2017年4月12日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
フランス政府関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
・次期仏大統領選の有力候補である極右政党・国民戦線のルペン党首への書面インタビューとして、「EUは加盟国間に不均衡をもたらしている非民主的な組織」「大統領に当選すれば、EUとの関係に関する交渉を経て6ヵ月後にEU離脱を問う国民投票を実施する」「フランスが去ればEUは生き残れない」
ウラジーミル・プーチン[NP HDP +2.1 CHDP +0.6 RHDP +2.1 CRHDP +0.6]
・プーチン大統領は12日放映の露テレビのインタビューで、米国のシリア攻撃を「国際法違反」と批判した。読売新聞が引用して伝えた。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
カナダ銀行関係[NP+3.0 HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.3]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「CPIインフレ率は現在2％の目標を上回っている」「CPI率は一時的な要因が解消されるにつれて数カ月後には低下し、2％に戻ると予想」
2017年4月12日のFX要人発言・ニュース
ドナルド・トランプ[NP HDP +3.0 CHDP 0.00 RHDP +3.0 CRHDP 0.00]
・トランプ米大統領「雇用創出が最優先のアジェンダ」
ジョン・ウィリアムズ[NP HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP +3.7 CRHDP +0.1]
・ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁「FRBは正しい方向に向かっている。後手に回っていない」
イグナシオ・ビスコ[NP HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP -0.1]
・ビスコ・イタリア中銀総裁「緩和的な金融政策スタンスが不均衡を引き起こす兆候ない」
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.3]
・シューマー民主党上院議員 「トランプ大統領、中国を通貨操作国に認定すべき」
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP +0.1]
・ショイブレ独財務相「2017年独成長率は1.5％程度になる見通し」
ドナルド・トランプ[NP HDP +3.0 CHDP 0.00 RHDP +3.0 CRHDP 0.00]・トランプ米大統領「ドッド・フランク法を撤廃する可能性も」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日の米10年物国債利回りは低下一服。0時30分時点では前日比0.0609％低い2.3051％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・11日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで戻りが鈍い。0時51分時点では大証終値比120円安の1万8590円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・11日のブラジル株式相場は軟調。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は0時47分現在、前日比619.72ポイント(0.96％)安の64030.10で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・11日のカナダ株式市場でS＆Pトロント総合指数は小幅安。0時53分時点では前日比46.83ポイント(0.30％)安の15683.96で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・11日の米国株式相場は下げ渋り。ダウ工業株30種平均は1時23分時点では前日比42.99ドル安の20615.03ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同25.52ポイント安の5855.41で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・11日のロンドン株式相場は反発。FTSE100種総合株価指数は前日終値比16.56ポイント高の7365.50で取引を終えた。地政学リスクの高まりから金相場が上昇したため、金関連株に買いが入った。また、鉱業株や石油株も買われたが、米国株式相場が下落するとつれて上げ幅を縮小した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円は売り一服。0時前に一時109.631円まで値を下げたものの、売り一巡後はやや下値を切り上げた。1時39分時点では109.80-83円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・11日のフランクフルト株式相場は3日続落。ドイツ株式指数(DAX)の終値は前日終値比61.17ポイント安の12139.35となった。米国株の下げにつれて売りが進んだ。個別ではコメルツ銀行(2.03％安)やドイツ銀行(1.58％安)などが下げた半面、ルフトハンザ(3.70％高)などは買われた。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.3]・米財務省は10年債入札を実施。最高落札利回りは2.332％、応札倍率は2.48倍。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・11日の米10年物国債利回りは低下幅を縮めた。2時3分時点では前日比0.0395％低い2.3266％前後で推移している。