日本銀行(日銀)関係

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 2025年1月の期間中の日本銀行(日銀)関係による発言や関係のあるニュースが掲載されています。

 「期間最大RHDP」は、2025年1月の中でも直近の最大RHDPとなっている発言・ニュースを紹介しています。

 そのため、最大RHDPとなっている発言やニュースが同値で2回以上有った場合には、2025年1月の中で最も新しい内容を掲載しています。

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

[2025-01-06][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・植田日銀総裁「昨年の日本経済、賃金・物価の好循環続いた」「今年も金融緩和度合い調整するタイミングは今後の経済金融物価情勢次第、様々なリスクに留意必要」

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

 ・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。

日本銀行(日銀)関係による2025年1月 発言・ニュース

[2025-01-06][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・植田日銀総裁「昨年の日本経済、賃金・物価の好循環続いた」「今年も金融緩和度合い調整するタイミングは今後の経済金融物価情勢次第、様々なリスクに留意必要」

[2025-01-06][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・植田日銀総裁「データその他の情報を精緻に分析、経済物価見通し作成している」「経済物価見通し、月末の展望リポートで政策判断基本材料にする」「今年は賃金物価バランスよく成長するよう期待」

[2025-01-09][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・日銀は1月の地域経済報告(さくらレポート)を公表。各地域の景気の総括判断は、一部に弱めの動きもみられるが、すべての地域で、景気は「緩やかに回復」、「持ち直し」、「緩やかに持ち直し」としている、との見解を示した。

[2025-01-09][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・日本銀行が9日に開いた1月の支店長会議では、追加利上げの重要な判断材料となる賃上げ動向について、構造的な人手不足の下、最低賃金の引き上げもあり、継続的な賃上げが必要との認識が幅広い業種・規模の企業に浸透してきているとの報告が多かった。会議での報告をまとめた「各地域から見た景気の現状」を公表した。

[2025-01-09][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・日銀大阪支店長「新卒採用への影響を踏まえて、早い時期から賃上げ方針を打ち出す大企業の動きがはっきりしてきた」「中小企業も賃上げの必要性の認識それなりに浸透してきている」「今年の賃上げ、昨年上回るかどうかは別として、しっかりとした数字になるのではないか」

[2025-01-09][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・日銀大阪支店長「為替はどんどん円安に進んでいるわけではないことを好感する企業もある」「全体として為替の安定を要望する声が引き続き多い」「為替は将来の金融政策を織り込むので我々の行動で動く、適切な対応が必要」「輸入物価は落ち着いている、物価加速懸念が高まっているわけではない」

[2025-01-09][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・堂野日銀名古屋支店長「為替の過度な変動は良くない」「一部企業で昨年並み、あるいはそれ以上の賃上げを今年実施するとの声聞かれる」

[2025-01-09][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・SMBC日興証券では、日本銀行が試算した需給ギャップが2024年7-9月期時点で-0.5%となったことを受けてリポートしている。4-6月期の-0.6%から0.1%pt改善したが、18四半期連続のマイナスとなった。SMBC日興では、7-9月期の需給ギャップはマイナス圏に位置し、かつ前期からの改善が鈍いと指摘。このことは政府と日銀の共同声明に掲げられている「デフレ脱却」を考える上で望ましくないと捉えており、政府はデフレ脱却宣言を当面行わないと予想している。

[2025-01-14][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・氷見野日銀副総裁「政策運営にあたっては、タイミングの判断が難しくかつ重要」「経済をマイナスのショックが襲っているような状態や、デフレ的な様々な諸要因が強固に残っている状態では、実質金利がマイナスになるということは必要でもあり、決して不正常でもないが、ショックやデフレ的な諸要因が解消された状態であれば、実質金利がはっきりとマイナスの状態がずっと続く、というのは、普通の姿とはいえないのではないかと思う」

[2025-01-14][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・氷見野日銀副総裁「消費者物価指数(除く生鮮食品)の前年比は、輸入物価急上昇の影響から4%にまで至ったが、その後は徐々に落ち着いてきている」「来年度・再来年度については2%程度に着地するというのをメインシナリオ」

