMC・米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨「複数のメンバーは経済成長が力強く、持続的であれば、早ければ6月にも債券購入のペースを減少させる意欲を示した」

FOMC[NP-3.0 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.3]
FOMC・米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨「景気見通しは3月時点からほぼ変わらずと判断」「最近のデータでFOMCは景気鈍化の可能性を懸念」「複数のメンバーが目標を下回るインフレに懸念、今後の物価動向を注視」

FOMC[NP-4.8 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.1]
FOMC・米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨「数人のメンバーは、インフレが一段と低下すれば追加の金融政策対応が正当化される可能性があるとの見解を示した」

FOMC[NP+2.8 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP -0.3]
FOMC・米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨「2011年6月の出口戦略の原則を改定」「出口戦略の原則は大筋ではなお有効、政策の正常化には柔軟性が必要」「大半のメンバーが入手するデータに基づき購入ペースの拡大・縮小を準備する重要性を強調」「数名のメンバー、特定の金融市場の状況が過熱していることへ懸念」

FOMC[NP     HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP -0.3]
FOMC・米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨「メンバーの大半は今後のデータ次第で資産購入の拡大・縮小を調整する準備をすることが重要と協調した」

リチャード・フィッシャー[NP     HDP +1.7 CHDP -0.1 RHDP +2.3 CRHDP +0.0]
リチャード・フィッシャー・フィッシャー米ダラス連銀総裁「量的緩和(QE)プログラムは利益とコストの両方を有する」「問題は量的緩和の継続ペース」

リチャード・フィッシャー[NP+3.0 HDP +1.8 CHDP +0.1 RHDP +2.1 CRHDP -0.2]
リチャード・フィッシャー・フィッシャー米ダラス連銀総裁「MBSの購入ペースは減速可能」

リチャード・フィッシャー[NP     HDP +1.8 CHDP +0.1 RHDP +2.1 CRHDP -0.2]
リチャード・フィッシャー・フィッシャー米ダラス連銀総裁「年末時点の米経済成長率、+2.5%と予想」「米国には依然として明確な財政政策が必要」「民間部門が米経済をけん引するだろう」「FEDはMBSの買い入れ額の調整が可能」

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・22日の英国債相場は上昇(利回りは低下)。長期金利の指標となる表面利率1.75%の10年物国債の利回りは、日本時間23日3時時点の水準で、前日終値比0.007%低い1.903%だった。

韓国政府関係[NP-4.8 HDP -5.8 CHDP +0.0 RHDP -4.8 CRHDP +0.3]
韓国政府関係・韓国企画財政相「円相場の下落で韓国の輸出に赤信号」「円相場は急落しており、韓国の輸出に打撃」

韓国政府関係[NP     HDP -5.8 CHDP +0.0 RHDP -4.8 CRHDP +0.3]
韓国政府関係・韓国企画財政相「金利決定はますます国際的な協調必要に」

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・22日の米10年物国債利回りはもみ合い。3時51分時点では前日比0.0964%高い2.0227%前後で推移している。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・22日のニューヨーク外国為替市場で円は売りが先行。バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長は「時期尚早の引き締めは景気回復の鈍化や終了のリスクに」「FOMCは債券買い入れペースの拡大もしくは縮小の用意があると言明している」などと言及。量的緩和(QE)の早期縮小や解除に前向きな姿勢を示さなかったため、米国株式相場が堅調に推移し、投資家のリスク志向改善を意識した円売り外貨買いの動きが広がった。
 ただ、その後の質疑応答でFRB議長が「雇用市場の改善が継続すれば、今後数回の会合で資産購入を縮小する可能性がある」と述べると、ダウ平均が上げ幅を縮小したため、円売りの動きも一服。さらに、4月30日-5月1日分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で「複数のメンバーは経済成長が力強く、持続的であれば、早ければ6月にも債券購入のペースを減少させる意欲を示した」などの内容が伝わると、ダウ平均がマイナス圏に転落、下げ幅を拡大したため、次第に円の買い戻しが優位となった。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・本邦(日本)長期金利は0.99%に上昇、昨年4月以来の高水準

