日本銀行(日銀)関係

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 2013年6月の期間中の日本銀行(日銀)関係による発言や関係のあるニュースが掲載されています。

 「期間最大RHDP」は、2013年6月の中でも直近の最大RHDPとなっている発言・ニュースを紹介しています。

 そのため、最大RHDPとなっている発言やニュースが同値で2回以上有った場合には、2013年6月の中で最も新しい内容を掲載しています。

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

[2013-06-11][NP+1.0 HDP -2.4 CHDP +0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.3]
・日経新聞が報じたところによると、日銀は10-11日の金融政策決定会合で、不安定な値動きになっている金融資本市場の動向を点検する。長期金利の上昇抑制策も議論するが、日銀内で浮上していた低利資金の供給を拡充する案は政策委員の間で「時期尚早」との慎重論が強まっているという。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

[2013-06-06][NP+1.0 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.2]
・日銀「固定金利方式の共通担保オペの期間延長議論」「不動産投資信託(REIT)買い増しは見送り」「共通担保オペの期間延長に慎重論-票が分かれる可能性も」※6月10-11日に日銀政策決定会合

[2013-06-11][NP+1.0 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.3]
・日銀は10-11日に開いた金融政策決定会合で、「マネタリーベースが、年間約60~70兆円に相当するペースで増加するよう金融市場調節を行う」との目標を維持することを、全会一致で決めたと発表した。

[2013-06-15][NP     HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.0]
・日経新聞が報じたところによると、日銀は不動産投資信託(REIT)の買い入れを、4月時点の年末の残高見通し1400億円を数十億~100億円ほど上回る規模まで拡大する構えだ。足もとの残高は1380億円程度で今後の購入余地が乏しいとの見方からREIT相場が下落していたが、日銀は一定の購入ペースを続けるという。

日本銀行(日銀)関係による2013年6月 発言・ニュース

[2013-06-01][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.3]
・日銀関係筋の話として「日銀は長期金利の乱高下を抑制するため、次回の金融政策決定会合で資金供給オペの期間を現在の1年以下から2年以上に延長することを議論する」と報じた。

[2013-06-06][NP+1.0 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.2]
・日銀「固定金利方式の共通担保オペの期間延長議論」「不動産投資信託(REIT)買い増しは見送り」「共通担保オペの期間延長に慎重論-票が分かれる可能性も」※6月10-11日に日銀政策決定会合

[2013-06-10][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.2]
・早川前日銀理事「2年で物価目標2%実現-全くそんな感じしない」「2年物オペの導入はちょっとずれている-日銀会合」「日銀の異次元緩和はギャンブル、金利振れるのは当然」「円高・株安は安倍政権に対するイエローカード」

[2013-06-11][NP+1.0 HDP -2.4 CHDP +0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.3]
・日経新聞が報じたところによると、日銀は10-11日の金融政策決定会合で、不安定な値動きになっている金融資本市場の動向を点検する。長期金利の上昇抑制策も議論するが、日銀内で浮上していた低利資金の供給を拡充する案は政策委員の間で「時期尚早」との慎重論が強まっているという。

[2013-06-11][NP+1.0 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.3]
・日銀は10-11日に開いた金融政策決定会合で、「マネタリーベースが、年間約60~70兆円に相当するペースで増加するよう金融市場調節を行う」との目標を維持することを、全会一致で決めたと発表した。

[2013-06-11][NP+1.0 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.3]
・日銀は11日、共通担保資金供給オペレーションの期間を現行の1年以内で据え置いた。

[2013-06-11][NP+1.6 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]
・日銀金融政策会合「日銀、固定金利方式の共通担保オペの期間を据え置き」「J-REIT、ETFの買い入れ枠を据え置き」「政策維持の決定は全員一致」「景気は持ち直しているに小幅前進-景気判断」「木内委員が前回同様、緩和継続の約束変更を提案も、否決」

[2013-06-11][NP     HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]
・当面の金融政策運営について(日銀ホームページより)
1.日本銀行は、本日、政策委員会・金融政策決定会合において、次回金融政策決定会合までの金融市場調節方針を、以下のとおりとすることを決定した(全員―致)。
2.資崖の買入れについては、以下の方針を継続する。
①長期国債について、保有残高が年間約50兆円に相当するペースで増加し、平均残存期間が7年程度となるよう買入れを行う。
②ETFおよびJ-REITについて、保有残高が、それぞれ年間約1兆円、年間約300億円に相当するペースで増加するよう買入れを行う。
③CP等、社債等について、本年末にそれぞれ2.2兆円、3.2兆円の残高まで買入れたあと、その残高を維持する。
3.わが国の景気は、持ち直している。海外経済は、引き続き製造業部門に緩慢な動きもみられているが、全体としては徐々に持ち直しに向かっている。そうしたもとで、輸出は持ち直しつつある。設備投資は、非製造業が引き続き底堅く推移するなか、全体としても下げ止まりつつある。公共投資は増加を続けており、住宅投資も持ち直し傾向にある。個人消費は、消費者マインドが改善するもとで、引き続き底堅<推移している。以上の内外需要を反映して、鉱工業生産は持ち直している。この間、わが国の金融環境は、緩和した状態にある。物価面では、消費者物価(除く生鮮食品)の前年比は、前年のエネルギー関連や耐久消費財の動きの反動から、マイナスとなっている。予想物価上昇率については、上昇を示唆する指標がみられる。
4.先行きのわが国経済については、金融緩和や各種経済対策の効果もあって国内需要が底堅さを増し、海外経済の成長率が緩やかながらも次第に高まっていくことなどを背景に、緩やかな回復経路に復していくと考えられる。消費者物価の前年比は、次第にプラスに転じていくとみられる。
5.リスク要因をみると、欧州債務問題の今後の展開、米国経済や新興国・資源国経済の成長力など、日本経済を巡る不確実性は引き続き大きい。
6.日本銀行は、2%の「物価安定の目標」の実現を目指し、これを安定的に持続するために必要な時点まで、「量的・質的金融緩和」を継続する。その際、経済・物価情勢について上下双方向のリスク要因を点検し、必要な調整を行う。このような金融政策運営は、実体経済や金融市場における前向きな動きを後押しするとともに、予想物価上昇率を上昇させ、日本経済を、15年近く続いたデフレからの脱却に導くものと考えている。

