2014年4月24日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日のニューヨーク外国為替市場で円は失速。低調な米住宅指標や日経平均先物の下落を受けて円買い外貨売りが先行したものの、商いが薄いなかで積極的に上値を試す動きは限られた。「環太平洋経済連携協定(TPP)をめぐる日本と米国の関税交渉は24日未明、日米首脳会談での大筋合意に向けて最終調整が進んだ」との一部報道も円の重しとなった。米国株の取引終了後に良好な米企業決算が伝わると、時間外のダウ先物が上昇。これも円の押し下げ要因となった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・24日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は小高い。日経平均株価が弱含んだことに伴って、リスク回避目的の円買いが散見された。もっとも、市場では「日米首脳の共同声明を見極めたいとの思惑から全般に様子見ムードが強い」との指摘もあり、買いの勢いも限られた。
 一方、NZドルに対してはさえない動きに。ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行、RBNZ)は24日、政策金利を0.25%引き上げて3.00%にすることを決めたと発表。声明では「インフレ圧力が増大しており、今後2年間続くことが予想される」「この環境ではインフレ期待を引き続き抑制することが重要」などの見解が示され、RBNZによる利上げ継続姿勢が確認されたため、全般にNZドル買いが進んだ影響を受けた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・24日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は一進一退。NHKが『TPPについて閣僚級の協議を継続することで合意した』と報じたことを受けて、市場では「TPP交渉が日米首脳会談では合意に至らなかったとの見方から日経平均株価に売りが出た」との指摘があり、日経平均は一時170円超下落。株安を背景にリスク回避目的の円買いが進む場面も見られた。もっとも、オバマ米大統領が日米共同会見で「TPPでは重要な前進があり、自動車・農産物で合意に近づいた」との見解を示すと日本株の売りは一服し、円買いの勢いも後退。その後はナイトセッションの日経平均先物が強含んだこともあり、徐々に上値を切り下げた。また、対ユーロでは4月独Ifo景況感指数が予想より強い結果となったことで円売りユーロ買いが強まった。
 ただ、17時30分過ぎに甘利明経済再生担当相が「TPP協議については前進があったが、まだ課題は残されている」「TPP協議は短時間ですぐに結論が出ることでもないと思う」などの見解を示すと、再び円が買い戻されるなど総じて方向感の乏しい動きとなった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・24日の欧州外国為替市場で円はドルに対して弱含み。ナイトセッションの日経平均先物が強含み、投資家が運用リスクを取りやすくなるとして円売りが散見された。ただ、甘利明経済再生担当相が「TPP協議については前進があったが、まだ課題は残されている」「TPP協議は短時間ですぐに結論が出ることでもないと思う」などと語り、TPP交渉の合意期待が後退すると円売りは一服した。その後、前週分の米新規失業保険申請件数は予想より弱かったものの、3月米耐久財受注額が予想を上回ったことがわかると、米金利上昇とともに円売りドル買いが再開した。
 一方、NZドルに対しては堅調。オセアニア市場の3連休を控えて利益確定の円買いNZドル売りが加速した。
 なお、その他の通貨に対してはもみ合い。ドル絡みの取引が中心となり方向感が出なかった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円はアジア時間の高値1ドル=102円60銭前後を上抜け102円64銭前後まで値を上げた。なお、市場では「前日の高値102円70銭前後や22日の高値と一目均衡表基準線が位置する102円73銭前後が上値の目処となる」との声が聞かれた。
・NZドル円は1NZドル=82円65銭前後まで売り込まれた。
・ユーロドルはさえない。強い4月独Ifo景況感指数を手掛かりに、1ユーロ=1.3843ドル前後まで買いが先行した。ただ、前日の高値1.3855ドル前後がレジスタンスとなったうえ、ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が「ECBは必要ならばさらなる流動性の供給が可能である」「インフレ見通しが悪化すれば資産購入が必要になる可能性がある」と発言したことに売りで反応した。米耐久財受注額が予想を上回ったことで全般ドル買い圧力が高まると、前日の安値1.3798ドル前後を下抜け1.3792ドル前後まで下げ足を速めた。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP+4.6 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +2.3 CRHDP -0.2]
・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)声明「インフレ抑制が要求されない水準に向けて政策金利を引き上げる必要がある」

