2014年8月13日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日のニューヨーク外国為替市場で円は上値が重かった。ドイツの景況感指数が予想以上に悪化したことで、対ユーロ中心に円買いが先行したものの積極的に上値を試す動きは限られた。米長期金利が上昇したことで日米金利差拡大を見越した円売りドル買いが出たほか、ポンドやカナダドルに対して円売りが強まった影響を受けた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・13日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は伸び悩み。日経平均株価が一時下げに転じた場面で円高が進んだものの、その後は日経平均が再びプラス圏に浮上したこともあって円買いも長続きしなかった。なお、4-6月期国内総生産(GDP)速報値は前期比1.7%減、年率換算6.8%減となり、市場予想の前期比1.8%減、年率換算7.0%減をいずれも上回ったが、目立った反応は見られなかった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・13日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。しばらく方向感の乏しい動きが続いたが、欧州勢の参入後は売りに押された。ナイトセッションの日経平均先物が堅調に推移したことで、投資家のリスク志向改善を見越した円売り外貨買いの動きが広がった。また、対ドルでは時間外の米10年債利回りが上昇したことを受けて、日米金利差拡大を意識した売りも出た。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・13日の欧州外国為替市場で円はドルに対して下値が堅かった。時間外の米10年債利回りの上昇を背景に日米金利差拡大を見越した円売りドル買いが先行。英系銀行の円売りドル買いが観測されたほか、ダウ先物や日経平均先物の上昇も円安につながった。ただ、7月米小売売上高が市場予想を下回る結果だったことが伝わると、米長期金利の低下とともに円の買い戻しが進んだ。なお、ポンドに対しては買い優位。7月英雇用統計で失業者数は強かったものの、同時に発表された賃金データが予想より低下したため円買いが強まった。また、英中銀イングランド銀行(BOE)の四半期ごとの物価報告(インフレリポート)で「経済の緩みに関する不透明感が増しており、賃金データを注視する」「2014年10-12月期の賃金成長見通しを2.5%から1.25%に引き下げ」などの見解が示されたほか、カーニー英中銀総裁が「現在は利上げの時期でない」と述べたことで、早期利上げ期待が後退したとの見方から円買いが加速した。一方、ユーロやスイスフランに対しては軟調。株高を背景に円は弱含んだほか、対ドルでユーロ高やスイスフラン高が進んだ影響を受けて円売りユーロ買いや円売りスイスフラン買いが活発化した。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は17時30分前に1ドル=102円51銭前後まで値を上げたものの、その後は売りが強まりアジア時間に付けた安値102円23銭前後に面合わせした。
・ユーロ円は1ユーロ=137円17銭前後まで上昇。
・ポンド円は1ポンド=170円98銭前後まで急速に値を下げた。
・ユーロドルは買い戻し優勢。ドル円の上昇に伴う売りが出たほか、弱い6月ユーロ圏鉱工業生産指数も売りを誘い、18時30分過ぎに1ユーロ=1.33425ドル前後まで下押しした。ただ、英インフレリポートを受けてユーロポンドが上昇したほか、さえない米小売統計後にドル安が進んだ流れに沿って1.3415ドル前後まで買い上げられた。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

イェンス・バイトマン[NP+2.4 HDP +1.0 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP +0.0]
・バイトマン独連銀総裁「すでに公表しているドイツの経済見通しを多かれ少なかれ維持」「労働市場の状況は非常に良好、賃金の伸びペースは過去のペースを上回るほか他の欧州諸国のペースを上回る」

ジャネット・イエレン[NP     HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
・ロイター「イエレン議長は景気減速よりもインフレーション加速と闘う方を望んでいる」

日本銀行(日銀)関係[NP     HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP +0.0]
・7月14-15日分の金融政策決定会合議事要旨「最近の債券市場の動向について、何人かの委員は、このところの長短金利の一段の低下には、海外金利の低下が影響しているとの認識を示した。何人かの委員は、市場参加者の経済・物価に関する見通しがここにきて変化しているわけではないことを踏まえると、日本銀行による巨額の国債買入れが進む中で、イールドカーブ全体の金利低下を促す効果が強まってきている可能性があるとの見方を示した。 」

