2024年7月の日本政府関係発言・ニュース - FX要人発言・ニュースのゴゴヴィ

　2024年7月の期間中の日本政府関係による発言や関係のあるニュースが掲載されています。

　「期間最大RHDP」は、2024年7月の中でも直近の最大RHDPとなっている発言・ニュースを紹介しています。

　そのため、最大RHDPとなっている発言やニュースが同値で2回以上有った場合には、2024年7月の中で最も新しい内容を掲載しています。

[2024-07-01][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日米韓による新たな共同訓練「フリーダム・エッジ」が6月29日終了した。韓国軍は、北朝鮮の核・ミサイルへの対応能力を向上させ、安全保障面での協力に強い意志を示したと成果を強調している。

　・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。

[2024-07-01][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日米韓による新たな共同訓練「フリーダム・エッジ」が6月29日終了した。韓国軍は、北朝鮮の核・ミサイルへの対応能力を向上させ、安全保障面での協力に強い意志を示したと成果を強調している。

[2024-07-01][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日米韓を含む48ヵ国とEUは共同声明を発表し、北朝鮮とロシアが署名した包括的戦略パートナーシップ条約に「深い懸念」を示した。

[2024-07-01][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・外務省の岡野事務次官と韓国外交省の金第1次官は、東京都内で会談した。ロシアのプーチン大統領と北朝鮮の金総書記との会談で確認された露朝間の軍事協力の深化などについて協議し、日韓・日米韓で緊密に連携していくことを申し合わせたという。

[2024-07-01][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・在日本中国大使館の報道官は、東京電力が福島第1原発から7回目となる処理水海洋放出を開始したことに「断固反対と強烈な不満」を表明し、反発する談話を発表した。処理水に関する「国内外の懸念」に誠実に向き合うべきだとも述べている。

[2024-07-01][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・木原防衛相は記者会見で、7月7-8日にフィリピンを訪問すると発表した。外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)を開き、自衛隊とフィリピン軍の共同訓練をしやすくする「円滑化協定」の署名を調整するという。

[2024-07-02][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本国際貿易促進協会の訪中団は、北京の人民大会堂で何副首相と会談した。スパイ摘発を強化する中国の改正反スパイ法や、先月、江蘇省蘇州市で日本人母子らが刃物で襲撃された事件を念頭に、経済交流に関わる邦人の「安全」に関する懸念を伝達したという。

[2024-07-02][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・鈴木財務相「為替の動きについて一つ一つコメントをしない」「為替相場はいろいろな要因が絡み合い市場において決定される」「為替市場の動きを注意深く見守っていく」

[2024-07-02][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・神田財務官「日本国債は直ちに格下げ生じる状況ではないが注意必要」

[2024-07-02][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・神田財務官「最近の為替の動きは投機的な動きの兆候を示している」「金利が上昇するにつれて、格下げのリスクに注意しなければならない」

[2024-07-02][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・東京証券取引所など全国の4証取は2日、2023年度の上場会社の個人株主が延べ人数で前年度比462万人増の7445万人になったと発表した。10年連続で増加し、初めて7千万人を突破した。日経平均株価が今年2月、約34年ぶりに史上最高値を更新するなど日本株が上昇したことを背景に、個人の株取引が活発化した。

[2024-07-02][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・沖縄県の第11管区海上保安本部は、2日午後1時40分ごろ、尖閣諸島周辺の領海に中国海警局の船1隻が侵入したと発表した。中国当局の船が尖閣周辺で領海侵入したのは6月24日以来で、今年24日目となる。

[2024-07-04][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相は政府与党の会合で、来週米国で開かれる北大西洋条約機構(NATO)の首脳会議に出席するのに加え、続いてドイツも訪れショルツ首相と会談することを明らかにした。

[2024-07-04][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・11-12日にリトアニアで開かれる北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に合わせ、日本と韓国、豪州、NZ政府が4ヵ国の首脳会談を現地で開催する方向で調整に入ったと報じられている。インド太平洋地域の平和と安定に向けた連携を確認したい考えだ。

[2024-07-04][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・沖縄県の第11管区海上保安本部(那覇)は、尖閣諸島周辺で2日に領海侵入した中国海警局の船2隻が4日午前8時15分ごろ、領海外側の接続水域に相次いで出たと発表した。中国当局の船による尖閣周辺の領海侵入は3日連続で、今年26日目。

[2024-07-04][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田文雄首相が出席する北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に合わせ、日本と韓国、オーストラリア、ニュージーランドの4カ国とNATOの協力枠組みの構築で合意する方向だと判明した。複数の関係者が4日、明らかにした。

