2016年8月2日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-4.0 HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP -0.1]
・オーストラリア準備銀行(豪中央銀行)「豪ドル上昇は経済的な調整を複雑にする恐れ」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-4.8 HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP -0.2]
・オーストラリア準備銀行(豪中央銀行)「インフレ率が目標に戻る可能性は利下げで改善」「インフレ率はしばらくの間かなり低いと予想」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+1.0 HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
・オーストラリア準備銀行(豪中央銀行)「経済の持続的な成長の見通しは今回の会合での金融政策の緩和で改善されるだろう」
ロバート・カプラン[NP HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP -0.1]
・カプラン・ダラス連銀総裁「雇用で各月8万-12.5万以上の雇用は経済のたるみが解消されている自信につながる」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-4.8 HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP -0.2]
・オーストラリア準備銀行(豪中央銀行)「インフレ率が目標に戻る可能性は利下げで改善」「インフレ率はしばらくの間かなり低いと予想」
2016年8月2日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスはもみ合い。23時49分時点では95.74で付近で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・1日の米国株式相場は底堅い。ダウ工業株30種平均は0時14分時点では前営業日比29.69ドル高の18461.93ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同35.31ポイント高の5197.44で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・1日の米10年物国債利回りは上昇一服。0時26分時点では前営業日比0.0375％高い1.4906％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・1日の独10年物連邦債利回りは上昇幅を縮めた。0時56分時点では前営業日比0.020％高いマイナス0.099％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・1日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで軟調。1時15分時点では大証終値比210円安の1万6380円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・1日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近9月限は軟調。一時1バレル＝39.86ドルと4月20日以来の安値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・1日のブラジル株式相場は弱含み。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は1時36分現在、前営業日比322.19ポイント(0.56％)安の56986.02で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・1日の米国株式相場は上値が重い。ダウ工業株30種平均は2時27分時点では前営業日比37.01ドル安の18395.23ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同17.71ポイント高の5179.84で推移している。
日本政府関係[NP+2.0 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・新経済対策、数年間でGDP1.3％押し上げると政府試算と報じた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・1日のメキシコ株式相場は伸び悩み。メキシコの代表的な株式指数であるボルサ指数は2時22分現在、前営業日比84.19ポイント(0.18％)高の46744.86で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは底堅い。2時42分時点では95.70で付近で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・1日の英国債相場は下落(利回りは上昇)。長期金利の指標となる10年物国債の利回りは、日本時間2日3時時点の水準で、前営業日終値比0.045％高い(価格は安い)0.730％だった。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP +0.0]
・米連邦準備制度理事会(FRB)第2四半期銀行「銀行は、商業用不動産融資に対する基準を引き締め」「居住住宅融資需要は強まった」「消費者ローンの需要が強まった」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・1日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近9月限は売りが一服。3時29分時点では前営業日比1.50ドル安の1バレル＝40.10ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・1日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで下げ渋り。3時53分時点では大証終値比150円安の1万6440円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・1日の米10年物国債利回りはもみ合い。4時16分時点では前営業日比0.0444％高い1.4974％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・1日の米国株式相場は値動きが鈍い。ダウ工業株30種平均は4時37分時点では前営業日比50.57ドル安の18381.67ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同15.17ポイント高の5177.30で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・豪ドルはさえない。明日のRBA理事会で利下げが見込まれるなか、軟調な原油先物相場も売りを促し、豪ドル米ドルは0.7533米ドルまで下落。また、豪ドル円は77.12円まで下げ足を速めた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・1日のニューヨーク金先物相場は小幅ながら3日続伸。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心となる12月限は前営業日比2.1ドル高の1トロイオンス＝1359.6ドルとなった。7月米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景気指数が予想を下回ったことで、米利上げ観測が後退。金市場への資金流入が続くとの見方から金先物に買いが入った。
