為替・株式・商品マーケット概要

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 2018年1月の期間中の為替・株式・商品マーケット概要による発言や関係のあるニュースが掲載されています。

 「期間最大RHDP」は、2018年1月の中でも直近の最大RHDPとなっている発言・ニュースを紹介しています。

 そのため、最大RHDPとなっている発言やニュースが同値で2回以上有った場合には、2018年1月の中で最も新しい内容を掲載しています。

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

[2018-01-02][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は小安い。東京市場が年始の祝日で取引参加者が少ないなか、シカゴ日経平均先物の上昇を背景にした売りが先行した。もっとも、その後は株高が一服したことで徐々に下値が堅くなった。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

 ・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。

為替・株式・商品マーケット概要による2018年1月 発言・ニュース

[2018-01-02][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は小安い。東京市場が年始の祝日で取引参加者が少ないなか、シカゴ日経平均先物の上昇を背景にした売りが先行した。もっとも、その後は株高が一服したことで徐々に下値が堅くなった。

[2018-01-02][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで強含み。欧州勢の参入後に対欧州通貨でドル安が進んだことに伴い、円買いドル売りが入った。シカゴ日経平均先物が失速したことも買いを誘った面がある。一方、全般に欧州通貨買いが強まったことで、円売りユーロ買いや円売りポンド買いが出た。

[2018-01-02][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日の欧州外国為替市場で円は対ドルを中心に堅調。欧州勢参入後に全般ドル安が進んだ流れに沿って円買いドル売りが先行した。シカゴ日経平均先物が下げに転じたことも円買い材料となった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=112円12銭前後まで下げ足を速めたほか、豪ドル円は1豪ドル=87円76銭前後まで下落した。
・ユーロドルはしっかり。1ユーロ=1.20812ドル前後と9月8日以来の高値を更新。ドル売り圧力が高まった影響からユーロ買いドル売りが優勢となった。

[2018-01-03][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日のニューヨーク外国為替市場で円は伸び悩み。欧州の取引時間帯に円高ドル安が進んだ流れを引き継いで円買いドル売りが先行したものの、米長期金利が上昇したこともあって上値は限られた。米国株相場の上昇に伴う円売りドル買いも出て円全体を押し下げた。

[2018-01-03][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで小安い。シカゴ日経平均先物が小幅に上昇したことを受けて売りが出た。年始の祝日で東京勢が不在のなか、売りの勢いも限られたものの、その後もドル高が進んだ流れに沿ってさえない動きが続いた。一方、対オセアニア通貨で円は強含み。対ドルでオセアニア通貨安が進んだことに伴い、円買い豪ドル売りや円買いNZドル売りが出た。

[2018-01-03][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ユーロで強含み。欧州勢の参入後に全般ユーロ安が進んだ流れに沿ったほか、独長期金利の低下も円買いユーロ売りにつながった。一方、対ドルではもみ合い。米長期金利が上昇したタイミングで一時売りが出たものの、その後は米長期金利が上昇幅を縮めたため買い戻しも入った。

[2018-01-03][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日の欧州外国為替市場で円は対欧州通貨で堅調。欧州長期金利の低下などをきっかけにポンドやユーロが売られたため、円高欧州通貨安が進んだ。一方、ドルに対してはもみ合い。対欧州通貨中心にドル高が進んだ影響から売りが出る場面があったが、時間外の米10年債利回りが低下したため、下値は限られた。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=112円30銭前後を挟んで方向感が出ていない。
・ユーロ円は1ユーロ=134円81銭前後まで下落した。
・ユーロドルは軟調。独長期金利の低下などをきっかけにユーロ売りドル買いが先行。1ユーロ=1.20108ドル前後まで値を下げた。

[2018-01-04][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日のニューヨーク外国為替市場で円は弱含み。12月米ISM製造業景気指数や11月米建設支出が予想より強い内容となったことで円売りドル買いが先行。米連邦準備理事会(FRB)が公表した米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で「ほとんどのメンバーは緩やかなペースでの利上げ継続を支持」「労働市場が引き締まっておりインフレを押し上げる」との見解が示されたことも円売りドル買いを誘った。

[2018-01-04][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は売り一服。大発会を迎えた日経平均株価が590円を超す上げ幅となり、投資家のリスク志向改善を意識した円売りが先行。対ドルでは米10年債利回りの上昇に伴う円売りも見られた。ただ、一巡すると反動が出て下げ渋った。

[2018-01-04][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対資源国通貨で弱含み。原油先物相場の上昇を背景に資源国通貨高が進んだ流れに沿った。一方、ドルに対しては買い一服。対資源国通貨中心にドル安が進んだ影響から円買いドル売りが入ったが、一巡すると伸び悩んだ。

[2018-01-04][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日の欧州外国為替市場で円は対欧州通貨を中心に軟調。欧州勢参入後にユーロやポンドなど欧州通貨が全般買われた流れに沿って円は弱含んだ。時間外のダウ先物やナイトセッションの日経平均先物が堅調に推移したことも円の重しとなった。また、対ドルでは米10年債利回りの上昇に伴う売りが出たうえ、12月ADP全米雇用報告が良好な内容だったことも売り材料視された。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=112円84銭前後まで上昇した。
・ユーロ円は1ユーロ=136円21銭前後と2015年10月21日以来の高値を更新した。
・ユーロドルはしっかり。ユーロ高が優勢となった流れに沿うなど総じて堅調に推移し、1ユーロ=1.20748ドル前後まで上値を伸ばした。

