2015年1月3日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対しては軟調だった。ドル全面高となった流れに沿って円売りドル買いが進行。ダウ平均が一時130ドル近く上昇したタイミングで日通し安値を付けた。ただ、12月米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景気指数が予想を下回ったことが分かると下げ渋る場面もあった。一方、ドル以外の通貨に対しては堅調だった。欧州オセアニア通貨がドルに対して下落したことにつれて円買い欧州通貨売り、円買いオセアニア通貨売りが優勢となった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は底堅い動き。ドル全面高となった流れに沿って一時1ドル=120円74銭前後まで値を上げた。米経済指標の悪化が伝わると119円82銭付近まで売られる場面もあったが下値は限定的だった。なお、主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時91.154前後と2006年3月10日以来の高値を付けた。
・カナダドル円は軟調だった。米ドルカナダドルの上昇に伴う円買いカナダドル売りが入ったほか、原油先物価格の下落が嫌気されて一時1カナダドル=102円20銭前後まで値を下げた。
・ユーロドルはドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が2日付けの独ハンデルスブラット紙とのインタビューで「物価安定の責務を果たせないリスクが半年前より高まっている」「必要なら今年初めに行動する用意がある」との見解を示したことでユーロ売りが先行。ドル先高観を背景に全般ドルを買う動きも広がり、一時1ユーロ=1.2001ドル前後と2010年6月10日以来の安値を付けた。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

ロレッタ・メスター[NP+4.2 HDP +1.6 CHDP +0.1 RHDP +2.3 CRHDP +0.0]
・メスター・クリーブランド連銀総裁「インフレ率が2%に戻る前に利上げが必要」「現時点では金融バブルは見られない」

ロレッタ・メスター[NP+4.2 HDP +2.4 CHDP +0.1 RHDP +2.3 CRHDP +0.0]
・メスター・クリーブランド連銀総裁「インフレ率が2%に戻る前に利上げが必要」「現時点では金融バブルは見られない」

バラク・オバマ[NP     HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.2]
・オバマ米大統領は2日、ソニー・ピクチャーズエンタテインメントへのサイバー攻撃について北朝鮮に対して新たな制裁を行うと発表した。

ドイツ政府関係[NP     HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP -0.1]
・メルケル独首相側近の与党キリスト教民主同盟のミヒャエル・フックス氏「ユーロ圏、ギリシャを救済する義務はもはやない」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

ロレッタ・メスター[NP+4.2 HDP +1.6 CHDP +0.1 RHDP +2.3 CRHDP +0.0]
・メスター・クリーブランド連銀総裁「インフレ率が2%に戻る前に利上げが必要」「現時点では金融バブルは見られない」

2015年1月3日のFX要人発言・ニュース

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・2日の米10年物国債利回りは低下。0時1分時点では前営業日比0.0458%低い2.1254%前後で推移している。12月米ISM製造業指数や11月米建設支出が予想を下回る結果だったことを背景に債券を買う動きが強まっている(金利は低下)。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・2日の米国株式相場は上げ幅を縮めた。ダウ工業株30種平均は0時9分時点では前営業日比83.23ドル高の17906.30ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同14.85ポイント高の4750.91で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・2日の独10年物連邦債利回りは低下。0時16分時点では前営業日比0.046%低い0.495%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・欧州通貨のクロス円は売り優勢。ユーロ円は144.635円、ポンド円は185.27円、スイスフラン円は120.28円とそれぞれ本日安値を付けた。ドル円の失速につれた円買い欧州通貨売りが進んだうえ、対ドルでも欧州通貨が戻りの鈍い値動きとなった影響も受けているようだ。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物は上げ幅を縮小。3月物(円建て)は0時20分時点では前営業日比170円高の1万7470円で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・ドルカナダは堅調。0時30分過ぎに一時1.1726カナダドルと2009年5月18日以来の高値を付けた。カナダドル円が102.66円まで急速に売られた影響を受けたようだ。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・2日の米国株式相場は下げに転じた。ダウ工業株30種平均は0時43分時点では前営業日比2.60ドル安の17820.47ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同22.05ポイント安の4714.01で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・ドル円は軟調。0時44分時点では120.00-03円で推移している。一時は120ドル超上昇したダウ平均が下げに転じると円買いドル売りが優勢に。ユーロ円などクロス円の下落につれた売りも出た。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・2日の米10年物国債利回りは低下一服。1時6分時点では前営業日比0.0572%低い2.1140%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・2日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近2月限は下げ渋り。0時59分時点では前営業日比0.30ドル安の1バレル=52.97ドルで取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・クロス円は軟調。ポンド円は一時本日安値となる184.48円、豪ドル円は97.47円、NZドル円は92.67円まで値を下げた。一時は130ドル近く上昇したダウ平均が失速し、40ドル超下落したことで円買い外貨売りが優勢となった。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・2日のブラジル株式相場は軟調。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は1時20分現在、前営業日比1070.50ポイント(2.14%)安の48936.91で取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・ドル円は下げ幅を拡大。節目の120.00円を下抜けて目先のストップロスを巻き込むと119.82-85円まで下押しした。もっとも、本日の安値119.75円を割り込む展開にはなっていない。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・ユーロドルは戻りが鈍い。2時前に一時1.2008ドルと2012年6月10日以来の安値を付けた。弱い米指標を受けて下げ渋る場面があったものの、再び売りが強まっている。

