2014年9月19日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
トーマス・ジョーダン[NP-4.0 HDP -3.6 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.1]
・SRFテレビは、スイス中銀のジョーダン総裁のインタビューとして、「スイスフランの対ユーロ相場上限を防衛するには多くの可能な手段がある。とりわけマイナス金利の導入は排除していない」と報じている。
イギリス政府関係[NP HDP -2.4 CHDP +0.4 RHDP -2.4 CRHDP +0.4]
・英国のBBC予測によると、英国からの独立を問うスコットランド住民投票では、独立反対が多数となる見通しとなった。
フランス政府関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]
・フランスはイスラム国を標的とする初のイラク空爆を実施した。
ジェフリー・ラッカー[NP+3.0 HDP +2.2 CHDP +0.0 RHDP +2.6 CRHDP +0.0]
・ラッカー米リッチモンド連銀総裁「FRBの出口戦略を完全に支持しない」「FRBは安定的なペースでMBSを売却すべき」
リチャード・フィッシャー[NP+4.2 HDP +2.0 CHDP +0.0 RHDP +2.9 CRHDP +0.0]
・フィッシャー米ダラス連銀総裁「利上げは遅く、緩やかに」「利上げ時は0.25%での上昇ペースを提唱」「金融市場において過度な状態と見えるサイン」
スペイン政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.1 RHDP -2.9 CRHDP -0.1]
・ロイター通信によると、スペインのカタルーニャ自治州のマス首相は19日、11月9日にスペインからの独立の是非を問う住民投票を実施する法令に署名すると表明した。英国で実施されたスコットランドの独立投票は、独立反対派が過半数に上り否決されたが、マス首相はカタルーニャ州の独立機運に打撃を与えることはないと強調した、と同ニュースは伝えている。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
リチャード・フィッシャー[NP+1.0 HDP +2.0 CHDP +0.0 RHDP +3.1 CRHDP +0.2]
・フィッシャー米ダラス連銀総裁「大幅な引き締めは回避したい」
2014年9月19日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ユーロドルは買い継続。前日の急落に対するショートカバーが進んでおり、1.29285ドルと本日高値を更新した。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・米財務省は18日、来週の米国債の入札予定を発表。23日に2年債290億ドル、24日に5年債350億ドル、25日に7年債290億ドル規模の入札を実施するとした。
フランソワ・オランド[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.0]
・オランド・フランス大統領「フランスはイラクでの空爆を実行へ」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ポンドドルは伸び悩み。23時30分前に一時1.6409ドルまで上昇したものの、買い一巡後は急速に値を上げた反動から徐々に上げ幅を縮めた。0時30分時点では1.6349-54ドルで推移している。ポンド円も178.37円まで上昇した後は177.71-76円での取引となっている。
フランソワ・オランド[NP-3.0 HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・オランド・フランス大統領「欧州経済は低迷の危機に直面している」「欧州の成長やインフレは弱い」「ユーロは現在妥当な水準」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.7 CRHDP +0.0]
・米連邦準備理事会(FRB)は18日、ニューヨーク連銀を通じて2024年11月-31年2月に償還を迎える米国債2億8900万ドルを購入したと発表した。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・トヨタ、一部の「アバロン」「カムリ」でリコール。
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ムーディーズ「2015年の原油予想をブレント、 WTI 共に5ドル下げてそれぞれ90ドル、85ドル」
ブラジル政府関係[NP HDP -0.7 CHDP +0.1 RHDP +1.4 CRHDP +0.3]