[2018-01-05][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日のニューヨーク外国為替市場で円は軟調。12月ADP全米雇用リポートで、政府部門を除く非農業部門雇用者数が前月比25万人増と予想の19万人程度増を上回ったことで円売りドル買いが先行。ダウ平均が一時180ドル超上昇し、史上最高値を更新したことも円売りドル買いを誘った。

[2018-01-05][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はドルに対して神経質な動き。日経平均株価の160円近い上昇を背景に円売りが散見されたが、日経平均株価が10円超高まで失速すると円買い戻しが入った。茨城県沖で強い揺れが予想されるとして緊急地震速報が発表されたことも円買いを誘ったが、茨城県南部で発生した地震が震度3だったことがわかると持ち高調整の円売りが出るなど方向感が定まらなかった。なお、豪ドルに対しては一時買いが強まった。11月豪貿易収支が予想より弱かったことを受けた。

[2018-01-05][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。日経平均株価の220円超高やナイトセッションの日経平均先物の100円高を背景に、投資家のリスク志向改善を意識した円売りが優位となった。全般ドル高が進んだ流れに沿って円売りドル買いが目立った。

[2018-01-05][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日の欧州外国為替市場で円は弱含み。アジア時間からの円安の流れが継続した。時間外のダウ先物が堅調に推移したことが円の重しとなったほか、全般ドル高が進んだため対ドルでの円売りが目立った。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=113円28銭前後まで上昇したほか、
・ポンド円は1ポンド=153円53銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルは弱含み。全般ドル高が進んだ流れに沿って売りが強まり、1ユーロ=1.20417ドル前後まで値を下げた。強い11月ユーロ圏卸売物価指数(PPI)を受けて売りは一服したが、戻りは鈍い。

[2018-01-06][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日のニューヨーク外国為替市場で円はもみ合い。12月米雇用統計で、非農業部門雇用者数が前月比14万8000人増と予想の前月比19万人増を下回ったことが分かると円買いドル売りが先行したものの、上値は限られた。ダウ平均が220ドル超上昇し史上最高値を更新したことで円売りドル買いが出たほか、米長期金利の上昇に伴う円売りドル買いが出た。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は22時30分前に一時1ドル=113円30銭前後まで値を上げたものの、そのあとは113円台前半でのもみ合いに終始した。
・カナダドル円はしっかり。12月カナダ雇用統計が予想より強い内容となったことで円売りカナダドル買いが優勢となり、一時1カナダドル=91円58銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルは12月米雇用統計発表直後に1ユーロ=1.20834ドル前後と日通し高値を付けたものの、すぐに失速。1時前には1.20207ドル前後と日通し安値を付けた。もっとも、前日の安値1.20044ドル前後が目先サポートとして意識されると下げ渋った。

[2018-01-08][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は小安い。先週末NY時間終盤に円買いが進んだ反動から、持ち高調整の円売りが散見された。シカゴ日経平均先物や時間外のダウ先物の上昇も円全体の重しとなった。もっとも、東京市場が成人の日の祝日で休場とあって目立った方向感は出ていない。

[2018-01-08][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はドルに対して軟調。特に新規の取引材料は伝わらなかったが、全般ドル高が進んだ流れに沿って円売りドル買いが広がった。一方、ユーロに対しては底堅い。11月独製造業新規受注が予想を下回ったほか、ユーロドルの下落につれた円買いユーロ売りが進んだ。

[2018-01-08][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日の欧州外国為替市場で円は対ユーロを中心に堅調。11月独製造業新規受注が予想を下回ったほか、独長期金利が低下したことを背景に円買いユーロ売りが進んだ。その後も対ユーロで円は上げ幅を拡大したため、その他通貨に対しても円買いが波及。対ドルでは時間外の米10年債利回りが低下に転じたことに伴う円買いも入った。
 【 通貨ペア 】
・】ドル円は上値が重い。序盤はドル高が進んだ影響から1ドル=113円38銭前後まで上昇したが、その後は一転して112円89銭前後まで下落した。
・ユーロ円は1ユーロ=135円21銭前後まで下げ足を速めた。
・ユーロドルは売り優勢。1ユーロ=1.19686ドル前後まで下落した。低調な独指標などをきっかけにユーロが全面安となった流れに沿った。

[2018-01-09][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日のニューヨーク外国為替市場で円は伸び悩み。対ユーロ中心に円買いが強まった影響を受けて円高ドル安が進んだものの、上値は限定的だった。米10年債利回りが上昇に転じたことで円売りドル買いが出たほか、ナスダック総合株価指数が史上最高値を更新するなど米国株が底堅く推移したことが相場の重しとなった。

[2018-01-09][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は買い優位。日経平均株価の240円近い上昇を背景に円売りが散見された。ただ、市場では「日銀が超長期債の買い入れオペを減額したことが円買い材料とみなされた」「本邦輸出勢の円買いが観測された」などの指摘があり、一転買いが優勢に。日経平均株価の上げ幅縮小も円買いを後押しした。

[2018-01-09][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はドルに対して上値が重い。午前に円高が加速した反動から持ち高調整の売りが進んだ。米10年債利回りの上昇につれた円売りも出た。一方、欧州通貨に対しては底堅い。欧州勢の参入に伴い欧州通貨売りドル買いが広がった流れに沿った。

[2018-01-09][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日の欧州外国為替市場で円は底堅い。アジア時間に円高が進んだ反動から序盤は円売りが強まったが、一巡後は円買いの流れが再開した。対ドルで欧州通貨安や資源国通貨安が進んだため、ユーロやポンド、カナダドルなどに対する円高が目立った。また、対ドルでもその他通貨に対する円買い圧力が波及して強含んだ。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=112円90銭前後まで上昇したが、その後は112円50銭前後まで下落。
・ユーロ円は1ユーロ=134円24銭前後まで値を下げた。
・ユーロドルは弱含み。欧州勢参入後にドル高が進んだ流れに沿ったほか、その後の戻りも鈍く、1ユーロ=1.1916ドル前後まで下落した。

