2013年6月3日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
マリオ・ドラギ[NP-3.6 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「緩和的な政策と輸出が成長の推進力」「今年後半に非常に緩やかな回復を予想」「各国監督当局と民間企業が資産査定を支援へ」「ユーロ圏は1年前と比べて投資先として安定」「中銀は構造改革の代わりにはならない」「国家予算とESMが十分な安全網を提供へ」
周小川[NP+4.6 HDP +2.0 CHDP +0.1 RHDP +2.5 CRHDP -0.1]
・周小川・中国人民銀行総裁「金利の自由化にとってよい時期だ」
周小川[NP+4.8 HDP +2.0 CHDP +0.0 RHDP +2.5 CRHDP +0.0]
・周小川・中国人民銀行総裁「中国は競争的に人民元を引き下げない」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ヤニス・ストゥルナラス[NP+2.0 HDP -1.9 CHDP +0.5 RHDP -1.9 CRHDP +0.5]
・ストゥルナラス・ギリシャ財務相「来年からの成長に自信」「来年夏までに債務再編を求める可能性」
2013年6月3日のFX要人発言・ニュース
ベン・バーナンキ[NP HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.1]
・バーナンキFRB議長は、プリンストン大学の卒業式における講演では経済見通しに言及しなかった。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・日経平均は先週末比で200円超反落して寄り付いた後もじりじりと下げ幅を広げたが、今のところ為替相場への影響は限定的で、ドル円は100.40円台でもみ合いとなっているほか、クロス円もユーロ円は130円半ば、ポンド円は152.70円前後、豪ドル円は96円半ばで小動きが続いている。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]・豪ドル米ドルは買いが先行した。1日に発表された5月の中国製造業購買担当者景気指数（ＰＭＩ）が50.8と市場予想の50.0より強かったことを受けて、豪ドル買いが進んだ。早朝取引では一時0.9640米ドルまで上昇。もっとも、その後は0.9600米ドル近辺まで徐々に売りに押された。6時13分時点では0.9602－07米ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]・3日の債券先物相場は強含み。先物中心限月である6月物は前営業日比12銭高の142円44銭で寄り付いた。前週末の欧米株式相場が軟調に推移したほか、週明けの日経平均株価も売り先行となっており、安全資産と位置づけられている債券需要が高まった。一時142円54銭まで上昇した。
韓国銀行(韓国中銀)関係[NP HDP -2.9 CHDP -0.4 RHDP -2.9 CRHDP -0.4]
・金韓国銀行総裁「量的緩和からの出口戦略で政策協調必要」「世界的な過剰流動性は資産バブルにつながる可能性」「金融政策だけでは資本の流れに対処できない」
マリオ・ドラギ[NP-3.0 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.1]
・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「ユーロ圏の経済状況は引き続き困難」
マリオ・ドラギ[NP-3.6 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.0]・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「緩和的な政策と輸出が成長の推進力」「今年後半に非常に緩やかな回復を予想」「各国監督当局と民間企業が資産査定を支援へ」「ユーロ圏は1年前と比べて投資先として安定」「中銀は構造改革の代わりにはならない」「国家予算とESMが十分な安全網を提供へ」
マリオ・ドラギ[NP+1.0 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.1]・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「ユーロ圏に安定化の兆しが一部ある」「ＥＣＢの危機対策は規模や範囲において前例がない」「2013年後半の非常に緩やかなユーロ圏の景気回復を予想」「国債購入計画（ＯＭＴ）はパニック的な水準を下回る利回りを維持するために計画され、政府の支払い能力を支援するためではない」
ブノワ・クーレ[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.5 CRHDP +0.1]
・クーレ欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事「ＦＲＢの量的緩和（ＱＥ）は景気循環増幅効果があるが、影響は小さい」「日銀の政策で世界経済に悪影響が及ぶかまだ分からない」
ブノワ・クーレ[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.5 CRHDP +0.1]・クーレ欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事「欧州銀行同盟は成長再開に寄与する」「新たな規制の実施で平等な競争条件が必要」「低金利、債券購入は他の場所で資産価格を刺激も」
ジャネット・イエレン[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -3.9 CRHDP +0.1]
・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）副議長「米国内の最大級の銀行は自己資本の積み増しが必要」（金融政策については言及せず）
ジャネット・イエレン[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -3.9 CRHDP +0.1]・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）副議長「規制ルールが十分か確信が持てない」「MMFやシャドーバンキングが主なリスク要因」
日本政府関係[NP+1.4 HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.0]
・菅官房長官「企業マインドは間違いなく改善している」「設備投資、下げ止まりつつある－法人企業統計」
安倍晋三[NP HDP -5.7 CHDP +0.0 RHDP -4.2 CRHDP +0.1]
・安倍晋三首相「確実にわれわれの政策は実をあげつつある」「日銀が対話続けることで徐々に市場落ち着くこと期待」
