2015年2月7日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日のニューヨーク外国為替市場で円は売り一服。1月米雇用統計で失業率は弱かったものの、非農業部門雇用者数や平均時給は予想を上回った。過去2カ月分の非農業部門雇用者数も上昇修正されたことで米10年債利回りの急上昇とともに円売りドル買いが優勢に。ナイトセッションの日経平均先物の260円高をながめ全般円売りが加速した(経済指標データ参照:米非農業部門雇用者数の推移グラフへ)。ただ、米格付け会社スタンダードアンドプアーズ(S&P)がギリシャの格付けを引き下げたことをきっかけに、ダウ平均が一時120ドル超下落。持ち高調整の円買い戻しが入り下値が切り上がった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は重要なレジスタンスとして意識されていた1月20日の高値1ドル=118円87銭前後を上抜け、1月12日以来の高値となる119円23銭前後まで急速に上げ幅を広げた。一目均衡表雲上限の119円27銭前後に上値を抑えられると118円80銭前後まで伸び悩んだが、引けにかけて119円台を回復した。
・ユーロ円は前日の高値1ユーロ=135円13銭前後を上抜け135円19銭前後まで上げた。買いが一巡すると134円50銭付近まで失速した。
・ユーロドルは売り優勢。強い米雇用統計を受けてドルが全面高となった流れに沿った。S&Pによるギリシャ格下げも嫌気され1ユーロ=1.1312ドル前後まで急落した。ただ、前日の安値1.1304ドル前後が目先のサポートとなり、終盤にかけては安値圏で値動きが細った。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

デニス・ロックハート[NP+4.6 HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.0]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「6月以降の利上げの選択しはオープン」「年央またはそれ以降の利上げに自信」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

デニス・ロックハート[NP+4.6 HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.1]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「2015年半ばか後半の利上げが依然適している」「インフレや賃金の低下が懸念」

2015年2月7日のFX要人発言・ニュース

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・ドル円はしっかり。節目の119.00円を上抜けて24時過ぎに一時119.03円と1月12日以来の高値を付けた。1月米雇用統計発表後からの円売りドル買いの流れが継続している。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・6日の米10年物国債利回りは上昇幅を拡大。0時17分時点では前日比0.1000%高い1.9204%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・6日の米国株式相場は小高い。ダウ工業株30種平均は0時35分時点では前日比41.58ドル高の17926.46ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同9.93ポイント高の4775.03で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・ポンド円は買い継続。0時40分過ぎに一時181.77円と本日高値を付けた。ダウ平均が60ドル超高まで上昇したほか、ナイト・セッションの日経平均先物が260円上昇したことで投資家のリスク志向改善を意識した円売りポンド買いが進んでいる。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・ポンド円、小康状態続く。高値更新後、動意が低下し小康状態となっている。一気に上伸しただけに、一定の調整感が芽生え易い局面だ。現在、60分足RSI短期ラインは高位圏での調整感、60分足3本平均足は陽線6手目を構成中。

カナダ政府関係[NP     HDP -0.4 CHDP +0.4 RHDP -0.4 CRHDP +0.4]
カナダ政府関係・オリバー・カナダ財務相「G20会合の焦点は成長促進を開始すること」

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・ドル円は高値圏でもみ合い。強い1月米雇用統計を好感して1月12日以来の高値となる119.14円まで買い上げられたが、その後は119.00円を意識した調整が続いている。1時28分時点では119.02-05円で推移している。

フランス政府関係[NP     HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP -0.2]
フランス政府関係・仏独露首脳、ウクライナ協議を開始=ロシア報道官プーチン露大統領、オランド仏大統領、メルケル独首相はウクライナ協議を開始した。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・ユーロスイスフランは売り優勢。1時30分過ぎに一時1.0468スイスフランまで売りが進んだ。また、スイスフラン円は129.01円まで上昇するなどスイスフラン買いが目立っている。

S&P(スタンダード&プアーズ)[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
S&P(スタンダード&プアーズ)・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)「ポーランドの格付け見通しを安定からポジティブに引きあげ」

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・ドル円は買いが根強い。強い1月米雇用統計を受けたドル高の流れが続いており、119.175円と一目均衡表雲上限の119.27円に接近した。

ジャネット・イエレン[NP     HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP -0.2]
ジャネット・イエレン・イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長は24日の上院銀行委員会で証言を行うという。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・5日のブラジル株式相場はもみ合い。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は2時27分現在、前日比619.06ポイント(1.26%)安の48614.79で取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・ユーロ圏、追加Tビル(45億ユーロ)発行するギリシャ要請を拒否。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)「ギリシャの格付けBからB-に引き下げ、更なる引き下げも示唆」

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・6日のロンドン株式相場は小反落。FTSE100種総合株価指数は前日終値比12.49ポイント安の6853.44で取引を終えた。新規の手掛かり材料に乏しく、前日終値を挟んだ動きが続いた。良好な1月米雇用統計を受けて買いが強まる場面があったが長続きせず、総じて方向感に乏しかった。

