南アフリカ中銀(準備銀行)関連の発言・ニュース

　南アフリカ中銀(準備銀行)は、南アフリカ共和国の中央銀行で日本で言うところの日本銀行(日銀)の役割を担っている。

　このカテゴリ内では、複数の南アフリカ中銀関係者の発言や関連性の高いと考えられるニュースを紹介していますが、南アフリカ中銀が発表している政策金利に関しては、世界の政策金利のカテゴリにて、他の国々と合わせて掲載しています。

HDP

　HDP -0.1(HDP：ゴゴヴィ全体のデータより算出)

RHDP

　RHDP +0.3(RHDP：直近30のデータより算出)

最大CRHDPとなっている発言・ニュース

[2018-09-27][NP+3.0 HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.3]
・グロエペ南アフリカ準備銀行(SARB)副総裁「利下げよりも物価安定に注力するべき」

ゴゴヴィの注目発言・ニュース

　・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。

最近の南アフリカ中銀(準備銀行)関連の発言・ニュース

[2020-05-06][NP HDP -0.1 CHDP -0.1 RHDP +0.3 CRHDP +0.2]
・クガニャゴ南アフリカ準備銀行(SARB)総裁「社債購入の必要はないとみている」

[2019-11-21][NP HDP -0.1 CHDP -0.1 RHDP +0.3 CRHDP +0.2]
・南ア準備銀行(SARB)「7-9月期の製造業と鉱業は弱まると予測」「4-6月期のGDPは3.1％まで戻したが、7‐9月期は弱まると予測」
・南ア準備銀行(SARB)「2019年のGDPは0.5％と予測(9月は0.6％予測)」「2020年のGDPは1.4％と予測(9月は1.5％予測)」「2021年のGDPは1.7％と予測(9月は1.8％予測)」
・南ア中銀「ダウンサイドリスクが増している」
・南ア中銀のクガニャゴ総裁は21日、2委員から25bpの利下げを主張する意見があった事を明らかにした。
・南ア中銀は21日、2020年の成長率予測を従来の1.5％から1.4％に下方修正した。

[2019-01-17][NP HDP +0.0 CHDP +0.1 RHDP +0.1 CRHDP +0.0]
・南アフリカ準備銀行(SARB)「2018年の経済成長は0.7％と予測(11月予測は0.6％)」「2019年の経済成長は1.7％と予測(11月予測は1.9％)」「2020年の経済成長は2.0％と予測(11月予測と変わらず)」
・南アフリカ準備銀行(SARB)「原油価格の低下や通貨下落の落ち着きでインフレ見通しは改善」「弱い消費と景況感で経済回復は限定的」
・南アフリカ準備銀行(中央銀行)は17日、政策金利を6.75％に据え置くと発表した。市場予想通り。
・クガニャゴSARB(南ア準備銀行)総裁「金融政策は適度に緩和的」「インフレリスクの見通しは適度な上方向」「中銀の金利政策モデルは2021年末までに7％を示している」
・クガニャゴSARB(南ア準備銀行)総裁「中銀の金融政策はどのような政党のマニフェストにも影響されない」「インフレ見通しや金利予測モデルが大きく変更されたのは原油価格の下落によるもの」

[2019-01-02][NP HDP +0.0 CHDP +0.1 RHDP +0.1 CRHDP +0.0]
・南アフリカ準備銀行(SARB)は、グロエペ副総裁の辞任を公表。

[2018-10-30][NP+3.0 HDP +0.0 CHDP +0.1 RHDP +0.1 CRHDP +0.0]
・クガニャゴSARB(南ア準備銀行)総裁「南ア・ランド(ZAR)はかなり過小評価されている」「2016年からの回復は予想よりも緩やか」
・クガニャゴSARB(南ア準備銀行)総裁「政府の高負債は世界的な利上げ局面時でぜい弱になる」「投資家は過去のようにイールドに敏感ではなくなっている」
・クガニャゴSARB(南ア準備銀行)総裁「中期的なインフレ予測は通貨安と原油高で上昇」「実際的な政策ではなく、国家がポピュリズムに傾斜しすぎ」

[2018-09-27][NP+3.0 HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.3]
・グロエペ南アフリカ準備銀行(SARB)副総裁「利下げよりも物価安定に注力するべき」

[2018-09-20][NP+4.6 HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]
・南アフリカ準備銀行(SARB)「2019年コアインフレ見通しを前回の5.5％から5.6％に上方修正」「2020年コアインフレ見通しを前回の5.3％から5.5％に上方修正」
・南アフリカ中銀クガニャゴ総裁「CPI(消費者物価)の先行きにはアップサイドリスクがある」「政策委員のうち3人が利上げに投票、4人は据え置き」
・クガニャゴSARB(南ア準備銀行)総裁「利下げについての討論は全く無かった」「金融政策ではこれ以上経済を刺激する余地は無い」「モデル計画では2020年末までに25Bpsの利上げ」

[2018-08-24][NP HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP -0.1]
・グロエペ南アフリカ準備銀行(SARB)副総裁「金利に対して慎重な対応をとる」「南アフリカランドのボラティリティは外的要因」「通貨安が継続すれば対応する」

[2018-08-15][NP HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP -0.1]
・南ア準備銀行(SARB)「インフレの主なリスクは通貨安、原油の高騰とインフレ率より高い賃上げだ」
・南ア準備銀行(SARB)「(4-6月期の消費需要の鈍化を受け)景気回復は鈍く、不安定」「2018年度の固定資産投資の活発化は望みにくい」「2018年のGDP成長は緩やか、これまでの見通しより低め」「2018年のGDP見通しは1.2％、2019年は1.9％、2020年は2.0％」
・南ア準備銀行(SARB)「インフレは目標レンジにとどまり、リスクは上向き」「インフレにとって主要なリスクはランド安、原油高、インフレ率を上回る賃金上昇」

[2018-08-14][NP HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP -0.1]
・南アフリカ中銀のミネル副総裁は、朝方の南アフリカランドの急落に驚いたものの、現在の外国為替市場は中銀の介入が必要な状況からは「程遠い」との見解を示した。

(最終更新日時 2020-05-07 18:48)