日本銀行(日銀)関係の発言・ニュース

日本銀行(日銀)

 日本銀行(日銀)は日本国の中央銀行で、政策金利(旧・公定歩合)操作、公開市場操作、支払準備率操作等の手法により金融政策を実施し、通貨流通量を調整することで物価と国民経済を安定させるたり、発券銀行として日本銀行券の発行および管理を行うなどの業務を行っている。

 このカテゴリには、複数の日銀関係者による為替相場や株式相場に影響があると考えられる発言や日銀短観レポート(全国企業短期経済観測調査)などの内容もニュースの1部として含まれています。

 政策金利については、世界の政策金利関係の発表・ニュースのカテゴリにおいて、他国と合わせて紹介しています。

HDP

中間派

 HDP   -1.5(HDP:ゴゴヴィ全体のデータより算出)

RHDP

中間派

 RHDP -1.7(RHDP:直近30のデータより算出)

最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

[2024-09-11][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・中川日銀審議委員「見通しが実現していけば緩和度合いを調整していく」「国内経済は穏やかに回復していると評価」
・中川日銀審議委員「金融政策は経済・物価・金融情勢次第、実質金利は極めて低い」「利上げ後も実質金利は大幅マイナスであり、緩和環境は維持される」
・中川日銀審議委員「国債購入の減額計画は中間評価で必要なら修正ありうる」「輸入物価上昇による消費者物価の上振れに注意する必要がある」
・中川日銀審議委員「中立金利をピンポイントを示すのはすごく難しい」「政策金利変化への反応などを点検して中立金利を探っていく」

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

 ・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。

最近の日本銀行(日銀)関係の発言・ニュース

[2024-09-11][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・中川日銀審議委員「見通しが実現していけば緩和度合いを調整していく」「国内経済は穏やかに回復していると評価」
・中川日銀審議委員「金融政策は経済・物価・金融情勢次第、実質金利は極めて低い」「利上げ後も実質金利は大幅マイナスであり、緩和環境は維持される」
・中川日銀審議委員「国債購入の減額計画は中間評価で必要なら修正ありうる」「輸入物価上昇による消費者物価の上振れに注意する必要がある」
・中川日銀審議委員「中立金利をピンポイントを示すのはすごく難しい」「政策金利変化への反応などを点検して中立金利を探っていく」

[2024-09-10][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・外国為替証拠金取引(FX)投資家の間で、日銀の追加利上げに関する織り込みがあまり進まない状態が続いている。金利引き上げは7月の決定で打ち止めと見ている人が3割程度いるという調査もある。

[2024-09-05][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・高田日銀審議委員「潜在成長率を上回る成長を続けるとみている」「最終的な国債保有残高やバランスシートをどこまで縮小するのが望ましいかを議論することは難しい」「政策金利引き上げ後も、緩和的な金融環境はなお継続している」
・高田日銀審議委員「当面は株式・為替相場の動向を注視し影響を見極める必要」「十分な時間をかけつつ、その都度、政策金利引き上げの経済・物価・金融情勢への影響を検証しながら対応」
・高田日銀審議委員「前向きな企業行動が続けば金融緩和度合いの更なる調整が必要」「自然利子率のピンポイントでの把握は困難」
・高田日銀審議委員「金融市場はボラティリティーが高まりやすい状況」「利上げ判断は毎回の経済状況をみて対応するのに尽きる」「経済物価の見通し実現なら緩和度合い調整が基本姿勢」

[2024-08-28][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・氷見野日銀副総裁「今年度の実質経済成長率は0.6%を見込んでいる」「物価、来年度・再来年度は目標に沿った2%程度の上昇率になると見込んでいる」「景気の現状を『緩やかな回復が続いている』と一括りで語るのはますます難しくなっている」
・氷見野日銀副総裁「相場の目先の動きに見方を左右されすぎないことが大切」「経済・物価の見通しが実現する確度が高まれば、金融緩和の度合いを調整」「市場とも丁寧にコミュニケーションを取りながら、適切に金融政策を運営していきたい」
・日銀の氷見野良三副総裁は28日、甲府市の金融経済懇談会で講演し、賃上げや高め夏のボーナス等に「消費は腰折れしないという見方でいいのではないか」と景気に強気を示すと共に「経済・物価は見通しに沿った展開がメインシナリオ」とし、「経済・物価見通しが実現する確度が高まっていけば、金融緩和度合いを調整していく」と金融「正常化」を強調した。
・氷見野日銀副総裁「金融政策運営、無数のファクターを考慮していかざるを得ない」「中立金利、特定の水準やレンジを意識していない」「円高の中小企業経営への影響、おおむねプラス面が大きいとの話を聞いた」

