2009年10月20日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ベン・バーナンキ[NP-6.8 HDP -2.5 CHDP -0.1 RHDP -3.0 CRHDP -0.4]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「アジア諸国は景気刺激策の解消について注意深い判断が必要である」
ベン・バーナンキ[NP-6.8 HDP -2.6 CHDP -0.1 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「アジア諸国が外需に依存しすぎることは問題となる可能性がある」
ベン・バーナンキ[NP+4.8 HDP -2.4 CHDP +0.2 RHDP -3.4 CRHDP -0.4]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「出口戦略が米経済と通貨における信頼を維持するようにすることが非常に重要」
米政府関係[NP-7.8 HDP -1.1 CHDP -0.1 RHDP -0.4 CRHDP -0.1]
・米財務省、米連邦住宅都市開発省(HUD)、米連邦住宅金融局(FHFA)は19日、州及び地方住宅金融機関向けの支援策の開始を発表した。支援策には一時的な債券の購入や信用プログラムが含まれるとのこととなっている。
ロレンツォ・ビニ・スマギ[NP-6.4 HDP -1.2 CHDP -0.2 RHDP -1.2 CRHDP -0.2]
・ビニスマギ欧州中央銀行(ECB)理事「当分金利を引き上げる必要はない」
ロレンツォ・ビニ・スマギ[NP-6.8 HDP -1.5 CHDP -0.3 RHDP -1.5 CRHDP -0.3]
・ビニスマギ欧州中央銀行(ECB)理事「どんなインフレリスクも全く見られない」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+7.6 HDP +0.8 CHDP +0.1 RHDP +1.1 CRHDP +0.3]
・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「低金利はもはや必要ではなく賢明でない可能性」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+7.8 HDP +1.0 CHDP +0.2 RHDP +1.2 CRHDP +0.1]
・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「豪ドル高は経済活動とインフレを抑制する可能性」「豪ドル高は市場センチメントの改善や国内経済の強さを反映している」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+8.0 HDP +1.1 CHDP +0.1 RHDP +1.6 CRHDP +0.4]
・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「インフレは予想より高くなるだろう」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+6.4 HDP +1.2 CHDP +0.1 RHDP +2.0 CRHDP +0.4]
・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「国内外の経済見通しは改善している」
藤井裕久[NP+5.4 HDP +3.0 CHDP +0.1 RHDP +3.0 CRHDP +0.1]
・藤井裕久財務相「現在の円高は米国の緩和的な金融政策を受けたドル安から来ている」「出口戦略を実施する状況にないことで一致」
韓国政府関係[NP-7.6 HDP -7.2 CHDP +0.0 RHDP -7.2 CRHDP +0.0]
・韓国為替当局は20日、ウォン高を抑えるためのドル買いウォン売り介入を行ったと市場関係者の話として伝えた。
フランス政府関係[NP-7.6 HDP -7.6 CHDP 0.00 RHDP -7.6 CRHDP 0.00]
・「ユーロがドル安に耐えられなくなる可能性がある」とグエイニ仏大統領顧問の話として伝えた。また、「米国がドルを世界に氾濫させており、ドルの下落により債務を減少させようとしている」とした。
欧州財務相関連[NP+4.4 HDP +0.0 CHDP +0.5 RHDP +0.0 CRHDP +0.5]
・欧州連合(EU)財務相は20日、ルクセンブルクで出口戦略について声明を発表。「財政健全化は2011年に開始し野心的な目標を設定するべきである」とした。
日本銀行(日銀)関係[NP-4.6 HDP -0.4 CHDP -0.1 RHDP +0.2 CRHDP +0.1]
・日銀が潜在成長率を1%下回る水準に下方修正する見通しであることを関係者の話として報じられた。
カナダ銀行関係[NP-6.0 HDP -1.6 CHDP -0.5 RHDP -1.6 CRHDP -0.5]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「政策金利は2010年第2四半期の終わりまで現在の水準で据え置く」
カナダ銀行関係[NP+2.8 HDP -1.2 CHDP +0.4 RHDP -1.2 CRHDP +0.4]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「世界経済や金融状況の改善は7月の金融リポートの時に予想されたよりも幾分好ましい状況にある」
カナダ銀行関係[NP-4.2 HDP -1.4 CHDP -0.2 RHDP -1.4 CRHDP -0.2]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「カナダドル高は成長を減速させインフレ圧力を抑制する」
カナダ銀行関係[NP+1.0 HDP -1.2 CHDP +0.2 RHDP -1.2 CRHDP +0.2]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「カナダ経済は今年2.4%のマイナス成長となった後、2010年には3%成長となる見込みだ」