イェンス・バイトマン[NP+2.8 HDP +1.0 CHDP +0.1 RHDP +0.8 CRHDP -0.1]
・バイトマン独連銀総裁「強い欧州には強いユーロが伴う」「ユーロ安を通じた競争力向上が統一通貨の目的となるべきでない」

イングランド銀行(BOE)[NP-3.8 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP +0.1]
・英中銀イングランド銀行(BOE)四半期ごとの物価報告(インフレリポート)「2014年10-12月期の賃金見通しを1.25%とし、従来の2.5%から引き下げ」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

イングランド銀行(BOE)[NP-2.8 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP -0.3]
・英中銀イングランド銀行(BOE)四半期ごとの物価報告(インフレリポート)「余剰能力の規模は対GDPで約1%になる」「経済の緩みに関する不透明感が増しており、賃金データを注視する」

2014年8月13日のFX要人発言・ニュース

バラク・オバマ[NP     HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -2.1 CRHDP +0.1]
バラク・オバマ・CNNが報じたところによると、「オバマ米大統領はイラクに軍事アドバイザーを追加で派遣することを検討している」ようだ。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ポンドドルは一段高。0時過ぎに一時本日高値となる1.6810ドルまで値を上げた。市場では「ロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに絡んだポンド買いが入った」との指摘があった。

イェンス・バイトマン[NP+2.0 HDP +1.0 CHDP +0.1 RHDP +0.9 CRHDP +0.0]
イェンス・バイトマン・バイトマン独連銀総裁「ドイツ経済が前向きな進展を継続すると予想」

イェンス・バイトマン[NP+2.4 HDP +1.0 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP +0.0]
イェンス・バイトマン・バイトマン独連銀総裁「すでに公表しているドイツの経済見通しを多かれ少なかれ維持」「労働市場の状況は非常に良好、賃金の伸びペースは過去のペースを上回るほか他の欧州諸国のペースを上回る」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・12日の米国株式相場は頭が重い。ダウ工業株30種平均は0時40分時点では前日比31.85ドル安の16538.13ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同14.26ポイント安の4387.07で推移している。

日本政府関係[NP     HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.1]
日本政府関係・日経新聞が報じたところによると、会社員の公的年金に上乗せする私的年金として企業が運営する企業年金が、日本株の運用を減らしているという。企業年金連合会の調べによると、2014年3月末の運用資産に占める国内株の比率は14.9%と前年同期に比べて0.9ポイント下がった。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ポンドドルは堅調。1時30分前に一時1.6812ドルと日通し高値を付けた。市場では「明日の7月英雇用統計や英中銀インフレリポートなど英重要イベントを前にポジション調整目的の買いが入った」との指摘があった。

米政府関係[NP     HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
米政府関係・米財務省によると、3年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが0.924%、応札倍率(カバー)が3.03倍となった。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ポンドドルは高い。4時30分過ぎに一時1.6816ドルと日通し高値を付けた。なお、市場では「1.6830-40ドルに売り注文が観測されている」との指摘があった。

ジャネット・イエレン[NP     HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
ジャネット・イエレン・ロイター「イエレン議長は景気減速よりもインフレーション加速と闘う方を望んでいる」

会社・企業関係[NP     HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
会社・企業関係・ブラックストーン「下半期GDPを3%で予想」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ハーレツ紙「ハマスはガザ封鎖の緩和ではなく終了を主張」などと報じた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・12日のニューヨーク外国為替市場で円は上値が重かった。ドイツの景況感指数が予想以上に悪化したことで、対ユーロ中心に円買いが先行したものの積極的に上値を試す動きは限られた。米長期金利が上昇したことで日米金利差拡大を見越した円売りドル買いが出たほか、ポンドやカナダドルに対して円売りが強まった影響を受けた。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・為替市場は総じて小動き。ただ、豪ドルは対円やドルで引き続き緩やかな下降をたどっている。そうしたなか本日は東京タイムから注目材料が少なくないだけに、やや荒れた値動きをたどるとの警戒感が聞かれていた。

