日本銀行(日銀)関係

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 2023年3月の期間中の日本銀行(日銀)関係による発言や関係のあるニュースが掲載されています。

 「期間最大RHDP」は、2023年3月の中でも直近の最大RHDPとなっている発言・ニュースを紹介しています。

 そのため、最大RHDPとなっている発言やニュースが同値で2回以上有った場合には、2023年3月の中で最も新しい内容を掲載しています。

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

[2023-03-01][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・中川日銀審議委員「当面は金融緩和を維持し、経済をサポートすることが必要」「企業収益は全体として高水準、賃金上昇見られるなど好循環の兆し」「物価目標が達成されたとの判断には至っていない」

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

 ・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。

日本銀行(日銀)関係による2023年3月 発言・ニュース

[2023-03-01][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・中川日銀審議委員「当面は金融緩和を維持し、経済をサポートすることが必要」「企業収益は全体として高水準、賃金上昇見られるなど好循環の兆し」「物価目標が達成されたとの判断には至っていない」

[2023-03-01][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・中川日銀審議委員「12月のYCC運用見直しは、金融緩和の効果より円滑に波及するメリットの方が大きい」「賃金上昇を想定しているが、どの程度かは不確実性が強い」

[2023-03-01][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・中川日銀審議委員「海外中銀の金融引き締めペース緩やかになり、実体経済への影響もマイルドになると予想している」「価格転嫁は広がっているが、一部の品目が全体の価格上昇率大きく押し上げている」「物価の刈込平均値や最頻値、1月の消費者物価指数総合のプラス4.3%ほど上がっていない」

[2023-03-02][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・高田日銀審議委員「現行の大規模な金融緩和を続ける必要がある」「現時点では賃金上昇を伴う持続的な物価上昇に至っていない」

[2023-03-02][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・ロイター通信は日銀正副総裁人事案の国会採決について、衆院は9日の見通しと伝えた。

[2023-03-02][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・高田日銀審議委員「引き続き債券市場注意深く見ていきたい」「債券市場機能の改善を期待していきたい」

[2023-03-03][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・ブルームバーグによると、日本銀行の次期総裁候補の植田和男氏に対する国会での所信聴取後、新体制下で2回目にあたる6月の金融政策決定会合で引き締め方向の緩和修正に動くとの見方が日銀ウオッチャーの間で強まっている。

[2023-03-06][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・日本市場では今週9-10日、日銀が政策会合を開催する。現在の黒田東彦総裁による最後の会合であり、「4月からの新体制に配慮した一段の政策柔軟化」の思惑などが、9-10日の前段階では投機的な円高仕掛けの材料となる可能性がある。

[2023-03-09][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・衆院は、次期日銀総裁に経済学者の植田和男氏を起用する人事案に同意した。

[2023-03-09][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・ブルームバーグによると、日本銀行が9、10日に開く金融政策決定会合では、現在の金融緩和策の継続が決まる可能性が大きい。黒田東彦総裁ら現在の正副総裁にとって最後の定例会合となる。市場機能に目立った改善が見られていない中で、さらなる緩和修正への警戒感もくすぶっている。

[2023-03-10][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・日銀は10日の金融政策決定会合で政策金利のフォワードガイダンスの維持を決めた。

[2023-03-10][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・日本経済新聞によると、日銀が10日公表した2月の企業物価指数は前年比8.2%の上昇だった。政府の経済対策の影響で下振れたものの、高水準での推移が続いている。輸入物価の上昇が川下の品目に転嫁される状況が継続しており、企業間取引の物価高は長期化している。

[2023-03-10][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・日本経済新聞によると、経済学者の植田和男氏を日銀総裁とする人事案が10日、国会で同意を得た。

[2023-03-14][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・SMBC日興証券では、日銀に関するリポートの中で「過去10年の黒田緩和の成果は何か?」という点について考察している。黒田総裁の金融政策は、量的緩和(黒田バズーカ)によって超円高を是正し、製造業を復活させた。一方、YCCなど低金利政策では、日本経済を「流動性の罠」から脱却させ、貯蓄から投資の流れを作り、信用創造を回復させた。日本経済の根本的な問題を、適切な量的政策・金利政策で対応し、一定の成果を上げていると、SMBC日興では評価。黒田総裁の功績は大きかったと思われるとコメントしている。