・マンテガ・ブラジル財務相「FRBの決定は何も変っていない」「欧州、日本、中国で成長が鈍化しつつある」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ユーロ円は引き続きじり高。ダウ平均の100ドル近い上昇を支えに140.50円と5月13日以来の高値を再び更新した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・18日の米10年物国債利回りは低下に転じた。1時50分時点では前日比0.0054%低い2.6144%前後で推移している。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・米財務省は10年物TIPS入札を実施。最高落札利回りは0.610%、応札倍率は2.20倍。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・18日のブラジル株式相場は戻りが鈍い。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は3時56分現在、前日比710.88ポイント(1.20%)安の58397.31で取引されている。
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -2.1 CRHDP +0.1]
・オバマ米大統領(ポロシェンコ・ウクライナ大統領との会談後)「ポロシェンコ・ウクライナ大統領のリーダーシップが重要」「米国はウクライナを言動において支持する」
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・UBS「Apple Watchの18K Gold Edition価格$10000-12000のレンジで予想」
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・Daring Fireball「Apple WatchのGold Edition価格は$10000以上と予想」
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -2.1 CRHDP +0.1]
・オバマ米大統領「米国はウクライナ問題の外交的解決を望む」
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・CNBCがDJ引用したところによると「中国アリババはIPO価格を1株68ドルに設定」と報じた。
イギリス政府関係[NP HDP -2.4 CHDP +0.4 RHDP -2.4 CRHDP +0.4]
・英BBCは「スコットランド独立住民投票の投票率は90%超に」と報じた。
イギリス政府関係[NP HDP -2.4 CHDP +0.4 RHDP -2.4 CRHDP +0.4]
・調査機関ユーガブが発表したスコットランド独立を巡る最終世論調査の結果によると、賛成派が46%、反対派が54%だったという。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・中国電子商取引大手アリババの新規株式公開(IPO)価格は1株あたり68ドルに設定され、218ドルを調達すると複数の通信社が伝えた。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
・複数報道で、甘利TPP担当相とフロマン米通商代表によるTPP交渉協議が23-24日に米国で実施されると報じられている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・18日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対してもみ合い。ナイトセッションの日経平均先物や欧州株が堅調に推移したほか、米長期金利が上昇に転じたことで円売りが先行。前週分の新規失業保険申請件数が予想より強かったことも円売りを後押しした。ただ、同時に発表された8月米住宅着工件数や8月米建設許可件数が予想を下回ったこともあり、次第に円が買い戻された。もっとも、ダウ平均が引けにかけて120ドル近く上昇したため、上値も限られた。一方、その他の通貨に対してはじり安。7月対カナダ証券投資が前月の売り越しから買い越しに転じ、円売りカナダドル買いが優位に。スコットランド独立の是非を問う住民投票が実施されるなか、直前の世論調査で独立反対派が優位となったことなどを背景に思惑的な円売りポンド買いも活発化した。欧米株式相場の上昇も円全体を押し下げた。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
・塩崎厚労相はテレビ番組の収録で、「年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の独立性が大事」「国債重視の運用は金利の変動リスクを負うことになるので、かえって危うい」などと述べた。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
・読売新聞は、政府がイラクとシリア周辺国を対象に、新たに2550万ドルの人道支援を行う方針を決めたと報じている。NYで19日に開かれるイラク情勢に関する国連安保理会合で表明するという。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
・共同通信は、日本と中国、韓国が19日に開く財務相・中銀総裁会議の共同声明原案が明らかになったと報じている。経済の持続的な成長に向け、「3ヵ国間の経済金融協力が必要」として関係強化で合意する見込みだ。
中国政府関係[NP HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・昨日、印中首脳会談が実施され、中国がインドに今後5年間で200億ドルの投資を行うことや、インドの高速鉄道計画への支援など、両国は幅広い分野で協力することで合意した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・インドのマヤラム財務次官は、想定されるFRBの緩和解除による新興国への影響を和らげるため、通貨スワップ枠の設定を検討するようG20に要請した。財務次官級会合で「成長目標の達成を確実にするために、G20が模索できる解決策はあるだろうか。スワップラインは解決策とはならないだろうか」と提案したという。