[2018-01-10][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日のニューヨーク外国為替市場で円は伸び悩み。ナイトセッションの日経平均先物が下落したことなどをながめ円買いドル売りが先行。市場では「日銀が超長期債の買い入れオペを減額したことが改めて意識された」との指摘があった。ただ、米長期金利が上昇したうえ、米国株が堅調に推移したため上値も限定的だった。

[2018-01-10][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は買い優位。日経平均株価の90円超安が円買いを誘った。市場では「仲値直前にドル余剰になった」との指摘もあり、損失覚悟の円買い注文を巻き込んで上値を伸ばした。

[2018-01-10][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は堅調。市場では「欧州時間に入っても邦銀からの円買いが目立っている」との声が聞かれたほか、ナイトセッションの日経平均先物の100円安もリスク回避目的の円買いを後押しした。

[2018-01-10][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日の欧州外国為替市場で円は対ドルを中心に買い優勢。アジア時間と同様に邦銀からの円買い注文が観測されるなど円高・ドル安が継続した。中国当局者の話として「米国債は魅力的でないように見える」「米国債購入ペースの減速や中断を推奨」などと伝わり、ドルが全面安の展開となると急速に上げ幅を拡大。ナイトセッションの日経平均先物が260円下落したことも支えとなった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=111円28銭前後と11月28日以来の安値まで売り込まれた。
・ポンド円もつれる形で1ポンド=150円60銭前後まで下落した。
・ユーロドルは買い優勢。中国当局者の見解を受けて買いが活発化し、1ユーロ=1.20179ドル前後まで買い上げられた。

[2018-01-11][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日のニューヨーク外国為替市場で円はしっかり。中国当局者の話として「米国債は魅力的でないように見える」「米国債購入ペースの減速や中断を推奨」などと伝わると円買いドル売りが先行。「トランプ米大統領はまもなく北米自由貿易協定(NAFTA)からの脱退を発表するだろう」との一部報道をきっかけに円買いカナダドル売りが活発化し、円全体を押し上げた。

[2018-01-11][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日のSHIBOR(上海銀行間取引金利)は、翌日物金利が2.8320%(10日は2.6430%)とな11日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。日経平均株価が180円超安から下げ幅を縮めると、足もとの円高進行に対する調整売りが広がった。市場では「本邦機関投資家から円売りが持ち込まれた」との指摘もあった。 った。また、3カ月物金利は4.6701%(同4.6607%)となっている。

[2018-01-11][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。日経平均株価が180円超安から下げ幅を縮めると、足もとの円高進行に対する調整売りが広がった。市場では「本邦機関投資家から円売りが持ち込まれた」との指摘もあった。

[2018-01-11][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はドルに対してじり安。中国が米国債購入の縮小停止報道を否定したことでドル買い戻しが進んだ流れに沿った。日経平均株価の下げ渋りや米10年債利回りの低下幅縮小も重しとなった。一方、欧州通貨に対しては下値が堅い。欧州通貨売りドル買いが広がった影響から下値が切り上がった。

[2018-01-11][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日の欧州外国為替市場で円は対ユーロで急落。しばらくはもみ合いが続いていたが、欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨で「2018年初旬からガイダンスの段階的な変更を検討する可能性」との見解が示されるとユーロが急速に買われ、円は急落した。一方、ドルなどに対してはもみ合い。ユーロ絡みの取引が中心となったうえ、NY勢参入待ちの様相も濃く、方向感が出ていない。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は序盤に1ドル=111円87銭前後まで上げた後は伸び悩んだが下値も限定的。
・ユーロ円は1ユーロ=134円34銭前後まで急速に値を上げた。
・ユーロドルは急伸。タカ派的なECB議事要旨を受けてユーロが全面高となり、前日高値の1ユーロ=1.20179ドル前後を上抜けて1.20265ドル前後まで買い上げられた。

[2018-01-12][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日のニューヨーク外国為替市場で円は底堅い。12月米卸売物価指数(PPI)や前週分の米新規失業保険申請件数が予想より弱い内容となったことを受けて円買いドル売りが先行。米30年債入札が好調だったことで米長期金利が低下幅を拡大すると円買いドル売りがさらに強まった。もっとも、ダウ平均が200ドル超上昇し、史上最高値を更新するとやや伸び悩んだ。

[2018-01-12][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はドルに対して神経質な動き。欧州中央銀行(ECB)による出口戦略が早まるとの見方からユーロドルが上昇。つれる形で円買いドル売りが先行したが、上値の重さを確認すると失速した。もっとも、追随する動きは見られず方向感が定まらなかった。

[2018-01-12][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重い。米10年債利回りの上昇に伴い円売りドル買いが広がったほか、ナイトセッションの日経平均先物の40円高も円売りを誘った。欧州勢の参入に伴いユーロ高が進んだ流れに沿って円売りユーロ買いも見られた。