[2024-07-05][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・SMBC日興証券では、日本の人口は2011年から減少し始めているが、実質消費は増えており、人口減が消費を減らした形跡はないとコメント。人口が減っても消費が増えるのは、1人当たり実質消費が人口の減少以上に増えているからと指摘している。1人当たり実質消費が増えるのは1人当たり実質所得(実質賃金)が増えているからで、これには労働生産性の向上が影響しているとSMBC日興では考えている。

[2024-07-05][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・林官房長官は記者会見で、日本の沖ノ鳥島北方の大陸棚海域に、中国がブイを設置したことを明らかにし、遺憾の意を示したうえで、中国側に説明を求めるなど申し入れを行ったことを明らかにした。

[2024-07-05][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・鈴木財務相「円安が輸入物価を押し上げている」「為替市場と株式市場を注意深く監視」

[2024-07-05][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・金融庁は5日、運用リスクがある金融商品を組成・販売する企業についてのモニタリング結果を公表した。通常の預金より高金利が期待できる半面、元本割れが生じるリスクもある「外貨償還特約付き預金」を扱う銀行の一部を、同庁は重点調査。6行のうち4行で、年換算で顧客が受け取る償還金が平均すると元本割れになっていた。

[2024-07-08][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・7日が投票日の東京都知事選挙は現職の小池百合子氏が広島県安芸高田市の元市長石丸伸二氏や元参議院議員の蓮舫氏らを抑え、3回目の当選を果たした。

[2024-07-08][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相は、英国での新政権発足を受けてスターマー新首相と電話会談した。就任に祝意を伝達し、国際社会の課題で連携する方針を確認したとみられる。

[2024-07-08][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・7日投開票の東京都知事選で、無所属現職の小池氏が、無所属新人の前広島県安芸高田市長石丸氏、無所属新人の前参院議員蓮舫氏らを破り3選を確実にした。小池氏を自民、公明両党と地域政党「都民ファーストの会」が支援、国民民主党都連が支持し、蓮舫氏を立憲民主、共産、社民の各党が支援していた。

[2024-07-08][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相の最側近である自民党の木原幹事長代理が、9月の党総裁選に向けた首相の準備状況を問われ「いまの時点で聞いていない」と述べた。「首相は自分の仕事に集中すると言っている。何か準備が進んでいるということはないと思う」と指摘している。

[2024-07-08][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・自民党茂木派若手の笹川元環境副大臣は、前橋市で開かれた党群馬県連大会で、派閥裏金事件対応をめぐる政権の責任に触れ、岸田首相に事実上の退陣を求めた。「残念ながら、組織のトップにけじめをつけてもらわなければ困る」と指摘している。

[2024-07-08][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本と韓国、豪州、ニュージーランドの4ヵ国と北大西洋条約機構(NATO)は、偽情報やサイバー対策など4分野で協力を強化する方向で調整に入ったと報じている。米ワシントンでのNATO首脳会議に岸田首相はじめ4ヵ国首脳らが招待国として出席し、合意するという。偽情報対策の協議体を新設し、日本で初開催する方針も申し合わせる。

[2024-07-08][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日中戦争の発端となった盧溝橋事件から87年となった7日、北京市の盧溝橋近くにある中国人民抗日戦争記念館で式典が開催されたと報じている。北京市トップの尹力・同市共産党委員会書記が主宰し、遺族や学生ら約500人が参加したが、昨年に続き、最高指導部メンバーの出席は伝えられていない。

[2024-07-08][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・沖縄県の尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは200日連続。日本政府による2012年9月の尖閣諸島国有化後、最長の連続日数を更新した。

[2024-07-08][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田内閣を「支持する」と答えた人は6月の調査より4ポイント上がって25％だったのに対し、「支持しない」と答えた人は3ポイント下がって57％だった。

[2024-07-09][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・上川外相は、訪問先のフィリピンでマナロ外相と会談し、半導体分野の人材育成や重要鉱物などのサプライチェーン(供給網)強化で協力すると確認した。低コスト通信網のオープンRANや、サイバーセキュリティー対策での連携も確かめた。

[2024-07-09][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・鈴木財務相「過度な金利上昇やインフレは未然に防ぐ必要」「日銀の債券市場参加者会合、どういう協議なされるか注視」

[2024-07-09][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田文雄首相はロイターに対し、ロシアと北朝鮮の軍事協力などで欧州とアジアの安全保障が不可分であることが鮮明になったとした上で、武力による一方的な現状変更に対抗するため北大西洋条約機構(NATO)加盟国との協力を強化する考えを表明した。

[2024-07-09][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本経済研究センターは9日、民間エコノミストの経済見通し「ESPフォーキャスト調査」の7月の集計結果を発表した。日銀の次回の金融政策の変更時期を聞くと、35人のうち14人が24年10月頃と答えた。7月頃が10人、9月頃が7人で続いた。政策金利見通しは24年末が0.2～0.3％、25年末が0.7～0.8％とする回答が最多だった。

