日本銀行(日銀)関係

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 2023年8月の期間中の日本銀行(日銀)関係による発言や関係のあるニュースが掲載されています。

 「期間最大RHDP」は、2023年8月の中でも直近の最大RHDPとなっている発言・ニュースを紹介しています。

 そのため、最大RHDPとなっている発言やニュースが同値で2回以上有った場合には、2023年8月の中で最も新しい内容を掲載しています。

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

[2023-08-01][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・ブルームバーグによると、日本銀行が先週の金融政策決定会合でイールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)政策の柔軟化を決定したことを受け、エコノミストが想定する次の政策変更のタイミングが大きく後ずれしている。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

 ・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。

日本銀行(日銀)関係による2023年8月 発言・ニュース

[2023-08-01][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・ブルームバーグによると、日本銀行が先週の金融政策決定会合でイールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)政策の柔軟化を決定したことを受け、エコノミストが想定する次の政策変更のタイミングが大きく後ずれしている。

[2023-08-01][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・日銀は1日、設備投資および人材投資に積極的に取り組んでいる企業を支援するための指数連動型上場投資信託受益権(ETF)の買い入れを見送った。不動産投資法人投資口(J-REIT)の買い入れもなかった。

[2023-08-02][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・6月15-16日分の金融政策決定会合議事要旨「消費者物価(除く生鮮食品)の前年比は、政府の経済対策によるエネルギー価格の押し下げ効果などによって、ひと頃に比べればプラス幅を縮小しているものの、輸入物価の上昇を起点とする価格転嫁の影響から、足もとは3%台半ばとなっているとの評価で一致」

[2023-08-02][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・6月15-16日分の金融政策決定会合議事要旨「多くの委員は、足もとの物価上昇率をみると、4月の展望レポートにおける想定よりも幾分上振れ気味で推移しているとの認識を示した」「YCCの運用、出口観測高まった際の金利急上昇極力避ける必要がある-ある委員」

[2023-08-02][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・6月15-16日分の金融政策決定会合議事要旨「委員は、イールドカーブの歪みの解消が進んだことや市場機能がひと頃と比べて改善していることなどを踏まえると、YCCの運用を現時点で見直す必要はないとの考えを共有」「将来のYCC見直す場合、意図せぬ金融引き締め方向のアナウンス効果をもたらすリスクに留意必要」

[2023-08-02][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・内田日銀副総裁「金融政策運営のオーソドックスな考え方は、上下双方向のリスクと起こった場合のコストを比較考量しながら運営」「引き締め遅れて2%目標超のインフレ率続くリスクより、拙速な緩和修正で2%実現の機会逸するリスクの方が大きい」「企業の賃金・価格設定に変化の兆し出てきている」

[2023-08-02][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・内田日銀副総裁「来年もしっかり賃上げ実現するよう、粘り強く金融緩和続け経済支えていく必要」「マイナス金利の解除、短期政策金利の0.1%引き上げを意味する」

[2023-08-02][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・内田日銀副総裁「マイナス金利解除の判断に至るまでにはまだ大きな距離」「まだ2%目標の持続的・安定的な実現見通せる状況に至っていない」

[2023-08-02][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・内田日銀副総裁「2%目標見通せる状況に至らず、YCCの枠組みは継続していく」「今回のYCC柔軟化、出口を意識したものではない」

[2023-08-02][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・内田日銀副総裁「金利をコントロールしている以上、市場機能への影響は不可避」「YCC運用、緩和継続する上で調整しながらやっていくしかない」

[2023-08-02][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・内田日銀副総裁「10年金利が0.5%から1%の間で推移する場合、過度な金利上昇抑制していく」「10年0.5%での連続指し値オペの副作用、緩和効果とのバランスで見ても大きすぎる」

[2023-08-02][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・内田日銀副総裁「YCCの運用柔軟化、物価上振れなどでも混乱なく緩和続けるための備えとしての工夫」「今は粘り強く金融緩和続けることが一番大切、緩和をうまく続けるためのYCC柔軟化」

[2023-08-02][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・内田日銀副総裁「労働需要面から見れば賃金上がりやすい環境が続く」「米国の急速な利上げ、実体経済や金融面への影響は不確実性伴わざるを得ない」

[2023-08-02][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・内田日銀副総裁「中国経済の持ち直しペース、不確実性が大きい」「今のところ物価上昇の主因は財価格の上昇」

[2023-08-02][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・ブルームバーグによると、日本銀行の内田真一副総裁は2日、7月の金融政策決定会合で決めたイールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)の運用柔軟化は金融緩和政策からの出口戦略を意識したものではないとの見解を示した。千葉県金融経済懇談会で講演した。

[2023-08-02][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・内田日銀副総裁「日々の市場の動きにコメントすることは差し控えたい」「昨年、金利に上限あることで為替市場のボラティリティーに影響与えた」「為替、経済に影響及ぼす重要なファクター」

[2023-08-02][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・内田日銀副総裁「市場動向と日本経済・物価への影響を十分注視したい」「為替、経済のファンダメンタルズ反映して安定的に推移することが望ましい」

[2023-08-02][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・内田日銀副総裁「来年も賃上げできるような環境整えていきたい」「個人消費が十分持続的に増加していくのか注目していきたい」

[2023-08-02][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・内田日銀副総裁「粘り強く金融緩和続けていくべき局面に引き続きある」「今の状況において長期金利が大きく上昇するとは考えていない」「1%の指し値オペは念のための上限キャップ、ここに向かって上昇することを想定したものでない 」

[2023-08-07][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・週末のテレビ番組で、経済同友会の新浪代表幹事は、日銀の金融政策の一部修正について「今後は金利のある経済が普通になるというメッセージがある」と述べた。日銀の政策判断に理解を示したうえで「国民にデフレマインドが残っていることを理解する必要がある」と指摘している。

