2013年6月10日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下げ渋り。5月米雇用統計を受けて、前週末に対ドル中心に円売りが優位となった地合いを引き継いだ。日経平均株価の大幅上昇を見込んだ円売りも先行したほか、「本邦輸入筋や海外ヘッジファンドから円売りドル買いが観測された」との声が聞かれた。
 ただ、円売りが一巡すると次第に下値が切り上がった。市場では「仲値直前にドル余剰になった」との指摘があり、円買いドル売りが進んだ。本邦輸出筋からも円買いドル売りが持ち込まれ、円全体が押し上げられた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。午後の日経平均株価が630円を超す上げ幅となり、投資家が運用リスクを取りやすくなるとして円売りが広がった。独株価指数や時間外のダウ先物が堅調に推移したことも円を押し下げる要因となった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日の欧州外国為替市場で円は弱含み。前週末の米国株や本日の日本株が大幅に上昇したことで、投資家のリスク回避姿勢が後退。低金利の円が売られる展開となった。米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が米国の格付け見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げたと伝わると、円売りドル買いが活発化した。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は22時30分過ぎに一時本日高値となる1ドル=99円28銭前後。
・ユーロ円は1ユーロ=130円90銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルは方向感が出なかった。16時過ぎに一時1ユーロ=1.3177ドル前後と日通し安値を付けたものの、そのあとは株高に伴う買いが入り一時1.32295ドル前後まで値を上げた。ただ、S&Pが米国の格付け見通しを「安定的」に引き上げたことで全般ドル買いが進むと、再び頭が重くなっている。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

S&P(スタンダード&プアーズ)[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は10日、米国の格付け見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げたと発表した。

ジェームズ・ブラード[NP     HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.3]
・ブラード米セントルイス連銀総裁「低インフレが長期的な量的緩和を正当化する可能性」「米労働市場の改善が緩和縮小を正当化する可能性」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

エワルド・ノボトニー[NP-3.0 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.3]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「緩和的な金融政策のスタンスは依然として必要である」

2013年6月10日のFX要人発言・ニュース

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・豪ドル米ドルは売り先行。朝方から売りが強まり、前週末の安値0.9429米ドルを下抜けて一時0.9395米ドルまで下落した。9日に発表された5月中国消費者物価指数や5月中国鉱工業生産が市場予想を下回る結果となり、同国と資源貿易関係の深い豪ドルに売りが入った。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・ドル円は買いが進んだ。前週末の高値97.80円を上抜け、7時前に一時97.97円まで上昇した。前週末の5月米雇用統計発表後にドル買いが強まった流れを引き継いだ。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・10日午前の東京株式市場で日経平均株価はしっかり。9時4分時点では前営業日比412.78円高の13290.31円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は下げに転じ、同33.27ポイント高の1090.22で取引されている。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・ドル円は上値が重い。市場では「国内輸出企業からの売りが散見された」との指摘があり、徐々に売りに押された。9時50分時点では97.89-92円で推移している。

日本政府関係[NP     HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.2]
日本政府関係・菅義偉官房長官「日韓通貨スワップについて更新するかどうか今後韓国と検討」

日本政府関係[NP+2.0 HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.0]
日本政府関係・菅義偉官房長官「機動的に対応していく必要ある-設備投資減税」「歓迎したい-GDP上方修正」「今後とも3本の矢をスピード感持って進めたい」「大局的観点で検討-日韓通貨スワップ協定への対応」

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・10日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。11時19分時点では前営業日比0.0179%低い2.1539%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・10日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の8月限は時間外取引で小高い。11時57分時点では前営業日比3.3ドル高の1トロイオンス=1386.3ドルで推移している。

安倍晋三[NP-4.6 HDP -5.6 CHDP +0.0 RHDP -3.8 CRHDP +0.2]
安倍晋三・安倍晋三首相(政府与党連絡会議で)「成長戦略第2弾で思い切った設備投資減税を決めたい」「三本の矢をサミットで説明したい」「うれしい修正になった-GDP」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・10日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下げ渋り。5月米雇用統計を受けて、前週末に対ドル中心に円売りが優位となった地合いを引き継いだ。日経平均株価の大幅上昇を見込んだ円売りも先行したほか、「本邦輸入筋や海外ヘッジファンドから円売りドル買いが観測された」との声が聞かれた。
 ただ、円売りが一巡すると次第に下値が切り上がった。市場では「仲値直前にドル余剰になった」との指摘があり、円買いドル売りが進んだ。本邦輸出筋からも円買いドル売りが持ち込まれ、円全体が押し上げられた。

日本銀行(日銀)関係[NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.2]
日本銀行(日銀)関係・早川前日銀理事「2年で物価目標2%実現-全くそんな感じしない」「2年物オペの導入はちょっとずれている-日銀会合」「日銀の異次元緩和はギャンブル、金利振れるのは当然」「円高・株安は安倍政権に対するイエローカード」

ジョン・キー[NP-4.0 HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP -0.2]
ジョン・キー・キー・ニュージーランド(NZ)首相「NZドルの下落に満足している」「NZドルはまだ過大評価されている」

欧州中央銀行(ECB)関係[NP     HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -3.5 CRHDP +0.1]
欧州中央銀行(ECB)関係・欧州中央銀行(ECB)が独連邦憲法裁判所の審理に先立ち、国債購入可能額について、5240億ユーロという数字を特定したと独紙が伝えた。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・ドル円はもみ合い。日経平均株価が堅調に推移していることが支えとなり98.32-35円まで下値を切り上げた。ただ、本日の高値98.43円手前では上値が重かった。14時24分時点では98.24-27円で推移している。