[2024-07-09][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・鈴木財務相は閣議後会見で、「過度な金利上昇やインフレは、それが起こってから対処するのではなく、未然に防ぐことが重要」と述べた。中長期的な財政の持続可能性への信認が失われることがないよう、「平時から財政規律を守ることが必要」との認識を示している。

[2024-07-09][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・林官房長官は記者会見で、岸田首相が10-11日に米国、12-14日にドイツを歴訪すると正式発表した。米国では北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に出席し、ドイツではショルツ首相との会談に臨む。自民党の茂木幹事長は会見で、首相が米国訪問に合わせて、英国のスターマー新首相と対面で意見交換すると明らかにした。

[2024-07-09][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・沖縄県の第11管区海上保安本部は、午後4時半ごろから、尖閣諸島周辺の領海に中国海警局の船4隻が相次いで侵入したと発表した。中国当局の船が尖閣周辺で領海侵入したのは4日以来で、今年27日目。

[2024-07-09][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本政府と国際協力機構(JICA)は、日本企業が開発した地雷除去機4台をウクライナの首都キーウで同国非常事態庁に引き渡した。ウクライナの復旧を支援する総額約910億円に上る無償資金協力の一環で、地雷除去機の提供は初めて。年内に計20台程度が届けられる予定だ。

[2024-07-10][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・内閣府は9日、日本経済の需要と潜在的な供給力の差を示す「需給ギャップ」が2024年1～3月期はマイナス1.4％となり、金額にして年換算で8兆円程度の需要不足だったとの推計を発表した。国土交通省が「建設総合統計」を訂正した結果、同期の国内総生産(GDP)改定値が修正されたことを反映した。修正前はマイナス1.0％、年6兆円程度の不足と推計していた。

[2024-07-10][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田文雄首相とドイツのショルツ首相が12日の首脳会談で、閣僚を交えた対話枠組み「政府間協議」を来年、ドイツで開催する方向で合意することが分かった。外務・防衛閣僚会合(2プラス2)の早期開催も申し合わせる。外交筋が10日、明らかにした。

[2024-07-11][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・沖縄県の第11管区海上保安本部は、10日午後10時20分ごろ、尖閣諸島周辺の領海に中国海警局の船2隻が相次いで侵入したと発表した。中国当局の船が尖閣周辺で領海侵入したのは9日以来、今年28日目。

[2024-07-11][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・北大西洋条約機構(NATO)は10日、日本や韓国などインド太平洋4カ国と連携し中国やロシアの脅威に対抗する方針を明記した首脳宣言を採択した。ロシアのウクライナ侵略を支える中国を抑止すべくアジアへの関与拡大を明確に打ち出した。(了)

[2024-07-11][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・神田財務官「介入の有無についてコメントする立場ではない」「(為替は)2022年を除くと最大の変動」

[2024-07-11][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・神田財務官「ファンダメンタルズに沿った合理的な動きとは言えない」「投機が支配しているマーケットになっていると言われている」

[2024-07-12][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本と韓国、豪州、NZの4ヵ国は、米ワシントンでウクライナを交えた5ヵ国による初の首脳会談を行った。ロシアの侵略が続くウクライナと、引き続き連携することで一致したという。

[2024-07-12][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・神田財務官「過度の変動や無秩序な動きには適切に対応」「(介入の有無)政府関係者が話したとは考えられない」「足元で1カ月で5％も動いていて、かなり動いている」「最近は金利差が縮小しており、円安の動きは投機と考えるのが自然」

[2024-07-12][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・神田財務官「変動相場制で介入がまれであるべきとのイエレン氏の発言はまっとう」

[2024-07-12][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・林官房長官「為替の過度な変動好ましくない」「為替介入の有無について具体的に申し上げるのは差し控える」「為替はファンダメンタルズを反映して安定的に推移することが重要」

[2024-07-12][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・鈴木財務相「為替介入の有無についてコメント控える」「為替水準はファンダメンタルズを反映し市場で決定されるもの」

[2024-07-12][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・鈴木財務相「為替は安定的に推移するのが望ましい」「為替の一方的な動きには懸念」

[2024-07-12][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日米欧などG7は、ワシントンで外相会合を開き、パレスチナ自治区ガザの情勢について協議した。会合後に共同声明を発表し、イスラエル政府がヨルダン川西岸で進める入植政策について、「国際法と矛盾している」と批判した。

[2024-07-12][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・木原防衛相は閣議で2024年版の防衛白書を報告した。北朝鮮の核・ミサイル開発について「質的な意味で能力向上に注力している」と指摘した。固体燃料型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星18」や中距離弾道ミサイル「火星16」の発射に成功したことを踏まえた。

