ロシア政府関係

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 2020年7月の期間中のロシア政府関係による発言や関係のあるニュースが掲載されています。

 「期間最大RHDP」は、2020年7月の中でも直近の最大RHDPとなっている発言・ニュースを紹介しています。

 そのため、最大RHDPとなっている発言やニュースが同値で2回以上有った場合には、2020年7月の中で最も新しい内容を掲載しています。

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

[2020-07-01][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア上院(連邦会議)国際委員会のコサチェフ委員長は、ロシアは日本との平和条約締結の可能性を議論しているものの、北方領土の領土帰属に関しては検討すらされていないと述べた。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

 ・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。

ロシア政府関係による2020年7月 発言・ニュース

[2020-07-01][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア上院(連邦会議)国際委員会のコサチェフ委員長は、ロシアは日本との平和条約締結の可能性を議論しているものの、北方領土の領土帰属に関しては検討すらされていないと述べた。

[2020-07-02][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアの国営テレビは、1日に実施されたプーチン大統領の長期続投を可能にする憲法改正の全国投票が即日開票され、賛成が76.7%と過半数の要件を満たし、改憲成立が確実になったと報じている。すでに20年間君臨してきたプーチン氏は2036年まで権力の座にとどまることが可能になる。

[2020-07-02][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアで憲法改正法案の賛否を問う全国投票が1日投開票され、賛成が約78%を占め改憲成立が決まった。プーチン大統領が「信任」を得た形で、体制を引き締め強硬な外交姿勢を続ける公算が大きい。領土割譲を禁止する条項が日ロ領土交渉に影を落とし、米欧との関係改善も見えない。

[2020-07-03][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのノバクエネルギー相は、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟の主要な産油国で構成する「OPECプラス」の減産合意について、8月から減産規模が縮小するとの見通しを示した。また、減産合意の修正に関してどのような決定もなされていないと述べている。

[2020-07-03][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア中央選管は、プーチン大統領の長期続投を可能にする憲法改正案をめぐる全国投票で、開票率100%の暫定結果として、賛成77.92%、反対21.27%だったと発表した。

[2020-07-03][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのモルグロフ外務次官が、日本と行っているのは領土交渉ではないと強調したうえで、平和条約の締結交渉であれば続けることは可能だと指摘したと報じている。「交渉のプロセスでいうと、我々は島々についてではなく、平和条約の締結をめぐって話し合っている。これは友好や協力についての条約であり、そのような交渉の継続は可能だ」と述べたという。

[2020-07-06][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのムラシュコ保健相が、国内で新型コロナウイルス感染拡大が続くなか、国民の日常生活は少なくとも来年2月までは通常状態に戻らないとの見解を示したと報じている。

[2020-07-13][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのラブロフ外相は、北方領土問題を含む日露の平和条約締結交渉について、領土問題解決後に平和条約を締結するという日本の方針は「日露間で合意したことではない」と述べ、受け入れない姿勢を強調した。

[2020-07-14][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・黒海上空のロシアの国境沿いで2機の米軍機が偵察飛行を行ったと報じている。偵察機は3時間以上にわたって飛行を続け、ロシアの戦闘機が緊急発進を行ったという。

[2020-07-14][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアの憲法改正作業に参加したクラシェニンニコフ下院議員は、改正憲法に「領土割譲の禁止」が明記されたことを受けた関連法案の下院審議で、日本との北方領土交渉に関して「島の形で領土を割譲することはいまや不可能だ」と語った。

[2020-07-17][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのペスコフ大統領報道官が、ロシアのハッカーグループが新型コロナウイルスのワクチン開発情報を収集するため、サイバー攻撃を行っていると英政府が発表したことについて、「ロシアは無関係だ」と関与を否定したと報じている。

[2020-07-17][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア中銀のザボトキン副総裁が、24日の金融政策決定会合で利下げを検討すると明らかにしたと報じている。ただこれまでの利下げにより緩和余地は少なくなっているとし、今後取り得る措置は限られるとの認識を示したという。

[2020-07-17][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省のザハロワ情報局長は、改正憲法に盛り込まれた「領土割譲禁止」条項に関連し、「日本との平和条約交渉は国境画定とは何ら関係がない」と主張した。北方領土はロシアに帰属しており、日本とは領土交渉を行っていないとする立場を強調している。

[2020-07-17][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアと中国が欧米諸国に対してサイバー戦で攻勢を掛けている。新型コロナウイルスの感染拡大後、スパイ活動やSNS(交流サイト)などを通じた情報工作が一段と目立ってきた。

[2020-07-20][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのラブロフ外相は、中国の王国務委員兼外相と電話会談した。ロシア外務省によると、プーチン大統領が提案している国連安全保障理事会の常任理事国の5ヵ国首脳会議に向けた準備などについて協議したという。

[2020-07-20][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア経済省は、同国経済が第2四半期に前年比9.6%縮小したと発表した。当初は9.5%のマイナス成長を予想していた。なお、2020年の成長率については、経済省はマイナス5%、中銀はマイナス4.6%と予想している。

[2020-07-24][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・露クレムリン「プーチン露大統領とトランプ米大統領は電話会談を行い、戦略的安定性と軍備管理について話し合った」「イランの核管理についても話し合いを持った」

[2020-07-24][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省のザハロワ情報局長は定例会見で、日本の2020年版防衛白書が北方領土を「わが国固有の領土」と呼び、「事実上占拠」しているロシア軍が活動を活発化していると記したことを「決して受け入れられない」と述べ、猛反発した。

[2020-07-24][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア中銀総裁「中立金利を6-7%から5-6%に修正」「更なる金融緩和の余地がある」

[2020-07-27][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアが東南アジア各国への武器輸出を拡大している。新型コロナウイルス対策で防衛費の圧縮が迫られるなか、各国に好条件での売り込みを図っている。米欧の制裁を受けるロシアは東南ア各国との関係強化に活路を見いだしている。

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