米10年債入札後に債券売り(金利は上昇)が入った。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・11日の米国株式相場は下値が堅い。ダウ工業株30種平均は2時6分時点では前日比0.23ドル高の20658.25ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同13.70ポイント安の5867.23で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは下げ幅を縮小。2時4分時点では100.73付近で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・11日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで下げ渋り。2時22分時点では大証終値比70円安の1万8640円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・11日のウエストテキサスインターミディエート(WTI)期近5月限は持ち直した。2時35分時点では前日比0.17ドル高の1バレル＝53.25ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ユーロ円はさえない。ユーロドルの上昇が一服したほか、ドル円が戻りの鈍い動きとなったことに伴い、一時116.39円と昨年11月17日以来の安値を更新した。
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは10日、米国の格付け「AAA」を確認したと発表した。また、見通しは「安定的」とした。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.3]・スパイサー米大統領報道官「ヘルスケア法案は日々合意に近づいている」
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.3]・米公定歩合議事録「いくつかの地区で製造業の改善が見られた」「9地区連銀が公定歩合の利上げを支持」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・11日の英国債相場は上昇(利回りは低下)。長期金利の指標となる10年物国債の利回りは、日本時間12日3時時点の水準で、前日終値比0.024％低い(価格は高い)1.053％だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・11日の欧州国債相場は上昇(利回りは低下)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間12日3時時点の水準で、前日終値比0.002％低い(価格は高い)0.204％だった。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・日経新聞「米国、対北朝鮮軍事行動に関し、事前に日本と協議することに合意」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・11日の米10年物国債利回りは再び低下。3時51分時点では前日比0.0645％低い2.3015％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスはもみ合い。4時4分時点では100.72付近で推移している。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP +2.8 CRHDP +0.1]
・NY連銀「テスト目的でMBSを売却へ」「MBSの売却テストは金融政策の変更を示唆しない」「テストは4月18、20、25日に実施へ」
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.3]・共同通信「米政府、北朝鮮攻撃の可能性を4月上旬に日本に伝達」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・11日のニューヨーク原油先物相場は6日続伸。ニューヨークマーカンタイル取引所(NYMEX)のウエストテキサスインターミディエート(WTI)で5月限の終値は前日比0.32ドル高の1バレル＝53.40ドルとなった。一時53.43ドルと約1カ月ぶりの高値を付けた。石油輸出国機構(OPEC)が減産期間を延長するとの観測を背景に買いが優勢となった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・11日の米国債券相場で長期ゾーンは続伸。表面利率2.250％の10年物国債利回りは前日比0.07％低い(価格は高い)2.29％で終えた。北朝鮮やシリアなどを巡る地政学リスクが意識されるなか、安全資産とされる債券需要が高まった。もっとも、米10年債入札が「低調だった」と受け止められたため、一時売りが出る場面もあった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・朝日新聞「朝鮮半島近海へ航行中の米空母、海自艦艇と共同訓練へ」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日のニューヨーク外国為替市場で円は堅調。シリアや北朝鮮情勢の緊迫化など地政学リスクの高まりを嫌気し、米国株や日経平均先物が軟調に推移。投資家がリスク回避姿勢を強め円買い外貨売りが優勢となった。米長期金利の低下に伴う円買いドル売りも入り円全体を押し上げた。節目の1ドル＝110円ちょうどを突破すると損失覚悟の円買い注文を巻き込んで上昇に弾みが付いた。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]・日経新聞「日米経済対話で3部会、マクロ連携・経済協力・貿易枠組み」