[2024-07-12][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・大和証券では、来週の注目イベントの一つに15(月)～18(木)に開催される米共和党の党大会を挙げている。トランプ前大統領が正式に党の候補に決定されるとともに、副大統領候補も明らかになるとみられる。その場合、トランプ大統領誕生を前提としたバリュー相場になりやすいと大和では考えている。その一方で、トランプ氏当選ムードが台頭してバイデン大統領撤退の圧力が高まることで、民主党の差し替え候補選びが進む可能性もあると指摘している。

[2024-07-12][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・複数のアナリストによると、日本の通貨当局の為替介入とみられる動きで急激に訪れた円高は、日本銀行が積極的な金融引き締めに動く可能性を弱めるかもしれないと、ブルームバーグが報じた。

[2024-07-13][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・神田財務官「介入・レートチェックについては申し上げない」「ドル円以上にクロス円の動きの方が激しいという見方は多い」

[2024-07-15][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相は、米国のトランプ前大統領の暗殺未遂事件に関し「民主主義に挑戦する暴力には毅然と立ち向かわなければならない。トランプ氏の一刻も早い回復をお祈りする」とX(旧ツイッター)に投稿した。

[2024-07-15][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・週末、立憲民主党の泉代表は、自身に退陣を求めた同党の小沢衆院議員に反論し、挙党一致を呼びかけた。記者団に「政権交代へ皆で力を合わせて向かっている最中だ。もめている暇はない」と述べている。

[2024-07-15][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・自民党の渡海政調会長は党兵庫県連大会で、9月の党総裁選に向けた選挙管理委員会の設置が今月末にも決まると明らかにした。派閥裏金事件に対する国民の声は非常に厳しいとし「これまでと違う総裁選にする必要がある」と強調。選挙費用を抑制し、選挙期間を過去の事例よりも延ばすべきだとの認識を示した。

[2024-07-15][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・NHKは、衆議院の海江田副議長が、22日から5日間程度、超党派議員団とともに中国を訪問し、全国人民代表大会(全人代)の幹部と会談する予定だと報じている。海江田氏らは訪問中、2020年1月以来途絶えている衆議院と全人代による「日中議会交流委員会」の再開を呼びかける見通しだという。

[2024-07-15][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・共同通信は、日本と太平洋の島しょ国・地域が16-18日に東京で開く「第10回太平洋・島サミット」の首脳宣言の原案が判明したと報じている。中国の覇権主義的行動を念頭に「世界のいかなる場所であれ、力や威圧による一方的な現状変更の試みに強く反対する」と明記されている。岸田首相は開発協力のため、今後3年間で600億円以上の支援を表明する方向。太平洋地域で影響力を拡大する中国をけん制し、島しょ国の引き寄せを狙う。

[2024-07-15][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・上川外相は、国連海洋法条約に基づく仲裁裁判所が2016年に南シナ海での中国の主権主張を退けてから8年になるのに合わせ、仲裁判断を順守するよう中国に改めて求める談話を発表した。

[2024-07-15][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本の年金「クジラ」GPIF、為替と株に波乱起こすか、246兆円規模の巨大運用基金、5年ぶりのポートフォリオ見直しで影響は、と伝えた。

[2024-07-16][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・沖縄県の第11管区海上保安本部は、本日午前4時ごろ閣諸島周辺の領海に中国海警局の船2隻が相次いで侵入したと発表した。中国当局の船が尖閣周辺で領海侵入したのは11日以来で、今年30日目。

[2024-07-16][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・林官房長官「為替の過度な変動は望ましくない、しっかり注視し万全の対応行う」「為替介入について具体的に申し上げるのは控える」

[2024-07-16][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・円相場が急騰した先週の外国為替市場で、政府・日本銀行は12日に2日連続で円買い介入を実施した可能性が高い。為替介入が反映される日銀当座預金の見通しと事前の市場推計とに開きがあるためで、介入額は約2.1兆円と推定される。

[2024-07-16][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日米の金融市場でトランプ前米大統領の返り咲きを見込む「トランプ・トレード」が広がっている。前日の米国株式市場に続き、16日の東京市場でも米政権交代で恩恵を受けそうな「勝ち組」企業を買う動きが強まった。トランプ氏が訴える大型減税の延長や追加関税を巡っては、インフレ加速など経済への悪影響を指摘する声もある。11月の選挙本番を待たずに見切り発車のリスクオン相場が始まった。