[2018-01-13][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対しては底堅く推移した。12月米消費者物価(CPI)コア指数や12月米小売売上高(自動車を除いた数値)が予想を上回ったことで円売りドル買いが先行したものの、そのあとはドル全面安となった流れに沿って円高ドル安が進んだ。一方、ドル以外の通貨に対しては軟調だった。欧州オセアニア通貨がドルに対して上昇したことにつれて円売り欧州通貨買い、円売りオセアニア通貨買いが出た。ダウ平均が一時230ドル超上昇し史上最高値を更新したことも円の重しとなった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は23時過ぎに一時1ドル=111円69銭前後と日通し高値を付けたものの、その後失速。4時30分過ぎに一時110円92銭前後と11月27日以来の安値を付けた。
・豪ドル円はしっかり。取引終了間際に一時1豪ドル=87円94銭前後と本日高値を付けた。
・ユーロドルは独二大政党が大連立協議入りで合意したことを受けてユーロ買いドル売りが先行。米長期金利が上昇幅を縮めると全般ドル売りが活発化し、一時1ユーロ=1.22182ドル前後と2014年12月29日以来の高値を付けた。

[2018-01-15][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・15日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含み。米系短期筋からの仕掛け的な買いが観測されるなか、損失覚悟の買い注文を巻き込んで上げ幅を拡大。高く始まった日経平均株価が上げ幅を縮めたことも相場の下支えとなった。もっとも、一巡後は本邦機関投資家からの売りに押されて、やや伸び悩んだ。

[2018-01-15][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・15日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は買いが一服。対ユーロなどでドル安が進んだことに伴って円買いドル売りが先行した。もっとも、一段の買いを誘う材料も乏しく、欧州勢の参入後にはやや上値が重くなった。

[2018-01-15][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・15日の欧州外国為替市場で円はユーロに対しては弱含んだ。市場では「独二大政党による連立協議への期待が円売りユーロ買いを誘った」との指摘があった。一方、円はドルに対しては底堅く推移した。ユーロドルの上昇に伴う円買いドル売りが入りじり高の展開となった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は19時前に一時1ドル=110円53銭前後と9月15日以来の安値を付けた。
・ユーロ円はユーロドルの上昇につれた買いが入り、一時1ユーロ=135円98銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルは独連立協議進展への期待感や、欧州中央銀行(ECB)の金融政策正常化が早期化するとの思惑から全般ユーロ買いが先行。19時30分過ぎに一時1ユーロ=1.22967ドル前後と2014年12月19日以来の高値を更新した。

[2018-01-16][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・15日のニューヨーク外国為替市場で円はじり高。米国市場がキング牧師誕生日の祝日で休場となるなか、対ユーロ中心にドル売りが進んだ流れに沿って円高ドル安が進んだ。ナイトセッションの日経平均先物が下落したことも相場の支援材料となった。

[2018-01-16][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。連日で買いが入っていた反動が出たほか、日経平均株価の上昇を背景に投資家のリスク志向改善を見越した売りも出た。また、市場では「対ドルでは国内輸入企業からの売りも目立った」との指摘があった。

[2018-01-16][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含み。アジア時間の午前に売りが進んだ反動から買い戻しが入った。一部通信社が「独社会民主党(SPD)がメルケル独首相との連立協議を拒否した」と報じると対ユーロで円買いが進み、他の通貨に対しても買いが波及。また、対ドルでは時間外の米長期金利が低下したことに伴う買いも入った。

[2018-01-16][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日の欧州外国為替市場で円は買い一服。独政局の先行き不透明感から対ユーロで円買いが続いたほか、米10年債利回りの低下を横目に円買いドル売りが散見された。また、ナイトセッションの日経平均先物の80円安も円全体を押し上げた。ただ、一巡すると持ち高調整の売りに押し戻された。なお、1月米ニューヨーク連銀製造業景気指数はプラス17.7と予想のプラス19.0を下回ったが、影響は限定的だった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=110円60銭前後まで小幅に下げたが、下値は限られた。
・ユーロ円は1ユーロ=135円08銭前後まで売られたが、昨日安値の135円03銭前後が目先の下値目処として意識されると135円50銭付近まで反発した。
・ユーロドルは下げ渋り。独連立協議が失敗との報道が引き続き嫌気され、1ユーロ=1.22014ドル前後まで弱含んだ。ただ、一巡するとショートカバーが進み1.2240ドル付近まで戻した。

[2018-01-17][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日のニューヨーク外国為替市場で円は強含み。独政局の先行き不透明感やビルロワ仏中銀総裁のユーロ高けん制発言を受けて対ユーロ中心に円買いが先行。一時は280ドル超上昇したダウ平均が失速し、100ドル超下落したことも円買いを誘った。米10年債利回りが低下に転じたことも円買いドル売りを促した。

[2018-01-17][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重い。日経平均株価が210円超安まで下げたことを受けて、リスク回避の買いが先行した。対ユーロでドル安が進むとつれて円買いドル売りが強まったが、一巡後は次第に上げ幅を縮小。日経平均が下げ幅を縮小した影響を受けたほか、市場では「本邦実需勢からの売りが観測された」との指摘もあった。

[2018-01-17][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで弱含み。アジア時間午前からの流れを引き継いで売りが先行した。米長期金利の上昇も相場の重しとなったほか、市場では「本邦長期資金からの売りが観測された」との指摘もあった。一方、対ユーロでは強含み。コンスタンシオ欧州中央銀行(ECB)副総裁が「ECBのフォワードガイダンス変更は差し迫っていない」「ユーロがファンダメンタルズを反映しないならば懸念」などの見解を示したことを受けて、全般にユーロ安が進んだ影響を受けた。

[2018-01-17][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日の欧州外国為替市場で円はユーロに対して底堅い。コンスタンシオ欧州中央銀行(ECB)副総裁のハト派的な見解を受けてユーロ安が続いた流れに沿った。一方、ドルに対してはもみ合い。アジア時間の下落に対する買い戻しが入った半面、米10年債利回りの上昇やユーロドルの下落が重しとなり、方向感が出なかった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=110円75銭前後でのもみ合い。
・ユーロ円は1ユーロ=135円16銭前後まで弱含んだ。
・ユーロドルはさえない。コンスタンシオECB副総裁のユーロ高けん制発言やフォワードガイダンス変更を急がない姿勢を嫌気した売りが続いた。米長期金利の上昇も重しとなり、1ユーロ=1.21966ドル前後と昨日安値の1.21952ドル前後に接近した。

