2014年9月18日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
FOMC[NP-3.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP -0.1]
・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）声明「considerable time相当の期間」の文言を維持
FOMC[NP+3.6 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP +1.0 CRHDP +0.0]
・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）声明「プロッサー米フィラデルフィア地区連銀総裁、フィッシャー米ダラス連銀総裁が反対票」
FOMC[NP+3.8 HDP -1.6 CHDP +0.1 RHDP +1.4 CRHDP +0.2]
・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）声明「相当な期間、低金利を維持へ」「見通し通りの展開なら、次回会合で量的緩和は終了」
FOMC[NP+2.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP +0.2]
・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）声明「決定は8対2」
FOMC[NP+4.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP +1.9 CRHDP +0.2]
・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）声明「フィッシャー米ダラス連銀総裁は実体経済の継続的な強さや労働の未活用の見通し改善、全体的な物価安定の見通し改善などがＦＯＭＣが指摘するよりも金融緩和のより早い縮小を正当化するとして反対票を投じた」「プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁は声明文がかなりの経済的な進展を反映しておらず、このような文言は時間次第であるとして反対票を投じた」
ジャネット・イエレン[NP+3.8 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.2]
・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「ＦＯＭＣはなおもインフレ率が徐々に2％に接近と予想」「ＦＯＭＣ、次回会合で資産購入を終了する見込み」
ジャネット・イエレン[NP-2.0 HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.1]
・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「ＦＯＭＣは必要以上にさらなる資産を保有しないつもりだ」「ＦＯＭＣはconsiderable time（相当な期間）の文言が引き続き適切と決定」「経済見通しはほとんど変化していない」
ジャネット・イエレン[NP+2.0 HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「相当な期間という約束にはかなりの条件が伴う」「FOMCメンバーの見通しの金利見通しの上昇は小幅」
ジャネット・イエレン[NP+3.0 HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.1]
・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「政策金利の経路に比較的わずかに上向きの動き」「ＦＯＭＣの予測は失業については変動した可能性もある」
ジャネット・イエレン[NP+2.0 HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP -0.1]
・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「金利見通しで、市場とFOMCに差があることは明らかではない」「FRBの政策見解を市場が認識することが重要」
ジャネット・イエレン[NP+3.6 HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.0]
・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「経済次第では行動を速める柔軟性がある」
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.2]
・ＩＭＦスタッフがＧ20前に報告書を提出。その中で「投資家は過度のリスク取っている可能性」と報じた。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.2]
・国際通貨基金（ＩＭＦ）は17日、「ＦＲＢは2015年半ばに利上げを開始することが妥当」「ユーロ圏のゆっくりとした回復が止まることに懸念しており、ＥＣＢの資産プログラムは歓迎」などの見解を示した。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
・読売新聞は、政府がウクライナ問題をめぐり、ロシアへの追加制裁を19日発表することがわかったと報じている。
フランス政府関係[NP-3.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]
・仏地元紙が伝えたところによると、「仏政府は米格付け会社ムーディーズからフランスの格付け『ＡＡ1』を『ＡＡ2』へと引き下げるとの方針を伝えられた」という。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
南アフリカ中銀(準備銀行)関連[NP+2.0 HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.3]
・南アフリカ中銀マーカス総裁は18日決定会合後の会見で「インフレは幾らか改善すると見ている」「インフレは依然として居心地悪いほど高い」「経済成長のリスクは依然下向き」「コアインフレは主に南アランドの影響を受ける」などと述べた。
2014年9月18日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・豪ドル米ドルは弱含み。0時過ぎに一時0.9038米ドルと本日安値を付けた。前日に大幅上昇した反動が出たほか、ドル円の上昇に伴った売りに押された面もある。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・フェデックス（FDX）CEO「2014年世界でのGDP予想を前回の2.7％から2.6％に米国は2.2％から2.1％に下方修正、2015年の米国は3.1％で維持」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・ドルはしっかり。ドル円は0時30分前に一時107.63円と2008年9月19日以来の高値をつけた。一方、ユーロドルは日通し安値となる1.29385ドルまで下押しした。
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -2.1 CRHDP +0.1]
・オバマ米大統領「米国を脅かすテロリストに安全な避難先はない」「イスラム国との戦いは米国単独ではない」
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・デイリードットは「米アップル、10月21日に新アイパッド2種発表」と報じた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・17日の米国株式相場は動意が薄い。ダウ工業株30種平均は1時59分時点では前日比6.58ドル高の17138.55ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同1.26ポイント高の4554.02で推移している。