デニス・ロックハート[NP+4.6 HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.1]
デニス・ロックハート・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「2015年半ばか後半の利上げが依然適している」「インフレや賃金の低下が懸念」

デニス・ロックハート[NP     HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.1]
デニス・ロックハート・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「ドルが輸出やインフレに影響を与えていると評価するのは困難」「経済のFRB目標達成についてはまだ確信を欠く」

デニス・ロックハート[NP+4.6 HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.0]
デニス・ロックハート・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「6月以降の利上げの選択しはオープン」「年央またはそれ以降の利上げに自信」

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・6日の米国株式相場は下げに転じた。ダウ工業株30種平均は2時45分時点では前日比3.82ドル安の17881.06ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同1.81ポイント安の4763.29で推移している。

デニス・ロックハート[NP+4.0 HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.1]
デニス・ロックハート・ロックハート・アトランタ連銀総裁「雇用統計、受け入れ可能な水準に近付いている。」「インフレや賃金の伸びの低迷を懸念」

デニス・ロックハート[NP+1.0 HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.0]
デニス・ロックハート・ロックハート・アトランタ連銀総裁「欧州の経済見通しは無視してはならない」「ドル高は輸入価格を抑制している」

デニス・ロックハート[NP+4.0 HDP -0.9 CHDP +0.1 RHDP +0.1 CRHDP -0.1]
デニス・ロックハート・ロックハート・アトランタ連銀総裁「利上げは段階的に、少なくとも当初は」

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・6日の大証ナイトセッションの日経225先物は、通常取引終値比240円高の17900円で取引を終えた。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・6日の英国債相場は下落(利回りは上昇)。長期金利の指標となる表面利率2.25%の10年物国債の利回りは、日本時間7日3時時点の水準で、前日終値比0.100%高い(価格は安い)1.646%だった。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・6日の米国株式相場は軟調。ダウ工業株30種平均は3時27分時点では前日比52.14ドル安の17832.74ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同16.70ポイント安の4748.40で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・6日の欧州国債相場は下落(利回りは上昇)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間7日3時時点の水準で、前日終値比0.009%高い(価格は安い)0.375%だった。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・6日の米国株式相場は下げ渋り。ダウ工業株30種平均は3時59分時点では前日比17.69ドル安の17867.19ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同6.15ポイント安の4758.95で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・6日の米10年物国債利回りは高水準でもみ合い。4時22分時点では前日比0.1154%高い1.9358%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物は底堅い。3月物(円建て)は4時21分時点では前日比140円高(大証終値比210円高)の1万7870円で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・ドル円はやや伸び悩み。5時14分時点では119.00-03円で推移している。ダウ平均が90ドル超下落したことを嫌気した売りに押されている。NY序盤からほぼ一本調子で上昇していることもあり、利食い売りも出ているようだ。

欧州連合(EU)[NP     HDP -2.2 CHDP +0.1 RHDP -1.7 CRHDP +0.3]
欧州連合(EU)・欧州高官「ギリシャは救済策の延長要請を2月16日まで提示する必要」

ムーディーズ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
ムーディーズ・米格付け会社ムーディーズ「ギリシャのCaa1格付けを引き下げ方向で見直し」「債権者との協議の不透明感から」

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・6日の米国債券相場で長期ゾーンは続落。表面利率2.250%の10年物国債利回りは前日比0.14%高い(価格は安い)1.96%で終えた。1月米雇用統計で非農業部門雇用者数や平均時給は予想より強い結果となった。米連邦準備理事会(FRB)が利上げを遅らせるとの見方が後退し、債券を売る動きが急速に強まった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・6日のニューヨーク外国為替市場で円は売り一服。1月米雇用統計で失業率は弱かったものの、非農業部門雇用者数や平均時給は予想を上回った。過去2カ月分の非農業部門雇用者数も上昇修正されたことで米10年債利回りの急上昇とともに円売りドル買いが優勢に。ナイトセッションの日経平均先物の260円高をながめ全般円売りが加速した(経済指標データ参照:米非農業部門雇用者数の推移グラフへ)。ただ、米格付け会社スタンダードアンドプアーズ(S&P)がギリシャの格付けを引き下げたことをきっかけに、ダウ平均が一時120ドル超下落。持ち高調整の円買い戻しが入り下値が切り上がった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は重要なレジスタンスとして意識されていた1月20日の高値1ドル=118円87銭前後を上抜け、1月12日以来の高値となる119円23銭前後まで急速に上げ幅を広げた。一目均衡表雲上限の119円27銭前後に上値を抑えられると118円80銭前後まで伸び悩んだが、引けにかけて119円台を回復した。
・ユーロ円は前日の高値1ユーロ=135円13銭前後を上抜け135円19銭前後まで上げた。買いが一巡すると134円50銭付近まで失速した。
・ユーロドルは売り優勢。強い米雇用統計を受けてドルが全面高となった流れに沿った。S&Pによるギリシャ格下げも嫌気され1ユーロ=1.1312ドル前後まで急落した。ただ、前日の安値1.1304ドル前後が目先のサポートとなり、終盤にかけては安値圏で値動きが細った。

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