オーストラリア政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.1 RHDP -2.7 CRHDP +0.1]
・豪州の治安当局は、シドニーなどで無差別テロを計画していた「イスラム国」メンバー15人を拘束したと発表した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・為替市場におけるポンド高の流れは一服。一部世論調査におけるスコットランド独立反対有利、報道などを背景に足もと買われてきたポンドだが、実際の開票結果を待ちたいとの雰囲気がジワリと強まってきた。いずれにしても、本日の東京タイム午後にも大勢が判明するとされるだけに、その内容如何で相場は荒れそうだ。
トーマス・ジョーダン[NP-4.0 HDP -3.6 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.1]
・SRFテレビは、スイス中銀のジョーダン総裁のインタビューとして、「スイスフランの対ユーロ相場上限を防衛するには多くの可能な手段がある。とりわけマイナス金利の導入は排除していない」と報じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ロイターは、シリア人権監視団がシリア北部アレッポ県で無人機が偵察飛行しているとの複数の目撃情報があったことを明らかにしたと報じている。過激派「イスラム国」拠点への空爆準備の可能性があるという。
ロシア政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.0]
・インタファクス通信は、北方領土の択捉島で建設中の新空港がほぼ完成し、ロシア極東ユジノサハリンスク便の離着陸が行われたと報じている。また、プーチン大統領の最側近であるイワノフ大統領府長官が25日にも空港を現地視察する予定だという。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ウクライナのポロシェンコ大統領は米議会で演説し、ロシアのウクライナに対する介入を非難するとともに、「一層の政治的、軍事的支援が必要だ」と述べ、オバマ政権に武器供与を求めた。
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -2.1 CRHDP +0.1]
・オバマ米大統領はウクライナのポロシェンコ大統領と会談し、ウクライナ軍への装備品の提供など5300万ドル規模の追加支援を行う方針を示した。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・電通は、米国のインターネット広告会社コバリオの広告部門を買収すると発表した。英子会社の電通イージス・ネットワークを通じて取得するという。買収金額は非公表。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・米上院は18日、シリア反政府勢力の支援を盛り込んだ暫定予算案を可決した。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
・19日付けの日本経済新聞によると、塩崎恭久厚生労働相が政務秘書官に日銀金融機構局の考査企画課長だった野々口秀樹氏を引き抜いた。多くの閣僚は議員事務所の秘書を指名するが、現役の日銀職員を一本釣りする異例の人事となると同紙は伝えている。
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -2.1 CRHDP +0.1]
・オバマ米大統領による発言として、「フランスのイラクでの空爆参加を称賛する」「議会の暫定予算承認を歓迎」「テロリストへの攻撃は今日も続いている」と報じられている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・19日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比110円高の1万6177円で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ドル円はじり高。日経平均が上昇して始まったことで買いが入り一時108.85円まで値を上げた。
イギリス政府関係[NP HDP -2.4 CHDP +0.4 RHDP -2.4 CRHDP +0.4]
・スコットランドでは18-19日、英国からの独立を問う住民投票が実施された。英国の金融機関によると、各地区の結果は日本時間の午前10時から発表予定となっている。大都市のグラスゴーやエディンバラ、アバディーンなどの発表は13時以降の見通しであり、その前後から大勢の判明が見込まれている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・19日の韓国株式市場で韓国総合株価指数は強含み。9時15分時点では前日比10.45ポイント(0.51%)高の2058.19で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・19日午前の東京株式市場で日経平均株価は堅調。9時20分時点では前日比143.79円高の16211.36円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同6.03ポイント高の1323.94で取引されている。
