2012年6月4日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.3]
・独シュピーゲル誌が2日、「メルケル独首相とショイブレ独財務相がスペインに国際的な救済を受け入れるよう促している」と報じたという。
イングランド銀行(BOE)[NP-5.8 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.1]
・英テレグラフ紙は3日、「イングランド銀行(英中銀、BOE)が今週、500億ポンドの一段の刺激策を注入する可能性がある」と報じた。
ピエール・モスコビシ[NP HDP -5.0 CHDP 0.00 RHDP -5.0 CRHDP 0.00]
・モスコビシ仏財務相は3日、一部メディアに対し欧州圏内の経営難の銀行に対する支援は欧州安定化メカニズム(ESM)を通じて行われるべき、との見解を示した。同時に、「ギリシャのユーロ残留を望んでいる」などと発言した。
野田佳彦[NP HDP -3.9 CHDP +0.0 RHDP -4.0 CRHDP +0.0]
・日経新聞が報じたところによると、野田佳彦首相は4日に内閣改造に踏み切り、国土交通相に羽田雄一郎民主党参院国会対策委員長、法相に滝実法務副大臣、郵政・金融担当相に国民新党の松下忠洋復興副大臣をそれぞれ充てる方針を固めたという。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・豪州の10年債利回りは2.72%と過去最低水準に低下した。
欧州金融安定ファシリティ(EFSF)関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・中国の第一財経日報の報道として「EFSFが中国で人民元建ての債券を近く発行する可能性がある」と伝えた。
安住淳[NP-5.4 HDP -3.8 CHDP -0.1 RHDP -2.3 CRHDP +0.2]
・安住淳財務相「為替についてはノーコメント」「6月は世界経済にとって政治の決断が重要な局面になる」「各国の財政当局はいろいろな意味で情報の共有が必要」
白川方明[NP-5.2 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.3]
・白川方明日銀総裁「円高の影響を注意深く見ている」「欧州債務問題は最も意識しておくリスク」「国際金融資本市場は再び神経質な動き」
白川方明[NP+1.0 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.0]
・白川方明日銀総裁「欧州中央銀行(ECB)の資金供給で資本調達市場は総じて安定」「過去の水準から一気に飛び跳ねた物価水準は考えにくい」
ビクトル・ガスパール[NP HDP -4.7 CHDP +0.1 RHDP -4.7 CRHDP +0.1]
・ガスパール・ポルトガル財務相「ポルトガルはEUやIMFによる4度目の救済調査を通過する」「ポルトガルはEUやIMFから41億ユーロを得る」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
白川方明[NP-5.2 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.3]
・白川方明日銀総裁「円高の影響を注意深く見ている」「欧州債務問題は最も意識しておくリスク」「国際金融資本市場は再び神経質な動き」
2012年6月4日のFX要人発言・ニュース
アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.3]
・独シュピーゲル誌が2日、「メルケル独首相とショイブレ独財務相がスペインに国際的な救済を受け入れるよう促している」と報じたという。
イングランド銀行(BOE)[NP-5.8 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.1]
・英テレグラフ紙は3日、「イングランド銀行(英中銀、BOE)が今週、500億ポンドの一段の刺激策を注入する可能性がある」と報じた。
ピエール・モスコビシ[NP HDP -5.0 CHDP 0.00 RHDP -5.0 CRHDP 0.00]
・モスコビシ仏財務相は3日、一部メディアに対し欧州圏内の経営難の銀行に対する支援は欧州安定化メカニズム(ESM)を通じて行われるべき、との見解を示した。同時に、「ギリシャのユーロ残留を望んでいる」などと発言した。
キプロス政府関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・英テレグラフ紙は2日、「キプロスが緊急の救済を模索する次のユーロ圏の国となる可能性があるとディミトリス・キプロス大統領が示唆した」と報じた。
野田佳彦[NP HDP -3.9 CHDP +0.0 RHDP -4.0 CRHDP +0.0]
・日経新聞が報じたところによると、野田佳彦首相は4日に内閣改造に踏み切り、国土交通相に羽田雄一郎民主党参院国会対策委員長、法相に滝実法務副大臣、郵政・金融担当相に国民新党の松下忠洋復興副大臣をそれぞれ充てる方針を固めたという。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・豪州の10年債利回りは2.72%と過去最低水準に低下した。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・朝鮮中央通信社(KCNA)の報道として「北朝鮮が韓国のメディアオフィスを攻撃すると警告」と伝えた。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・豪州の1-15年債利回りが全て過去最低水準に低下したという。
安住淳[NP HDP -3.8 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP -0.1]
・安住淳財務相「為替相場についてはノーコメント」
欧州金融安定ファシリティ(EFSF)関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・中国の第一財経日報の報道として「EFSFが中国で人民元建ての債券を近く発行する可能性がある」と伝えた。
