2017年10月27日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
スペイン政府関係[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.3]
・スペイン・カタルーニャ自治州は27日、スペインからの独立を宣言した。
ドナルド・トランプ[NP HDP +2.1 CHDP +0.4 RHDP +2.1 CRHDP +0.4]
・ブールムバーグは27日、関係者の話として「トランプ米大統領が次期FRB議長にパウエル氏指名に傾く」と報じた。
マリアーノ・ラホイ[NP HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・ラホイ・スペイン首相「カタルーニャ議会の採決は犯罪行為」
スペイン政府関係[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.3]
・スペイン北東部のカタルーニャ州の州議会が一方的な独立を宣言する議案を賛成多数で可決したことに対し、スペインの議会上院は日本時間の27日午後11時ごろ、憲法に基づいてカタルーニャ州の自治権を一部停止し、中央政府が直接統治に乗り出すことを賛成多数で承認した。
スペイン政府関係[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.3]
・スペイン上院「カタルーニャ州自治を停止し、直接統治下に置く異例の権限をラホイ首相に付与」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ロシア連邦中央銀行(ロシア中銀)関係[NP-4.8 HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP +0.0 CRHDP +0.4]
・ロシア中銀は27日、政策金利を現行の8.50%から8.25%に引き下げることを決めたと発表した。市場予想通りの結果となった。
2017年10月27日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ドルは買いが優勢。ドル円は一時113.962円まで値を上げたほか、ユーロドルは一時1.16996ドル、豪ドル米ドルは0.7674米ドル、NZドル米ドルは0.6841米ドルまで値を下げた。
スペイン政府関係[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.3]
・カタルーニャ自治州のプチデモン首相は、カタルーニャでの選挙を否定した。スペインのバンガルディア紙が報じたもの。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP -0.1]
・「米下院、上院の予算案を受け入れ。税制改革が進む」などと報じた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ドル円はしっかり。「米下院は米上院の予算案を受け入れる」との報道が伝わると、米税制改革が進むとの見方から円売りドル買いが優勢に。0時過ぎに一時114.04円まで値を上げた。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP -0.1]
・下院、4兆ドル規模の共和党上院の予算案を承認
スペイン政府関係[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.3]
・プチデモン・カタルーニャ州首相は「州議会選挙実施の用意があった」などと述べた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・26日の米10年物国債利回りは上昇。0時16分時点では前日比0.0128%高い2.4445%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・26日の米国株式相場は伸び悩み。ダウ工業株30種平均は0時20分時点では前日比65.55ドル高の23395.01ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同4.44ポイント高の6568.34で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・26日のメキシコ株式相場は強含み。メキシコの代表的な株式指数であるボルサ指数は0時7分現在、前日比481.27ポイント(0.98%)高の49357.73で推移している。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP -0.1]
・ライアン下院議長「共和党は税制改革実施に向けて一歩近づく予算案を承認した」
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスはしっかり。0時42分時点は94.36付近で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・26日の米10年物国債利回りは低下に転じた。0時59分時点では前日比0.0036%低い2.4281%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・26日のカナダ株式市場でS&Pトロント総合指数は小幅高。0時56分時点では前日比46.43ポイント(0.29%)高の15901.20で取引されている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・トルコリラは売りが優勢。ドルトルコリラは一時1ドル=3.8337リラと9日以来の高値を付けた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・カナダドル円はじり安。1時30分過ぎに一時本日安値となる88.61円まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ユーロは売りが根強い。ユーロドルは1.1682ドル、ユーロ円は132.883円まで下落した。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP -0.1]
・米財務省によると、7年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが2.280%、応札倍率(カバー)が2.39倍となった。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・26日のロンドン株式相場は反発。FTSE100種総合株価指数は前日終値比39.29ポイント高の7486.50で取引を終えた。鉱業株や保険株の上昇が指数を押し上げたほか、次世代たばこの良好な見通しを示したブリティッシュアメリカンタバコの上げが目立った。半面、決算内容が嫌気されたバークレイズは売り込まれた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・26日のフランクフルト株式相場は反発。ドイツ株式指数(DAX)の終値は前日終値比179.87ポイント高の13133.28となった。過去最高値を更新。ECBは債券買い入れの期間延長と減額を決めたが、緩和的な環境は続くとの見方から買いが強まった。個別では、バイヤスドルフ(6.02%高)やミュンヘン再保険(4.21%高)などが上げた。半面、バイエル(1.75%安)などは売られた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ユーロドルは軟調地合いが続いている。6日安値の1.16697ドルを下抜け、1.16653ドルと8月17日以来の安値を付けた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・26日の米10年物国債利回りは再び上昇。2時49分時点では前日比0.0201%高い2.4518%前後で推移している。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.2]