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・先物中心限月である6月物は前日比1円安の140円90銭まで下落し、1円下落でサーキットブレーカーが発動された。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・新発10年物国債利回りは上昇。一時1.000%まで上昇した。1%台に乗せたのは昨年4月5日以来となる。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・ドル円は強含み。市場では「海外勢からの買いが観測された」との指摘があり、一時103.48円まで上昇した。ユーロ円もつれて132.70円まで値を上げた。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・23日午前の東京株式市場で日経平均株価は一段高。10時1分時点では前日比302.66円高の15929.92円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同12.37ポイント高の1288.40で取引されている。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・23日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。9時44分時点では前日比0.0168%高い2.0562%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・23日午前の東京株式市場で日経平均株価は一段高。10時1分時点では前日比302.66円高の15929.92円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同12.37ポイント高の1288.40で取引されている。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・午前の債券相場は反落。前日の米債相場が反落したことを受けて売りが膨らんだ。債券先物6月物は寄り付きで141円を割り込むと、8時50分ごろにはサーキットブレーカーが発動された。9時過ぎに取引が再開されたが、すぐに中心限月としては1年2カ月ぶりの安値となる140円70銭まで下落した。その後は、日銀が買いオペを通知したこともあり、下落幅を縮小させた。終値は前日比73銭安の141円17銭。現物債市場では10年債中心に大きく売られた。新発10年国債利回りは前日比0.070%高い0.955%で終了した。

日本政府関係[NP     HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.0]
日本政府関係・菅官房長官「日銀と市場の対話、うまくいっている」「(日銀の対応)安心して見ている」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・23日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下げ渋り。米量的緩和の早期縮小観測を背景に円売りドル買いが先行。日経平均が一時300円以上上昇したことも円の重しとなったほか、市場では「米系短期筋の円売りドル買いが出た」との声が聞かれた。ただ、そのあとは一転買い戻しが優勢に。日経平均が急速に失速し200円超下げたことから円を買い戻す動きが活発化した。

日本銀行(日銀)関係[NP+2.8 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP -0.1]
日本銀行(日銀)関係・日銀は23日、5月分の金融経済月報(基本的見解)で、景気の現状について「わが国の景気は、持ち直しつつある」として総括判断を引き上げた。また、先行きについては「金融緩和や各種経済対策の効果から国内需要が底堅く推移し、海外経済の成長率が次第に高まっていくことなどを背景に、緩やかな回復経路に復していく」とした。

日本銀行(日銀)関係[NP+2.0 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.1]
日本銀行(日銀)関係・日銀、5月分の金融経済月報(基本的見解)「わが国の設備投資は、全体として下げ止まりつつある」「輸出は下げ止まっている」「個人消費は、底堅さを増している」「わが国の金融環境は、緩和した状態」

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・23日午後の東京株式市場で日経平均株価は一段安。14時29分時点では前日比825.62円安の14801.64円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同66.41ポイント安の1209.62で取引されている。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・ドル円は軟調。前日の安値102.345円を下抜け、一時102.32円まで下げ幅を広げた。日経平均株価が800円超下落したことを嫌気して売りが強まった。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・23日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比1143.28円安の14483.98円で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同87.69ポイント安の1188.34で終えた。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・日経平均先物(大証)にサーキットブレイカーが発動した模様。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・クロスは急落。豪ドル円は一時97.51円、ユーロ円は130.26円、スイスフラン円は104.07円まで値を下げた。日経平均が1000円超下落したことをきっかけにリスク回避目的の円買い外貨売りが優勢となった。

イェルーン・ダイセルブルーム[NP     HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
イェルーン・ダイセルブルーム・ダイセルブルーム・ユーログループ議長「ギリシャは追加で債務負担を軽減される可能性」「ギリシャの債務負担軽減は来年にも」「ギリシャの債務負担軽減は目標が達成された場合」

