過去の発言や為替ニュースを一発検索
ゴゴヴィで過去のFX要人発言・為替ニュース検索する
ゴゴヴィのニュース検索の使用方法を説明するため、今回は「なぜこの時に相場が下がったのか?」を調べる事を例としながら解説をさせて頂きたいと思います。それでは、まず下のチャートを見てください。
上のチャートの黄色の○を付けた箇所が大きく相場が下落している事を示していますが、この時何が起こったのでしょうか?そして、なぜ相場は下落したのでしょう?
まず、ゴゴヴィ 過去のFX要人発言・為替ニュース検索を開き以下のような画面を表示させます。
ページを開いた直後には上のような検索が画面が表示され、画面右側にはメッセージが表示されます。
このメッセージが出ている事を確認して、以下のように画面左に表示されている年と月を選択します。
上のように年・月と選択すると、自動的に先ほどメッセージが表示されていた画面右側に、選択した年・月に対応した日付が表示されます。
後は、日付が表示されたのを確認して、日付を選択するだけで任意の日付の為替ニュースや要人発言が全て表示されます。
忙しい人のためのゴゴヴィの使い方
さて、検索したい日付のニュースに辿り着く事ができたのでしょうか?今回の例では2012年7月24日のニュースを例として検索してみましたが、以下のような見出しを筆頭にして1日分とは言え大量のニュースが表示されてしまいました。
検索結果として検索したい日の相場関係のニュースが表示されたので機能として十二分なのですが、これを実用するとなると、1日分の全てのニュースを理解するのに長い時間が掛かってしまいます。
そこでゴゴヴィは忙しいトレーダーのニーズに答えて圧倒的な時間短縮に挑戦しています。
ゴゴヴィでの時間短縮ニュース読解
まず、検索した日の相場状況について「できるだけ簡単に知りたい」と言う人は、検索されたページ内の先頭に記載している「相場概要」に注目してみてください。
特に「相場概要」の項目内では時間軸に分けて掲載しているので、調べたい更に時間帯まで分かる方は決まった時間帯のニュースだけを読んで、知りたい情報をピンポイントで手に入れてください。
忙しい方はこれだけでも十分ですが、もう少しその日に有ったニュースを読んでおきたい場合には、下のように、その日のニュースからゴゴヴィが厳選しているニュースや発言のみをピックアップしてあるので、その部分だけ読むだけで、その日の相場にとって重要なニュースや要人の発言は全て手に入れる事ができます。
また、CRHDPの値から、検索した日で最もRHDPの変化量が有ったニュースや発言を機械的に1つ表示しているので、その日で最も重要であったニュースや発言の可能性が高いので、時間が許すようであればチェックしておきたいところです。
トレーダーは忙しい人がほとんどですので、ここまでの内容でほとんど方にとって「目標達成」となりますが、もし、「もっと詳しくニュースを読んでおきたい」と言うのであれば、少し深いニュース検索の方法があるので、次の「じっくり研究・勉強しておきたい人のための使い方」へとお進みください。
じっくり研究・勉強しておきたい人のための使い方
「相場はストーリーである」と言うトレーダーが居るように、相場関係のニュースと言うのは全てにおいて繋がりを持っています。「もっと深くニュースを読み、その繋がりまで研究しておきたい」と言う方は次のような使い方をしてみてください。
上の(日別検索結果 例 - 4)の項目では、日別検索を行った全てのニュースを時系列順に並べたものですが、その全てのニュースや発言の対象となっている人物やニュースに対して人物画像や機関ロゴなどが付与されています。
この画像を手掛かりに、どのような人物が発言しているか一目瞭然となる訳ですが、その中から、もしも気になる人物が有った場合には、その人物をクリックしてみてください。
選択すると、検索している月で、選択した人物や機関に関係が強い発言やニュースが、全て一覧となって表示され、気になる発言やニュースが有った前後にどのような行動が有ったのかを知る事ができます。
実際には、検索機能を使いながらゴゴヴィの検索機能を使って頂くのが一番ですので、ゴゴヴィ 過去のFX要人発言・為替ニュース検索を使って気になる日をドンドン検索してみてください。
「あれ?この日どうしてこんなに相場が動いたんだろう?」今まで、過去のチャートを見ながら、こんな疑問を持たれた投資家の方は少なくないはずです。
しかし、調べてみようにも、一体どうやって過去の為替相場ニュースや発言について調べたら良いのか分からない方が非常に多いのが現状です。そこで、そんな過去の相場関係のニュースをゴゴヴィを使って一発で検索する方法を解説・紹介していきたいと思います。
ゴゴヴィを使った過去の発言や為替ニュースを一発検索の方法について、以下の構成で紹介しています。