ウラジーミル・プーチン[NP HDP +2.0 CHDP 0.00 RHDP +2.0 CRHDP 0.00]
・ロシアのメドヴェージェフ首相や上下両院の議長、地方の知事らを集めた国家評議会において、プーチン大統領は「対露制裁はすべての国が平等に市場にアクセスできるというWTOの原則に反する」と述べ欧米を批判した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・19日の米10年物国債利回りは時間外取引で小幅上昇。9時27分時点では前日比0.0119%高い2.6262%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・為替市場でポンドは小動き。英財務省当局者のアレクサンダー氏が、スコットランドの独立住民投票は独立反対が確実の模様と述べた、と報じられているがポンド相場への影響は限定的だ。すでに、独立反対は相場に織り込まれているのかも知れない。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ポンド円は上昇。9時30分過ぎに一時179.07円まで値を上げた。英北部のスコットランド独立の是非を問う住民投票で、「クラックマナンシャー地区では独立反対が賛成を上回った」と伝わりポンド買いで反応したようだ。
イギリス政府関係[NP HDP -2.4 CHDP +0.4 RHDP -2.4 CRHDP +0.4]
・英国からの独立を問うスコットランド住民投票では、行政区のクラックマナンシャーで賛成46.2%、反対53.8%という開票結果となった。
イギリス政府関係[NP HDP -2.4 CHDP +0.4 RHDP -2.4 CRHDP +0.4]
・英国からの独立を問うスコットランド住民投票では、行政区のオークニーで賛成32.8%、反対67.2%という開票結果となった。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・中国の電子商取引最大手アリババグループは、NY証券取引所へ19日に上場すると発表した。また、公開価格は1株68ドルと決定した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ドル円はしっかり。10時30分前に一時109.22円と2008年8月29日以来の高値を付けた。日経平均が一時200円上昇したことで円売りドル買いが加速した。
イギリス政府関係[NP HDP -2.4 CHDP +0.4 RHDP -2.4 CRHDP +0.4]
・英国からの独立を問うスコットランド住民投票では、行政区のシェトランドで反対多数という開票結果となった。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
・菅官房長官は「北朝鮮から拉致被害者調査は初期段階との連絡あった」「為替について、政府としてのコメントは控える」
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
・甘利明経済再生担当相「為替が急激に動くことは好ましくない」「実力に見合って安定的に推移することが望ましい」
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・ロイターは、米政府高官が来週から始まる国連総会に出席するためにNYを訪れるイランのロウハニ大統領とオバマ大統領が会談する予定はないと述べた、と報じている。しかし、同高官は同時に、ケリー国務長官がイランのザリフ外相と会談する可能性が高いと明らかにしたという。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
・塩崎恭久厚生労働相「年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が資産構成見直しの前倒しを検討中」「GPIF運用見直しの時期は分からない」
ジェイコブ・ルー[NP HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP +1.8 CRHDP +0.2]
・ルー米財務長官「米財務省は米企業が節税目的に本社を移転し納税地を変換するタックス・インバージョンについて行動する準備をしている」
ジェイコブ・ルー[NP HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP +1.8 CRHDP +0.2]
・ルー米財務長官「世界の成長加速により多くの努力が必要」「公共や民間投資が成長を押し上げる鍵となる」
イギリス政府関係[NP HDP -2.4 CHDP +0.4 RHDP -2.4 CRHDP +0.4]
・英北部のスコットランド独立の是非を問う住民投票で、ウエスト・ダンバートンシャー地区は独立賛成が反対を上回った。
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.1 CHDP -0.1 RHDP +1.4 CRHDP -0.2]
・ショイブレ独財務相「欧州および世界経済のダウンサイドリスクを懸念している」
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.1 CHDP -0.1 RHDP +1.4 CRHDP -0.2]
