ロシア政府関係

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 2022年10月の期間中のロシア政府関係による発言や関係のあるニュースが掲載されています。

 「期間最大RHDP」は、2022年10月の中でも直近の最大RHDPとなっている発言・ニュースを紹介しています。

 そのため、最大RHDPとなっている発言やニュースが同値で2回以上有った場合には、2022年10月の中で最も新しい内容を掲載しています。

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

[2022-10-03][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・国連安保理は、ロシアによるウクライナ東南部併合の試みを非難して各国に領土変更を認めないよう呼びかける決議案を採決し、常任理事国のロシアが拒否権を行使して否決した。15理事国のうち10ヵ国が賛成し、中国とインド、ブラジル、ガボンは棄権。賛成が多数を占めたものの、隣国の領土併合を宣言したロシアを孤立させられない実態が浮き彫りとなった。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

 ・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。

ロシア政府関係による2022年10月 発言・ニュース

[2022-10-03][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・国連安保理は、ロシアによるウクライナ東南部併合の試みを非難して各国に領土変更を認めないよう呼びかける決議案を採決し、常任理事国のロシアが拒否権を行使して否決した。15理事国のうち10ヵ国が賛成し、中国とインド、ブラジル、ガボンは棄権。賛成が多数を占めたものの、隣国の領土併合を宣言したロシアを孤立させられない実態が浮き彫りとなった。

[2022-10-03][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・タス通信は、サンクトペテルブルクにあるロシア憲法裁判所が、プーチン大統領の署名したウクライナ東・南部4州の併合条約を「合憲」と判断したと報じている。3日に下院、4日に上院で批准され、手続きが完了する見通しだ。一方、国際社会は国連憲章・国際法違反として認めていない。

[2022-10-03][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は、ロシアによる最近の行動はロシア軍が2月にウクライナに侵攻して以来の「もっとも深刻なエスカレーション」だと述べた。

[2022-10-03][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア財務省は、2030年満期のドル建て債の利息として、183億ルーブル(3億1930万ドル)を連邦証券保管振替機関(NSD)に送金したと発表した。同省は声明で「ロシア国債に関する債務の部分返済義務は財務省によって完全に履行された」としている。

[2022-10-03][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア政府系天然ガス企業ガスプロムは、イタリア向けのガス供給を停止したと発表した。パイプラインの経由地であるオーストリーの企業が規制変更に関連し、ガス輸送を拒否したためだと説明している。問題解決のためにイタリアのガス購入者と協議しているという。

[2022-10-03][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・米CNNは、ロシアから欧州に天然ガスを供給するバルト海の海底パイプライン「ノルドストリーム」で起きた不可解な爆発やガス漏れについて、米政府高官と米軍当局者が、原因解明の捜査での最大の容疑者は依然、ロシアであるとの判断を示したと報じている。巧妙な破壊工作との見方が強まっている欧州側の分析を念頭に置き、そのような工作を仕掛けられる能力を持つと疑われる相手はほかにいないとの認識に基づくという。

[2022-10-03][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は、ロシアが占拠するウクライナ南部ザポロジエ原子力発電所のムラショフ所長を解放するようロシアに求め、所長拘束は原発の安全性に脅威をもたらすと訴えた。

[2022-10-04][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア大統領府のペスコフ報道官は、ロシア産天然ガスを欧州に送る海底パイプライン「ノルドストリーム」が損傷したあと、米国は液化天然ガス(LNG)の価格を引き上げ、販売量を増加させたと非難した。

[2022-10-04][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ニュースサイトRBCは、ロシア政府が西部軍管区のズラブリョフ司令官を解任したと報じている。ウクライナに侵攻したロシア軍が劣勢に立たされるなか、幹部の解任が相次いでいる。後任にはロマン・ベルドニコフ中将を任命したという。

[2022-10-04][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・時事通信によると、ロシア上院は4日、ウクライナ東・南部4州の「併合条約」の批准法案を可決した。プーチン大統領が署名して法が成立。既にサンクトペテルブルクの憲法裁判所による2日の「合憲」判断や、下院での3日の批准を済ませており、ロシア側の法的手続きがすべて完了する。国際社会の懸念は無視される格好となった。