[2018-01-18][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日のニューヨーク外国為替市場で円は軟調。ダウ平均が一時330ドル超上昇したほか、ナイトセッションの日経平均先物が310円上昇すると、投資家のリスク志向が改善し円売り外貨買いが広がった。米長期金利の上昇に伴う円売りドル買いも出て円全体を押し下げた。

[2018-01-18][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・18日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はまちまち。朝方には対ドルでユーロ安が強まったことで円買いユーロ売りが先行。一方、12月豪雇用統計で新規雇用者数が3万4700人増と市場予想を上回ったことから一時円売り豪ドル買いが進んだが、失業率が弱い内容だったこともあって次第に下値も堅くなった。なお、対ドルでもみ合い。日経平均株価は一時220円超高まで上げたが株高を手掛かりにした動きは限定的となり、前日終値を挟んだ方向感の乏しい動きとなった。

[2018-01-18][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・18日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで下げ渋り。本邦機関投資家からの売りが観測されたことで下落したが、日経平均株価が160円超安まで急失速したため、次第にリスク回避の買い戻しが強まった。一巡後は再び本邦機関投資家からの売りに上値を抑えられたものの、総じて下値は堅かった。

[2018-01-18][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・18日の欧州外国為替市場で円は欧州通貨に対して売り一服。欧州通貨高ドル安が進んだ影響から円売り欧州通貨買いが広がったが、一巡すると下げ渋った。また、ドルに対してはもみ合い。米10年債利回りやナイトセッションの日経平均先物の上昇が重しとなった半面、対欧州通貨でドル安が進んだことが支えとなり方向感が出なかった。12月米建設許可件数や前週分の米新規失業保険申請件数は予想より強かったものの、12月米住宅着工件数や1月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数は予想を下回るなど、米経済指標は強弱入り混じる結果となった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=111円25銭前後でのもみ合い。
・ユーロ円は1ユーロ=136円31銭前後まで上げる場面があった。
・ユーロドルは底堅い。特に新規の取引材料は見当たらないものの、欧州通貨買いドル売りが活発化した流れに沿った。1ユーロ=1.22526ドル前後まで値を伸ばした。

[2018-01-19][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・18日のニューヨーク外国為替市場で円は伸び悩み。共和党のマコネル米上院院内総務が「政府機関閉鎖に備えている」との見解を示したと伝わると、円買いドル売りが先行したものの上値は限られた。米10年債利回りが上昇したため円売りドル買いが出て上げ幅を縮めた。なお、12月米住宅着工件数や1月フィリー指数は予想を下回った半面、前週分の新規失業保険申請件数は予想より強い内容となったため相場の反応は限られた。

[2018-01-19][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで小高い。高く始まった日経平均株価が伸び悩んだため買いが先行。米下院が暫定予算案を可決したと伝わるとドルの買い戻しが入ったことで上値を切り下げたが、一巡後は対欧州通貨などでドル安が進んだことから再び買いが入った。

[2018-01-19][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含み。午後の日経平均株価が一時下げに転じるなどさえない動きとなったことをながめ、リスク回避の円買い外貨売りが先行した。また、欧州勢の参入後には全般にドル安が進んだことに伴う円買いドル売りも出るなど、総じて底堅く推移した。

[2018-01-19][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日の欧州外国為替市場で円は底堅い。WSJが「日銀は2%のインフレ目標達成に楽観的」と報じたことで円買いが先行。一巡すると株高などを背景に持ち高調整の売りが出たが、対資源国通貨中心に円買いが再開した。なお、一部通信社が報じたところによると、トランプ米大統領は政府閉鎖の期限を前にフロリダの別荘への訪問をキャンセルしたという。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=110円50銭前後まで売られた後、110円78銭付近まで下げ渋ったが、110円50銭台まで再び下げた。
・NZドル円は1NZドル=80円46銭前後まで弱含んだ。
・ユーロドルは伸び悩み。欧州通貨買いドル売りが進んだ流れに沿って1ユーロ=1.22953ドル前後まで値を上げた。ただ、1.2300ドル手前で上値の重さを確認すると1.2240ドル台まで失速した。

[2018-01-22][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで上値が重い。米政府機関が一部閉鎖されたことが嫌気されて円買いドル売りが先行したものの、一巡後は対ユーロなどでドルの買い戻しが進んだことに伴い、徐々に上値を切り下げた。一方、ユーロに対しては下値の堅い動き。週末にドイツ社会民主党(SPD)がメルケル政権との連立協議入りを正式決定したと伝わったことで全般にユーロ高が強まった流れに沿ったものの、早朝取引での円売りユーロ買いが一巡すると利益確定の買い戻しが入った。なお、米共和党のマコネル米上院院内総務は「移民問題をできるだけ早期に解決する意向」「次回の採決は明日正午になる」などと発言。この日の暫定予算合意はなかった。

[2018-01-22][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。午後の日経平均株価が引けにかけて持ち直すなど買い戻しが進んだことに伴い、投資家のリスク志向改善を見越した円売り外貨買いが広がった。