ロシア連邦中央銀行(ロシア中銀)関係[NP HDP -5.4 CHDP +0.6 RHDP -5.4 CRHDP +0.6]
・ロシア中銀「資本統制の計画はない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・17日の米10年物国債利回りは再び低下。2時41分時点では前日比0.0335％低い2.5589％前後で推移している。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・米下院「連銀をオーディットする案を333-92で可決」
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・米連邦準備理事会（ＦＲＢ）は16－17日、米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）を開き、政策金利であるフェデラルファンド（ＦＦ）金利の誘導目標を0.0％から0.25％の範囲に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。
FOMC[NP-2.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP +1.1 CRHDP +0.2]
・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）声明「予想インフレ率が2％の長期目標を下回り、長期的なインフレ期待が十分に抑制されれば、資産購入プログラムを終了した後も相当な期間ＦＦ金利を現在の目標範囲に維持することが適切である可能性が高い」
FOMC[NP+2.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP +1.0 CRHDP -0.1]・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）声明「10月からＭＢＳの購入を現在の月間100億ドルから50億ドルに縮小、長期国債の購入を現在の150億ドルから100億ドルに縮小することを決定」
FOMC[NP-3.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP -0.1]・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）声明「considerable time相当の期間」の文言を維持
FOMC[NP+3.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP -0.1]・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）は18日、経済・金利見通しを発表した。2014年のゼロ金利解除予測は1人、15年は14人、16年は2人となった。前回は2014年が1人、15年は12人、16年は3人だった。
FOMC[NP-3.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP +1.0 CRHDP +0.2]・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）声明「ＦＯＭＣはＦＦ金利の誘導目標を0.0％から0.25％の範囲で維持する期間の決定に関して、2％のインフレと最大雇用の目標に向けて実現かつ予想される進展を評価する」
FOMC[NP+3.6 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP +1.0 CRHDP +0.0]・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）声明「プロッサー米フィラデルフィア地区連銀総裁、フィッシャー米ダラス連銀総裁が反対票」
FOMC[NP+2.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP +1.2 CRHDP +0.2]・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）声明「経済活動の成長は緩やかなペースで拡大している」
FOMC[NP+3.8 HDP -1.6 CHDP +0.1 RHDP +1.4 CRHDP +0.2]・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）声明「相当な期間、低金利を維持へ」「見通し通りの展開なら、次回会合で量的緩和は終了」
FOMC[NP+1.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP +0.0]・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）声明「労働市場の状況は幾分さらに改善されている」「しかしながら失業率はわずかしか変わっておらず、広範な労働市場の指標は労働資源の著しい未活用があることを示唆している」
FOMC[NP-2.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP +0.0]・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）声明「インフレは長期的な目標を下回っている」
FOMC[NP+3.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP -0.1]・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）声明「インフレが2％を下回り続ける可能性は今年初めから幾分減った」「労働市場の改善などが今後も続けば10月のＦＯＭＣで資産買い入れを終了するだろう」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・17日の英国債相場は上昇（利回りは低下）。長期金利の指標となる表面利率2.25％の10年物国債の利回りは、日本時間18日3時時点の水準で、前日終値比0.006％低い2.517％だった。
FOMC[NP+2.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP +0.2]・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）声明「決定は8対2」
FOMC[NP+4.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP +1.7 CRHDP +0.2]・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）声明「一部のメンバーは早期の利上げを要請」
FOMC[NP+4.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP +1.9 CRHDP +0.2]・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）声明「フィッシャー米ダラス連銀総裁は実体経済の継続的な強さや労働の未活用の見通し改善、全体的な物価安定の見通し改善などがＦＯＭＣが指摘するよりも金融緩和のより早い縮小を正当化するとして反対票を投じた」「プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁は声明文がかなりの経済的な進展を反映しておらず、このような文言は時間次第であるとして反対票を投じた」
ジャネット・イエレン[NP-1.0 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP -0.1]
・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「最大雇用に向けて進展が見られる」「労働市場はまだ完全には回復していない」「労働市場の回復は段階的」
ジャネット・イエレン[NP-2.0 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.2]・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「労働資源の未活用が著しく見られる」