ジョン・リプスキー[NP-6.4 HDP -1.3 CHDP -0.5 RHDP -1.3 CRHDP -0.5]
・リプスキー国際通貨基金(IMF)筆頭副専務理事「景気刺激策の解消の実施には反対である」
エルッキ・リーカネン[NP-5.2 HDP -1.1 CHDP -0.3 RHDP -1.1 CRHDP -0.3]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのリーカネン・フィンランド中銀総裁「ユーロ圏において景気の急回復はないように見える」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
欧州財務相関連[NP+4.4 HDP +0.0 CHDP +0.5 RHDP +0.0 CRHDP +0.5]
・欧州連合(EU)財務相は20日、ルクセンブルクで出口戦略について声明を発表。「財政健全化は2011年に開始し野心的な目標を設定するべきである」とした。
2009年10月20日のFX要人発言・ニュース
ベン・バーナンキ[NP-6.8 HDP -2.5 CHDP -0.1 RHDP -3.0 CRHDP -0.4]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「アジア諸国は景気刺激策の解消について注意深い判断が必要である」
ベン・バーナンキ[NP-6.8 HDP -2.6 CHDP -0.1 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「アジア諸国が外需に依存しすぎることは問題となる可能性がある」
ベン・バーナンキ[NP HDP -2.6 CHDP -0.1 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「時間の経過とともに米財政赤字の大幅削減を明確にコミットしなければならない」
ベン・バーナンキ[NP HDP -2.6 CHDP -0.1 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「G20諸国が世界の不均衡の問題に取り組むことは更に緊急を要するように見える」
ベン・バーナンキ[NP+4.8 HDP -2.4 CHDP +0.2 RHDP -3.4 CRHDP -0.4]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「出口戦略が米経済と通貨における信頼を維持するようにすることが非常に重要」
ベン・バーナンキ[NP HDP -2.4 CHDP +0.2 RHDP -3.4 CRHDP -0.4]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「為替相場の柔軟性を一層高めることがアジアの資産価格のバブルに対処するのに役立つ」
ジョン・リプスキー[NP HDP -0.8 CHDP -0.6 RHDP -0.8 CRHDP -0.6]
・リプスキー国際通貨基金(IMF)筆頭副専務理事「進んだ経済において財政が安定していることが必要」
米政府関係[NP-7.8 HDP -1.1 CHDP -0.1 RHDP -0.4 CRHDP -0.1]
・米財務省、米連邦住宅都市開発省(HUD)、米連邦住宅金融局(FHFA)は19日、州及び地方住宅金融機関向けの支援策の開始を発表した。支援策には一時的な債券の購入や信用プログラムが含まれるとのこととなっている。
ロレンツォ・ビニ・スマギ[NP-6.4 HDP -1.2 CHDP -0.2 RHDP -1.2 CRHDP -0.2]
・ビニスマギ欧州中央銀行(ECB)理事「当分金利を引き上げる必要はない」
ロレンツォ・ビニ・スマギ[NP-6.8 HDP -1.5 CHDP -0.3 RHDP -1.5 CRHDP -0.3]
・ビニスマギ欧州中央銀行(ECB)理事「どんなインフレリスクも全く見られない」
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・米アップルは19日、第4四半期(7-9月期)決算を発表した。1株利益が1.82ドルとなり市場予想平均の1.420ドルの利益を上回った。
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・テキサス・インスツルメンツは19日、第3四半期決算を発表した。1株利益が0.42ドルとなり市場予想平均の0.39ドルを若干上回った。
ドナルド・コーン[NP HDP -0.5 CHDP -0.7 RHDP -0.5 CRHDP -0.7]
・コーン米連邦準備理事会(FRB)副議長「保護主義の圧力に抵抗する必要がある」
ジャン=クロード・トリシェ[NP HDP -0.7 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP -0.3]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「強いドルが重要との米国の見方を共有している」
ジャン=クロード・トリシェ[NP HDP -0.7 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP -0.3]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「過度な為替相場の変動は金融の安定を損なう」
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -1.1 CHDP +0.2 RHDP -1.1 CRHDP +0.2]
・ユンケル・ルクセンブルク首相兼財務相「財務相会合で為替相場について深く議論をした」
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -1.1 CHDP +0.2 RHDP -1.1 CRHDP +0.2]