・ECBには2018年末までQEを終了させるため債券買い入れを縮小する選択肢があるという。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・26日の英国債相場は上昇(利回りは低下)。長期金利の指標となる10年物国債の利回りは、日本時間27日3時時点の水準で、前日終値比0.020%低い(価格は高い)1.384%だった。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・26日の欧州国債相場は上昇(利回りは低下)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間27日3時時点の水準で、前日終値比0.066%低い(価格は高い)0.415%だった。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・26日夜の日経平均先物12月物はナイトセッションで底堅い。4時12分時点では大証終値比80円高の2万1850円で取引されている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ユーロは下値を模索する展開。ユーロドルは1.16409ドルと7月26日以来の安値を付けたほか、ユーロ円も132.671円まで下げた。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・アマゾン・ドット・コムは26日、第3四半期決算を発表した。1株利益は0.52ドルとなった。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・マイクロソフトは26日、第1四半期(7-9月期)決算を発表した。調整後の1株利益は0.84ドルとなった。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・インテルは26日、第3四半期決算を発表した。調整後の1株利益は1.01ドルとなった。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ドル円はじり高。米10年債利回りの上昇幅拡大を支えに114.06円まで上げた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・26日のニューヨーク原油先物相場は反発。ニューヨークマーカンタイル取引所(NYMEX)のウエストテキサスインターミディエート(WTI)で12月限の終値は前日比0.46ドル高の1バレル=52.64ドルとなった。主要産油国による協調減産への期待から買いが入り、一時52.72ドルと9月28日以来の高値を付けた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・26日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は反発。終値は前日比71.40ドル高の23400.86ドルとなった。米企業の好決算が相次ぎ買い安心感が広がった。ECBの緩和縮小ペースが緩やかななものにとどまるとの見方も相場を支えた。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は続落し、同7.12ポイント安の6556.77で取引を終えた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・26日の米国債券相場で長期ゾーンは3日続落。表面利率2.250%の10年物国債利回りは前日比0.03%高い(価格は安い)2.46%で終えた。「イエレンFRB議長は次期FRB議長候補争いから外れた」「米下院は米上院の予算案を受け入れる」などの報道が債券売りを誘った。米7年債入札の結果が「低調だった」と受け止められたことも債券売りを後押しした。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・26日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対しては軟調だった。対ユーロ中心にドル高が進んだ流れに沿って円売りドル買いが先行。米長期金利の上昇に伴う円売りドル買いが出たほか、「イエレンFRB議長は次期FRB議長候補争いから外れた」との報道も円売りドル買いを後押しした。一方、円はユーロに対しては大幅に上昇した。欧州中央銀行(ECB)はこの日開いた定例理事会で、債券買い入れの期間延長と減額を決めた一方、保有債券の償還金を再投資すると表明。緩和的な環境が続くとの見方からユーロ全面安となった流れに沿った。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.1]
・オランダでは、今年3月に実施された議会選挙が行われたのち、過去最長225日にも及ぶ連立交渉がようやく決着、第3次ルッテ政権が発足した。しかし、4党での連立になったことに加え、連立与党で過半数を1議席上回るに過ぎないことで、議会運営は容易ではないとの指摘も少なくないようだ。
スペイン政府関係[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.3]
・独立問題に揺れるスペイン東部カタルーニャ自治州議会は、本会議を開き、本国からの独立宣言の是非について討議した。賛否両方の意見があったことから、独立宣言の採択について26日中の投票は見送り、27日に改めて協議するという。
イギリス政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.2 RHDP -1.1 CRHDP +0.2]
・英国とフランスは、国連安全保障理事会の理事国に、ミャンマー政府にイスラム系少数民族ロヒンギャへの軍事行動を即座にやめるよう求める決議案を配布した。しかし、ミャンマーに影響力を持つ中国が反発しており、採決のめどはたっていないようだ。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア大統領府は、プーチン大統領と中国の習国家主席が電話会談し、11月にベトナムで開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に合わせて会談することで合意したと発表した。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は、ロシアとの政治対話枠組み「NATO・ロシア理事会」の会合後に記者団に対し、ロシアがアフガニスタンの反政府勢力タリバンを支援しているのではないかとのNATO側の指摘を、「ロシアは否定した」と明らかにした。
ドナルド・トランプ[NP HDP +2.1 CHDP +0.4 RHDP +2.1 CRHDP +0.4]
・トランプ米大統領がインタビューで、北朝鮮の核・ミサイル問題について「中国はわれわれを助けてくれているが、ロシアはどうやら別の道を歩み、われわれが得つつある成果を損なっている」と述べ、北朝鮮に対するロシアの融和姿勢が、制裁などを通じた圧力強化を阻害していると批判したと報じている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・為替市場はおおむね揉み合い。ドル/円をはじめとする主要通貨ペアに目立った動意はみられない。このあとの東京タイム、材料がまったくないわけではないが、NYタイムの米GDP発表などをにらみ、基本的にはレンジ取引との見方が有力だ。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・国連で人権問題を扱う委員会が開かれ、日本の星野次席大使が北朝鮮による拉致問題について「もっとも深刻な人権侵害だ」と非難したと報じている。これに対し、北朝鮮の代表は議場に姿を見せず、北朝鮮の国連代表部幹部はNHKの取材に対し、「欠席したということは無視したということだ」と述べ、委員会に反発する姿勢を示したという。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP -0.1]