中国政府関係[NP     HDP +1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.0]
中国政府関係・中国の経済紙「経済観察報」は、独占禁止法当局が独高級車「アウディ」に対し、車部品の価格を不正につり上げている疑いで独禁法違反の制裁金を科す見通しだと報じている。なお、同紙によると、「アウディが2013年に中国で計上した売上高をもとに試算すると、1%でも制裁金は18億元以上になる」公算が大きいという。

欧州連合(EU)[NP     HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.1]
欧州連合(EU)・EUは、ウクライナ東部の戦闘で影響を受けている市民の人道支援のために、250万ユーロを赤十字を通じ提供すると発表した。

米政府関係[NP     HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
米政府関係・米軍は、イラク北部シンジャル近郊にあるイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」の迫撃砲陣地を無人機で空爆したと発表した。米軍のイラク空爆は5日連続のことになる。

ロシア政府関係[NP     HDP -0.9 CHDP -0.3 RHDP -0.9 CRHDP -0.3]
ロシア政府関係・ロシア国防相は、東部軍管区が北方領土を含むクリル諸島で軍事演習を始めたと発表した。北方領土では、ロシア軍が4日にもミサイル訓練を始めたばかりで、日本の対露制裁への対抗措置と見る向きもある。

米政府関係[NP     HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
米政府関係・ホワイトハウスは、オバマ米大統領がトルコ大統領選で当選したエルドアン首相に電話で祝意を伝えたと発表した。また、中東で高まるテロ組織の脅威や、内戦状態にあるイラクやシリア情勢への対応に当たり、協力していくことが重要だとの認識で一致したという。

米政府関係[NP     HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
米政府関係・米国防総省の当局者の話として伝えたところによると、「米国はイラクに100人超の顧問団を追加で派遣する」という。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・NHKニュースによると、パレスチナ暫定自治区のガザ地区を巡るイスラエルとイスラム原理主義組織ハマスの一時停戦は、期限まで24時間を切り、双方によるより長期的な停戦に向けた交渉は大詰めを迎えている。日本時間の11日午前6時に発効したイスラエルとハマスによる72時間の一時停戦は、双方が攻撃を停止した状態を維持したまま丸2日が経過した、と同ニュースは伝えている。

米政府関係[NP     HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
米政府関係・共同通信によると、米農務省が12日発表した2014収穫年度(14年9月-15年8月)の米農産物需給見通しによると、トウモロコシの生産量が前年度に比べ1%増え、3億5643万トンと過去最高を更新する見込みであることが分かった。世界最大のトウモロコシ産地である米国に加え、EUでも増産が見込まれており、世界の生産量も過去最大となる見通しと同ニュースは伝えている。

日本銀行(日銀)関係[NP+2.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP +0.0]
日本銀行(日銀)関係・7月14-15日分の金融政策決定会合議事要旨「輸出について、委員は、このところ横ばい圏内の動きとなっているが、先行きは、海外経済の回復などを背景に、緩やかに増加していくとの見方で一致した。一人の委員は、日本企業が比較優位を持つとみられる設備投資関連財の輸出について、先進国経済の回復を背景に今後増加が期待できるとの認識を述べた。 」

日本銀行(日銀)関係[NP+1.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP +0.0]
日本銀行(日銀)関係・7月14-15日分の金融政策決定会合議事要旨「景気の先行きについて、委員は、緩やかな回復基調を続け、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動の影響も次第に和らいでいくとの見方を共有した」