・ユンケル・ルクセンブルク首相兼財務相「為替相場について中国とも議論するべき」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日のニューヨーク外国為替市場で円は買い先行後、売りに押された。 ニューヨーク連銀がリバースレポのテストを行い、「これをもって金融引き締めと結論づけるべきでない」との声明を発表したことを受けて米長期金利が低下した。対ドルで円買いが膨らむと、他の通貨に対しても円買いが波及した。ただ、ダウ工業株30種平均が一時120ドルを超す上昇となったことを背景に投資家のリスク志向が高まると円売りに押された。WTI原油先物相場やNY金先物相場が堅調に推移し、対資源国通貨で円売りが出たことも円全体の重しとなった。
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+7.6 HDP +0.8 CHDP +0.1 RHDP +1.1 CRHDP +0.3]
・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「低金利はもはや必要ではなく賢明でない可能性」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+7.8 HDP +1.0 CHDP +0.2 RHDP +1.2 CRHDP +0.1]
・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「豪ドル高は経済活動とインフレを抑制する可能性」「豪ドル高は市場センチメントの改善や国内経済の強さを反映している」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+8.0 HDP +1.1 CHDP +0.1 RHDP +1.6 CRHDP +0.4]
・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「インフレは予想より高くなるだろう」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+6.4 HDP +1.2 CHDP +0.1 RHDP +2.0 CRHDP +0.4]
・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「国内外の経済見通しは改善している」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・20日午前のアジア・オセアニア外国為替市場で円は底堅い動き。ドルが対ユーロやスイスフランで売られたことにつれた円買いドル売りが強まると、他の通貨に対しても円買いが波及した。
藤井裕久[NP+5.4 HDP +3.0 CHDP +0.1 RHDP +3.0 CRHDP +0.1]
・藤井裕久財務相「現在の円高は米国の緩和的な金融政策を受けたドル安から来ている」「出口戦略を実施する状況にないことで一致」
韓国政府関係[NP-7.6 HDP -7.2 CHDP +0.0 RHDP -7.2 CRHDP +0.0]
・韓国為替当局は20日、ウォン高を抑えるためのドル買いウォン売り介入を行ったと市場関係者の話として伝えた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・20日午後のアジア・オセアニア外国為替市場で円は強含み。藤井財務相が講演で「現在の円高は米国の緩和的な金融政策を受けたドル安から来ている」「出口戦略を実施する状況にないことで一致」などと述べたと伝わると、対ドル中心に円買いが強まった。時間外のダウ先物や原油先物価格が下げに転じると、資源国通貨に対しても円買いが入った。
フランス政府関係[NP-7.6 HDP -7.6 CHDP 0.00 RHDP -7.6 CRHDP 0.00]
・「ユーロがドル安に耐えられなくなる可能性がある」とグエイニ仏大統領顧問の話として伝えた。また、「米国がドルを世界に氾濫させており、ドルの下落により債務を減少させようとしている」とした。
欧州財務相関連[NP+4.4 HDP +0.0 CHDP +0.5 RHDP +0.0 CRHDP +0.5]
・欧州連合(EU)財務相は20日、ルクセンブルクで出口戦略について声明を発表。「財政健全化は2011年に開始し野心的な目標を設定するべきである」とした。
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・バンク・オブ・ニューヨーク・メロンは20日、第3四半期決算を発表した。一部除く継続事業1株利益は0.54ドルとなった。
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・リージョンズ・フィナンシャルは20日、第3四半期決算を発表した。調整後の1株損益は0.37ドルの損失と市場予想平均の0.258ドルの損失より赤字額が大きかった。
日本銀行(日銀)関係[NP-4.6 HDP -0.4 CHDP -0.1 RHDP +0.2 CRHDP +0.1]
・日銀が潜在成長率を1%下回る水準に下方修正する見通しであることを関係者の話として報じられた。
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・ステート・ストリートは20日、第3四半期決算を発表した。1株利益は1.04ドルとなり市場予想平均の1.003ドルの利益を上回った。
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・キャタピラーは20日、第3四半期決算を発表した。1株利益は0.64ドルとなり、市場予想平均の0.046ドルの利益を上回った。
世界の政策金利関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)は20日、政策金利を0.25%に据え置くことを決めたと発表した。市場の大方の予想通りの結果となった。