ジャネット・イエレン[NP+3.0 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP -0.2]・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「次回の会合で資産購入策を終了へ」「FOMCは緩やかなペースでの成長継続を予想」
ジャネット・イエレン[NP+2.0 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.2]・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「指標は経済活動が緩やかに拡大していることを示唆」
ジャネット・イエレン[NP+2.4 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.1]・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「インフレは年初からいくらか上昇」「インフレは2％目標に向けて緩やかに上昇へ」
ジャネット・イエレン[NP+3.8 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.2]・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「ＦＯＭＣはなおもインフレ率が徐々に2％に接近と予想」「ＦＯＭＣ、次回会合で資産購入を終了する見込み」
ジャネット・イエレン[NP-1.0 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.2]・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「金利引き締めのペースは経済次第」「FOMCは政策金利としてFF金利誘導目標レンジを続ける」
ジャネット・イエレン[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.2]・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「ＦＦ金利は金利伝達手段の主要手段となる」「超過準備への付利はＦＦ金利誘導の主要手段となる」
ジャネット・イエレン[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.2]・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「FF金利は目標レンジ内で推移する」「フォワードガイダンスを協議」
ジャネット・イエレン[NP+2.0 HDP -1.2 CHDP +0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「6月からFOMCの見通しで大きな変化はない」「利上げの時期は経済指標次第」
ジャネット・イエレン[NP-2.0 HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.1]・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「ＦＯＭＣは必要以上にさらなる資産を保有しないつもりだ」「ＦＯＭＣはconsiderable time（相当な期間）の文言が引き続き適切と決定」「経済見通しはほとんど変化していない」
ジャネット・イエレン[NP+2.0 HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「相当な期間という約束にはかなりの条件が伴う」「FOMCメンバーの見通しの金利見通しの上昇は小幅」
ジャネット・イエレン[NP+1.0 HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「ＦＯＭＣ予測、金利動向についてはほとんど上昇せず」「失業については変動した可能性も」「ＦＯＭＣの経済予測、変化は極めて緩やか」
ジャネット・イエレン[NP+3.0 HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.1]・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「政策金利の経路に比較的わずかに上向きの動き」「ＦＯＭＣの予測は失業については変動した可能性もある」
ジャネット・イエレン[NP-2.0 HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.2]・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「賃金上昇の低迷は労働市場の停滞を反映」
ジャネット・イエレン[NP-1.0 HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.0]・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「失業率はかなり低下したが、6.1％は依然正常値を上回る」「成長は過去の回復に比べ比較的遅い」
ジャネット・イエレン[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.0]・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「ＦＯＭＣ予測のどの数値が自身のものであるか明かさない」
ジャネット・イエレン[NP+2.0 HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP -0.1]・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「金利見通しで、市場とFOMCに差があることは明らかではない」「FRBの政策見解を市場が認識することが重要」
ジャネット・イエレン[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP -0.1]・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「バランスシート縮小は2020年末までかかる可能性も」
ジャネット・イエレン[NP+2.0 HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.0]・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「資産の再投資はいずれ終了へ。規模縮小は可能」「FRBはゼロ金利を非常に長期間維持している」
ジャネット・イエレン[NP+2.6 HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「政策が重要な時期に様々な見解が見られるのは当然」「2名の反対票は異例ではない」
ジャネット・イエレン[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「反対票を投じたフィッシャー米ダラス連銀総裁とプロッサー米フィラデルフィア連銀総裁はインフレ加速を懸念した」
ジャネット・イエレン[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「欧州の低インフレは世界経済のリスク」「一部のFOMCメンバーは経済への対応で柔軟性を望む」
ジャネット・イエレン[NP+3.6 HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.0]・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「経済次第では行動を速める柔軟性がある」
ジャネット・イエレン[NP+2.0 HDP -1.1 CHDP +0.1 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「ＦＯＭＣが後手に回っているわけではない」「経済の逆風は徐々に消えつつある」
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.2]
