日本銀行(日銀)関係

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 2012年6月の期間中の日本銀行(日銀)関係による発言や関係のあるニュースが掲載されています。

 「期間最大RHDP」は、2012年6月の中でも直近の最大RHDPとなっている発言・ニュースを紹介しています。

 そのため、最大RHDPとなっている発言やニュースが同値で2回以上有った場合には、2012年6月の中で最も新しい内容を掲載しています。

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

[2012-06-11][NP-2.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP -0.3]
・シンクタンクリポートによると、「日銀は14-15日に開く金融政策決定会合で、現行の金融政策を維持し、これまで累次の緩和措置の効果を見極める」ようだ。欧州危機による不安定な市場動向や世界・日本経済への影響を慎重に点検するという。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

[2012-06-08][NP-6.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP -0.2]
・政府・日銀は6月1日の外国為替市場で、レートチェックを実施していたと、市場関係者の話として報じられた。
 なお、6月1日はニューヨーク外国為替市場でドル円は、5月米雇用統計が市場予想を下回ったことを受けて円買いドル売りが進み77.652円まで急落したが、まとまった買いが持ちこまれて78.724円まで切り返すなど荒い値動きとなっていた。

[2012-06-11][NP-5.4 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP +0.0]
・白井早由里日銀審議委員(9日の講演で)「欧州債務問題や中国などの景気減速通じ、我が国の貿易を減速させる可能性」「円高が長期化すれば、企業マインドにマイナスの影響を及ぼし景気の下押し圧力となる可能性」「日銀はデフレ脱却に向けて真剣に取り組んでいる」

[2012-06-15][NP-4.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP +0.2]
・日銀声明「国際金融資本市場は、欧州債務問題をめぐる懸念などから神経質なうごき」「海外経済は全体として減速から脱していないが、緩やかながら改善の動きが見られる」

[2012-06-20][NP+2.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP +0.0]
・5月22-23日分の金融政策決定会合議事要旨「景気の現状について、委員は、なお横ばい圏内にあるが、持ち直しに向かう動きが明確になりつつあるとの見方で一致した」

[2012-06-20][NP-4.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.3]
・5月22-23日分の金融政策決定会合議事要旨「消費者物価(除く生鮮食品)の前年比について、委員は概ねゼロ%となっており、先行きは、当面、ゼロ%近傍で推移するとの見方で一致した」

[2012-06-20][NP-2.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP -0.2]
・5月22-23日分の金融政策決定会合議事要旨「資産買入等の基金について、委員は、現時点においては、4月末に増額した基金による金融資産買入れ等を着実に進め、その効果を確認していくことが適当との見解で一致した」

日本銀行(日銀)関係による2012年6月 発言・ニュース

[2012-06-04][NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP +0.0]
・日銀は4日、指数連動型上場投資信託受益権(ETF)を263億円、不動産投資法人投資口(J-REIT)を13億円買い入れたと発表した。

[2012-06-05][NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP +0.0]
・日本銀行は5日、米ドル資金供給オペで1週間物の応札額が200万ドルだったことを明らかにした。

[2012-06-08][NP-6.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP -0.2]
・政府・日銀は6月1日の外国為替市場で、レートチェックを実施していたと、市場関係者の話として報じられた。
 なお、6月1日はニューヨーク外国為替市場でドル円は、5月米雇用統計が市場予想を下回ったことを受けて円買いドル売りが進み77.652円まで急落したが、まとまった買いが持ちこまれて78.724円まで切り返すなど荒い値動きとなっていた。

[2012-06-11][NP-5.4 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP +0.0]
・白井早由里日銀審議委員(9日の講演で)「欧州債務問題や中国などの景気減速通じ、我が国の貿易を減速させる可能性」「円高が長期化すれば、企業マインドにマイナスの影響を及ぼし景気の下押し圧力となる可能性」「日銀はデフレ脱却に向けて真剣に取り組んでいる」

[2012-06-11][NP-2.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP -0.3]
・シンクタンクリポートによると、「日銀は14-15日に開く金融政策決定会合で、現行の金融政策を維持し、これまで累次の緩和措置の効果を見極める」ようだ。欧州危機による不安定な市場動向や世界・日本経済への影響を慎重に点検するという。

[2012-06-15][NP-2.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -3.5 CRHDP +0.1]
・日銀声明「資産買い入れ等基金を70兆円に据え置き」

[2012-06-15][NP-4.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP +0.2]
・日銀声明「国際金融資本市場は、欧州債務問題をめぐる懸念などから神経質なうごき」「海外経済は全体として減速から脱していないが、緩やかながら改善の動きが見られる」