[2022-10-04][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・タス通信は、ロシア極東ハバロフスク地方のデクチャリョフ知事が、プーチン大統領が出した部分動員令について、過去10日間で招集された数千人のうち約半数が動員の基準を満たしていなかったと明らかにしたと報じている。招集を取り消されて帰宅したという。ずさんな動員手続きの実態が露呈した。

[2022-10-04][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのショイグ国防相は、プーチン大統領が2週間前に軍の部分動員令に署名して以降、20万人超が招集されたと発表した。

[2022-10-05][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア大統領府のペスコフ報道官は、ロシアがウクライナとの紛争をめぐり核兵器を使用する意思を示す準備をしていると英紙タイムズが報じたことについて、ロシアは西側が拡散している「核のレトリック」に加わることはしないと述べた。

[2022-10-05][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・国際原子力機関(IAEA)は、ロシアが占拠するウクライナ南部ザポロジエ原子力発電所のムラショフ所長が、拘束から解放された後も復職しないことを明らかにした。声明で「ムラショフ氏が原発での職務を継続することはないと理解している。後任はまだ決まっていない」と指摘している。

[2022-10-05][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイターは、ロシア国防省が発表したウクライナの戦況地図から、ウクライナが反撃を強める東・南部地域からロシア軍が急速に撤退している様子が示されたと報じている。国防省は定例会見で撤退については言及しなかったものの、ロシア軍の動きを示す地図は、ロシア軍が支配していることを示す地域が前日から大幅に縮小したという。

[2022-10-05][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・露ノバク副首相「ロシア石油生産は上限価格設定により一時的に減少する可能性」

[2022-10-06][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのノバク副首相は、G7が合意したロシア産石油への価格上限設定をめぐり、その影響を相殺するためロシアが原油生産を削減する可能性があると述べた。G7が合意した価格上限計画は、参加国が原油と石油製品の価格上限を超える価格の石油貨物に対し、保険、金融、仲介、運行などのサービスを拒否することを求めている。

[2022-10-07][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアが一方的に「併合」したウクライナ東部のヘルソン地域に送り込んだストレモウソフ次官は4分間のビデオメッセージを公表し、そのなかでロシアのショイグ国防相を非難した。ロシアの「軍高官と閣僚」は前線で発生している問題を理解していないとしたうえで、「もし自分がこうした状況を許している国防相だったなら、将校として自ら命を絶ったと言う人は多い」と述べている。

[2022-10-07][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・米CNNは、ロシア隣国のエストニアの内相が、ロシアからエストニアに入国しようとした1000人以上のウクライナ難民が脱出を阻止され、非公開の場所に連行されたと述べたと報じている。

[2022-10-07][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのペスコフ大統領報道官は、石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟産油国で構成する「OPECプラス」が日量200万バレルの減産で合意したのは、原油市場の安定化が狙いと説明した。

[2022-10-10][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・国際原子力機関(IAEA)は9日の声明で、ロシアが占拠するウクライナ南部ザポロジエ原発の外部電源が復旧したと発表した。8日には、砲撃により冷却に必要な電力を供給する外部電源を失い、非常用のディーゼル発電機が起動したと明らかにしていた。

[2022-10-10][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアが2014年に一方的に併合したウクライナ南部クリミア半島と露本土を結ぶ「クリミア大橋」で爆発が発生した。大橋は、露軍のウクライナ侵略で重要な補給路になっており、ロシア軍がより劣勢となる可能性がある。プーチン大統領は、原因を究明する委員会の設置を急きょ指示。異例の措置で、衝撃の大きさを物語っている。

[2022-10-10][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのペスコフ大統領報道官は、ワシントン・ポストによる「プーチン氏の側近、ウクライナ侵攻で異論唱える」報道について、「別の措置を取るべきだと考える人もいる」と述べ、動員令のような判断の際に反対意見があったことを認めた。ただ、「通常の協議の一部だ」と説明し、指導部内に分裂はないと反論している。

[2022-10-10][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・米紙ワシントン・ポストは、米情報機関が入手した情報として、ロシアのプーチン大統領の側近のひとりがウクライナ侵攻の進め方について同氏に直接異論を唱えた、と報じている。米側はロシア政権中枢の混乱を示す事例として注目しており、バイデン大統領にも報告が上がったという。

