2013年8月5日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は底堅い。NZ乳業大手フォンテラが3日、「製品の中にボツリヌス中毒を引き起こす可能性のあるバクテリアが見つかった」と発表。「中国やロシア、タイがNZの乳製品の輸入を中断している」との報道も伝わり、早朝取引で円買いNZドル売りが先行した。
 ただ、本日は週明けの5・10日(五十日)とあって仲値に向けた円売りドル買いが散見されたほか、市場では「米カストディアン系銀行から円売りドル買いが入った」との指摘もあり、他の通貨に対しても円がやや売られた。
 もっとも、6月豪小売売上高が予想を下回ったことがわかると、対豪ドル中心に円買いが強まる展開に。日経平均株価の220円超安も円買い要因とみなされ、底堅く推移した。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は伸び悩み。手掛かり材料に乏しく方向感のない取引が続いていたが、日経平均株価が引けにかけて240円超下落するとリスク回避的な円買いが強まった。市場では「欧州勢から円買いが持ち込まれた」との指摘もあった。ただ、さらに円買いを進める材料も見当たらず、持ち高調整の円売りに上値を抑えられた。7月英サービス業購買担当者景気指数(PMI)が予想を上回ったことがわかると、円売りポンド買いが強まった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日の欧州外国為替市場で円は伸び悩み。日本株の大幅下落を材料に欧州勢が円買いで参入したほか、欧州株が下げに転じたことも円の支援材料となった。ただ、さらに円買いを進める材料も見当たらず、そのあとは持ち高調整目的の円売りに上値を抑えられた。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は下げ渋り。欧州勢参入後に一時1ドル=98円28銭前後まで値を下げたものの、そのあとはポジション調整に伴う円売りドル買いが出て98円台半ばまで値を戻している。
・ポンド円は下値が堅かった。夕刻に一時1ポンド=150円34銭前後と日通し安値を付けたものの、7月英サービス業購買担当者景気指数(PMI)が予想を上回ったことが分かると151円台半ばまで持ち直した(経済指標データ参照:英サービス業購買担当者景気指数(PMI)の推移グラフへ)。
・ユーロドルは頭が重かった。仏サービス部門PMI改定値が予想を上回ったことが好感されて一時1ユーロ=1.3301ドル前後まで上げたものの、1.33ドル台では戻り売り意欲が旺盛で徐々に上値を切り下げた。欧州株の失速や米長期金利の上昇を材料に、全般ドル買いが進んだ影響も受け一時1.3243ドル前後まで値を下げた。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

ケビン・マイケル・ラッド[NP     HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
・ラッド豪首相、「9月7日に総選挙を実施する」「経済の舵取りを安心して任せられるかについて投票を」「中国ブームの終わりから、豪州は経済を多様化する必要」

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・日経電子版が伝えたところによると、中国の国家品質監督検査検疫総局は乳業大手フォンテラの製品からボツリヌス菌が検出されたことを明らかにした。なお、中国企業4社が汚染された可能性のある製品を輸入していたという。

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

中国人民銀行関係[NP-1.0 HDP +1.8 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP +0.3]
・中国人民銀行(PBOC)「慎重な金融政策を継続」

2013年8月5日のFX要人発言・ニュース

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・ドル円はもみ合い。新規の手掛かり材料に乏しく、99.00円付近でのもみ合いとなった。6時39分時点では98.98-01円で推移している。また、ユーロドルは1.3280-83ドルで取引されている。

ケビン・マイケル・ラッド[NP     HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
ケビン・マイケル・ラッド・ラッド豪首相は9月7日に総選挙を実施する方針であると一部メディアが報じている。ラッド首相は世論調査の改善を最大限に活かすことを目指し、総選挙の早期実施に踏み切るもよう。

ケビン・マイケル・ラッド[NP     HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
ケビン・マイケル・ラッド・ラッド豪首相、「9月7日に総選挙を実施する」「経済の舵取りを安心して任せられるかについて投票を」「中国ブームの終わりから、豪州は経済を多様化する必要」

中国人民銀行関係[NP-1.0 HDP +1.8 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP +0.3]
中国人民銀行関係・中国人民銀行(PBOC)「慎重な金融政策を継続」

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・日経電子版が伝えたところによると、中国の国家品質監督検査検疫総局は乳業大手フォンテラの製品からボツリヌス菌が検出されたことを明らかにした。なお、中国企業4社が汚染された可能性のある製品を輸入していたという。