[2025-01-14][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・氷見野日銀副総裁「今後も政策金利を引き上げ、金融緩和の度合いを調整していくことになると考えている」「国内での注目点の一つは、2025 年度の賃上げの見通し」「海外での注目点の一つは、米国の新政権の政策と、それが米国経済・世界経済・日本経済に与える影響」

[2025-01-14][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・氷見野日銀副総裁「多くの中央銀行のコミュニケーションでは、『それぞれの決定会合の時点までに手に入ったデータの全体像をよく見て、会合ごとに判断していく』という姿勢が基本線」「金融政策の今後について考え、予測するうえで役に立つように、基本的な考え方や、経済の現状についての見方について発信することは極めて大切」

[2025-01-14][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・氷見野日銀副総裁「毎回の金融政策決定会合の結論について、事前に市場に完全に織り込んでもらえるようにコミュニケーションをとるべきだ、ということにはならない」「経済の動向よりも日銀の言いぶりの変化ばかりに市場の注目が集まることになりかねず、それも決して望ましいことではない」

[2025-01-14][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・氷見野日銀副総裁「輸入物価は前月比ではかなり高い伸び、影響をよく見ていく」「(1月会合の利上げ判断で)特定の項目でチェックリストのようには考えていない」「(米大統領就任式と利上げ判断で)一対一で結論結びつける考えはない」

[2025-01-14][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・氷見野日銀副総裁「賃上げは注目点だが、経済・物価の全体を評価した上で利上げの判断をしてゆく」「春闘の動向をどこまで見て判断するかは来週の決定会合で議論」

[2025-01-14][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・氷見野日銀副総裁「見通しに進んでいく確度は徐々に高まっている」「トランプ演説や消費者物価などをみて議論し、判断する」「適切なタイミングが来たら遅れずにやることが大切」

[2025-01-14][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・氷見野日銀副総裁「円安による輸入物価の上昇、影響をよく見ていく必要がある」「賃上げは去年に比べて前向きなものが多い」「実質賃金がマイナスが続いているのは残念」

[2025-01-14][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・日本銀行の氷見野良三副総裁は14日、来週の金融政策決定会合で追加利上げを行うかどうかを議論する考えを示した。利上げを議論すると明言したことは、市場における1月会合での追加利上げ観測を後押ししそうだ。

[2025-01-15][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・植田日銀総裁「金融政策、経済・物価の情勢の改善が続けば政策金利を引き上げ緩和度合いを調整」

[2025-01-15][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・植田日銀総裁「来週の会合で利上げなど行うか判断」

[2025-01-16][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・植田日銀総裁「展望リポートのもと来週会合で利上げを行うか議論する」「今年も経済物価情勢の改善続くなら、金融緩和を調整する」「調整をどう進めるかは経済・物価・金融情勢次第」

[2025-01-16][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・植田日銀総裁「昨年の日本経済、好循環強まり物価目標の持続的実現に向けて着実に進んだ」「米新政権を巡る状況や春季交渉は重要なポイント」

[2025-01-17][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・日本銀行が追加利上げを決めるタイミングについて、7割超のエコノミストが23、24日の金融政策決定会合と予想している。良好な賃上げが見込まれることや正副総裁の発言を受けて利上げ期待が高まっている。

[2025-01-17][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・日銀関係筋「日銀、0.5%への利上げなら、緩和度合い調整、の方針維持」「日銀、米新政権発足後の市場波乱なければ来週会合で利上げの公算」

[2025-01-17][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・日銀が23-24日に開く金融政策決定会合で、政策を決める9人の政策委員の過半が追加利上げを支持する見通しであることが、複数の関係者への取材で分かった。20日に就任するトランプ次期米大統領の発信や、その後の国内外の市場の反応などを見極めたうえで最終判断するという。

[2025-01-24][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・日本銀行声明「物価目標実現の観点から緩和度合いの調整適切と判断」「見通し実現通りなら引き続き金利引き上げ」「先行き、見通しが実現していく確度高まってきている」

[2025-01-24][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・植田日銀総裁「今年の春闘、しっかりとした賃上げの実施が見込まれる」「輸入物価、前年比でみれば引き続き抑制されている」