[2024-07-16][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本と太平洋の島しょ国・地域による「第10回太平洋・島サミット」が、東京で開幕した。気候変動や海洋分野を中心に議論し、連携強化を図る。岸田首相は、東京電力福島第1原発の処理水海洋放出の安全性も改めて説明する見込み。協力事項を盛り込んだ首脳宣言と共同行動計画を発表する。

[2024-07-16][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・自民党の茂木幹事長は、9月に行われる同党総裁選の日程について、「9月20日から29日までのいずれかに設定をされることになる」と述べた。9月下旬には、例年首相が出席する国連総会が予定されており、日程が被る可能性も言及していた。

[2024-07-16][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・在沖縄米兵による性的暴行事件が相次いで判明したことを踏まえ、沖縄県の玉城デニー知事が年内に米国を訪問し、米政府関係者らに再発防止を直接要請する方向で調整に入ったと報じている。幹部によると、来年3月までの訪米を予定していたが、事件を踏まえ、できるだけ早期の渡航を目指すことにしたという。

[2024-07-16][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・防衛省統合幕僚監部は、9-15日に太平洋上で中国海軍の空母「山東」など計7隻が航行しているのを確認したと発表した。沖縄県・宮古島の南約390キロから南東約540キロの海域で、艦載の戦闘機やヘリコプターが計約380回発着艦するのを確認したとしている。

[2024-07-16][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相は、日本と太平洋の島しょ国・地域による「第10回太平洋・島サミット」開幕に合わせて来日した5人の首脳らと個別に会い「マラソン会談」を開始した。東京電力福島第1原発の処理水海洋放出に関し「今後も安心を高めていく」と伝えた。マラソン会談は18日まで続く予定。影響力を拡大する中国に対抗し、各国と協力を促進したい考えだ。

[2024-07-16][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・上川外相はイタリアでのG7貿易相会合出席に合わせ、16日のイタリアの経済紙ソレ24オレに寄稿した。機能不全が目立つ世界貿易機関(WTO)の改革について「G7が主導する必要がある」と強調。「経済的威圧」を強める中国を念頭に、経済安全保障分野での連携強化の重要性も指摘した。

[2024-07-17][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相は本日、パラオのウィップス大統領と官邸で会談した。7つの太平洋島嶼国の首脳と面会。中国の影響力拡大を踏まえ、海洋分野での連携強化を図る。東京電力福島第1原発の処理水海洋放出の安全性も改めて説明し、理解を求める考えだ。

[2024-07-17][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・米ブルームバーグが17日「ポスト岸田」候補の一人河野太郎デジタル相が「円の価値を高めエネルギーや食料品コストを引き下げるために政策金利を引き上げるよう日銀に求めた」と報じ日銀7月会合(30-31日)での利上げ思惑が強まり長期金利(新発10年債利回り)が上昇に転じ1.025％を付けた。

[2024-07-17][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・神田財務官「投機による過度な変動あれば、適切に対応していくしかない」

[2024-07-17][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・財務省の神田真人財務官は17日、共同通信のインタビューに応じ、外国為替市場の円相場について「投機による過度な変動があれば、私としては適切に対応していくしかない」と述べ、為替介入を辞さない姿勢を強調した。

[2024-07-18][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・斎藤経済産業相はG7貿易相会合後に記者会見し、サプライチェーン(供給網)を強靱化するための共通基準の策定を具体的に進めると述べた。環境や人権への配慮などを要件とする方針だ。

[2024-07-18][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本政府が中国軍の昨年の演習を分析した結果、最短で1週間以内に、地上部隊を台湾に上陸させる能力を有していることがわかったと報じている。政府は従来、1ヵ月程度を要すると見積もっていた。中国軍が米軍などが反応するまでの間隙を突く超短期戦も想定しているとみて、警戒を強めているという。

[2024-07-18][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・太平洋地域の18の島国・地域と日本による国際会議「太平洋・島サミット」の本会合が午前、東京都内で始まった。軍事・経済的影響力を強める中国を念頭に「力による一方的な現状変更の試みへの反対」を盛り込んだ首脳宣言と、島嶼国への支援事業を掲げた共同行動計画を採択する見通しだ。

[2024-07-18][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・林・官房長官「具体的手法は日銀に委ねられるべき-利上げ巡る河野デジタル相発言について」「市場の動向をしっかり注視-為替の円高について」「日銀の金融政策は為替誘導を目的としたものではない」

[2024-07-18][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・林芳正官房長官は18日の記者会見で、日銀の金融政策について「具体的な手法については日銀に委ねられるべきであるという立場に変わりはない」と述べた。河野太郎デジタル相が17日に海外通信社とのインタビューで、円安是正のために日銀に利上げを求めたと報じられていた。