・米財務省は、北朝鮮の人権侵害などで鄭労相ら7個人と軍組織など3団体を制裁対象に指定したと発表した。米国内の資産が凍結されるほか、米国人との取引が禁止される。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・有力欧米紙であるウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は、米ゼネラル・エレクトリック(GE)が鉄道事業からの撤退検討ならびに、ヘルスケア関連のIT(情報技術)を手掛ける事業の一部または全部の買い手を求めていると報じている。これらは、向こう2年で200億ドル余りの資産売却を目指すフラナリー新最高経営責任者(CEO)氏による事業絞り込み計画の一環であるという。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・スバルの国内工場の完成検査で、社内で認定する資格を持たない従業員が携わっていたことがわかった、と報じている。資格を得るための研修中の従業員に検査を担当させていたという。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]
・政府・与党が、3%以上の高い賃上げを行う企業に限り、法人税を減税する検討に入ったと報じている。税制面から企業が賃上げしやすい環境を作り、個人消費を底上げする狙いがあるという。
安倍晋三[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.1]
・安倍首相が11月1日に2017年度補正予算案の編成を関係閣僚に指示する方針と報じている。政府は、年明けの通常国会に補正予算案を提出し、早期成立を目指すという。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ドル円は小高い。昨日高値の114.078円を上抜け114.089円まで上昇した。
安倍晋三[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.1]
・安倍晋三首相は26日の経済財政諮問会議で「賃上げは企業への社会的要請だ。3%の賃上げが実現するよう期待する」と表明した。高収益の割に賃上げ意欲が鈍いためで、具体的な数字に初めて言及した。働く人への利益分配を強化すること自体は経済にプラスだが、成果重視の働き方に変えていく中で一律の数値目標は理にかなわない。成長産業への人材移動を促す労働市場改革などもセットで進めることが欠かせない。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP -0.1]
・北朝鮮とみられるハッカー集団が9月下旬、米電力会社のシステムにサイバー攻撃を仕掛けていたことが26日、米情報セキュリティー企業「ファイア・アイ」の調査でわかった。同社によると、米インフラへのサイバー攻撃に北朝鮮の関与が疑われたのは初めて。被害は水際で食い止めたが、誤作動が生じれば人命にかかわるインフラに同国が攻撃を仕掛けている危険な事態が明らかになった。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]
・希望の党は27日、衆参両院議員総会を開き、暫定の新執行部を発足させる。小池百合子東京都知事と並ぶ共同代表には、大島敦前民進党幹事長(60)=衆院埼玉6区=をあてる調整に入った。総会では11月1日召集の特別国会に向けて、首相指名選挙への対応なども協議する。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・大証の日経225先物12月限の気配値は、2万1860円で推移している。前日の夜間取引は、2万1860円で終了した。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・米ウォールストリート・ジャーナル紙によると、米下院は26日、2018会計年度(17年10月~18年9月)予算の大枠となる予算決議案を216対212で可決した。上院はすでに先週可決しており、これによりドナルドトランプ米大統領が目指す税制改革の審議が本格化する。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・27日のシンガポール日経平均先物は2万1865円で推移している。前日の大証夜間取引は、2万1860円で終了した。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・27日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比163.49円高の21903.27円で寄り付いた。東証株価指数(TOPIX)は9.84ポイント高の1763.74で始まった。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・27日の米10年物国債利回りは時間外取引で小幅に低下。9時5分時点では前日比0.0091%低い2.4518%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・27日午前の東京株式市場で日経平均株価は伸び悩み。9時23分時点では前日比97.76円高の21837.54円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同6.35ポイント高の1760.25で取引されている。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP +2.5 CRHDP +0.0]
・米FRB議長の後任候補として残るスタンフォード大のジョン・テイラー教授は、「米国の成長の低さは経済政策によるものだ」などと発言した。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・豪ドル米ドルは弱含み。前日の海外市場で売りが進んだ流れを引き継いだ。7-9月期豪卸売物価指数が前回から鈍化したことも重しとなり、一時0.7646米ドルと7月12日以来の安値まで下押しした。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・27日の米株価指数先物は時間外取引で弱含み。9時37分時点では前日比24ドル安の23325ドルで推移している。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・東芝の半導体メモリー事業の売却をめぐって対立する米ウエスタンデジタル(WD)のミリガン最高経営責任者(CEO)は、「東芝が契約した日米韓連合への売却は明確に認められない」と主張した。売却差し止めを求めた国際仲裁裁判所での判断に「自信を持っている」とし、売却完了までに仲裁裁の判断が出るとの認識を示している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ドル円は底堅い。本日はスポット応答日が月末にあたり仲値に向けた買いが入り、一時114.161円まで値を上げた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・27日の債券先物相場は小動き。先物中心限月である12月物は前日比横ばいの150円38銭で寄り付き、その後も動意の薄い値動きが続いている。