・ショイブレ・ドイツ財務相「市場の流動性はどちらかといえば過剰」「欧州と世界経済の下向きのリスクに警告発する」「欧州が成長を支援する余地は限られている」
安倍晋三[NP HDP -3.7 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.1]
・安倍晋三首相「GPIFはできるだけ早くポートフォリオを見直したい」「私が先頭に立って成長戦略は必ず実行する」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。日経平均株価が年初来高値を更新するなど堅調に推移したことを受け、投資家のリスク志向改善を意識した売りが進んだ。対ドルでは甘利明経済再生担当相が「為替が急激に動くことは好ましくない」との見解を示したことで一時買いが入ったものの、影響は限定的。時間外の米10年債利回りが上昇した影響もあり、総じて売りが優勢だった。また、円はポンドに対しても売りが優勢。朝方にスコットランド独立をめぐる最終世論調査で「賛成派が46%、反対派が54%」と伝わり、全般にポンド買いが強まった流れに沿った。その後はスコットランド各地区の選挙結果が伝わったが、独立反対派が優勢となったため、さらに円売りポンド買いが進んだ。
黒田東彦[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
・黒田東彦日銀総裁「為替相場はファンダメンタルズを反映して安定的に推移するのが望ましい」「具体的な為替水準は言えない」「為替相場の変動で予測めいたことは言うと恥をかく」
黒田東彦[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
・黒田東彦日銀総裁「2%の物価目標に向けてしっかりと金融緩和を継続」「為替はファンダメンタルズを反映して安定的に推移することが望ましい」
イギリス政府関係[NP HDP -2.4 CHDP +0.4 RHDP -2.4 CRHDP +0.4]
・英国のBBC予測によると、英国からの独立を問うスコットランド住民投票では、独立反対が多数となる見通しとなった。
デーヴィッド・キャメロン[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.0]
・キャメロン英首相「スコットランド独立否決は明確な結果だ」「英国はともに前進する時だ」
デーヴィッド・キャメロン[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.0]
・キャメロン英首相「イングランド、ウェールズ、北アイルランドにも新たな権限を付与へ」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・19日米債券市場で10年債利回りは、15:45現在2.6474%と前日比0.0330%上昇となっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ドルはじり高。ドルスイスフランは一時0.9365スイスフランと本日高値を付けたほか、ユーロドルは一時1.28905ドルと日通し安値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・19日NY金先物相場(中心限月)は15:51現在、前日比0.34%安の1オンス=1222.70ドル近辺で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・19日の中国株式市場で上海総合指数は上昇。終値は前日比13.52ポイント(0.58%)高の2329.45だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・19日の中国上海市場は、前日までの続伸で高値警戒感から利益確定売りが先行したが、政府の景気刺激策への期待に買いが優勢となり、結局、前日比0.58%高の2329.45と続伸して取引を終えた。なお、CSI300指数は同0.69%高の2425.21と続伸して大引けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・19日欧州債券市場でイタリア10年債利回りは、16:26現在2.395%と前日比0.043%低下となっている。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
・菅義偉官房長官「株価は低いよりも高い方が良い」「(アベノミクス)着実に進めていきたい」
中国人民銀行関係[NP HDP +1.6 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.2]
・中国人民銀行は19日、「元相場の双方向の柔軟性を高める」「元相場は妥当な水準で基本的安定を維持する」との見解を明らかにした。中国国営新華社通信が報じたもの。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・19日の香港ハンセン指数は、前日の米ダウ平均が連日で過去最高値を更新し投資家心理を支えて買いが先行、結局、前日比0.57%高の2万4306.16と反発して大引けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ユーロドルは弱含み。17時10分過ぎに一時本日安値となる1.2878ドルまで値を下げた。また、ドルスイスフランは一時0.9375スイスフランと日通し高値を付けた。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