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・ドル円は売りが一服。日経平均の急落をきっかけに売りが強まり一時101.43円まで値を下げたものの、そのあとはやや下げ渋った。急ピッチで下落した反動が出たほか、市場では「2009年4月6日の高値101.45円が非常に重要なサポートレベルとして意識されている」との声が聞かれた。15時47分時点では101.72-75円で推移している。

日本政府関係[NP     HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.0]
日本政府関係・菅義偉官房長官「株価の大幅下落にはコメント控える」「(本日の株価急落について)景気先行きは回復に向かうと期待しており、引き続き金融資本市場の動向とその影響を注視する」「株価の下落がアベノミクスへの不安材料になるとは考えていない」

クリスチャン・ノワイエ[NP     HDP -0.5 CHDP +0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]
クリスチャン・ノワイエ・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのノワイエ・フランス中銀総裁「われわれは現在ユーロ圏分裂を避けるための追加政策を検討している」

クリスチャン・ノワイエ[NP     HDP -0.5 CHDP +0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]
クリスチャン・ノワイエ・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのノワイエ・フランス中銀総裁「ユーロ圏の分断化は引き続き問題」

日本政府関係[NP     HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.0]
日本政府関係・甘利明経済再生担当相「株価の動向を注視している」

日本政府関係[NP     HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.0]
日本政府関係・甘利明経済再生担当相「(株価急落で)日本経済は堅調に回復している。うろたえる必要はない」「株安の原因は中国経済指標の低下。利益確定売りのタイミングも集中した」

日本政府関係[NP     HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.0]
日本政府関係・山口俊一財務副大臣「株価は色々な要素で上がり下がりする」「市場動向を冷静に注視していく」「日銀はしっかりと対応している」

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・23日夜の日経平均先物6月物はナイト・セッションで下落。17時28分時点では大証終値比200円安の1万4390円で取引されている。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・23日夜の日経平均先物6月物はナイト・セッションで下げ幅拡大。17時33分時点では大証終値比440円安の1万4150円で取引されている。一時1万3990円まで下げる場面があった。

日本銀行(日銀)関係[NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.1]
日本銀行(日銀)関係・日銀は23日、資産買入等基金で指数連動型上場投資信託受益権(ETF)を188億円、不動産投資法人投資口(J-REIT)を2億円買い入れたと発表した。ETFは16日以来、J-REITは3営業日連続での買い入れとなる。

スペイン政府関係[NP     HDP -3.8 CHDP -0.1 RHDP -3.8 CRHDP -0.1]
スペイン政府関係・スペイン政府は23日、3年物・5年物・15年物国債の入札を実施した。応札倍率は3年物が2.2倍となり、前回の2.3倍を下回った。5年物が1.9倍となり、前回の2.2倍を下回った。15年物が1.5倍と前回の1.6倍を下回った。
 なお、スペイン政府は入札によって目標上限の40億ユーロを上回る40億8000万ユーロを調達したことを明らかにした。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・23日の米10年物国債利回りは時間外取引で大幅に低下。18時23分時点では前日比0.0501%低い1.9894%前後で推移している。

エワルド・ノボトニー[NP     HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.1]
エワルド・ノボトニー・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「2013年のユーロ圏の経済は縮小するだろう」「ユーロ圏のインフレ率は低下している」

麻生太郎[NP     HDP -3.4 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.0]
麻生太郎・麻生太郎副総理兼財務・金融相「株価の動向にコメントすることはしない」

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・23日夜の日経平均先物6月物はナイト・セッションで下げ幅を縮小。18時49分時点では大証終値比260円安の1万4330円で取引されている。

ジェームズ・ブラード[NP-4.0 HDP +0.4 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP -0.1]
ジェームズ・ブラード・ブラード米セントルイス連銀総裁「量的緩和(QE)が金融市場の緊張を緩和することに効果的だと市場が示している」「債券購入は経済データに対応するべきだ」