[2018-01-22][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日の欧州外国為替市場で円はドルに対して伸び悩み。欧州勢の参入に伴いドル安が進んだ流れに沿って円買いドル売りが先行した。ただ、ニューヨーク勢参入後は持ち高調整の円売りドル買いが入った。一方、オセアニア通貨に対しては軟調。全般オセアニア通貨買いが広がった影響を受けた。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=110円66銭前後まで下げた後、110円85銭前後まで反発。
・豪ドル円は1豪ドル=88円79銭前後まで強含んだ。
・ユーロドルは伸び悩み。欧州勢がドル売りで参入すると、1ユーロ=1.22142ドル前後から1.2260ドル台まで持ち直した。ただ、ニューヨーク勢参入後はドル買い戻しが進み1.2230ドル台まで失速した。

[2018-01-23][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日のニューヨーク外国為替市場で円は下げ渋り。米民主党のマンチン上院議員が「政府閉鎖問題はこの日のうちに解決と予想」と述べたほか、米民主党のシューマー上院院内総務が「米上院は政府閉鎖の解消で合意した」と述べると、米暫定予算案可決期待から円売りドル買いが優勢となった。ダウ平均が140ドル超上昇し、ナイトセッションの日経平均先物が140円高となったことも相場の重しとなった。ただ、引けにかけてはやや下値を切り上げた。

[2018-01-23][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅い。前日の米株式相場が堅調に推移したことを受けて、日本株高を見越した売りが先行した。日経平均株価が一時260円超上げると全般に円売り外貨買いの動きが強まったものの、その後は徐々に下げ幅を縮小。日銀金融政策決定会合を控えて持ち高調整目的の買い戻しが散見されたほか、日銀の金融政策発表後には一時買いが強まった。なお、日銀はこの日、現行の金融政策の据え置きを決定。同時に発表した経済物価情勢の展望(展望リポート)ではCPIやGDP見通しを前回から据え置いた。

[2018-01-23][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで売り優勢。午後の日経平均株価が310円超高まで上昇したことを受けて、投資家のリスク志向改善を見越した売りが先行した。黒田日銀総裁が定例記者会見で「出口を検討する段階には至っていない」との見解を示すと売りが加速し、日銀の金融政策発表後に仕掛け的な買いを進めていた向きが反対売買を迫られた。もっとも、一巡後は急ピッチで値を下げた反動から下げ渋る動きに。また、他の通貨に対しても円は先行したが、欧州勢の参入後は対ドルで欧州通貨安や資源国通貨安が進んだことに伴い、円買い欧州通貨売りや円買い資源国通貨売りが出た。

[2018-01-23][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日の欧州外国為替市場で円は堅調。ナイトセッションの日経平均先物の190円安を背景にリスク回避目的の円買いが活発化した。米10年債利回りの低下に伴い円買いドル売りも進んだ。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=110円38銭前後。
・ユーロ円は1ユーロ=135円21銭前後まで弱含んだ。
・ユーロドルは買い戻し。一時1ユーロ=1.22231ドル前後まで下げたが、昨日安値の1.22142ドル手前で下値の堅さを確認するとショートカバーが進んだ。1月独ZEW景況感指数が予想を上回ったうえ、米長期金利の低下も支えに1.2260ドル台まで持ち直した。

[2018-01-24][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日のニューヨーク外国為替市場で円はじり高。欧州時間に発表された1月独ZEW景況感指数が予想を上回ったことで、対ユーロ中心にドル売りが先行。1月米リッチモンド連銀製造業景気指数が予想を下回ったことも円買いドル売りを誘った。ナイトセッションの日経平均先物が下落したことも相場の支援材料となった。

[2018-01-24][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・24日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含み。対ドルなどで米系短期勢からの仕掛け的な買いが観測されると、他の通貨に対しても買いが波及した。また、全般に手掛かり材料に乏しいなか、日経平均株価の下落を受けたリスク回避の買いも入った。

[2018-01-24][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・24日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで底堅い。午後の日経平均株価が200円超安まで下げ幅を広げたことに伴い、リスク回避目的の円買いドル売りが先行した。一巡後は本邦長期資金からの売りに押されて伸び悩む場面も見られたが、欧州勢の参入後は再び買いが入るなど総じて底堅く推移した。

[2018-01-24][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・24日の欧州外国為替市場で円は堅調。ムニューチン米財務長官が「ドル安は貿易にとって良いことだ」と発言したことで円買いドル売りが加速。ナイトセッションの日経平均先物の120円安も円全体を押し上げた。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=109円37銭前後と9月12日以来の安値を付けた。
・ユーロ円は1ユーロ=134円93銭前後まで下げたが、ユーロドルの上昇につれて下げ渋った。
・ユーロドルはしっかり。ムニューチン米財務長官の発言を受けて1ユーロ=1.2356ドル前後まで上昇。一巡すると1.2330ドル付近まで伸び悩んだが、再び買いが強まった。2014年12月17日以来の高値となる1.23668ドル前後まで上げた。

[2018-01-25][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・24日のニューヨーク外国為替市場で円は堅調。ムニューシン米財務長官が「貿易に関して言えばドル安は良いことだ」と述べ、短期的なドル安を歓迎する姿勢を示すとドル全面安の展開に。ナイトセッションの日経平均先物が320円下落したことも円買いドル売りを促し、円全体を押し上げた。なお、サンダース米大統領報道官は「我々は非常に安定したドルを持っている」「ドルは引き続き力強く、安定」と述べたが、相場の反応は限定的だった。

[2018-01-25][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・25日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで下値が堅い。本日は5・10日(五十日)とあって仲値にかけた売りが入ったものの、仲値後は国内輸出勢からの買いが入ったことで徐々に下値を切り上げた。また、日経平均株価が250円超安まで下げたこともリスク回避の買いを誘った面があった。一方、NZドルに対しては軟調。NZ消費者物価指数(CPI)が予想を下回る結果となったことで、昨日の引け間際に急ピッチで円買いNZドル売りが進んだ反動が出た。

