2012年6月8日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日のニューヨーク外国為替市場で円は下値が堅い。中国の利下げを受けて、景気下支え期待から欧米株式相場が堅調に推移したため、投資家のリスク志向改善を意識した円売り外貨買いの動きが先行した。もっとも、バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言後は円売りの動きも一服。バーナンキFRB議長は「緊張が高まれば、経済金融システム保護に向け行動する準備がある」との見解を示したが、追加量的緩和などの具体策には触れなかった。早期の緩和期待後退で欧米株が伸び悩んだため、円も徐々に買い戻された。
 なお、米労働省が発表した前週分の新規失業保険申請件数は市場予想平均よりわずかに強い結果となったが、目立った反応は見られなかった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は堅調。昨日のバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)の議会証言で、追加金融緩和に対する期待が後退したことを背景に、8日の日経平均株価が急落したため、リスク資産圧縮目的の円買いが膨らんだ。国内輸出企業からの円買いがドルやユーロに対しては入ったほか、資源国通貨に対しては時間外のWTI原油先物相場が2ドル超の下落となったことを受けた円買いが入った。
 今週に入ってからのリスクオフの巻き戻しの局面で便乗して円売りを進めた向きが、損失覚悟の円買いに動いた面もあるようだ。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値を追う展開。後場の日経平均株価が一時200円を超す下げ幅となるとリスク資産圧縮目的の円買い外貨売りの勢いが増した。欧州市場に入ると、ロンドン勢からも円買いが持ち込まれたため一段高となった。対ユーロではイタリアの鉱工業生産が予想よりも悪化したことが円買いを誘ったようだ。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日の欧州外国為替市場で円は上値が重かった。前日のスペイン格下げなどで欧州債務問題に対する警戒感が改めて強まったため、対ユーロ中心に円買いが先行。イタリアの鉱工業生産が予想より弱い内容となったことも円買いユーロ売りを誘い円全体を押し上げた。欧州株や時間外のダウ先物の下落も円の支援材料。ただ、そのあとは徐々に上値を切り下げた。「政府日銀は1日の外国為替市場でレートチェックを行っていた」との一部報道が伝わり、円売り介入への警戒感がやや強まった格好だ。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は17時過ぎに一時1ドル=79円12銭前後。
・ユーロ円は17時30分過ぎに1ユーロ=98円56銭前後まで値を下げたものの、そのあとは徐々に下げ幅を縮めた。
・ユーロドルは欧州債務問題に対する警戒感が改めて強まるなか、予想を下回るイタリアの経済指標を手がかりにユーロ売りドル買いが先行。欧州株相場の下落を背景に、投資家がリスク回避姿勢を強めるとユーロ売りドル買いが加速した。22時30分過ぎに一時本日安値となる1ユーロ=1.24351ドル前後まで値を下げた。
 なお、欧州連合(EU)当局者の話として「スペインは今週末にも銀行支援のための金融措置を要請する見通し」と伝わったが、サエンス・デ・サンタマリア・スペイン副首相は「銀行救済計画はまだ決定されていない」と述べこの報道を否定した。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

フィッチ・レーティングス[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチのアナリストであるパーカー氏は7日、「ギリシャがユーロ圏を離脱すれば、キプロスやアイルランド、イタリア、スペイン、ポルトガルの格付けは自動的に引き下げられる可能性がある」との見解を示した。また、「ギリシャのユーロ圏離脱は加盟国すべてをネガティブウオッチにする」と見方を示した。

ベン・バーナンキ[NP     HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP +0.0]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「FRBのインフレ目標はインフレとデフレの両方を回避することが目的」「デフレリスクは小さい。インフレは安定」

デニス・ロックハート[NP-5.2 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.1]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「欧州危機の悪化は米国へのリスクを高める」「欧州からの悪影響が及ぶ確率が高まっている」

フィッチ・レーティングス[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは7日、スペインの格付けを「A」から「BBB」に引き下げたと発表した。なお、見通しは「ネガティブ」とした。

ナラヤナ・コチャラコタ[NP-4.0 HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP -0.2]
・コチャラコタ・米ミネアポリス連銀総裁「雇用の成長には失望」「新たなビジネスが雇用拡大の鍵」(5月10、23日の講演内容を繰り返し述べた)

デニス・ロックハート[NP+3.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「現時点では追加量的緩和は要求されない」

デニス・ロックハート[NP-5.2 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「デフレへの動きは追加緩和の必要性を示す一つの兆候の可能性」