ジェームズ・ブラード[NP+1.0 HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP -0.2]
ジェームズ・ブラード・ブラード米セントルイス連銀総裁「預金金利をマイナスにする措置には限界がある。効果はあまりないだろう」

ジェームズ・ブラード[NP-4.8 HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.1]
ジェームズ・ブラード・ブラード米セントルイス連銀総裁「FRBが出口戦略の議論に近づいていると思わない」

日本政府関係[NP     HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.0]
日本政府関係・西村康稔内閣府副大臣「きょうの株価下落は外部要因が背景。アベノミクスや日銀の政策に対するネガティブな評価ではない。これまでの急ピッチな上昇に対する一時的な調整」「日銀は市場とのコミュニケーションを大事にし臨機応変に対応してくれる」

安倍晋三[NP     HDP -5.7 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
安倍晋三・安倍晋三首相「株式相場についてはコメントしない」

ジェームズ・ブラード[NP-2.0 HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP -0.3]
ジェームズ・ブラード・ブラード米セントルイス連銀総裁「債券購入の縮小を開始する前にインフレが目標に向かっていると確信する必要がある」「失業率は6%に向かって低下すると予想される。FOMCは選択肢を検討する必要がある」

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・23日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の6月限は時間外取引でしっかり。20時20分時点では前日比22.8ドル高の1トロイオンス=1390.2ドルで推移している。一時1394.8ドルまで値を上げた。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・23日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下幅を縮小。20時44分時点では前日比0.0483%低い1.9911%前後で推移している。

ジェームズ・ブラード[NP+3.0 HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP -0.2]
ジェームズ・ブラード・ブラード米セントルイス連銀総裁「景気が予想通りに推移すれば、資産買い入れの縮小が次のステップとなる公算が大きい」「資産買い入れは月額約150-200億ドルの減額ペースが望ましい」

ジェームズ・ブラード[NP-4.0 HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
ジェームズ・ブラード・ブラード米セントルイス連銀総裁「今年の米経済は3%成長となるだろう」「低インフレは懸念」「米国のデフォルトリスクは高くない」

世界の政策金利関係[NP     HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
世界の政策金利関係・南アフリカ準備銀行(中央銀行)は23日、政策金利を現行の5.00%に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。

南アフリカ中銀(準備銀行)関連[NP-3.0 HDP -0.7 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
南アフリカ中銀(準備銀行)関連・南ア準備銀行(SARB)は2013年のCPI予想を前回の+5.9%から+5.8%に引下げ。2013年GDP予想は+2.7%から+2.4%に引き下げた。

南アフリカ中銀(準備銀行)関連[NP+3.0 HDP -0.7 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.0]
南アフリカ中銀(準備銀行)関連・マーカス南ア中銀総裁「南ア・ランド(ZAR)はオーバーシュートする傾向にある」「労働市場の不安定さが格付けに影響を及ぼす可能性」「輸出状況は弱い」「世界的な経済環境は困難だが挑戦的」「賃金の伸びがインフレにつながる可能性」「将来的にガソリン価格は上昇する見通し」

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・23日の米10年物国債利回りは時間外取引で再び低下。22時19分時点では前日比0.0492%低い1.9902%前後で推移している。

南アフリカ中銀(準備銀行)関連[NP+2.0 HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.9 CRHDP +0.1]
南アフリカ中銀(準備銀行)関連・マーカス南アフリカ準備銀行総裁「利下げについて幅広く協議した」「利下げの開始は時期尚早」