イェンス・バイトマン[NP-2.0 HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP +1.0 CRHDP -0.1]
イェンス・バイトマン・バイトマン独連銀総裁「回復はユーロ圏の安定化次第」「インフレは緩和する可能性がある」「ドイツ経済は弱い段階をほとんど乗り越えている」

エワルド・ノボトニー[NP-3.0 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.3]
エワルド・ノボトニー・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「緩和的な金融政策のスタンスは依然として必要である」

エワルド・ノボトニー[NP+3.6 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.0]
エワルド・ノボトニー・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「金融政策の限界は明らかになっている」

ブノワ・クーレ[NP+3.6 HDP -1.9 CHDP +0.2 RHDP -2.8 CRHDP -0.3]
ブノワ・クーレ・クーレ欧州中央銀行(ECB)理事「ECBの政策は一時的な助けにはなるが、金融政策ができることには限界がある」「ユーロ圏のみが徐々に回復するだろう」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・10日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。午後の日経平均株価が630円を超す上げ幅となり、投資家が運用リスクを取りやすくなるとして円売りが広がった。独株価指数や時間外のダウ先物が堅調に推移したことも円を押し下げる要因となった。

世界の政策金利関係[NP     HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
世界の政策金利関係・ロシア中銀は、10日、政策金利であるリファイナンス金利を8.25%で据え置くことを決定した。据え置きは、市場予想通りだった。

エワルド・ノボトニー[NP+3.8 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.3]
エワルド・ノボトニー・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「低金利や大規模な流動性供給は危機の抑制を支援したが、副作用がある」

ブノワ・クーレ[NP-3.0 HDP -2.0 CHDP -0.1 RHDP -2.5 CRHDP +0.3]
ブノワ・クーレ・クーレ欧州中央銀行(ECB)理事「必要な限り緩和的政策を継続する」「中央銀行の役割は変わっていない」「ECBの決定は経済指標次第」

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・ドル円は買い一服。18時前に一時98.77円まで上昇したものの、一目均衡表転換線が位置する98.75円や3日の安値98.86円が戻りの目処として意識されると徐々に売りに押された。市場では「99.00円にかけては売り注文が観測されている」との指摘もあった。18時38分時点では98.57-60円で推移している。

ヴォルフガング・ショイブレ[NP     HDP -0.3 CHDP -0.1 RHDP +0.3 CRHDP -0.1]
ヴォルフガング・ショイブレ・ショイブレ独財務相「OMTはECBの任務の範囲内のこと」「OMTの国債購入を利用するための条件は見当たらない」

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・10日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇に転じた。20時23分時点では前営業日比0.0073%高い2.1791%前後で推移している。

S&P(スタンダード&プアーズ)[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
S&P(スタンダード&プアーズ)・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は10日、米国の格付け見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げたと発表した。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・10日の米株価指数先物は時間外取引で強含み。22時7分時点では前営業日比50ドル高の15258ドルで推移している。米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が米国の格付け見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げたことが好感された。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・豪ドル/ドルは0.94ドル半ばで上値が重い。週末にかけて発表された一連の中国経済指標で、輸出入や鉱工業生産が弱く、NYタイムに入っても豪ドル/ドルは2011年10月以来の安値圏で推移。2011年10月の安値である0.9388ドルでは下値が支えられている印象はあるが、豪追加利下げもあって、豪ドル安の流れが一服しそうな気配は感じられない。一方、豪ドル円はドル円の堅調な動きに支えられ、93.48円まで上値を切り上げた。

S&P(スタンダード&プアーズ)[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
S&P(スタンダード&プアーズ)・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は10日、ラトビアの格付けを「BBB」から「BBB+」に引き上げたと発表した。なお、見通しは「ポジティブ」から「安定的」に引き下げた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・10日の欧州外国為替市場で円は弱含み。前週末の米国株や本日の日本株が大幅に上昇したことで、投資家のリスク回避姿勢が後退。低金利の円が売られる展開となった。米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が米国の格付け見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げたと伝わると、円売りドル買いが活発化した。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は22時30分過ぎに一時本日高値となる1ドル=99円28銭前後。
・ユーロ円は1ユーロ=130円90銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルは方向感が出なかった。16時過ぎに一時1ユーロ=1.3177ドル前後と日通し安値を付けたものの、そのあとは株高に伴う買いが入り一時1.32295ドル前後まで値を上げた。ただ、S&Pが米国の格付け見通しを「安定的」に引き上げたことで全般ドル買いが進むと、再び頭が重くなっている。

ジェームズ・ブラード[NP     HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.3]
ジェームズ・ブラード・ブラード米セントルイス連銀総裁「低インフレが長期的な量的緩和を正当化する可能性」「米労働市場の改善が緩和縮小を正当化する可能性」

ジェームズ・ブラード[NP-2.0 HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
ジェームズ・ブラード・ブラード米セントルイス連銀総裁「09年以降、限定的ながら過度なリスク追及が見られる」

ジェームズ・ブラード[NP-3.0 HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
ジェームズ・ブラード・ブラード米セントルイス連銀総裁「インフレが上昇しなかったことが不安材料になっている」

ジェームズ・ブラード[NP+3.0 HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
ジェームズ・ブラード・ブラード米セントルイス連銀総裁「米失業率は継続的に低下するとの予想が妥当」

ドイツ政府関係[NP     HDP +0.6 CHDP +0.1 RHDP +0.6 CRHDP -0.1]
ドイツ政府関係・独副財務相「独は銀行問題の解決で欧州委員会と意見異なる」

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