・日中韓財務相・中央銀行総裁会議では「世界経済は回復を続けている」との認識で一致した。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
・日中韓財務相・中銀総裁会議は19日、世界経済の状況や地域協力で意見交換をし「経済金融協力が必要と再確認」「世界経済の持続的成長などに貢献で合意」などで一致した。また、2015年5月にアゼルバイジャン・バクーで再会する事で合意した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・19日の米株価指数先物は時間外取引で底堅い動き。17時30分時点では前日比75ドル高の17253ドルで推移している。
麻生太郎[NP HDP -2.1 CHDP +0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.1]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「(日米財務相会談では)為替情勢について議論はなかった」「日米経済の持続的な成長が重要で一致」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ポンド円は売りが優勢。17時30分過ぎに一時178.91円付近まで下押しした。市場関係者からは「スコットランド独立の是非を問う住民投票が予想通りの結果となり、材料出尽くし感も広がっている」との声が聞かれた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は買い戻し。午後の日経平均株価が上げ幅を広げたことを受けて売りが入る場面も見られたが、次第に下値が堅くなった。スコットランド独立住民投票で独立反対派の勝利が伝わり、材料出尽くしとして対ポンドなどで買い戻しが優勢に。他の通貨に対しても円は底堅く推移した。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ロイター通信によると、格付会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は、スコットランドの英国からの独立が住民投票で否決されたことについて、この結果は英国の格付けとその見通しに影響しないとの見解を示した。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
・財務省当局者は「週末のG20では為替が焦点になるとは予想していない」との見解を示した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ドル円は上値が重い。17時54分時点では108.87-90円で推移している。ポンド円中心にクロス円が下落した影響を受けた。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は19日、韓国の格付け「A+」の見通しを「安定的」から「ポジティブ」に変更したと発表した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ユーロ円は下落。ポンド円の下落をきっかけに全般クロス円が売られた。18時前に一時140.165円と本日安値まで値を下げた。
フランス政府関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]
・フランスはイスラム国を標的とする初のイラク空爆を実施した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ポンド円は下げ渋り。18時前に一時178.10円と朝方付けた日通し安値に面合わせしたものの、そのあとは買い戻しが進んだ。18時33分時点では178.62-67円で推移している
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・マレーシア中央銀行は18日、政策金利を現行の3.25%に据え置くことを決めたと発表。市場の予想通りの結果となった。7月の会合では2011年5月以来となる利上げに踏み切ったものの、このところの経済指標がさえない内容となっていることから追加利上げを見送った。ただ、中銀は声明で「マレーシア経済は安定した成長を続ける見通し」と表明しており、「経済成長見通しとインフレの間のリスクバランスを見極める」との姿勢を示している。
中国人民銀行関係[NP HDP +1.6 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.2]
・ロイター通信によると、10月に中国の大型連休「黄金周」を控え、中国人民銀行(中央銀行)は国内の大手銀行5行に対し、期間は3カ月で5000億元(814億ドル)を融資したとされる。新華社が中国建設銀行の王洪章会長の話として19日報じたもの。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・大証夜間取引の日経平均先物は大証終値付近で小動きを続けており、東京市場前場から荒い値動きとなったドル円相場も108円台後半で一旦落ち着きを取り戻している。もっとも、週末にG20を控えていることもあって、最近の円安進行に関する内外の要人発言に警戒する声も少なくない。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ユーロ円は弱含み。全般にユーロ売りが進んだ流れに沿って139.90円と本日安値を更新した。また、ユーロドルも1.2854ドルの安値まで下げた。
