2014年9月13日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日のニューヨーク外国為替市場で円は安値圏でのもみ合いとなった。「米連邦公開市場委員会(FOMC)声明文から“considerable time”(相当の期間)との文言が削除されるのは10月会合まで先送りされる可能性がある」との米シンクタンクリポートが伝わったことでドル売りが先行した。ただ、8月米小売売上高が予想通り底堅い数字となったほか、9月米消費者態度指数(ミシガン大調べ)速報値が予想より強い内容だったことが分かると米長期金利が上昇。日米金利差拡大を見越した円売りドル買いがじわりと強まった(経済指標データ参照:米小売売上高のデータ推移グラフへ米消費者態度指数(ミシガン大調べ)速報値のデータ推移グラフへ)。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は高値圏でもみ合い。来週はFOMCや英スコットランド独立の是非をめぐる住民投票など重要イベントが相次ぐことから、積極的な売買を手控える向きも多く大きな方向感では出なかった。
 一方、豪ドル円は軟調だった。米ドルやユーロに対して豪ドル売りが進んだ流れに沿って、一時1豪ドル=96円93銭前後まで値を下げた。
・ユーロドルは米シンクタンクリポートをきっかけにユーロ買いドル売りが先行。ユーロ豪ドルなどユーロクロスの上昇につれた買いが入ったほか、米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)によるギリシャ格上げも相場の支援材料となり一時1ユーロ=1.2980ドル前後まで値を上げた。ただ、買い戻しはあくまでポジション調整の域を出ず長続きしなかった。欧米の金融政策の方向性の違いなどから戻り売りが出やすいうえ、米長期金利が上昇幅を拡大したことが相場の重しとなり1.2940-43ドルまで押し戻された。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

 ・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・米国株式市場は小幅に下落しての動きとなっている。全体的な方向感は見えにくいが、調整の動きが意識されている。ダウはベライゾン・コミュニケーションズが1%超の下落となっている。

2014年9月13日のFX要人発言・ニュース

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
ニュース・米国株式市場は小幅に下落しての動きとなっている。全体的な方向感は見えにくいが、調整の動きが意識されている。ダウはベライゾン・コミュニケーションズが1%超の下落となっている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
ニュース・豪ドル米ドルはさえない。0時過ぎには一時0.9031米ドルと3月20日以来の安値を付けた。市場関係者からは「9日に心理的節目であった0.9200米ドルを下抜けたことで、下値を模索する動きが広がっているようだ」との指摘があった。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
ニュース・12日の欧州株式市場でロンドン株式相場は小動き。FTSE100種総合株価指数は0時21分現在、前日比6.64ポイント(0.10%)高の6806.26で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同49.78ポイント(0.51%)安の9641.50で推移している。

会社・企業関係[NP     HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
会社・企業関係・アップル「iPhone6Plus、供給不足で3-4週間の遅れ」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
ニュース・米ドルカナダドルは底堅い。22時30分過ぎに一時1.1083カナダドルと3月27日以来の高値を付け、その後も底堅い動きが続いている。市場では「米系ヘッジファンドから米ドル買いカナダドル売りが観測された」との指摘があった。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
ニュース・ユーロ豪ドルはしっかり。一時1.43307豪ドルと8月21日以来の高値を付けた。また、ユーロNZドルも一時1.5886NZドルと8月20日以来の高値を更新した。

S&P(スタンダード&プアーズ)[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
S&P(スタンダード&プアーズ)・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は12日、ギリシャの格付けを「B-」から「B」に引き上げたと発表した。また、見通しは「安定的」とした。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
ニュース・ユーロドルは堅調。0時40分過ぎに一時本日高値となる1.2962ドルまで値を上げた。ユーロ豪ドルなどユーロクロスの上昇につれた買いが入ったほか、米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)によるギリシャ格上げも相場の支援材料となった。

ロシア政府関係[NP     HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.0]
ロシア政府関係・親露派の政府軍に向けた発砲が継続=リセンコ・ウクライナ軍報道官

会社・企業関係[NP     HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
会社・企業関係・「資産購入終了後、利上げ開始までにconsiderable time」との表現は消されると予想 BofAメリル

ジェイコブ・ルー[NP     HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP +1.8 CRHDP +0.2]
ジェイコブ・ルー・ルー米財務長官「新たな対露制裁にはエネルギー、国防、銀行セクターが含まれる」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
ニュース・12日の米10年物国債利回りは上昇が一服。1時5分時点では前日比0.0373%高い2.5869%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
ニュース・12日の米国株式相場は頭が重い。ダウ工業株30種平均は1時16分時点では前日比48.14ドル安の17000.86ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同16.81ポイント安の4575.00で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
ニュース・ユーロドルは一段高。8日と10日の高値である1.2963ドルを上抜けたことで目先のストップロスを誘発し一時1.2978ドルまで上値を伸ばした。週末を控えたポジション調整に伴うユーロ買い戻しが目立っている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
ニュース・12日の米10年物国債利回りは高い。2時37分時点では前日比0.0536%高い2.6032%前後で推移している。