日本銀行(日銀)関係[NP     HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP +0.0]
日本銀行(日銀)関係・7月14-15日分の金融政策決定会合議事要旨「最近の債券市場の動向について、何人かの委員は、このところの長短金利の一段の低下には、海外金利の低下が影響しているとの認識を示した。何人かの委員は、市場参加者の経済・物価に関する見通しがここにきて変化しているわけではないことを踏まえると、日本銀行による巨額の国債買入れが進む中で、イールドカーブ全体の金利低下を促す効果が強まってきている可能性があるとの見方を示した。 」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・注目のGDPが先ほど発表されたものの、為替市場は小動き。マーケットの反応は鈍い。ただ、豪ドルは対円やドルなどで依然小高い。このあと発表される豪中経済指標に関心が移行している感もあるだけに、動静が注視されている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・13日午前の東京株式市場で日経平均株価は上げに転じた。9時17分時点では前日比6.48円高の15167.79円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同0.53ポイント高の1258.22で取引されている。

日本政府関係[NP+2.0 HDP -2.7 CHDP +0.1 RHDP +0.1 CRHDP +0.0]
日本政府関係・甘利明経済再生担当相「穏やかな景気回復が進むと見込まれる」「駆け込み需要の反動も和らぎつつある」

日本政府関係[NP     HDP -2.7 CHDP +0.1 RHDP +0.1 CRHDP +0.0]
日本政府関係・甘利明経済再生担当相「必要とされる場合は機動的な対応を行う」「海外経済の動きを含めて今後の動向を注視したい」

日本政府関係[NP     HDP -2.7 CHDP +0.1 RHDP +0.1 CRHDP +0.0]
日本政府関係・甘利明経済再生担当相「日銀、政府を含めて今後必要なら適宜適切に対応する」

日本政府関係[NP+3.0 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.2]
日本政府関係・甘利明経済再生担当相「7-9月期GDPがかなり上昇するのは間違いない」「先行きは明るいイメージになっていく」「機動的な対応とはあらゆる手当てを含む」

米政府関係[NP     HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
米政府関係・有力欧米紙であるウォール・ストリート・ジャーナルは、イラク北部シンジャル山で孤立したクルド人少数派ヤジディ教徒数千人を救出する選択肢のひとつとして、米軍が自国部隊を投入した国際共同作戦の実施を検討していると報じている。

米政府関係[NP     HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
米政府関係・ヘーゲル米国防長官は参加した対話集会で、イラクで勢力を拡大するイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」の動向に関する情報を集め、離散した住民の救出策の立案を支援するため、軍事顧問として米兵約130人をイラク北部アルビル一帯に追加派遣したと明らかにした。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・13日の米株価指数先物は時間外取引で小動き。11時09分時点では前日比10ドル高の16529ドルで推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・13日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。11時35分時点では前日比0.0108%高い2.4599%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ドル円は底堅い。米長期金利の上昇を支えに102.325円までじわりと上げた。

中国人民銀行関係[NP+1.0 HDP +1.6 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.0]
中国人民銀行関係・中国人民銀行「金融政策の方向は変わっていない」「信用と経済全体のファイナンス規模の伸びは妥当な範囲」

中国人民銀行関係[NP+1.0 HDP +1.6 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP -0.1]
中国人民銀行関係・中国人民銀行「穏健な金融政策を続ける」「政策の微調整は適切な時期に実施する」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・13日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は伸び悩み。日経平均株価が一時下げに転じた場面で円高が進んだものの、その後は日経平均が再びプラス圏に浮上したこともあって円買いも長続きしなかった。なお、4-6月期国内総生産(GDP)速報値は前期比1.7%減、年率換算6.8%減となり、市場予想の前期比1.8%減、年率換算7.0%減をいずれも上回ったが、目立った反応は見られなかった。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・13日午後の東京株式市場で日経平均株価はしっかり。12時49分時点では前日比49.75円高の15211.06円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同4.86ポイント高の1262.55で取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・13日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近9月限は時間外取引でもみ合い。13時16分時点では前日比0.21ドル安の1バレル=97.16ドルで取引されている。