[2022-10-10][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・在デンマーク・ロシア大使館は、デンマークがガス漏れを起こしたガスパイプライン「ノルドストリーム」に対する自国の調査にロシアが関与することを望んでいないため、ロシアは同パイプラインに関する独自の調査を検討するとウェブサイトで発表した。また、デンマークが調査へのロシアの関与を拒否していることは、今後の結果の信頼性を損なうとしている。

[2022-10-10][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア政府のペスコフ大統領報道官は、石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟産油国で構成する「OPECプラス」の減産合意について、米国が世界のエネルギー市場にまき散らした「混乱」に対抗することに成功したと称賛した。

[2022-10-11][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア軍による首都キーウなどウクライナ各地へのミサイル攻撃を受け、ドイツのショルツ首相やフランスのマクロン大統領など欧州各国首脳は、ウクライナのゼレンスキー大統領と電話で協議し、軍事支援の強化などを約束した。

[2022-10-11][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・フォンデアライエン欧州委員長は、ロシアによるウクライナ全土へのミサイル攻撃について、「ロシアの残虐性を改めて示した」との非難声明を発表した。EU外相に当たるボレル外交安全保障上級代表の報道官も記者団に「国際法違反であり、戦争犯罪に当たる」と訴えている。

[2022-10-11][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・国連のグテレス事務総長は、報道官を通じ、ロシア軍によるウクライナ全土への一斉攻撃に「深い衝撃を受けている」と述べ、市民の犠牲に懸念を示す声明を発表した。報道官は「戦争を激化させることになり、容認できない」と批判している。

[2022-10-11][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省のザハロワ報道官は、米政府がウクライナの「好戦的なムード」を助長していることが紛争解決に向けた外交努力を複雑にしていると述べた。

[2022-10-11][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・国連総会(193ヵ国)は、ロシアによるウクライナ東・南部4州での「違法ないわゆる住民投票」や「違法な併合の試み」を非難する決議案について、無記名投票ではなく公開投票で行うことを賛成107で決定した。無記名投票を求めたロシアの要求は否決されたという。

[2022-10-11][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・米CNNは、親ロシア派のハッキンググループが、米国の十数の空港のウェブサイトを攻撃し、サイトの一部が一時的にアクセス不能になったと報じている。ただ、ハッキングによる空港の運営への支障はなかったという。

[2022-10-11][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ラブロフ露外相「米国が米露会談を提案するならば、検討する」「(和平交渉の可能性について)どのような提案にも耳を傾ける」

[2022-10-11][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア通信は、同国のリャブコフ外務次官が、米国や北大西洋条約機構(NATO)との直接衝突は国益ではないが、西側諸国のウクライナ紛争への関与拡大に対応すると述べたと報じている。

[2022-10-11][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのラブロフ外相は国営テレビに対し、米国がG20会合の場で米露首脳会談の開催を提案すれば、検討すると述べた。和平交渉に関するいかなる提案にも耳を傾けるが、どのような結果に結びつくかは事前に明らかにできないと述べている。

[2022-10-11][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国防省は、ウクライナのエネルギー・軍関連インフラへの空爆を引き続き実施したと明らかにし「攻撃の目的は達成した。狙った施設全てに命中した」と述べた。

[2022-10-11][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ベラルーシのフレニン国防相は、ロシアと配備で合意した合同部隊について、国境を守るための「完全に防衛的な」任務を負うとの認識を示した。

[2022-10-11][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのラブロフ外相は、ロシアはウクライナへの侵攻をめぐり、米国を含む西側諸国との協議に前向きな姿勢を示した。ただ、協議に向けた真剣な提案をロシアはまだ受けていないと述べている。

[2022-10-12][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・米ウォールストリート・ジャーナル紙は、ロシアの核使用、西側が察知できる保証なし、英情報機関トップ、と伝えた。

[2022-10-12][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのラブロフ外相は、国営テレビのインタビューで、核兵器の使用について「プーチン大統領が繰り返し述べているように、国家の存立を脅かす直接的な核攻撃などを防ぐ報復措置のみを想定している」と表明した。

[2022-10-12][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・日本経済新聞によると、ロシア産石油を欧州まで運ぶ「ドルジバ・パイプライン」のポーランドの運営会社は12日、同国中部の区間で11日夜に油漏れが見つかったと発表した。ロシアのウクライナ侵攻の影響で減少したロシア産エネルギーの欧州への供給にさらに支障が出る可能性がある。ポーランド政府のインフラ担当幹部はロイター通信の取材に対し、油漏れは「事故の可能性が高い」とし、現時点で破壊工作の証拠はないと指摘。