中国人民銀行関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
・中国人民銀行(中央銀行)は27日朝、外国為替市場での人民元取引の基準値となる「中間値」を1ドル=6.6473元にすると発表した。前日の銀行間取引の終値(6.6435元前後)よりも、0.0038元程度の元安ドル高水準となる。前日の基準値(6.6288元前後)からは0.0185元程度の元安ドル高水準となった。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・27日香港株式市場で、ハンセン指数は28332.91(前日比+0.46%)で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・国連総会の第1委員会(軍縮)に日本が毎年提案している核兵器廃絶決議案の共同提案国が、昨年の109ヵ国国から70ヵ国程度に減る見通しとなったと報じている。27日に第1委員会で採決される予定だが、賛成は昨年の167ヵ国から大幅に減る恐れもあるという。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・27日の中国株式市場で上海総合指数は、前日比3.07ポイント(0.09%)安の3404.50で寄り付いた。
麻生太郎[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.2]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「賃上げ3%でも消費は簡単に増えないと思う」「政策パッケージの財源として企業からの拠出金はひとつの方法」
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・27日午前の東京株式市場で日経平均株価は伸び悩み。10時50分時点では前日比173.38円高の21913.16円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同11.33ポイント高の1765.23で取引されている。
ドナルド・トランプ[NP HDP +2.1 CHDP +0.4 RHDP +2.1 CRHDP +0.4]
・トランプ米大統領はジョン・ケネディ元大統領暗殺に関する文書のうち約2800件の公開を許可。米国立公文書館は、ケネディ大統領暗殺に関する機密文書約2900件をウェブサイト上で新たに公開した。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・日産自自動車の無資格検査は1979年から行われていた。第三者委調査で判明したもの。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP -0.1]
・ライアン米下院議長は記者団に対し、トランプ米大統領とロシアとの関係をめぐる疑惑に関し、連邦捜査局(FBI)が来週、信ぴょう性の確認されていない民間の調査文書に関する書類を議会に開示する見通しとなったことを明らかにした。議会側はかねて関連書類の提供を要請していたが、これまではFBIが応じていなかった
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・27日午前の東京株式市場で日経平均株価は堅調。11時6分時点では前日比217.31円高の219557.09円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同14.11ポイント高の1768.01で取引されている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・27日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇に転じた。11時11分時点では前日比0.0018%高い2.4627%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・為替市場で豪ドルがじり安。対円やドルで弱含みとなっている。ただ、対円などでは直近安値を下回ったものの、やや下げ渋っている感も否めず、逆に調整を警戒する声も聞かれ始めているようだ。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・27日の米株価指数先物は時間外取引で持ち直し。11時26分時点では前日比16ドル高の23365ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・27日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比203.46円高の21943.24円で午前の取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は同12.72ポイント高の1766.62で終えた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・27日午前の債券先物相場は小幅に反落。先物中心限月である12月物は前日比1銭安の150円37銭で午前の取引を終えた。前日終値を挟んで方向感が出なかった。日銀が買い入れオペを通知したが、目立った反応は見られなかった。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・27日のSHIBOR(上海銀行間取引金利)は、翌日物金利が2.7181%(26日は2.6937%)となった。また、3カ月物金利は4.3901%(同4.3845%)となっている。
オーストラリア政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP +0.0]
・ターンブル豪政権が議会で過半数割れとなった。議員の国籍に関する裁判所判断を受けたもの。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・27日後場の日経平均株価は続伸、前日比217円高の2万1956円と前引けより上げ幅を広げて寄り付いた。前場は前日の米ダウ平均上昇や好業績を受けたハイテク株の上昇に欧州中銀(ECB)理事会が決めた量的緩和縮小ペースが緩慢で投資家の買い安心感に繋がり前引けにかけ上げ幅を広げた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・27日の中国上海総合指数は、前日に約1年10ヶ月ぶり高値示現で週末控えの利益確定売りが出やすい一方、7-9月期業績期待が相場を支え、結局、前日比0.28%高の3417.12と続伸して午前の取引を終えた。なお、CSI300は同0.39%高の4009.16と続伸して前引けた。
オーストラリア政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP +0.0]
