日本銀行(日銀)関係

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 2009年10月の期間中の日本銀行(日銀)関係による発言や関係のあるニュースが掲載されています。

 「期間最大RHDP」は、2009年10月の中でも直近の最大RHDPとなっている発言・ニュースを紹介しています。

 そのため、最大RHDPとなっている発言やニュースが同値で2回以上有った場合には、2009年10月の中で最も新しい内容を掲載しています。

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

[2009-10-30][NP+3.0 HDP -0.3 CHDP +0.1 RHDP -0.2 CRHDP -0.3]
・日銀は30日発表した「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」で、政策委員9人の消費者物価指数(CPI)上昇率の予想中央値を上方修正した。2010年度は7月の前年度比マイナス1.0%からマイナス0.8%に変更した。11年度はマイナス0.4%。実質国内総生産(GDP)の予想中央値は10年度は7月の1.0%から1.2%へ変更した。11年度は2.1%。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

[2009-10-06][NP+5.0 HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
・水野温・日銀審議委員「円高は短期的にはデフレ圧力となるが、中期的には経済を押し上げる力もある」

[2009-10-14][NP-2.0 HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.2]
・日銀は13-14日に開いた金融政策決定会合で、補完貸付金利を0.3%、補完当座預金金利を0.1%、長期国債の買い入れ額を月1.8兆円でそれぞれ据え置きとした。

[2009-10-14][NP+3.0 HDP -0.5 CHDP +0.1 RHDP -0.4 CRHDP +0.1]
・日銀声明「わが国の景気は持ち直しつつある」(景気判断を2カ月連続で上方修正)

[2009-10-15][NP+2.4 HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・日銀は15日発表した10月分の金融経済月報(基本的見解)で、景気の現状について「景気は持ち直しつつある」として景気の総括判断を上方修正した。また、先行きについては「景気は持ち直していくと考えられる」とした。

[2009-10-19][NP+2.8 HDP -0.4 CHDP +0.1 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]
・9月16-17日分の金融政策決定会合議事要旨「わが国の金融環境について、委員は厳しさを残しつつも、改善の動きが拡がっているとの認識を共有した」

[2009-10-19][NP-2.0 HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.2]
・9月16-17日分の金融政策決定会合議事要旨「(複数の委員)異例の措置が有する追加的な効果は縮小してきている」

[2009-10-19][NP+5.8 HDP -0.3 CHDP +0.1 RHDP +0.1 CRHDP +0.1]
・9月16-17日分の金融政策決定会合議事要旨「(ある委員)新興国を中心にリスク資産に対する選好が戻っており、一部にかつてのような利回り追求の動きが窺われ始めている」

[2009-10-20][NP-4.6 HDP -0.4 CHDP -0.1 RHDP +0.2 CRHDP +0.1]
・日銀が潜在成長率を1%下回る水準に下方修正する見通しであることを関係者の話として報じられた。

[2009-10-22][NP+4.0 HDP -0.3 CHDP +0.1 RHDP +0.1 CRHDP -0.1]
・「日銀が実施している企業金融支援特別オペが今年12月末で打ち切りとなる公算が高まった」と関係者の話として報じた。30日に行われる金融政策決定会合で調整される見通しとのこと。

日本銀行(日銀)関係による2009年10月 発言・ニュース

[2009-10-06][NP+5.0 HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
・水野温・日銀審議委員「円高は短期的にはデフレ圧力となるが、中期的には経済を押し上げる力もある」

[2009-10-14][NP-2.0 HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.2]
・日銀は13-14日に開いた金融政策決定会合で、補完貸付金利を0.3%、補完当座預金金利を0.1%、長期国債の買い入れ額を月1.8兆円でそれぞれ据え置きとした。

[2009-10-14][NP+3.0 HDP -0.5 CHDP +0.1 RHDP -0.4 CRHDP +0.1]
・日銀声明「わが国の景気は持ち直しつつある」(景気判断を2カ月連続で上方修正)

