FX取引で重要な人物を検索をする方法
国別に人物検索を行う
それでは一緒に人物検索を行っていきたいと思いますが、今回は世界経済に最も影響を与える可能性のある「アメリカの要人」を題材として検索していきます。
先にも紹介していますが、「FX要人発言・ニュース項目一覧」を開くと以下のような画面が表示されます。

上のリストからお好きな項目を選択して頂ければ良いのですが、今回はアメリカの要人を検索するので「アメリカ合衆国 政府・金融関係」をクリックして選択するだけでアメリカの要人一覧に移動し表示されます。
「簡単ですね!」後は、アメリカの要人の一覧から役職別に分かれた人物を探すだけで検索終了です。
ここまでで、ほとんどの方は検索の方法をご理解頂けたと思いますが、次ではアメリカの要人の中でも重要な「FRBの議長」について検索した例を紹介していきたいと思います。
国別・役職別でピンポイント人物検索
さて、アメリカのFRBの議長を検索してみましょう。
先ほどの「項目一覧から選ぶ」で、「アメリカ合衆国 政府・金融関係」を選択すると以下のような画面へと切り替わります。

大統領や財務相、または前任者など、多くの人物が役職別に下に並んで表示されます。
今回はFRBの議長を検索してみるので、そのまま画面を下に送っていき「FRB」と言うカテゴリを探していきます。

上は「FRB」を検索した結果、「FRB議長」と言うカテゴリに「ベン・バーナンキ」と言う名前が見つかりました。
そうです。FRBの議長はバーナンキ氏が務めているので、FRB議長のカテゴリに「ベン・バーナンキ」と表示されているんですね。(2013年現在)
後は、「ベン・バーナンキ」をクリックして選択するだけで、FRB議長に関するニュースや発言などを数年間のデータから取得する事ができます。
人物検索の結果はこんな感じに
では、ゴゴヴィの人物検索機能の使い方説明の最後に、これまで紹介してきた人物検索によってどのような結果が得られたのかを掲載しておきたいと思います。

まず、目に飛び込んでくるのは人物の写真ですが、ゴゴヴィの人物別のページでは全て上のように顔写真と、人物について簡単な経歴などが記載されています。
そのため、「要人発言」として全く顔も知らない人物の発言として読むのではなく、少し親近感を持った思いでニュースや発言を読むことができます。

次に、人物別ページでは、上のようなゴゴヴィオリジナルの要人分析データが挿入されており、「ハト派」「タカ派」を示すデータであるHDP・RHDPの数値が表示されています。
HDPやRHDPなどゴゴヴィオリジナルとなる専用用語については、「ゴゴヴィ専用用語の解説」を参考にしてください。

もちろん上のような要人別の発言が、期間別に区切られて表示されるようになっています。
今回は例としてFRBのバーナンキ総裁について検索したため、バーナンキ総裁の発言の日付、データ、発言内容が新しい順に表示されています。
また、ページ下部では、月別に各要人の発言データを絞り込んで読む事もできるので、ある特定の月のバーナンキ氏の発言が見たい場合は、発言した月をフィルター(発言の絞り込み材料)として使う事ができます。
ここでは、FX相場を代表とした株式、商品相場などに強い影響を与えると考えられる重要人物や、金融に関する機関について検索する方法を紹介・解説しています。
FX要人発言のゴゴヴィでは、相場に強い影響力を持つ要人や機関を項目別にリストアップしており、簡単に人物検索が行えるようになっています。
人物検索は「FX要人発言・ニュース項目一覧」より検索が可能となっていますので、一緒に人物検索を行っていく過程で検索方法について覚えていきましょう。