[2025-01-24][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・植田日銀総裁「トランプ米大統領が就任したが金融資本市場は落ち着いている」「利上げ後も実質金利は大幅マイナス、緩和環境は維持される」「今回の利上げ、市場金利上昇を通して経済に影響を及ぼす」「今後の利上げ、経済・物価・金融情勢次第で予断は持っていない」

[2025-01-24][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・植田日銀総裁「基礎的物価上昇率、見通しに沿って緩やかに上昇という範囲に留まっている」「深刻なビハインドザカーブにあるとは見ていない」

[2025-01-24][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・植田日銀総裁「今回の利上げの影響については詳しく検討したい」「物価見通しの上方修正は今年半ばまで、その後は落ち着く」

[2025-01-24][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・植田日銀総裁「トランプ関税や各国の報復措置の影響、現時点では不確実性が高い」「極めて緩和度合いが強い状況を長く続けると、インフレ率が急上昇する」「基調的な物価、データで分かる部分もあるがわからない部分もある」

[2025-01-24][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・植田日銀総裁「中立金利、まだ相応の距離がある」「(今後の利上げについて)段階的に動いてゆくのが適切な対応」「0.5%の政策金利、中立金利の幅から距離がある」

[2025-01-24][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・植田日銀総裁「米政権発足で市場の混乱なし、ここで動かない理由はないと判断」「基調的な物価、26年度のどこかで物価目標と整合的な水準に収束してゆく」

[2025-01-24][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・植田日銀総裁「24・25年度の物価見通しの上方修正、第2ではなくある種の第1の力」「コアコアの上方修正、オントラックから上方にずれている」

[2025-01-24][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・植田日銀総裁「コストプッシュの物価上昇、期待インフレ率を上げてしまう可能性」

[2025-01-24][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・植田日銀総裁「推計の中立金利は1-2.5%に分布、0.5%からは距離がある」「ETFの扱いはもう少し時間をいただきたい、なかなか難しい問題」

[2025-01-24][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・植田日銀総裁「1月の氷見野副総裁講演はデータに応じて政策変更を議論する基本線をリマインドした」「人口減少の中立金利への影響、リアルタイムではわからない」

[2025-01-24][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・植田日銀総裁「物価は今年後半にかけて低下、それに応じて実質賃金はプラスになってゆく」「デフレに戻る確率はゼロではないが非常に低い」

[2025-01-24][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・植田日銀総裁「展望リポートで潜在成長率を引き下げた理由は人手不足」「潜在成長率、修正幅小さく中立金利への影響はごくわずか」

[2025-01-24][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・植田日銀総裁「追加利上げに当たっては成長率より基礎的な物価が26年度後半にかけてどうなってゆくかを見て判断」

[2025-01-28][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・櫻井眞・元日銀審議委員「経済回復に伴い6月か7月の利上げを予想」

[2025-01-29][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・日銀金融政策決定会合議事要旨「景気は一部に弱めの動きもみられるが、緩やかに回復している」「適切なタイミングで金融緩和の度合い調整していくことが必要」「物価上振れリスクは相応に抑制、利上げ急ぐ理由にはならない=何人かの委員」

[2025-01-30][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・氷見野・日銀副総裁「今後もプラス成長続けることは可能ではないか」「実質金利マイナスがずっと続くことはないという議論、日本についても成り立つ」「ショックやデフレ的諸要因が解消された状態なら、実質金利がはっきりマイナスの状態が続くのは普通の姿とは言えない」

[2025-01-31][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・植田日銀総裁「基調的な物価は2%をまだ下回っている」「基調的物価2%に向けて徐々に高まるよう緩和環境を維持」「コストプッシュによる物価上昇、国民に多大な負担と認識」「為替レートを特定水準に誘導する政策はしていない」

[2025-01-31][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・植田日銀総裁「為替変動がインフレ率に様々な影響を与えることは十分認識」「経済・物価見通しが実現していけば金利引き上げ緩和度合いを調整」

[2025-01-31][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・植田日銀総裁「見通し実現なら利上げで緩和調整の考え、市場に伝わっている」「財政の健全性に留意しつつ適切な政策運営に努める」

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