安倍晋三[NP-4.6 HDP -5.7 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP +0.1]・安倍晋三首相「ひるむなくやるべきことをやる－成長戦略」「市場がまだ慣れていないという人もいる－大胆な金融緩和」
安倍晋三[NP HDP -5.7 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP +0.1]・安倍晋三首相「市場の今後の動きについては注視するが、マーケットの動きについていちいちコメントしない」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重い。日経平均株価が380円を超す下げ幅となり、投資家のリスク志向が低下するとして円買いが散見された。ただ、その後の日経平均株価が下げ幅を縮小したほか、上海総合指数が底堅く推移したため、持ち高調整の円売りが広がり上値が切り下がった。
4月豪小売売上高や5月ＨＳＢＣ中国製造業購買担当者景気指数（ＰＭＩ）改定値はいずれも予想を若干下回ったが、円買い豪ドル売りの動きは目立たなかった。
ヤニス・ストゥルナラス[NP+2.0 HDP -1.9 CHDP +0.5 RHDP -1.9 CRHDP +0.5]
・ストゥルナラス・ギリシャ財務相「来年からの成長に自信」「来年夏までに債務再編を求める可能性」
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]・3日午後の東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を拡大。13時37分時点では前営業日比392.91円安の13381.63円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同31.10ポイント安の1104.68で取引されている。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]・3日の米株価指数先物は時間外取引で強含み。13時51分時点では前営業日比41ドル高の15141ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]・3日の米10年物国債利回りは時間外取引でもみ合い。14時5分時点では前日比0.0161％高い2.1443％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]・ドル円はさえない。日経平均株価が500円超下げたことをながめ、やや投資家のリスク回避姿勢が強まった。早朝取引でつけた安値の100.35円をわずかに下抜けて、一時100.34円まで下げた。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]・ドル円は売り一服。15時30分過ぎに100.23円の安値まで下落したものの、前週末安値の100.22円が意識されると下げ渋った。市場では「アジア系ソブリンネームからの買いが観測されている」との指摘もあった。16時10分時点では100.34－37円で推移している。
日本政府関係[NP HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.0]・小渕財務副大臣「法人企業統計、設備投資の減少幅縮小・今後増加も」「株価についてはコメント控える」
日本政府関係[NP HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.0]・菅官房長官「株価、調整局面だと思う」
アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.2]
・メルケル独首相「世界的な金融規制は依然として目標」「包括的なグローバル規制がゴール」「金融規制はG20会合の議題の一つ」
周小川[NP+4.6 HDP +2.0 CHDP +0.1 RHDP +2.5 CRHDP -0.1]
・周小川・中国人民銀行総裁「金利の自由化にとってよい時期だ」
周小川[NP+4.8 HDP +2.0 CHDP +0.0 RHDP +2.5 CRHDP +0.0]・周小川・中国人民銀行総裁「中国は競争的に人民元を引き下げない」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・3日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含み。日経平均株価が引けにかけて500円超下落したうえ、欧州株やナイトセッションの日経平均先物も下落となり、リスク回避的な円買いが広がった。
日本政府関係[NP HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.0]・3日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで持ち直した。18時58分時点では大証終値比10円高の1万3250円で取引されている。
ジョン・ウィリアムズ[NP+3.0 HDP -3.2 CHDP +0.1 RHDP -2.2 CRHDP +0.2]
・ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁「経済が改善し続ければ今年の夏や年末までには資産購入のペースを遅らせられるとの見方は変わらない」「インフレを注視する必要があり、ディスインフレを回避しなければいけない」
ジョン・ウィリアムズ[NP+3.6 HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.4]・ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁「資産購入額、経済データの改善が続けば今夏にも減少が可能」「今年末に資産購入を終了されられる潜在能力を有する」「今年の米成長率は+2.5％前後と予想、14年は3.25％前後」
ジョン・ウィリアムズ[NP+4.0 HDP -3.1 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.3]・ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁「米失業率、2014年末には7％をわずかに下回っていると予想」
ジョン・ウィリアムズ[NP-2.0 HDP -3.1 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.1]・ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁「世界的な成長の弱さ、米財政政策の主要リスク」
ジョージ・プロボポラス[NP HDP -1.8 CHDP +0.1 RHDP -1.8 CRHDP +0.1]
・プロボポラス・ギリシャ中銀総裁「銀行の資本再編は今後数週間で完了する」