ホセ・マヌエル・バローゾ[NP     HDP -1.6 CHDP -0.1 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
ホセ・マヌエル・バローゾ・バローゾ欧州委委員長「ウクライナ社会はロシアではなくEUとの契約を望んでいる」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
ニュース・ユーロドルは買いが一服。1時30分前に一時1.2980ドルまで値を上げたものの、節目の1.3000ドル手前でやや上値が重くなった。2時48分時点では1.2954-57ドルで推移している。

ホセ・マヌエル・バローゾ[NP     HDP -1.6 CHDP -0.1 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
ホセ・マヌエル・バローゾ・バローゾ欧州委委員長「ウクライナ紛争には政治的な解決が必要」「EUはロシアのウクライナに対する懸念を聞く用意がある」「制裁は問題の解決にならない」

ホセ・マヌエル・バローゾ[NP     HDP -1.6 CHDP -0.1 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
ホセ・マヌエル・バローゾ・バローゾ欧州委委員長「ウクライナのガス問題を解決する必要」

ホセ・マヌエル・バローゾ[NP     HDP -1.6 CHDP -0.1 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
ホセ・マヌエル・バローゾ・バローゾ欧州委委員長「ウクライナの親露派は武装解除を」「ロシア軍はウクライナから撤退すべき」

会社・企業関係[NP     HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
会社・企業関係・JPM、FRB6月の利上げ、来週のFOMCで“considerable time”削除を予想

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
ニュース・ヤツェニスク・ウクライナ首相「ロシアの中期見通しは良くない」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
ニュース・ヤツェニスク・ウクライナ首相「プーチン露大統領を信頼できない」「欧米参加の平和協議が必要」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
ニュース・ドル円は底堅い動き。3時42分時点では107.32-35円で推移している。ダウ平均が一時110ドル超下落したにもかかわらず、円買いドル売りでの反応は鈍かった。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
ニュース・12日の米10年物国債利回りはさらに上昇。3時53分時点では前日比0.0609%高い2.6105%前後で推移している。

フィッチ・レーティングス[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
フィッチ・レーティングス・フィッチはマルタの格付け「A」を確認、見通し安定的。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
ニュース・ポンド円はじり高。NY中盤から買いが続いており、5時30分過ぎには一時174.60円と7月7日以来の高値を付けた。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
ニュース・12日のニューヨーク原油先物相場は反落。ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)で10月限の終値は前日比0.56ドル安の1バレル=92.27ドルとなった。現物需給の緩みを嫌気した売りが出たほか、ドルの先高観を背景にドル建てで決済される原油相場の割高感が意識されて売りが出た。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・12日のニューヨーク外国為替市場で円は安値圏でのもみ合いとなった。「米連邦公開市場委員会(FOMC)声明文から“considerable time”(相当の期間)との文言が削除されるのは10月会合まで先送りされる可能性がある」との米シンクタンクリポートが伝わったことでドル売りが先行した。ただ、8月米小売売上高が予想通り底堅い数字となったほか、9月米消費者態度指数(ミシガン大調べ)速報値が予想より強い内容だったことが分かると米長期金利が上昇。日米金利差拡大を見越した円売りドル買いがじわりと強まった(経済指標データ参照:米小売売上高のデータ推移グラフへ米消費者態度指数(ミシガン大調べ)速報値のデータ推移グラフへ)。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は高値圏でもみ合い。来週はFOMCや英スコットランド独立の是非をめぐる住民投票など重要イベントが相次ぐことから、積極的な売買を手控える向きも多く大きな方向感では出なかった。
 一方、豪ドル円は軟調だった。米ドルやユーロに対して豪ドル売りが進んだ流れに沿って、一時1豪ドル=96円93銭前後まで値を下げた。
・ユーロドルは米シンクタンクリポートをきっかけにユーロ買いドル売りが先行。ユーロ豪ドルなどユーロクロスの上昇につれた買いが入ったほか、米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)によるギリシャ格上げも相場の支援材料となり一時1ユーロ=1.2980ドル前後まで値を上げた。ただ、買い戻しはあくまでポジション調整の域を出ず長続きしなかった。欧米の金融政策の方向性の違いなどから戻り売りが出やすいうえ、米長期金利が上昇幅を拡大したことが相場の重しとなり1.2940-43ドルまで押し戻された。

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