南アフリカ中銀(準備銀行)関連[NP-1.0 HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・マーカス南アフリカ準備銀行総裁「低金利のみで成長を刺激することはできない」「金融政策でできることは限られている」

チャールズ・エバンズ[NP-5.6 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -5.2 CRHDP +0.0]
・エバンズ米シカゴ連銀総裁(CNBCが報じた)「成長が減速すればFRBは行動する準備がある」

チャールズ・エバンズ[NP-6.2 HDP -2.4 CHDP -0.1 RHDP -5.2 CRHDP +0.0]
・エバンズ米シカゴ連銀総裁(CNBCが報じた)「緩和の必要性がある」

チャールズ・エバンズ[NP-6.4 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -5.3 CRHDP -0.1]
・エバンズ米シカゴ連銀総裁(CNBCが報じた)「インフレ加速の兆しはない」「一段の緩和が実施されれば良い」

エワルド・ノボトニー[NP-5.8 HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.4]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「(来月の利下げの可能性について聞かれ)我々は決して事前にコミットしないが、成長の下振れリスクの増大を見込む」「成長リスクが実体化すればECBは対処しなければならない」「早期にスペインを支援する手段を活用するほうがよい」

日本銀行(日銀)関係[NP-6.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP -0.2]
・政府・日銀は6月1日の外国為替市場で、レートチェックを実施していたと、市場関係者の話として報じられた。
 なお、6月1日はニューヨーク外国為替市場でドル円は、5月米雇用統計が市場予想を下回ったことを受けて円買いドル売りが進み77.652円まで急落したが、まとまった買いが持ちこまれて78.724円まで切り返すなど荒い値動きとなっていた。

フィッチ・レーティングス[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは8日、「日本の信用状況は高水準で拡大している政務債務によって圧力を受けている」との見解を示したと伝えた。

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

エワルド・ノボトニー[NP-5.8 HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.4]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「(来月の利下げの可能性について聞かれ)我々は決して事前にコミットしないが、成長の下振れリスクの増大を見込む」「成長リスクが実体化すればECBは対処しなければならない」「早期にスペインを支援する手段を活用するほうがよい」

2012年6月8日のFX要人発言・ニュース

フィッチ・レーティングス[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
フィッチ・レーティングス・格付け会社フィッチのアナリストであるパーカー氏は7日、「ギリシャがユーロ圏を離脱すれば、キプロスやアイルランド、イタリア、スペイン、ポルトガルの格付けは自動的に引き下げられる可能性がある」との見解を示した。また、「ギリシャのユーロ圏離脱は加盟国すべてをネガティブウオッチにする」と見方を示した。

ベン・バーナンキ[NP     HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP +0.0]
ベン・バーナンキ・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「FRBのインフレ目標はインフレとデフレの両方を回避することが目的」「デフレリスクは小さい。インフレは安定」

米政府関係[NP     HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
米政府関係・米財務省は7日、来週の米国債の入札予定を発表。12日に3年債320億ドル、13日に10年債210億ドル、14日に30年債130億ドル規模の入札を実施するとした。

連邦準備制度理事会(FRB)[NP     HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP -0.1]
連邦準備制度理事会(FRB)・米連邦準備理事会(FRB)は7日、ニューヨーク連銀を通じて2013年12月-14年2月に償還を迎える米国債83億7000万ドルを売却したと発表した。

デニス・ロックハート[NP-5.2 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.1]
デニス・ロックハート・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「欧州危機の悪化は米国へのリスクを高める」「欧州からの悪影響が及ぶ確率が高まっている」

マリアーノ・ラホイ[NP     HDP -6.1 CHDP +0.1 RHDP -6.1 CRHDP +0.1]
マリアーノ・ラホイ・ラホイ・スペイン首相「国際通貨基金(IMF)による監査報告を待っている」「監査報告を待ってから銀行の資本増強を決定することになるだろう」

ジャン=クロード・ユンケル[NP     HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP -0.4]
ジャン=クロード・ユンケル・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「欧州は財政の引き締めが必要」

フィッチ・レーティングス[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
フィッチ・レーティングス・格付け会社フィッチは7日、スペインの格付けを「A」から「BBB」に引き下げたと発表した。なお、見通しは「ネガティブ」とした。

ナラヤナ・コチャラコタ[NP     HDP +0.5 CHDP -0.1 RHDP +1.0 CRHDP +0.0]
ナラヤナ・コチャラコタ・コチャラコタ・米ミネアポリス連銀総裁「米国の債務をより管理できる水準にするための信用できる長期的な計画が必要」