マリオ・ドラギ[NP-2.6 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECBは必要ならばさらなる流動性の供給が可能である」「インフレ見通しが悪化すれば資産購入が必要になる可能性がある」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・プーチン露大統領が日本時間23時30分から緊急会見を開くとの噂が流れているようだ。

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP-1.0 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +2.5 CRHDP +0.2]
・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)声明「将来の利上げはデータ次第」「通貨高のインフレ圧力への影響を分析へ」「現行の為替レートは持続的でない」

2014年4月24日のFX要人発言・ニュース

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ユーロ円は弱含み。一時141.385円と本日安値を更新した。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・米5年債の最高落札利回りは1.732%で、前回の1.715%を上回った。応札倍率は前回の2.99倍から2.79倍へと低下。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・23日の米10年物国債利回りは低下幅拡大。0時18分時点では前日比0.0318%低い2.6787%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ポンド円はさえない展開。本日安値となる171.47円まで下げた。一時プラス圏を回復したダウ平均が再び30ドル超下落したことが重しとなったようだ。

アルド・ハンソン[NP-3.0 HDP -1.1 CHDP -0.1 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]
アルド・ハンソン・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのハンソン・エストニア中銀総裁「インフレが目標に達しない場合、ECBは行動する用意がある」

連邦準備制度理事会(FRB)[NP     HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP +0.1]
連邦準備制度理事会(FRB)・米連邦準備理事会(FRB)は23日、ニューヨーク連銀を通じて2021年5月-24年2月に償還を迎える米国債22億8400万ドルを購入したと発表した。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ドル円は頭が重い。0時46分時点では102.23-26円で推移している。ダウ平均が再び下げたことやユーロ円などクロス円の下落につれた円買いドル売りが入った。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・23日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近6月限はもみ合い。0時48分時点では前日比0.03ドル安の1バレル=101.72ドルで取引されている。

エワルド・ノボトニー[NP+1.0 HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
エワルド・ノボトニー・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「ECBの行動に差し迫った必要性は見られない」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・23日の米10年物国債利回りは低下が一服。1時13分時点では前日比0.0273%低い2.6833%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・23日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで値動きが鈍った。1時23分時点では大証終値比80円安の1万4470円で取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・23日のロンドン株式相場は4営業日ぶりに小幅反落。FTSE100種総合株価指数は前日終値比7.02ポイント安の6674.74で取引を終えた。前日までに3日続伸した反動から利益確定の売りが出たが、総じて前日終値を意識したもみ合いとなった。セントリカやボーダフォン、ロールス・ロイスなど売られ指数を押し下げた。半面、子会社の米国進出計画が好感されたアソシエーテッド・ブリティッシュ・フーズは8%を超す上げ幅となった。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・23日のフランクフルト株式相場は4営業日ぶりに反落。ドイツ株式指数(DAX)の終値は前日終値比55.90ポイント安の9544.19となった。足もとの大幅上昇に対する利食い売りが広がった。3月米新築住宅販売件数が予想を下回り、米国株式相場が戻りの鈍い展開となった影響も受けた。個別では、シーメンス(1.59%安)が売られたほか、BMW(1.43%安)やフォルクスワーゲン(1.31%安)、ダイムラー(1.27%安)など自動車株が軟調だった。半面、アディダス(1.12%高)やフレセニウス・メディカル・ケア(0.54%高)などは買われた。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・23日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の6月限は小動き。1時40分時点では前日比2.1ドル高の1トロイオンス=1283.2ドルで推移している。

米政府関係[NP     HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
米政府関係・米財務省によると、5年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが1.732%、応札倍率(カバー)が2.79倍となった。