[2024-07-19][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・自衛官トップの吉田統合幕僚長が、東京・市ヶ谷の防衛省で、米軍のブラウン統合参謀本部議長、韓国軍の金合同参謀本部議長と会談した。日米韓の制服組トップが日本で会談するのは初めて。「緊密な協議を維持し、3ヵ国の安全保障協力を引き続き強化する」との共同声明を発表している。

[2024-07-19][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・衆院は、海江田副議長が22-26日の日程で中国を訪問すると発表した。22日に北京で全国人民代表大会(全人代、国会に相当)の常務委員会幹部らと会談する予定。西安と上海も訪れるという。

[2024-07-19][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・NHKは、野党第一党である立憲民主党の代表選挙をめぐり、党執行部が、9月後半に実施する方向で調整を進めていると報じている。自民党の総裁選挙が9月末までに行われることを踏まえ、自民党に対抗して政策論議をアピールしようという狙いがあるという。

[2024-07-19][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・鈴木財務相「来週のブラジルG20財務相・中銀総裁会議に出席。あわせて開催のG7にも出席する」「G20では為替の論点含め国際的な課題について日本の立場しっかり伝える」

[2024-07-19][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相「円安を背景とした物価上昇に警戒」

[2024-07-19][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・河野デジタル相「いま日銀に利上げを直接求めているわけではない」「金融政策は日銀が決めることだ。具体的にどうするかは日銀が決める」「金利が上がれば円高になるという理論を申し上げただけだ」

[2024-07-19][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・鈴木財務相は、ブラジル・リオデジャネイロで開催されるG7財務相・中銀総裁会議で、外国為替相場のドル高・円安基調については「為替を含む論点について日本の立場をしっかり伝える」と述べた。過度な円安の動きへの懸念を一連の会議で表明する考えを示している。

[2024-07-19][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・産経新聞は、7月末で退任する神田財務官のインタビューを掲載している。そのなかで神田氏は「投機による過度な変動は家計や企業に悪影響を及ぼすため容認できない」、「円の実質実効為替レートは現在過去最低水準にある。その要因は円安進行や低インフレだ」と指摘していた。

[2024-07-19][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・外務省は、日中外務次官による「戦略対話」を22日に東京で開くと発表した。日本から岡野氏、中国から馬氏が出席し、日中関係や地域・国際情勢をめぐり協議する。日中外務次官の戦略対話は2020年1月以来のこと。

[2024-07-19][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日中両政府が、ラオスで今月下旬に開かれる東南アジア諸国連合(ASEAN)関連外相会議に合わせ、上川外相と中国の王共産党政治局員兼外相が会談する方向で調整に入ったと報じている。東京電力福島第1原発の処理水海洋放出や中国当局による邦人拘束、外相間の相互往来などが議題となる見通しだという。

[2024-07-19][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・複数の英メディアは日本、英国、イタリアによる次期戦闘機の共同開発をめぐり、スターマー新政権による包括的な国防政策見直しの一環で、開発計画が打ち切られる可能性があると報じている。

[2024-07-22][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本と米国、豪州、インドの4ヵ国協力枠組み「クアッド」が、29日に東京で開催予定の外相会合で取りまとめる共同声明に「南シナ海での軍事化や威圧・脅迫的行動に反対を表明し続ける」と明記する方向で最終調整していることが分かったと報じている。東・南シナ海情勢への重大な懸念も示すという。

[2024-07-22][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日経新聞は、日米両政府が、自衛隊と米軍の部隊運用を連携させる枠組み「同盟調整メカニズム」を拡大する検討に入ったと報じている。日本が2024年度末に設置する「統合作戦司令部」と米軍の新体制を加えるという。平時から共同で作戦計画を調整する機能を高め、指揮統制を連動させる。

[2024-07-22][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・神田財務官「G7財務相・中銀総裁会議でウクライナ支援とロシア制裁を議論」「G20では世界経済の見通しと現下の課題を議論」

[2024-07-22][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本経済新聞が報じたところによると、自民党の茂木敏充幹事長は22日の都内での講演で、日銀について「段階的な利上げの検討も含めて金融政策を正常化する方針をもっと明確に打ち出す必要がある」と語った。過度な円安の是正へ分かりやすい情報発信を求めたとのこと。

[2024-07-22][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・自民党の茂木敏充幹事長は22日の都内での講演で、日銀について「段階的な利上げの検討も含めて金融政策を正常化する方針をもっと明確に打ち出す必要がある」と語った。過度な円安の是正へ分かりやすい情報発信を求めた。

[2024-07-23][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日中両政府は、外務次官による「戦略対話」を東京都内で開いた。2020年1月以来約4年半ぶりの開催で、東京電力福島第1原発処理水の海洋放出や中国での邦人拘束といった日中間に山積する課題に加え、ロシアのウクライナ侵攻や北朝鮮の核・ミサイル開発といった地域情勢も協議したとみられる。