[2013-06-11][NP     HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]
・日銀は11日、貸出増加を支援するための資金供給の実施予定を明らかにした。貸付日は6月20日で、貸付先数は70金融機関、貸付予定総額は3兆1519億円になるという。

[2013-06-12][NP+2.0 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.2]
・日銀は12日、6月分の金融経済月報(基本的見解)で、景気の現状について「わが国の景気は、持ち直している」として総括判断を引き上げた。また、先行きについては「金融緩和や各種経済対策の効果もあって国内需要が底堅さを増し、海外経済の成長率が緩やかながらも次第に高まっていくことなどを背景に、緩やかな回復経路に復していく」とした。

[2013-06-12][NP+1.0 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.2]
・日銀は12日、6月分の金融経済月報(基本的見解)「世界経済を巡る不確実性は引き続き大きい」「消費者物価の前年比は次第にプラスに転じていくとみられる」

[2013-06-12][NP     HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.2]
・日銀は12日、指数連動型上場投資信託受益権(ETF)を198億円、不動産投資法人投資口(J-REIT)を1億円買い入れたと発表した。ETF・J-REITともに7日以来の買い入れとなる。

[2013-06-13][NP+1.0 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.0]
・白井日銀委員「長期金利は最終的に物価2%目標と整合的な水準へ」「足元調整も株高・円安方向で推移してきたことが好影響」「長短金利とも安定的に推移することを期待」「包括緩和はデフレ脱却に十分な成果挙げてなかった」「日銀の物価見通しも全体としておおむねバランスしている」「上下のリスクはバランスしている-日銀の経済見通し」

[2013-06-13][NP     HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.0]
・雨宮正佳日銀理事「各種金利の動向は重大な関心持って注視」「適切な金融政策運営の観点から各種金利に働きかける」

[2013-06-13][NP+1.0 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.1]
・雨宮正佳日銀理事「円安のみによる物価上昇は景気回復にマイナスの影響を及ぼす可能性」「異次元緩和を導入してまだ2カ月半であり、評価は時期尚早」

[2013-06-13][NP-3.4 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.2]
・白井早由里日銀審議委員「金融市場は次第に落ち着きを取り戻す」「株価が安定してほしい」「量的・質的金融緩和には株価の下支え効果がある」

[2013-06-13][NP-3.8 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]
・白井早由里日銀審議委員「長期金利は2・3年かけて緩やかに上がっていく」「15年度後半に物価2%見通せるとみている」「2年で突然出口に出るとは考えていない」「日本の金融緩和は入り口に立ったばかり」「米国経済はしっかりしてきている」「一部の金融機関がインフレの可能性を意識し始めた」

[2013-06-14][NP+2.0 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP -0.2]
・5月21-22日分の金融政策決定会合議事要旨「わが国の景気について、委員は、個人消費、設備投資、鉱工業生産などにおいてこのところ明るい動きが増えているなど、持ち直しつつあるとの見方で一致した」「景気の先行きについて、委員は、金融緩和や各種経済対策の効果から国内需要が底堅く推移し、海外経済の成長率が次第に高まっていくことなどを背景に、本年央頃には緩やかな回復経路に復していくとの見方を共有した」

[2013-06-14][NP-2.0 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.0]
・5月21-22日分の金融政策決定会合議事要旨「情報発信が債券を不安定させている面も-1委員」「ゼロ金利継続の予想期間が短期化の可能性-何人か」「時期尚早な時間軸の短期化は望ましくない-1委員」「債券変動高い状態続くと一段の国債売りも-多数委員」「債券の安定確保には財政規律が必要不可欠-1委員」

[2013-06-14][NP     HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.0]
・5月21-22日分の金融政策決定会合議事要旨「一人の委員は物価目標の達成時期などが債券市場の変動率を高めている面があると述べた」

[2013-06-15][NP     HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.0]
・日経新聞が報じたところによると、日銀は不動産投資信託(REIT)の買い入れを、4月時点の年末の残高見通し1400億円を数十億~100億円ほど上回る規模まで拡大する構えだ。足もとの残高は1380億円程度で今後の購入余地が乏しいとの見方からREIT相場が下落していたが、日銀は一定の購入ペースを続けるという。

[2013-06-24][NP     HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.0]
・日銀は24日、スイス・バーゼルにおいて、中国人民銀行、日本銀行および韓国銀行の3中央銀行総裁による第5回公式会合が開催されたことを明らかにした。黒田東彦日銀総裁が議長を務め、中国人民銀行から周小川行長、韓国銀行から金仲秀(キム・チュンス)総裁が、それぞれ出席した。各総裁が、日中韓における最近の経済・金融情勢について意見交換を行った。

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