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・独後発医薬品大手のシュターダ・アルツナイミッテルは、米投資会社のベインキャピタルと英シンベンによる買収を受け入れると発表した。買収額は最高で約53億ユーロになるという。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]・スバルは、米インディアナ州の工場で、2018年度末までに新たに約600人を雇用する方針を明らかにした。生産能力の増強に合わせ、従業員を現在の約5400人から6000人弱に増やすという。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]・鉄道車両世界大手の独シーメンスとカナダのボンバルディアが鉄道関連事業の統合を検討していることが明らかになった、と報じている。両社は中国中車に次ぐ世界2位グループで、統合が実現すればグローバル展開している企業では圧倒的な首位に立つことになる。
フランス政府関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
・次期仏大統領選の有力候補である極右政党・国民戦線のルペン党首への書面インタビューとして、「EUは加盟国間に不均衡をもたらしている非民主的な組織」「大統領に当選すれば、EUとの関係に関する交渉を経て6ヵ月後にEU離脱を問う国民投票を実施する」「フランスが去ればEUは生き残れない」
イグナシオ・ビスコ[NP HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP -0.1]・ビスコ伊中銀総裁は、参加した欧州議会の公聴会で国内銀行の不良債権問題について、多くは直ちに売却する必要がないとの考えを示した。不良債権問題を抱える銀行への圧力を軽減する狙いがあるとみられている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・有力欧米紙であるウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は、サウジアラビアが石油輸出国機構(OPEC)関係者に対し、減産協定の6ヵ月延長を来月の総会で決めるよう希望すると伝えたと報じている。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]・防衛省統合幕僚監部は、ロシア軍の爆撃機や哨戒機など計6機が3方向から相次いで日本の領空に接近したと発表した。それを受け、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進したが、領空侵犯はなかったという。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省のザハロワ情報局長は、シリアで共同作戦を行うロシア、シリア、イランの3ヵ国外相が、モスクワで近く会談すると明らかにした。シリアのアサド政権に対する米国の軍事攻撃を踏まえたもので、「会談は今週末に計画されている」と述べている。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.3]・米ホワイトハウスのスパイサー報道官は記者団に対し「シリアのアサド政権をを支持していることでロシアは孤立を深めている」と述べた。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.3]・ティラーソン米国務長官は、G7外相会合が開かれたイタリア中部ルッカで、「ロシアはシリアの化学兵器廃棄の保証人となることを求められたが、その責任を果たさなかった」と述べた。会合後、ロシアを訪れるのを前に、厳しい対露批判を行っている。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]・ロシア外務省は、ティラーソン米国務長官のロシア訪問について声明を発表した。そのなかで、「米国は対北朝鮮で一方的な武力行使の可能性を示唆している」「国連安保理決議に基づき朝鮮半島の非核化を進めることが重要」「米国務長官の訪露で生産的な対話を期待する」などと表明している。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]・日米韓3ヵ国が北朝鮮の核問題をめぐる6ヵ国協議の首席代表会合を月内にも東京都内で開催する方向で調整に入ったことが分かった、と報じている。トランプ米政権が進める対北朝鮮政策の見直しを踏まえ、3ヵ国の連携強化に向けた方策を話し合うという。
ドナルド・トランプ[NP HDP +3.0 CHDP 0.00 RHDP +3.0 CRHDP 0.00]・トランプ米大統領は、自身のツイッターに「北朝鮮は面倒を起こそうとしている。問題解決へ中国が協力を決断しなければ、我々は独力で問題を解決する」「6-7日の米中首脳会談で、習中国国家主席に対し、中国が北朝鮮問題を解決すれば、米国との通商の取り決めは中国にとってより良いものになると説明した」などと投稿した。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.3]・米ホワイトハウスのスパイサー報道官は、トランプ大統領が北朝鮮に対し、特定の行動を許容しない考えを明確にしたと明らかにした。報道官は「ミサイル発射に関する北朝鮮側の行動は許容できないという点を大統領が明確にした。我々がもっとも見たくないのは、核武装した北朝鮮が米国の海岸や他国を脅かす事態だ」と述べている。