[2024-08-28][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・氷見野日銀副総裁「今年度の実質経済成長率は0.6%を見込んでいる」「物価、来年度・再来年度は目標に沿った2%程度の上昇率になると見込んでいる」「景気の現状を『緩やかな回復が続いている』と一括りで語るのはますます難しくなっている」
・氷見野日銀副総裁「相場の目先の動きに見方を左右されすぎないことが大切」「経済・物価の見通しが実現する確度が高まれば、金融緩和の度合いを調整」「市場とも丁寧にコミュニケーションを取りながら、適切に金融政策を運営していきたい」

[2024-08-27][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・日銀は27日、全国企業短期経済観測調査(短観)で賃上げ率の実績や見通しなど賃金動向に関する調査項目の新設を検討するため、9月短観以降、対象企業の一部に予備調査を実施すると発表した。物価に影響を及ぼす賃金動向を正確に把握し、金融政策運営に役立てたい考え。

[2024-08-26][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・日銀は、氷見野副総裁が28日に山梨県甲府市に出張して金融経済懇談会に出席し、午後2時から記者会見に臨むと発表した。懇談会でのあいさつ要旨は同午前10時30分に日銀ホームページに掲載されるという。

[2024-08-26][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・日銀は、氷見野副総裁が28日に山梨県甲府市に出張して金融経済懇談会に出席し、午後2時から記者会見に臨むと発表した。懇談会でのあいさつ要旨は同午前10時30分に日銀ホームページに掲載されるという。

[2024-08-26][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・日銀は、氷見野副総裁が28日に山梨県甲府市に出張して金融経済懇談会に出席し、午後2時から記者会見に臨むと発表した。懇談会でのあいさつ要旨は同午前10時30分に日銀ホームページに掲載されるという。

[2024-08-23][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・植田日銀総裁「ドル円相場は一方的な円安の修正が進んだかたち」「内外市場は引き続き不安定で高い緊張感を持って注視」
・加藤日銀理事「緩和的な金融環境を維持し、経済を支える」「ETFの処分をすぐに行うことは考えていない」
・植田日銀総裁「8月中旬以降、株価も上昇している」「米国経済に過度に悲観的な見方が修正された」「8月初めの株安背景は、米景気減速懸念が急激に広がったことなどが要因」
・植田日銀総裁「8月初めの急激な円高、世界的ドル安と日銀の政策変更も背景にある」「7月利上げは、物価見通しと輸入物価上昇による物価上振れリスクを考慮」
・植田日銀総裁「金融資本市場が経済・物価に及ぼす影響や、7月利上げの影響を見極める」「見通し通りの経済・物価実現の確度の高まりが確認できれば、金融緩和の度合いを調整」
・植田日銀総裁「経済物価への為替レートの影響、引き続きしっかり点検していきたい」「為替、物価見通しの中心値に影響与えることある」
・植田日銀総裁「為替変動、輸入物価の景気への影響などさまざまな経路でCPIに影響」「日本の金利は依然として低く、経済が回復すれば中立と見なされる水準まで上昇する見込み」
・植田日銀総裁「為替変動、物価の中心的見通しに影響与えなくてもリスクへの配慮必要なこともある」「中立金利の試算では、長い間低金利が続き、金利上昇で何が起こるか十分なデータない可能性ある」
・植田日銀総裁「中立金利は、自信をもって示せるものあれば示したいがなかなかそうではない」「7月利上げ、中立金利より下の緩和的状況での金利調整」
・植田日銀総裁「為替レートはファンダメンタルズに沿って安定推移が重要」
・植田日銀総裁「物価見通しは2026年にかけて2%に収束していく」「金融市場が大きく動いた場合は見通しへの影響の観点で考慮する」「金融政策の考え方で副総裁との間に違いはない」
・日銀の植田和男総裁は23日、衆院財務金融委員会と参院財政金融委員会の閉会中審査に出席した。今後の金融政策について「経済・物価の見通しがおおむね実現していく姿になれば、金融緩和の度合いをだんだん調整していくという基本的な姿勢に変わりはない」と説明した。

(最終更新日時 2024-09-12 10:43)

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