[2023-08-07][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・日銀金融政策決定会合における主な意見(7月27-28日分)「物価安定の目標の実現に向けて、粘り強く金融緩和を継続していく必要がある」「マイナス金利政策の修正にはなお大きな距離がある」

[2023-08-07][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・日銀金融政策決定会合における主な意見(7月27-28日分)「イールドカーブ・コントロールの枠組みは、公表しているコミットメントに沿って、継続していく必要がある」

[2023-08-07][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・日銀金融政策決定会合における主な意見(7月27-28日分)「短期間で物価見通しが大幅に上振れるなど、経済・物価の不確実性がきわめて高い中、イールドカーブ・コントロールをより柔軟に運用していくことで、上下双方向のリスクに機動的に対応し、市場機能等にも配慮しながら、うまく緩和を続ける備えをするべきである」

[2023-08-08][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・ブルームバーグによると、日本銀行による予想外のイールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)運用の柔軟化を受けて、為替市場では円が弱含んでいる。植田和男総裁が政策決定において為替を巡る問題が考慮されたことを認める異例の言及を行ったことを踏まえると、中央銀行当局者がこの事実に気付かないはずはないだろう。

[2023-08-14][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・日本経済新聞によると、QUICKは14日、外国為替市場の月次調査の結果を発表した。日銀の次の政策修正時期は「2024年4月以降」との予想が31%と最も多かった。「23年12月」との回答も29%あった。日銀は7月28日に長期金利の変動許容幅を事実上1%まで引き上げた。次の修正には時間がかかるとの見方が多い。

[2023-08-15][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・日銀は17日、設備投資および人材投資に積極的に取り組んでいる企業を支援するための指数連動型上場投資信託受益権(ETF)の買い入れを見送った。不動産投資法人投資口(J-REIT)の買い入れもなかった。

[2023-08-15][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・ブルームバーグによると、日本銀行は粘り強く金融緩和を続ける姿勢を示すものの、銀行業界ではいずれ来るマイナス金利の解除と金利上昇に備えて動き始めるところも出てきた。

[2023-08-18][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・日銀は18日、設備投資および人材投資に積極的に取り組んでいる企業を支援するための指数連動型上場投資信託受益権(ETF)の買い入れを見送った。不動産投資法人投資口(J-REIT)の買い入れもなかった。

[2023-08-22][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・植田日銀総裁「総理から経済金融情勢について質問があり回答した」「経済金融情勢を意見交換した」

[2023-08-22][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・植田日銀総裁「為替相場の変動についての議論は特にない」

[2023-08-23][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・ロイター通信によると、日銀は23日、植田和男総裁が24日から28日まで米国に出張すると発表した。カンザスシティ連銀主催のシンポジウム(ジャクソンホール会議)等に出席する。

[2023-08-24][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・日本経済新聞は、銀行の融資態度、14年ぶり厳しさ、倒産増加に警戒感と伝えた。

[2023-08-28][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・植田日銀総裁「基調的インフレは依然として2%目標を下回っている」「日銀の緩和継続は目標を下回っているインフレが理由」

[2023-08-28][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・時事通信によると、日銀の植田和男総裁は26日、米西部ワイオミング州で開催された経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」でパネル討論に参加した。米中対立をはじめとする地政学リスクが、日本や世界経済に成長下振れをもたらす恐れがあるとの見方を示した。毎年恒例のジャクソンホール会議には、米連邦準備制度理事会(FRB)高官や各国の中央銀行幹部、学者らが参加する。植田氏の同会議出席は初めて。

[2023-08-28][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・ロイター通信によると、日銀の植田和男総裁は26日にジャクソンホール会合で行われた討論会で、地政学リスクの高まりなどによる生産拠点の分散化が日本や世界経済に負の影響を及ぼし、金融政策運営にも難しい課題をもたらしかねないとの認識を示した。

[2023-08-29][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・日銀は29日、設備投資および人材投資に積極的に取り組んでいる企業を支援するための指数連動型上場投資信託受益権(ETF)の買い入れを見送った。不動産投資法人投資口(J-REIT)の買い入れもなかった。

[2023-08-30][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・田村日銀審議委員「現状では長期金利が1%まで上昇することはないと想定」「ファンダメンタルズから乖離した投機的な動きや急激な金利変動が見られれば、過度な金利上昇を抑制していく」「経済・物価を巡る不確実性は極めて高い状況」

[2023-08-30][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・田村日銀審議委員「現時点においては金融緩和を継続することが妥当」「物価は当面上昇幅を縮小も、プラス幅を穏やかに拡大へ」「想定以上に物価が上振れる可能性も否定できない」

[2023-08-30][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・田村日銀審議委員「物価目標が実現したか見極めるにはもう少し時間が必要」「2%目標が見通せるようになれば決定会合で適切な出口戦略を議論」「マイナス金利の解除は一つの正常化の選択肢」

[2023-08-30][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・田村日銀委員「基本的に市場に金利形成ゆだねることが重要」

[2023-08-30][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・ブルームバーグによると、日本銀行の田村直樹審議委員は30日、2%の物価安定目標の達成が見通せる状況になった際の出口戦略では、マイナス金利の解除も選択肢の一つになるとの見解を示した。北海道釧路市で記者会見した。

[2023-08-31][NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・中村日銀委員「賃金上昇を伴う物価上昇の形成には至っていない」「物価2%の持続・安定的な実現見通せる上昇に至ってない」「好循環の形成、経済成長と賃金が増加する構造変革が必要」「金融引き締めへの転換、まだ時間が必要」

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