[2022-10-13][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア政府系天然ガス企業ガスプロムのミレル社長は、ロシアの天然ガスをドイツに送る海底パイプライン「ノルドストリーム」の稼働再開には「1年以上かかる」と述べ、早期再開に否定的な見方を示した。モスクワでの国際会議で明らかにした。欧州でのガス価格高騰に拍車がかかる可能性がある。

[2022-10-13][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイターは、ロシアがウクライナ侵攻で使用している精密誘導弾薬のかなりの量を使い果たしていると、北大西洋条約機構(NATO)高官が明らかにしたと報じている。さらに、西側諸国の制裁によってロシア軍需産業はあらゆる種類の弾薬や兵器システムを生産できない状況に追い込まれているという。

[2022-10-13][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのウシャコフ大統領補佐官は、プーチン大統領が11月にインドネシア・バリで開催されるG20首脳会議に出席するかどうかは未定と述べた。

[2022-10-13][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのウシャコフ大統領補佐官は、プーチン大統領が13日にカザフスタンでトルコのエルドアン大統領と会談すると明らかにし、エルドアン氏は同会談でウクライナ和平に向けた提案を行う可能性が高いとの見方を示した。

[2022-10-13][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省は、今週行われた日本の自衛隊と米軍との共同訓練で、ロシア国境付近で高機動ロケット砲システム「ハイマース」が発射されたとして日本大使館に抗議した。声明で「実施された軍事演習はロシア極東地域の安全確保に対する挑戦とみなし、そうした行動の即時停止を強く要求する」としている。

[2022-10-13][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・国連総会は、ロシアによるウクライナ東・南部4州の「違法に併合しようとする試み」を非難する決議案を賛成多数で採択した。またすべての国に対し、ロシアの行動を承認しないよう要請している。決議には193ヵ国中143ヵ国が賛成。ロシアのほか、シリア、ニカラグア、北朝鮮、ベラルーシが反対した。中国を含む35ヵ国は棄権している。

[2022-10-13][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ローマ教皇フランシスコは、ロシアがウクライナの都市を空から相次ぎ攻撃していることについて、「無慈悲な爆撃」と非難した。住民に「暴力の嵐」をもたらしていると述べ、「戦争に責任を持つ人々に」対し停戦を呼びかけている。

[2022-10-13][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイター通信によると、ロシア連邦安全保障会議のアレクサンドル・ベネディクトフ副書記は13日、国営タス通信とのインタビューで、ウクライナの北大西洋条約機構(NATO)加盟が第3次世界大戦を引き起こす可能性があると述べた。「ウクライナはこのような措置が間違いなく第3次世界大戦に至ることを意味すると十分認識している」と指摘。また、ウクライナ支援により西側諸国は「紛争の直接の当事者」になっているとするロシアの見解を繰り返した。

[2022-10-14][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア紙イズベスチヤは、ロシアのペスコフ大統領報道官が、ウクライナにおける「特別軍事作戦」の目標は変わっていないとしつつも、交渉によって達成できる可能性があるという見解を示したと報じている。

[2022-10-14][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのノワク副首相(エネルギー担当)は、ロシア産石油の輸入価格に12月から上限を設けるとの米欧日の方針について「価格上限を利用する国々には石油を供給しない」と発言した。石油の不足や価格上昇を招くとして、米欧日に価格上限を導入しないよう揺さぶりをかけている。

[2022-10-14][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアは、ドイツ、デンマーク、スウェーデンの外交官を呼び、ロシア産天然ガスを欧州に送る海底パイプライン「ノルドストリーム」の損傷に関する調査にロシア政府や国営ガス会社ガスプロムの代表が招かれなかったことをめぐり抗議したと明らかにした。

[2022-10-14][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア大統領府は、プーチン大統領が、トルコのエルドアン大統領とカザフスタンの首都アスタナで会談し、トルコ経由の天然ガス輸出を増加させ、トルコを新たな供給「ハブ」とする案を提案したことを明らかにした。一方、ウクライナ和平については協議されなかったという。

[2022-10-14][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省は、ウクライナ4州のロシアへの併合を非難する決議が国連総会で採択されたことについて、「欧米が加盟国を分裂させようとしている」と批判する声明を発表した。