安倍晋三[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP -0.1]
・安倍晋三首相は、3日に行う内閣改造と自民党の役員人事で、幹事長に二階総務会長、総務会長に細田幹事長代行、政務調査会長に茂木選挙対策委員長を起用することを内定し党三役を固めました。NHKが報じた。また、内閣改造で新たに石原伸晃経済再生相を留任させる方向で調整に入ったという。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・1日の米国債券相場で長期ゾーンは反落。表面利率1.625％の10年物国債利回りは前営業日比0.07％高い(価格は安い)1.52％で終えた。前週末に買いが進んだ反動から持ち高調整の売りが強まった。また、「米マイクロソフトが多額の社債を発行した」と伝わり、需給の緩みを意識した売りも広がった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・1日のニューヨーク外国為替市場で円は資源国通貨に対しては堅調だった。WTI原油先物価格が3カ月半ぶりの安値を付けたことで、円買い資源国通貨売りが優勢となった。ダウ平均や日経平均先物の下落に伴う円買い外貨売りも入った。一方、ドルに対してはもみ合いとなった。対資源国中心にドル高が進んだ流れに沿って円売りドル買いが出た半面、資源国のクロス円の下落につれた円買いドル売りが入り相場は方向感が出なかった。
安倍晋三[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP -0.1]・安倍首相は3日の内閣改造自民党役員人事で、怪我で入院中の谷垣幹事長の後任に二階総務会長、総務会長に細田幹事長代行、政調会長に茂木選対委員長をそれぞれ起用する方針を固めたと報じている。一方、去就が注目されていた石破地方創生担当相は農林水産相就任を固辞し閣外に去ることになったという。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・米大統領選の民主党候補クリントン前国務長官が、民主党全国委員会幹部のメール流出についてロシア情報機関の仕業だと非難したことについて、ロシアのペスコフ大統領報道官は「選挙キャンペーンでの表現の類で、具体性に欠ける」と否定したと報じている。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]・米CBSテレビは、最新世論調査の結果として、大統領選に向けた支持率で共和党候補の実業家トランプ氏と並んでいたクリントン前国務長官が、7月25-28日の民主党全国大会を挟んで再びリードを広げたと報じている。
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.2]
・シンガポールの地元紙は、オバマ米大統領へのインタビューとして、中国に対し南シナ海の問題について国際的な仲裁裁判の判断を受け入れ、平和的に解決するよう求めていく考えを示したと報じている。
韓国政府関係[NP HDP -5.0 CHDP +0.2 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・韓国最高検察庁は、今年1月から6月にかけ、韓国の外交安全保障担当政府機関の職員ら90人がサイバー攻撃を受け、56人が電子メールのパスワードを盗み取られる被害を受けたと発表した。北朝鮮のハッカー組織による犯行とみられるという。
S＆P(スタンダード＆プアーズ)[NP HDP -3.0 CHDP 0.00 RHDP -3.0 CRHDP 0.00]
・有力格付け会社であるS＆Pは、トルコに関するリスク判断を「やや高いリスク」から「高いリスク」に改定した。先月起きたクーデター未遂を受けた措置だという。
安倍晋三[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP -0.1]・安倍総理大臣は、3日に行う内閣改造と自民党の役員人事で、幹事長に二階総務会長、総務会長に細田幹事長代行、政務調査会長に茂木選挙対策委員長を起用することを内定し、党三役を固めた。また、内閣改造で新たに石原経済再生担当大臣を留任させる方向で調整に入った。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・日米両政府は1日、在沖縄米海兵隊グアム移転協定に基づき、海兵隊がグアム島フィネガヤン地区に建設する単身下士官用隊舎の建設費として、日本が1億1316万ドル(約115億円)を拠出することで合意し、交換公文に署名した。2009年に締結したグアム移転協定は沖縄の負担軽減のため、日本が移転費用を最大28億ドル負担すると定めている。今回決まったのはその一部で、これまでに拠出した分を合わせた総額は12億7500万ドルと同ニュースは伝えている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・為替市場は引き続き小動きをたどるなか、豪ドルが冴えない。対円やドルでじり安推移。マーケットでは、本日予定されている豪指標発表や中銀イベントへの警戒感も指摘されており、それが足もとの売りにつながっている面もありそうだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・2日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比166.09円安の16469.68円で寄り付いた。東証株価指数(TOPIX)は同13.09ポイント安の1308.74で始まった。
安倍晋三[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP -0.1]・安倍晋三首相「経済対策によって当面の需要喚起と民需主導の経済成長を進める」「2020年度の財政健全化目標を堅持」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・2日午前の東京株式市場で日経平均株価はじり安。9時38分時点では前日比186.01円安の16449.76円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同14.85ポイント安の1306.98で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・香港取引所は、台風のため午前の取引中止となっている。