[2018-01-25][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・25日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで伸び悩み。午後の日経平均株価が290円超安まで下げ幅を広げたことをながめ、リスク回避の買いが先行した。もっとも、一巡後は「短期勢が持ち高調整の売りを進めた」との指摘もあって次第に上げ幅を縮小。ムニューチン米財務長官が「私のドルへのコメントは整合性がとれている」との見解を示すと再び買いが入る場面もあったが、影響は一時的だった。

[2018-01-25][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・25日の欧州外国為替市場で円は底堅い。22時30分にドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁の定例記者会見を控えるなか、対ユーロで持ち高調整目的の円買いが先行。他の通貨に対しても円買いが波及した。米10年債利回りの低下に伴い円買いドル売りも見られた。なお、ECBはこの日開いた定例理事会で、市場予想通り政策金利を現行の0.00%で据え置くことを決めた。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=108円87銭付近までじり安。
・ユーロ円は1ユーロ=135円05銭前後まで弱含んだ。
・ユーロドルはもみ合い。ドラギECB総裁の定例記者会見を前に1ユーロ=1.2405ドル前後で様子見ムードが広がった。

[2018-01-26][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・25日のニューヨーク外国為替市場で円は失速。ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁の会見をきっかけにユーロドルが急伸すると円に対してもドル売りが優勢となった。ただ、トランプ米大統領がCNBCとのインタビューで「ムニューシン米財務長官のドルに関するコメントは文脈が無視されている」「最終的には強いドルを望む」と述べたと伝わると一転円売りドル買いが優勢に。トランプ米大統領がTPP復帰検討を表明したことも円売りドル買いを誘った。

[2018-01-26][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・26日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで下値が堅い。前日の海外時間に売りが強まった流れを引き継いだ。日経平均株価が120円超高まで上げたことも売りを促した面があったが、その後は売りも一服。市場では「国内輸出企業から買いが観測された」との指摘があったほか、日経平均が徐々に上げ幅を縮小したこともあって買い戻しが進んだ。

[2018-01-26][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・25日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで堅調。特に新規の取引材料は伝わっていないが、下値の堅さを確認したことで買い戻しが入った。また、欧州勢の参入後は全般にドル安が進んだ流れに沿って買いが強まった。

[2018-01-26][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・26日の欧州外国為替市場で円はドルに対して売り一服。ムニューシン米財務長官が「発言は為替介入を狙ったものではない」と述べたほか、米10年債利回りの上昇を背景に売りが進んだ。その後発表された12月米耐久財受注額は前月比2.9%増と予想の0.8%増を上回ったものの、10-12月期米国内総生産(GDP)速報値が前期比年率2.6%増と予想の3.0%増を下回り、やや神経質な動きとなった。なお、トランプ米大統領はダボス会議での演説で「今が仕事や投資を米国に持ってくる最適な時期」「常に米国第一を重視するが、米国第一は米国の孤立を意味しない」「TPP加盟国と個別に交渉を検討する。もしくは、道理にかなえばTPPに参加する」などと語った。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=109円41銭付近まで上げた後、109円25銭前後で方向感が出なくなった。
・ユーロ円は1ユーロ=135円95銭前後でのもみ合いが続いた。
・ユーロドルは売り一服。ムニューチン米財務長官の発言や米長期金利の上昇を受けて1ユーロ=1.24271ドル前後までユーロ安ドル高が進んだ。その後は強弱まちまちな米経済指標を受けてやや上下に振れた。

[2018-01-27][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・26日のニューヨーク外国為替市場で円は一転上昇。ムニューシン米財務長官が「発言は為替介入を狙ったものではない」と述べたほか、トランプ米大統領が「経済がドルをいっそう強くする」「ドルは偉大な準備通貨」などと述べると全般ドル買いが先行。米長期金利の上昇に伴う円売りドル買いも出た。ただ、黒田東彦日銀総裁がダボス会議で「日本は物価目標に近づきつつある」などと発言すると、日銀が金融緩和の縮小に動くとの思惑が浮上し円買いドル売りが膨らんだ。もっとも、日銀報道官が「黒田日銀総裁はダボスでインフレ見通しを修正したわけではない」との見解を示すと円買い圧力は後退している。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は23時過ぎに一時1ドル=109円59銭付近まで上げたものの、その後失速。4時過ぎに108円29銭前後と9月11日以来の安値を付けた。
・ユーロ円は1ユーロ=136円ちょうどを挟んだもみ合いが続いていたが、黒田日銀総裁の発言をきっかけに円買いユーロ売りが優勢に。2時30分前に一時134円55銭前後まで値を下げた。
・ユーロドルは戻りが鈍い。ムニューシン米財務長官がドル安容認発言を否定したことで徐々に上値が切り下がった。ユーロ円の下落につれたユーロ売りドル買いも出て一時1ユーロ=1.24063ドル付近まで下押しした。

[2018-01-29][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで弱含み。朝方は買いが入ったが、日経平均株価が150円超上昇したため、上値は限られた。時間外の米10年債利回りが上昇するとつれる形で円売りドル買いが強まった。

[2018-01-29][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで上値が重い。日経平均株価が一時下げに転じたことなどを受けてやや買いが入ったものの、上値は限定的。時間外の米10年債利回りが2014年4月30日以来、約3年9カ月ぶりに2.7%台まで上昇したことを受けて円安ドル高が進んだ。