ジョン・ウィリアムズ[NP HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP +3.7 CRHDP +0.1]・独紙ベルゼン・ツァイトゥングは、ウィリアム・サンフランシスコ(SF)連銀総裁へのインタビューとして、「我々は今年と来年にかけて政策金利を通常の水準に一段と近づけ、年末にかけてバランスシートの正常化にも着手する必要がある」「今年3-4度の利上げは適切」「失業率4.5％は完全雇用と考える水準を割り込んでいる」と報じている。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.3]・米下院金融委員会は、金融規制の撤廃に向けた新たな法案を月末までに公表する。2010年に成立した金融規制改革法(ドッド・フランク法)の大幅な見直しとなる。同委員会のヘンサリング委員長は声明で、「金融選択法案」の成立に向けてトランプ大統領と協力することを心待ちにしているとコメント。同案はウォール街と米政府に責任を負わせることで消費者を保護し、銀行救済を終わらせるとした。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.3]・米ウォールストリート・ジャーナル紙によると、複数のホワイトハウス高官は11日、シリアによる化学兵器使用が疑われる先週の攻撃について、ロシアがその隠ぺいを図り「偽情報キャンペーン」を展開しているとの見方を示した。さらに、米国はシリアが国際的に使用禁止されているサリンガスを用いたとの結論に達したと述べた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・北朝鮮の国会に当たる最高人民会議が11日、首都平壌で開かれた。金正恩朝鮮労働党委員長も出席した。朝鮮中央テレビが同日夜、伝えた。党で国際部門を統括する李副委員長を「外交委員会」委員長に選出。過去にあった委員会を復活させたとみられ、外交を強化する姿勢を示した。トランプ米政権は原子力空母カールビンソンを朝鮮半島近海に向かわせて北朝鮮への圧力を強めている。北朝鮮は核ミサイル開発を続ける一方で、国際的な孤立を打開するため外交攻勢を展開する可能性がある。最高人民会議について報じた北朝鮮メディアは核ミサイル開発については触れなかった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・12日のシンガポール日経平均先物は、1万8630円で推移している。前日の大証夜間取引は、1万8630円で終了した。
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP +0.1]・ショイブレ独財務相がムニューチン米財務長官に対し、共和党が提案した「国境調整税」構想を破棄するよう促したと報じている。また、貿易ルール違反が疑われる場合には、欧州当局は世界貿易機関(WTO)に提訴するとの考えを示したという。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・12日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比155.77円安の18592.10円で寄り付いた。東証株価指数(TOPIX)は同12.69ポイント安の1482.41で始まった。
麻生太郎[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP -0.1]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「金利は安い方が企業にとっていい。銀行のために経済があるわけではない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・12日のアジア外為市場では、韓国ウォンが対ドル、対ユーロなどでの下落圧力が持続している。対ドルでは3月15日以来の安値推移となっている。北朝鮮の地政学リスクが反映される形で、隣国の韓国ウォンは売り優勢となっている。同じく地理的に近い日本の円は、「安全逃避」で上昇している動きとは逆行となっている。
ギリシャ政府関係[NP HDP -3.6 CHDP +0.1 RHDP -3.7 CRHDP +0.3]
・ギリシャ政府報道官は、国際債権団と合意した2019-20年の緊縮策について、近く法制化する予定だが、実行は第3次金融支援終了後の債務負担がさらに軽減されるかどうかにかかっていると表明した。EUと国際通貨基金(IMF)の代表団は、今月21-23日のIMF春季会合後に再びアテネ入りし、追加の改革案の最終調整を行う予定だという。
黒田東彦[NP HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
・黒田東彦日銀総裁「為替はさまざまな要因で変動する」「金融政策は為替相場を目的としたものではない」
黒田東彦[NP-3.0 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP -0.1]・黒田東彦日銀総裁「円安になれば物価を引き上げる方向に働く。円高になれば物価を押し下げる方向に働く」
黒田東彦[NP-3.8 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP -0.2]・黒田東彦日銀総裁「さらに円安になれば物価目標達成がより早くなる可能性がある」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・12日の債券先物相場は続伸して始まった。先物中心限月である6月物は前日比7銭高の150円75銭で寄り付いた。北朝鮮やシリアなどを巡る地政学リスクが意識されるなか、米国債券相場が上昇した流れを引き継いだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円は戻りが鈍い。日経平均株価が240円超下落したことを背景に再び売り圧力が高まり、一時109.351円と昨年11月17日以来の安値を付けた。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・日銀は12日、国債買い入れオペで「1年超3年以下」を2800億円(前回と同額)、「3年超5年以下」を3500億円(前回は3800億円)、「5年超10年以下」を4500億円(前回と同額)買い入れると通知した。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]・ロシアのモルグロフ外務次官は11日、安倍晋三首相が27日から28日にモスクワを訪問し、プーチン大統領と会談すると述べた。米ロが対立を深めるシリア情勢は対日関係に大きな影響を与えていないとの認識も示した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・韓国株の総合指数は小幅高で推移。北朝鮮の地政学リスクがウォン安を促し、韓国株を下支えする一方、北朝鮮懸念によるリスク回避自体は限定的となっている。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.3]・米政府系放送局のラジオ自由アジア(RFA)は、中国当局が米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の在韓米軍配備に反発し、ケーブルテレビでの韓国番組の放送をすべて遮断した、と報じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・12日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。11時19分時点では前日比0.0161％低い2.2801％前後で推移している。