[2009-10-14][NP     HDP -0.5 CHDP +0.1 RHDP -0.4 CRHDP +0.1]
・日本銀行の金融政策運営について
2.わが国の景気は持ち直しつつある。すなわち、公共投資が増加を続けているほか、内外の在庫調整の進捗や海外経済の持ち直し、とりわけ新興国の回復などを背景に、輸出や生産も増加を続けている。そうしたもとで、企業の景況感は、製造業大企業を中心に、改善の動きがみられる。設備投資は、厳しい収益状況などを背景に減少を続けているが、減少ペースは緩やかになってきている。一方、個人消費は、各種対策の効果などから一部に持ち直しの動きが続いているものの、厳しい雇用・所得環境が続<中で、全体としては弱めの動きとなっている。この間、金融環境をみると、厳しさを残しつつも、改善の動きが拡がっている。物価面では、消費者物価(除く生鮮食品)の前年比は、経済全体の需給が緩和した状態が続く中、前年における石油製品価格高騰の反動などから、下落幅が拡大している。
3.2010年度までの中心的な見通しとしては、中長期的な成長期待が大きく変化しない中、海外経済や国際金融資本市場の回復に加え、金融システム面での対策や財政・金融政策の効果もあって、わが国経済は持ち直していくと考えられる。物価面では、消費者物価の前年比は、当面、現状程度で推移したあと、中長期的なインフレ予想が安定的に推移するとの想定のもと、石油製品価格などの影響が薄れていくため、下落幅を縮小していくと考えられる。こうした動きが持続すれぱ、わが国経済は、やや長い目でみれぱ、物価安定のもとでの持続的成長経路へ復していく展望が拓けるとみられる。もっとも、海外経済や国際金融資本市場の動向など、見通しを巡る不確実性は大きい。
4.リスク要因をみると、景気については、新興国の回復といった上振れ要因はあるが、国際的な金融経済情勢、企業の中長期的な成長期待の動向など、景気の下振れリスクが高い状況が続いている。物価面では、景気の下振れリスクの顕在化、中長期的なインフレ予想の下振れなど、物価上昇率が想定以上に低下する可能性がある。
5.日本銀行としては、当面、景気・物価の下振れリスクを意識しつつ、わが国経済が物価安定のもとでの持続的成長経路へ復帰していくため、中央銀行として最大限の貢献を行っていく方針である。

[2009-10-15][NP+2.4 HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・日銀は15日発表した10月分の金融経済月報(基本的見解)で、景気の現状について「景気は持ち直しつつある」として景気の総括判断を上方修正した。また、先行きについては「景気は持ち直していくと考えられる」とした。

[2009-10-19][NP+2.8 HDP -0.4 CHDP +0.1 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]
・9月16-17日分の金融政策決定会合議事要旨「わが国の金融環境について、委員は厳しさを残しつつも、改善の動きが拡がっているとの認識を共有した」

[2009-10-19][NP-2.0 HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.2]
・9月16-17日分の金融政策決定会合議事要旨「(複数の委員)異例の措置が有する追加的な効果は縮小してきている」

[2009-10-19][NP+5.8 HDP -0.3 CHDP +0.1 RHDP +0.1 CRHDP +0.1]
・9月16-17日分の金融政策決定会合議事要旨「(ある委員)新興国を中心にリスク資産に対する選好が戻っており、一部にかつてのような利回り追求の動きが窺われ始めている」

[2009-10-20][NP-4.6 HDP -0.4 CHDP -0.1 RHDP +0.2 CRHDP +0.1]
・日銀が潜在成長率を1%下回る水準に下方修正する見通しであることを関係者の話として報じられた。

[2009-10-22][NP+4.0 HDP -0.3 CHDP +0.1 RHDP +0.1 CRHDP -0.1]
・「日銀が実施している企業金融支援特別オペが今年12月末で打ち切りとなる公算が高まった」と関係者の話として報じた。30日に行われる金融政策決定会合で調整される見通しとのこと。