[2018-01-29][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日の欧州外国為替市場で円はドルに対してはもみ合い。ナイトセッションの日経平均先物などの下落を受けて円買いドル売りが入った半面、米長期金利の上昇に伴う円売りドル買いが出たため相場は方向感が出なかった。一方、ユーロに対しては堅調だった。ユーロクロスが下落した流れに沿って円買いユーロ売りが優勢となった。なお、米商務省が発表した12月米個人消費支出(PCE、季節調整済み)は前月比0.4%増と市場予想通りの結果となった。また、物価動向を表す指標で、食品とエネルギーを除いたコアのPCEデフレーターは前月比0.2%増と市場予想平均の0.2%増と同じだった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=108円台後半でのもみ合いに終始した。
・ユーロ円は全般ユーロ売りが進んだ流れに沿って一時1ユーロ=134円48銭前後と日通し安値を付けた。
・ユーロドルは軟調。米長期金利の上昇を受けたユーロ売りドル買いが出たほか、ユーロクロスの下げにつれた売りが出て一時1ユーロ=1.23594ドル前後まで値を下げた。

[2018-01-30][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日のニューヨーク外国為替市場で円は高安まちまち。ドルに対しては米長期金利の上昇に伴う円売りドル買いが出たほか、ロンドン16時(日本時間1時)のフィキシングに絡んだ円売りドル買いが出た。また、カナダドルや豪ドルに対しても円売りが優勢となった。一方、ユーロやポンドに対しては大きな方向感が出なかった。なお、米商務省が発表した12月米個人消費支出(PCE、季節調整済み)は前月比0.4%増と市場予想通りの結果となった。また、物価動向を表す指標で、食品とエネルギーを除いたコアのPCEデフレーターは前月比0.2%増と市場予想平均と同じだった。

[2018-01-30][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・30日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重い。日経平均株価が一時200円超下落したことを背景にリスク回避の円買いが入った。ただ、市場では「海外ファンド勢から米国債にまとまった売りが持ち込まれた」との指摘があり、時間外の米10年債利回りが上昇すると一転して円売りドル買いが優勢となった。

[2018-01-30][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・30日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対資源国通貨を中心に堅調。日経平均株価が400円近く下落したことを背景にリスク回避の円買いが強まった。欧州勢が参入すると全般資源国通貨安が活発化したほか、ポンドなども全般売られたため、円は上げ幅を拡大した。

[2018-01-30][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・30日の欧州外国為替市場で円は対ドルで買い一服。時間外の米10年債利回りが低下に転じたことで全般にドル安が進んだ影響を受けたものの、米長期金利が再び上昇すると徐々に上値を切り下げた。一方、その他の通貨に対しては売りが優勢に。株安を手掛かりにした買いが先行したものの、対ドルで欧州通貨高や資源国通貨高が強まると、つれて円売り欧州通貨買いや円売り資源国通貨買いが進んだ。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は20時30分過ぎに1ドル=108円53銭前後まで下げたものの、昨日安値の108円51銭前後が意識されると下げ渋り。
・ユーロ円は17時過ぎに1ユーロ=134円14銭前後まで下げた後、135円20銭前後まで急ピッチで買い戻された。
・ユーロドルは買い戻し。欧州勢の参入後に一時1ユーロ=1.23354ドル前後まで下落したが、その後は全般にドル安が進んだ流れに沿って1.24409ドル前後まで切り返した。

[2018-01-31][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・30日のニューヨーク外国為替市場で円は失速。ダウ平均が410ドル超下落したほか、ナイトセッションの日経平均先物が170円下げると、投資家がリスク回避姿勢を強め円買いドル売りが先行した。ただ、米10年債利回りが上昇に転じ、上昇幅を拡大すると徐々に円売りドル買いが優勢に。ムニューシン米財務長官が「長期的な米国の利益にかなう強いドルを支持」「介入のない自由な為替市場を支持」などと述べると円売りドル買いが加速した。

[2018-01-31][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・31日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は方向感がない。市場では「本邦機関投資家から円売りドル買いが観測された」との指摘があったほか、下落して始まった日経平均株価が持ち直したことを背景に円は弱含んだ。日銀が国債買い入れオペで3年超5年以下を前回から増額したことも円売りにつながった。一方で、時間外の米10年債利回りが低下したうえ、押し目を拾いたい向きも多く下値も限られた。

[2018-01-31][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・31日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで強含み。日経平均株価が引けにかけて200円近く下落したことを手掛かりにリスク回避の買いが進んだ。また、欧州勢参入後は全般ドル安が進んだ影響を受けるなど総じて底堅く推移した。

[2018-01-31][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・31日の欧州外国為替市場で円は対ドルで弱含み。ナイトセッションの日経平均先物が160円高まで上昇し、投資家のリスク志向改善を見越した売りが先行した。米長期金利が徐々に低下幅を縮小したことも売りを促した面がある。また、ユーロに対しても円はさえない動き。株高を背景にした売りにくわえ、1月ユーロ圏消費者物価指数(HICP、EU基準)速報値が予想を上回ったことも円売りユーロ買いにつながった。一方、ポンドに対しては「欧州連合(EU)の当局者は金融サービスを含めた自由貿易協定に関する英国側からの提案を拒絶した」との一部報道を受けて一時円買いポンド売りが進む場面があったものの、その後は株高を受けて徐々に上値を切り下げた。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は1月ADP全米雇用報告が予想より強い結果となったことなどを支えに、22時30分前には1ドル=108円98銭前後まで上昇。
・ユーロ円も一時1ユーロ=135円78銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルはしっかり。ユーロポンドなど一部ユーロクロスの上昇につれたほか、インフレ指標が予想を上回ったことなどを受けて一時1ユーロ=1.24727ドル前後まで上げた。

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