日本政府関係[NP     HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP -0.1]
日本政府関係・日経新聞が報じたところによると、環太平洋経済連携協定(TPP)をめぐる日本と米国の関税交渉は24日未明、日米首脳会談での大筋合意に向けて最終調整が進んだ。23日夜に来日したオバマ大統領と安倍晋三首相の指示を受け、焦点となっていた「聖域」の牛肉の輸入関税は20%を軸に詰めたという。

国際通貨基金(IMF)[NP     HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP -0.1]
国際通貨基金(IMF)・「国際通貨基金(IMF)スタッフはウクライナ向け融資170億ドルを支持」するようだ。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・23日の米10年物国債利回りは低下幅を縮小。2時32分時点では前日比0.0137%低い2.6969%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ポンドドルは売り一服。0時30分過ぎに1.6763ドルの安値まで下げたが、一目均衡表転換線の1.6746ドルがサポートとなった。2時48分時点では1.6767-72ドルで推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・23日の英国債相場は上昇(利回りは低下)。長期金利の指標となる表面利率2.25%の10年物国債の利回りは、日本時間24日3時時点の水準で、前日終値比0.033%低い2.678%だった。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・23日の欧州国債相場は上昇(利回りは低下)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間24日3時時点の水準で、前日終値比0.011%低い1.522%だった。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・23日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近6月限は頭が重い。3時4分時点では前日比0.17ドル安の1バレル=101.58ドルで取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・23日の米国株式相場はさえない。ダウ工業株30種平均は3時26分時点では前日比24.02ドル安の16490.35ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同35.29ポイント安の4126.17で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ドル円は小動き。3時36分時点では102.33-36円で推移している。また、ユーロドルは1.3814-17ドル、ユーロ円は141.37-42円で取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ドル円は買い戻しが進んでいる。米国株が底堅く推移していることなどをながめ円売りドル買いが出たようだ。3時54分時点では102.42-45円で取引されている。

日本政府関係[NP     HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP -0.1]
日本政府関係・日経新聞が報じたところによると、環太平洋経済連携協定(TPP)を巡る日米の閣僚による関税協議は24日未明まで日米首脳会談での大筋合意に向けて最終調整を進めたという。甘利明経済財政・再生相は内閣府で米通商代表部(USTR)のフロマン代表と23日深夜から約3時間20分にわたって断続的に協議。残る焦点となっている日本の豚肉関税の扱いについてギリギリの妥協点を探ったとのこと。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物は小動き。6月物(円建て)は4時37分時点では前日比5円安(大証終値比70円安)の1万4480円で推移している。

会社・企業関係[NP     HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
会社・企業関係・アップルは23日、第2四半期(1-3月期)決算を発表した。1株利益は11.62ドルとなり、市場予想平均の10.17ドルを上回った。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・23日の米株価指数先物は時間外取引で持ち直した。5時32分時点では前日比29ドル高の16487ドルで推移している。アップルの決算内容が好感された格好だ。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ドル円は強含み。5時34分時点では102.50-53円で推移している。良好な米企業決算が相次いだことで時間外の米株価指数先物が上昇すると、円売りドル買いがじわりと強まった。

世界の政策金利関係[NP     HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
世界の政策金利関係・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)は24日、政策金利を0.25%引き上げて3.00%にすることを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。

ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP+4.0 HDP +0.1 CHDP +0.1 RHDP +2.3 CRHDP +0.1]
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)声明「インフレ圧力が増大しており、今後2年間続くことが予想される」「この環境ではインフレ期待を引き続き抑制することが重要」

ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP-1.0 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +2.5 CRHDP +0.2]
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)声明「将来の利上げはデータ次第」「通貨高のインフレ圧力への影響を分析へ」「現行の為替レートは持続的でない」

ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP+4.0 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +2.6 CRHDP +0.1]
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)声明「2パーセント目標の中間点で、将来の平均的インフレを維持するために必要に応じて金利を引き上げ、景気拡大が続くことを確実にする」

ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP-2.0 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +2.5 CRHDP -0.1]
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)声明「高い為替レートは輸出業者に逆風」「安い輸入価格はインフレを抑制」

ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP+4.6 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +2.3 CRHDP -0.2]
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)声明「インフレ抑制が要求されない水準に向けて政策金利を引き上げる必要がある」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・23日の米国債券相場で長期ゾーンは上昇。表面利率2.750%の10年物国債利回りは前日比0.01%低い(価格は高い)2.70%で終えた。3月米新築住宅販売件数が予想を下回り、安全資産としての米国債需要が高まったが、買いは続かなかった。米5年債の入札結果は「まずまずだった」と受け止められたが影響は限定的だった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・23日のニューヨーク外国為替市場で円は失速。低調な米住宅指標や日経平均先物の下落を受けて円買い外貨売りが先行したものの、商いが薄いなかで積極的に上値を試す動きは限られた。「環太平洋経済連携協定(TPP)をめぐる日本と米国の関税交渉は24日未明、日米首脳会談での大筋合意に向けて最終調整が進んだ」との一部報道も円の重しとなった。米国株の取引終了後に良好な米企業決算が伝わると、時間外のダウ先物が上昇。これも円の押し下げ要因となった。

米政府関係[NP     HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
米政府関係・米当局者の話として「日本とのTPP交渉に引き続き取り組んでいる」「日本とのTPP交渉でいくらか進展があり、自動車や農業に焦点を当てている」などと伝わった。

日本銀行(日銀)関係[NP     HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
日本銀行(日銀)関係・産経新聞が報じたところによると、日銀は30日に公表する「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」で、平成25年度と26年度の実質経済成長率の予測を下方修正する方向だという。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・24日午前の東京株式市場で日経平均株価は小安い。9時27分時点では前日比22.99円安の14523.28円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同1.96ポイント安の1171.85で取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・NZドル米ドルはしっかり。9時40分過ぎに一時0.8634米ドルまで上昇した。また、NZドル円も88.47円まで値を上げた。

日本政府関係[NP     HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP -0.1]
日本政府関係・環太平洋経済連携協定(TPP)政府対策本部の話として伝えたところによると、甘利経済再生担当相は本日14時から記者会見を行う予定という。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・24日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近6月限は時間外取引でじり高。10時52分時点では前日比0.27ドル高の1バレル=101.71ドルで取引されている。

日本政府関係[NP     HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP -0.1]
日本政府関係・菅義偉官房長官「日米首脳による夕食会を受けて、関係閣僚がTPPについて会談をした」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ドル円はじり安。11時20分過ぎに一時102.41円まで値を下げた。日経平均株価が60円超安まで下げたことを受けてリスク回避の売りが出たようだ。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・クロス円は弱含み。ユーロ円は一時141.52円、ポンド円は171.83円、豪ドル円は95.08円までそれぞれ値を下げた。さえない日経平均の動きをながめて投資家のリスク志向低下を意識した円買い外貨売りが入ったようだ。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・24日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は小高い。日経平均株価が弱含んだことに伴って、リスク回避目的の円買いが散見された。もっとも、市場では「日米首脳の共同声明を見極めたいとの思惑から全般に様子見ムードが強い」との指摘もあり、買いの勢いも限られた。
 一方、NZドルに対してはさえない動きに。ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行、RBNZ)は24日、政策金利を0.25%引き上げて3.00%にすることを決めたと発表。声明では「インフレ圧力が増大しており、今後2年間続くことが予想される」「この環境ではインフレ期待を引き続き抑制することが重要」などの見解が示され、RBNZによる利上げ継続姿勢が確認されたため、全般にNZドル買いが進んだ影響を受けた。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・NHKが報じたところによると、TPPについて閣僚級の協議を継続することで合意したという。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ドル円は上値が重い。市場では「NHKが『TPPについて閣僚級の協議を継続することで合意した』と報じたことを受けて、TPP交渉が現時点では合意に至っていないとの思惑から日経平均株価に売りが入った」との指摘があり、後場の日経平均株価が110円超下落。ドル円もつれて102.30円の安値までやや下げた。なお、「日米共同声明の内容を見極めたいとの見方もある」との指摘もあった。

