2014年7月19日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・18日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対しては方向感が出なかった。米国株が大幅反発したことで円売りドル買いが出た半面、ウクライナや中東情勢をめぐる不透明感を背景に下値も限られた。市場関係者からは「上にも下にも動きづらい状況だった」との声が聞かれた。なお、オバマ米大統領は「ウクライナ問題について米国の軍事的役割はない」などと述べたが、目立った反応はなかった。一方、カナダドルに対しては弱含んだ。6月カナダ消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったほか、5月カナダ卸売売上高も予想以上に増加したことから円売りカナダドル買いが出た。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は小動き。ニューヨーク時間の安値は1ドル=101円27銭前後、高値は101円45銭前後で値幅は18銭程度だった。
・カナダドル円は好調なカナダ経済指標を手掛かりに買いが進み、一時1カナダドル=94円59銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルはポンドドルの急落をきっかけにユーロ売りドル買いが先行。イタリア中銀が2014年伊成長見通しを下方修正したことも相場の重し。バリアオプションが観測されていた1ユーロ=1.3500ドルを下抜けてストップロスを誘発すると、一時1.3491ドル前後と2月6日以来の安値を付けた。ただ、2月3日の安値1.34765ドル前後がサポートとして意識されると買い戻しが優勢に。7月米消費者態度指数(ミシガン大調べ)速報値や6月米景気先行指標総合指数が予想を下回ったことも買い戻しを誘い、1.3532ドル付近まで値を戻した(経済指標データ参照:7月米消費者態度指数(ミシガン大調べ)速報値の推移データへ6月米景気先行指標総合指数の推移データへ)。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

バラク・オバマ[NP     HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.3]
・オバマ米大統領「ウクライナにおける米国軍の役割はない」

イタリア銀行(イタリア中銀)関係[NP-3.8 HDP -3.0 CHDP -0.1 RHDP -3.0 CRHDP -0.1]
・イタリア中銀「2014年度の国内総生産(GDP)見通しを0.2%に引き下げ(1月時点0.7%)、本年の見通しに下方リスクが見られる」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

イタリア銀行(イタリア中銀)関係[NP-3.8 HDP -3.0 CHDP -0.1 RHDP -3.0 CRHDP -0.1]
・イタリア中銀「2014年度の国内総生産(GDP)見通しを0.2%に引き下げ(1月時点0.7%)、本年の見通しに下方リスクが見られる」

2014年7月19日のFX要人発言・ニュース

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・18日の米10年物国債利回りは上昇。0時時点では前日比0.0323%高い2.4782%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・米国株式市場は上げ幅を拡大しての動きとなっている。特に売られていたNASDAQの持ち直し基調が意識されている。ダウはVisaが1%超の上昇となっている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・18日の米国株式相場は堅調。ダウ工業株30種平均は0時18分時点では前日比91.26ドル高の17068.07ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同45.24ポイント高の4408.68で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・エネルギー市場は小動きとなっている。手掛かり材料難から方向感が見えにくい状況となっている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・18日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションでしっかり。0時48分時点では大証終値比110円高の1万5320円で取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・貴金属市場は大きく下落しての動きとなっている。株価の上昇を背景に、リスク回避的な思惑が修正されての動き。

トニー・アボット[NP     HDP -1.0 CHDP 0.00 RHDP -1.0 CRHDP 0.00]
トニー・アボット・アボット・オーストラリア首相「MH17の撃墜に関するロシア大使の最初の反応はウクライナ非難で、deeply・deeplyまったく満足できない」

バラク・オバマ[NP     HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.3]
バラク・オバマ・オバマ米大統領「旅客機の撃墜で無実の声明が奪われた」「少なくとも1人の米国人が犠牲となった」

バラク・オバマ[NP     HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.3]
バラク・オバマ・オバマ米大統領「証拠は旅客機が撃墜されたことを示している」「ロシアが新ロ派を支援していたことは認識されている」

バラク・オバマ[NP     HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.3]
バラク・オバマ・オバマ米大統領「マレーシア航空機は反政府派のエリアから発射されたミサイルで撃墜された」

バラク・オバマ[NP     HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.3]
バラク・オバマ・オバマ米大統領「ウクライナにおける速やかな停戦が必要」「反政府派はロシアが支援していると認識」「信頼できる調査が必要」

バラク・オバマ[NP     HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.3]
バラク・オバマ・オバマ米大統領「墜落の真実に焦点をあてることが重要「真実が明らかになることを確認していく」」

バラク・オバマ[NP     HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.3]
バラク・オバマ・オバマ米大統領「イスラエルの自己防衛する権利を強く支援」「撃墜の意図を憶測するのは時期尚早」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ドル円は小動き。1時7分時点では101.35-38円で推移している。ダウ平均は一時100ドル超上昇したものの、相場への影響は限られた。

バラク・オバマ[NP     HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.3]
バラク・オバマ・オバマ米大統領「ウクライナにおける米国軍の役割はない」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・米国債利回りは大幅上昇となって推移している。株価の反転を背景に、リスク志向の動きから調整の動きとなっている。

バラク・オバマ[NP     HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.3]
バラク・オバマ・オバマ米大統領「プーチン大統領に外交的解決が必要だと明確化した」「反政府派へロシアからの支援が継続していた」