[2024-07-23][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本政府は、日米両国の外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)を28日に日本で開くと発表した。同時に米国による「核の傘」提供を含む拡大抑止に関する日米閣僚会合を初めて開催する。

[2024-07-23][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・エマニュエル駐日米大使は、日米安全保障協議委員会(2プラス2)の28日開催が決まったことについて「在日米軍の指揮系統の変革」をうたう機会になるとの見方を示した。部隊運用権限の一部を在日米軍に付与する計画を米軍が検討しており、2プラス2で確認する予定だと示唆した形だ。

[2024-07-23][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・中央最低賃金審議会(厚生労働相の諮問機関)の小委員会が、最低賃金を全国平均で時給1050円台半ばとする方向で最終調整していることが23日、分かった。前年度の改定で最低賃金は43円引き上げられ、現在1004円。物価高騰を踏まえて50円程度の増額に向けて詰めの協議を進めており、実現すれば引き上げ幅は過去最大となる。

[2024-07-23][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・上川外相は記者会見で、東南アジア諸国連合(ASEAN)関連外相会議に出席するため、25-28日の日程でラオスのビエンチャンを訪問すると発表した。政情不安が続くミャンマーや東・南シナ海情勢などを議論する見通しだ。上川氏は「法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を維持・強化し、人間の尊厳を守る考え方を広げたい」と述べた。

[2024-07-23][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・外務省は、パリ五輪・パラリンピックの開幕を控え、フランスへの渡航や滞在を予定する邦人に注意喚起の情報を発表した。フランス政府がテロへの警戒レベルを最高水準にしているとして、スタジアムなど不特定多数の人が集まる場所では細心の注意を払うよう求めた。

[2024-07-23][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・経済産業省は、中国が日本製ステンレス製品に課していた反ダンピング(不当廉売)関税を23日に撤廃したと発表した。日本は中国の反ダンピング関税をめぐり、世界貿易機関(WTO)協定違反だとして2021年にWTOの紛争処理小委員会(パネル)に訴え、昨年勝訴が確定。中国側は是正措置の義務を負っていた。

[2024-07-24][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・立憲民主党の泉代表と日本維新の会の馬場代表は23日夜、東京・南青山の日本料理店で会食した。衆院解散・総選挙となった場合の対応などについて意見交換したとみられる。

[2024-07-24][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・木原稔防衛相は、英ロンドンで英国のヒーリー、イタリアのクロセット両国防相と会談し、3ヵ国で進める次期戦闘機の共同開発を推進する方針で一致した。開発管理を担う国際機関「GIGO(ジャイゴ)」を2024年中に設立し、35年に予定する初号機の配備へ向けて引き続き連携すると確認した。

[2024-07-24][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・自民党の木原誠二幹事長代理は24日、東京都内で講演し、岸田文雄首相の党総裁選の対応に関し、立候補断念は「ないと思っている。これまでの成果には自信がある。堂々と出れば戦える」と述べた。木原氏は首相の最側近として知られる。

[2024-07-24][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・茂木自民党幹事長「日本経済再生で強くて安定した円を作ることが必要」

[2024-07-24][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・茂木自民幹事長「日本経済再生で強くて安定した円を作ることが必要」

[2024-07-25][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・鈴木財務相「為替の水準、動きについてはコメント控える」

[2024-07-25][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・神田財務官「(G7会合で)為替について特段の議論は行われなかった」

[2024-07-25][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・鈴木財務相は、G7財務相・中銀総裁会議の終了後に記者会見し、ロシアの凍結資産を活用したウクライナ支援について「今回決まったことはない。議論を継続する」と述べた。

[2024-07-25][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・林官房長官「為替はファンダメンタルズを反映し、安定推移が重要」「引き続き緊張感をもって株式市場の動向を注視」

[2024-07-25][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・政府は国と地方の基礎的財政収支(プライマリーバランス、PB)が2025年度に初めて黒字になるとの試算をまとめる。企業の好業績や物価高を背景に税収が増え、収支が改善する。

[2024-07-25][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本企業の中国離れや事業縮小の動きが鮮明化してきた。ホンダは25日、中国で自動車の生産能力を初めて減らすと明らかにした。EVの値下げ競争が激化し、ガソリン車中心の日本メーカーの販売は低迷。鉄や素材など関連産業でも生産体制見直しの動きが相次ぎ、各社の戦略は転換点を迎えた。

[2024-07-26][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・神田財務官「(G20会合で)投機がもたらす過度な為替変動には一層の注意が必要と指摘」「為替レートの無秩序な動きは経済に悪影響を与えると確認」「為替合意に沿った適切な対応が必要と発言」