黒田東彦[NP HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP -0.2]・黒田東彦日銀総裁「常に市場動向踏まえつつ適切な金融政策を推進する」
麻生太郎[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP -0.1]・麻生太郎副総理兼財務・金融相「日米経済対話は自由貿易のルールづくりが最大の目的」「朝鮮半島で何かあれば日米経済対話は18日かわからない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・12日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比231.83円安の18516.04円で午前の取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同18.65ポイント安の1476.45で終えた。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]・菅義偉官房長官「米が北に攻撃する場合日本に事前通知との報道、事実ない」
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.3]・米ホワイトハウスは、トランプ大統領が国務副長官に弁護士のサリバン氏を指名すると発表した。オバマ政権下で副長官は2人体制になったが、トランプ政権では1人体制に戻っている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・12日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は底堅い。前日の海外市場で上昇した反動からポジション調整の売りが出たが、一巡後は円を買う動きが優勢に。市場では「欧州勢から日本株に売りが持ち込まれた」との指摘があり、日経平均株価の290円近い下落とともにリスク回避の円高が進んだ。その後に日経平均株価がやや下げ渋ったため円買いの勢いはいったん落ち着いた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・12日午前の中国株式市場で上海総合指数は下落。前日比10.43ポイント(0.32％)安の3278.53で午前の取引を終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・12日の中国上海総合指数は、前日に年初来高値を更新し利益確定売りが先行、3月卸売物価(PPI)上昇率が前年比7.6％と前月7.8％から伸び鈍化し消費者物価(CPI)も市場予想を下回って下げ幅を広げ、結局、前日比0.32％安の3278.53と反落して午前の取引を終えた。なお、CSI300は同0.05％安の3515.55と小反落で前引けた。
習近平[NP HDP +0.4 CHDP +0.2 RHDP +0.4 CRHDP +0.2]
・習近平・中国国家主席がトランプ米大統領と北朝鮮問題について電話で協議したという。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・12日の香港ハンセン指数は、北朝鮮の地政学リスクの高まりや11日の米国株安を嫌気して主力株に売りが優勢となり、結局、前日比0.17％安の2万4046.47と続落して前引けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・12日午後の債券先物相場はしっかり。13時17分時点で先物中心限月である6月物は前日比23銭高の150円91銭で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・12日午後の東京株式市場で日経平均株価はもみ合い。14時00分時点では前日比224.40円安の18523.47円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同17.47ポイント安の1477.63で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・12日の米株価指数先物は時間外取引で動意が薄い。14時28分時点では前日比30ドル安の20563ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・12日午後の中国株式市場で上海総合指数は小動き。14時39分時点では前日比8.84ポイント(0.27％)安の3280.13で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・12日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比195.26円安の18552.61円で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同15.56ポイント安の1479.54で終えた。
オーストラリア政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP +0.0]