[2022-10-14][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアの国営テレビは、ガルージン駐日大使が、岸田政権に関し「残念ながら日露関係をさらに悪化させる破滅的な方針を維持している」と非難したうえで、ウクライナ侵攻を理由とした対ロシア制裁は「日本の長期的な国益にならない」と警告したと報じている。

[2022-10-14][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアの国営テレビは、ガルージン駐日大使が、岸田政権に関し「残念ながら日露関係をさらに悪化させる破滅的な方針を維持している」と非難したうえで、ウクライナ侵攻を理由とした対ロシア制裁は「日本の長期的な国益にならない」と警告したと報じている。

[2022-10-17][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのペスコフ大統領報道官は、同国テレビ番組のインタビューで、北大西洋条約機構(NATO)は事実上ウクライナ紛争に首を突っ込んだが、これがロシアの目的に影響することはなく、ロシアの能力は特殊作戦の継続を可能としており、それは遂行されると述べたと報じている。

[2022-10-17][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアが併合宣言したウクライナ南部ヘルソン州を実効支配する親露派「行政府」幹部のストレモウソフ氏は、ウクライナ軍の攻撃が続いているとして、州内のドニエプル川西岸地域の住民に安全な場所への退避を呼びかけた。同州でのロシア側支配地域は9割を超えていたが、ウクライナ軍が攻勢強化。西岸には州都ヘルソンがあり、ロシア側は併合地域を維持できなくなる可能性がある。

[2022-10-17][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・タス通信は、ロシア軍が合同部隊に参加する名目で同盟国ベラルーシ領内に入ったと報じている。ウクライナの北の隣国に当たり、国境地帯の緊張が高まる恐れがある。ただ、活動場所・目的について不明な点が多く、ウクライナ侵攻にベラルーシが参戦する隠れみのではないかという観測も浮上しているという。

[2022-10-17][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・共同通信によると、ロシア国防省は17日、過去24時間にウクライナの軍やエネルギー関連施設への精密誘導ミサイルによる攻撃を継続し、すべての目標を破壊したと発表した。

[2022-10-18][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアの首都モスクワのソビャーニン市長は、モスクワでの予備役の招集が終了したと明らかにした。一方、ロシア第2の都市サンクトペテルブルクでは招集担当者が解雇され、プーチン大統領が始めた予備役の部分動員がなお混乱していることが示された。

[2022-10-18][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのメドヴェージェフ前大統領は、イスラエルに対し、ウクライナに兵器を提供しないよう警告した。通信アプリ「テレグラム」に声明を掲載している。

[2022-10-18][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア大統領府のペスコフ報道官は、プーチン大統領が出した部分的動員令について、大統領には動員を終了させる計画は「まだ」ないものの、動員が完了した地域もあると明らかにした。

[2022-10-18][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア軍は、ウクライナのエネルギー施設に対して新たな空爆を実施した。首都キーウ北部の火力発電所がある地域で複数回の爆発が起こったもようで、3人が死亡したという。

[2022-10-18][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア大統領府のペスコフ報道官は、ロシアが併合を宣言したウクライナ東部・南部4州はロシアの核兵器の保護下にあるとの声明を発表した。

[2022-10-19][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア軍によるウクライナでの軍事作戦を指揮するスロビキン総司令官は、ロシア軍が広範な圧力下にあり、困難な決断を迫られていると述べた。スロビキン氏は空軍・宇宙軍の総司令官で、ウクライナ軍事作戦総司令官に8日に任命されたばかり。

[2022-10-19][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国防省は、ロシア空軍の戦略爆撃機「ツポレフTu-95MS」2機が太平洋、ベーリング海、オホーツク海上空を12時間以上にわたり飛行したと発表した。ツポレフ爆撃機は戦闘機「ミグ31」に護衛されて飛行し、空中で給油を行ったという。今回の飛行について、国際規則に従った「中立海域上空での定期飛行」と説明している。

[2022-10-19][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・米紙NYタイムズは、ロシアがウクライナを攻撃する際にイラン製の自爆用ドローンを使っているとされることをめぐり、イランが革命防衛隊の要員をロシア側に派遣し、ドローンの操作方法を指南していると報じている。機密情報を知る米政府関係者の話だという。