ナラヤナ・コチャラコタ[NP-4.0 HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP -0.2]
ナラヤナ・コチャラコタ・コチャラコタ・米ミネアポリス連銀総裁「雇用の成長には失望」「新たなビジネスが雇用拡大の鍵」(5月10、23日の講演内容を繰り返し述べた)

デニス・ロックハート[NP+3.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
デニス・ロックハート・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「現時点では追加量的緩和は要求されない」

欧州連合(EU)[NP     HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP -0.2]
欧州連合(EU)・欧州連合(EU)筋の話として報じたところによると、「欧州委員会はギリシャに一部の銀行を清算するように圧力をかけている」ようだ。また、その対象はギリシャ農業銀行などの可能性が高いという。

デニス・ロックハート[NP-5.2 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
デニス・ロックハート・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「デフレへの動きは追加緩和の必要性を示す一つの兆候の可能性」

南アフリカ中銀(準備銀行)関連[NP-5.0 HDP -0.5 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.1]
南アフリカ中銀(準備銀行)関連・マーカス南アフリカ準備銀行総裁「成長見通しにダウンサイドリスクがある」

南アフリカ中銀(準備銀行)関連[NP-1.0 HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
南アフリカ中銀(準備銀行)関連・マーカス南アフリカ準備銀行総裁「低金利のみで成長を刺激することはできない」「金融政策でできることは限られている」

リチャード・フィッシャー[NP     HDP +1.8 CHDP +0.0 RHDP +3.8 CRHDP +0.0]
リチャード・フィッシャー・フィッシャー・米ダラス連銀総裁「中国は人民元の国際化を目指し漸進的な方策を続けるだろう」「最も安全かつ流動性の高い国債としての米国債の地位を当然と考えるべきではない」

チャールズ・エバンズ[NP-5.6 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -5.2 CRHDP +0.0]
チャールズ・エバンズ・エバンズ米シカゴ連銀総裁(CNBCが報じた)「成長が減速すればFRBは行動する準備がある」

チャールズ・エバンズ[NP-6.2 HDP -2.4 CHDP -0.1 RHDP -5.2 CRHDP +0.0]
チャールズ・エバンズ・エバンズ米シカゴ連銀総裁(CNBCが報じた)「緩和の必要性がある」

チャールズ・エバンズ[NP-6.4 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -5.3 CRHDP -0.1]
チャールズ・エバンズ・エバンズ米シカゴ連銀総裁(CNBCが報じた)「インフレ加速の兆しはない」「一段の緩和が実施されれば良い」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・7日のニューヨーク外国為替市場で円は下値が堅い。中国の利下げを受けて、景気下支え期待から欧米株式相場が堅調に推移したため、投資家のリスク志向改善を意識した円売り外貨買いの動きが先行した。もっとも、バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言後は円売りの動きも一服。バーナンキFRB議長は「緊張が高まれば、経済金融システム保護に向け行動する準備がある」との見解を示したが、追加量的緩和などの具体策には触れなかった。早期の緩和期待後退で欧米株が伸び悩んだため、円も徐々に買い戻された。
 なお、米労働省が発表した前週分の新規失業保険申請件数は市場予想平均よりわずかに強い結果となったが、目立った反応は見られなかった。

世界の政策金利関係[NP     HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
世界の政策金利関係・ペルー中銀は8日、政策金利を4.25%で据え置くことを決めたと発表した。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・6月限株価指数先物・オプションSQ(特別清算指数)暫定値は8613.40円となった、と複数の通信社が伝えた。

世界の政策金利関係[NP     HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
世界の政策金利関係・韓国中央銀行は8日、政策金利を現行の3.25%に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。

安住淳[NP     HDP -3.8 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.0]
安住淳・安住淳財務相「G7電話会議での意見交換は充実したものだった」「(欧州危機について)スピード感ある対応を求め、G20首脳会議で成果を出せるよう努力する」

安住淳[NP-2.0 HDP -3.8 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.0]
安住淳・安住淳財務相「政府・日銀にとって景気浮揚は重い課題」「日銀による外債購入は財政規律の観点から慎重に対応しなければならない」

安住淳[NP     HDP -3.8 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.0]
安住淳・安住淳財務相「為替についてはノーコメント」

グレン・スティーブンス[NP-5.6 HDP +1.7 CHDP -0.1 RHDP +0.2 CRHDP +0.0]
グレン・スティーブンス・スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁「利下げはレバレッジの解消ペースを速めるのに役立つ」