麻生太郎[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP -0.2]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「潜在成長力低迷などで消費に力強さを欠いている」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円は底堅い。9時30分過ぎに102.229円まで下げた後は次第に下値が切り上がり、102.479円まで持ち直した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・2日の中国株式市場で上海総合指数は、前日比3.31ポイント(0.11％)安の2950.08で寄り付いた。
麻生太郎[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP -0.2]・麻生太郎副総理兼財務・金融相「為替市場は神経質な動きをみせている」「金融為替市場は安定がよい」
麻生太郎[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP -0.2]・麻生太郎副総理兼財務・金融相「きちんと見守る」「為替の振幅が激しいことは経済にあまりよくない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・日本の国債市場では、長期金利の10年債金利がマイナス0.05％に上昇(債券価格は続落)。4月1日以来の高水準になっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・2日午前の東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を縮小。11時2分時点では前日比102.70円安の16533.07円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同9.32ポイント安の1312.51で取引されている。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・中谷防衛相は2016年版防衛白書を報告、それとの関連で「中国は東・南シナ海への海洋進出において、一方的な主張を妥協なく実現しようとする姿勢」「今後の方向性に強い懸念を抱かせる」と指摘した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・2日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比113.30円安の16522.47円で午前の取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同10.29ポイント安の1311.54で終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・2日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比113円安の1万6522円で午前の取引を終了した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・2日午前の債券先物相場は続落。先物中心限月である9月物は前日比1円2銭安の151円22銭で午前の取引を終えた。10年債入札に対する警戒感から持ち高調整の売りが断続的に持ち込まれ、151円06銭まで急落した。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・日本政府が2016年版防衛白書に「竹島」を日本の領土とする一方的な主張を盛り込んだことに対し、韓国政府は在韓日本大使館の関係者を呼び正式に抗議するようだと報じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円は買い一服。麻生財務金融相の発言や日経平均株価の下げ幅縮小を支えに102.833円まで上値を伸ばしたが、11時52分時点では102.60-63円まで伸び悩んでいる。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・2日午前の中国株式市場で上海総合指数は上昇。前日比0.74ポイント(0.03％)高の2954.13で午前の取引を終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・2日後場の日経平均株価は3日振り反落、前日比134円安の1万6501円と前引けよりやや下げ幅を広げて寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・2日午後の東京株式市場で日経平均株価は再び下落。12時33分時点では前日比141.25円安の16494.52円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同13.03ポイント安の1308.80で取引されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・2日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。日経平均株価が190円近く下げたことでリスク回避の買いが先行したものの、その後は次第に売りが優勢となった。日経平均株価が90円超安まで下げ幅を縮小したほか、麻生太郎副総理兼財務金融相が「為替市場は神経質な動きをみせている」「金融為替市場は安定がよく、きちんと見守る」「為替の振幅が激しいことは経済にあまりよくない」などの見解を示したことも円相場の重しになった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・2日の中国上海総合指数は、新規株式公開(IPO)に需給悪化懸念が重荷となるも前日に1ヶ月ぶり安値を付けて押し目買いが優勢となり、結局、前日比0.03％高の2954.13と小反発で午前の取引を終えた。なお、CSI300数は同0.07％安の3174.51と続落して前引けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円は上値が重い。日経平均株価の戻りが鈍く、12時46分時点では102.43-46円まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・2日午後の債券先物相場は一段安。12時49分時点で先物中心限月である9月物は前日比1円37銭安の150円87銭で推移している。10年債入札の結果が低調だったとの見方から150円66銭まで大きく売り込まれた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・2日の米株価指数先物は時間外取引で小高い。13時00分時点では前日比25ドル高の18351ドルで推移している。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・オーストラリア準備銀行(豪中央銀行)は2日、政策金利を現行の1.75％から0.25％引き下げて1.50％にすることを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-4.0 HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP -0.1]