カナダ銀行関係[NP-6.0 HDP -1.6 CHDP -0.5 RHDP -1.6 CRHDP -0.5]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「政策金利は2010年第2四半期の終わりまで現在の水準で据え置く」
カナダ銀行関係[NP+2.8 HDP -1.2 CHDP +0.4 RHDP -1.2 CRHDP +0.4]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「世界経済や金融状況の改善は7月の金融リポートの時に予想されたよりも幾分好ましい状況にある」
カナダ銀行関係[NP-4.2 HDP -1.4 CHDP -0.2 RHDP -1.4 CRHDP -0.2]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「カナダドル高は成長を減速させインフレ圧力を抑制する」
カナダ銀行関係[NP+1.0 HDP -1.2 CHDP +0.2 RHDP -1.2 CRHDP +0.2]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「カナダ経済は今年2.4%のマイナス成長となった後、2010年には3%成長となる見込みだ」
ジョン・リプスキー[NP-6.4 HDP -1.3 CHDP -0.5 RHDP -1.3 CRHDP -0.5]
・リプスキー国際通貨基金(IMF)筆頭副専務理事「景気刺激策の解消の実施には反対である」
ジョン・リプスキー[NP HDP -1.3 CHDP -0.5 RHDP -1.3 CRHDP -0.5]
・リプスキー国際通貨基金(IMF)筆頭副専務理事「世界の主要通貨の優劣を評価することで景気回復の妨げとなることはない」
エルッキ・リーカネン[NP-5.2 HDP -1.1 CHDP -0.3 RHDP -1.1 CRHDP -0.3]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのリーカネン・フィンランド中銀総裁「ユーロ圏において景気の急回復はないように見える」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・20日の欧州外国為替市場で円は一進一退。アジア市場で、対ドルで米国の低金利長期化観測を背景に円買いが入り、円全般が買われた流れを引き継いだ。時間外のダウ先物が一時値を戻したことに連動して円売りが出て押し戻されたものの、弱い米卸売物価指数(PPI)を受けて米長期金利が低下しドルに対して円買いが入ると、その他通貨に対しても円買いが入った。米住宅指標が予想を下回りダウ先物が伸び悩んだことを受けた買いも散見された。その後は、欧州オセアニア通貨に対して、現物の米株安を受けたリスクポジション解消目的のドル買いが入っている影響で、ドルに対して円売りが出ており、円全体の上値は限られている。
【 通貨ペア 】
・ドル円は、米長期金利の低下やクロス円に売りが出たことが重しとなって21時30分過ぎに1ドル=90円15-18銭前後まで売られた。
・ユーロ円は、現物の米株安を受けて22時30分過ぎに1ユーロ=135円02-07銭まで売られた。
・ユーロドルは軟調。23時過ぎに1ユーロ=1.4924ドル前後と日通しの安値を付けた。米長期金利の低下を背景に買いが強まる場面があったが、現物の米国株が弱含んでいる影響で、リスクポジションを閉じる動きが優勢となっている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日のニューヨーク外国為替市場で円は買い先行後、売りに押された。 ニューヨーク連銀がリバースレポのテストを行い、「これをもって金融引き締めと結論づけるべきでない」との声明を発表したことを受けて米長期金利が低下した。対ドルで円買いが膨らむと、他の通貨に対しても円買いが波及した。ただ、ダウ工業株30種平均が一時120ドルを超す上昇となったことを背景に投資家のリスク志向が高まると円売りに押された。WTI原油先物相場やNY金先物相場が堅調に推移し、対資源国通貨で円売りが出たことも円全体の重しとなった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・20日午前のアジア・オセアニア外国為替市場で円は底堅い動き。ドルが対ユーロやスイスフランで売られたことにつれた円買いドル売りが強まると、他の通貨に対しても円買いが波及した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・20日午後のアジア・オセアニア外国為替市場で円は強含み。藤井財務相が講演で「現在の円高は米国の緩和的な金融政策を受けたドル安から来ている」「出口戦略を実施する状況にないことで一致」などと述べたと伝わると、対ドル中心に円買いが強まった。時間外のダウ先物や原油先物価格が下げに転じると、資源国通貨に対しても円買いが入った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・20日の欧州外国為替市場で円は一進一退。アジア市場で、対ドルで米国の低金利長期化観測を背景に円買いが入り、円全般が買われた流れを引き継いだ。時間外のダウ先物が一時値を戻したことに連動して円売りが出て押し戻されたものの、弱い米卸売物価指数(PPI)を受けて米長期金利が低下しドルに対して円買いが入ると、その他通貨に対しても円買いが入った。米住宅指標が予想を下回りダウ先物が伸び悩んだことを受けた買いも散見された。その後は、欧州オセアニア通貨に対して、現物の米株安を受けたリスクポジション解消目的のドル買いが入っている影響で、ドルに対して円売りが出ており、円全体の上値は限られている。
【 通貨ペア 】
・ドル円は、米長期金利の低下やクロス円に売りが出たことが重しとなって21時30分過ぎに1ドル=90円15-18銭前後まで売られた。
・ユーロ円は、現物の米株安を受けて22時30分過ぎに1ユーロ=135円02-07銭まで売られた。
・ユーロドルは軟調。23時過ぎに1ユーロ=1.4924ドル前後と日通しの安値を付けた。米長期金利の低下を背景に買いが強まる場面があったが、現物の米国株が弱含んでいる影響で、リスクポジションを閉じる動きが優勢となっている。