安倍晋三[NP     HDP -4.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
安倍晋三・安倍晋三首相(日米共同会見で)「日米TPP交渉は閣僚協議を継続することにした」「TPP交渉を早期に妥結させるよう甘利氏らに指示」

安倍晋三[NP     HDP -4.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
安倍晋三・安倍晋三首相(日米共同会見で)「(中国に対し)力での現状変更に反対で米大統領と一致」「日米同盟、かつてないほど盤石」

安倍晋三[NP     HDP -4.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
安倍晋三・安倍晋三首相(日米共同会見で)「共同声明はTPP閣僚協議の結果をみて発表」

バラク・オバマ[NP     HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP -0.2]
バラク・オバマ・オバマ米大統領「アジアでの問題、対話での解決求める」「日米安全保障へのコミット、疑問を挟む余地ない」「首相に東シナ海の事態を悪化させぬよう促した」

バラク・オバマ[NP     HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP -0.2]
バラク・オバマ・オバマ米大統領(日米共同会見で)「尖閣諸島は日米安全保障条約の範囲内」

バラク・オバマ[NP     HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP -0.2]
バラク・オバマ・オバマ米大統領(日米共同会見で)「TPPでは重要な前進があり、自動車・農産物で合意に近づいた」

バラク・オバマ[NP     HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP -0.2]
バラク・オバマ・オバマ米大統領(日米共同会見で)「TPP交渉は意味ある開放以外は受け入れられない」「日本との通商協議で大胆な措置をとる時期」

バラク・オバマ[NP     HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP -0.2]
バラク・オバマ・オバマ米大統領(日米共同会見で)「ロシアがジュネーブ合意順守しなければ、さらなる結果」「ロシア、ジュネーブ合意順守していない」「尖閣問題で事態エスカレートするなら重大な誤りといえる」「米国は引き続き北朝鮮を封じ込める必要」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ドル円は下げ止まり。12時50分過ぎに一時102.25円まで下落したものの、オバマ米大統領が「TPPでは重要な前進があり、自動車・農産物で合意に近づいた」とTPP交渉合意へ向けて前向きな姿勢を示したため、いったん売りの勢いは落ち着いている。13時7分時点では102.33-36円で推移している。

安倍晋三[NP     HDP -4.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
安倍晋三・安倍晋三首相(日米共同会見で)「TPP交渉については大きな観点から判断していきたい」

日本政府関係[NP     HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP -0.1]
日本政府関係・当局者の話として報じたところによると、「TPP日米協議は残っている問題が多すぎて今夜の最終決着は困難」だという。

中国政府関係[NP     HDP +1.3 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.2]
中国政府関係・中国国家情報センター・エコノミストFan氏「中国の成長は下振れ圧力に直面」「成長安定の新たな経済スタイルを模索」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・24日の欧州株式市場でロンドン株式相場は買い先行。FTSE100種総合株価指数は16時31分現在、前日比27.88ポイント(0.42%)高の6702.62で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同38.14ポイント(0.40%)高の9582.33で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・24日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで小高い。16時50分時点では大証終値比40円高の1万4460円で取引されている。

スペイン政府関係[NP+1.0 HDP -3.0 CHDP +0.1 RHDP -3.1 CRHDP +0.2]
スペイン政府関係・スペイン中銀「スペイン1-3月期GDPは+0.4%」

ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP     HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +2.3 CRHDP -0.2]
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行、RBNZ)は24日、政策金利を現行の2.75%から3.00%に引き上げると発表。声明文では「インフレ圧力が増大しており、今後2年間続くことが予想される」「この環境ではインフレ期待を引き続き抑制することが重要」「将来の平均的インフレを維持するために必要に応じて金利を引き上げ、景気拡大が続くことを確実にする」などの見解が示された。一部では16日に発表された1-3月期NZ消費者物価指数(CPI)が予想より弱い結果となったことで、声明文に変化が見られるか注目する向きもあったものの、RBNZによる利上げ継続姿勢が改めて確認された格好だ。今回の声明文を受けて、市場では6月の次回会合でも0.25%の利上げが実施され、2014年末の時点で3.75%まで政策金利が上昇するとの見方が優勢となった。なお、RBNZは6月12日、7月24日、9月11日、10月30日、12月11日と年内であと5回の金融政策決定会合を予定している。

日本政府関係[NP     HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP -0.1]
日本政府関係・甘利明経済再生担当相「TPP協議については前進があったが、まだ課題は残されている」「TPP協議は短時間ですぐに結論が出ることでもないと思う」

日本政府関係[NP     HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP -0.1]
日本政府関係・甘利明経済再生担当相「農産物5項目と自動車で完全に着地したものはない」「TPPに関しては現在も協議中」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ドル円はやや伸び悩み。17時10分過ぎに一時102.43-46円まで値を上げたものの、その後は若干上値が重くなった。甘利経済再生相が記者会見で「TPP協議については前進があったが、まだ課題は残されている」「農産物5項目と自動車で完全に着地したものはない」と述べたことが重しとなったようだ。17時50分時点では102.37-40円で推移している。

日本銀行(日銀)関係[NP     HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
日本銀行(日銀)関係・日銀関係者「日銀は債券市場が経済・物価の改善織り込んでいないこと懸念」「日銀は長期金利の緩やかな上昇を期待」「日銀は長期金利の急騰を懸念」

クラース・クノット[NP     HDP -1.6 CHDP +0.1 RHDP -1.6 CRHDP +0.1]
クラース・クノット・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのクノット・オランダ中銀総裁「中央銀行の独立性は極めて重大である」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・24日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は一進一退。NHKが『TPPについて閣僚級の協議を継続することで合意した』と報じたことを受けて、市場では「TPP交渉が日米首脳会談では合意に至らなかったとの見方から日経平均株価に売りが出た」との指摘があり、日経平均は一時170円超下落。株安を背景にリスク回避目的の円買いが進む場面も見られた。もっとも、オバマ米大統領が日米共同会見で「TPPでは重要な前進があり、自動車・農産物で合意に近づいた」との見解を示すと日本株の売りは一服し、円買いの勢いも後退。その後はナイトセッションの日経平均先物が強含んだこともあり、徐々に上値を切り下げた。また、対ユーロでは4月独Ifo景況感指数が予想より強い結果となったことで円売りユーロ買いが強まった。
 ただ、17時30分過ぎに甘利明経済再生担当相が「TPP協議については前進があったが、まだ課題は残されている」「TPP協議は短時間ですぐに結論が出ることでもないと思う」などの見解を示すと、再び円が買い戻されるなど総じて方向感の乏しい動きとなった。

欧州中央銀行(ECB)関係[NP+2.6 HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
欧州中央銀行(ECB)関係・ECB関係者「5月会合で行動必要とのコンセンサスない」「いかなる非標準的措置実施での全会一致はない」「インフレ率が底打ちした可能性も」

マリオ・ドラギ[NP+2.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ユーロの為替レートは政策にとってますます重要になっている」「長期間の低金利はインフレ上昇を促す」

マリオ・ドラギ[NP-2.6 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECBは必要ならばさらなる流動性の供給が可能である」「インフレ見通しが悪化すれば資産購入が必要になる可能性がある」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ユーロは失速。ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が「ECBは必要ならばさらなる流動性の供給が可能である」「インフレ見通しが悪化すれば資産購入が必要になる可能性がある」と述べたことでユーロ売りが強まった。ユーロドルは1.3814-17ドル、ユーロ円は141.41-46円まで売りに押された。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ユーロドルは売り一服。ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が追加緩和の可能性に言及したことで18時過ぎに1.3814-17ドルまで下げる場面があったものの、反応は限定的だった。18時20分時点では1.3828-31ドルで推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・NZドル米ドルはじり安。アジア時間終盤からの売りの流れが続き、昨日安値の0.8566米ドルをわずかに下抜けて0.8565米ドルまで下落した。市場では「明日のオセアニア市場がアンザックデーの祝日で休場となるため、目先の利益を確定する目的の売りが進みやすくなっている」との指摘もあった。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・24日の米10年物国債利回りは時間外取引でもみ合い。19時52分時点では前日比0.0054%高い2.7041%前後で推移している。