[2022-10-19][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・時事通信によると、ウクライナで、ロシア軍によるインフラを標的とした攻撃により停電や断水などの被害が拡大している。首都キーウ(キエフ)に続き、東部ドニプロペトロウシク州でもエネルギー施設が被弾。欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は19日、ロシア側の攻撃を「戦争犯罪だ」と非難した。

[2022-10-21][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省のザハロワ報道官は、就任からわずか1ヵ月で辞任を表明したトラス英首相について、英国史上最悪の「恥ずべき首相」と批判した。

[2022-10-21][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省のザハロワ報道官は、西側諸国がウクライナに供与する最新兵器が闇市場に流れ、いずれ世界各地の過激派や犯罪グループの手に渡るという認識を示した。

[2022-10-21][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのガチロフ駐ジュネーブ国際機関代表部大使は、黒海経由の穀物輸出に関する協定の延長をめぐる協議にほとんど進展が見られていないと述べた。ロシアの懸念が適切に考慮されていないためだという。「このまま協定を続けても意味がない。このためロシア当局は、協定の今後について非常に真剣に検討するだろう」と指摘している。

[2022-10-21][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・共同通信によると、ロシアが一方的に併合したウクライナ東・南部4州のうち、南部ヘルソン州の戦況が緊迫、米紙ニューヨーク・タイムズは20日、複数の米当局者の観測として、近くウクライナ軍が州都ヘルソンを奪還する見通しと伝えた。ロシア軍が撤退の口実として、州内の水力発電所のダムを破壊するとの見立ても浮上。大規模洪水が起きる恐れがあり、ウクライナ側は警戒している。同紙は、地面がぬかるみ、ロシア軍の動きがにぶる今後6週間の秋季で、ウクライナ軍がヘルソン州や東部ドンバス地域で前進を続けると指摘。一方で、ロシア軍が4~5カ月で再編成し、反撃に転じるとの見方も示した。

[2022-10-21][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイター通信によると、ロシアのショイグ国防相は21日、米国のオースティン国防長官と電話会談を行い、国際安全保障とウクライナ問題について協議した。ロシア通信(RIA)が報じた。

[2022-10-24][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイターは、ウクライナのハルシチェンコ・エネルギー相が、ロシア・ウクライナ・ 国際原子力機関(IAEA)によるウクライナ南部ザポロジエ原子力発電所をめぐる交渉について、現時点で合意に向け進展していないという認識を示したと報じている。

[2022-10-24][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・米シンクタンク「戦争研究所」は、ロシアが一方的に併合したウクライナ南部ヘルソン州の戦況について、ロシア軍が州西部から撤退を開始したとの分析を発表した。また州都ヘルソンなどからの撤退を覆い隠すためにロシア軍はドニエプル川にあるカホフカ水力発電所のダムを爆破するようだと指摘している。

[2022-10-24][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・タス通信は、ロシアのキリエンコ大統領府第1副長官が、ウクライナ侵攻をめぐり「戦争」と表現したと報じている。これまでプーチン政権は「特別軍事作戦」と呼んできたが、部分動員令の発動などを通じて有事を強調したものとみられるという。キリエンコ氏はプーチン大統領の側近で、国民に結束を呼びかけた。

[2022-10-24][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国営原子力企業ロスアトムは、米国が査証(ビザ)発給制限により、26-28日にワシントンで開催される国際原子力機関(IAEA)の閣僚会議へのロシアの参加が事実上阻止されたとの見方を示した。

[2022-10-25][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国防省は、ウクライナが「挑発行為」を行う恐れがあるため、ロシア軍は放射能汚染のなかでも活動できるよう準備したと発表した。ロシアはウクライナが放射性物質をまき散らすことを目的とした「汚い爆弾」を爆発させる恐れがあると主張。ウクライナはこれを強く否定している。

[2022-10-25][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイターは、ロシアが25日に予定されている国連安全保障理事会の非公開会合で、ウクライナが放射性物質をまき散らすことを目的とした「汚い爆弾」を用いた攻撃を計画していると提起することが外交筋の話で分かった、と報じている。

[2022-10-25][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア大統領府のペスコフ報道官は、西側諸国が制裁を通じて金と外貨準備を「実質的に盗んだ」と非難した。

[2022-10-25][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア大統領府のペスコフ報道官は、フランスとドイツがウクライナ侵攻をめぐる調停に参加する「意欲がない」と批判した。一方で、トルコのエルドアン大統領からの協議開催の申し出は称賛している。