・ＩＭＦスタッフがＧ20前に報告書を提出。その中で「投資家は過度のリスク取っている可能性」と報じた。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.2]・国際通貨基金（ＩＭＦ）は17日、「ＦＲＢは2015年半ばに利上げを開始することが妥当」「ユーロ圏のゆっくりとした回復が止まることに懸念しており、ＥＣＢの資産プログラムは歓迎」などの見解を示した。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]・米下院はシリア反政府勢力の支援を盛り込んだ暫定予算案を可決した。
ジェイコブ・ルー[NP HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP +1.8 CRHDP +0.2]
・ルー米財務長官「Ｇ20は世界成長や需要により焦点を合わせる必要がある」「多くの国の経済がＧＤＰ押し上げのために構造改革が必要」
ジェイコブ・ルー[NP HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP +1.8 CRHDP +0.2]・ルー米財務長官「強いドルは常に米国に良いことだ」「米経済は世界中で非常に力強いとみられている」「力強い英国連合は重要」
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
・産経新聞は、岸田外相が今月下旬に国連総会が行われるＮＹで、ロシアのラブロフ外相と会談を行うためロシア政府と調整に入ったと報じている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日のニューヨーク外国為替市場で円は売り優位。8月米消費者物価指数（ＣＰＩ）が予想を下回ったことで円買いが入ったが、米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）の結果公表を控えて上値は限られた。中盤には仕掛け的な円売りが持ち込まれるとストップロスを断続的に巻き込んだ。ＦＯＭＣが発表した経済・金利見通しで、2015年・2016年末時点のＦＦ金利水準予想の中央値が引き上げられると円売りが優勢に。ＦＯＭＣ声明で前回のプロッサー米フィラデルフィア連銀総裁に加え、フィッシャー米ダラス連銀総裁が反対票を投じたことも円売りを誘った。また、声明と同時に「政策正常化の理念と計画」との文書が公表され、早期の金融政策正常化観測が浮上したことも円売りを促した。急ピッチでの円安進行に対して買い戻しが入る場面もあったが、イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長が定例記者会見で「経済次第では行動を速める柔軟性がある」と発言すると円売りが再開した。なお、ＦＯＭＣはＭＢＳの購入を現在の月間100億ドルから50億ドル、長期国債の購入を現在の150億ドルから100億ドルに縮小することを決定。声明では「予想インフレ率が2％の長期目標を下回り、長期的なインフレ期待が十分に抑制されれば、資産購入プログラムを終了した後も相当な期間ＦＦ金利を現在の目標範囲に維持することが適切である可能性が高い」「労働市場の状況は幾分さらに改善されている」「経済活動の成長は緩やかなペースで拡大している」などの見解が示された。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・ＮＨＫは、岸田外相が今月下旬に国連総会が行われるＮＹで、中国の王毅外相との会談を模索していると報じている。先月に続いて、間隔を空けずに日中両国の外相が再び会談することで、今年11月の首脳会談の実現に向けて環境整備を進めたい考えがあるようだ。
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -2.1 CRHDP +0.1]・オバマ米大統領「（スコットランド住民投票に関して）英国が引き続き強く、1つで結ばれるよう望む」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・イラン政府報道官は、ロウハニ大統領が国連総会に出席するためＮＹを訪問すると発表した。ただ、オバマ米大統領との会談は「予定されていない」という。
デーヴィッド・キャメロン[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.0]
・英ＢＢＣ放送は、英国北部スコットランドで18日に実施される独立の是非を問う住民投票について、キャメロン英首相が「投票用紙に私の名前が載っているわけではない」と述べ、独立が決まっても辞任しない考えを示したと報じている。
イギリス政府関係[NP HDP -2.4 CHDP +0.4 RHDP -2.4 CRHDP +0.4]
・ロイターは、英政府が米国とともに「イスラム国」への空爆に参加する方向で調整していることが、関係筋への取材で明らかになったと報じている。ただ、あくまでも米国が主導する「有志連合」全体の取り組みとして攻撃に加わる方針で、議会の承認が得られる可能性が確実になるまで決定を急がない見通しだという。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
・ロイターは、匿名の複数関係筋の話として、欧州の銀行に対するストレステスト（健全性審査）と資産査定の結果は10月26日の日曜日に発表される見通しだと報じている。
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -2.1 CRHDP +0.1]・オバマ米大統領は、米中央軍司令部で兵士を前に演説し、イスラム過激組織「イスラム国」との戦いで、米軍がイラクなどで地上戦に従事することはないと重ねて表明した。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]・米連邦捜査局（ＦＢＩ）のコミー長官は、下院国土安全保障委員会に提出した書面証言で、イスラム過激組織「イスラム国」が米国に譲歩を迫るため、米市民をさらに拉致しようと企てている恐れがあるとの認識を示した。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.7 CRHDP +0.0]
・有力欧米紙であるウォールストリート・ジャーナル（ＷＳＪ）は関係筋の話として、ＦＲＢはクレディ・スイスに対し、低格付け企業向けの協調融資（レバレッジドローン）の販売や引き受けに関する問題に対処するよう求めたと報じている。
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -2.1 CRHDP +0.1]・オバマ米大統領は、スコットランド独立投票に関し、「英国が引き続き強くひとつで結ばれることを望む」と発言した。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]・首相官邸で安倍首相と意見交換をした内閣官房参与の浜田宏一エール大名誉教授は、そのあと記者団に対して、「首相とは足元の景気動向では消費税率の再引き上げの判断をしづらいとの考えで一致」「7-9月期以降の経済情勢を見るべきだとの認識を改めて確認した」と述べた。また、浜田氏は首相に「第1の矢（金融政策）から軸足を第3の矢（成長戦略）に移す時期が来ている」との考えを伝えたという。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]・日経新聞は、次回のＴＰＰ閣僚会合が10月中にも豪州で開催される見通しとなったと報じている。ＴＰＰの閣僚会合は今年5月のシンガポール以来、5ヵ月ぶり。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]・日経新聞は、政府が日本政策投資銀行の完全民営化を先送りする検討に入ったと報じている。現行法では2015年度から5-7年で、政府の出資比率をゼロにするとしていた。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]・読売新聞は、財務省前財務官である古沢内閣官房参与の話として、「Ｇ20で大きな役割を果たすのはドイツ」「米国が財政出動で景気回復に貢献するよう望むのは当然」「来年の米金利上昇について、市場が混乱するリスクをＧ20が共有できるかが課題」と報じている。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]・読売新聞は、政府がウクライナ問題をめぐり、ロシアへの追加制裁を19日発表することがわかったと報じている。