世界の政策金利関係[NP     HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
世界の政策金利関係・トルコ中銀は24日、政策金利を現行の10.00%で据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。

トルコ政府関係[NP+3.6 HDP +2.2 CHDP +0.1 RHDP +2.2 CRHDP +0.1]
トルコ政府関係・トルコ中銀は24日、政策金利を据え置いた際の声明で「インフレ見通しが著しく改善するまで金融引き締め政策を継続する」と指摘した。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・トルコリラは買い優勢。ドルトルコリラは一時1ドル=2.1344トルコリラの本日安値までドル安・トルコリラ高が進んだ。トルコ中銀は24日、政策金利を現行の10.00%で据え置くことを決めたと発表。市場の予想通りの結果となった。ただ、声明で「インフレ見通しが著しく改善するまで金融引き締め政策を継続する」と指摘したことから、全般リラを買い戻す動きが広がった。リラ円は一時47.98円と日通し高値を付けた。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・24日の米株価指数先物は時間外取引で強含み。20時34分時点では前日比32ドル高の16492ドルで推移している。キャタピラーなどの決算が好結果となり、やや株買いが入った。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・24日の米10年物国債利回りは時間外取引で小動き。20時57分時点では前日比0.0036%高い2.7023%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・24日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションでもみ合い。21時11分時点では大証終値比10円高の1万4430円で取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・24日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。21時31分時点では前日比0.0218%高い2.7205%前後で推移している。3月米耐久財受注額が予想を上回り、安全資産とされる米国債が売られた。なお、前週分の米新規失業保険申請件数は予想より弱い内容となった。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ドルは強含み。ドルスイスフランは一時0.8848スイスフランと本日高値を付けたほか、ユーロドルは1.3804ドルと日通し安値を更新した。3月米耐久財受注額が予想より強い内容となり、全般ドルを買う動きが広がった。