ジョン・キー[NP     HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
ジョン・キー・キーNZ首相「中国の消費者の信頼を失わないことが重要」※NZ製乳製品からボツリヌス菌検出でコメント

ニュージーランド政府関係[NP     HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -0.9 CRHDP +0.1]
ニュージーランド政府関係・ジョイスNZ経済発展相「(NZ乳製品問題)迅速な対応が損害和らげる」

ヤニス・ストゥルナラス[NP     HDP -1.9 CHDP +0.5 RHDP -1.9 CRHDP +0.5]
ヤニス・ストゥルナラス・ストゥルナラス・ギリシャ財務相「公務員削減しなければ次の資金受け取れず」

オーストラリア政府関係[NP     HDP -2.6 CHDP -0.1 RHDP -2.6 CRHDP -0.1]
オーストラリア政府関係・ボーウェン豪財務相「経済の移行に焦点を合わせる」「自動車産業の支援策を今日発表」

アントニス・サマラス[NP     HDP -4.1 CHDP +0.2 RHDP -4.1 CRHDP +0.2]
アントニス・サマラス・サマラス・ギリシャ首相「基礎的財政黒字達成すれば、新たな緊縮策必要ない」

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・ドル円は下値が堅い。9時過ぎに一時98.805円まで値を下げたものの、市場では「カストディアン系銀行の円売りドル買いが入った」との指摘があり徐々に下値を切り上げた。一時99.11円まで上昇した。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・5日午前の東京株式市場で日経平均株価は下げ渋り。9時30分時点では前営業日比97.88円安の14368.28円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同6.81ポイント安の1189.36で取引されている。

ムーディーズ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
ムーディーズ・米格付け会社ムーディーズは5日、オーストラリアの格付けを「AAA」で確認したと発表した。

ムーディーズ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
ムーディーズ・格付け会社ムーディーズ「豪州の赤字は国際的な基準では依然大きくない」「豪政府債務は主要国の中で最低水準」

ニュージーランド政府関係[NP     HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -0.9 CRHDP +0.1]
ニュージーランド政府関係・NZ第一次産業省「露がすべてのNZ乳製品の輸入を一時停止」「他の市場の輸入停止は確認していない」

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・三菱東京UFJ銀行が5日発表したドル円相場の仲値は99.16円となった。前営業日の99.53円から37銭程度の円高ドル安水準となった。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・ドル円は上値が重い。10時前に一時99.15円まで上昇したものの、その後は徐々に売りに押された。弱い6月豪小売売上高を受けて豪ドル円が下落したことにつれたほか、日経平均株価が200円超下落したことを嫌気した売りが出た模様。10時49分時点では98.89-92円で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・5日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。11時54分時点では前営業日比0.0171%高い2.6131%前後で推移している。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・5日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は底堅い。NZ乳業大手フォンテラが3日、「製品の中にボツリヌス中毒を引き起こす可能性のあるバクテリアが見つかった」と発表。「中国やロシア、タイがNZの乳製品の輸入を中断している」との報道も伝わり、早朝取引で円買いNZドル売りが先行した。
 ただ、本日は週明けの5・10日(五十日)とあって仲値に向けた円売りドル買いが散見されたほか、市場では「米カストディアン系銀行から円売りドル買いが入った」との指摘もあり、他の通貨に対しても円がやや売られた。
 もっとも、6月豪小売売上高が予想を下回ったことがわかると、対豪ドル中心に円買いが強まる展開に。日経平均株価の220円超安も円買い要因とみなされ、底堅く推移した。

ジョン・キー[NP     HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
ジョン・キー・キー・ニュージーランド(NZ)首相「粉ミルクの問題については非常に懸念している」

ムーディーズ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
ムーディーズ・米格付け会社ムーディーズは5日、「豪ドルの下落はオーストラリアの銀行の信用力にプラス」「豪ドル下落は資産の質に関する課題の軽減に貢献」との見解を示した。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・ドル円はもみ合い。12時10分過ぎに一時98.715円まで値を下げた後は、日経平均株価が方向感を欠いた動きとなるなど総じて手掛かり材料に乏しく安値圏での動きが続いた。14時4分時点では98.78-81円で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・豪ドル米ドルは下げ渋り。弱い6月豪小売売上高を受けて売りが進み0.8848米ドルまで下落したものの、売りが一巡すると徐々に下値を切り上げた。14時38分時点では0.8887-92米ドルで推移している。