・豪裁判所は27日、ジョイス副首相はNZとの二重国籍に該当するとの判断を示した。豪憲法は二重国籍の人が議員になるのを禁じており、ジョイス氏の辞職によって与党はかろうじて確保していた過半数を失うことになった。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・豪ドルは軟調。豪裁判所がジョイス副首相を二重国籍に該当するとの判断を示したことで、ターンブル豪政権が過半数を失う格好となったため、豪政局の先行き不透明感を嫌気した売りが出た。豪ドル米ドルは一時0.7626米ドルまで下押し。豪ドル円も一時87.05円まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・27日の東京株式市場では、日経平均株価が2万2000円乗せとなった。1996年7月以来の高値となっている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・27日午後の東京株式市場で日経平均株価はしっかり。12時42分時点では前日比245.61円高の21985.39円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同15.83ポイント高の1769.73で取引されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・27日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで小安い。時間外の米10年債利回りが低下した場面で円買いが進んだものの、米長期金利の低下が一服すると次第に上値も重くなった。また、本日はスポット応答日が月末にあたり仲値に向けた売りも観測された。日経平均株価が270円近く上げたことに対する反応は鈍かったものの、総じてさえない展開となった。一方、円は対豪ドルでしっかり。豪裁判所はジョイス副首相がNZとの二重国籍に該当するとの判断を示したが、豪憲法は二重国籍の人が議員になるのを禁じており、ジョイス氏の辞職によって与党はかろうじて確保していた過半数を失う可能性が高まったことから、政局の先行き不透明感を嫌気した円買い豪ドル売りが出た。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP -0.1]
・マティス米国防長官「目標は戦争ではなく、北朝鮮の非核化」
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・27日の香港ハンセン指数は、前日の米ダウ平均の上昇による地合い改善やECBの量的緩和縮小が緩慢となり株式市場への資金流入が続くとの安心感が広がり、結局、前日比0.84%高の2万8438.43と反発して前引けた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・27日午後の債券先物相場はこう着。13時34分時点で先物中心限月である12月物は前日比2銭安の150円36銭で推移している。日銀買い入れオペの結果に対する反応も薄かった。
オーストラリア政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP +0.0]
・ターンブル豪首相「ジョイス副首相の欠員に伴う補欠選挙を12月2日に行う」
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・27日のウエストテキサスインターミディエート(WTI)期近12月限は時間外取引で小動き。13時57分時点では前日比0.01ドル安の1バレル=52.63ドルで取引されている。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.2]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのバシリアウスカス・リトアニア中銀総裁「QEの縮小は経済を支援すると思う」
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・27日の台湾加権指数は、前日の米国株の上昇にも利益確定売りが優勢となり結局、前日比0.24%安の1万0709.11と続落して取引を終えた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・27日インド株式市場のSENSEX30指数は、前日比0.20%高の3万3228.32と続伸して寄り付いた後、景気拡大期待や世界的な株高を受けた投資家心理改善を背景に買い優勢となり前日の過去最高値を更新して推移している。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・伊石油ガス大手エニが27日発表した7-9月期決算によると、純利益は2億29百万ユーロとなった。予想は3億51百万ユーロの利益。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・27日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比268.67円高の22008.45円で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同17.15ポイント高の1771.05で終えた。
安倍晋三[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.1]
・安倍晋三首相「年内にまとめる政策パッケージの財源として産業界に3000億円程度の拠出をお願いしたい」
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]
・前原民進代表「一定の方向性定めた上で辞任したい」
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・27日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇一服。15時17分時点では前日比0.0017%低い2.4592%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・NZドルは買い戻し。足もとのNZドル安に対するショートカバーの動きからNZドル米ドルは0.6850米ドル、NZドル円は78.22円までそれぞれ値を上げた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ドルは買いが強まった。時間外の米10年債利回りが上昇したことを手掛かりにドル高が進み、ドル円は114.309円と7月11日以来の高値を付けたほか、ユーロドルは1.16226ドルと7月26日以来の安値を更新した。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・27日の中国上海総合指数は、前日に約1年10ヶ月ぶり高値示現で利益確定売りが出やすい一方、7-9月期業績期待が相場を支え、結局、前日比0.27%高の3416.81と続伸して取引を終えた。なお、CSI300は同0.71%高の4021.97と続伸して大引けた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・27日の欧州株式市場は買い先行。FTSE100種総合株価指数は16時5分現在、前日比14.94ポイント(0.20%)高の7501.44で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同70.20ポイント(0.53%)高の13203.48で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・27日NY金先物相場(中心限月)は16:05現在、前日比0.27%安の1オンス=1266.20ドル近辺で推移している。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.2]
・独経済紙が報じたところによると、前日の欧州中央銀行(ECB)の金融緩和(QE)の延長決定について「ラウテンシュレーガーECB理事やバイトマン独連銀総裁、クノット・オランダ中銀総裁が反対票を投じたほか、ドラギ総裁の支持者と言われているクーレECB理事も批判的なコメントをした」という。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ポンドは弱含み。欧州勢参入後も戻りの鈍い動きが続き、ポンドドルは1.3092ドル、ポンド円は149.53円までそれぞれ値を下げた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・27日夜の日経平均先物12月物はナイトセッションで買い先行。16時31分時点では大証終値比50円高の2万2100円で取引されている。