グレン・スティーブンス[NP+4.8 HDP +1.8 CHDP +0.1 RHDP +0.0 CRHDP -0.2]
グレン・スティーブンス・スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁「鉱業の投資は異例のペースで拡大している」「経済は適度な成長を示している」「豪州が直面している困難は、他国に比べるとはるかに好ましい」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・8日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は堅調。昨日のバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)の議会証言で、追加金融緩和に対する期待が後退したことを背景に、8日の日経平均株価が急落したため、リスク資産圧縮目的の円買いが膨らんだ。国内輸出企業からの円買いがドルやユーロに対しては入ったほか、資源国通貨に対しては時間外のWTI原油先物相場が2ドル超の下落となったことを受けた円買いが入った。
 今週に入ってからのリスクオフの巻き戻しの局面で便乗して円売りを進めた向きが、損失覚悟の円買いに動いた面もあるようだ。

グレン・スティーブンス[NP     HDP +1.8 CHDP +0.1 RHDP +0.0 CRHDP -0.2]
グレン・スティーブンス・スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁「政策金利の見通しについてはコメントを控える」

欧州連合(EU)[NP     HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP -0.2]
欧州連合(EU)・EU関係筋の話として「スペインが今週末に銀行救済を要請すると予想される」「ユーログループの電話会議が詳細を協議するため9日に開催される」と報じた。

エワルド・ノボトニー[NP     HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
エワルド・ノボトニー・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「ECBは危機に対応する手段を依然持っている」「銀行同盟を作る可能性はあるが時間がかかるだろう」「経済見通しの下振れリスクが高まっている」

日本政府関係[NP     HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
日本政府関係・古川元久国家戦略・経済財政担当相「政府のデフレ脱却検討会議で、年に2回物価と経済状況の点検を定期的に実施」

エワルド・ノボトニー[NP-5.8 HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.4]
エワルド・ノボトニー・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「(来月の利下げの可能性について聞かれ)我々は決して事前にコミットしないが、成長の下振れリスクの増大を見込む」「成長リスクが実体化すればECBは対処しなければならない」「早期にスペインを支援する手段を活用するほうがよい」

国際通貨基金(IMF)[NP-4.6 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
国際通貨基金(IMF)・リプトン国際通貨基金(IMF)筆頭副専務理事「IMFは中国の利下げを歓迎」「人民元は過小評価されており、改革する一段の余地がある」「中国にとって経済鈍化は主要なリスク」

スペイン政府関係[NP     HDP -4.1 CHDP -0.4 RHDP -4.1 CRHDP -0.4]
スペイン政府関係・スペイン政府報道官が「銀行救済に関する発表について何も承知していない」「スペイン首相は7日に銀行監査の結果を待つと表明」との認識を示したという。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・8日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値を追う展開。後場の日経平均株価が一時200円を超す下げ幅となるとリスク資産圧縮目的の円買い外貨売りの勢いが増した。欧州市場に入ると、ロンドン勢からも円買いが持ち込まれたため一段高となった。対ユーロではイタリアの鉱工業生産が予想よりも悪化したことが円買いを誘ったようだ。

ドイツ政府関係[NP+3.0 HDP +0.7 CHDP +0.1 RHDP +0.7 CRHDP +0.1]
ドイツ政府関係・ドイツ連銀は8日、ドイツの2012年のGDP見通しをこれまでの0.6%から1.0%に上方修正したと発表した。もっとも、2013年のGDP見通しは1.8%から1.6%に引き下げられた。

野田佳彦[NP     HDP -3.9 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP -0.2]
野田佳彦・野田佳彦首相「国民生活を守るため大飯原発3・4号機は再稼動すべき」

世界の政策金利関係[NP     HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
世界の政策金利関係・ベトナム中銀は8日、リファイナンス金利をこれまでの12%から1%引き下げて11%することを決めたと発表した。

ドイツ政府関係[NP     HDP +0.7 CHDP +0.1 RHDP +0.7 CRHDP +0.1]
ドイツ政府関係・独政府報道官が、スペインの支援要請に関する報道にはコメントしないだろう、支援の決定はスペイン政府次第であるなどの見解を示したと報じた。

フェルナンデス・オルドネス[NP     HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
フェルナンデス・オルドネス・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのオルドネス・スペイン中銀総裁「スペイン経済は極めてぜい弱」「ユーロ圏は成長協定が必要」