・オーストラリア準備銀行(豪中央銀行)「豪ドル上昇は経済的な調整を複雑にする恐れ」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-4.8 HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP -0.2]・オーストラリア準備銀行(豪中央銀行)「インフレ率が目標に戻る可能性は利下げで改善」「インフレ率はしばらくの間かなり低いと予想」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+1.0 HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]・オーストラリア準備銀行(豪中央銀行)「経済の持続的な成長の見通しは今回の会合での金融政策の緩和で改善されるだろう」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-3.6 HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP -0.1]・オーストラリア準備銀行(豪中央銀行)「最近のデータはインフレ率が非常に低いままであることを確認した」「インフレ率はしばらくの間かなり低い状態が続くと予想」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-3.8 HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP +0.0]・オーストラリア準備銀行(豪中央銀行)「豪ドル高が経済的な調整を複雑化する可能性」「最近のデータは全体的な成長が穏やかなペースで継続することを示唆」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP +0.0]・オーストラリア準備銀行(豪中央銀行)「多くの貸し手は特定の区分で貸し出しに慎重な態度を取っている」「最新の情報は住宅価格が今年適度に上昇することを示唆」
安倍晋三[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP -0.1]・安倍晋三首相が3日に行う内閣改造をめぐり、稲田朋美・自民党政調会長の防衛相への起用が固まった。女性の防衛相は2007年の小池百合子氏(現東京都知事)に次いで2人目で、女性登用を重視する安倍政権の姿勢を打ち出す狙いがある。また、石原伸晃経済再生相の留任も固まった。
麻生太郎[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP -0.2]・麻生太郎財務相が2日夕、日銀の黒田東彦総裁と都内で緊急会談することが明らかになった。政府が大型の経済対策を決めた閣議の直後に両者が会い、先に追加金融緩和を決めた日銀と一体感を演出。財政と金融を組み合わせ政策の相乗効果を高める姿勢を印象づける。財務相と総裁は会談後に記者団の質問に応じ、会談内容を説明する方向で調整している。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・与党関係者から入手した資料として報じたところによると、政府の経済対策案で事業規模は28.1兆円となり、財政措置13.5兆円のうち財政支出は7.5兆円程度になるという。財政支出のうち国費は6.2兆円となり、今年度一般会計で4.1兆円を確保したという。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・2日午後の東京株式市場で日経平均株価はさえない。14時20分時点では前日比180.36円安の16455.41円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同16.52ポイント安の1305.31で取引されている。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・日本政府は来年度以降の一般会計で0.3兆円を計上した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ユーロドルはしっかり。全般にドル安が進んだ流れに沿って、昨日高値の1.1184ドルを上抜けると一時1.11849ドルまで値を上げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円は失速。日経平均株価の230円超安が嫌気されたほか、全般ドル売り圧力が高まった影響から、朝方安値の102.229円を下抜け102.217円まで下落した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・2日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比244.32円安の16391.45円で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同21.63ポイント安の1300.20で終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・1日の日経平均株価は、前日の米ダウ平均6日続落やWTI原油先物の40ドル割れ3ヶ月振り安値に市場心理が悪化し売りが先行、麻生財務相が午前閣議後会見で円高を牽制し円安に振れて下げ幅を縮めたが、後場は再び1ドル＝102円台前半への円高を嫌気し下げ幅を広げ、結局、前日比244円安の1万6391円と続伸して大引けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円やクロス円は軟調。ポンド円は134.43円、ユーロ円は114.07円、ドル円は102.011円の安値を付けるなど円高が進んでいる。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・2日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。16時02分時点では前日比0.0171％高い1.5386％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・2日の中国株式市場で上海総合指数は上昇。終値は前日比17.89ポイント(0.61％)高の2971.28だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・2日の中国・上海総合指数は、新規株式公開(IPO)による需給悪化懸念が重荷となるも前日に1ヶ月ぶり安値を付けて押し目買いが優勢となり、結局、前日比0.61％高の2971.28と反発して取引を終えた。