S&P(スタンダード&プアーズ)[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
S&P(スタンダード&プアーズ)・格付け会社S&P「英国の最初の利上げは2015年の1-3月期、幅は25bpの見通し」「ユーロ圏の景気拡大は緩慢」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ユーロドルは軟調。前日の安値1.3798ドルを下抜けて、一時1.37965ドルまで下げ足を速めた。米長期金利の上昇などをながめ主要通貨に対してドル高が進んでいる。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・24日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇幅を拡大。21時50分時点では前日比0.0328%高い2.7315%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・24日の欧州株式市場でロンドン株式相場は頭が重い。FTSE100種総合株価指数は22時8分現在、前日比35.55ポイント(0.53%)高の6710.29で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は下げに転じた。同17.26ポイント(0.18%)安の9526.93で推移している。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・24日の欧州外国為替市場で円はドルに対して弱含み。ナイトセッションの日経平均先物が強含み、投資家が運用リスクを取りやすくなるとして円売りが散見された。ただ、甘利明経済再生担当相が「TPP協議については前進があったが、まだ課題は残されている」「TPP協議は短時間ですぐに結論が出ることでもないと思う」などと語り、TPP交渉の合意期待が後退すると円売りは一服した。その後、前週分の米新規失業保険申請件数は予想より弱かったものの、3月米耐久財受注額が予想を上回ったことがわかると、米金利上昇とともに円売りドル買いが再開した。
 一方、NZドルに対しては堅調。オセアニア市場の3連休を控えて利益確定の円買いNZドル売りが加速した。
 なお、その他の通貨に対してはもみ合い。ドル絡みの取引が中心となり方向感が出なかった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円はアジア時間の高値1ドル=102円60銭前後を上抜け102円64銭前後まで値を上げた。なお、市場では「前日の高値102円70銭前後や22日の高値と一目均衡表基準線が位置する102円73銭前後が上値の目処となる」との声が聞かれた。
・NZドル円は1NZドル=82円65銭前後まで売り込まれた。
・ユーロドルはさえない。強い4月独Ifo景況感指数を手掛かりに、1ユーロ=1.3843ドル前後まで買いが先行した。ただ、前日の高値1.3855ドル前後がレジスタンスとなったうえ、ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が「ECBは必要ならばさらなる流動性の供給が可能である」「インフレ見通しが悪化すれば資産購入が必要になる可能性がある」と発言したことに売りで反応した。米耐久財受注額が予想を上回ったことで全般ドル買い圧力が高まると、前日の安値1.3798ドル前後を下抜け1.3792ドル前後まで下げ足を速めた。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・インタファクス通信が報じたところによると、ウクライナ暫定政権が親ロシア派を強制排除したことを受けて、ロシア国防相は軍に対し、ウクライナ国境付近での新たな軍事演習実施を命じたようだ。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・24日の米国株式相場は買いが先行。ダウ工業株30種平均は22時31分時点では前日比21.87ドル高の16523.52ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同46.97ポイント高の4173.94で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ドル円は売り継続。前日の安値102.17円を下抜け102.12円まで下げ足を速めた。また、ユーロ円は141.075円、ポンド円は171.53円、豪ドル円は94.61円まで売り込まれるなど、円高が目立っている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・24日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の6月限は下げ渋り。22時40分時点では前日比5.2ドル安の1トロイオンス=1279.4ドルで推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・プーチン露大統領が日本時間23時30分から緊急会見を開くとの噂が流れているようだ。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ドル円は軟調。「プーチン露大統領が日本時間23時30分から緊急会見を開く」との噂が出回ったことで、ウクライナ情勢が緊迫化するとの見方からダウ平均が下落。リスク回避的な売りが出た。「環太平洋連携協定(TPP)をめぐる日米交渉が決着していないため、共同声明発表を25日に延期する」との報道も売りを誘い、一時102.115円まで値を下げた。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・24日の米国株式相場は弱含み。ダウ工業株30種平均は23時8分時点では前日比37.40ドル安の16464.25ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同13.83ポイント安の4113.14で推移している。

リュック・クーン[NP     HDP -2.2 CHDP +0.1 RHDP -2.2 CRHDP +0.1]
リュック・クーン・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのクーン・ベルギー中銀総裁「4月の低いインフレの数値はECBに行動を起こさせる可能性」「ユーロ高は確かにECBにとって問題」

リュック・クーン[NP     HDP -2.2 CHDP +0.1 RHDP -2.2 CRHDP +0.1]
リュック・クーン・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのクーン・ベルギー中銀総裁「ユーロ高はユーロ圏の回復を妨げる」「ユーロ高は競争力を弱める」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・24日のロシア株式相場は大幅安。ロシアの代表的な株式指数であるMICEXは23時13分現在、前日比33.50ポイント(2.52%)安の1295.61で取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・24日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで下落。23時24分時点では大証終値比100円安の1万4320円で取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ドル円は下げ渋り。23時過ぎに一時本日安値となる102.09円まで値を下げたものの、一目均衡表転換線102.07円がサポートとして意識されるとやや下値を切り上げた。米国株が持ち直したことも相場の支え。23時32分時点では102.24-27円で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・24日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近6月限は堅調。23時33分時点では前日比0.60ドル高の1バレル=102.04ドルで取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ウクライナ暫定政府のトゥルチノフ大統領代行は24日、「ロシアは国境付近に兵力を集中配備している」「ロシアはテロリストを支援している」などと発言した。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ウクライナ暫定政府のトゥルチノフ大統領代行は24日、「市民を守る作戦をやめるつもりはない」

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