会社・企業関係[NP     HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
会社・企業関係・NZ乳業大手フォンテラ「中国はNZ乳製品を市場から締め出していない」「中国政府と問題解決に取り組み、信頼回復を図る」

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・本邦系からリアルマネーでの円買いが出た模様。ドル円は98.39円、ユーロ円は130.62円まで下落し、円買い圧力が継続中。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・5日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比208.12円安の14258.04円で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同11.43ポイント安の1184.74で終えた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・5日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は伸び悩み。手掛かり材料に乏しく方向感のない取引が続いていたが、日経平均株価が引けにかけて240円超下落するとリスク回避的な円買いが強まった。市場では「欧州勢から円買いが持ち込まれた」との指摘もあった。ただ、さらに円買いを進める材料も見当たらず、持ち高調整の円売りに上値を抑えられた。7月英サービス業購買担当者景気指数(PMI)が予想を上回ったことがわかると、円売りポンド買いが強まった。

日本銀行(日銀)関係[NP     HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
日本銀行(日銀)関係・日銀は5日、資産買入等基金で指数連動型上場投資信託受益権(ETF)を208億円買い入れたと発表した。購入金額は4月26日以来の大きさだった。なお、不動産投資法人投資口(J-REIT)の買い入れはなかった。

ヤニス・ストゥルナラス[NP     HDP -1.9 CHDP +0.5 RHDP -1.9 CRHDP +0.5]
ヤニス・ストゥルナラス・ストゥルナラス・ギリシャ財務相「ギリシャ債務の元本追加削減はないと認識」「今年の新たな民営化目標は達成される」「徴税メカニズムの改善を試みている」「追加の財政引き締めは問題解決にならない」

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・5日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の12月限は時間外取引で小動き。18時20分時点では前日比0.1ドル高の1トロイオンス=1310.6ドルで推移している。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・ドル円は買い戻し。対ユーロでドル高が進んだことにつれて買いが入ったほか、米長期金利の上昇を背景にした買いも観測された。21時14分時点では98.53-56円で推移している。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・5日の欧州外国為替市場で円は伸び悩み。日本株の大幅下落を材料に欧州勢が円買いで参入したほか、欧州株が下げに転じたことも円の支援材料となった。ただ、さらに円買いを進める材料も見当たらず、そのあとは持ち高調整目的の円売りに上値を抑えられた。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は下げ渋り。欧州勢参入後に一時1ドル=98円28銭前後まで値を下げたものの、そのあとはポジション調整に伴う円売りドル買いが出て98円台半ばまで値を戻している。
・ポンド円は下値が堅かった。夕刻に一時1ポンド=150円34銭前後と日通し安値を付けたものの、7月英サービス業購買担当者景気指数(PMI)が予想を上回ったことが分かると151円台半ばまで持ち直した(経済指標データ参照:英サービス業購買担当者景気指数(PMI)の推移グラフへ)。
・ユーロドルは頭が重かった。仏サービス部門PMI改定値が予想を上回ったことが好感されて一時1ユーロ=1.3301ドル前後まで上げたものの、1.33ドル台では戻り売り意欲が旺盛で徐々に上値を切り下げた。欧州株の失速や米長期金利の上昇を材料に、全般ドル買いが進んだ影響も受け一時1.3243ドル前後まで値を下げた。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・5日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の12月限は下げ渋り。22時39分時点では前営業日比2.1ドル安の1トロイオンス=1308.4ドルで推移している。

国際通貨基金(IMF)[NP     HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.1]
国際通貨基金(IMF)・国際通貨基金(IMF)は5日、「日本は2014年4月と15年10月の消費税引き上げを予定通り進めるべき」「日銀はインフレが見通し通りに上昇しなければ資産買入の拡大や構成の調整をするべき」との見解を示した。

国際通貨基金(IMF)[NP     HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.1]
国際通貨基金(IMF)・IMF-日本に関する2013年年次リポート「理事数人は日本の消費税引き上げが成長に与える影響を懸念」「日本の消費税引き上げ計画をIMF理事らは『総じて』支持」「日本には信頼性ある中期の財政計画が必要」「日本の公的債務、2014年に対GDP比248%到達も」

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・5日の米10年物国債利回りは上昇。23時4分時点では前営業日比0.0478%高い2.6438%前後で推移している。7月米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業指数(総合)が予想より良好な内容となったため、安全資産とされる米国債に売りが出た。

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