なお、CSI300数は同0.39％高の3189.05と反発して大引けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドルは軟調。ユーロドルは1.12006ドル、ポンドドルは1.3238ドルの高値を付けたほか、米ドルカナダドルは1.3101カナダドルの安値まで下げた。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・経済産業相に世耕官房副長官の起用が固まった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円は下げ幅を拡大。昨日安値の102.007円や7月29日安値の101.973円など目先の下値目処を下抜けたことでストップロスの売りを誘発した。一時101.80円と7月11日以来の安値を更新した。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・菅官房長官「財務相と日銀総裁が面会すると報告受けている」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・1日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで売り先行。16時43分時点では大証終値比70円安の1万6270円で取引されている。
ロバート・カプラン[NP+3.0 HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP +0.2]
・カプラン・ダラス連銀総裁「インフレ率は中期的に2％に加速へ」
ロバート・カプラン[NP+3.0 HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP +0.2]・カプラン・ダラス連銀総裁「米国は金融政策を超える経済政策による押し上げが必要」「雇用の伸び鈍化は完全雇用に米国が近づいていると示唆」「経済運営での金融政策活用は一段と困難に」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・2日インド株式市場で、センセックス指数は27981.71(前日比-0.08％)で取引を終了した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・2日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで売り一服。19時30分時点では大証終値比140円安の1万6200円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・2日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近9月限は時間外取引で堅調。19時37分時点では前日比0.53ドル高の1バレル＝40.59ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・2日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇幅を拡大。19時42分時点では前日比0.0257％高い1.5472％前後で推移している。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・米医薬品大手のファイザーは2日、4-6月期の決算を発表したが1株当たりの利益は0.64ドルとなった。事前予想は1株当たり0.62ドルの利益。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・米ドルカナダドルは軟調。原油先物相場の上昇がカナダドルの支えとなり、一時1.3050カナダドルの安値まで米ドル安カナダドル高が進んだ。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]・米日用品大手プロクター・アンド・ギャンブルは2日、4-6月期の決算を発表したが1株当たりの利益は0.79ドルとなった。事前予想は1株当たり0.74ドルの利益。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・財務省「今秋にも40年物国債を増発する方向で調整に入る」ようだ。なお、16年度を通して数千億円規模の増発になるという。
ロバート・カプラン[NP-3.0 HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP -0.1]・カプラン・ダラス連銀総裁「ドル高は1月に見られたように中国にとって不安定化要因となる可能性があると認識」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・2日の米株先物は20:28現在、前日比34ドル安の18292ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ユーロ豪ドルは軟調。20時30分過ぎに一時本日安値となる1.47625豪ドルまで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円は戻りが鈍い。21時8分時点では101.53-56円で推移している。
ロバート・カプラン[NP HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP -0.1]・カプラン・ダラス連銀総裁「雇用で各月8万-12.5万以上の雇用は経済のたるみが解消されている自信につながる」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ポンドは買いが優勢。ポンドドルは前日の高値1.3273ドルを上抜けて一時1.3291ドルまで上値を伸ばした。また、ユーロポンドは一時本日安値となる0.84214ポンドまで値を下げた。特に新規のポンド買い材料は伝わっていないものの、まとまった規模のポンド買いのフローが入った模様。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円はさえない。ナイトセッションの日経平均先物が軟調に推移したことが嫌気されたほか、全般ドル売り圧力が高まっている影響も受けて一時101.432円と本日安値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドルは売りが優勢。豪ドル米ドルは一時本日高値となる0.7623米ドル、NZドル米ドルは0.7245米ドルまで値を上げた。また、ドル円は一時101.356円と日通し安値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・2日の欧州株式市場ドイツDAX株式指数は銀行不安にリスク回避の売りが優勢となり21：36現在、前日比1.22％安の1万0204.25と続落して推移、英FTSE100指数は21：36現在、前日比0.30％安の6674.15と続落して推移。