中国人民銀行関係[NP HDP +1.6 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.2]
・新華社通信は、中国人民銀行貨幣政策委員会の陳委員の発言を引用して、中国が利下げの有無を決定する必要がある段階に達しておらず、慎重な金融政策を継続すべきだと報じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・ドル円は買いが進んだ。8時前に一時108.60円と2008年9月8日以来の高値を付けた。前日ＮＹ市場からのドル高の流れが継続したほか、ルー米財務長官が「強いドルは常に米国で非常に良いことだ」と発言したことも買いを誘ったようだ。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.1]
・欧州開発銀行は、ロシアは今年に成長が止まり、来年は0.2％のマイナス成長に陥るという見通しを示した。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]・米下院外交委員会のアジア太平洋小委員会は、中国が尖閣諸島周辺など東・南シナ海で挑発行為を続けていることを非難する決議案を可決した。近く外交委に上程する。
欧州連合(EU)[NP+1.2 HDP -2.3 CHDP +0.1 RHDP -2.2 CRHDP +0.2]・欧州復興開発銀行は「欧州新興国の今年の成長率は平均1.2％、来年は1.5％に回復すると予想」「ロシアとウクライナの紛争が東欧の景気回復を脅かす」などの見解を示した。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.2]・IMFは17日、世界経済の見通しと政策提言をまとめた報告書を発表した。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]・共同通信によると、ウクライナ危機に伴う地政学的緊張や米金融政策の変更など、世界経済が抱えるリスクが高まっていると分析。日欧は金融緩和を続け、低インフレから脱却すべきだと訴えた。各国に対し構造改革を求める一方、ドイツを念頭に「経常黒字国は国内需要の拡大や緊縮財政の緩和に軸足を移すべきだ」と主張したと同ニュースは伝えている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・18日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比147円高の1万6036円で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・18日の韓国株式市場で韓国総合株価指数は小幅安。9時10分時点では前日比2.13ポイント（0.10％）安の2060.48で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・為替市場はドル安。調整的な動きが先行しており、対円やユーロ、豪ドルなどで弱含み。ビッドはしっかりしており大崩れすることはなさそうだが、目先は調整が続く可能性もある。
安倍晋三[NP HDP -3.7 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.1]
・安倍晋三首相「引き続き経済最優先で取り組む」「景気回復の波を必ず全国津々浦々に届けないといけない」
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]・河野海上幕僚長は、中国海軍トップの呉勝利司令官と16日に約20分間の立ち話で意見交換し、不測の軍事衝突回避に向け、意思疎通を深めることを確認したと明らかにした。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・18日午前の東京株式市場で日経平均株価は買いが一服。9時36分時点では前日比118.01円高の16006.68円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同10.93ポイント高の1315.89で取引されている。
中国政府関係[NP HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・各国の海軍トップなどが参加するシンポジウムに出席した中国海軍のトップ、呉司令官は記者団に対し、「米海軍が偵察活動を続けるかぎり、中国海軍が対抗する措置を止めることはないだろう」と述べた。そのうえで、呉司令官は米海軍の制服組のトップ、グリナート作戦部長らとの会談で、中国側の主張を直接伝えたとしている。
日本政府関係[NP-1.0 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]・小渕優子経済産業相「長引くデフレは解消に向かっている」
中国政府関係[NP HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]・中国の8月新築住宅価格は、68都市で前月比下落となった。7月は64都市だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・18日の米株価指数先物は時間外取引で小動き。10時43分時点では前日比6ドル高の17075ドルで推移している。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]・共同通信によると、谷垣自民幹事長は消費税10％への再増税へ新たな経済対策が必要」などと発言した。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・本日午前、経団連の榊原会長は記者団に対し、「中小企業などでは円安懸念も声があるが、影響は業界、都市や地方で違う。ただトータルでは今の水準は決してマイナスではない」と述べた。
韓国政府関係[NP HDP -5.3 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP +0.1]
・中央日報は、尹韓国外相のインタビューとして、「日韓両国とも関係改善の意志が強いので、近く多くの動きがある」「日韓外相も年内に会う可能性が高い」「首脳会談がないから、すべての関係が良くないと言うのは言い過ぎだ」となどと述べている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・18日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の12月限は時間外取引で買い戻し。一時1216.6ドルまで下げる場面があったものの、その後は徐々に下値を切り上げた。12時18分時点では前日比11.8ドル安の１トロイオンス＝1224.1ドルで推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・18日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。日経平均株価が大幅高となったことをながめ、投資家のリスク志向改善を意識した売りが広がった。対ドルでは利益確定の買い戻しや国内輸出企業からの買いが入る場面も見られたが、一巡後は全般に円売りが進んだ流れに沿って再び上値を切り下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・18日午後の東京株式市場で日経平均株価は堅調。12時41分時点では前日比200.47円高の16089.14円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同15.06ポイント高の1320.02で取引されている。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]・公明党の山口代表は日本商工会議所の総会であいさつし、ドル円が108円台まで上昇していることについて、「過度な円安には注意が必要だ」と述べ、今後の経済情勢によっては補正予算案の編成も含め経済対策を講じることが必要だという考えを示した。ＮＨＫが報じた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・18日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近10月限は時間外取引で軟調。13時25分時点では前日比0.63ドル安の1バレル＝93.79ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・18日午後の東京株式市場で日経平均株価は上昇が一服。14時27分時点では前日比194.50円高の16083.17円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同13.21ポイント高の1318.17で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・ポンド円は堅調。市場では「中東勢からのポンド買いが目立っている」との指摘もあり、177.55円と本日高値を更新した。また、ポンドドルも1.6315ドルの高値まで上げた。
