2013年6月8日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日のニューヨーク外国為替市場で円は売り優位。米労働省が7日発表した5月の米雇用統計で、非農業部門雇用者数が前月比17万5000人増と市場予想平均の前月比16万3000人増より強かったことを受けて円売りドル買いが強まった。同時に発表された失業率が弱い結果となり、米量的緩和の縮小観測が後退したとの見方からダウ平均が大幅に上昇すると、投資家のリスク志向改善を意識した円売り外貨買いも入り、円全体が押し下がった(経済指標データ参照:非農業部門雇用者数の推移グラフ)。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=94円98銭前後まで下落したものの、その後は急速に買い戻しが強まった。目先のストップロスを誘発し、一時97円80銭前後まで上値を伸ばした。その後も引けにかけて底堅く推移した。ユーロ円は1ユーロ=126円19銭前後まで下落した後、129円17銭前後まで急速に買い戻された。
・ユーロドルは失速。5月米雇用統計発表後にドル円が下落したタイミングで1ユーロ=1.3285ドル前後まで上昇した。ただ、その後にドル円が買い戻されるなど全般にドル買いが進んだことで売りが優勢となり、1.3191ドル前後まで下押しした。その後は円絡みの取引が中心となり、1.32ドル台前半で方向感を欠いた。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

チャールズ・プロッサー[NP+4.0 HDP +2.9 CHDP +0.0 RHDP +3.7 CRHDP +0.0]
・プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁「米雇用統計は良い内容だった。量的緩和縮小には他の理由がある」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

チャールズ・プロッサー[NP+4.0 HDP +2.9 CHDP +0.0 RHDP +3.7 CRHDP +0.0]
・プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁「米雇用統計は良い内容だった。量的緩和縮小には他の理由がある」

2013年6月8日のFX要人発言・ニュース

リュック・クーン[NP     HDP -2.2 CHDP +0.1 RHDP -2.2 CRHDP +0.1]
リュック・クーン・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのクーン・ベルギー中銀総裁「経済の回復にはより安定した確かな基盤が必要だ」

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・7日の米10年物国債利回りは高い。0時11分時点では前日比0.0564%高い2.1333%前後で推移している。

連邦準備制度理事会(FRB)[NP     HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP +1.2 CRHDP +0.1]
連邦準備制度理事会(FRB)・著名FEDウォッチャー・ヒルゼンラス氏「FRBは年内に債券購入を減らす方向だろう」

ロシア政府関係[NP     HDP +0.2 CHDP -2.5 RHDP +0.2 CRHDP -2.5]
ロシア政府関係・ロシア財務次官「7月のG20財務相会議は波及効果に注目」

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・7日の米国株式相場は一段高。ダウ工業株30種平均は0時23分時点では前日比200.43ドル高の15241.05ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同37.04ポイント高の3461.09で推移している。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・7日夜の日経平均先物6月物はナイト・セッションでさらに上昇。0時34分時点では大証終値比500円高の1万3180円で取引されている。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・7日の欧州債券市場でイタリアの10年債利回りは大幅に低下。0時43分時点では前日比0.173%低い4.191%で推移している。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・ドル円は伸び悩み。23時40分過ぎに一時97.78円まで上昇したものの、急ピッチで買い戻しが進んだ反動から売りに押された。市場では「98.00円にかけては売りオーダーが観測されている」との指摘があった。0時50分時点では97.16-19円で推移している。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・7日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の8月限は安い。1時4分時点では前日比33.0ドル安の1トロイオンス=1382.8ドルで推移している。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・7日の米10年物国債利回りはさらに上昇。1時35分時点では前日比0.0770%高い2.1539%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・ユーロ円はしっかり。2時30分過ぎに一時129.15円と本日高値を更新した。ダウ平均やナイト・セッションの日経平均先物が大幅上昇となったことをながめ、投資家のリスク志向改善を意識した買いが強まった。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・7日の英国債相場は下落(利回りは上昇)。長期金利の指標となる表面利率1.75%の10年物国債の利回りは、日本時間8日3時時点の水準で、前日終値比0.045%高い2.069%だった。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・7日の欧州国債相場は下落(利回りは上昇)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間8日3時時点の水準で、前日終値比0.025%高い1.546%だった。

チャールズ・プロッサー[NP+4.0 HDP +2.9 CHDP +0.0 RHDP +3.7 CRHDP +0.0]
チャールズ・プロッサー・プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁「米雇用統計は良い内容だった。量的緩和縮小には他の理由がある」

チャールズ・プロッサー[NP+2.0 HDP +2.9 CHDP +0.0 RHDP +3.7 CRHDP +0.0]
チャールズ・プロッサー・プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁「FRBは今、債券購入の縮小を開始するべき」「バランスシートの縮小といった次元の出口戦略は6月会合では速すぎる」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・7日のニューヨーク外国為替市場で円は売り優位。米労働省が7日発表した5月の米雇用統計で、非農業部門雇用者数が前月比17万5000人増と市場予想平均の前月比16万3000人増より強かったことを受けて円売りドル買いが強まった。同時に発表された失業率が弱い結果となり、米量的緩和の縮小観測が後退したとの見方からダウ平均が大幅に上昇すると、投資家のリスク志向改善を意識した円売り外貨買いも入り、円全体が押し下がった(経済指標データ参照:非農業部門雇用者数の推移グラフ)。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=94円98銭前後まで下落したものの、その後は急速に買い戻しが強まった。目先のストップロスを誘発し、一時97円80銭前後まで上値を伸ばした。その後も引けにかけて底堅く推移した。ユーロ円は1ユーロ=126円19銭前後まで下落した後、129円17銭前後まで急速に買い戻された。
・ユーロドルは失速。5月米雇用統計発表後にドル円が下落したタイミングで1ユーロ=1.3285ドル前後まで上昇した。ただ、その後にドル円が買い戻されるなど全般にドル買いが進んだことで売りが優勢となり、1.3191ドル前後まで下押しした。その後は円絡みの取引が中心となり、1.32ドル台前半で方向感を欠いた。

中国政府関係[NP     HDP +1.6 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP -0.2]
中国政府関係・中国の5月貿易統計が発表され、輸出は前年同月比1.0%増(市場予想;7.4%増)、同輸入は0.3%減(市場予想;6.6%増)となり、ともに市場予想を大きく下回る結果となった。なお、貿易収支については204.3億ドルの黒字(市場予想;200.0億ドルの黒字)となっている。

フランソワ・オランド[NP     HDP -2.1 CHDP +0.3 RHDP -2.1 CRHDP +0.3]
フランソワ・オランド・オランド仏大統領「安倍政権の成長への経済政策は勇気づけられるもの」「日本の金融政策は経済成長の支援に使われるべき」「日仏の経済・産業協力関係の強化促す」「日仏は第3国でのプロジェクトでも協力が可能」

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ベン・バーナンキ マリオ・ドラギ 黒田東彦 マーヴィン・キング
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