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・2日欧州債券市場でドイツ10年債利回りは、22:13現在マイナス0.020％と前日比0.079％上昇となっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・米7月自動車販売でフォードーは前年同月比3.0％減となった。予想は0.5％減。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・2日の米10年物国債利回りは上昇。22時15分時点では前日比0.0447％高い1.5661％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・2日のNY株式市場プレオープンのGLOBEX(シカゴ先物市場)米株先物は22:17現在、前日比17ドル安の18309ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・2日の米国株式相場は小安い。ダウ工業株30種平均は22時31分時点では前日比31.71ドル安の18372.80ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同11.56ポイント安の5172.64で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・米7月自動車販売で日産は前年同月比1.2％増となった。予想は3.0％増。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・2日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近9月限は堅調。22時29分時点では前日比0.70ドル高の1バレル＝40.76ドルで取引されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・2日の欧州外国為替市場で円は堅調。ナイトセッションの日経平均先物が下落したことを背景にリスク回避の円買いが先行。米10年債利回りが上昇したこともあり、一巡後は伸び悩む場面があったが、下値は堅かった。対資源国通貨を中心にドル安が進んだうえ、株価が下げ幅を広げたため対ドルを中心に円買いが再開した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は7月29日安値の1ドル＝101円98銭前後を下抜けると目先のストップロスを誘発。その後の戻りも鈍く101円21銭前後まで値を下げた。
・ユーロ円も1ユーロ＝113円47銭前後まで下落した。
・ユーロドルは底堅い。欧州勢が買いで参入した後はユーロ豪ドルなどユーロクロスの下落に押されて伸び悩んだ。ただ、全般ドル売り圧力が高まった影響から再び上値を試す展開となり、1ユーロ＝1.12157ドル前後まで値を上げた。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.0]
・国際通貨基金(IMF)「経済成長の勢いが弱く、デフレも根強く残っているため、大胆な構造改革によるアベノミクスの改善が必要」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・2日のNY株式市場でダウ工業株は23:01現在、前日比50ドル安の18354ドルで推移している。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]・NZ乳業大手フォンテラは2日、毎月2回行う乳製品電子入札であるグローバルデーリートレード(GDT)を実施。GDT物価指数は前回比6.6％上昇した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・2日の米国株式相場は弱含み。ダウ工業株30種平均は23時21分時点では前日比91.43ドル安の18313.08ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同35.53ポイント安の5148.66で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・2日のブラジル株式相場は軟調。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は23時14分現在、前日比370.34ポイント(0.65％)安の56385.41で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・2日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の12月限は堅調。23時39分時点では前日比14.0ドル高の1トロイオンス＝1373.6ドルで推移している。
FX相場に関係する主な重要人物
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| ジャネット・イエレン | マリオ・ドラギ | 黒田東彦 | マーヴィン・キング |
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為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・1日のニューヨーク外国為替市場で円は資源国通貨に対しては堅調だった。WTI原油先物価格が3カ月半ぶりの安値を付けたことで、円買い資源国通貨売りが優勢となった。ダウ平均や日経平均先物の下落に伴う円買い外貨売りも入った。一方、ドルに対してはもみ合いとなった。対資源国中心にドル高が進んだ流れに沿って円売りドル買いが出た半面、資源国のクロス円の下落につれた円買いドル売りが入り相場は方向感が出なかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。日経平均株価が190円近く下げたことでリスク回避の買いが先行したものの、その後は次第に売りが優勢となった。日経平均株価が90円超安まで下げ幅を縮小したほか、麻生太郎副総理兼財務金融相が「為替市場は神経質な動きをみせている」「金融為替市場は安定がよく、きちんと見守る」「為替の振幅が激しいことは経済にあまりよくない」などの見解を示したことも円相場の重しになった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日の欧州外国為替市場で円は堅調。ナイトセッションの日経平均先物が下落したことを背景にリスク回避の円買いが先行。米10年債利回りが上昇したこともあり、一巡後は伸び悩む場面があったが、下値は堅かった。対資源国通貨を中心にドル安が進んだうえ、株価が下げ幅を広げたため対ドルを中心に円買いが再開した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は7月29日安値の1ドル＝101円98銭前後を下抜けると目先のストップロスを誘発。その後の戻りも鈍く101円21銭前後まで値を下げた。
・ユーロ円も1ユーロ＝113円47銭前後まで下落した。
・ユーロドルは底堅い。欧州勢が買いで参入した後はユーロ豪ドルなどユーロクロスの下落に押されて伸び悩んだ。ただ、全般ドル売り圧力が高まった影響から再び上値を試す展開となり、1ユーロ＝1.12157ドル前後まで値を上げた。