安住淳[NP HDP -3.8 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP -0.1]
・安住淳財務相が臨時閣議後11時50分をめどに会見を行うと財務省が明らかにした模様。
安住淳[NP+2.0 HDP -3.7 CHDP +0.1 RHDP -2.5 CRHDP +0.0]
・安住淳財務相「日本経済の実体は全く悪くない」「株価は日本経済の実体を全く反映していない」「欧州に更なる努力を促したい」「スペインは世界が安心感を持てるような対応を」
安住淳[NP-5.4 HDP -3.8 CHDP -0.1 RHDP -2.3 CRHDP +0.2]
・安住淳財務相「為替についてはノーコメント」「6月は世界経済にとって政治の決断が重要な局面になる」「各国の財政当局はいろいろな意味で情報の共有が必要」
安住淳[NP HDP -3.8 CHDP -0.1 RHDP -2.3 CRHDP +0.2]
・安住淳財務相「(為替介入の有無について)ノーコメント」「日本はEFSF債の購入で欧州を支援している」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は神経質な展開。4日の日本株や中国株が軟調に推移しており、リスク回避の円買いが入った。ただ、前週末発表された5月米雇用統計が悪化したことを受けて対ドルで77円台まで上昇し、日本政府・日銀の円売り介入への警戒感が高まっているため、上値は限定的だった。
なお、9時過ぎに対ドルで一時円が急ピッチで値を下げ、「政府・日銀の円売り介入か」との思惑が広がったが、市場参加者からは「海外のヘッジファンドからまとまった規模で円売りドル買いが持ち込まれただけのようで、円売り介入ではない」との声が聞かれ円売りは早々に収まった。
また、安住淳財務相が4日午前、「為替相場についてはノーコメント」などと述べたが反応はなかった。
野田佳彦[NP-4.0 HDP -3.9 CHDP +0.0 RHDP -3.9 CRHDP +0.1]
・野田佳彦首相「デフレ脱却、行政改革もやりとげたい」
白川方明[NP-5.2 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.3]
・白川方明日銀総裁「円高の影響を注意深く見ている」「欧州債務問題は最も意識しておくリスク」「国際金融資本市場は再び神経質な動き」
白川方明[NP+1.0 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.0]
・白川方明日銀総裁「欧州中央銀行(ECB)の資金供給で資本調達市場は総じて安定」「過去の水準から一気に飛び跳ねた物価水準は考えにくい」
野田佳彦[NP-4.8 HDP -3.9 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP -0.2]
・野田佳彦首相「最近の円高の動きは日本経済の実態をあらわしたものではない」「介入は財務相の専権事項だが今の市場を緊張感を持って注視している」
ミシェル・バルニエ[NP HDP -5.8 CHDP 0.00 RHDP -5.8 CRHDP 0.00]
・バルニエ欧州委員(域内市場・金融サービス担当)「ギリシャが欧州を選ぶと確信」「ギリシャには徴税の問題がある」「フランスには過度の債務と人件費がある」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は全般動意が薄かったが、夕刻に若干買いが強まった。政府・日銀の円売り介入に対する警戒感が市場に広がり、売り買い共に積極的な取引が見送られて方向感を欠いた。しかし、欧州の取引時間帯が進むにつれて、若干円買いが強まった。ロンドン市場が休場であるため「円売り介入を期待していた一部参加者から、流動性の低下する前に円売りポジションを解消する動きが出た」との指摘があった。
ビクトル・ガスパール[NP HDP -4.7 CHDP +0.1 RHDP -4.7 CRHDP +0.1]
・ガスパール・ポルトガル財務相「ポルトガルはEUやIMFによる4度目の救済調査を通過する」「ポルトガルはEUやIMFから41億ユーロを得る」
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP +0.0]
・日銀は4日、指数連動型上場投資信託受益権(ETF)を263億円、不動産投資法人投資口(J-REIT)を13億円買い入れたと発表した。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.8 CHDP -0.2 RHDP +0.8 CRHDP -0.2]
・ザイベルト独政府報道官は4日、現時点では欧州共同債は適切な危機解決策ではない、メルケル独首相とバローゾ欧州連合(EU)委員長は欧州共同債について協議しそうにない、援助を求めるかどうかはスペイン次第であるなどの見解をしめした。
ヘルマン・ファンロンパイ[NP HDP -0.2 CHDP -0.2 RHDP -0.2 CRHDP -0.2]
・ファンロンパイ欧州連合(EU)大統領「ユーロ圏はより大きな統合を必要とする」「統合がユーロ圏にとって前進する唯一の方法」「EUはギリシャがユーロ圏にとどまることを望む」
日本政府関係[NP-4.0 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.0]
・中尾武彦財務官「日銀の中曽理事と為替の状況を含め国際金融情勢について意見交換した」
アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.3]
・メルケル独首相とバローゾ欧州連合(EU)委員長が日本時間明日3時に声明を発表する予定であると報じられた。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP -0.2]
・欧州連合(EU)が、銀行同盟はメルケル独首相とバローゾEU委員長の会談の議題であるとの見解を示したと報じた。
日本政府関係[NP-4.2 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP -0.2]
・古川元久国家戦略・経済財政担当相「急激な為替変動は日本経済の下振れリスクであり動向を注意する」