ジェフリー・ラッカー[NP+3.0 HDP +2.2 CHDP +0.0 RHDP +2.6 CRHDP +0.0]
・ラッカー米リッチモンド連銀総裁「FRBの出口戦略を完全に支持しない」「FRBは安定的なペースでMBSを売却すべき」
アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.1]
・メルケル独首相「スコットランド住民投票の結果を尊重する」「スコットランドの投票はEUに間接的な影響を与える可能性」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ポンド円はさえない。戻りの鈍さが嫌気されて再び売りに押される展開となり、177.77円と本日安値を更新した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ドル円は弱含み。アジア時間の安値108.65円を下抜け108.60円まで値を下げた。米長期金利の低下が相場の重しとなった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・19日夜の日経平均先物12月物はナイトセッションで小安い。22時4分時点では大証終値比30円安の1万6190円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ユーロ円は軟調。22時10分過ぎに一時139.72円と本日安値を付けた。週末を前にしたポジション調整の売りが続いたほか、ユーロ豪ドルやユーロNZドルなどの下落につれた面もあった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・19日のNY株式市場プレオープンのGLOBEX(シカゴ先物市場)米株先物は22:14現在、前日比71ドル高の17249ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・19日の米国株式相場は買いが先行。ダウ工業株30種平均は22時31分時点では前日比57.22ドル高の17323.21ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同15.61ポイント高の4609.04で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日の欧州外国為替市場で円は買い継続。足もとで円安が進んでいたこともあり、週末を前にしたポジション調整の円買い戻しが続いた。時間外の米10年債利回りが低下したことで対ドルでは日米金利差縮小を見越した円買いも見られた。なお、カナダドルに対しては上げ幅を縮小。全般円高が進んだ流れに沿ったが、8月カナダ消費者物価指数(CPI)で食品とエネルギーを除いたコア指数が予想より強い内容だったため円売りカナダドル買いが優勢となった。
【 通貨ペア 】
・ドル円はアジア時間に付けた安値1ドル=108円65銭前後を下抜けて、一時108円60銭前後まで値を下げた(経済指標データ参照:カナダ消費者物価指数(CPI)コアの推移グラフへ)。
・カナダドル円は1カナダドル=99円07銭前後まで下げた後は99円80銭前後まで買い戻された。
・ユーロドルは弱含み。ユーロ円が売り込まれたことにつれてユーロ売りドル買いが進んだ。一時1ユーロ=1.28465ドル前後まで下落。昨日安値の1.2834ドル前後がサポートとなり下げ渋ったものの、戻りも鈍い。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ドル円は下げ渋り。21時50分過ぎに108.60円と本日安値を更新したが、米長期金利が上昇に転じたことを支えに22時49分時点では108.81-84円まで値を戻した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・19日の米10年物国債利回りは上昇に転じた。22時50分時点では前日比0.0002%高い2.6145%前後で推移している。
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -2.1 CRHDP +0.1]
・オバマ米大統領「スコットランド住民投票の結果を歓迎」「スコットランドの人々を祝福する」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ユーロドルは戻りが鈍い。22時50分過ぎに一時1.28425ドルと日通し安値を付けた。米長期金利が上昇に転じたことを背景にドル買い圧力が高まった影響を受けた。
リチャード・フィッシャー[NP+4.0 HDP +2.0 CHDP +0.0 RHDP +2.9 CRHDP +0.0]
・フィッシャー米ダラス連銀総裁「現時点でインフレについて懸念していない」「2015年春に最初の利上げを望む」「賃金圧力が上昇するリスクがある」
リチャード・フィッシャー[NP HDP +2.0 CHDP +0.0 RHDP +2.9 CRHDP +0.0]
・フィッシャー米ダラス連銀総裁「ドラギECB総裁に出来ることには限界がある」「ECBの政策は崩壊した欧州の財政政策により抑圧されている」「日本経済は多くの構造変化を必要とする」