安倍晋三[NP     HDP -3.7 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.0]
安倍晋三・安倍晋三首相「(4-6月期GDP速報値について)成長軌道に戻れるよう万全を期していきたい」「北方領土でのロシアの軍事練習は到底受け入れられず厳重に抗議」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・13日の韓国株式市場で韓国総合株価指数は堅調。13時42分時点では前日比12.62ポイント(0.62%)高の2054.09で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・13日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の12月限は時間外取引で動意が薄い。14時08分時点では前日比0.3ドル安の1トロイオンス=1310.3ドルで推移している。

ロシア政府関係[NP-1.0 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.0]
ロシア政府関係・ロシアの国家統計局が11日に発表したところによると、同国の4-6月期国内総生産(GDP)速報値は前年比で0.8%増となった。前期の0.9%増からわずかに低下した。ウクライナ情勢をめぐって欧米諸国から制裁を受けたことで、これまで景気のけん引役であった投資や個人消費などが落ち込んだ。市場では「下半期には欧米諸国からの制裁の影響がさらに顕在化する可能性が高い」との指摘もあり、2014年の成長率は0.3%程度増まで低下するとの見方が強まっている。欧米がロシアに対してさらなる制裁を科すとの懸念もくすぶるなか、海外投資家はロシアの株式債券市場などから資産を引き揚げており、今後に欧米諸国との対立が深刻化すればさらに景気が落ち込む可能性も高まりそうだ。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・13日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比52.32円高の15213.63円で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同4.44ポイント高の1262.13で終えた。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・13日の日経平均株価は、欧州景気先行き不透明感や前日の米ダウ平均の小幅反落受けて売りが先行したが、本邦6月期GDPが市場想定ほど落ち込まず、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)など年金買い期待に支えられ、結局、前日比52円高の1万5213円と3日続伸で大引けた。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・13日のNYMX(商品先物取引所)原油先物相場は日本時間15:17現在、時間外取引で1バレル=97.19ドル前後での取引となっている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ユーロドルは小高い。早朝のロンドン勢参入でわずかに買いが進み、1.3373ドルと日通し高値をつけた。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・13日のGLOBEX(シカゴ先物市場)米株先物は15:22現在、前日比28ドル高の16547ドルで推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・13日NY金先物相場(中心限月)は15:50現在、前日比0.02%高の1オンス=1310.80ドル近辺で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ポンドは強含み。ポンド円は172.22円、ポンドドルは1.6828ドルまで値を上げた。17時30分に7月英雇用統計、18時30分に英中銀(BOE)四半期ごとの物価報告(インフレリポート)を控えて思惑的な買いが入ったようだ。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ドル円はじり高。一時102.355円と前日の高値102.37円に接近した。時間外の米10年債利回りの上昇が相場を支えた。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・13日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。16時15分時点では前日比0.0144%高い2.4635%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ユーロドルは弱含み。時間外の米10年債利回りが上昇したことを受けて、ややドル買いが強まった流れに沿った。ユーロクロスが全般に下落したことにつれた面もあり、一時1.3353ドルと日通し安値をつけた。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ドル円は買い継続。前日の高値102.37円を上抜け102.40円まで上げた。米長期金利の上昇が買いを誘ったほか、市場では「英系銀行の買いが観測された」との声が聞かれた。

イェンス・バイトマン[NP-2.0 HDP +0.9 CHDP -0.1 RHDP +0.9 CRHDP +0.0]
イェンス・バイトマン・バイトマン独連銀総「ユーロ圏の危機はまだ終わっていない」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・13日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで堅調。16時37分時点では大証終値比60円高の1万5290円で取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・13日の米株価指数先物は時間外取引で堅調。16時51分時点では前日比55ドル高の16574ドルで推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・13日欧州債券市場でイタリア10年債利回りは、16:53現在2.730%と前日比0.010%低下となっている。