・ターンブル豪首相「中国は北朝鮮の地域への脅威に歯止めをかける一層の努力が必要」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・12日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇に転じた。15時52分時点では前日比0.0018％高い2.2980％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・12日の中国株式市場で上海総合指数は下落。終値は前日比15.14ポイント(0.46％)安の3273.83だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・12日の中国上海総合指数は、前日に年初来高値を更新し利益確定売りが先行、3月卸売物価(PPI)の伸び鈍化と消費者物価(CPI)下振れなどに下げ幅を広げ、結局、前日比0.46％安の3273.83と反落して取引を終えた。なお、CSI300は同0.22％安の3509.44と反落して大引けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円は買い戻された。米10年債利回りが上昇に転じたことを支えに16時05分時点では109.66-69円まで値を戻した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・12日米債券市場で10年債利回りは、16:31現在2.3087％と前日比0.0125％上昇となっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・12日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで買い先行。16時32分時点では大証終値比90円高の1万8620円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・12日欧州債券市場でイタリア10年債利回りは、16:39現在2.276％と前日比0.005％低下となっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・12日の香港ハンセン指数は、北朝鮮の地政学リスクの高まりや11日の米国株安を嫌気して主力株に売りが先行したが、中国本土からの資金流入期待に買いが盛り返し、結局、前日比0.93％高の2万4313.50と反発して大引けた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・12日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。しばらくはもみ合いが続いていたが、低下していた米10年債利回りが上昇に転じると欧州勢が円売りドル買いで参入した。ナイトセッションの日経平均先物が90円上昇したことも円の重しとなった。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]・日銀は12日、指数連動型上場投資信託受益権(ETF)を725億円、設備投資および人材投資に積極的に取り組んでいる企業を支援するためのETFを12億円買い入れたと発表した。不動産投資法人投資口(J－REIT)の買い入れはなかった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・NHKニュースによると、北朝鮮は11日の最高人民会議で、キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長の側近をトップとする外交委員会を19年ぶりに復活させた。核・ミサイル開発をめぐって国際的な孤立が深まる中、日本やアメリカ、韓国をはじめとする対外関係の改善や各国との貿易の促進に向けて、今後どれだけ機能するのかが注目される。
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事「世界経済は勢いを増している」「政治的不確実性や保護主義を含むリスクが見られる」
ウラジーミル・プーチン[NP HDP +2.1 CHDP +0.6 RHDP +2.1 CRHDP +0.6]
・プーチン露大統領「米国とロシアの信頼性の水準がトランプ米大統領のもとで低下した」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・南アフリカランドは堅調。ランド円は一時7.99円まで値を上げたほか、ドルランドは13.7216ランドまでドル安ランド高が進んだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・12日の英10年物国債利回りは上昇。18時26分時点では前日比0.006％高い1.058％前後で推移している。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.3]・アメリカのティラーソン国務長官とロシアのラブロフ外相の会談は、現地時間の午前11時半ごろ(日本時間午後5時半ごろ)から、モスクワにある外務省別館で始まった。アメリカは、アサド政権が化学兵器を使用したと断定しているのに対し、ロシアは根拠がないとして客観的な国際調査を求めており、双方の立場が大きく隔たっている中で、シリア情勢の打開に向けて歩み寄れるのかが焦点。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・12日の独10年物連邦債利回りは上昇。18時41分時点では前日比0.013％高い0.217％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ユーロドルは失速。18時過ぎに一時1.0624ドルまで上昇したものの、前日高値の1.06298ドルが目先のレジスタンスとして意識されると売りに押された。米長期金利の上昇も重しとなり、19時8分時点では1.0605-08ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・欧州株が伸び悩み、大証夜間取引の日経先物も大証比20円高に上昇幅を縮小する一方、時間外の米10年債金利が下げ渋るなか、ドル相場に目立った方向感は見られず、ドルは主要通貨に対して前日比ほぼ横ばい水準で取引されている。