リチャード・フィッシャー[NP+4.2 HDP +2.0 CHDP +0.0 RHDP +2.9 CRHDP +0.0]
・フィッシャー米ダラス連銀総裁「利上げは遅く、緩やかに」「利上げ時は0.25%での上昇ペースを提唱」「金融市場において過度な状態と見えるサイン」
リチャード・フィッシャー[NP HDP +2.0 CHDP +0.0 RHDP +2.9 CRHDP +0.0]
・フィッシャー米ダラス連銀総裁「賃金圧力が上昇するリスク」「利上げ前に再投資規模を縮小することを支持」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ユーロドルは売り継続。一時1.2834ドルと前日の安値に面合わせした。また、ポンドドルも1.6306ドルまで下げたほか、ドルスイスフランは0.94025スイスフランまで上げるなど、ドル高が進んでいる。
リチャード・フィッシャー[NP+1.0 HDP +2.0 CHDP +0.0 RHDP +3.1 CRHDP +0.2]
・フィッシャー米ダラス連銀総裁「大幅な引き締めは回避したい」
スペイン政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.1 RHDP -2.9 CRHDP -0.1]
・ロイター通信によると、スペインのカタルーニャ自治州のマス首相は19日、11月9日にスペインからの独立の是非を問う住民投票を実施する法令に署名すると表明した。英国で実施されたスコットランドの独立投票は、独立反対派が過半数に上り否決されたが、マス首相はカタルーニャ州の独立機運に打撃を与えることはないと強調した、と同ニュースは伝えている。
黒田東彦[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
・NHKニュースによると、日銀の黒田総裁はG20財務相・中央銀行総裁会議に出席するため訪れているオーストラリアで記者団に対し、一時、109円台半ばまで円安ドル高が進んだことについて、「具体的な水準について言及することは差し控えるが、今の水準で大きな問題があるようには思っていない」と述べた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・18日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対してもみ合い。ナイトセッションの日経平均先物や欧州株が堅調に推移したほか、米長期金利が上昇に転じたことで円売りが先行。前週分の新規失業保険申請件数が予想より強かったことも円売りを後押しした。ただ、同時に発表された8月米住宅着工件数や8月米建設許可件数が予想を下回ったこともあり、次第に円が買い戻された。もっとも、ダウ平均が引けにかけて120ドル近く上昇したため、上値も限られた。一方、その他の通貨に対してはじり安。7月対カナダ証券投資が前月の売り越しから買い越しに転じ、円売りカナダドル買いが優位に。スコットランド独立の是非を問う住民投票が実施されるなか、直前の世論調査で独立反対派が優位となったことなどを背景に思惑的な円売りポンド買いも活発化した。欧米株式相場の上昇も円全体を押し下げた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。日経平均株価が年初来高値を更新するなど堅調に推移したことを受け、投資家のリスク志向改善を意識した売りが進んだ。対ドルでは甘利明経済再生担当相が「為替が急激に動くことは好ましくない」との見解を示したことで一時買いが入ったものの、影響は限定的。時間外の米10年債利回りが上昇した影響もあり、総じて売りが優勢だった。また、円はポンドに対しても売りが優勢。朝方にスコットランド独立をめぐる最終世論調査で「賛成派が46%、反対派が54%」と伝わり、全般にポンド買いが強まった流れに沿った。その後はスコットランド各地区の選挙結果が伝わったが、独立反対派が優勢となったため、さらに円売りポンド買いが進んだ。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は買い戻し。午後の日経平均株価が上げ幅を広げたことを受けて売りが入る場面も見られたが、次第に下値が堅くなった。スコットランド独立住民投票で独立反対派の勝利が伝わり、材料出尽くしとして対ポンドなどで買い戻しが優勢に。他の通貨に対しても円は底堅く推移した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日の欧州外国為替市場で円は買い継続。足もとで円安が進んでいたこともあり、週末を前にしたポジション調整の円買い戻しが続いた。時間外の米10年債利回りが低下したことで対ドルでは日米金利差縮小を見越した円買いも見られた。なお、カナダドルに対しては上げ幅を縮小。全般円高が進んだ流れに沿ったが、8月カナダ消費者物価指数(CPI)で食品とエネルギーを除いたコア指数が予想より強い内容だったため円売りカナダドル買いが優勢となった。
【 通貨ペア 】
・ドル円はアジア時間に付けた安値1ドル=108円65銭前後を下抜けて、一時108円60銭前後まで値を下げた(経済指標データ参照:カナダ消費者物価指数(CPI)コアの推移グラフへ)。
・カナダドル円は1カナダドル=99円07銭前後まで下げた後は99円80銭前後まで買い戻された。
・ユーロドルは弱含み。ユーロ円が売り込まれたことにつれてユーロ売りドル買いが進んだ。一時1ユーロ=1.28465ドル前後まで下落。昨日安値の1.2834ドル前後がサポートとなり下げ渋ったものの、戻りも鈍い。