イェンス・バイトマン[NP+2.8 HDP +1.0 CHDP +0.1 RHDP +0.8 CRHDP -0.1]
イェンス・バイトマン・バイトマン独連銀総裁「強い欧州には強いユーロが伴う」「ユーロ安を通じた競争力向上が統一通貨の目的となるべきでない」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・13日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。しばらく方向感の乏しい動きが続いたが、欧州勢の参入後は売りに押された。ナイトセッションの日経平均先物が堅調に推移したことで、投資家のリスク志向改善を見越した円売り外貨買いの動きが広がった。また、対ドルでは時間外の米10年債利回りが上昇したことを受けて、日米金利差拡大を意識した売りも出た。

イングランド銀行(BOE)[NP+1.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.0]
イングランド銀行(BOE)・英中銀イングランド銀行(BOE)四半期ごとの物価報告(インフレリポート)「利上げペースは緩やかとなるだろう」

イングランド銀行(BOE)[NP-3.8 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP +0.1]
イングランド銀行(BOE)・英中銀イングランド銀行(BOE)四半期ごとの物価報告(インフレリポート)「2014年10-12月期の賃金見通しを1.25%とし、従来の2.5%から引き下げ」

イングランド銀行(BOE)[NP-2.8 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP -0.3]
イングランド銀行(BOE)・英中銀イングランド銀行(BOE)四半期ごとの物価報告(インフレリポート)「余剰能力の規模は対GDPで約1%になる」「経済の緩みに関する不透明感が増しており、賃金データを注視する」

イングランド銀行(BOE)[NP-3.6 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
イングランド銀行(BOE)・英中銀イングランド銀行(BOE)四半期ごとの物価報告(インフレリポート)「2年後のインフレ率見通しを従来の1.9%から1.8%に修正」

マーク・カーニー[NP+1.0 HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP -0.2]
マーク・カーニー・カーニー英中銀総裁「経済が正常化すれば政策金利は上昇する必要」

マーク・カーニー[NP-2.6 HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP +0.0]
マーク・カーニー・カーニー英中銀(BOE)総裁「英国に対する向かい風にはポンド高や弱い輸出市場などを含んでいる」「正常な政策金利は過去の段階よりも低いだろう」

マーク・カーニー[NP-3.0 HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP +0.0]
マーク・カーニー・カーニー英中銀(BOE)総裁「下振れリスクは地政学リスクを含む外部にある」

マーク・カーニー[NP-2.6 HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP -0.2]
マーク・カーニー・カーニー英中銀(BOE)総裁「現在は利上げの時期でない」「利上げの目安となる賃金上昇率の数値基準はない」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ユーロドルは下げ渋り。18時30分過ぎに1.33425ドルの安値まで下げる場面があったが、英中銀のインフレリポートが伝わると対ポンドでユーロが上昇したため、つれて1.3360ドル台まで買い戻された。18時47分時点では1.3357-60ドルで推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・13日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションでしっかり。20時3分時点では大証終値比90円高の1万5310円で取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・13日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下に転じた。21時31分時点では前日比0.0081%低い2.4410%前後で推移している。7月米小売売上高が予想を下回る結果となったことで債券を買う(金利は低下)動きが強まった。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・13日の米株価指数先物は時間外取引でやや伸び悩んだ。21時43分時点では前日比50ドル高の16569ドルで推移している。

ウィリアム・ダドリー[NP     HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.3]
ウィリアム・ダドリー・ダドリー米ニューヨーク連銀総裁「近年の金融システムには深刻な欠陥があった」

ウィリアム・ダドリー[NP     HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.3]
ウィリアム・ダドリー・ダドリー米ニューヨーク連銀総裁「市場からの資金調達をより安定させることが非常に重要」