[2022-10-25][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのメドヴェージェフ前大統領は、SNSのテレグラムに投稿した声明で、ロシア軍の兵器や装備品の生産は増加しているとの考えを示した。西側諸国の報道では、「ロシア軍はウクライナ侵攻を継続するために必要なミサイルや装甲車両が不足しつつある」などとした分析を報じており、それを明確に否定した格好だ。

[2022-10-25][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのラブロフ外相は、国連が仲介した穀物輸出の合意について、11月に期限切れを迎える前に多くの作業があるとして、継続に疑問を投げかけた。

[2022-10-25][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのペスコフ大統領報道官は、英国との関係について「スナク氏の就任で予見可能な将来に、前向きな変化が生じる土台も望みもない」と記者団に語った。

[2022-10-26][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアの独立系メディアは、大統領府筋の話として、11月15-16日にインドネシア・バリ島で開かれるG20サミットにミシュスチン首相が出席する見通しだと報じている。この方向で固まれば、プーチン大統領は参加を見送り、米露首脳会談の可能性も消えることになる。

[2022-10-27][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア大統領府のペスコフ報道官は、ロシア軍が装備品で問題を抱えていることを認めた。解消に向けた取り組みが行われているものの、いくつかの問題が残っているという。ロシアのプーチン大統領も今週、同様の発言をしていた。

[2022-10-28][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア連邦警護局(FSO)は25日から3日間、モスクワの政府機関などでテロ鎮圧を想定した演習を実施した。「計画された演習」というが、上院周辺に26日夜、装甲車や治安部隊が展開する様子がソーシャルメディアに投稿されると、ウクライナ侵攻が続くなか、市民らに動揺が広がっている。

[2022-10-28][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省は、ラブロフ外相が、中国の王外相と電話会談したと発表した。両国の協力を強化することで一致。また、ロシアはウクライナ紛争解決をめぐるロシアの立場に対する中国の指示に感謝を示したという。

[2022-10-28][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省のウォロンツォフ不拡散・軍備管理局次長は、ウクライナが米国の商業衛星などの支援を受けてロシア軍に反撃していることを「極めて危険な傾向」と断じ、軍事衛星でなくても「正当な報復の標的となる可能性がある」と警告した。

[2022-10-31][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国防省のコナシェンコフ報道官は、ロシア産天然ガスをバルト海経由でドイツに送る海底パイプライン「ノルドストリーム」と「ノルドストリーム2」で9月末に起きた爆発によるとみられるガス漏れについて、ウクライナ軍を支援する英軍関係者が計画と実行に関与したテロ行為だと発表した。ただ、具体的な根拠は示していない。

[2022-10-31][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国防省は、ロシアの侵攻で輸出が滞っていたウクライナ産穀物の黒海を通じた輸出を実現させたウクライナ、トルコ、国連との4者合意への参加を停止すると発表した。29日未明にクリミア半島に向けてウクライナ軍が行った無人機などによる攻撃で穀物輸出に利用している航路の安全が脅かされたうえ、攻撃に英軍が関与したことが明らかになったことを理由に挙げている。

[2022-10-31][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアが発表したウクライナ産穀物輸出の4者合意の履行停止について、国連のドゥジャリク事務総長報道官は、輸出が世界の食料供給に重要な役割を果たしてきたと強調し「各当事者はこの取り組みを危険にさらす行動を控えるべきだ」とのコメントを発表した。

[2022-10-31][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのショイグ国防相は、9月に発表した30万人の「部分動員」が終了したと述べた。「これ以上の措置は予定されていない」としたうえで、今後はロシア国内の数百万人の予備兵を動員するのではなく、原則として志願兵や職業軍人を派遣するとしている。

[2022-10-31][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・国営ロシア通信は、ガルージン駐日大使が11月中に退任することが分かったと報じている。同氏はロシア外務省きっての「知日派」で、ウクライナ侵攻と対ロシア制裁で日露関係が悪化し、双方による外交官の国外退去にも発展するなかでの帰任となる。

[2022-10-31][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアが黒海経由のウクライナ産穀物輸出合意への参加を停止した問題で、国連とトルコ、ウクライナは31日に船舶16隻を航行させ、履行を継続する方針で一致した。

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