[2024-07-26][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・米ウォールストリート・ジャーナル紙は、追い風に乗る日本の大手銀、なお上値余地、金利上昇が恩恵もたらす、日銀は追加利上げの可能性も、と伝えた。

[2024-07-26][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・政府は2024年度の最低賃金引き上げ額の「目安」が過去最大の上げ幅となる50円で決着したことについて、物価と賃金の「好循環」につながる一歩だと受け止めている。政権の浮揚を懸け、岸田文雄首相は物価高対策や企業業績の改善に向けた取り組みに力を入れる方針だ。

[2024-07-26][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・外務省は、上川外相が26、ラオスで中国の王外相と会談すると発表した。昨年11月以来となる。

[2024-07-26][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・総務省が26日発表した7月の東京都区部消費者物価指数(中旬速報値、2020年＝100)は、価格変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が107.4と、前年同月比2.2％上昇した。政府の負担軽減策がいったんゼロになったことで、電気代や都市ガス代が大幅に上昇した。ただ、生鮮食品とエネルギーを除いた基調的な物価上昇の勢いは弱くなっている。

[2024-07-26][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本原子力発電が再稼働を目指している福井県にある敦賀原子力発電所2号機について原子力規制庁は26日に開いた審査会合で、原発の規制基準に適合しているとは認められないとする結論をまとめた。

[2024-07-26][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・「異常な」円高、早ければ来週にも崩壊か、日米両当局からリスク、と伝えた。

[2024-07-26][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本株に立ちはだかる「PBR1.5倍」の壁と伝えた。

[2024-07-29][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・鈴木財務相は、G20財務相・中銀総裁会議で為替に関する既存のコミットメントを再確認したと述べた。「為替レートの過度な変動や無秩序な動きは、経済および金融の安定に対する悪影響を与えうるとのG20における既存のコミットメントが再確認された」と指摘している。

[2024-07-29][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・上川外相は、訪問先のラオスでノルウェーのアイデ外相と約15分間会談した。フランスの高速鉄道で放火などの破壊行為が発生したことを受け、両外相はパリ五輪が安全に開催されるよう連携することで一致したという。

[2024-07-29][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・上川外相は、訪問先のラオスで英国のラミー外相と会談し、日英とイタリアの3ヵ国で進める次期戦闘機の共同開発を含む、安全保障協力を推進していく方針を確認した。英国の加盟が承認されたTPPをめぐる連携や、企業間の協力を後押しすることも申し合わせたという。

[2024-07-29][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・鈴木財務相とイエレン米財務長官は、G20財務相・中銀総裁会議が開催されたリオデジャネイロで会談した。ウクライナに侵略したロシアに対する措置で連携を確認したとみられる。

[2024-07-29][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・「佐渡島の金山」が世界文化遺産に登録されたことを受け、岸田首相は「多くの皆さんが待ち望んだ喜ばしい知らせだと思います。心からのお祝いを申し上げます」との談話を発表した。

[2024-07-29][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日米両政府は、都内で外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)を開いた。アジアの厳しい安全保障環境を踏まえ、在日米軍に新司令部を設けて自衛隊と指揮統制を連携させる具体策で合意。米国が核を含む戦力で日本を守る「拡大抑止」をめぐる閣僚会合も初めて開催したという。

[2024-07-29][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・木原防衛相は、オースティン米国防長官、韓国の申国防相と防衛省で会談した。核・ミサイル開発を進める北朝鮮への対応について協議。3者は6月にシンガポールでの会談で3ヵ国の安全保障協力の枠組みを制度化する方針で一致しており、ハイレベル政策協議や情報共有といった協力の強化に向けて意見を交わしたという。

[2024-07-29][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・上川外相は、ブリンケン米国務長官と東京都内で会談した。覇権主義的な動きを強める中国を念頭に、南シナ海を含む地域情勢について議論。日米連携や、台湾海峡の平和と安定の重要性を確認した。

[2024-07-29][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・防衛省は、航空自衛隊が保有する地対空誘導弾パトリオットを米軍に売却する契約を締結したと発表した。契約額は約30億円。弾数や契約時期は明らかにしていない。

[2024-07-29][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・韓国の趙外相は、ラオスの首都ビエンチャンで開かれた東南アジア諸国連合(ASEAN)関連会議の夕食会で、北朝鮮を代表して出席した李駐ラオス大使に握手を試みたが避けられたと終了後に記者団に明らかにした。北朝鮮が飛ばすゴミ風船などをめぐり南北の緊張が高まっており、冷え込んだ関係が鮮明になった。

[2024-07-29][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・韓国の申国防相が、北朝鮮は注目を集めるため、米大統領選に近い時期に核実験を行うことを検討している可能性があるとの見解を示したと報じている。