フランソワ・ビルロワドガロー[NP+3.0 HDP -0.7 CHDP +0.3 RHDP -0.7 CRHDP +0.3]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのビルロワ仏中銀総裁「ECBはQE終了に向けて重要な一歩を踏み出した」「ECBは正常化に向けてあらゆる手段を講じる」
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・27日米債券市場で10年債利回りは、16:40現在2.4720%と前日比0.0111%上昇となっている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・南アフリカランドはさえない動き。ドルランドは14.3498ランドまで上昇したほか、ランド円は7.96円まで下押しした。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・27日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下に転じた。16時53分時点では前日比0.0053%低い2.4555%前後で推移している。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP+1.0 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.0]
・ECBが公表した専門家調査によると、ユーロ圏の成長率予測は2017年が+2.2%となった、前回は+1.9%。2018年は+1.9%(前回は+1.8%)となっている。また、インフレ率見通しは2017年が+1.5%(同+1.5%)、2018年は+1.4%(同+1.4%)。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP+1.0 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.2]
・ECBが公表した専門家調査によると、ユーロ圏のインフレ率見通しは2017年が+1.5%となった。前回は+1.5%。2018年は+1.4%(前回+1.4%)となっている。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]
・官房長官は会見で、ひとづくり革命に関する3000億円の拠出について「必要なら法改正に踏み込む」
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・27日の香港ハンセン指数は、前日の米ダウ平均の上昇による地合い改善やECBの量的緩和縮小が緩慢となり株式市場への資金流入が続くとの安心感が広がり、結局、前日比0.84%高の2万8438.85と反発して大引けた。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP -0.1]
・日銀は27日、設備投資および人材投資に積極的に取り組んでいる企業を支援するための指数連動型上場投資信託受益権(ETF)を12億円、不動産投資法人投資口(J-REIT)を13億円買い入れたと発表した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・27日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで下値が堅い。時間外の米10年債利回りが上昇したことで日米金利差拡大を見越した円売りドル買いが先行したものの、米長期金利が一転して低下に転じると買い戻しが優勢となった。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ドル円は弱含み。市場では「国内大手輸出企業から売りが観測された」との指摘があり、一時113.938円と日通し安値を付けた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・27日夜の日経平均先物12月物はナイトセッションで上げ幅を縮小。17時42分時点では大証終値比10円高の2万2060円で取引されている。
スペイン政府関係[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.3]
・カタルーニャ自治州の独立問題をめぐり、スペイン上院は27日、同州の自治権停止について協議した。同日中に投票を実施し、与党などの賛成多数で承認される見通し。州議会も同日、一方的な独立宣言の是非について討議。双方の駆け引きは大きなヤマ場を迎えた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ユーロ円はさえない。ドル円の失速につれた売りが進み、一時132.504円と日通し安値をつけた。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP -0.1]
・マティス米国防長官は、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領との会談後、北朝鮮によるミサイルと核の脅威に直面するなか、韓国を防衛するという米国の政策に変更はないと述べた。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.2]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのビルロワドガロー・フランス中銀総裁は27日、ECBが前日の理事会で量的緩和の縮小を決定したことについて、インフレ率が目標に向かって徐々に上昇すると確信しており、決定は妥当と語った。パリで開かれた保険関連の会合で述べた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・27日の英10年物国債利回りは低下。18時50分時点では前日比0.024%低い1.360%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・27日の独10年物連邦債利回りは低下。19時1分時点では前日比0.006%低い0.409%前後で推移している。
ギリシャ政府関係[NP HDP -3.5 CHDP +0.1 RHDP -3.4 CRHDP +0.3]
・ギリシャのチプラス首相は27日、来年の経済成長率が「3%近く」に達する可能性があるとの見通しを示した。首相は「今年は2%台で終了するだろう。来年は3.0%に近付く可能性がある」と述べた。ギリシャ財務省・中銀の来年の経済成長率の最新予測は2.4%。今年は1.8%の成長が予想されている。
ロシア連邦中央銀行(ロシア中銀)関係[NP-4.8 HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP +0.0 CRHDP +0.4]
・ロシア中銀は27日、政策金利を現行の8.50%から8.25%に引き下げることを決めたと発表した。市場予想通りの結果となった。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・27日インド株式市場で、センセックス指数は33157.22(前日比+0.03%)で取引を終了した。