日本銀行(日銀)関係[NP-6.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP -0.2]
日本銀行(日銀)関係・政府・日銀は6月1日の外国為替市場で、レートチェックを実施していたと、市場関係者の話として報じられた。
 なお、6月1日はニューヨーク外国為替市場でドル円は、5月米雇用統計が市場予想を下回ったことを受けて円買いドル売りが進み77.652円まで急落したが、まとまった買いが持ちこまれて78.724円まで切り返すなど荒い値動きとなっていた。

欧州連合(EU)[NP     HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP -0.2]
欧州連合(EU)・欧州連合(EU)の関係者が、スペインから支援要請は受けていないとの見解を示した。また、9日のユーロ圏財務相会合の電話会議についてはコメントしない、スペインは必要な措置をとると確信しているとの見解も示された。

アンゲラ・メルケル[NP     HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.3]
アンゲラ・メルケル・メルケルドイツ首相「全ての地域が安定した経済発展を求めなくてはならない」

アンゲラ・メルケル[NP     HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.3]
アンゲラ・メルケル・メルケルドイツ首相「ドイツはいかなる国に対しても支援の要請するように圧力をかけることはない」「ギリシャのユーロ残留を望むが、ギリシャの新政権は国際的に合意された誓約を遵守しなければならない」

スペイン政府関係[NP     HDP -4.1 CHDP -0.4 RHDP -4.1 CRHDP -0.4]
スペイン政府関係・スペインは銀行査定の第一次段階の結果は、6月21日に判明する見込みであると報じた。詳細な結果は31日に判明する見込みという。

フィッチ・レーティングス[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
フィッチ・レーティングス・格付け会社フィッチは8日、「日本の信用状況は高水準で拡大している政務債務によって圧力を受けている」との見解を示したと伝えた。

スペイン政府関係[NP     HDP -4.1 CHDP -0.4 RHDP -4.1 CRHDP -0.4]
スペイン政府関係・サエンス・デ・サンタマリア・スペイン副首相「銀行救済計画はまだ決定されていない」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・8日の欧州外国為替市場で円は上値が重かった。前日のスペイン格下げなどで欧州債務問題に対する警戒感が改めて強まったため、対ユーロ中心に円買いが先行。イタリアの鉱工業生産が予想より弱い内容となったことも円買いユーロ売りを誘い円全体を押し上げた。欧州株や時間外のダウ先物の下落も円の支援材料。ただ、そのあとは徐々に上値を切り下げた。「政府日銀は1日の外国為替市場でレートチェックを行っていた」との一部報道が伝わり、円売り介入への警戒感がやや強まった格好だ。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は17時過ぎに一時1ドル=79円12銭前後。
・ユーロ円は17時30分過ぎに1ユーロ=98円56銭前後まで値を下げたものの、そのあとは徐々に下げ幅を縮めた。
・ユーロドルは欧州債務問題に対する警戒感が改めて強まるなか、予想を下回るイタリアの経済指標を手がかりにユーロ売りドル買いが先行。欧州株相場の下落を背景に、投資家がリスク回避姿勢を強めるとユーロ売りドル買いが加速した。22時30分過ぎに一時本日安値となる1ユーロ=1.24351ドル前後まで値を下げた。
 なお、欧州連合(EU)当局者の話として「スペインは今週末にも銀行支援のための金融措置を要請する見通し」と伝わったが、サエンス・デ・サンタマリア・スペイン副首相は「銀行救済計画はまだ決定されていない」と述べこの報道を否定した。

世界の政策金利関係[NP     HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
世界の政策金利関係・メキシコ中銀は8日、政策金利を現行の4.50%で据え置くことを決めたと発表した。

ヴィトル・コンスタンシオ[NP     HDP -1.8 CHDP -0.1 RHDP -1.8 CRHDP +0.1]
ヴィトル・コンスタンシオ・コンスタンシオ欧州中央銀行(ECB)副総裁「支援の決定はスペイン政府次第」

バラク・オバマ[NP-4.2 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP -0.1]
バラク・オバマ・オバマ米大統領「欧州は再びリセッションの脅威に直面しており米経済にとっても懸念」「欧州の首脳は状況を理解している」

バラク・オバマ[NP     HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP -0.1]
バラク・オバマ・オバマ米大統領「欧州危機の解決は困難だが解決策はある」「米国は欧州を支援する」

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ベン・バーナンキ マリオ・ドラギ 白川方明 マーヴィン・キング
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