[2012-06-15][NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP +0.2]
・日銀当面の金融政策運営について(日銀HPより)
 2.海外経済は全体としてなお減速した状態から脱していないが、緩やかながら改善の動きもみられている。国際金融資本市場では、欧州債務問題を巡る懸念等から、神経質な動きが続いており、当面十分注意してみていく必要がある。
 3.わが国の景気は、復興関達需要などから国内需要が堅調に推移するもとで、緩やかに持ち直しつつある。公共投資は増加している。設備投資は、企業収益が改善しつつあるもとで、緩やかな増加基調にある。また、個人消費は、消費者マインドの改善傾向に加え、自動車に対する需要刺激策の効果もあって、緩やかな増加を続けているほか、住宅投資も持ち直し傾向にある。輸出にも、持ち直しの動きがみられている。以上の内外需要を反映して、生産は緩やかに持ち直しつつある。この間、わが国の金融環境は、緩和の動きが続いている。物価面では、消費者物価(除く生鮮食品)の前年比は、概ねゼロ%となっている。
 4.先行きのわが国経済については、国内書要が引き続き堅調に推移し、海外経済が減速した状態から脱していくにつれて、緩やかな回復経路に復していくと考えられる。消費者物価の前年比は、当面、ゼロ%近傍で推移するとみられる。
 5.景気のリスク要因をみると、欧州債務問題の今後の展開、米国経済の回復力、新興国・資源国の物価安定と成長の両立の可能性など、世界経済を巡る不確実性が引き続き大きい。物価面では、国際商品市況や中長期的な予想物価上昇率の動向などを、注視する必要がある。
 6.日本銀行は、日本経済がデフレから説却し、物価安定のもとでの持続的成長経路に復帰することがきわめて重要な課題であると認識している。この課題は、幅広い経済主体による成長力強化の努力と金融面からの後押しを通じて実現されていくものである。こうした認識のもとで、日本銀行は、成長基盤強化を支援するとともに、強カな金融緩和を推進している。日本銀行としては、引き続き適切な金融政策運営に努めるとともに、国際金融資本市場の状況を十分注視し、わが国の金融システムの安定確保に万全を期していく。

[2012-06-18][NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP +0.2]
・日銀は18日、6月分の金融経済月報(基本的見解)で、景気の現状について「わが国の景気は、復興関連需要などから国内需要が堅調に推移するもとで、緩やかに持ち直しつつある」との総括判断を示した。また、先行きについては「わが国経済は、国内需要が引き続き堅調に推移し、海外経済が減速した状態から脱していくにつれて、緩やかな回復経路に復していくと考えられる」とした。

[2012-06-20][NP+2.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP +0.0]
・5月22-23日分の金融政策決定会合議事要旨「景気の現状について、委員は、なお横ばい圏内にあるが、持ち直しに向かう動きが明確になりつつあるとの見方で一致した」

[2012-06-20][NP-4.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.3]
・5月22-23日分の金融政策決定会合議事要旨「消費者物価(除く生鮮食品)の前年比について、委員は概ねゼロ%となっており、先行きは、当面、ゼロ%近傍で推移するとの見方で一致した」

[2012-06-20][NP-2.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP -0.2]
・5月22-23日分の金融政策決定会合議事要旨「資産買入等の基金について、委員は、現時点においては、4月末に増額した基金による金融資産買入れ等を着実に進め、その効果を確認していくことが適当との見解で一致した」

[2012-06-21][NP-4.6 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP -0.2]
・石田浩二日銀審議委員「欧州債務問題を中心とした海外経済の動向が最大の懸念材料」「日銀は今後も物価上昇率1%を目指して強力に金融緩和を推進」

[2012-06-21][NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP -0.2]
・衆議院は21日、日銀審議委員の人事でモルガンスタンレーの佐藤健裕氏と野村證券金融経済研究所経済調査部長の木内氏の起用案に同意した。なお、参議院は20日に同人事案を同意している。

[2012-06-21][NP-2.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -3.5 CRHDP -0.1]
・石田浩二日銀審議委員「金融政策はぎりぎりまで情報を集め予断を持たずに議論する」「今の段階では景気は日銀のシナリオに沿った動き」

[2012-06-26][NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -3.5 CRHDP -0.1]
・門間一夫・日銀理事「金融市場は欧州債務問題で神経質な動きが続いている」「安全資産として日米の国債需要が高まっている」「財政再建の取り組みが失望されれば、長期金利が上昇する可能性」

[2012-06-26][NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -3.5 CRHDP -0.1]
・日本銀行は26日、米ドル資金供給オペで1週間物、3カ月物の応札・落札額がゼロだったことを明らかにした。

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