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]・3日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇幅拡大。20時36分時点では前日比0.0574％高い2.1856％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]・ドル円は戻りが鈍い。20時30分過ぎに一時100.49－52円まで上昇したものの、本日の高値100.73円が戻りの目処として意識されると徐々に売りに押された。21時12分時点では100.21－24円で推移している。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]・ユーロ円は軟調。下値の目処として意識されていた5月23日の安値129.945円を下抜け、目先のストップロスを誘発し、一時129.85円と5月9日以来の安値をつけた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・3日の欧州外国為替市場で円は神経質な展開だった。欧州株安やナイトセッションの日経平均先物の下落をきっかけに円買い外貨売りが先行。市場では「1ドル＝100円ちょうど突破を狙った仕掛け的な円買いドル売りも入った」との指摘があった。ただ、100円ちょうどの上抜けに失敗すると、序盤に円買いを進めていた投機筋が反対売買を迫られた。欧州株や日経平均先物の持ち直しも円の重しとなり、相場はもみ合いの展開となった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル＝100円台前半でのもみ合い。17時30分前に一時本日安値となる100円02銭前後まで値を下げたものの、そのあとは100円52銭前後まで値を戻す場面があった。
・ユーロ円は軟調だった。前週末の安値1ユーロ＝130円27銭前後を下抜けて、22時30分前に一時129円85銭前後まで値を下げた。仏・独・ユーロ圏の5月製造業購買担当者景気指数（ＰＭＩ）改定値が予想を上回ったことを手掛かりに買いが入る場面もあったが、ユーロクロスがさえない展開となったため対円でもユーロ売りが進んだ（経済指標参照データ：ユーロ圏の5月製造業購買担当者景気指数（ＰＭＩ）改定値のグラフへ）。
・ユーロドルは頭が重かった。ユーロ圏経済指標の改善をきっかけにユーロ買いドル売りが先行し、一時1ユーロ＝1.30435ドル前後まで上げたものの前週末の高値1.3059ドル前後を前に買いの勢いは後退。豪ドルなど資源国通貨中心にユーロ売りが進行すると、対ドルでもユーロ売りが強まった。アジア時間の安値1.2984ドル前後を下抜けて、22時30分前に一時1.2973ドル前後まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]・31日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の8月限は堅調。23時19分時点では前営業日比10.0ドル高の１トロイオンス＝1403.0ドルで推移している。5月ＩＳＭ製造業景気指数が弱い結果となり全般ドル売りが強まったことで、ドルの代替資産とされる金を買う動きが優勢となった。
国際通貨基金(IMF)[NP-3.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP -0.1]
国際通貨基金（ＩＭＦ）は3日、「今年のドイツ成長率予想を従来の0.6％から0.3％に下方修正する」「ドイツの経済見通しに下向きのリスクがある」「ドイツの銀行システムに脆弱性が残る」などの見解を示した。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]3日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで下落。23時36分時点では大証終値比170円安の1万3070円で取引されている。一時1万3060円まで下げる場面があった。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは低下。一時82.917と5月10日以来の低水準を付けた。
FX相場に関係する主な重要人物
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| ベン・バーナンキ | マリオ・ドラギ | 黒田東彦 | マーヴィン・キング |
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為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重い。日経平均株価が380円を超す下げ幅となり、投資家のリスク志向が低下するとして円買いが散見された。ただ、その後の日経平均株価が下げ幅を縮小したほか、上海総合指数が底堅く推移したため、持ち高調整の円売りが広がり上値が切り下がった。
4月豪小売売上高や5月ＨＳＢＣ中国製造業購買担当者景気指数（ＰＭＩ）改定値はいずれも予想を若干下回ったが、円買い豪ドル売りの動きは目立たなかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含み。日経平均株価が引けにかけて500円超下落したうえ、欧州株やナイトセッションの日経平均先物も下落となり、リスク回避的な円買いが広がった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日の欧州外国為替市場で円は神経質な展開だった。欧州株安やナイトセッションの日経平均先物の下落をきっかけに円買い外貨売りが先行。市場では「1ドル＝100円ちょうど突破を狙った仕掛け的な円買いドル売りも入った」との指摘があった。ただ、100円ちょうどの上抜けに失敗すると、序盤に円買いを進めていた投機筋が反対売買を迫られた。欧州株や日経平均先物の持ち直しも円の重しとなり、相場はもみ合いの展開となった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル＝100円台前半でのもみ合い。17時30分前に一時本日安値となる100円02銭前後まで値を下げたものの、そのあとは100円52銭前後まで値を戻す場面があった。
・ユーロ円は軟調だった。前週末の安値1ユーロ＝130円27銭前後を下抜けて、22時30分前に一時129円85銭前後まで値を下げた。仏・独・ユーロ圏の5月製造業購買担当者景気指数（ＰＭＩ）改定値が予想を上回ったことを手掛かりに買いが入る場面もあったが、ユーロクロスがさえない展開となったため対円でもユーロ売りが進んだ（経済指標参照データ：ユーロ圏の5月製造業購買担当者景気指数（ＰＭＩ）改定値のグラフへ）。
・ユーロドルは頭が重かった。ユーロ圏経済指標の改善をきっかけにユーロ買いドル売りが先行し、一時1ユーロ＝1.30435ドル前後まで上げたものの前週末の高値1.3059ドル前後を前に買いの勢いは後退。豪ドルなど資源国通貨中心にユーロ売りが進行すると、対ドルでもユーロ売りが強まった。アジア時間の安値1.2984ドル前後を下抜けて、22時30分前に一時1.2973ドル前後まで値を下げた。