安倍晋三[NP HDP -3.7 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.1]・安倍晋三首相「間違えなく日本の景気は好循環を迎えつつある」「（競争力会議）今までにないような大胆な課題に挑戦を」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・18日の米10年物国債利回りは時間外取引でもみ合い。15時17分時点では前日比0.0054％低い2.6144％前後で推移している。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・平野全銀協会長「日米金利差から円安基調はしばらく続くと想定」「急激なドル円相場の変動を懸念、注意を払いたい」
麻生太郎[NP HDP -2.1 CHDP +0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.1]
・麻生金融相は18日、全国証券大会で挨拶し「日本経済は好循環が出始め資産デフレから脱しつつある」
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]・全国銀行協会の平野信行会長（三菱東京ＵＦＪ銀行頭取）は18日、「急激なドル円相場の変動を懸念している。注意を払いたい」「日米金利差から円安基調はしばらく続くと想定」「為替水準には言及しない」などと語った。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・18日のGLOBEX（シカゴ先物市場）米株先物は15:18現在、前日比10ドル高の17079ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・ドル円は買い一服。14時30分過ぎに108.87円まで上げたものの、欧州勢の参入後は利食い売りに押されてやや上値が重くなった。15時28分時点では108.65－68円で推移している。
黒田東彦[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
・黒田東彦日銀総裁「わが国の景気は基調的には穏やかな回復を続けている」「個人消費は底堅く推移している」「必要なら躊躇無く調整を行う方針」
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]・スイス中銀は、政策金利を現行の0.00-0.25％に据え置く事を決定した。
スイス国立銀行(スイス中銀)関係[NP-3.6 HDP -3.5 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP -0.1]
・スイス国立銀行（SNB）声明「ＳＮＢはユーロスイスフランで1.2000スイスフランに設定した下限を維持」
スイス国立銀行(スイス中銀)関係[NP-3.8 HDP -3.5 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.0]・スイス国立銀行（SNB）声明「すぐにでも追加的手段を講じる用意がある」「為替市場で無制限に外貨を買い入れる用意がある」
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]・ノルゲバンク（ノルウェー中銀）は18日、政策金利を現行の1.50％のまま据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・18日の欧州株式市場でロンドン株式相場は堅調。ＦＴＳＥ100種総合株価指数は17時36分現在、前日比20.98ポイント（0.31％）高の6801.88で取引されている。ドイツ株式指数（ＤＡＸ）は同83.08ポイント（0.86％）高の9744.58で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・18日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は下げ渋り。午後の日経平均株価が上げ幅を広げたことをながめ、全般に円売りが先行した。対ポンドでは「スコットランドの独立を問う住民投票を前に中東勢からまとまった売りが持ち込まれた」との指摘もあって軟調に推移し、他の通貨に対しても売りが波及した。もっとも、欧州勢の参入後は利益確定の買い戻しが優勢に。昨日のＮＹ時間から急ピッチで値を下げた反動もあってやや下値が堅くなった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・ユーロドルはじり高。18時前に一時本日高値となる1.2892ドルまで値を上げた。なお、18時15分頃に的を絞った長期資金供給オペ「ＴＬＴＲＯ」（第1回）の入札額が判明する。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]・欧州中央銀行（ＥＣＢ）は18日実施した的を絞った長期資金供給オペ「ＴＬＴＲＯ」（第1回）で826億ユーロを供給した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・ユーロドルは上値が重かった。「欧州中央銀行（ＥＣＢ）は的を絞った長期資金供給オペ『ＴＬＴＲＯ』（第1回）で826億ユーロを供給した」と伝わった後に一時1.2909ドルまで上昇したものの、すぐに1.2870ドル台まで押し戻された。18時23分時点では1.2877－80ドルで推移している。
トーマス・ジョーダン[NP-3.8 HDP -3.6 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP +0.0]
・ジョーダンスイス国立銀行（中央銀行、ＳＮＢ）総裁「スイスフランは依然として過大評価されている」「必要があれば一段の行動を取る用意がある」
フランス政府関係[NP-3.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]
・仏地元紙が伝えたところによると、「仏政府は米格付け会社ムーディーズからフランスの格付け『ＡＡ1』を『ＡＡ2』へと引き下げるとの方針を伝えられた」という。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・18日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の12月限は時間外取引で小動き。18時37分時点では前日比12.1ドル安の１トロイオンス＝1223.8ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・18日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下が一服。18時53分時点では前日比0.0191％低い2.6007％前後で推移している。