ピーター・プラート[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行(ECB)のプラート専務理事は27日、将来経済危機が起き、ECBの政策金利がゼロに引き下げられた場合、ユーロ圏共通予算で危機に対応できる可能性があるとの認識を示した。専務理事は会合で「そうした中央予算は、金融政策の助けとなる可能性がある。特に名目金利が事実上の下限に到達するような深刻な景気後退局面ではそうだ」と述べた。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・米航空通信システム大手ロックウェル・コリンズは27日、7-9月期の決算を発表したが1株当たりの利益は1.80ドルとなった。事前予想は1株当たり1.79ドルの利益。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・27日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。19時44分時点では前日比0.0126%低い2.4483%前後で推移している。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・米医薬品大手のメルクは27日、7-9月期の決算を発表したが1株当たりの利益は1.11ドルとなった。事前予想は1株当たり1.04ドルの利益。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・米日用品大手コルゲート・パルモリーブは27日、7-9月期の決算を発表したが1株当たりの利益は0.73ドルとなった。事前予想は1株当たり0.73ドルの利益。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・27日欧州債券市場でドイツ10年債利回りは、20:25現在0409.%と前日比0.006%低下となっている。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・米バイオ医薬品大手アッヴィは27日、7-9月期の決算を発表したが1株当たりの利益は1.41ドルとなった。事前予想は1株当たり1.38ドルの利益。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・27日の米株価指数先物は時間外取引で伸び悩み。21時時点では前日比32ドル高の23381ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・石油世界最大手の米エクソンモービルは27日、7-9月期の決算を発表したが1株当たりの利益は0.93ドルとなった。事前予想は1株当たり0.87ドルの利益。
イグナシオ・ビスコ[NP HDP -2.3 CHDP +0.1 RHDP -2.4 CRHDP -0.1]
・イタリア大統領府は27日、現中銀総裁のビスコ氏の再任を明らかにした。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・27日の米10年物国債利回りは時間外取引でやや上昇。21時31分時点では前日比0.0056%高い2.4665%前後で推移している。7-9月期米国内総生産(GDP)速報値が予想を上回り、米国債は売られた(金利は上昇)。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・米エネルギー大手シェブロンは27日、7-9月期の決算を発表したが1株当たりの利益は1.03ドルとなった。事前予想は1株当たり1.00ドルの利益。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・27日の米株価指数先物は時間外取引で上値が重い。21時34分時点では前日比7ドル高の23356ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ドル円は伸び悩み。強い7-9月期米GDP速報値を手掛かりに114.449円まで上げたが、7月11日高値の114.495円の上抜けに失敗すると、21時49分時点では114.20-23円まで値を下げた。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]
・自民党の竹下亘総務会長は27日、富山市の講演で、閣僚や党役員人事に関し、安倍晋三首相が衆院選直後の党役員会で「このまま代えないでいく。当然、全員再任だ」と発言していたと明らかにした。23日の臨時役員会での発言とみられる。竹下氏は首相の発言について「それはそうだと思った。(今年)8月に内閣改造したばかりで、まだ一回も国会で答弁していない閣僚ばかりだ」と説明した。
スペイン政府関係[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.3]
・スペインのカタルーニャ議会は、無記名投票で独立案を採決する方向となった。
エワルド・ノボトニー[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.3]
・オーストリア中央銀行のノボトニー総裁は、ユーロ圏の結束を守るために欧州中銀(ECB)は加盟国の債務不履行(デフォルト)を避けるべきとの見解を示した。ノボトニー総裁はECB理事会メンバーの一人。
スペイン政府関係[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.3]
・スペインのカタルーニャ議会では、独立案に関する投票が終了した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・27日の欧州外国為替市場で円はドルに対して上値が重い。米10年債利回りが低下に転じたことが円買いを誘ったほか、市場では「本邦輸出勢から円買いが観測された」との声も聞かれた。ただ、戻りを売りたい向きも多く次第に上値が切り下がった。7-9月期米国内総生産(GDP)速報値が前期比年率3.0%増と予想の2.6%増を上回ったことがわかると円売りが進んだ。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=113円93銭前後から114円44銭前後まで上昇。もっとも、7月11日高値の114円49銭前後にいったん上値を抑えられた。ポンド円は1=149円ちょうど前後まで下げた後、149円70銭付近まで持ち直した。
・ユーロドルはさえない。ECBが緩和縮小を急がないとの見方から次第に売りが広がった。強い米GDP速報値も売り材料視され1ユーロ=1.15875ドル前後と7月20日以来の安値を付けた。ただ、一巡すると反動も出て1.16ドル台を回復した。
スペイン政府関係[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.3]
・スペイン・カタルーニャ自治州は27日、スペインからの独立を宣言した。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・27日の米国株式相場は高安まちまち。ダウ工業株30種平均は22時30分時点では前日比11.25ドル安の23389.61ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同74.80ポイント高の6631.57で推移している。
マリアーノ・ラホイ[NP HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・ラホイ・スペイン首相「全てのスペイン人に落ち着きを呼び掛ける」「法の支配がカタルーニャ州の合法性を回復させる」
安倍晋三[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.1]