ウラジーミル・プーチン[NP HDP +2.1 CHDP +0.6 RHDP +2.1 CRHDP +0.6]・ロシアのプーチン大統領は12日、テレビ番組のインタビューで、トランプ米大統領の就任以来、米ロ間の信頼関係は悪化しているとの見方を示した。ロシア政府が公開したインタビュー原稿によると、プーチン氏は「いわゆる実務レベル、とりわけ軍事レベルの信頼関係は改善しているどころか、むしろ悪化している」と述べた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・12日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで上げ幅を縮小。19時29分時点では大証終値比20円高の1万8550円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・12日の米株価指数先物は時間外取引で上値が重い。19時50分時点では前日比11ドル安の20582ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・12日米債券市場で10年債利回りは、20:55現在2.2980％と前日比0.0018％上昇となっている。
ドナルド・トランプ[NP HDP +3.0 CHDP 0.00 RHDP +3.0 CRHDP 0.00]・トランプ米大統領は、税制改革は医療保険制度改革ほど難しくはないとの見解を示した。FOXでのインタビューで「税制改革は難しいものになるだろうがヘルスケアほどではない」と述べた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・12日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで失速。21時54分時点では大証終値比10円安の1万8520円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・米国のウォールストリート・ジャーナル紙は12日、「仏大統領選、混戦に拍車かける極左候補の急浮上」と報じた。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]・みずほ銀行の2016年の国内外の協調融資の組成金額は前年比18％増の1672億ドル(16年の平均為替レートで約18兆円)となり、「リーマン・ショック」が起こった08年以降で最大となった。主幹事となって協調融資を組成すると他の参加行から手数料(役務収益)を得られる利点がある。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・米国のウォールストリート・ジャーナル紙は12日、「トランプ政権、貿易に強硬姿勢、公約実現加速へ」と報じた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・12日の欧州外国為替市場で円は下値が堅い。ナイトセッションの日経平均先物が90円高まで上昇したことを受け、投資家のリスク志向改善を見越した売りが先行した。対ドルでは時間外の米10年債利回りが上昇したことも売りを促したが、その後は次第に下値を切り上げる展開に。日経平均先物が失速し、米長期金利が低下に転じた影響からじわりと買い戻された。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル＝109円76銭前後まで上げた後、109円40銭台まで失速。
・ユーロ円も一時1ユーロ＝116円54銭前後まで上昇する場面があったものの、一巡後は116円10銭付近まで押し戻された。
・ユーロドルは上値が重い。18時過ぎに1ユーロ＝1.06239ドル前後まで上昇したものの、昨日高値の1.06298ドル前後が意識されると1.0590ドル台まで上値を切り下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・12日の米国株式相場は売りが先行。ダウ工業株30種平均は22時30分時点では前日比18.16ドル安の20633.14ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同2.13ポイント安の5864.64で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・12日米国株市場でNYダウは、前日比33ドル前後下落の20617ドルと続落スタートになっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・12日の米10年物国債利回りは再び上昇。22時41分時点では前日比0.0018％高い2.2980％前後で推移している。
南アフリカ政府関係[NP HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP -0.2]
・南アフリカ・与党アフリカ民族会議(ANC)リーダーはズマ大統領の今後について議論するために緊急会議を求めるようだ。
麻生太郎[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP -0.1]・自民党の麻生副総理兼財務大臣は、みずからの派閥のパーティーで、「2大政党による政権交代よりも、自民党の中に大きな政策集団があって切磋琢磨(せっさたくま)していくほうが政治が安定する」と述べ、最大派閥の細田派に匹敵する派閥の形成に力を尽くす考えを示した。自民党内では、安倍総理大臣の出身派閥の細田派が最大規模のおよそ100人で、麻生副総理兼財務大臣が率いる麻生派は、ことし2月に甘利前経済再生担当大臣らが入会して40人余りと4番目の規模になっている。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行、BOC)は12日、政策金利を0.50％に据え置くことを決めたと発表した。市場予想通りの結果となった。
カナダ銀行関係[NP HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.1]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「現在の金融政策のスタンスは引き続き適切と判断」
