2013年6月1日の要人発言・ニュース - FX要人発言・ニュースのゴゴヴィ

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・31日のニューヨーク外国為替市場で円は下値が堅い。5月米シカゴ購買部協会景気指数（ＰＭＩ）や5月ミシガン大学消費者態度指数確報値が強い結果となったことで、米10年債利回りが急上昇（経済指標データ参照：5月米シカゴ購買部協会景気指数（ＰＭＩ）グラフへ、5月ミシガン大学消費者態度指数確報値グラフへ）。日米金利差拡大を見越した円売りドル買いが進み、その他の通貨に対しても円売りが波及した。ただ、引けにかけて米国株が下落したほか、原油や金など商品相場が軟調に推移したことをながめ投資家のリスク回避姿勢が強まり、円全体が押し上げられた。
　【通貨ペア】
・ドル円は1ドル＝100円22円前後まで下落したものの、月足ベースの一目均衡表雲の上限が位置する100円18銭前後が目先のサポートとして意識されると、101円16－19銭まで買い戻された。もっとも、日通し高値の101円29銭前後手前で戻りの鈍さを確認すると、100円32－35銭まで売りに押された。
・ユーロ円は1ユーロ＝131円08－13銭まで上昇する場面があったものの、買い一巡後は130円37－42銭まで値を下げた。総じてドル･円につれた動きとなった。
・ユーロドルは下値が堅い。欧州株や時間外のダウ先物が下げ渋ったことが支えとなり、1ユーロ＝1.3015－18ドルまで値を上げたものの、強い米経済指標を受けてドル買いが進んだ影響を受け1.2944ドル前後まで下落した。もっとも、前日の安値1.2934ドル前後が下値の目処として意識されると徐々に買い戻しが入った。対円でドル売りが強まったことも支えとなり、1.3001－04ドルまで値を戻した。

　・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。

ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・ユーロドルは弱含み。一時1.2953ドルと本日安値を更新した。スイスフランに対してドル買いが強まった影響を受けてユーロ売りドル買いが入った。

日本銀行(日銀)関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.3]
・日銀関係筋の話として「日銀は長期金利の乱高下を抑制するため、次回の金融政策決定会合で資金供給オペの期間を現在の1年以下から2年以上に延長することを議論する」と報じた。

ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・31日の米10年物国債利回りは上昇幅をやや縮小。0時50分時点では前日比0.0369％高い2.1478％前後で推移している。

ルイス・デギンドス[NP HDP -0.9 CHDP +0.2 RHDP -0.9 CRHDP +0.2]
・デギンドス･スペイン財務相「円の引き下げリスクは表れていない」「通貨安戦争はない」

ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・ドル円は上値が重い。0時10分過ぎに一時101.16－19円まで上昇したものの、日通し高値の101.29円が戻りの目処として意識されると売りに押された。米10年債利回りが上昇幅を縮めたことで日米金利差縮小を見越した売りも出た。1時9分時点では100.87－90円で推移している。

連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP +1.1 CRHDP +0.3]
・米連邦準備理事会（ＦＲＢ）は31日、ニューヨーク連銀を通じて2017年5月－18年2月に償還を迎える米国債50億1600万ドルを購入したと発表した。

ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・31日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の8月限は売り一服。1時47分時点では前日比16.1ドル安の１トロイオンス＝1395.9ドルで推移している。一時1389.2ドルまで下落した。

ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・31日の米10年物国債利回りは再び上昇。2時12分時点では前日比0.0763％高い2.1872％前後で推移している。

S＆P(スタンダード＆プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ（Ｓ＆Ｐ）は31日、英ロイヤルバンク・オブ・スコットランド（ＲＢＳ）の格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げたと発表した。

ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・31日の英国債相場は下落（利回りは上昇）。長期金利の指標となる表面利率1.75％の10年物国債の利回りは、日本時間1日3時時点の水準で、前日終値比0.035％高い2.002％だった。

ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・31日の欧州国債相場は上昇（利回りは低下）。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間1日3時時点の水準で、前日終値比0.012％低い1.505％だった。

ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・ドル円は弱含み。4時30分前には一時100.40－43円まで売りに押された。市場では「週末を前に市場参加者が減少するなか、値が振れやすい面がある」との指摘があった。

ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・31日の米国債券相場で長期ゾーンは下落。表面利率1.750％の10年物国債利回りは前日比0.02％高い（価格は安い）2.13％で終えた。5月米シカゴ購買部協会景気指数（ＰＭＩ）や5月米消費者態度指数（ミシガン大調べ、確報値）が予想を上回り、安全資産とされる米国債需要が低下した。米量的緩和が早期に縮小されるとの思惑も債券売りを促した。ただ、米国株式相場が引けにかけて急落すると、債券相場は買い戻された。

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・31日のニューヨーク外国為替市場で円は下値が堅い。5月米シカゴ購買部協会景気指数（ＰＭＩ）や5月ミシガン大学消費者態度指数確報値が強い結果となったことで、米10年債利回りが急上昇（経済指標データ参照：5月米シカゴ購買部協会景気指数（ＰＭＩ）グラフへ、5月ミシガン大学消費者態度指数確報値グラフへ）。日米金利差拡大を見越した円売りドル買いが進み、その他の通貨に対しても円売りが波及した。ただ、引けにかけて米国株が下落したほか、原油や金など商品相場が軟調に推移したことをながめ投資家のリスク回避姿勢が強まり、円全体が押し上げられた。
　【通貨ペア】
・ドル円は1ドル＝100円22円前後まで下落したものの、月足ベースの一目均衡表雲の上限が位置する100円18銭前後が目先のサポートとして意識されると、101円16－19銭まで買い戻された。もっとも、日通し高値の101円29銭前後手前で戻りの鈍さを確認すると、100円32－35銭まで売りに押された。
・ユーロ円は1ユーロ＝131円08－13銭まで上昇する場面があったものの、買い一巡後は130円37－42銭まで値を下げた。総じてドル･円につれた動きとなった。
・ユーロドルは下値が堅い。欧州株や時間外のダウ先物が下げ渋ったことが支えとなり、1ユーロ＝1.3015－18ドルまで値を上げたものの、強い米経済指標を受けてドル買いが進んだ影響を受け1.2944ドル前後まで下落した。もっとも、前日の安値1.2934ドル前後が下値の目処として意識されると徐々に買い戻しが入った。対円でドル売りが強まったことも支えとなり、1.3001－04ドルまで値を戻した。