フランス政府関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]・フランス現地紙が「フランス政府はムーディーズから19日に格付けを一段階引き下げるとの事前報告を受けている」と報じた、と市場に伝わったことで、ユーロ売りが優勢になったと指摘される。もっとも、既に先週から同様の噂が広がっていた為、今のところユーロの下げ幅が限定されているとの見方も聞かれた。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]・マレーシア中央銀行は18日、政策金利を現行の3.25％に据え置くことを決めたと発表した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・18日ロンドン原油市場（ICEフューチャーズ）北海ブレント先物は10：45現在、前日比0.07ドル高の1バレル99.04ドル前後と小動きで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・18日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下幅を縮小。20時7分時点では前日比0.0036％低い2.6162％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・ドル円は底堅い。時間外の米10年債利回りが上昇に転じたことを受けて、日米金利差拡大を見越した買いが入った。20時55分時点では108.72－75円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・ポンドドルは買い優位。前日の高値1.6358ドルを上抜け1.6374ドルまで値を伸ばした。また、ポンド円も178.18円の高値まで買われたほか、ユーロポンドは0.78617ポンドの安値まで下げ足を速めるなど、ポンドが全面高となっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・18日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。21時36分時点では前日比0.0174％高い2.6372％前後で推移している。米新規失業保険申請件数が強い内容となったことで債券を売る（金利は上昇）動きが強まった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・18日米債券市場で5年債利回りは、21:38現在1.8674％と前日比0.0368％上昇となっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・ドル円は買い一服。前週分の新規失業保険申請件数の強い結果を受けて、一時108.96円と2008年9月8日以来の高値を更新した。ただ、同時に発表された8月米住宅着工件数や8月米建設許可件数が予想を下回ったため、買いの勢いは続かなかった。109.00円手前で上値の重さを確認すると利益確定の売りに押され、21時43分時点では108.80－83円まで伸び悩んだ。
ジャネット・イエレン[NP HDP -1.1 CHDP +0.1 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「経済は改善しつづけている」「リセッションの影響が残っている」「住宅危機の名残りが依然として貧困層を圧迫」（ＦＲＢの政策についてコメントせず）
ジャネット・イエレン[NP HDP -1.1 CHDP +0.1 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]・イエレンFRB議長がワシントンの会議で講演する事前原稿が公表されたが、金融政策に言及されていない。
ジャネット・イエレン[NP HDP -1.1 CHDP +0.1 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]・イエレンFRB議長「経済は引き続き改善もリセッションの影響は存続」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・カナダドルはしっかり。カナダドル円は99.17円まで上げたほか、米ドルカナダドルは1.0966カナダドル、ユーロカナダドルは1.41245カナダドルまで下げ足を速めた。7月対カナダ証券投資額が53億カナダドルの買い越しと前月改定値の10億8000万カナダドルの売り越しから買い越しに転じたこともカナダドル買いを誘った面があった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・18日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇幅縮小。22時03分時点では前日比0.0019％高い2.6217％前後で推移している。
G20(20カ国地域財務大臣中央銀行総裁会議)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.0]
・G20高官「世界経済への楽観的見通しは年初に比べ弱まった」
G20(20カ国地域財務大臣中央銀行総裁会議)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.0]・G20高官「為替の変動は協議の焦点とならず」
G20(20カ国地域財務大臣中央銀行総裁会議)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.0]・G20高官「メンバーは財政、金融刺激策を支持へ」
G20(20カ国地域財務大臣中央銀行総裁会議)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.0]・20カ国・地域（Ｇ20）財務相・中央銀行総裁会議の当局者の話として伝えたところによると、「Ｇ20は世界経済の見通しについて2014年初めよりわずかに前向きにみている」「世界のＧＤＰ目標値2％に近づいている」という。
南アフリカ中銀(準備銀行)関連[NP HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP -0.2]
・南ア準備銀行（ＳＡＲＢ）は18日、2014年のＧＤＰ見通しを1.7％から1.5％へ、2015年のＧＤＰ見通しを2.9％から2.8％にそれぞれ引き下げたと発表した。
南アフリカ中銀(準備銀行)関連[NP HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP -0.2]・マーカス南アフリカ準備銀行総裁「経済成長のリスクは下向き」「国内経済の見通しは低いまま」「インフレは不快なほど高い」
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]・南ア中銀は、政策金利を現行の5.75％に据え置く事を決定した。
南アフリカ中銀(準備銀行)関連[NP+2.0 HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.3]・南アフリカ中銀マーカス総裁は18日決定会合後の会見で「インフレは幾らか改善すると見ている」「インフレは依然として居心地悪いほど高い」「経済成長のリスクは依然下向き」「コアインフレは主に南アランドの影響を受ける」などと述べた。
南アフリカ中銀(準備銀行)関連[NP HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.3]・マーカス南アフリカ準備銀行総裁「ランドはＣＰＩの主要なリスク」「金融政策は緩和的なまま」「今回の金利据え置きは全会一致ではなく、1人のメンバーが0.25％の利上げを主張した」「為替の水準を目標としない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・ユーロ円やスイスフラン円は堅調。ユーロ円は140.27円、スイスフラン円は116.15円と本日高値を更新した。カナダドル円中心にクロス円を買う動きがやや目立っている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・18日の米国株式相場は買いが先行。ダウ工業株30種平均は22時31分時点では前日比36.80ドル高の17193.65ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同14.00ポイント高の4576.19で推移している。