カナダ銀行関係[NP+3.0 HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP -0.1]・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「2017年のGDP見通しを2.1％から2.6％に上方修正。2018年のGDP見通しを2.1％から1.9％に下方修正した」
カナダ銀行関係[NP+3.0 HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.3]・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「CPIインフレ率は現在2％の目標を上回っている」「CPI率は一時的な要因が解消されるにつれて数カ月後には低下し、2％に戻ると予想」
カナダ銀行関係[NP+2.8 HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.2]・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「今年の残りの期間と2018、2019年のカナダの成長は穏やかなものになると予想されるが、潜在成長率は上回る」
カナダ銀行関係[NP HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.2]・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「世界経済の成長は1月時点よりも強まっているものの、見通しについては依然としてかなりの不確実性がある」
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]・自民党の二階俊博幹事長が12日に開かれた麻生派のパーティーで、「第2次麻生政権」への期待感をあおるリップサービスを連発し、会場を盛り上げた。
ロバート・カプラン[NP+3.8 HDP +1.8 CHDP +0.0 RHDP +2.7 CRHDP +0.1]
・カプラン・ダラス連銀総裁「2017年の米国のGDP成長率は2％超に」「失業率は4.5％を割り込む可能性も」
ロバート・カプラン[NP HDP +1.8 CHDP +0.0 RHDP +2.7 CRHDP +0.1]・カプラン・ダラス連銀総裁「金利の正常化につれ、米国の債務はより大きな問題になる」
ウラジーミル・プーチン[NP HDP +2.1 CHDP +0.6 RHDP +2.1 CRHDP +0.6]・プーチン大統領は12日放映の露テレビのインタビューで、米国のシリア攻撃を「国際法違反」と批判した。読売新聞が引用して伝えた。
ロバート・カプラン[NP HDP +1.8 CHDP +0.0 RHDP +2.7 CRHDP +0.1]・カプラン・ダラス連銀総「経済は過熱しておらず、FRBは漸進的になることも可能」「年内にバランスシートの縮小を開始できる」
ロバート・カプラン[NP HDP +1.8 CHDP +0.0 RHDP +2.7 CRHDP +0.1]・カプラン・ダラス連銀総「保有資産縮小は市場に大きな影響を与えないことが目標」「バランスシート縮小は管理しやすい方法で可能」
ロバート・カプラン[NP HDP +1.8 CHDP +0.0 RHDP +2.7 CRHDP +0.1]・カプラン・ダラス連銀総「FRBは段階的に金融緩和を解除すべき」
FX相場に関係する主な重要人物
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| ジャネット・イエレン | マリオ・ドラギ | 黒田東彦 | マーヴィン・キング |
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為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日のニューヨーク外国為替市場で円は堅調。シリアや北朝鮮情勢の緊迫化など地政学リスクの高まりを嫌気し、米国株や日経平均先物が軟調に推移。投資家がリスク回避姿勢を強め円買い外貨売りが優勢となった。米長期金利の低下に伴う円買いドル売りも入り円全体を押し上げた。節目の1ドル＝110円ちょうどを突破すると損失覚悟の円買い注文を巻き込んで上昇に弾みが付いた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は底堅い。前日の海外市場で上昇した反動からポジション調整の売りが出たが、一巡後は円を買う動きが優勢に。市場では「欧州勢から日本株に売りが持ち込まれた」との指摘があり、日経平均株価の290円近い下落とともにリスク回避の円高が進んだ。その後に日経平均株価がやや下げ渋ったため円買いの勢いはいったん落ち着いた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。しばらくはもみ合いが続いていたが、低下していた米10年債利回りが上昇に転じると欧州勢が円売りドル買いで参入した。ナイトセッションの日経平均先物が90円上昇したことも円の重しとなった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日の欧州外国為替市場で円は下値が堅い。ナイトセッションの日経平均先物が90円高まで上昇したことを受け、投資家のリスク志向改善を見越した売りが先行した。対ドルでは時間外の米10年債利回りが上昇したことも売りを促したが、その後は次第に下値を切り上げる展開に。日経平均先物が失速し、米長期金利が低下に転じた影響からじわりと買い戻された。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル＝109円76銭前後まで上げた後、109円40銭台まで失速。
・ユーロ円も一時1ユーロ＝116円54銭前後まで上昇する場面があったものの、一巡後は116円10銭付近まで押し戻された。
・ユーロドルは上値が重い。18時過ぎに1ユーロ＝1.06239ドル前後まで上昇したものの、昨日高値の1.06298ドル前後が意識されると1.0590ドル台まで上値を切り下げた。