バラク・オバマ[NP     HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.3]
バラク・オバマ・オバマ米大統領「プーチン大統領はウクライナの状況をほとんど統制していた」「米国の対ロ制裁はロシア全体に影響を与えるように仕立てた」

S&P(スタンダード&プアーズ)[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
S&P(スタンダード&プアーズ)・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は18日、アイスランドの格付け「BBB-」を確認、更に見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げた。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・18日の米10年物国債利回りはさらに上昇。1時44分時点では前日比0.0485%高い2.4944%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・オバマ米大統領がウクライナ関する声明で、米軍が関与する可能性を否定したことや追加制裁を特に発表しなかったことが市場に安心感を与えた。ダウ平均株価は米国東部時間午後12時40分現在、104ドル高で推移。日経平均先物は15340円と、通常取引終値比99円高で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ドル円は101円40銭、ユーロ円は137円00-05銭でそれぞれ下げ止まった。

イタリア銀行(イタリア中銀)関係[NP-3.8 HDP -3.0 CHDP -0.1 RHDP -3.0 CRHDP -0.1]
イタリア銀行(イタリア中銀)関係・イタリア中銀「2014年度の国内総生産(GDP)見通しを0.2%に引き下げ(1月時点0.7%)、本年の見通しに下方リスクが見られる」

会社・企業関係[NP     HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
会社・企業関係・BNPパリバ「欧州中央銀行がQEを行うとの予想を撤回」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ウクライナ、航空機墜落現場への立ち入りを反政府派が抑制

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは上値が重い。23時30分前に一時80.687と6月16日以来の高値を付けたものの、そのあとは上値を切り下げた。2時30分時点では80.56付近で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・iシェアーズダウ・ジョーンズ米国不動産インデックス・ファンドは上昇しての推移となっている。米株の上昇を背景に、買い優勢の展開となっている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・18日の英国債相場は上昇(利回りは低下)。長期金利の指標となる表面利率2.25%の10年物国債の利回りは、日本時間19日3時時点の水準で、前日終値比0.015%低い2.571%だった。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ウクライナの航空機撃墜は危機を世界の問題に発展させた=首相

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・18日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近8月限は小動き。3時7分時点では前日比0.25ドル安の1バレル=102.94ドルで取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ネタニヤフ・イスラエル首相「ガザ地区の侵略拡大を命令」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・18日の米10年物国債利回りはもみ合い。3時57分時点では前日比0.0350%高い2.4809%前後で推移している。

会社・企業関係[NP     HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
会社・企業関係・GMO「低金利政策が極端なスペキュレーションを生むことは明らか。だが、イエレン議長がグリーンスパン&バーナンキ氏と同様にバブルを壊す気がないことも明確。連銀の政策は明らかであると同時に明らかに間違い」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物はじり高。9月物(円建て)は4時8分時点では前日比85円高(大証終値比130円高)の1万5340円で推移している。

会社・企業関係[NP     HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
会社・企業関係・エスピリト・サント・インターナショナル、債権者からの財産保護を求める

フィッチ・レーティングス[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
フィッチ・レーティングス・格付け会社フィッチは18日、ドイツの格付け「AAA」を確認したと発表した。また、見通しは「安定的」とした。

フィッチ・レーティングス[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
フィッチ・レーティングス・格付け会社フィッチは18日、ルクセンブルクの格付け「AAA」を確認したと発表した。また、見通しは「安定的」とした。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・米大統領がウクライナへの米軍派遣を否定、警戒感緩和101.28円⇒101.44円

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・18日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対しては方向感が出なかった。米国株が大幅反発したことで円売りドル買いが出た半面、ウクライナや中東情勢をめぐる不透明感を背景に下値も限られた。市場関係者からは「上にも下にも動きづらい状況だった」との声が聞かれた。なお、オバマ米大統領は「ウクライナ問題について米国の軍事的役割はない」などと述べたが、目立った反応はなかった。一方、カナダドルに対しては弱含んだ。6月カナダ消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったほか、5月カナダ卸売売上高も予想以上に増加したことから円売りカナダドル買いが出た。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は小動き。ニューヨーク時間の安値は1ドル=101円27銭前後、高値は101円45銭前後で値幅は18銭程度だった。
・カナダドル円は好調なカナダ経済指標を手掛かりに買いが進み、一時1カナダドル=94円59銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルはポンドドルの急落をきっかけにユーロ売りドル買いが先行。イタリア中銀が2014年伊成長見通しを下方修正したことも相場の重し。バリアオプションが観測されていた1ユーロ=1.3500ドルを下抜けてストップロスを誘発すると、一時1.3491ドル前後と2月6日以来の安値を付けた。ただ、2月3日の安値1.34765ドル前後がサポートとして意識されると買い戻しが優勢に。7月米消費者態度指数(ミシガン大調べ)速報値や6月米景気先行指標総合指数が予想を下回ったことも買い戻しを誘い、1.3532ドル付近まで値を戻した(経済指標データ参照:7月米消費者態度指数(ミシガン大調べ)速報値の推移データへ6月米景気先行指標総合指数の推移データへ)。

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