・安倍晋三首相は27日、政府が開いた「人づくり革命」の会合で、政策の実行に必要な財源の一部として3千億円の拠出を経済界に要請した。出席した経団連の榊原定征会長は会合後、記者団に「応分の協力はするべきだ」と述べ、前向きに検討する考えを表明した。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・26日夜の日経平均先物12月物はナイトセッションで小幅安。22時54分時点では大証終値比20円安の2万2030円で取引されている。
ドナルド・トランプ[NP HDP +2.1 CHDP +0.4 RHDP +2.1 CRHDP +0.4]
・ブールムバーグは27日、関係者の話として「トランプ米大統領が次期FRB議長にパウエル氏指名に傾く」と報じた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ユーロドルは買い戻された。カタルーニャ議会がスペインからの独立を宣言したことが嫌気され1.15785ドルと7月20日以来の安値を付けたが、「トランプ米大統領は次期FRB議長人事でパウエル氏に傾く」と報じられるとショートカバーが進んだ。23時09分時点では1.1618-21ドルで推移している。
マリアーノ・ラホイ[NP HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・スペイン上院はラホイ首相にカタルーニャ州の自治権を剥奪させる権限を与えるという。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・27日の米10年物国債利回りは低下幅を拡大。23時13分時点では前日比0.0272%低い2.4337%前後で推移している。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]
・希望の小池代表(東京都知事)は国会で開かれた両院議員総会であいさつし、国会議員団が提示した暫定執行部の人事案を承認した。
ドナルド・トゥスク[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・トゥスクEU大統領 「EUの対話の相手はスペインだけ」
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・27日のウエストテキサスインターミディエート(WTI)期近12月限は買いが優勢。23時15分時点では前日比0.56ドル高の1バレル=53.20ドルで取引されている。
スペイン政府関係[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.3]
・スペイン北東部カタルーニャ自治州(州都バルセロナ)の独立問題で、州議会は27日、本会議を開き「公式の独立宣言」決議を賛成多数で可決した。一方、スペイン上院は27日、自治州の閣僚解任など自治権を制限する措置を審議。中央、州両政府の対立が決定的になりそうだ。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・過激派組織「イスラム国」(IS)に対する米主導の有志連合は27日、イラク北部で断続的な衝突を続けていたイラク軍と、同国北部の自治政府、クルディスタン地域政府(KRG)の軍事組織が、停戦に合意したと述べた。有志連合軍報道官の話としてロイター通信などが報じた。
マリアーノ・ラホイ[NP HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・ラホイ・スペイン首相「カタルーニャ議会の採決は犯罪行為」
スペイン政府関係[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.3]
・スペイン北東部のカタルーニャ州の州議会が一方的な独立を宣言する議案を賛成多数で可決したことに対し、スペインの議会上院は日本時間の27日午後11時ごろ、憲法に基づいてカタルーニャ州の自治権を一部停止し、中央政府が直接統治に乗り出すことを賛成多数で承認した。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・27日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の12月限は小高い。23時33分時点では前日比2.0ドル高の1トロイオンス=1271.6ドルで推移している。
スペイン政府関係[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.3]
・スペイン上院「カタルーニャ州自治を停止し、直接統治下に置く異例の権限をラホイ首相に付与」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・26日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対しては軟調だった。対ユーロ中心にドル高が進んだ流れに沿って円売りドル買いが先行。米長期金利の上昇に伴う円売りドル買いが出たほか、「イエレンFRB議長は次期FRB議長候補争いから外れた」との報道も円売りドル買いを後押しした。一方、円はユーロに対しては大幅に上昇した。欧州中央銀行(ECB)はこの日開いた定例理事会で、債券買い入れの期間延長と減額を決めた一方、保有債券の償還金を再投資すると表明。緩和的な環境が続くとの見方からユーロ全面安となった流れに沿った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・27日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで小安い。時間外の米10年債利回りが低下した場面で円買いが進んだものの、米長期金利の低下が一服すると次第に上値も重くなった。また、本日はスポット応答日が月末にあたり仲値に向けた売りも観測された。日経平均株価が270円近く上げたことに対する反応は鈍かったものの、総じてさえない展開となった。一方、円は対豪ドルでしっかり。豪裁判所はジョイス副首相がNZとの二重国籍に該当するとの判断を示したが、豪憲法は二重国籍の人が議員になるのを禁じており、ジョイス氏の辞職によって与党はかろうじて確保していた過半数を失う可能性が高まったことから、政局の先行き不透明感を嫌気した円買い豪ドル売りが出た。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・27日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで下値が堅い。時間外の米10年債利回りが上昇したことで日米金利差拡大を見越した円売りドル買いが先行したものの、米長期金利が一転して低下に転じると買い戻しが優勢となった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・27日の欧州外国為替市場で円はドルに対して上値が重い。米10年債利回りが低下に転じたことが円買いを誘ったほか、市場では「本邦輸出勢から円買いが観測された」との声も聞かれた。ただ、戻りを売りたい向きも多く次第に上値が切り下がった。7-9月期米国内総生産(GDP)速報値が前期比年率3.0%増と予想の2.6%増を上回ったことがわかると円売りが進んだ。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=113円93銭前後から114円44銭前後まで上昇。もっとも、7月11日高値の114円49銭前後にいったん上値を抑えられた。ポンド円は1=149円ちょうど前後まで下げた後、149円70銭付近まで持ち直した。
・ユーロドルはさえない。ECBが緩和縮小を急がないとの見方から次第に売りが広がった。強い米GDP速報値も売り材料視され1ユーロ=1.15875ドル前後と7月20日以来の安値を付けた。ただ、一巡すると反動も出て1.16ドル台を回復した。