日本政府関係[NP     HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]
日本政府関係・日本経済新聞が伝えたところによると、政府は2015年度予算案の歳入のうち、税収を54.0兆円程度とする方針だという。企業業績の改善で所得税や法人税が伸び、14年度予算の50兆円を上回る。政府が持つ株式や国有地の売却など副収入は5兆円程度を見込んでおり、足りない財源は37兆円台の国債の新規発行で穴埋めするとのこと。歳出総額は14年度予算の95.9兆円から1兆円程度の伸びに抑え、96兆円台を視野に調整する。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物は下値が堅い。3月物(円建て)は2時19分時点では前営業日比100円高の1万7400円で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・2日の英国債相場は上昇(利回りは低下)。長期金利の指標となる表面利率2.25%の10年物国債の利回りは、日本時間3日3時時点の水準で、前営業日終値比0.038%低い1.718%だった。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・2日の欧州国債相場は上昇(利回りは低下)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間3日3時時点の水準で、前営業日終値比0.043%低い0.498%だった。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・2日の米国株式相場は頭が重い。ダウ工業株30種平均は3時11分時点では前営業日比40.15ドル安の17782.92ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同27.50ポイント安の4708.56で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・2日の米10年物国債利回りは低下幅を縮小。3時56分時点では前営業日比0.0467%低い2.1246%前後で推移している。

ロレッタ・メスター[NP+4.2 HDP +1.6 CHDP +0.1 RHDP +2.3 CRHDP +0.0]
ロレッタ・メスター・メスター・クリーブランド連銀総裁「インフレ率が2%に戻る前に利上げが必要」「現時点では金融バブルは見られない」

ロレッタ・メスター[NP+4.2 HDP +2.4 CHDP +0.1 RHDP +2.3 CRHDP +0.0]
ロレッタ・メスター・メスター・クリーブランド連銀総裁「インフレ率が2%に戻る前に利上げが必要」「現時点では金融バブルは見られない」

バラク・オバマ[NP     HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.2]
バラク・オバマ・オバマ米大統領は2日、ソニー・ピクチャーズエンタテインメントへのサイバー攻撃について北朝鮮に対して新たな制裁を行うと発表した。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・ユーロドルは安い。5時20分過ぎに一時1.20015ドルと2010年6月10日以来の安値を付けた。

ドイツ政府関係[NP     HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP -0.1]
ドイツ政府関係・メルケル独首相側近の与党キリスト教民主同盟のミヒャエル・フックス氏「ユーロ圏、ギリシャを救済する義務はもはやない」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・2日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対しては軟調だった。ドル全面高となった流れに沿って円売りドル買いが進行。ダウ平均が一時130ドル近く上昇したタイミングで日通し安値を付けた。ただ、12月米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景気指数が予想を下回ったことが分かると下げ渋る場面もあった。一方、ドル以外の通貨に対しては堅調だった。欧州オセアニア通貨がドルに対して下落したことにつれて円買い欧州通貨売り、円買いオセアニア通貨売りが優勢となった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は底堅い動き。ドル全面高となった流れに沿って一時1ドル=120円74銭前後まで値を上げた。米経済指標の悪化が伝わると119円82銭付近まで売られる場面もあったが下値は限定的だった。なお、主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時91.154前後と2006年3月10日以来の高値を付けた。
・カナダドル円は軟調だった。米ドルカナダドルの上昇に伴う円買いカナダドル売りが入ったほか、原油先物価格の下落が嫌気されて一時1カナダドル=102円20銭前後まで値を下げた。
・ユーロドルはドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が2日付けの独ハンデルスブラット紙とのインタビューで「物価安定の責務を果たせないリスクが半年前より高まっている」「必要なら今年初めに行動する用意がある」との見解を示したことでユーロ売りが先行。ドル先高観を背景に全般ドルを買う動きも広がり、一時1ユーロ=1.2001ドル前後と2010年6月10日以来の安値を付けた。

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