エリック・ローゼングレン[NP     HDP -3.0 CHDP +0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
エリック・ローゼングレン・ローゼングレン米ボストン連銀総裁「証券会社の規制を抜本的に見直す必要がある」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ドル円は下げ渋り。低調な米小売統計をきっかけに円買いドル売りが先行したものの、本日安値の102.225円や前日の安値102.09円が目先サポートとして意識されると下げ幅を縮めた。22時24分時点では102.32-35円で推移している。なお、ダドリー米ニューヨーク連銀総裁は講演で「近年の金融システムには深刻な欠陥があった」などと述べたほか、ローゼングレン米ボストン連銀総裁は「証券会社の規制を抜本的に見直す必要がある」と発言したものの、金融政策や経済について言及がなかったため反応は限られている。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・13日の欧州外国為替市場で円はドルに対して下値が堅かった。時間外の米10年債利回りの上昇を背景に日米金利差拡大を見越した円売りドル買いが先行。英系銀行の円売りドル買いが観測されたほか、ダウ先物や日経平均先物の上昇も円安につながった。ただ、7月米小売売上高が市場予想を下回る結果だったことが伝わると、米長期金利の低下とともに円の買い戻しが進んだ。なお、ポンドに対しては買い優位。7月英雇用統計で失業者数は強かったものの、同時に発表された賃金データが予想より低下したため円買いが強まった。また、英中銀イングランド銀行(BOE)の四半期ごとの物価報告(インフレリポート)で「経済の緩みに関する不透明感が増しており、賃金データを注視する」「2014年10-12月期の賃金成長見通しを2.5%から1.25%に引き下げ」などの見解が示されたほか、カーニー英中銀総裁が「現在は利上げの時期でない」と述べたことで、早期利上げ期待が後退したとの見方から円買いが加速した。一方、ユーロやスイスフランに対しては軟調。株高を背景に円は弱含んだほか、対ドルでユーロ高やスイスフラン高が進んだ影響を受けて円売りユーロ買いや円売りスイスフラン買いが活発化した。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は17時30分前に1ドル=102円51銭前後まで値を上げたものの、その後は売りが強まりアジア時間に付けた安値102円23銭前後に面合わせした。
・ユーロ円は1ユーロ=137円17銭前後まで上昇。
・ポンド円は1ポンド=170円98銭前後まで急速に値を下げた。
・ユーロドルは買い戻し優勢。ドル円の上昇に伴う売りが出たほか、弱い6月ユーロ圏鉱工業生産指数も売りを誘い、18時30分過ぎに1ユーロ=1.33425ドル前後まで下押しした。ただ、英インフレリポートを受けてユーロポンドが上昇したほか、さえない米小売統計後にドル安が進んだ流れに沿って1.3415ドル前後まで買い上げられた。

ロシア政府関係[NP     HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.0]
ロシア政府関係・ロシアは支援引き渡しの赤十字の申し出を断った=ウクライナ大統領報道官

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・13日の米10年物国債利回りは低下が一服。23時7分時点では前日比0.0172%低い2.4319%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは下げ幅を縮小。22時前に一時81.359と日通し安値を付けたものの、そのあとは徐々に下値を切り上げた。23時5分時点では81.49付近で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ポンドドルは戻りが鈍い。節目の1.6700ドルを割り込み、23時10分過ぎには一時1.6698ドルと5月29日以来の安値をつけた。さえない米小売統計を受けたドル安の流れが一巡し、全般にドルの買い戻しが進んだ影響を受けたようだ。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ユーロドルは弱含み。23時29分時点では1.3377-80ドルで推移している。市場では「リアルマネーの売りが観測された」との指摘があった。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・13日のNYMX(商品先物取引所)原油先物相場は日本時間23:30現在、1バレル=97.06ドル前後での取引となっている。

会社・企業関係[NP     HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
会社・企業関係・バークレイズ、米Q2GDP見通し4.0%から3.8%へ引き下げ

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・13日の米国株式相場はもみ合い。ダウ工業株30種平均は23時57分時点では前日比41.44ドル高の16601.98ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同30.47ポイント高の4419.72で推移している。

[ Previous / Next ]

FX相場に関係する主な重要人物

ジャネット・イエレン マリオ・ドラギ 黒田東彦 マーヴィン・キング
ジャネット・イエレン マリオ・ドラギ 黒田東彦 マーヴィン・キング

重要人物・その他の発言・ニュース