[2009-10-30][NP-1.0 HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.1]
・日銀は29-30日に開いた金融政策決定会合で、補完貸付金利を0.3%、補完当座預金金利を0.1%、長期国債の買い入れ額を月1.8兆円でそれぞれ据え置きとした。

[2009-10-30][NP+2.0 HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP -0.2]
・日銀声明「CP・社債の買い入れは年内で終了」

[2009-10-30][NP-4.8 HDP -0.4 CHDP -0.1 RHDP +0.1 CRHDP +0.1]
・日銀声明「企業金融支援特別オペを3月まで延長」

[2009-10-30][NP     HDP -0.4 CHDP -0.1 RHDP +0.1 CRHDP +0.1]
・日本銀行の当面の金融政策運営について
2.各種時限措置の取り扱い
 日本銀行では、昨年秋以降、金融市場の極端な収縮に対応するため、CP・社債の買入れなど中央銀行として異例の対応を含め、各種の時限措置を導入した。最近のわが国の金融環境をみると、厳しさを残しつつも、CP・社債市場をはじめ改善の動きが拡がっている。今後とも、金融市場の安定を確保し、それを通じて企業金融の円滑化を支援していく上では、金融市場の状況変化に即応した、最も効果的な金融調節手法を採用することが必要である。日本銀行は、こうした考え方に基づき、各種時限措置の取り扱いを以下のとおりとすることとした。
(1)企業金融支援特別オペ
 企業金融支援特別オペについては、年度末に向け、金融市場の安定確保に万全を期すため、その実施期限を来年3月末まで延長した上で完了する。4月以降は、より広範な担保を利用できる共通担保オペ等の金融調節手段を活用して潤沢な資金供給を行う態勢に移行する。
(2)CP・社債買入れ
 CP・社債買入れについては、CP・社債の発行環境が大幅に好転し、CP・社債市場の機能回復という所期の目的を達成したことを踏まえ、予定通り、本年12月末をもって措置を完了する。
(3)担保要件の緩和措置
 民間企業債務およびABCPの担保要件の緩和措置については、引き続き、企業金融の円滑化を支援する上で重要な役割を果たしていることを踏まえ、その実施期限を、来年12月末まで延長する。
(4)補完当座預金制度
 補完当座預金制度は、金融市場における需要を十分満たす潤沢な資金供給を行いつつ、円滑な金融市場調節を実施する観点から、その実施期限を、当分の間延長する。

[2009-10-30][NP+3.0 HDP -0.3 CHDP +0.1 RHDP -0.2 CRHDP -0.3]
・日銀は30日発表した「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」で、政策委員9人の消費者物価指数(CPI)上昇率の予想中央値を上方修正した。2010年度は7月の前年度比マイナス1.0%からマイナス0.8%に変更した。11年度はマイナス0.4%。実質国内総生産(GDP)の予想中央値は10年度は7月の1.0%から1.2%へ変更した。11年度は2.1%。

[2009-10-30][NP+2.4 HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.2]
・日銀展望リポート「わが国経済は他の先進国と同様、世界経済の動向に引き続き大きく左右される展開を辿る可能性が高い。現在、わが国の景気は持ち直しつつあり、2009年度後半は、海外経済の改善と経済対策の効果を背景に景気は持ち直していくとみられる」

[2009-10-30][NP-2.0 HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.1]
・日銀展望リポート「国内においても需要刺激策の効果が減衰する中で、雇用・賃金面の調整圧力が残存することなどから、(2010)年度半ば頃までは、わが国経済の持ち直しのペースも緩やかなものとなる可能性が高い。」

[2009-10-30][NP+3.8 HDP -0.2 CHDP +0.1 RHDP +0.0 CRHDP -0.1]
・日銀展望リポート「2011年度には、わが国の成長率は潜在成長率を明確に上回るペースまで高まる見通し」

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