南アフリカ中銀(準備銀行)関連[NP HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.3]・マーカス南ア中銀総裁は18日、「今回の金融政策決定会合が私にとって最後」と述べ辞任を表明した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・18日の欧州外国為替市場で円は対ドルで下げ渋り。ナイトセッションの日経平均先物や欧州株の上昇を背景に円売りが進行。前週分の米新規失業保険申請件数が強い内容となったことも円売りを誘った。ただ、同時に発表された8月米住宅着工件数や8月米建設許可件数がいずれも予想を下回ったためポジション調整の円買い戻しが強まった。なお、カナダドルやスイスフラン、ユーロなどに対しては軟調。株高を背景に対ドルと同様に投資家のリスク志向改善を見越して円安が進んだ。7月対カナダ証券投資額が売り越し予想に反して買い越しとなったこともカナダドルに対して円売り材料となった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル＝108円96銭前後と2008年9月8日以来の高値を付けたものの、109円ちょうど前後を前に上値を抑えられ108円70銭台まで伸び悩んだ。
・カナダドル円は1カナダドル＝99円30銭前後と昨年5月24日以来の高値を付けた。
・ユーロドルは下値が堅い。「欧州中央銀行（ＥＣＢ）は的を絞った長期資金供給オペ『ＴＬＴＲＯ』（第1回）で826億ユーロを供給した」と伝わると一時1ユーロ＝1.2909ドル前後まで上昇した。ただ、市場では「予想の1000億ユーロ超に届かず十分な需要がないという見方が裏づけられたため、ＥＣＢが一段の緩和措置に踏み切るとの期待が高まった面もあった」との声が聞かれ買いは続かず、その後はドル円の上昇や良好な米雇用指標に伴う売りに押され1.2855ドル前後まで下げた。一方で、弱い米住宅指標を受けてドル円が伸び悩むと1.2904ドル前後まで買い戻しが入った。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・L OPINION「ムーディーズがフランスソブリン債をAA1からAA2に格下げする意向」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・ポロシェンコ・ウクライナ大統領は18日、米議会で演説し「ロシアはウクライナに侵攻した」「ロシアは次に欧州との国境を越えるだろう」などと発言した。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・ゴールドマン・サックス「3月利上げ開始のシナリオは未だ取り除かれていない、可能性は低い。」「10月も資産購入終了後、利上げ開始までにとの表現が消されながらも「considerable time」は残ると予想」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・ドル円は上値が重い。主要通貨に対してドル売り圧力が高まっており、つれる形で23時40分時点では108.60－63円まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・ポロシェンコ・ウクライナ大統領「世界はロシアの振る舞いを許すことができない」「ロシアはマレーシア航空機撃墜に対する責任がある」「ウクライナは戦う準備が出来ている」
FX相場に関係する主な重要人物
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為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日のニューヨーク外国為替市場で円は売り優位。8月米消費者物価指数（ＣＰＩ）が予想を下回ったことで円買いが入ったが、米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）の結果公表を控えて上値は限られた。中盤には仕掛け的な円売りが持ち込まれるとストップロスを断続的に巻き込んだ。ＦＯＭＣが発表した経済・金利見通しで、2015年・2016年末時点のＦＦ金利水準予想の中央値が引き上げられると円売りが優勢に。ＦＯＭＣ声明で前回のプロッサー米フィラデルフィア連銀総裁に加え、フィッシャー米ダラス連銀総裁が反対票を投じたことも円売りを誘った。また、声明と同時に「政策正常化の理念と計画」との文書が公表され、早期の金融政策正常化観測が浮上したことも円売りを促した。急ピッチでの円安進行に対して買い戻しが入る場面もあったが、イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長が定例記者会見で「経済次第では行動を速める柔軟性がある」と発言すると円売りが再開した。なお、ＦＯＭＣはＭＢＳの購入を現在の月間100億ドルから50億ドル、長期国債の購入を現在の150億ドルから100億ドルに縮小することを決定。声明では「予想インフレ率が2％の長期目標を下回り、長期的なインフレ期待が十分に抑制されれば、資産購入プログラムを終了した後も相当な期間ＦＦ金利を現在の目標範囲に維持することが適切である可能性が高い」「労働市場の状況は幾分さらに改善されている」「経済活動の成長は緩やかなペースで拡大している」などの見解が示された。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・18日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。日経平均株価が大幅高となったことをながめ、投資家のリスク志向改善を意識した売りが広がった。対ドルでは利益確定の買い戻しや国内輸出企業からの買いが入る場面も見られたが、一巡後は全般に円売りが進んだ流れに沿って再び上値を切り下げた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・18日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は下げ渋り。午後の日経平均株価が上げ幅を広げたことをながめ、全般に円売りが先行した。対ポンドでは「スコットランドの独立を問う住民投票を前に中東勢からまとまった売りが持ち込まれた」との指摘もあって軟調に推移し、他の通貨に対しても売りが波及した。もっとも、欧州勢の参入後は利益確定の買い戻しが優勢に。昨日のＮＹ時間から急ピッチで値を下げた反動もあってやや下値が堅くなった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・18日の欧州外国為替市場で円は対ドルで下げ渋り。ナイトセッションの日経平均先物や欧州株の上昇を背景に円売りが進行。前週分の米新規失業保険申請件数が強い内容となったことも円売りを誘った。ただ、同時に発表された8月米住宅着工件数や8月米建設許可件数がいずれも予想を下回ったためポジション調整の円買い戻しが強まった。なお、カナダドルやスイスフラン、ユーロなどに対しては軟調。株高を背景に対ドルと同様に投資家のリスク志向改善を見越して円安が進んだ。7月対カナダ証券投資額が売り越し予想に反して買い越しとなったこともカナダドルに対して円売り材料となった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル＝108円96銭前後と2008年9月8日以来の高値を付けたものの、109円ちょうど前後を前に上値を抑えられ108円70銭台まで伸び悩んだ。
・カナダドル円は1カナダドル＝99円30銭前後と昨年5月24日以来の高値を付けた。
・ユーロドルは下値が堅い。「欧州中央銀行（ＥＣＢ）は的を絞った長期資金供給オペ『ＴＬＴＲＯ』（第1回）で826億ユーロを供給した」と伝わると一時1ユーロ＝1.2909ドル前後まで上昇した。ただ、市場では「予想の1000億ユーロ超に届かず十分な需要がないという見方が裏づけられたため、ＥＣＢが一段の緩和措置に踏み切るとの期待が高まった面もあった」との声が聞かれ買いは続かず、その後はドル円の上昇や良好な米雇用指標に伴う売りに押され1.2855ドル前後まで下げた。一方で、弱い米住宅指標を受けてドル円が伸び悩むと1.2904ドル前後まで買い戻しが入った。