[2023-03-14][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・ロイター通信によると、日銀・金融機構局は14日、米シリコンバレー銀行(SVB)の破綻について「日本の金融機関の直接的なエクスポージャーは僅少と考えられ、現時点で日本の金融システムに与える影響は限定的とみている」とコメントした。日本の金融機関は全体として十分な自己資本を有しているが、シリコンバレー銀の破たんの影響も含め、金利動向や金融機関の有価証券投資の状況を丁寧にモニタリングしていくと述べた。

[2023-03-15][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・1月17-18日分の金融政策決定会合議事要旨「委員は、消費者物価(除く生鮮食品)の前年比は、エネルギーや食料品、耐久財などの価格上昇により、3%台後半となっているとの評価で一致」「ある委員は、2%の『物価安定の目標』を達成するためには、名目賃金の上昇を受けてサービス価格を中心とする基調的物価が十分に上昇することが必要であると述べた」

[2023-03-15][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・1月17-18日分の金融政策決定会合議事要旨「ある委員は、国内経済が底堅く推移するもとで、既往の原材料価格上昇がタイムラグを伴って転嫁されるため、消費者物価への上昇圧力はなお残ると述べた」「一人の委員は、先行きは多様な選択肢を念頭に置きながら政策運営を行うことが適当であるが、現在は海外経済が減速に向かう局面にあり、出口を急ぐことは適当でないとの考えを示した」

[2023-03-15][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・日銀は15日、4本の国債買い入れオペ(公開市場操作)を実施、残存期間「5年超10年以下」は5750億円の予定額に対し1兆4342億円の応札があり5754億円を落札、応札倍率は2.49倍だった。

[2023-03-17][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・政府は閣議で、日銀の副総裁に前金融庁長官の氷見野氏と日銀理事の内田氏を20日付で任命する人事を決定した。

[2023-03-17][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・日本経済新聞によると、日銀が保有する国債の含み損が2022年12月末時点で9兆円規模になったことが17日、わかった。

[2023-03-20][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・米連邦準備制度は19日、日本銀行と欧州中央銀行(ECB)、イングランド銀行(英中央銀行)、カナダ銀行(中銀)、スイス国立銀行(中銀)と共に米ドル・スワップ取り決めの下で流動性供給の拡充に向け協調行動を取ると発表した。

[2023-03-29][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・内田日銀副総裁「基調的な物価は目標達成の判断に極めて重要」

[2023-03-29][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・内田日銀副総裁「毎回の決定会合前の情報発信は、やらないしやるべきではない」「イールドカーブ全体が1.5%上昇すれば、保有国債は約50兆円程度の評価損になる」

[2023-03-29][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・氷見野日銀副総裁「緩和継続して経済支え賃上げ環境整備が重要」

[2023-03-30][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・主要国の金融当局で構成する金融安定理事会(FSB)は29日、日銀の氷見野良三副総裁が24日付で常設委員会の議長に就任したと発表した。国際的な金融規制の実施状況の調査・報告などを担当、任期は2年。氷見野氏は金融庁の金融国際審議官として銀行監督規制などの国際交渉で実績をあげ20年から1年間金融庁長官を務め、3月20日に日銀副総裁に就任した。

[2023-03-31][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・大和証券では、4月9日から植田日銀総裁の任期が始まることに注目している。過去の事例からは月曜10日に政策委員会の議長選出が行われ、就任会見が開かれる公算とのこと。2月の所信聴取後は、市場では4月会合での政策変更予想が減った一方、6月会合での政策変更予想が大きく増加した。賃上げに関する発言があったことから、政策変更は賃上げ次第と市場が判断したと思われる。6月会合前には中小も含めた賃上げデータが概ね判明する。これらの点から大和では、10日の就任会見で来年以降含めた継続的な賃上げの必要性が強調されれば、今年6月の政策変更期待は後退するとみている。また、植田日銀の緩和継続期待が台頭した場合には、為替市場での円安余地が相対的に大きいと思われるとコメントしている。

[2023-03-31][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・日本経済新聞によると、日銀は31日、4~6月の国債買い入れ方針を公表した。ほぼ全ての年限で1回あたりの購入金額の上限と下限を拡大した。欧米の金融システム不安で長期金利が低下(債券価格は上昇)しており、購入額を柔軟に調整できるようにする。レンジの中央値は据え置いたが、必要に応じて買い入れを減らしやすくなった。

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