南アフリカ中銀(準備銀行)関連[NP-3.0 HDP -0.7 CHDP -0.1 RHDP -1.0 CRHDP -0.1]
南アフリカ中銀(準備銀行)関連・マーカス南ア中銀総裁「悪化する経済見通しに懸念ある」「為替レートに目標を設定せず」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・23日の欧州外国為替市場で円は下値が堅い。欧州株や時間外のダウ先物が下げ止まったうえ、ナイト・セッションの日経平均先物が600円安から一時プラス圏に浮上。投資家のリスク志向低下に歯止めが掛かり、アジア時間から急速に進んだ円高を調整する動きが出た。ただ、日経平均先物が戻りの鈍い展開となったため、円買い圧力が再び高まった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=100円83銭前後まで急落した反動から、101円83-86銭まで買い戻された。前週分の新規失業保険申請件数が34万件と市場予想平均の34万5000件程度より強く、米長期金利が低下幅を縮小したことも相場を支えた(経済指標データ参照:アメリカ新規失業保険申請件数のグラフへ)。ただ、日経平均先物や米長期金利が再び低下幅を拡大したため、101円30銭台まで下げた。
・ユーロ円は1ユーロ=129円95銭前後から131円24-29銭まで買い戻された後、130円80銭台まで下げた。
・ユーロドルはじり高。手掛かり材料に乏しいなか、1ユーロ=1.2890ドル前後でのもみ合いがしばらく続いた。市場では「本日のNYカット(日本時間23時)で行使期限を迎えるオプションが1.2900ドルに設定されており、小幅な値動きに収れんしやすい」との指摘もあった。ただ、米長期金利の低下に伴い全般ドル売りが散見されると、1.2922ドル前後までじわりと上げた。

ブノワ・クーレ[NP     HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.5 CRHDP +0.1]
ブノワ・クーレ・クーレECB理事「監督機構の構築は良好」「銀行同盟には解決のメカニズムが不可欠」「キプロスのケースは欧州の救済文化の終わりの印」

南アフリカ中銀(準備銀行)関連[NP+3.0 HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.9 CRHDP +0.1]
南アフリカ中銀(準備銀行)関連・カーンSARB理事会メンバー「ランド上昇によるインフレ上振れリスク警戒」

南アフリカ中銀(準備銀行)関連[NP+1.0 HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.0]
南アフリカ中銀(準備銀行)関連・マーカス南ア中銀総裁「利下げ議論あったが据え置きは全会一致」

ヴィトル・コンスタンシオ[NP     HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP -0.2]
ヴィトル・コンスタンシオ・コンスタンシオECB副総裁「ECBは積極的に単一の監督機構を実装する準備」

ヴィトル・コンスタンシオ[NP     HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP -0.2]
ヴィトル・コンスタンシオ・コンスタンシオECB副総裁「構造改革は財政黒字国にも必要」

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・23日の欧州債券市場でイタリアの10年債利回りは上昇。22時57分時点では前日比0.145%高い4.057%で推移している。

米政府関係[NP     HDP -1.2 CHDP +0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.2]
米政府関係・ブレイナー米財務次官「欧州は景気停滞回避に向けて断固たる行動を」「欧州は雇用と需要加速の後押しを重点に」「欧州の更なる予算の再構築を促す」

ジョージ・プロボポラス[NP+2.0 HDP -1.8 CHDP +0.1 RHDP -1.8 CRHDP +0.1]
ジョージ・プロボポラス・プロボポラス・ギリシャ中銀総裁「ギリシャに関して相当な進展が見られた」「ギリシャの状況は好転している」「ギリシャにはかなりの進展が見られる」

国際通貨基金(IMF)[NP     HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.3]
国際通貨基金(IMF)・ライスIMF報道官「来週、ギリシャと会談を予定」

ジョン・ウィリアムズ[NP+1.0 HDP -3.3 CHDP +0.1 RHDP -2.5 CRHDP +0.3]
ジョン・ウィリアムズウィリアムズ米SF連銀総裁「資産購入ペース、経済情勢で調整可能」「資産購入ペースを縮小する前に更なる米経済データの改善が必要」

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ベン・バーナンキ マリオ・ドラギ 黒田東彦 マーヴィン・キング
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