オッリ・レーン[NP+2.0 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.0]
・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「私とモスコビシ仏財務相はユーロ圏の将来に自信を持っている」
オッリ・レーン[NP HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.0]
・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「銀行への直接の資本増強を検討することが重要」
ドイツ政府関係[NP-5.0 HDP +0.6 CHDP -0.2 RHDP +0.6 CRHDP -0.2]
・ウェスターウェレ独外相は4日、「債務危機は解決できる」「債務抑制は重要だがすべてではない」「成長を刺激することをしなければならない」などと述べたと伝えられた。
ジム・フラハティ[NP-4.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP +0.2]
・フラハティ・カナダ財務相「欧州の銀行の弱さを引き続き懸念」「欧州は債務危機解決能力を持っている」
エワルド・ノボトニー[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「銀行連合は重要だが実行には時間がかかる」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日の欧州外国為替市場で円は頭が重かった。フランスやイタリアの株価指数が大幅に上昇したことや時間外のダウ先物が持ち直したことなどをながめ、足もとの円高を調整する動きが出た。中尾武彦財務官が4日、「日銀の中曽理事と為替の状況を含め国際金融情勢について意見交換した」と述べたと伝わり、日本政府・日銀による円売り介入への警戒感が高まったことも円の重しとなった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は下げ幅を縮小。17時過ぎに一時本日安値となる1ドル=77円99銭前後まで値を下げたものの、そのあとは徐々に下値を切り上げ78円台前半まで戻した。
・ユーロ円は堅調。アジア時間に付けた高値1ユーロ=97円26銭前後を上抜けて、22時30分過ぎに一時97円64銭前後まで上げた。
・ユーロドルはアジア時間の高値1ユーロ=1.2443ドル前後や前週末の高値1.2473ドル前後を上抜けて、22時30分過ぎに一時1.24914ドル前後まで上値を伸ばした。財政が不安視されるスペインやイタリアの国債利回りが低下し、両国の株価指数が大幅に上昇したことがユーロ買い戻しを誘った。ノボトニー・オーストリア中銀総裁がユーロ圏の「銀行連合」について前向きな見方を示したことも相場の支えになった模様。
先進7カ国財務相中央銀行総裁会議(G7)[NP HDP -4.5 CHDP -0.5 RHDP -4.5 CRHDP -0.5]
・カナダ財務省報道官の話として報じたところによると、先進7カ国(G7)の財務相・中央銀行総裁は5日朝に欧州について電話会議を実施するようだ。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.6 CHDP -0.2 RHDP +0.6 CRHDP -0.2]
・独政府は4日、「独連立内閣はすでに銀行を保護するための手段をすべて準備している」との見解を発表したと伝えられた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は神経質な展開。4日の日本株や中国株が軟調に推移しており、リスク回避の円買いが入った。ただ、前週末発表された5月米雇用統計が悪化したことを受けて対ドルで77円台まで上昇し、日本政府・日銀の円売り介入への警戒感が高まっているため、上値は限定的だった。
なお、9時過ぎに対ドルで一時円が急ピッチで値を下げ、「政府・日銀の円売り介入か」との思惑が広がったが、市場参加者からは「海外のヘッジファンドからまとまった規模で円売りドル買いが持ち込まれただけのようで、円売り介入ではない」との声が聞かれ円売りは早々に収まった。
また、安住淳財務相が4日午前、「為替相場についてはノーコメント」などと述べたが反応はなかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は全般動意が薄かったが、夕刻に若干買いが強まった。政府・日銀の円売り介入に対する警戒感が市場に広がり、売り買い共に積極的な取引が見送られて方向感を欠いた。しかし、欧州の取引時間帯が進むにつれて、若干円買いが強まった。ロンドン市場が休場であるため「円売り介入を期待していた一部参加者から、流動性の低下する前に円売りポジションを解消する動きが出た」との指摘があった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日の欧州外国為替市場で円は頭が重かった。フランスやイタリアの株価指数が大幅に上昇したことや時間外のダウ先物が持ち直したことなどをながめ、足もとの円高を調整する動きが出た。中尾武彦財務官が4日、「日銀の中曽理事と為替の状況を含め国際金融情勢について意見交換した」と述べたと伝わり、日本政府・日銀による円売り介入への警戒感が高まったことも円の重しとなった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は下げ幅を縮小。17時過ぎに一時本日安値となる1ドル=77円99銭前後まで値を下げたものの、そのあとは徐々に下値を切り上げ78円台前半まで戻した。
・ユーロ円は堅調。アジア時間に付けた高値1ユーロ=97円26銭前後を上抜けて、22時30分過ぎに一時97円64銭前後まで上げた。
・ユーロドルはアジア時間の高値1ユーロ=1.2443ドル前後や前週末の高値1.2473ドル前後を上抜けて、22時30分過ぎに一時1.24914ドル前後まで上値を伸ばした。財政が不安視されるスペインやイタリアの国債利回りが低下し、両国の株価指数が大幅に上昇したことがユーロ買い戻しを誘った。ノボトニー・オーストリア中銀総裁がユーロ圏の「銀行連合」について前向きな見方を示したことも相場の支えになった模様。